2018年6月1日金曜日

ステージ06「雲の向こうへ続く」(CLOUDS)

多くの人がピンクスゥイーツクリアを諦めたいわくつきのステージその2。
STGのステージとしては異様に長く、その上長いだけではなくこれまでにない異質ともいえる敵デザイン敵配置、究極の難所が次々と襲い掛かる。この上ACではフリーズバグまであるので想像を絶する難易度と化している。
敵配置、敵構成を覚えることが何よりも重要。幸いどの場面もインパクトは凄まじいので覚えやすいはず(ゲーム展開は早くなく何が起こってるのかはとりあえず認識出来る)
最低ランクでもかなり難しいのでまずは練習を。スコアアタックモードも非常に有効。
道中がヤバいが一方ボスはそこまで強くない&ボスまで来れればランク無視していいので楽ではある。

・開幕
中ボスその1が登場するまでは中央付近で薔薇尻バックで撃っていればそこまで難しくない。のちの展開に備えてサーチやSPを仕込んでもいい。
以下主な敵構成。括弧内は登場位置。
①ペパーミント群(左上→右上→左下→右下)
②ミントガレット4体……ここでランクを把握。ミサイル処理に手こずっているようなら連射を入れるなり工夫を。ここで押しつぶされるランクだとかなりまずい。
③ウォーターメロン群(左上→右上)
④スゥイートポテト群(左上→右上→左下→右下)
⑤メロンキャンディ群(右上→左上→右下→左下)
⑥シガーチョコ群(中央間隔あけて2列→中央間隔あけずに4列)
⑦プレッツェル群(両端→中央)
⑧メロンパン4体→アップルスター4体……ランクが高いとかなり死ねる。
⑨ハニーチップ地帯……中央に陣取っていれば絶対大丈夫。アイテムを避けるのに注意。
⑩ビスケットオレンジ群(左上→右下)

・6面中ボスその1(ミントヨーク)
◎1ターンの構成
本体から常に破壊可能弾、これに加えて
①緑回転針弾幕
②リングレーザー
③破壊可能ホーミングミサイル乱射
①に戻る

ランクの高低で対処が変わる難儀な敵。
基本はショットで破壊可能弾を壊していく。①の時が結構ガチ避け度高いのでシールド使うなり。
問題はランクが高いとき。ショットで破壊可能弾が処理できなくなってる場合下手にショット撃たずボム連打したほうが良いと思う。③のホーミングミサイルなど余裕で死ねる。
②のリングレーザーは本体正面に居れば無問題。

・中ボスその1後~アニス特攻地帯まで
6面の本番の始まり。
①ハニカム(右上→左上)
②アラザンラッシュ……左上から右へ→右下から左へ→右上から下へ→左下から上へ→左上から右へ+右下から左へ
最後の所でボムって抜けると安全。上手い人は画面下でシールド張ってちょんちょん避けでしのいでいる。
ショットだと高スコアだがクリア重視ならあんま気にせずボムって良い。
③アニス地帯……ボムると高得点だがショット撃ってればいい。

・ズゴットソーダ4体→カルダモン4体
硬いのでしっかり撃つ。カルダモンはランク高いと潰されるので正面を避けて攻撃。

・ファットデーツ地帯
ピンクスゥイーツ究極の難所の一つ。そこまで難しくないが敵配置を覚えてないと絶対に死ぬ。ファットデーツはパカッと開いてWAY弾を撃ってくる。ここは基本シールド。腕が無いならボムで。
出現パターンとして3体セットで出現し
①画面上に横一列
②画面左に縦一列
③画面下に横一列
④画面右に縦一列
⑤画面上下に各々横一列
の構成。ファットデーツは中型機なので耐久もかなりあることに注意。
上手い人はファットデーツの間の空間を潜り抜けたりしてるが真似すると即死しかねないので安全にやるならそういう危険なことはしない。
基本的にはボムらずに抜けられるのだが、自信ないならボムでいい(筆者はボム)

・デイルシード+ポピーシード+ズゴットソーダ地帯
真下ないし真上にレーザー吐いてくる敵が多数登場。
画面中央が安全気味だが、敵配置を覚えしのいでいくしかない。ボムは撃ちまくりでOK(ズゴットソーダが混ざってるところはノーボムはかなり厳しい)

・タピオカナッツ地帯(烈火レーザー地帯)
烈火のオマージュとして大量レーザー地帯が登場。
まずボムで第一波を防ぎ、次に第二波で再びボム(ボムはナッツに当てること)。
上手い人がボムらず間の隙間で頑張っているがあんなことしなくていい。
2回ボムれば現在位置は絶対大丈夫。
次の難所に備えて準備しておくこと。

・ホーミングミサイル雑魚(ペカンビーツ)+サンダークリーム3体
ピンクスゥイーツ究極の難所の一つ。
この場面はSTG史上最高峰の難易度を誇ります。その理由として無視できる情報がほとんどない(無視できない情報しかない)事です。したがってなんだか分からないうちに死んでいたという事態を引き起こしています。
まず前の烈火レーザー地帯で処理できずに残ったナッツ、レーザーによる移動制限がかかるので無視できません。
次にミサイル雑魚、当然無視できず。ホーミングミサイルも自機を追尾するため無視できません。
サンダークリーム×3、レーザーによる移動制限がかかるので無視できません。
サンダークリームの自機狙い弾、移動制限がかかってる中飛んでくるので無視できません。
サンダークリームの破壊可能機雷、数が多すぎるので無視できません。
ここにランクによる影響が加わることで壮絶な難易度と化しています。
ランクが低くショット火力が高い場合ミサイル雑魚を簡単に処理出来るのでサンダークリームのみ注意すればいい。
問題はショットでミサイル雑魚が処理できない場合。もうボムを撃つしかないのだがボムの撃ち方が適当だと即死する。右にボム、左にボムと意識的に切り返しつつボムを撃ち攻撃をしのいでいく。シャスタ以外の3キャラはボムに幅があるのでこれでおおよそ問題ない。最後のミサイル雑魚とサンダークリームが混合するところでは端のサンダークリームに端からボムを撃ち同サイドに再びボムで抜けられる。シャスタの場合幅が無いので最後がきつい。ボムによる壁を作り凌ぐしかない。
ミサイル雑魚が片付きさえすればあとはサンダークリームを順に倒すだけ。

・サルタナ2体
破壊可能ミサイルをラフレシア的に乱射してくる中型機が登場。初期装備だったら負けです。火力が低くても負け。ここで生き残れるランクの低さか火力がほしい所。

・グリエールロボ2体
通常弾に混ざって破壊可能弾の一種も混合。ロボ一方をボムで即破壊すること。

・6面中ボスその2(チーズコロネ)
◎1ターンの構成
①2WAY巨大隕石弾
②ABのうちランダムで一つ選択
A:ミサイル乱射 B:通常弾+剣弾
①に戻る

あまり強くないがボム以外でダメージが通りにくく下手にやると長期戦になりやすい。
基本は①②ともにボム連打でさっさと終わらせる。
①は弾がでかいことに注意すればただの2WAY弾なのでどうでもいい。
②Aは正面に居れば安心で、Bはボムれば抜けられる。

・蛇レーザー地帯
ピンクスゥイーツ究極の難所の一つ。
この場面はSTG史上最高峰の難易度を誇ります。その理由としてレーザー及び蛇による移動制限の厳しさと蛇の動きのランダム性の激しさが上がります。
まず初めに、この場面はどんなに安定化させようとしても1割で死ぬ難所です。ここで死んでもめげないように。
ここに入るまでに薔薇尻サーチを仕込んでください。あるのとないので難易度がかなり違う。
無い場合はターンかワイド。ターンの場合は下から上に迫ってくる蛇を処理できる可能性がそれなりにあり全体にそこそこのダメージが入る。ワイドの場合進行方向に大ダメージが入る。個人的にはターン使ってたのでターン推しときます。
動き方のセオリーとしては右→左→右→左とUの字を書くように一定のリズムで動いてレーザーをかわしていく。蛇が出ても同じように動いていく。
ショット進行する人もいますが狂人なのでボム連打で進むべき。ボムの撃ち方がやはり重要で、レーザーを防ぎつつ蛇をボムの中に入れるイメージで。
シャスタとシャスタ以外では基本の動き方が違う(気がする)。シャスタ以外には筆者の想像が多分に入っているので参考にならないかもしれません(すみません)。
シャスタの場合幅がアレだが縦に長く壁として使えるので大きく動いていく。画面いっぱいを使うイメージで。レーザー機に向かってボムを放ちシャスタの機動力を生かして一気に逆サイドへ。そしてボム。レーザーを ボムを壁にして避けると良い。蛇登場後は蛇をボムの中に入れるイメージでやはり大きく動く。動きの周期が狂う事態が起こっても諦めず同サイドでボムを撃ったりして巻き返しのチャンスを狙う。
シャスタ以外(特にメミディ、カスミ)は幅があるがリーチはないので画面中央でちょこまか動いていくイメージ。蛇登場後が苦しくなるのでその時は蛇の動きをよく見て。
蛇第一波は柔らかいのでまだどうにかなるが蛇第二波は硬いので注意していくこと。移動範囲を広げないと即死するのでとにかくスペースをとれるように型を決めつつ動く。
この場面に備えて6面で連射を入れてもいい。ランクは上がるがそれ以上にここを無傷で突破する方が重要。

・蛇レーザー後アラザンラッシュ
大量の弾と雑魚が強襲してくる。画面下でコンコン避けしてれば避けれる。が、ボムでも良い(筆者はボム)

・6面卵
◎1ターンの構成
①砲台から剣弾
②開閉砲台から通常弾+破壊可能弾
①に戻る
プロペラ(?)が壊れるとそこからレーザーを一定間隔で照射。
倒すと(もしくは時間切れで)逃亡、逃亡時に弾発射。オプション(パーツ)を壊すほど攻撃が激化

ピンクスゥイーツ究極の難所の一つ。難度が高いというより②で何が起こっているのかが極めて分かりにくく困惑しているうちに死にやすい。
①で自機狙い剣弾が非常に危険。ボムを撃ちまずはこの剣弾を防ぎ砲台を壊してそもそも出させないようにしていくことをイメージして動く。大体ボム4発で壊れる。
②がきつい。弾道固定の弾幕なのだがとにかく弾が多い上に破壊可能弾が混ざるためシールド張ってれば絶対安全というわけでもないのが苦しい。上手い人が弾道把握してリバース設置でしのいでいるが、よほど上手くない限りやらない方が無難。腕に自信あるならこの方法でもいい。
シールド張って薔薇尻フォワード(もしくはサーチ)でボス正面に居れば生存確率は上がる。ボムを合わせればなおのこと。
プロペラが壊れてレーザーが照射されるようになったらボス正面がレーザーに防がれるのでレーザーが当たらない位置からボムと薔薇尻でダメージを与えていく。
逃亡弾幕はこれまでの通常弾と違い全方位剣弾なので必ずボムを撃つこと。

・サワーフロマージュ地帯
倒すと勲章を出す。クリアするだけなら無視。

・ロボペッツ突撃地帯
ピンクスゥイーツ究極の難所の一つ。知らなきゃほぼ生存できない。
ロボペッツは左に2列、右に2列、最後に中央4列で突撃してくる。
位置を覚えてボムを当てていく。レースの場合は早めにボム。最後はボム後ショット&B押しでロボペッツ処理してると安心。
問題はボム幅がないシャスタ。最後以外はどうにでもなるが最後が極めて難しい。ロボペッツが見えたら左からスタートしてコンコン避け、中央付近に来たらボム→ショット&B押しでロボペッツを処理する。
処理に失敗してロボペッツが一体でも残ったらほぼ死一直線。なるべく全機処理できるように。

・ノアゼット突撃地帯
ピンクスゥイーツ究極の難所の一つ。突撃ロケット地帯、タニシ、アポロなどともいわれる。
この場面はピンクスゥイーツ史上最高峰の難易度を誇ります。理由として「避け方が分からない」「分かってもなお死ねる」ということです。
四方八方からノアゼットが突撃してくるこの場面の解法はズバリ「ショットを撃ちながら時計回りにぐるぐる回る」。薔薇尻はサーチかバック。
2方向の時点で既に難しいが本番は4方向になってから。コツは特になく慣れるしかない。あえて言うなら突撃してくる流れに沿うように回ったり、小さく回ったり、大きく回ったり、四角を書くように回ったりしていろいろ試して抜けやすいパターンを自分の中で見つけてくださいとしか。
自分は小さく回って抜けている。
シャスタ、カスミは安全地帯が存在する。そのためそれらのキャラの場合サンダークリーム地帯や蛇レーザーよりも難易度は落ちる。
シャスタの場合ごんぶとを装備して画面左下(右下でもいい)で動かなければ絶対大丈夫。ごんぶと以外の場合即死なので注意。
カスミは正直よく分からない(情報求)ので、動画見るなりしてください…。印象的にはかなり大道芸気味。
4方向ラッシュが終わったら少しインターバルがあるのですぐにボムの用意。
最後に4方向から同時に突撃してくる。ここはボムを撃たないと生存できない。画面中央に位置取りノアゼットを認識したらすぐにボム、メミディ、カスミはボム撃ってボムの中に入り込む、レースは早めに撃ち、シャスタは気持ち遅めに撃つ(速すぎても遅すぎても死ぬのでノアゼット見えてから撃つくらいでいい)。シャスタは幅がきついがタイミングを合わせれば大丈夫。ボムの中でショット&B押しでノアゼットを処理しておくこと。
ACでは最後の場面でフリーズすることがある。ある意味最難関。フリーズしないよう神に祈ること。

・6ボス(スーパー=ノヴァ)
◎1ターンの構成
第一形態
①ABCのうちランダムで一つ選択
A:マッドボール型レーザー B:マッドボール型針弾(渦) C:通常弾色々発射
②紫通常弾+破壊可能弾
①に戻る
外周が壊れたら①ABC②紫弾がなくなる
形態変化のセリフを言ったらサンダーを撃って第二形態へ。
第二形態
①破壊可能弾乱射
②ABCのうちランダムで一つ選択
A:紫扇弾幕 B:紫列弾幕 C:水色丸弾幕
①に戻る
形態変化のセリフを言ったらサンダーを撃って第三形態へ。
第三形態
①通常弾+破壊可能弾
②回転ワインダー(通常弾の中に破壊可能弾)
①に戻る

6ボスなだけあって中々強いがここまで来たらランクを無視してボム連打でいいのでそこまで強くない。ランダム要素が少ない分5ボスよりも弱い。ボムを節約することを考えると途端に凶悪になるが…
第一形態①ではAが危険。ガレッガのマッドボールの要領で誘導して避ければ問題ないのだが②と絡んだ場合死ぬことがある。スペースを持って動くこと。BCはシールド張ってれば絶対死なないのでどうでもいい。Cは色々種類があるが全部吸収できる。
第一形態②は破壊可能弾をWAY弾とみなして避けること。ダメそうならボムでいい。
サンダーは攻撃範囲が非常に広いがこちらもマッドボールの要領で右上にサンダーを引き付けてすぐさま左下側に避ければ問題ない。
第二形態①はショット撃ってれば無問題。ここで粘ると7面開幕でエクステンド出せる可能性があるので出来るだけ粘りたい。破壊可能弾が破壊できなくて押されるくらい硬くなったら黄信号。この状況ではボムを撃つことも考慮に入れて。
第二形態②はABCともにシールド張ってれば無問題。Cはチョン避け、Aはリバース設置、Bは普通に避けようと思えれば避けれる、といった具合に回避可能だが別に無理してやらなくていい。
第三形態①は通常弾をシールドで、破壊可能弾をショットで、と交互に切り替えてやっていけばいいのだが結構難しい。安全にやるならボムで。
第三形態②は最初はともかく中盤が難関。こちらも安全にやるならボム。避けるならブラックハートの感覚を思い出して!見た目は通常弾の弾幕だが破壊可能弾が混ざっているのできっちり避けれないとすぐ死ぬ。

6ボスはそこまで強いわけではない。それ故ここでミスするのは痛い。道中が究極の難所のオンパレードになっているので、難所を把握しきっちり対処したい。蛇レーザーやノアゼットは死んでも仕方のないところなので、死んでも諦めずに7面を目指そう。


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