2016年8月31日水曜日

魂斗羅スト

やらなきゃいけないことをほっぽり出している皆さんいかがな感じでしょうカ(つーかこれは俺のことなんだけど)。私はと言うと100均にドライバーを買いに行き千年家族復活大作戦を敢行しようと思ったのですが買ってきたドライバーではネジを外せないという根本的な問題にぶち当たってしまいしょげしょげでほげほげな一日を過ごした次第でございます。最初から調べていくべきだったなあ。反省。次からはこの辺読んで必要なものを整理してからやろう。というかやっぱりもの買うのはAmazonしかないのー?あんまAmazon好きじゃねーんだけどな……

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1126262886
http://ch.nicovideo.jp/tekito56/blomaga/ar517279
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昨日のコントラストの記事の掘り返し。今回のタイトルに深い意味はない(毎回生活記録なんて付けてもアレだなーみたいな)

・[CEDEC]ゲームの面白さを司る「コントラスト」とは?
http://jp.gamesindustry.biz/article/1608/16082902/

確かに良くできたゲームってコントラストというか、緩急とかそういう部分が上手いんだよね。ネタで魂斗羅ストって書いちゃったけど、魂斗羅もその辺が極めて上手いこと作られている作品だと思う。魂斗羅スピリッツとかハードコアがその典型例とも言えるのかな(ハードコアは未プレイなんだが)。道中、ボスのその緩急のつけ方及びテンポと演出が極めてメリハリのあるものになっていてやるたびに「なんじゃあ~こりゃあ~!!??」なんて情けない声を上げながら愉快に撃ちまくるのがホントに楽しいんだよね。単純にコントラストと言っても数々のものにそれが含まれているってのはホントにその通りだ。
リスクリターンのコントラストは桜井さんが良く述べていることだが(ゲーム性のお話とかで)、やはりこの辺をしっかり組み立てることが大切なんだなーと実感。そのほかのも無意識のうちに意識しているものではあるがこうして文章化されたものを見ると「うんうんそうだよな」と再認識することが出来る。
ナラティブのお話もちょびっと出ていたのでしっかり記憶。風ノ旅ビトの例が出てきたけど、これってthatgamecompany作品に共通することなのかな。いや自分は風ノ旅ビトだけプレイ出来てないんだけど、flOwもFloweryも大したストーリーは無いんだけどそこにしっかりとした物語は存在して「ちょっと旅してきた」みたいな経験が味わえるような作風なんだよね。こうして「プレイヤーにこんな感情を抱かせる」ことから逆算してレベルデザインとかを行っているのなら流石としか言いようがないな。アーティステックなんて言葉では切り捨てられないほど考えられたゲームなのかもなー。
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・【島国大和】開発者から見た「Pokémon GO」。無理無理,こんなの作れません
http://www.4gamer.net/games/316/G031663/20160826149/

基本的にはおさらい記事で「うんうん凄いよねー」と言った感じ。でも一番すごいと思ってるのはゲーマー層以外を膨大に取り込んだところでもあったり。流石にこの規模でプレイしているゲームなんてそうそうないよ。それが一番すげえと思う。ホントに。それでいてつまらなくない。究極に面白いか? と言われたらちょっと言葉に詰まるけど(俺に合わんだけかもしれないが)、誰でもその面白さを理解出来うる可能性があるソフトってだけで凄いよ。
まあそうは言ってもまだ自分レベル9なんですけどねー。起動こそしてるものの全く進んでいないことを証明してしまった。いやねー、小鳥と子鼠と芋虫ばっか捕まえても大して面白くもねえよ! みたいな感情が湧いてきてしまってね……。だからこそちょこっと珍しいやつが飛び出てくるとそれがまた嬉しくなるから困ったもんではあるんだが……
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どうやら仕事場で聞いた話だが我が大学は世間的に見て引くほど休みの日数が少ないらしいぜドちくしょうが!そうだよなー間違いなくそうだと思ったもん。大学生にもなってその辺の中学生と同じ日数しか与えられないとか狂ってるよなー。
それはそうとコミュニケーション不全なのによくもまあコミュニケーションがそれなりに必要とされる仕事を選んじまったもんだ。割と暇なのはありがたいけどこの先どうなることやら。話せる話題がゲームとゲーム音楽しかないと苦労するな。うーむ。あーゲームやりてー。散財してー。アホみたいにゲームをやりまくりてー。ゲームサントラ買いまくりてー。



2016年8月30日火曜日

生活記録

風雨来記3のなぎささんルートをクリアしたらしい。一発バッド引いちゃったけれども。屈辱的ダ!パワポケの彼女候補を初見で何人か攻略した過去もあるというのに!
それはともかくとして、なんというか、ハッキリ言って、無難な内容だった。悪くはないんだけど正直悪くない以外の言葉があんまり出てこない。良い終わり方だとも思うけれども、初代ほどインパクトがあったわけでも無し。うーむ。やはりこのシリーズは一人旅の方が面白いのか?難易度だけがやたらと高くて、そこで待ち受けるのがこうも無難な話だと……。と言うとシナリオが面白くない様に聞こえてしまうけど、面白いんすよ。でも衝撃的かつしっかりと読ませる力のあった初代の話に比べると……、どーだろうね。旅ゲーとしての進化はしっかりと感じられるものの、それが劇的に面白さに絡み合っているとも言いにくいのが個人的な意見。なんなら初代の時点で旅ゲーとしての完成度は既に本物だった。3になり全土行けるようになったしグラフィックも向上した、が、でもそれだけでもあるんだよ。作品単体で見れば間違いなく名作だが、偉大な前作を持つのも辛いところ、なのかもしれないな。
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それはともかくいったん風雨来記3は置いておくとして、次Vitaでやるゲームはどうしよう。オルディネスは大停滞、チェルのブも進行速度が鈍足、かといって仕事も始まった今更ダンガンロンパなんて重いゲームも出来やしない……。とりあえずダウンロードリストからまた適当に本体に仕込んでおくか……。クリプトオブネクロダンサーとかにしようかな。いへへへへ。あー楽しみ。
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大学から某科目の成績を出しておいたヨという知らせを受けたので戦々恐々しながら見てみる。どうやらなんとか落単は避けられたらしい。いえーい!
しかしじゃなー、肝心の科目は分からず仕舞いなんじゃよー。そして分からない科目は落としていること確定なんじゃよー。なんでいっぺんに出さずに学生を苦しめているのかねー。まあこの際どうだっていい。大学生活が伸びるだけの話だ。そう考えれば気は楽になるものだ。世間的には白い目で見られるけど。
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・[CEDEC]ゲームの面白さを司る「コントラスト」とは?
http://jp.gamesindustry.biz/article/1608/16082902/

ひっじょーに参考になる話。とりあえず今は時間ねーからあとでしっかり読みだな。
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・古いIPを復活させて海外で成功させるには、ファンの心情を理解せよ!【CEDEC 2016】
http://www.famitsu.com/news/201608/30114410.html

こちらも同様ーッ!時間ねー。明日に内容でも整理しておこう。
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・【先出し週刊ファミ通】『セガ3D復刻アーカイブス3 FINAL STAGE』飛び出すセガの名作のシリーズ第3弾!(2016年9月1日発売号)
http://www.famitsu.com/news/201608/30114287.html


そのほか、『アフターバーナーII』や『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』など、配信中の5タイトルも遊べます。

アフターバーナーII!
アフターバーナーII!!
アフターバーナーII!!!
アフターバーナーII!!!!
アフターバーナーII!!!!!
アフターバーナーII!!!!!!
アフターバーナーII!!!!!!!!


ぎょえー!やったー!いやーマジか!あの3DS史上最も面白かったソフトがラインナップに入ってるなんて!これを機会に是非ともスペシャルモードの楽しさを知ってもらいたいもんだ。ゲームはグラなんていう人がいるならプレイして「ゲームはグラフィックじゃない」ってことを知ってもらいたいもんだね。グラフィックがまるっきり同じなのに中身は何もかも違うんだから。あれはもう芸術的な作品だよ。凄すぎる。
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そいや夏休み終了までに終わらせなきゃいけない課題があったことを今思いだした。あー夏の終わりはかくも儚いものか……


2016年8月29日月曜日

生活記録

いっぱいいっぱいな日々。お仕事は忙しいんだけど勤務時間の半分は虚空を見つめるような仕事だからねえ(どんな仕事なんだ?
まあこんな仕事でもそれなりのお金が貰えるだけありがたいよ。これで新ハードとかサントラとかごきんじょ冒険隊みたいな中途半端に値段が高いソフトとか買いたいもんだねー。
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・29980円[税込]でXbox One(HDD500GBモデル Halo: The Master Chief Collection 同梱版)を購入できるキャンペーンが9月1日より開始
http://www.famitsu.com/news/201608/29114346.html

新型の小型版に興味が無い自分にとっては相当デカい情報。エリートが一万値引きってのも大きいなーこれは欲しくなっちゃうなー。
ただ、個人的な期待はスコルピオ一択だったりするので現状はどうもこうも微妙な感じ。One対応ゲームがそこまで多くないのも痛いかねー。自分が遊びたいゲームは基本360で間にあっちゃうしなー。360もまだ買ったばっかだし…
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・タイトーの新旧ゲーム音楽をリミックスしたアルバム“TAITO GAME MUSIC REMIXS”が11月9日に発売
http://www.famitsu.com/news/201608/29114342.html

ありゃZUNTATAは?と思いきやZUNTATAもしっかり参加。ふぃー。アレンジにはそこまでハマるものが無い自分にとってはこれはどうするかねー。オリジナルバージョンにメガドラ版ダラⅡとかマスターシステム版ダラⅡとか入るんなら話は変わってくるんだけどもー。あとアレンジに小倉久佳音画制作所さんとかがいれば話変わってくるんだけどー。というか何故にOGRさんを呼ばんのじゃい。新作制作中で忙しいとか?
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・PC向けシューティングパズルゲーム「GHOSTUS」がTGS 2016に出展
http://www.4gamer.net/games/354/G035424/20160829014/

む、超面白そう。とりあえずTGSで情報をチェックだな。「時間を繰り返し、積み重なる自身のリプレイ(GHOST)と共闘してパズルを解く、 シューティングパズルゲームです(2D横スクロール)。」ってのが不安と言えば不安だが……。似たコンセプトの「スーパータイムフォースULTRA」が個人的に全然ハマらなかったのがねー。ちょっと怖いねー。パズルSTGだからそんなことは無く期待できると思えるが……
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・カプコン川田Pと松江氏が明かす『バイオハザード アンブレラコア』のしくじり―反省から学ぶゲーム開発
http://www.inside-games.jp/article/2016/08/26/101287.html

全然関係ないけどタイトル見てこれを真っ先に思いだした。

・「ゲーム開発しくじり先生」タグに寄せられた傑作ツイート集
http://togetter.com/li/985487
この中に無いけど元マイルストーンのk.h.d.n.、林康さんの「会社がバイオエタノール開発事業に手を出した」が一番笑えるものだったかな(笑い事じゃないけど

それはともかくそんなこと企画段階で分かんなかったのかよーとも思えてしまう。しかし、「面白いゲームを作る」「面白いゲームであることを伝える」「面白いゲームであることを伝える手法を確立する」ということは確かに大切であり自分たち遊び手も面白かったら面白い!クソつまらなかったらクソつまらねえ!と声を大にして言うことが重要、かもね。
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マイルストーンのこと書いたらカラスがやりたくなってきた。うー。サクラフラミンゴってパッチとか出てるんかな。出ても買う価値があるのか微妙なところではあるような気もするが……
ドリキャス買ったしドリキャス版カラスでも買おうかねー。うーむ。むむむ。
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テイルズも風雨来記3も終盤、だー!が、そんなときに母なる神の爾座を2時間ほど垂れ流しにしてる自分はつくづく時間を無駄にしているかもと思ってしまった。本日はこんなところで!


8/22~8/28

仕事で手一杯。早くゲームジーン読みたいなあ。
※seesaaサーバーエラーで記事が飛んだのでうろ覚えのまま書いてます。


・テイルズオブジアビス
現在は湿原を越えたところまで。キャラの掘り下げとかシナリオとかは良く出来ていると思うんだけど、如何せん快適性が終わっていること、難易度曲線が微妙(序盤激ムズ→その後結構ぬるい)なのも相まって微妙な感じに。うーむ。テイルズと言えば中盤が難しい印象があるんだが……。こんなもんなのかな。

・flOw
あんまり書いてはいなかったけど実はクリアしたんですよね。まあクリアしても滅茶苦茶すげえエンディングとかあるわけでもないからアレなんだけど。
それはともかくとして、やはりこうしてプレイヤーの心に何かを残すような作品は良いねーと思ってしまうね。普段の刺激ありまくりゲーム感満載ゲーよりもたまにはこういうアーティステックなゲームをやるのもまた一興、みたいな感じ。最終的に悟りを開いたかのような気分になれるこのゲームはやはり素晴らしいと思った。ま、人選び過ぎな感じはあると思うけどねー。むしろ風ノ旅ビトがなぜあそこまでヒットしたのか、個人的にはそっちのが不思議だったりして。

・風雨来記3
攻略情報とにらめっこしながらなぎささんルートを攻略中。こんなの自力で気づくわけがねえ!シナリオ自体は今のところ可もなく不可もなくみたいな無難な感じに。急変するのは終盤、だろうなあ。果たして斎藤姉妹クラスの感動があるのか!無いかも、というか無いような気がする……。なんか、今のところの雰囲気だと。

・チェルのブ
パンプキンヘッド2回戦に何をやっても勝てなかったので仕方なくショップ解禁(今まで存在に気付かなかった)。ショップの力を借りて10数回の挑戦で撃破!しかしその後セーブポイントにたどり着く前に息絶えすべては無へと帰った……。心が壊れそうだよー!

・アンリ
今となってはクリア出来たこと自体が不思議な感じだが、パターン暗記ゲーのサガか、覚えればそんな難しいわけでも無いね。むしろステージ2のボスが強すぎることを除けばそこまで劇的に詰まるところもないんじゃないかーと思った。
まあかくいう俺もプラクティスモード(99機モード)じゃないと歯が立たなかったわけだが……。積極的にはお勧めしないけど面白いっすよ。でもこれ買うなら1001Spikesの方を勧めるかなー。

・Downwell
2回クリアまでこぎつけた。なんだかんだ最初やった時は「こりゃマリオ的な確かな実力が求められるゲームじゃねーか!こんなの無理だ!」と涙を流していたのに普通にクリアまで行けるような実力を身に着けたな。というかすべてはフワフワスタイルのおかげなんだが(これ以外だと途端にヘボくなる)。
それにしてもDownwellはおもろいにゃー。スコアアタックとかタイムアタックとかは死ぬほど興味ないけど毎回違うプレイが出来るってのはやっぱり面白いね。不思議のダンジョン的な面白さがあるよ。本当に完成度の高いゲームだ。

・オルディネス
何回やっても1面が越えられねえ!俺のオルディネスライフはここで終わってしまうのか……。根本的なゲームセンスの無さがしみじみと感じられて痛いな……

・逆転裁判3
なーぜか再プレイしてゴドーに指を突きつけたりしていましたとさ。やっぱり最終話はおもろいにゃー。これまでの一切合切が全てケリが付くカタルシスがあるのにゃー。2と違って凶悪難易度でもないしね。

・ベアナックルⅡ
愉快に殴り合い。1クレ5面。進歩はしているものの向いていない感触は相変わらず。うーむむ。音楽が好みなだけにこれは辛いね。

・シルバニア2
攻略情報の力を借りて愉快にクリア。しかし基本的な物語は大雑把には覚えてはいるんだが、もっかいやり直した方がいいかな。面白いし全然知られてないからなーこのシリーズ(1と2しか知らんが)。しかしシルバニア村のことを何一つ知らないのによく10年以上もこれをプレイしていたよな。むしろそっちの方が不気味だったりして。

・パワポケ6
蕪崎詩乃ちゃんを攻略しようとしたものの雅仁さんがなぜか全然出なくて攻略失敗。うげげ。それにしても詩乃は属性が多いにも関わらずあっさりしているのが可愛らしいね。詩乃が出たら話しかけない!が鉄則。だね(雑な締め方

・パワポケダッシュ
裏やったり図鑑見たり。裏はマイナス能力引きまくって絶望して終了。運も何もねえ…

・パワポケ8
表でアカネともにょもにょしたり白瀬のバッドエンド眺めたり。裏もちょぼちょぼやるも悲しいことに5面を越えることなく撃沈。藤岡さんの新作が「新ハードは地雷やで!」みたいな感じでマインスイーパーだったら嬉しい悲鳴だな。意味間違ってるけど。

・パワポケ10
Pカード育成を試してみるも肝心のPカードが全く勝てずに終了。ギャンブルしてて野球が上手くなるほど世の中甘くはない……!ってことか。うーむ。

・パワポケ12
裏を立ち上げてクエストバグが使えることを確認して終了。実質遊んでないがこれで良いのか?よくないかも。というかよくない。もうちょっと真面目に遊べ俺。

・ミスティックアーク
立ち上げて母なる神の爾座を無限ループさせてただけなんで実際にはプレイしてないっす。まさかパワポケ6のアルバムテーマ(幸せ島クリア時に流れる曲)と同じような使われ方をするような作品になるとはねー。ここまで自分にとって必要な作品になるとは思いもよらなんだ。森彰彦氏は素晴らしいな。

・ヨーキー
エンディングのリミックスパートの法則性を調べる!という崇高な目標を掲げ難しいに挑むも全くできずに撃沈。情けない……。そして謎は解けてない……

・黒復活
ノーマル1クレ5面その2、ケツ復活1クレ3面。腱鞘炎になるほどにケツ復活に集中していたはずがこの様。自分で自分が恥ずかしい。

・エスカトス
1クレ7面あたりで撃沈して意気消沈。もう誰も愛せない。



2016年8月28日日曜日

格ゲー苦手 チュートリアル 賊

お気楽にゲームをやっていた一日。母なる神の爾座を垂れ流しにして本を読んだりTOAをやったりベアナックルⅡに苦しめられたりエスカトスが全然ダメだったり風雨来記3をやったりDownwellをハードモードでやって撃沈したりとヘボヘボな一日だった。
それはそれとして、どうやら自分は格闘ゲームが壊滅的に下手らしいことが発覚した。つってもこれはベアナックルⅡを遊んでの感想だから対戦型とはまた違うと思うけれども。どうも対戦型やこの手の格闘アクション問わず、敵との間合いのとり方や投げ範囲の認識能力、的確にハメる技術が乏しいような気がする。思い返せばスマブラもすんなり順応できたのはXだけでそれ以外は好きな割にはヘボプレイしか出来ないような実力だったし(初代は対戦経験が皆無なので何とも…)。ベアナックルⅡでもそれは顕著で、虚空に向かってジャブやアッパーを放ったりしてげんなり来たり、これは喰らわないだろうと言える間合いをとってもボコボコにされるし、スピーディーな猛攻に太刀打ちできずアワアワして残機をすり減らしたり。面白いことは面白いんだけど自分との相性が悪いような気がしてくる。と言うよりもゲーム下手な自分を意識させられるようで辛いというかなんというか。STGは撃って避けるだけだからそこまでヘボイ戦績を残してもショックにはならないんだけど、こっちは一方的にボロボロにされる様を眺めるのが辛いという感じがなあ。俺にもう少しゲームの才能があれば……。ううう……。一応ゲームへの慣れで1クレ5面にはたどり着けるようになったけど、ボス戦に入るたびに気が重くなる。どうしたもんかなー。コンテニューしても大して結果は変わらない(ボスが倒せない)というのは分かっちゃったし。この辺が自分の限界なのかもしれないなー。あー。
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腱鞘炎を起こしかけるほど必死の形相で何かから逃れるようにケツ復活をプレイしていた昨今。手が痛くなるほど真剣にゲームをしたのも久々だ。たまにはこういうのも悪くはないかも。でも手のしびれが消えない上に結果は散々だったから今日はもういいや。それにしてもケツ復活のヤケクソ気味な自機の火力は素晴らしいね。こりゃ手がしびれるまで箱10稼ぎをやっちゃうもんだよ。
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・「そんなものあったっけ?」が理想となるチュートリアルを,どのようにデザインすべきか
http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20160826146/

どうでもいいが中古で買ったファミコンのゲームとかスーファミのゲームは説明書が無い上に特に詳しい説明もなく放り出されるから手探りで操作とか覚えていった思い出が。

それはともかく記事の内容はめちゃんこおもろいねー。チュートリアルが重要ってのはまさにその通りだと思う。そしてやはりマリオの1面が出てきてしまったか。あれは素晴らしいと思うばかりだよねーみたいなー。個人的にはドンキーコング(AC版)なんかも挙げたかったりして。しょっぱなに目的(初代ドンキーコングにさらわれた姫さん救う)をバーンと見せて上へ上へと昇っていく。黎明期のゲームであれほど丁寧に作られた作品も珍しいよ。記事内のポケモンGoの話は艦これとかにも当てはまるのかな。というかアレは誰とも関わらずに孤独に艦これ改をやっていて訳が分からずにブン投げた自分が悪いってだけの僻みなんだけどさ。

チュートリアルがあったか疑わしいゲームと言えばワンダと巨像かな?でもなんか天の声に指示された記憶も若干あるな……あとはSTG全般か?でもそれは「当たると死ぬ」みたいな常識を例の如く適応してるだけだし……。あっ、もしかしてパロディウスみたいな「裏ルール(ランクシステム)」に気付くゲームとか?いやでもなんかそれはチュートリアルでも何でもないような気がするな……。そういえば昔どこぞのエミュ台でガレッガをやった時音楽しか知らなくて連射速度高速で遊んで即死した過去があるな(どうでもいいね
印象だけで言えば任天堂の作品とかこの辺の導入が極めて上手いと思うんだよねー。逆に壊滅的に下手くそなのがテイルズとか?D2とかは結構上手い部類のような気もするけど(戦闘中に仲間がアドバイスしてくれる)。アビスは個人的にダメな部類だったな…。いやゲーム本編は面白いんだけどね。
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・みんなが絶賛しているものを自分だけ楽しめなかった時にとるべき行動
http://yamanashirei.blog86.fc2.com/blog-entry-2153.html

なる、ほど。生き難い世の中になったもんだなぁ……

ホントに恐れるべきは「意見すら言えなくなるような環境」になることだよなあ。意見が違うだけで袋叩きにされてしまう。それが怖いから誰も意見を言わずうすぼんやりとした感想しか言わない。おお現世こそ地獄。もう少し少数派の意見が尊重されるような世の中になってほしいもんだが……
自分を振り返ってみるとそもそも世間で大絶賛されてる作品を遊ぶことが少ない上にボロクソ言われてる作品の方が好きだったりする(例:パワポケ7、ドンキーコング64、マリオサンシャイン、TOD2)上にほとんど交流を持たないからそんな被害に会うことはこれまで無かったが、でも世間で好評の作品を「言うほど…?」と思うこともしばしば…というかかなり多くあるわけだしなあ。ゼルダの時のオカリナなんて「凄いことは分かるけどそんな凄い?」って言って誰もが見放したドンキー64ばっかりやってたわけだし……
結局最後の、「自分が楽しめるもの」は自分で探さなきゃならないってのが大事なのかなあ。というかなぜみんな(俺も含めて)人の意見にこうまで左右されるようになってしまったんだ?もはやそっちの方が不思議だ。これが人間の性か……。ゲームくらい自分の感性で面白いけど埋もれてるゲームを掘り起こす努力をしてもらいたいもんだけど……
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ムジュラの仮面サントラは海賊版が出回っていることは周知の事実だがもしや俺が持ってる北米版クラニン特典ももしかしたら幻想なのでは?との想念に駆られたのでVGMdbにて調べてみたところ存在するらしい。ふぃーあぶねえ。
http://vgmdb.net/album/40479

ところでこの手の海賊版って音質とかどうなんだろう。2chのゲ音版でここ数カ月の間でそれらしき話題は見たのだが記憶には残っていない。うーむ。それはともかくとして海賊版の被害を減らすためにもVGMdbのこのページは目を通しておいた方が良いと思った。
http://vgmdb.net/org/297




2016年8月27日土曜日

生活記録

変な時間に変な仕事が変な感じに始まったのでここに書き込む時間もねえ!みたいな。まあ毎日なにか書かなきゃいけないってわけでも無いんだけれどもね(開始当初は不定期更新の予定だったし実は今もそう)。
…実際には時間があっても大して書くことないんだけどね。あんま意味ねーなー。
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パワポケ8をやったり6をやったり風雨来記3をやったりアビスをやったり。仕事が始まってもゲームする暇はあるみたいだな。
それはともかくブラッドバタフライにはどうやれば勝てるか未だに全く分からんね。もう数年プレイしているはずなのだが……。今回は大帝国キラーズに負けて正史ルートを辿りましたとさ。あーあ。うー。
アビスは何でか知らないけど戦争が始まってしまったところまで進行。結局むき出しの悪意の前には善意も無意味ってか?それにしても狂信者の件はテイルズらしからぬ暗さを誇っていたな。まあそれでもグロくもエグくもなく収まってるのは流石テイルズみたいな感じなんですかねー。個人的にはFFT並にドロドロして凄惨な方が好きなんだけどなー。
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最近知ったRPGシリーズ「ダークシリーズ」がちょっと面白そう。知ってる人は知ってると思うが「ダークロード」「Wizap! -ウィザップ 〜暗黒の王-」「DARK LAW 〜Meaning of Death〜」の3部作?ね。4択クイズを作るなら間違いとして「ダークハーフ」を入れたいところだな(何言ってるんだ
それはともかくこれらは硬派な高難易度RPGとして名を馳せてるらしい。うむむ、実に興味深いところだ。ウィザップは安いから買ってみても良いかもしれないな。ダークロウは音楽がいいんだよね。なんというかしぶーい感じで。サントラなんてどうせ出てないだろうけどこれらの音楽が良いことは保証できるでございますぜ。
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雑だけど今日はこの辺でっでっで。明日は完全フリーだからゲームをやり狂うぜー。


2016年8月26日金曜日

ゲームジーンが売ってねえ!! パワプロ新作 DownwellはアーケードSTGの系譜?

大変だ!本屋を4、5店はしごしたにも関わらずどの店もゲームジーンが売ってねえ!いったいどういうことだこれはーッ!!これだけを楽しみに今週は生きてきたといっても過言じゃないのに……。深い悲しみに暮れたよ。
売り切れだったらまあめでたい限りな話ではあるのだが「そもそも入荷していなかった」という可能性もなきにしも非ずと言うのが……。クソッ!もはや本屋はどいつもこいつも信用できねえっつーのかよ!つーかゲームジーンを入荷してない本屋なんて本屋じゃねえよ!(暴論過ぎ) 
ああ俺のレイシリーズ特集が……ジャレコ音ゲー特集が……アタリのブラッド・アレン・フラーのインタビューが……。マジへこみ。こうなりゃAmazonへ注文するしかないか……。ううう……
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・『実況パワフルプロ野球 ヒーローズ』制作決定! ニンテンドー3DSで初の『パワプロ』が登場【パワプロ公式生放送】
http://www.famitsu.com/news/201608/25114161.html

携帯機で出るもののパワポケ臭は今のところ皆無。つーことで買うことはたぶん無いだろうなーと思った。とはいっても携帯機のノウハウを持ったパワポケチームコナミ残留スタッフが関わる可能性も0なわけではないし、どうなるかは未知数ですねー。みたいな。
個人的にパワポケ最大の魅力が「野球を媒体にいろんなことが出来る」ことだったのでパワプロとの馬が合わないような気がしてならないんだよね。そもそも試合で勝てないようなレベルのゲーム力だったし。最強選手育成なんて夢のまた夢なわけであったし。それでも楽しめるからこそパワポケが好きなわけであったわけだし。だから「本格野球ゲーム」が出てもそんなに……みたいな。どちらにせよ世界観がぶっ飛んでたり死人がうじゃうじゃ出てきたりほえーんではにゃーんで切なさ乱れ撃ちみたいな恋愛要素があってミニゲームが面白くて話の完成度が高くてみんななんだかんだ野球が好きなんだーってのが伝わってくる何度やっても絶対に飽きることのない作品で無い限り手を取ることは無いな。うん。
それはともかくドリルコーポレーションの首領、藤岡謙治氏の作ってる(らしい)新作はまだ公表できないそうで。個人的にはこっちの方が期待度たけーんだけどなー。
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オルディネス、果てしなく無理な気がしてきた。何度やっても1面が突破出来ん。何故一度だけ2面に行けたか今となってはそっちが気になる。うーむ。難易度下降の裏技でもあれば話は変わってくるのだが……。こりゃあ流石に厳しすぎるヨ。初見での絶望度が烈火ガレッガ並だけどあっちはやり込むにつれて次第に緩和されてったがこっちは……
と書いてるとオルディネスが異常な難易度を誇るSTGに見えてくるけどもしかしたら自分の腕がアレなだけかもしれないな。そもそもALL出来たSTGなんてごくわずかだし。書けば書くほど腕の無さを露呈して死にたくなってくるぜ……
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飽きもせずDownwellなんかをやっているわけだけど、以前このゲームはマリオ的なゲームだ、いやカービィ的なゲームだとか訳の分からないうわ言を話してきたわけだがなんだかここにきてアーケードSTG、というかぶっちゃけ斑鳩みたいなゲームの匂いがしてきた。
斑鳩がどういうゲームか、と言うのにはたぶん様々な意見があると思うしそれらは全部当てはまるとは思うけど個人的には「25分間(ゲームクリアするまでの体感時間)生き残る」ゲームだと思う。これは斑鳩に限らず他のアーケードSTGとかにも言えることだけど。生き残るためにはどうするかってのが斑鳩の肝でもあり、そこに特化した作りになってる。ランダム要素が皆無でガチガチのパターン暗記ゲームだからこそ生き残るために必死になって敵の配置を覚えたり初見殺しを見切ったりチェインコンボを練ったりするようになる。3面以降はチェインも滅茶苦茶狙いにくくなるけど(特に4面は地獄)、12面あたりは比較的「ここをどうにかすれば高得点が狙えますよー」みたいな誘導がしっかりとなされた作品だと思う。だからこそ12面でしっかりと稼ぎ、34面は生き残ることに注力、5面ラスボス戦で今まで溜めた残機を失わない様にするってのが斑鳩攻略の鍵、だと個人的には思ってはいるんだけど。
で、なんでDownwellに斑鳩っぽさを感じたかと言うと、このゲーム序盤のコンボ稼ぎがカギを握ると思うんだよね。ラスボス戦で今まで得てきたリソースを全部吐きだしながら撃ちまくり殺しまくりのSTGに変貌するわけだし。そのラスボス戦に至るまでにどれだけリソースを溜め込めるか、って部分が残機を溜め込んでラスボス戦をしのぐ斑鳩と似てるナーと思ったんだけど。斑鳩との最大の違いはランダム性があまりにも強すぎること。だから毎度毎度新鮮な気分を味わえたりする一方で「パターン暗記で楽できれば…」なんて思ったりもするんだが。結局何を言いたいのかと言うと「マリオとカービィも斑鳩も全部世紀の大傑作だしそれらの要素を含んでるDownwellもまた世紀の大傑作だろう」ということ。なんだかんだハマってるなあこのゲーム。買ってよかったよ。
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御ファミの御感想

・ポケモンGo
今になってふと気づいたんだが、俺がレベルアップしてるとしてもその間にみんなもレベルアップしてるわけじゃないですか。そうなると既に出遅れてジム戦なんて絶対に勝てないと今の今まで思っててレベル上げれば勝てるだろうと今の今まで思ってたけど、自分が強くなっても相手も強くなるなら一生ジム戦で勝てないんじゃ?とふと思ってしまった。ハッキリってショックだぜ。まあ今回のポケGO特集とは関係ないんだけど(意味ねーな

・ブルーリフレクション
ガスト新作その1。美少女で制服がエロいぜ!ってこと以外何も分からないのが不気味だ。あと男がいないのもなんだかこええ。その筋の人に受けるような気配はするけど自分には合わなそうだ。うーむ。なんというかエリーみたいなあっさりとした作品をたまに出してくれれば嬉しいんだけどなー。

・よるのないくに2
個人的には続編が出ること自体が意外。こちらもファンには受けると思うが果たして。前作の欠点を改善しにかかってるのは好印象はそうなんだけどね。それにしてもガストの定期的に作品を出す姿勢は中小の中でもかなり活動的だよなあ。

・バースデイズ
世界観察シミュレーションってのは結構面白そう。ナメクジが恐竜を倒すような世界が作れたりするんだろうか。そして人間が生まれて核戦争起こして滅亡、みたいな(間違えすぎた期待)。もしかしたら無限の可能性を秘めたゲームになるかも……

・WFF
オルトロスはともかく、ギルガメッシュはこんなのギルガメッシュじゃないよ!うわー!なんだかショックだ。このショックを吹っ飛ばすほど面白ければ少しは救われるんだが。

・DAZE2
今回はキャラクター紹介が主。うーむ。ふーむ。まああの物語の完結が気になるから買うことは既定事項なわけなんだけど。

・ノーマンズスカイ
やはり面白そうであった。藤川Qさんのテキストが良かったかな。ただ恐ろしく人を選びそうな作品ではあるが……。無限の可能性を秘めてるゲームであることは確かだが、可能性を掘り起こすのはプレイヤーなわけであるしねー。とりあえずPS4を買ったら買ってみよう。

・インディー
「illumine」ってのが今回のお題だけどなんじゃこりゃ!滅茶苦茶面白そうだぞ!うーむ。後にSteamで出るかもーみたいなことも言ってるけどコンシューマ系で出るかは不明瞭なのが惜しいぜ……

・ディレ1のインタビュー
うーむディレ1こと石原さんはサイゲームスへ行ったのか。うーむ。む。どうなることやらって感じだな。

・コラム
みんな誰もがポケモンGoのことばっかり書いていやがる!いやそれは別にいいんだけど桜井さんの「まったくゲームをやらなそうな人がこぞってプレイしているのを見るのは、感動的でもありますよ」という言葉がなるほどそうかーと思った。確かになあ。
あとは小高さん(ダンガンロンパの人)の演出話が面白かった。ゲームならではの演出の話はどうしてこうも面白いんでしょうね。




2016年8月25日木曜日

オルディネスってすっげー難しいっすねー

ゲームしたりしなかったりで暇を潰すような日常。Downwellは何でこうも暇つぶしに向いているんでしょ。しょ。空いた時間にひょいとやる分には極めて良いゲームですねー。
それはそうと仕事の打ち合わせがあったのでファミ通を読み損ねた。んで、明日に後回しです。個人的に脳に格納すべき情報はガストゲーくらいなのかなー。別にその辺ネットでもう見ちゃったけど……
��____

それはともかく今回のお題はオルディネス。知ってる人は知ってるけどこの作品はゴリゴリと味を効かせた名作STGなんだよね。知らん人は知らんけど。というか知らん人の方が多そうだけど。
開発を行ったのが元アイレム系の人たちによるものなのか(開発:プロデュース!)、開発当初R-TYPE外伝と命名されていたからか、ともかくR-TYPEの要素が結構強めであり、撃ちまくりアドレナリン出まくりでGoGo!!なんていうハドソンキャラバンSTGとは完全に一線を画した渋い作りが特徴。
オルディネスのポイントを挙げるならやはりそのグラフィックになるだろう。僅か5本しか出なかったスーパーグラフィックス専用ソフト(他には大魔界とか)の一つであり、年代を考えるとそれは驚異的なレベル。なにせSFC、MDと比較しても見劣りしない。どころか部分的なところでは勝ってるとすら思える。鬼のように書き込まれたグラフィックは見るものを圧倒させ、すぐさま虜になるだろう。これでいて処理落ちしないのが凄まじい。まさしく職人プロデュースが作ったものと感じられるだろう(と言っても俺はミスティックアークくらいしか縁が無いんだが…)。うーむ素晴らしい。
で、素晴らしいのは結構なんだけど30回以上やって2面を拝めたのが僅か1回しかないってのはどういうこっちゃい。アイレムSTGと言えば高難易度という定例はあるもののこれは流石にやりすぎなんじゃ……。難易度が高いというより暗記の粋に至るまでに平均以上のSTGセンスを要求されるってのが辛いような気がする。パターン暗記でどうにかなる難易度の予感こそあるものの少なくとも俺には無理な予感がしまくり。アイレムSTGはどんな鬼ゲーでも1面はそこそこに楽しめる難易度だとは思ってはいたんだが……ってこれはアイレム製じゃねーんだけどね。惜しいゲームだなあ。
しかしそれにしてもあと4年でオルディネスのような退廃した世界になるとは、感慨深いもんだ。
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オルディネスで心折れ気味なのでここらで。



ゲーム音楽 ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝

ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝 -
ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝 -


GBAの正統派ワリオ。ゲーム音楽『ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝』の紹介。


・メーカー 任天堂
・ハード GBA
・作曲者 吉冨亮二
・ゲームプレイ状況 クリア済み
・サントラ状況 出てません。一応一部楽曲が「ニンテンドーサウンドセレクション Vol.2 クッパ」に収録。


曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより)
「曲名」 補足 「英題(YouTubeにある名義上のもの)」
「タイトル」 「Title screen」
「ピラミッドつうろ」 「Inside the Pyramid」
「はじまりのいせき」 「Hall of Heiroglyphs」
「Hurry Up!」 タイマー踏んだ後 「Hurry Up!」
「アイテムショップ」 「Item Shop」
「ボスバトル」 「Boss Battle」
「Sunny Side Up」 ヤシのきじま カラオケモードで聞ける 「Palm tree paradise」
「パズルルーム」 「Puzzle Room」
「おはなばたけ」 「Wildflower Fields」
「なぞのちていこ」 「Mystic Lake」
「あめのジャングル」 「Monsoon Jungle」
「あやしいこうじょう」 「Curious Factory」
「ひみつのはいきぶつしょりじょう」 「Toxic Landfill」
「-40℃のれいぞうこ」 「- 40 Below Fridge」
「ピンボールタワー」 「Pinball Zone」
「つみきのおしろ」 「Toy Block Tower」
「すごろくのくに」 「The Big Board」
「らくがきのもり」 「Doodle Woods」
「ドミノストリート」 「Domino Row」
「みかづきのゴーストタウン」 「Crescent Moon Village」
「アラビアンナイト」 「Arabian Night」
「ほのおのどうくつ」 「Fiery Cavern」
「ホラーマンション」 「Hotel Horror」
「さいごのつうろ」 普通にプレイしたら聞けない 「Gloden Passage」
「ラストバトル」 ヨーキ戦 「Golden Diva」
「エンディング」 スタッフロール 「Credits」
「あのひつじかいについてしっている2、3のこと」 サウンドルーム収録曲(以下同様) 「About That Shepherd」
「そのつぎにわからないモノ」 「Things That Never Change」
「あしたのけつあつ」 「Tomorrow's Blood Pressure」
「たちくらみのむこうがわ」 「Beyond The Headrush」
「りゅうぼくとアイルランドいぬ」 「Driftwood & the Island Dog」
「さいばんかんのあし」 「The Judge's Feet」
「つきのでんちゅう」 「The Moon's Lamppost」
「ヤワラカイこうら」 「Soft Shell」
「やっぱりねむいね……」 「So Sleepy」
「みぢかいふとん」 「The Short Futon」
「アボカドソング」 「Avocado Song」
「ハエおとこ」 「Mr. Fly」
「きのうのコトバ」 「Yesterday's Words」
「おつかい」 「The Errand」
「きみとクツ」 「You and Your Shoes」
「エーテルおじさんとプラナリア」 「Mr. Ether & Planaria」



GBAの性能を見せつける!そんな心意気で開発された(と思う)ワリオランドアドバンス ヨーキーのお宝。実質的なワリオランド4であり海外ではwario land 4とナンバリングタイトルになってます(ワリオランドとしては5作品目であり外伝としてバーチャルボーイのアワゾンが存在)。ゲームの特徴としては過去2作でその存在感を示した不死身システムを撤廃し体力制に。この変更は賛否あったものの、過去作よりおなじみの探索要素を崩さず維持し、そこに圧倒的スピード感を加え更にはリアクションまで過激に進化を遂げたためゲーム自体はGBA初期を代表する名作と謳われることも多いデス。激ムズがホントに激ムズと言うのもある意味有名ですな。
GBA初期ということでGBでは無理だったことをやろう!なんていう気合が見えるほど、音楽としてはワリオランドとしても任天堂としても一風変わったものに仕上がってるのも今作の魅力。歌うステージ曲やSEとして積極的なボイス採用によってGBAの力を見せつけました。初期の作品でまだ仕様や性能面に不慣れな作品もある中ここまで独自色の強く耳に残るクオリティの音楽を作り上げたのは流石です。しゃがんだりするとスムーズに曲調が変化するのも特徴的。
……が、何故か今作のサウンドテストにはほんのごく一部を除きゲーム内の音楽が収録されていないという斜め上の仕様により多くの愛好家が涙した罪深き作品でもあります。サントラは例によって未発売。どうしてこんなことを……
作曲を務めたのは吉富亮二さん。任天堂サウンドスタッフの中では正直あまり名前が挙がる方ではありませんが、ワリオランドで石川こずえさんと共作したりメイドインワリオの音楽面を担当されてます。あの伝説の「声の漂う波間まで」を作ったのも氏だとか。今作にそのルーツがあったりなかったり。
個人的お気に入り
・Hurry Up!
今作を象徴する楽曲の一つ。時間制限のある場面でしか流れないが、各面で聴くことになるので頻繁に聴くことになる。緊迫感溢れる曲調と、独特なリズム感が特徴的。サビの緊迫感が極めて良し。ラスボス撃破後にも友情出演。
・Sunny Side Up
今作を象徴する楽曲の一つ。歌付きの楽曲として多くの人々を驚愕させた伝説の楽曲。その証拠にサウンドテストで隠し曲として収録。南国気分のうららかな音楽に対して歌声がなぜか涙を誘う。そのギャップにハマる人多し。洞窟内で流れるバージョンも良し。
・なぞのちていこ
ミステリアスでゆったりとした音使いがクセになりそうな曲。不思議と長く聴いていると落ち着いてくる。
・あめのジャングル
雨のSEも交えて作られている楽曲。渋くムードあるその音色は聴き惚れるほど。
・あやしいこうじょう
ノイズの使い方が印象的で思わず工場らしさを感じてしまう一曲。不穏さを感じる。メロディラインも怪しさ満点で中々に心地よい。
・ひみつのはいきぶつしょりじょう
ベース一辺倒の非常にダークでカッコいい始まりから突然転調してハードなロック調の音楽に変わるのが特徴。ダイナミックな曲展開とスピーディーなその曲調はステージ曲の中でも屈指のカッコよさ。渋い楽曲が多い中ド直球のアツさを誇るこの楽曲に惹かれる人も多し。
・つみきのおしろ
渋い楽曲が多い今作の中では非常にポップで明るい。軽快なリズムが心地よい。
・すごろくのくに
ガンスターヒーローズの如く強烈なインパクトを誇るステージ内容(名の通り双六が重要なギミックになってる)に反してその音楽は意外にも地味。しかしその地味な曲調も非常に記憶に残る不思議な曲。
・みかづきのゴーストタウン
ダークさ全開でおどろおどろしい曲。ボイスなども効果的に使っておりヨーキーと言えばこの曲という感じのイメージが自分は付いている。2ループ目の数々の音が入り混じるサビ部分がアツい。メイドインワリオに一部分が友情出演。
・エンディング
実は日本版と英語版で楽曲に一部違いがある特殊な曲(歌が日本語か英語かの違い)。それまでのステージ曲をリミックス的にメドレーにしているのが特徴。
どうやらエンディングで流れるリミックスにはいくつか種類があるようなのですが、当の本人の腕前がお粗末な感じなのでどのパターンの時にこの曲!と言うのが分からない状況だったりします。難易度ノーマルでショコラ姫が2番目の姿(正史)の状態で「みかづきのゴーストタウン」→「らくがきのもり」が流れました。BGM集に挙がってるものの多くは「つみきのおしろ」→「あめのジャングル」のタイプですねー。個人的には前者が好きですが……。何かこの法則について詳しい方、情報募集しています。
・つきのでんちゅう
実はあの名曲Sunny Side Upの逆再生。なぜ逆再生しようと思ったのかは完全に不明。不協和音染みた音使いが背筋を凍らせるがずっと聴いてるとなんかクセになるような……
・ヤワラカイこうら
パズルルームのリミックス的存在。怪しい曲ばっかりなサウンドテストの中では結構聴ける楽曲。パズルルームとの違いを楽しむのもオツなもの。
入手方法・その他
サントラは出ていませんが『ニンテンドーサウンドセレクション Vol.2 クッパ』に「ひみつのはいきぶつしょりじょう」が収録されています。が! 今作の魅力はその楽曲だけではないので本当に惜しいものです。サウンドテストの仕様もアレなものなのでゲームをやって聴くしか無いっちゃ無いもんです。実に惜しい……。いつの日にかワリオサントラコレクションが出てくれれば…!(個人的な要望をここに書くなよ

2016年8月24日水曜日

生活記録

汚く、えげつない日常なんか忘却の彼方に葬り去りてぇ…なんて言葉を吐き散らし、気を紛らわせるために火の鳥を読んだり風雨来記3を攻略サイトとにらめっこしながらやり直したり何故かDownwellを起動したり逆転裁判3を起動したりパワポケ8、10、12をやったりするような日々。普通だなー。普通すぎる。そしてなぜ今更になってクリアした逆転裁判3なんかをやり直したりしてるんだろ。訳が分からんねここの人は。
それはともかく風雨来記3をとりあえず再び再会してみたのだがヒロイン攻略の難易度が絶望的に高くて絶望中。適当にやっても何とかなった初代とは比べ物にならんくらい難しいねーこれ。正直斎藤姉妹のようなルート指示キャラが消えたのはデカいと思ってるよ。まあヒロインなんて飾りと言われてしまったらそうといえばそうなんだけど……。それにしても難しいね。日をおくってのが難易度を倍増増大させているように思えて仕方がない。こりゃあ自力ではぜってーどうにもなりゃしないぞ。ひー
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PSNセール期間だったのでとりあえずゲームを確保してきた。購入物は以下の通り。
・オルディネス
・ラクガキショータイム
・デモンゲイズ
・ネバーエンディング ナイトメア

しかしデモンゲイズは買ってなかったか……どうもボケが進行してるような……。ネバーエンディングナイトメアは購入出来て何より。オルディネスもラクガキも前から気になってたゲームだから買ってよかったかな。
まあ問題はこいつらがいつ起動されるか、ってことに尽きるんだけどね。んあー早くて1年後とかになっちゃうのかなー。なんか買った直後から既に「なんかもういいや」オーラが漂ってるんだよね。こうして積み上がりゆくゲームを眺めるのは辛いが、どうせやつらは電子の海に流れているのだから関係ない。実体してない分圧迫感を感じないだけPS2とかの積みゲーよりもマシだ(と思わないとやっていけない)。
でも流石に積みっ放しもアレだしとりあえずオルディネスはVita内に滞留させておくか。STGなら何本あっても困らないぜ!正直もうフォルダ内のSTGゾーンいっぱいなんだけど……。ゼルドナーエックス2でも潰しておいた方がいいかな。
ラクガキ、デモンゲイズ、ネバーナイトがいつ起動されるかは不明。たぶん誰もが忘れたころに起動される予定。
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昨日の話だが散歩に出かけた。外を歩き回るのはなんだかんだで久しぶりだった(雨降ったりとかで家に篭ってゲームしてることが多かった)。やはり散歩は良い。家でゲームばっかして精神を腐らせるよりもたまにはこうして街をほっつきまわるのもいいものだ(ゲームブログとは思えない発言だ)
で、それはいいんだがポケモンGoってもしかしてスリープ状態では歩数カウントがされてなかったりするのか?なんだか1時間以上うろちょろしたのに全くカウントされていなかった。ショック。そしてブックオフとかに行っても面白そうな物を発見できず。更に最近探してる「Black Jenny」のシングル(SHERBETSのやつ)も全く発見出来ん。もう物はAmazonで頼めって話なのかー?
��____

ベアナックルを気合入れてプレイしたかと思いきやベアナックルⅡと比較してみたりする昨今。体力を消費して行うメガクラッシュが登場したりして華やかにはなったものの、初代のボンバーの方が取っつきやすいと思っちゃう自分はSTG脳なんだろうか。ちなみに難易度面はほぼ互角で僅差でⅡの方が簡単…かな?
しかしこと演出に関していえばⅡの方に軍配が上がる。どちらも敵を殴り飛ばすことに特化した由緒正しき格闘ゲームだけど、殴りの快感はこちらに軍配が上がる。単純に技が増えたのもそうだし敵も過激さを増したように思える。音楽も前作のオシャレテクノからちょいと路線変更して迫力を出し始め、オシャレに殴るというよりアツく殴り殺しと言った感じに。なんというか言葉で説明しにくいがセガ臭が増したように思える。こちらが意気揚々と攻め込んでるのに平然とゲームしてるモヒカンたちがまさに人間味を感じられるほどに間抜けで面白かったりと笑わせてくれる。ベアナックルシリーズは良いということを再認識した日々であった。あ、でも一番好みはやっぱⅢかも。
��____

突然先週レイディアントシルバーガンをプレイしていたことを思いだす。だがギャロップの倒し方のコツを度忘れしていて大撃沈。ぬるくなったものだ……。それよりも意外だったのはチェインパターンをある程度覚えていたこと。身に沁みついたことは忘れない、ということか。まあ覚えていたんだけど実践出来なかったんだけどね(意味ねー!!)。流石にバガンは斑鳩レベルでやり込んだわけでも無いからなぁ。家で金もかけずに100万エブリでプレイしているんだから集中力もそこまでクワッと上がるわけでも無いし。全財産が100円を切るまでゲーセンに通いつめていた時ほどの熱意があるわけでも無いからなあ。というかある程度期間が開いてもやってるうちにALL出来る斑鳩の方が自分で自分が不気味になるんだが。
��____

久しぶりにパワポケ8をやって気付いたこと。なんかくるくるバキューンが上手くなってるー?これは魂斗羅スピリッツのおかげ?いやったー!いやまあ普段通り御臨終ルートをたどったんだけどさ(長く遊んでるけど一度もゲームオーバーにならずにクリアしたことがない)。それにしても白瀬の髪を濡らすイベントはいつ見ても微笑ましいね。
��____

本日はここらで。オルディネスをダウンロードしておくか……。あとついでにメモリーズオフも一応入れておくか……。KIDならそれよりかEver17の方がやりたいぜ。いやこれもVitaに長い間存在してるんだけどね。なんかKarmaを聴くためだけに起動され、そして本編はプレイしてないってのもおかしな話だよなあ……


2016年8月23日火曜日

クラリスは出来る子だと俺は信じていた 10年越しにシルバニア2クリア アンリもクリア

衝撃の大ニュースをクラリスディスクがぶっこんできやがったぜ!

・サントラ『Rom Cassette Disc In TAITO Vol.2』がクラリスディスクより9月28日発売決定!
http://www.famitsu.com/news/201608/23113917.html

■タイトルリスト
DISC1
1)たけしの挑戦状
2)タイトー剣道ゲーム
3)中国風ヴァンパイアゲーム
4)たけしの戦国風雲児
5)パワー・ブレイザー
6)キャプテンセイバー

DISC2
1)奇々怪界-怒涛編-
2)遊メイズ
3)ハレーウォーズ
4)究極ハリキリスタジアム&究極ハリキリスタジアム’88
5)究極ハリキリスタジアム平成元年版
6)究極ハリキリスタジアムIII
7)中華大仙
8)インセクターX

■商品概要
 ぶっ飛んだ世界観と不条理な難易度で多くのプレイヤーに衝撃を与えた、ビートたけし本人が監修の「たけしの挑戦状」。当時、子供たちに大人気だった映画・テレビ番組をゲーム化した「中国風ヴァンパイア」。家庭用DISK へのAC 移植タイトル「奇々怪界-怒涛編-」「遊メイズ」…etc、そしてその世界観からサウンドまで今でも人気の高いFC オリジナルタイトル「パワー・ブレイザー」「キャプテンセイバー」。Vol.2では版権ものから家庭用オリジナル&移植タイトルまでを含めた、全15タイトルをお届けします。

2016年9月28日(水)発売
CD2枚組 定価3,200円(本体価格)
品番 CDST-10044
レーベル クラリスディスク
発売元 シティコネクション


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いよっしゃー!やたー!やってくれたなクラリスディスク!俺は信じていたぜ!Vol1があるなら2もあるだろうと!そしてたけしの挑戦状を入れてくれると!やったー!いやーしかしマジか!あの伝説のゲームも遂にサントラ化か!こりゃめでたい!あまりに嬉しすぎて文章にまとまりがないけどとにかくうれしい!あの気狂い起こしそうな不気味なまでに明るいメインテーマ意外と好きなんだよね。あれが好きな時に聴けるってだけでも感動ものだ。ありがとうクラリスディスク。あんたら輝いてるぜ!
ところでインセクターXってホットビィじゃなかったか?いやそれ言い出したら中華大仙もそうなんだけど……。もしかしてファミコンはタイトーが発売したとか?というかそうっぽいな。うーむ。
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SFC立ち上げてミスティックアークの「母なる神の爾座」を垂れ流しにして読書に勤しみ「或阿呆の一生」を読み終えたが……。なんともはや、正直今読むべき作品ではなかった、とも言うべき作品だったかな。芥川の作品をほとんど知らず(歯車、河童、羅生門程度)これを読んでもそこそこのカタルシスしか得られないような、そんな気がした。たぶん色々読んで芥川像が確立されたときに読んだらもっと面白いんだろうなーと言った感じだった。短編をつなぎ合わせていくって手法は結構好きなんだけどね。そもそも当の本人の頭もだいぶぱっぱらぱーで集中して読める文章の長さがショートショートレベルで限界を迎える程度だし。しかしやはり面白い。そして暗い。顔をゆがめて読むような場面が何度かあった。うーむ。今度は「玄鶴山房」を読んでみようかな。
それにしても母なる神の爾座は本当に良い曲だな。心が洗われるというか、心が沈んでいくというか。プレイする前はミスティックアーク=戦闘曲のイメージだったのに、プレイ後は完全にミスティックアーク=母なる神の爾座のイメージで固まってしまっている。これほど心に残る曲を作れた森彰彦氏はやはり天才だと思った。出来ることなら爾座の意味を残していってほしかったのだが……
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攻略サイトの力を借りることで遂に10年越えて詰みっぱなしだった「シルバニアファミリー2色づく森のファンタジー」をクリアする。攻略サイトの情報に感謝だな……。厳密には攻略サイトでも何でもないんだが(本来はゲーム紹介サイトでした。重ね重ね感謝!)

・シルバニアファミリー2~色づく森のファンタジー(ゲームボーイカラー) 女の子RPGレビュー
http://www.geocities.jp/retrogamejaxx/review20.html

10年越えて詰みっぱなしということで難易度の方はお察しできるかと思う……というかやっぱりこのゲームは難しい印象で合ってたよ!なにせヒントがほとんどねーんだもん!とてもじゃないが幼女向けとは間違いなく言いにくい。
しかし!一ゲームとしては間違いなく極めて高度な完成度を誇る作品と言い切っていい。GBC専用になったためグラフィックが大幅向上&村の密度も倍増増加(このせいで難易度がえらいことになったが…)。音楽は相も変わらず神がかり的。ゲームバランスはくそムズイことを除けば行動時間と村の探索の兼ね合いは極めて優れたバランスを保っている。やり込み要素も充実。更には四季要素まで登場しボリューム感極大。これがGBCのソフトに収まっていること自体が信じられないほどの大ボリューム。これは間違いなくGBを代表する傑作だ。Amazonレビューでは処理がもっさりでガッカリちゃん、巷では(つーか俺しかやってる人見たことねーけど)バグとフリーズが多くて大迷惑なんて意見もあるけどそんなことはどうでもよくなる!やけに難しい難易度さえ気にしなければ村でのスローライフ生活を楽しみつつ戦闘の無いRPGも楽しめるというあまりにもお得な作品だ。難易度含めたすべてが初代よりも進化を遂げている!GBCの作品で今最もアツいのはシルバニアファミリー2だと断言しよう。

ちなみに誰も気にしないと思うが制作陣は中核メンバーはほぼ初代と変わらず。ひらの たかひさ氏の名前も健在だ。そしてエムティーオーの名前が消えてロックスだけになってた……ということはロックス主導のゲームだったのか!?
そしてこの謎の会社?ロックスに関しては相変わらず何も分からず。検索してもロックスターゲームズばっか引っかかりやがる。ファーック!!
��____

あとついでにアンリもクリアしたんすよ。アンリっていっても大半の人が知らんと思うから公式サイトも一応載せておくけど。

http://hosipro.seesaa.net/article/438428177.html

見りゃ分かる通りの完全な死にゲーで覚えゲーなんだけど、結構良く出来てる。難易度は適切だとは思うが、個人的に気になったのはゴールやボスの対処が分かりにくいこと。見りゃなんとなく分かる1001Spikesとは異なりかなり不親切にも思える。残機のエクステンドも無く(正確には初期残機の増加はあるけどゲームプレイ中に増えることがない)極めてストイックなゲーム。
元がスマホ無料アプリともあってかなり貧相なゲームではあるがかなりトライ&エラーの面白さを分かって作ってる感があり中々に面白い。死にゲーの肝とも言える部分がしっかりとしているので楽しめる人は楽しめるだろう。ラスボス撃破時の演出も結構意外性があってビックリ。思わずグラディウス2を思いだしちゃったよ(そんな例えじゃ誰も分からん
積極的にオススメ!とまではいかないけど中々に面白いゲームなので興味があればぜひとも。スマホでやるよりは操作がマシだろうと思うのでトライしてみるが吉っすよ。





2016年8月22日月曜日

今月の一本 flOw

今の自分に足りないのは情熱なんじゃないかそうだよ熱意を失っては無気力極まりない現状を打破するには情熱溢れる制作物に触れなくてはいけないんだそうだ情熱だパッパッパパパパッショーン!!なんて錯乱してる感じに過ごす一日。そんなわけで不定期開催新企画と題して本日遊んだ「flOw」なんてのをご紹介。この作品は、なんとあのthatgamecompanyが作り出したのだッ!なんて言って反応してくれる人がどれだけいるか極めて不安だが……。有名どころだと、風ノ旅ビトを作ったところッス。しかしかれこれもう10年近く前の作品なのか……(Flashゲーとして登場したのが2006年、PSNゲーとして登場したのが翌年らしい)
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DATA
発売 / 開発 : ソニー(SIE) / thatgamecompany
登場時期 : 2006年(Flash)/2007年(PS3)/2008年(PSP)/2014(PS4、PSVITA)
ジャンル : Zen
機種 : Flash/PS3/PSP/PS4/PSVITA
公式:http://www.jp.playstation.com/software/title/jp9000cusa00178_00flowplaystation4.html

��今回はVita版をプレイ)

今作は風ノ旅ビトにて爆発的な知名度を獲得した(と思う)thatgamecompany謹製の作品で同社の2作品目に当たり、更には初コンシューマ進出でもある。thatgamecompany特有の空気感は今作の時点で存在しており同社のルーツともなってるような作品である。
そんな「flOw」だが、どんな作品かってのは実は結構説明するのが難しい。なにせ流れに身を任せ漂うゲームとしか説明のしようがないのである。LSD並、とまではいかないが極めてゲームゲームしてない作品であり「ホントにこれゲームって呼んでもいいのか?」とプレイ開始した直後は思い悩み頭を抱えることになるだろう。しかしものの15分もすれば「thatgamecompany、やはりお前らは天才だ」と涙を流し感動することになるだろう(ホントかよ

ゲーム内容は至って単純。海の中をジャイロ操作でゆらゆらと漂うだけである。思うがままに漂え。以上。……で終わっちゃうとあまりにも身も蓋もないよなあ。一応クリーチャーを操作してプランクトンや他のクリーチャーを捕食しどんどん自クリーチャーを大きくしていくということや、どんどん海の底を目指し深く潜っていくっていう目的もあるが、ただそれだけ。感動するシナリオも圧倒的な敵キャラなんてものも無くハッキリ言って雰囲気が優れただけの地味で単調なゲームかもしれない。操作性もジャイロのせいでかなり悪い上にスティック操作も使えないとかなり厳しいゲームだ。
しかし何も考えずプランクトンを捕食し、深みへと潜っていくうちに、いつしか「flOw」の深みへとハマっていくことになるだろう。美しく幻想的な海の世界と優れた環境音楽のような音楽と、無機質だが暖かみのある効果音とが重なり合った世界はもはや総合芸術としか言いようがない世界。映像と音のシンクロという意味では今作に匹敵する作品も中々見ることが出来ないであろう。まさしく「ゲームでしか出来ない体験」に特化した作りである。そしてその体験こそが今作を語る上で欠かせないものになる。ゲームとしては捕食をひたすら繰り返し深海へと潜り続けるだけなのだが、そこには幾千のドラマが生まれている。一つのクリーチャーで海の底へとたどり着き冒険が終わった時、プレイヤーの心には「旅をした」というような気分にさせてくれる。この旅をしているような気にさせるゲーム作りはthatgamecompanyの十八番とも言えるものであり、これが後の「Flowery」「風ノ旅ビト」へとつながっているということを思わせる。

ところで今作の公式ジャンルは「Zen」である。Zenとは何ぞや?それは「禅」である……たぶん。一応禅パックなる謎の物がPSNにあったような記憶があるし……
それはともかく禅がテーマの今作だがぶっちゃけた話自分は禅なんぞは分からん。だがその空気感は非常に強く伝わってくるだろう。禅なんて知らない男が「flOwを遊んでいると諸行無常を感じさせる」なんてことを思う次第である。それほどに今作には何かを感じさせる力が強い。プレイ序盤は「オラオラー!それは俺のエサだてめーらどきやがれーッ!!」なんてつぶやき本体をブンブンと振り回していたが、次第に「もういい……もういいんだ……」などとつぶやき無の境地に至りながら捕食にいそしんでいる始末。プランクトンを食すのにも、クリーチャーを食すのにも次第に影を落とすようになる。巨大な自クリーチャーに手も足も出ず食べられていくプランクトンたち、無機質な音を立てて崩れていくクリーチャー、そうした生き物の命を奪い成長していく自クリーチャー。幾千もの命のやり取りがあり多くの生き物を殺して更に深海へと潜っていく。そりゃあ自クリーチャーがどんどんと大きくなっていって成長の過程を眺めるのは楽しい。しかしそのために死んでいったものも数知れず……なんてことを思いながら海の中を漂ううちに、いつしか頭の中の思考もゆらゆらと流れ漂っていく。生きるとは何か?なんて哲学的なことすら考え出す始末……なんてことを書いちゃうと流石に言い過ぎだがそれでも数多くのことを考えさせることは確かである。深海に潜っていくうちに、プレイヤーのアビス(深淵)にも潜っていくなんてテーマだけでこのレベルの作品を作りあげてしまうthatgamecompanyはやはり只者ではない。
といってもあくまでこれは自分が感じた印象でありプレイヤーごとにそれぞれ思うことは違うであろう。なんならプランクトンを避けながら深海へと潜ることも可能である。また自分のように数々のクリーチャーまでも捕食にいそしむことも可能。そういった意味で思うがままに漂うゲームである。どんなプレイをしてもプレイヤーに何かを残してくれる。それが「flOw」である。総プレイ時間がかなり短くなる作品ではあるが、それでも買う価値のある作品である。風ノ旅ビトしか知らない、なんて人は是非とも今作やFloweryもプレイをしてほしいところ。ゲームでしか体験できないことがここにある。誰にもまねできないゲームを作り上げることのできるthatgamecompanyはやはり凄腕開発会社だと強く感じた。



8/15~8/21

クーラーに弱い体質とかなんとか言っておきながらクーラー全開の部屋でゲームしまくりな昨今。散歩とかしたいけどそうするとケータイに出ることが出来んよのね(気づかないから)。何にせよ早くバイトの連絡が来てほしいもんだが……


・魂斗羅スピリッツ
30機モードの話だが最終的にノーコンテニューでクリア出来た。うっへっへ。面白すぎ&バランス最高すぎだぜこいつは。あまりにも完璧すぎてケチのつけようがねえ。究極のアクションゲームだな。5面のボスで酔わなきゃ最高のゲームなんだが……
ちなみに爆裂弾とある程度のボムがあれば5面ボスもヒドイ酔いを起こす前に倒すことが可能らしいことが発覚。これは俺に通常モードもノーコンテニュークリアやれってことか?でも6面は地獄絵図の難易度だし……

・テイルズオブジアビス
現在はマルクトの王様に会いに行くとかなんとか言って、隠れたりしながら進行するところ。ムカつくほどにこれが難しくて大停滞気味。諦めて敵をぶっ殺しながら進行することにしよう。
にしても現在がどの辺なのかサッパリ見当がつかんな。いつものテイルズとして考えるのならプレイ時間12~15だから中盤だと思うのだが、雪の街が出てきたら終盤なんて格言もある(ホントかよ)。うむむ。ともかくアビスはロードが死んどるね。その辺はもう少し何とかしていただきたかった。それさえまともなら戦闘がポンコツでも(別に酷評するほどひどくなくそこそこ面白いけど)十分な良作との判定を下せたんだが。
それにしてもこのシリーズホントにマップ適当すぎじゃね?と言うより常に迷子になっている自分が悪いんだが、ともかく全シリーズ通じて迷子になってるって、そりゃあちょっとは成長してくれよ!と思わないでもないよ。こうしてみるとグレイセスの半一本道マップはある意味英断だったとも思えてきたぜ。アレは初めて見た時微妙な気分になったけど迷うことは無かったんだよね。

・ワリオランド
未だにピーチビーチでうろちょろ。それ以上に難易度が急に上がったような気がして停滞。どうもマリオ的なゲームはとことん苦手らしい。おっかしいなー……これも一応ワリオではあるはずだが……

・パワポケ6
裏やったり表やったり。うっかり未来に帰っちゃった!やさぐれてやる!
それはともかく風邪を引いてるときに幸せ島でリフレッシュ小屋に行ってまさことアレしたら風邪が一発で治ったんだが、これには何らかの相関性があると思うんだがどうか?。そういえばなんかの本で(松本人志の怒りだったかな?)人間は危険な状態ほどアレが働いて子孫を残そうとするから風邪の時は何みたいな話を見た記憶がある。そういうことか?(知るかよ

・パワポケダッシュ
こちらは表やらずに裏やったり。ローグは楽しいぜっぜっぜなんて言葉を吐けるほど運に恵まれているわけでも無く肉を喰えばマイナス能力取得で大撃沈を頻発。うひー。

・パワポケ11
こちらも裏のみ。更には仲間を集めただけで終了。これでいいのか。まー楽しかったからいいんだけどさ。

・アンリ
ステージ4の4番目くらいまで進めるようになったがどうもこのゲームはゴールがどこにあるかが分かりにくいような気がする。ボスの対処も分かりにくく問題あり。死んで覚えてね!って作風は分からなくもないが不親切だよ。スマホゲーの移植にしてはかなり面白い部類だと思うんだが、1001Spikesなんかと比べちゃうと……

・ダラバーCS
愉快にCSモードを進行中。デフォルトが難しすぎて進まねえ!あーうーあー。

・エスカトス
18面まで到達。何度もやるうちにスコアは無駄に上昇するようになったが先へ進めないので意味がねえ!どひーそんなのありかよーとか思いましたねー。

・ジャッジメントシルバーソード
イージーでは結構進めたが(月面が見えた気がする)ノーマルはからっきし。シールドがエスカトスと比べてよわよわのへぼーんな感じなのがダメやね。最もダメなのが腕がねえことなんだが……

・黒復活
ノーマル1クレ5面中盤。何故か裏面に突入して地獄絵図。涙を流すような悲惨な事態。一方のケツ復活はプレイしたが覚えてない(それでいいのかよ

・ベアナックル
ちょっくら本気を出して進行。コンテニューしまくりでとりあえず7面か8面か忘れたがそこまで到達。中々に優れたバランスかもね。
2と3と違って今作にはSTGにおけるボンバーみたいなの(使うとパトカーがロケットランチャー放ってくれる)が搭載されているのが特徴なのかな?これを利用してヤバくなったら爆殺しまくりって行動がとれるから思ったより難易度は高くなく、古代さんのハウステクノに身を委ねゆっくりと敵を殴り殺すことが出来る。最終面では舞台が舞台なだけに(高層マンションみたいなところ)ボムが使えず真の実力が求められるが辛いところだが、そこにたどり着くようになればきっと開眼してうまくなっている……
と思ったんだけど、女子二人組があまりにも強すぎて全く勝てなかったんだよね。うひーこりゃどうにもならねえかもしれないぞ。うーむ。

・DownWell
なぜかちょっくら起動。海に潜ったステージが最高記録。やっぱり難しいけど運も絡めばクリアも難しくないレベルなのかなー。うーむ。

・チェルのブ
進めてはいるんだがどうも迷子になりっぱなしで先への展望が見出せない。こりゃ困ったもんだなー。攻略サイトは見ても何書いてるのかサッパリだし。クリア不可能のまま詰んじまうかもしれねーぞ。うひー。

・ヨーキーのお宝
ちょっと所用でプレイ。エンディングの曲を聴くがこれって各エンディング(ヨーキーはマルチエンド)で流れる曲が違うとかないよな?いや実はヨーキーのエンディングって海外と日本版で冒頭の曲が違うんだけど、よく聴いてみたら俺の知ってる曲と違ったんだよねその後のリミックスパートが。それがどうも気になる。うーむ。日本版は幼女エンドの時ゴーストタウンの音楽が流れることは確認済みなんだが、これが他の場合の時どうなるかが分からん。たぶん同じだと信じたいが……
それにしてもヨーキーはお宝全部集めたエンディングよりもこの幼女が出てくるエンディングの方が良いよな!むしろ美人に価値はねえ!幼女出せ!みたいな(何言ってるんだ

・グラディウス2
たしか2面中盤まで進める。俺は一体いつになったらこのステージをクリアできるんだろうか……



2016年8月21日日曜日

生活記録

ういっすご機嫌いかがでしょうか。私はと言うと車の運転をしたらパニックを引き起こして親に引かれている次第でございます。やっぱ運転なんてするもんじゃないね……というより不安神経症染みたものが悪化してるような気がする。うううー。だから車に乗るのは嫌だと言っていたのに(じゃあなんで免許取ったんだ
…まあだからといって何をどうすれば改善されるのか全く分からないんだけど。早く人間が意思を持って走り出すような世界になってほしいよ。もしくはアームドポリスバトライダーのバースデイの夫みたいな(名前は知らん)バイク化するような世界が来てほしいもんだぜ。

それにしても普通の日常の話をしようとするとこうして訳の分からないゲームの情報がノイズ的に入るのは一体なんなんだろうか。もろにゲーオタ的な話し方というか。普通のゲーオタはバトライダーなんて知らないような気もするけど……(ライジングバトル3部作はガレッガだけが突き抜けて有名な印象が)
��____

何もせずにぼんやりと過ごす一日。魂斗羅スピリッツ30機モードをノーコンテニューでクリアしたりアンリをクリア直前まで進めるようになったり天を読み返したりRDさんの過去ログを読み返したりしてたら一日が終了する。何かをしている時間よりも壁を見つめたり虚空を見つめてる時間が長いような気もするがその時間の中にもきっと脳内で何らかの作業が行われているはずである。たぶん。
Vitaで何か新しいゲームでも始めようかなー。どうも無気力ではないんだけど微妙な状態であることは確かだしここらで一発身も心も奪われるようなゲームをやったほがいいのかも。うーむ。
��____

なんとビックリ、ビック東海の良心かはたまたビック東海一の狂気を持つ作品か、バトルマニアの開発者インタビューなんてものを発見してしまった。貴重…なのか?
http://ww5.tiki.ne.jp/~gakurou/game/md/btlmna9.html

一度はプレイしてみたい作品ではあるが果たしてプレイするきっかけはあるか。それにしても機動装甲ダイオンとかもそうだけどビック東海のSTGって結構良作が多いのかな。うーむ。
��____

・「ロマンシング サガ2」のリマスターや,最新作「SaGa SCARLET GRACE」で盛り上がるサガシリーズ。その過去と未来を,河津秋敏氏と市川雅統氏に聞いた
http://www.4gamer.net/games/284/G028498/20160813006/

ナイスインタビュー!サガスカ(俺内略称)の動向も知ることが出来たし何より読みごたえがあるね。素晴らしい素晴らしい。
それにしても河津神も若々しいけど年を取っちまったなあ。ヤクーツク出身とか言って表のゲーム世界を荒らしまわっているとか言ってるときが懐かしいぜ(まあこのとき俺生まれてないけど
サガスカの期待はかなり高いけど、その分「なんじゃこれー!!」ってなるような気もするなあ。それ含めてサガだからなんだかんだで楽しめそうだぜ。発売が待ち遠しくなってきた!
��____

今週もお疲れさんでしたー。ってな感じでまたー。


2016年8月20日土曜日

生活記録

タイトルが思い浮かばなくなって「生活記録」なんて記事名をつけるようになってからどれほど記事を書いてきただろう、なんてことをザナドゥのBGMを聴きながら思ってるのは人生を無駄に過ごしてるような気もしなくもないが、こうして生活を記録し続けることでいつしか見えてくるものがあるかも……なーんてことを思ってもくだらないゲームの話しかしてねえじゃねえかみたいな現実に直面し一体なんて見識の狭いちっぽけな人間だと苦悩しながら中山式を肩にゴリゴリと当ててこち亀を読んで暇を潰している日々。生活記録なんてタイトルをつけると生活のあれこれがかかれてるようにも見えるけど、実際ゲーム以外の話題はそう書くこともあんま無いんだよね。実際今日にしたってゲームやってたことを除けば中山式でグリグリしてた一日だったし。
ところでさっと書いちゃったけど皆さん中山式はご存知?知らなきゃ知らなくても人生損しないと思うけど。というか俺も中山式って名前を知ったのはゲームセンターCXで見てからだけど。AD中山が中山式快癒器を持って現れた時は爆笑と衝撃の渦に包まれたもんだけどね。何のゲームやってた回かはもう忘れてしまったけど。

※中山式参考資料
中山式 快癒器 2球式 強弱機能付 首筋 肩用 -
中山式 快癒器 2球式 強弱機能付 首筋 肩用 -
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テイルズオブジアビスはルークが断髪したりしてナヨナヨし始めたところまで進行。遂に真人間への兆しが見えてきたぜ!といいたいところだが、なんというか変わりすぎじゃねえ?別にこの方が我が儘満載よりも良いことは確かなのだが、その豹変っぷりにちょいとついていけてなかったり。キャラ変わりすぎな気もするが……。俺が気にしすぎなだけかな……。一応D2で序盤のアホ丸出しカイルと終盤の無駄にカッコいいカイルに違和感は覚えなかった身だが……。うーむ、しばらくしたらなれるのかな。それよりかカイルと違って変化が激変だからか?
シナリオは文句なく面白く練られていて感服するばかりだが、その一方で「このキャラは裏切りそうだな」「あーなんかこうなりそうだな」なんて読めてしまうのはいかがなもんか、とも思うけどそれも含めてテイルズの気もするしなあ。そもそも猜疑心満載の目でプレイしてる方がよっぽど問題あるような気が。ファンタジアを初めてプレイしたときのような純粋な頃にはもう戻れない…!
それはさておき、今作からテイルズに深いテーマを入れると言われたテイルズがなんだったかは記憶が朧村正だが(たしかシンフォニアかリバースだっけか?)、アビスもそれなりに重そうなテーマぶっこんできてるね。クローン技術とか宗教とか。アビスは暗いって言うことは噂に耳にしたが、そこまで暗いことも無くいつものテイルズって感じではあるが(体感的にはリバースとどっこいくらい)。しかし戦闘が微妙な作品ほどストーリーが面白いってのも皮肉なシリーズだな。いや俺はD2もRも話結構好きなんだけどね……。あんま評価されてないけど……。グレイセスは奇跡的な出来だったのかなあ。
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・ゲーマーとして生きるということ
http://arcadia11.hatenablog.com/entry/2016/07/16/210000

それはゲーマーと言うよりゲーム好きなんじゃないか?ゲーマーと名乗るならゲームをやり狂いゲームの上手さも兼ね備えているはず、そして自分にそれは無い、だから自分はゲーマーではなく、かといってゲーオタになり切れてもいない、せいぜいゲーム依存症が適切だろう……とか考えてたんだけど、それも本文中で語られている「自分がゲーマーであることを、隠すわけじゃないけど、あえて話すようなものじゃない」ってことなのかなあ。
それはともかく実際に遊んで得た体験こそ重要って言葉はまさしくその通りであろう。ロジカルに考えれば考えるほどヘボイゲームに見えてくるメタルブラックやミスティックアークなんかがなぜあそこまでプレイヤーの心に影を残すのか!これこそがまさしく体験しなけりゃ分からない面白さだから!みたいな話だろう(違うような気もするけど)。自分は家ゲーも業務ゲー(ほぼSTGだけど)もたしなむ身であるが安住の地を求めてさまよい続ける生き方も悪くないと肯定されて少しだけ気が楽になった。
それはそうと、全然関係ないけど暗室に篭るって言葉を見てなぜかメタブラだかの「ゲームの要素は筐体内に閉じ込められちゃうけど、唯一サウンドだけがその制約から脱し箱より外を感じさせられる」って言葉を思い出した。本筋とは何一つ関係ないけどこの言葉は良い言葉だよなー(たしかゲームの流儀の仙波さんへのインタビューに載ってたんだったかな)。

それにしてもこうして言葉の何処かを捕まえて適当に自分の話したいことを話す生き方はどう改めたらいいんだろうか。うううー。
��____

ちょーっと遅報だけどゲームフリークがSteamで新作出すみたいですわよ。
・GIGA WRECKER
http://store.steampowered.com/app/454410/

ゲーフリっぽいかぽくないかはさておきクオリティの方はゲーフリだし何の問題もなく期待MAXで大丈夫だと思う。というかやりてえ!でも自分のPCはノートのヘボPCだから……。2D物理パズルアクションゲームと言うと真っ先に思い浮かぶのはムラサキだが(偏りすぎ)、それとは全く違うゲーフリ節が効いたアクションゲームとして楽しめそう。ともかく往年のゲーフリファンは何も悩むことなく遊んでみるのが吉かと。
��____

今になって先週グラディウス2を遊んでいたことを思い出した。そんな生活記録。



2016年8月19日金曜日

生活記録

俺は悪くねえ!なんて言葉をほざきながら生活しているような皆さんいかがお過ごしでしょうカ。といった具合にテイルズオブジアビスを進めて伝説の場面をサクッと見てしまいました。んーん、ギスギスした空気感がいい味出してるねー。アホな発言の当然の報いだぜ!これでまともな人間になってほしいと強く思う一日であった。
ちなみに戦闘はようやくつかめてきた……が、ひっじょーに厳しー。位置取りがどうにもこうにもしっくり来ない。うーむ。オーバーリミッツ登場で戦闘難易度は劇的に低下したがこんな調整で大丈夫か?と思えてしまった。D2のスピリッツブラスターみたいなもんだと思うが(こんな例えで分かるか?)、それよりも分かりやすくなり任意になったのはポイント高いが、それを生かしたようなところが今のところ見えて来ない。別にこの状態の時に秘奥義出せるぜ!なんて言われても(というか未だに秘奥義の存在を確認できていない)D2でも出来れば、D2の方は果てにはクリティカル秘奥義で半任意にバンバカ出せるしなあ。アニスの「フォニムばくはーつ!!」っていう決め台詞は微笑ましく可愛らしいのだが。
��____

今日はアンリ(3DS版)なんてのをプレイしてみる。久々のプレイながらようやく2面ボスを倒せるようになったぜっぜっぜ。しかし今作はプラクティスモード(99機モード)じゃないと歯が立たない難易度だな。死にゲーとして死ねば死ぬほど経験値がたまって本編(死亡することで経験値がたまり残機が増えるモード)が楽になるヨと言われても大本の難易度がここまで歯が立たない難易度では……とも思うが。俺は好きだけどどう考えても一般受けするようなゲームじゃないな。音楽は結構好みなんだけど……
��____

某所にて日本一ソフトウェアの新作の情報を入手。まーた新規作っすか?やるねえ日本一も……

・『プリンセスは金の亡者』
http://nippon1.jp/consumer/princess/

すっげーもぎチンくせー!!ただやはりバンプールの異様な空気感は無くあくまでも日本一の鬼ドット作品っぽい(これでバンプール開発だったら嫌だな)。ちなみにもぎチンってのは「もぎたてチンクルのバラ色ルッピーランド」のことね。アレは中々に斬新で面白くラブデ色の強い作品だったんだよね。興味があれば是非。
システム自体は似通ってはいるもののもぎチン最大の魅力はその空気感であったことを考えれば完全に独立した別個の作品でもあろう。こちらの方がアクション性が見た感じ強そうだ。もぎチンは死ぬほど謎解き難しくさらには面倒なゲームだったからなあ……。それもラブと言われてしまえば納得できるのだが……
ともかく日本一の作品だとディスガイアとかは買いまくってるけど1本もプレイしておらず(何やってるんだ)、古谷D担当作品だけでか細く繋がってる身だからここらで見識広げるためにも特攻してみるのがいいのかも分からんね。
ちなみに最近のバンプールはグルグルちびロボをスキップと仲良く開発したそうな。ラブデの分散がますます激しくなる昨今、昔ながらのこの会社たちも自分は細々と動向を追ってはいるんだが、頑張ってくれるといいんだけどなあ。
��____

さっきのとことは別の某所にてシルバニアメロディー森の仲間と踊りましょ!の開発を務めたのがあのナツメだったという衝撃の事態を知る。な、なんだってーッ!!
ナツメで音ゲーって全然そんな評判は聞かんが、ともかくナツメだしなあ……。これは否が応にも期待が高まってきたぜ。しかしこうしてみるとシルバニアゲーって意外と良作が多いのか?いや俺も初代と2くらいしか知らないんだけど、2が大傑作っていうことは少なくとも俺の中では名高いしなあ。クリアさせる気の無い驚愕難易度だったことの方が印象深いような気もするが……。というか俺がクリア出来なかっただけかな……。とりあえず幼女が裸足で逃げ出した挙句にロッテルダムテクノを聴きながら叫び狂うような難易度であることは確かだと思うんだが……
ちなみに難易度は高いけどマジで2はおもろいんでオススメっす。今年やった1は難易度低い&設定とエンディングが驚愕ものだけどこっちもおもろいっす。戦闘の無いお使いRPGが好きな人はハマると思う。奇しくもその人口があまりにも少なすぎるのが問題だが……
��____

・8月24日にダークソウル3に重大発表が!?バイオハザード7が東京ゲームショウ2016に出展!他ゲーム情報色々
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/48251760.html

5月に配信されたホラーゲーム、PS4「ネバーエンディングナイトメア」がPSストアでセール中!
��月26日まで1,480円(税込)のところ1,036円(税込)で購入出来ます。

なにーッ!!すっかり買い忘れたか買ったかどうかの記憶が極めて怪しいところだがこの機に一発買い逃しているのなら買っておくか?
だがリンク先のリンク先さんの感想記事を見るになんか別の意味で不穏そうな内容の予感も。サイコセンスが普通、というよりかはセンスが歴代ホラーゲームマナーに基づいたもののそれって言うのがなあ……。いやほとんど怖すぎて無理という理由でホラー一切やらない自分にしたら楽しめるとは思うんだが……。なんつーかこうLSD感を求めるのは無理かも分からんなこりゃ。LSDは別にホラーゲームでもないんだが……
プラネトキオでも買おうかなー(唐突過ぎ
��____

一日たったからクリアしてる人もいるだろう。ベルセリアに有働達郎氏が関わってるかだけでも誰かおいちゃんに教えてくれる人はいませんかねえ……


2016年のゲーム総括(上半期)



ということで2016年遊んで面白かったゲームを紹介しちゃうコーナーの登場だぜ!何がということなのか知らんけど。
今年の上半期自分が遊んだ今年出たゲームのリストはこちら。
・アンリ(未クリア)
・ロゼと黄昏の古城
・スーパータイムフォースULTRA
・ダラバーCS(CSモード未クリア)
・アクアキティDX
・艦これ改(途中放棄)
・名探偵ピカチュウ
・マイティナンバー9(体験版)

……こ、これだけか?しかも未クリアとか体験版とか途中放棄ばっかで話せる状態にあるのがロゼ、STFU、アクアキティ、名探偵ピカチュウしかないじゃないか。一体俺はこの半年何を遊んできたんだ?最新のおもしろゲームから目を背けよく分からない世間で話題にもなってない作品ばっか遊んでたというのか?どうもそうらしい。自分で自分を殴りたい。
それはさておき、この中で面白く楽しめた作品を紹介しておくとしましょうかね。

・ダライアスバースト クロニクルセイバーズ
公式:http://darius.jp/dbcs/

天下のダライアスシリーズの復活となったPSPソフト「ダライアスバースト」は比類なき完成度の高さからアーケードに「ダライアスバースト アナザークロニクル」としてアレンジを加えられさらなるパワーアップを遂げ逆移植された。そしてそれを完全移植し、更に独自の追加モード「CSモード」を加えたのが今作。
ACモードはどこをとってもアナザークロニクルであり、アレがいつでも気軽に出来るというだけで落涙ものであるのだが、今作の真価は新規に作られたCSモードにあり。STGとしての歯ごたえをこれでもかというほど残しつつ、機体セッティングシステムによって自分にあう難易度で楽しむことも出来る、まさしく家庭用STGかくあるべしというほどサービス精神にあふれた傑作だ。サービス精神と言えば、今作には過去作の曲も多く取り入れられている。ダライアス=音楽と言っても過言ではないシリーズであり、それがゲーム展開と極めてかみ合い「演出」へと昇華させているが、それは今作でも同じ。SELFの無音演出なども再現されておりボス戦の度に感動する代物になっている。
無論過去のリスペクトだけでなく今作独自のボスも音楽もすごい。ギガンティックバイトの驚愕的な強さにむせび泣き、カニの音楽Abyssal Withdrawalでトリップし、Freedomで感動すること間違いなし。
CSモードだけでも超大ボリュームだが、そこにACモード(もちろんクロニクルあり)も加わり果てにはDLCモードも登場し、間違いなく一生遊べるSTGと言えるものだろう。これほどの作品を作り上げたタイトー、ピラミッド、キャラアニには惜しみない称賛を送りたい。

・ロゼと黄昏の古城
公式:http://nippon1.jp/consumer/rose/

こっちに大体言いたいことを書いてしまったので今更言えることも大してないのだが、一つあるとすれば「良い作品だった」だろう。久々に買ってよかったと思える新規作品であった。
http://gaming-gray.seesaa.net/article/439939934.html

・アクアキティDX
公式:http://playism.jp/publishing/sub/aquakitty.html

STGは本来弾を撃って避けるだけのかなり地味なゲームに分類されるはずなのだが、そこをテンポの良さの追求や演出面の特化によりド派手で爽快感のあるゲームへと数多く昇華させてきた。が、中には地味なまま世に出てしまった異端児も存在する。アクアキティDXもそんなゲームと言えるかもしれない。地味に拘り抜いたドット絵や地味な敵弾、地味に色々ぶっ飛んでる物語、地味なプレイ感覚、地味に良い音楽ととにかく徹頭徹尾地味尽くし。これは非常に危険だ!
しかしその地味さこそアクアキティDXの味!本作はただ敵を本能のままにぶち殺せば良いSTGではなく、拠点防衛の要素が強く、プレイ中は地味だが常に駆け引きを求められるアツい内容になっている。敵をひたすら追いかけていたら拠点が壊滅していた、なんてこともしばしば。そしてチェーンボーナス。やっぱこれだろう。敵を間髪入れず倒していくと高スコアになるというありがちなものだが、今作のパワーショットは段数制限があったり、パワーアップアイテムの存在もありスコア稼ぎにも駆け引きが要求される。1プレイ1プレイがここまでアツいSTGも中々見られないだろう。ちまちまと敵を倒しスコアを稼ぎ、ちまちまとクリアを積み重ねていく。地味ながら本質はしっかりと練られた良作だ。



今年出たことに拘らなければ遊んで面白かったのは
・コトバトル
・ロードモナーク(SFC、PS)
・ミスティックアーク
・ワンダープロジェクトJ機械の少年ピーノ
・怒首領蜂大復活BL(本格的にプレイし始めたのは今年)
・まわるメイドインワリオ
・バンガイオーHD
・スペースジラフ
・3DS版アフターバーナーⅡ(ただしスペシャルモードに限る)
・バーンアウトパラダイス
・とっとこハム太郎3
・ムラサキ
・ネットハイ
・引ク押ス
この辺かな。こっちはたくさんあるね。よかったよかった。かるーく紹介しておこうかな。

・コトバトル 天外の守人
公式:http://www.alphadream.co.jp/kotoba/main.html

アルファドリームというゲーム会社をご存じだろうか?と聞いたところでアルファドリームの知名度がどれほどのものかがあまりピンと来ていない自分には質問の答えが想像もつかないのだが、とにかくアルファドリームというゲーム会社がある。マリオ&ルイージRPGシリーズで有名であり、コアゲーマーにはトマトアドベンチャー、とっとこハム太郎(4以降)の名を挙げた方が伝わるであろう。今作はそんなアルファドリームの手掛けた処女作であり、GBCはおろか携帯機、いやすべてハードのRPGの中でも稀に見る世紀の大傑作である。
今作の完成度はあまりにも凄い、凄すぎる。欠点らしい欠点が見当たらずシステムは斬新バランスは良好グラフィックはキレイかつ良く動く音楽は全部良曲ともはや隙が無い。デビュー作にしてここまでの作品を、GBCで作り上げたことが素晴らしい。特にここではその戦闘システムを推したい。半リアルタイムのターン制RPGの戦闘なのだが、その駆け引き度合い、コンボ組み立てなどどれもが高次元にそつなくまとまっている。説明すると多少長くなってしまうので割愛するが、システムもやれば分かりやすいものにまとまっている。言葉にまとまりが全くないが、そんなテンパるほど面白い作品であることは間違いないので遊んでみてほしい。

・ロードモナーク
LORD MONARCH
LORD=主人、支配者、首長、(封建時代の)領主、君主etc…
MONARCH=(世襲的)君主、主権者、帝王
なんだとさ。へぇ~って感じ~。というわけでロードモナークである。ドラゴンスレイヤーシリーズ関係作でありながら、全くドラスレ感が無い異端の作品とも言える。ジャンルはRTS(リアルタイムストラテジー)系のゲームとして割り振られることもある。
今作はずばり領土戦争である。領土をめぐる四つ巴の戦いでありそれ以外の要素は皆無と言っていい。PS版ではストーリーが有ったが、基本的には関係の無いものであり、ロードモナーク=領土戦争なのである。戦争に勝つには?を強く意識させられるゲームと言え、勝つために兵を操り勝つために頭を使い勝つために敵を罠にはめたりするゲームである。極めてストイックで武骨なゲームだ。
プレイヤーは領主として自国の税率をコントロールし兵を生み出す効率を変えたり、兵に指示を出し柵を設けて敵の流入を防いだり橋を架けて敵地への進軍をしたりする。基本的にはこれの繰り返しで敵陣地を侵略していく、ただこれだけなのだがこの作業が極めて面白い。そしてその作業を行うマップが非常にこれでもか!というほど練り込まれている。まさに職人芸とも言える調整っぷりであり流石は日本ファルコムと言うべき代物である。RTSに疎い自分でも滅茶苦茶ハマった作品なのでぜひともRTSになれていない人もプレイしてみてほしい。ちなみにPS版とSFC版を遊んだが、快適だが難しいところは死ぬほど難しいPS版、処理鈍足でもっさりだが難易度ほどほど&音楽良質のSFC版と言ったところ。拘るなら評価の高いPC98版(EGGとかで手に入るはず)やメガドラ版(大宮ソフト謹製)も手に取ってほしいところだ(というか俺がやりたい)。

・ミスティックアーク

演出の意味は「物事を表現するときに、それを効果的に見せること」だそうだ。その意味ではミスティックアークほどその演出が上手い作品も中々ないであろう。RPGとして取り立てて変わったシステムは無くオーソドックスな作品だが、こと演出の一点で多くのプレイヤーを虜にしたSFCを代表する中堅RPGである。
おとぎ話のような世界観を背景にし、数多くの個性的な世界(ネコと戦争の世界、野菜と果物の世界、子供だけが住む世界、闇の世界、メルヘンの世界、色と音が消滅した世界など)を行き来するRPGと聞くと明るい冒険活劇のようにも思えるが今作のそれは全く異なる。今作の作風を一言で表すなら「孤独」。ことにこの孤独の表現が極めて上手い。数多の世界に行ってもメインとなる神殿では常に一人きりで母なる神の爾座が歌っている。そこには不気味なくらいに無機質で空虚で物悲しい。ドラクエライクな喋らない主人公に加えて、人形となっている仲間に魂(アーク)を宿らせ実体化させるという一風変わった、これまた喋らない仲間。それがかえって仲間がいるのに仲間感を感じずに孤独感を強めている。この空気感は他のゲームで味わえるものではない。こればかりは自分の言葉では表現出来ようもないものでありこれこそがミスティックアークの味でもあるのでプレイして体感してもらいたい。
孤独以外にもミスティックアークはその個性的な世界の表現が強烈。色を失った世界や音を失った世界なんかはぶったまげるほどだろう。中でも記憶に残るのが闇の世界。仲間を実体化させることも出来ず、先で述べた孤独感を嫌というほど味わうことになる。更にはその世界を表現する音楽も、ミスティックアークを構成する上では欠かせないだろう。故・森彰彦氏によるその独創的かつSFCの全てを引き出したとも言える音楽はあまりにも素晴らしく「ミスティックアーク=音楽が神」の印象が多くの人の共通認識になっているほどだ。戦闘曲が代表曲として挙がるが個人的には先に挙げた「母なる神の爾座」を挙げたい。この曲こそがミスティックアークの全てと言ってもいいほどの楽曲である。
演出を除けばRPGとしては殴るだけで解決する戦闘などかなり地味ではあるが、それでも鬼のように書き込まれた幻想的なグラフィック、捨て曲無しの神がかり的な音楽、それを最大限に利用した演出はSFC随一と言ってもいい。今からSFCの傑作を探している方にはオススメな作品だ。

・ワンダープロジェクトJ機械の少年ピーノ

数々の目立たないが作り込みは本物の秀作を送り出してきたアルマニック(ギブロ)が手がけた中でも知名度と人気を誇る作品ワンダープロジェクトJシリーズ。ゲームとアニメの融合を意識したシリーズ第一作目となる(つーか実質2作しか出てないが…)今作はSFCでも非常に面白い育成シミュレーションゲームと言えるだろう。
基本的に章のクリア条件を満たすようにパラメータ調整を行いながら主人公である機械の少年ピーノを育てていくのだが、このパラメータ調整がさながら子育てのような気にすらさせるほど良く出来ている。ピーノは初めの内は知識が無いので投げるためのボールを丸呑みしたり猫を丸呑みしたりととにかく手がかかる。しかしそこにめげずに真摯に向かい合い対話を重ねることにより少しずつピーノとの間に信頼関係が生まれていくのが楽しい。章クリア条件となるミッションではこちらから手出しが一切できず、ほぼ全てピーノが自分で考え行動することになるため見ているこちらもハラハラドキドキ。そして成功したときは自分のことのように喜び、失敗したときは自分のことのように悲しくなる。ここのプレイヤーへの引き込みが非常に上手い作品である。育成シミュレーションのツボをしっかりと抑え、プレイヤーのゲームへの引き込みも両立できている作品は意外と少ない。
そして今作最大の魅力と言っていいのがそのシナリオ。あえて多くは語らないが素直に感動できるものだと言っておこう。自分はありふれたお涙頂戴ものなんぞ反吐が出るぜーといった具合に悲しい感性の持ち主なのだが、今作のそれはそんなありふれたものとは比べ物にならない。終盤の展開はありがちなものと言えばそうかもしれないが、その魅せ方が非常に上手く泣けてくる。そう、今作は感動して泣けるゲームであると思う。そしてその良質なシナリオを支えるのがハイレベルな音楽。音楽を担当したのは先にも登場した森彰彦氏。作り込まれた世界観の再現を徹底して行うそれの評価はやはり高い。特に歌のイベントでの曲は今作を代表する音楽として名高い。終盤でこの曲のアレンジが流れた時、あなたの目には涙が浮かんでいるだろう。ぜひとも未プレイの方はその温かい世界観に触れてみてほしい。

・怒首領蜂大復活ブラックレーベル
公式:http://www.cave.co.jp/gameonline/Xbox360/daifukkatu/black/

弾幕STGの魅力とは何か?と言う問いに対する答えは人によってさまざまだが、自分は「息が詰まるほどのスリル」と言っておこう。そして、黒復活はそこに辿りついた数少ないSTGだ。
プレイして感じるのは、制作者の明確な殺意。なにせ元となった大復活とはもう訳が違う!ランクシステム(烈怒ゲージ)搭載で適当にプレイしていたら暴力的な弾幕が飛び交う無法地帯!音楽もそれに伴い爽やか系であった前作から一転激しく強迫的なノリ!プレイし始めではその圧倒的に過激な世界にやられてノックダウン、下手すりゃ「難しいし大復活のが楽しいんじゃ…?」と思えてしまう。
しかし、めげずにプレイを続けることでいつしか黒復活の深みにハマっていくことになるだろう。実は今作、ケイブSTGの中でも大復活と並んで難易度抑えめの作品だ。殺意に満ち溢れた弾を飛ばしておきながら楽しませる配慮がなされている。この辺は流石はケイブと言ったところ。ランクSTG独自の攻略も必要とはするものの、オートボムのおかげでそこまで徹底的に意識しなくても楽しめる。何よりスコア稼ぎの面白さが特徴的だろう。烈怒レーザーを使用することでちょいと硬い敵を倒すとその敵が出した弾をスコアアイテムとして変更することが出来る。そのためもはや常軌を逸した量の弾幕と得点アイテムが飛び交う真の無法地帯に!オラオラーそれは俺の得点アイテムだどきやがれー!とわけもなく叫んでしまう率は200%上昇!襲い掛かる弾幕が全て金に変わるような錯覚!腕前がヘボでも楽しめるイカレ系STGの一つとして非常に高い完成度を誇る作品だ。息が詰まるほどのスリルと快感がここにはある。

・まわるメイドインワリオ
公式:https://www.nintendo.co.jp/n08/rzwj/

世の中スピードが命!SPEED IS GOD! GOD IS SPEED!といった具合にスピードと言うのは私たちを狂わせてくれる。そんな中メイドインワリオは数あるゲームの中でもそのスピード感、テンポの良さは最高峰だろう。なにせゲームを構成する中でバカな要素はあっても無駄なものは何一つ存在しない。まわるメイドインワリオもその良さをしっかりと保持したゲームだ。
やはり最大の特徴はその独特な「回す」というアナログ操作だろう。直感的に分かりやすい面白さと斬新さを同居させたそれは、動かしているだけで心の底から楽しいと思える。そしてその操作の楽しさを引き出す個々のミニゲームの完成度の高さも素晴らしい。更にここにやり込み要素まである。ミニゲームよりも更に短くなったプチゲーム集であるこのシリーズはいったんクリアしたらいいやとなってしまいがちであるが、これのおかげで更に長く楽しむことが可能となっている。GBA一、と言っていいほどのクオリティを誇る驚異的な完成度の作品だ。何故か中古価格も異様に安いのでGBAで面白いソフトを探しているならオススメだ。

・バンガイオーHD

ハードの限界までしゃぶりつくすように作られたのが垣間見えるソフトと言うのは色々あるものの、バンガイオーHDほどそれを強く思わせるソフトは無い。なにせ普通にプレイしていてもバンバカ処理落ちするんだから。360というハイスペックマシンで送り出されたバンガイオーHDは常軌を逸した量の弾こそが最大の魅力と言ってもいいだろう。一度に発射できるその弾数はなんと驚愕の4000発!!とにかく撃ちまくる快感に関していえばこのゲームに勝てるゲームなど無い。最高の大破壊STGだろう。
だが今作は非常にパズル要素が強くなっており一筋縄でいかない難易度のステージが膨大に存在する。そのため爽快感を感じようにも難易度高すぎで大撃沈ということも起こるためその点では人を選ぶ作品になってるのは確かだろう。しかし!その調整は一見不可能に見えてもやり込めば突破口が見いだせる職人芸ともいえる調整で、流石はトレジャーと言えるものだろう!やればやっただけの達成感が味わえる。その頃にはバンガイオーHDの魔力に取りつかれているだろう。
過去作の魅力であったおとぼけ漫才が消えてしまっているのが残念ではあるものの、ロンガイオー(論外王)やキチガイオー(クレイジーキング)などといった狂った名前の敵にアホらしさも残ってはいる。ゲームのノリも愉快なものであり(やけに投げやりなステージアドバイスなど)非常に軽快、しかし歯ごたえ抜群と楽しいゲームだ。自分のやった360ゲーの中では最高峰の出来であった。

・スペースジラフ

光と音の洪水。この一言で説明がついてしまうゲームジャンルにサイケデリックドラッグゲームが有る。Rezとかルミネスとかテンペスト2000とか、まあそんな感じの強烈なビジュアルと音楽に身を委ねて恍惚とするような変態的でサイコーにハイなジャンルなんだけど、今作はその中でも一際強烈な代物となっている。
作品的にはごく一部でカルト的人気を誇る伝説の名作『テンペスト2000』の続編。しかし作中説明で「テンペストではありません」という言葉がある通り反テンペスト的な内容になっているのが面白い。テンペスト2000は本能のままに撃ちまくれば済む話であったが今作は敵をまとめて体当たりで吹っ飛ばすという要素を主軸に据えていて、これで稼ぎまくって残機を増やしてイーハー!!ってなSTGになってる。しかし今作の最大の特徴はそんなシステム面ではなくその演出面だろう。
なにせもうビジュアルが凄い!ぐにゃんぐにゃんと眩しく光るそれは洪水なんて言葉では生温く感じるほどに暴力的で破滅的。パッと見では自機がどこにいるのかすら分からない。音楽もドカドカバキバキピコピコとサイケデリックテクノが響き渡りめえーという鳴き声まで聞こえてくる始末。もはや何が何だか分からない。そういった意味ではスペースジラフはかなり、というか間違いなく優しくないゲームだ。つーかビジュアルが派手すぎて自機がなんで死んだのかわかりゃしないなんてそりゃあSTGとしては致命傷だよ!しかしそれでもめげることなくイカレたテクノミュージックに身を委ね開眼させると途端に楽しくなってくるから不思議なものだ。死亡する条件を体で覚え、パワーゾーンを広げて敵をまとめて吹き飛ばしスコアと残機がメリメリと上昇していくともはや他のゲームでは味わえないような至福の時を過ごせる。ピリ辛な難易度は少々キツイものがあるが、それはそれで心地よい緊張感を保ったまま快楽を享受できるという良い面もあったりする。歯ごたえのあるサイケデリックドラッグゲームとして今作は非常にオススメだ。

・3D アフターバーナーⅡ
公式:http://archives.sega.jp/3d/ab2/

自分は95年生まれなのでアフターバーナーⅡの雄姿も知らなければセガ全盛期を体験せぬまま今に至り、今更追体験しようとレゲーセンに特攻しているわけなので、正直移植度がどうとかは全然分からん。でも移植度や過去の思い出なんていうそんなものとは別に、このゲームは確かに面白いと言えるものだった。特に新システム導入を行い全く別のゲームへと変貌を遂げたスペシャルモードが。その完成度の高さは3DSのSTG史上ナンバー1と言っていいだろう(と言っても3DSでSTGってそんないっぱい出てた印象ないんだけど…)
今作が最も凄いのはAC版と全く同じ見た目でありながらその中身はもう何もかも違うということだ。その最大の理由にして魅力は「バーストシステム」にあり。敵を倒していくとバーストゲージがモリモリたまっていき、MAX状態にバーストを使用するとザ・ワールドが如く自分以外の時を止めることが出来る(実際にはちょっと動いてるんだけど)。これを利用して敵を爆殺しまくり!爆殺した敵のおかげでゲージ回収もバッチリ!再びバースト使用でオラオラオラーッ!俺のファイナルアトミックウェポンを喰らえやーッ!といった具合に理性を失いかけそうになるほど敵を大破壊大暴走できちゃう素晴らしいSTGだ。敵配置がAC版と比較してかなり敵配置が変わり、バーストシステムを最大限に引き出すような配置に変わっているのも良くできた調整だ。更に稼げば稼ぐほど残機が上昇していくので稼ぐこと=生き残ることに繋がるので攻略への足掛かりと稼ぎの面白さを同時に覚えられる見事な仕様!あまりにもSTGとして完璧すぎる傑作だ。流石はM2。流石は井内ひろし氏といった感じだ(調整に参加してたらしい)。3DS持っているのならこれを買え!セガ万歳!

・バーンアウトパラダイス

「Take me down to the paradise city
Where the grass is green and the girls are pretty
Oh won't you please take me home」
…そこは草木が生い茂り可愛い女の子たちが居るような場所ではなかった。しかし確かにそこは"楽園"としか言いようがない場所だった。車が走るためだけのバカでかい街が有り、車で走ると面白いという理由だけで街の構成がなされ、人間が一切存在せず(実はバイクモードの時だけ運転者がいるが)車たちが意思を持って走り出す世界。パラダイスシティはまさに楽園としか言いようがないところだ。
今作の特徴はシリーズが元々持つ「危険行為推奨レースゲーム」という側面に加えて、オープンワールド的なフィールドを自由気ままに走るというものになっている。メインフィールドになるパラダイスシティは広大と言えば広大なのだがそれよりも驚くのはその密度。似たような場所が一切なく、ショートカットとしてジャンプ台やら地下トンネルやらが複雑に入り混じり立体的に機能している。そしてそれが破綻していない。こんなマップ構成見たことない。車で走ると気持ち良いという理由だけで線路が設計され、高速道路は舗装されていない。よく見れば出鱈目な街構造であるが、車のゲームのレベルデザインとしては正しすぎるほど正しい。これほど優れたマップデザインは存在しないと言っても過言じゃないほどだ。街を探索するためのフックになる金網破りや看板破壊もヤケクソ気味に膨大でその隠し場所も憎いほどに完璧。それらを探しているだけで自然と街の構造が頭に入ってくる構造が美しい。
そしてそんな優れたフィールドで行うレースは、これまた優れたもの。誰よりも早く目的地へ辿りつく、制限時間内に敵車をテイクダウン(簡単に言えば破壊)せよ、派手なスタントを決めてポイントを稼げ、やられることなく目的地へ辿りつけなど様々。勝つためには街の構造を理解し、瞬時にどのように戦略を練るかというものが重要になる。マップに気を取られすぎると前から走ってきた車にぶつかりあの世行き、なんてこともしばしば起こる。運転テクニックだけでなくロケーション把握も必要となるため難易度はそれなりの高さ…かもしれないがやっていくうちに慣れる。また操作する自車に驚異的なアッパー調整(ブースト)がかけられているので多少の遅れは余裕で取り返せるので実は意外と難しくなかったりもする。車体コントロールも非常にゲーム的で扱いやすいので車体感覚がつかめない!という理由で中々レースゲームに手が出ない人にも進めやすい出来栄え。
そしてシリーズの核であるハイリスクハイリターンは更に昇華された。ブースト全開で対向車線を暴走し、かするように敵車のそばをすり抜けていく感覚はまるでサイヴァリアをやっているような気分にさせてくれる。気を抜けばスローモーションに移りゆっくりと自車がぶっ壊れていく様を眺める羽目になる。しかしこのクラッシュ描写がまた美しい。走馬灯のごとく時間が遅く感じられ、次の瞬間には大破壊が起こる。何から何まで完璧な車ゲームと言ってもいい完成度の高さである。車のために作られた楽園がそこにあった。

・とっとこハム太郎3 ラブラブ大冒険でちゅ
公式:https://www.nintendo.co.jp/n08/ah3j/

これまで破壊だ大暴走だなんだと過激で危険なことばかり発言してきた気がするが今作はそんな言葉とは全く無縁な存在である。原作を知らないから何とも…という感じではあるが、まあとっとこハム太郎である。一部のゲーマーには「シリーズ通してゲームのクオリティが高次元で安定している」作品として有名であり、中でもこの3は2と並び最高傑作ともされる出来だ。
ゲーム内容は2と並んで総当たりアドベンチャーである。謎を解決するためにとにかくあちらこちらを調べつくすという感じのあれだ。ハム語を集め、それを要所要所で使いつつゲームを進行していく。このハム語のアクションが極めて良く出来ていて、何度見ても飽きずほのぼのする仕上がり。更にはバリエーションも豊富なのがイカしたところだろう。3はリボンちゃんとタッグを組んだハム語が多く、二人の仲の良さも同時に感じることが出来る。また難易度設計も絶妙で詰まることは詰まるが総当たりで試せば必ず道は開けるといった調整になっている。そして今作はその総当たりの行動が楽しくなるように作られているのだから向かう所に敵無しといった具合であろう。
そして今作、ひいてはハム太郎シリーズ全般に言えることなのだが、子供向けとして油断した作りになっていないのが素晴らしい。この手のキャラゲーは良作無しと言われるまでに出来がアレな作品が多く子供向けゲームを舐めた作品が多い中で今作には底知れぬ愛を感じる作りとなっている。愛を感じるなんてことを言っている当人はハム太郎シリーズをゲームでしか知らないボンクラ野郎なのだが、そういった人でも楽しめるのはもちろん、ゲームとしての破綻は無く細かいところまで作り込まれプレイ後はすがすがしい気持ちになる。GBA初期の作品でありグラフィックなどは4などに比べると流石にちょいと見劣りもするが、それ以上に遊んで楽しいと思わせる力が今作は非常に強い。GBA初期の作品として押さえておきたいゲームだ。

・ムラサキ
公式:http://katatema.main.jp/mu/

シンプル(S)で楽しい(T)爆発パズル物理アクションゲーム(G)。つーことで今作はSTGパズルゲームである。フリーゲームでありながらあまりにも高い完成度を誇る秀逸な作品であり現在はSteamにも登場している。
その内容は公式サイトでの
「爆発させて気持よくなるゲームです。
弾は一度に一発しか撃てません」
にすべて集約されている。つまりはそういうことである……で納得する人はそこまで多くは無さそうなのでちょいと補足。今作の肝は連鎖爆撃に集約される。ブロックを撃つことで爆破が起こり弾を消したり敵をぶっ殺したり出来るのだが、同色のブロックをぶつけ合うことで爆発が非常に大きくなる。この連鎖爆撃を利用することで敵の一掃はもちろんのこと、得点アイテム出まくり脳汁出まくりでうひぇらへらへらといった具合にいい感じに気持ちよくなっていくのである(あぶねえよ)。そのためあえて敵に弾を大量に吐かせる、ブロックをたまるまで待つといったことも重要であり、撃ちまくりSTGというより狙い撃ちSTGに分類される。大量の弾がステージを覆い尽くす中そのわずかな隙間を縫うように動き狙いを定め撃つ!そして連鎖爆撃が起こると……ああああ!!もうたまらない!!といった具合に気持ちよくなっちゃうゲームである。難易度も一筋縄ではいかないのがまた何度も挑みたくなるような気にさせてくれる。
謎多きストーリーや世界観もムラサキを構成する上では重要なもの。そしてその魅せ方がまたうまい。ゲームを進めるうちに自然に分かるような作りになってたり条件を達成していくうちに分かるようになっている。だからこそ何度も挑戦したくなるような作りになっていると言えるだろう。非常にこの辺の作りが上手くSTGの理想像とも言える。ぜひとも興味を持った方は現在もダウンロード可能なのでプレイしてほしいところだ。

・ネットハイ
公式:https://www.marv.jp/special/game/vita/net_high/

2000年前半に登場し、スマッシュヒットを記録し多くの人々に衝撃を与えた比類なき伝説の名作「逆転裁判」。そして同じく裁判を舞台にし、キャラクター要素とダークポップ要素を前面に押し出し差別化を図り一大シリーズにまで成長した「ダンガンロンパ」。ネットハイはそんな偉大な2シリーズに次ぐリア充爆発炎上ADVゲームである!!…うむむ?うむ。爆発炎上という物騒な言葉ではあまり頭に入っては来ないが、要はネット社会を背景にした世界観で逆転裁判みたいなことをするゲームと捉えてもらって問題ないだろう。身もふたもない説明だが実際そんなゲームなのだから仕方ない。前2シリーズとの違いを挙げるなら「よりアツく、よりオタク向けに」といったところか。
今作は非リアな主人公がリア充たちの裏の姿を暴き爆発させ炎上させるゲーム……と言いだすと非常に後ろ向きで暗く嫌な感じがするものだが、ネットハイの凄いところはそのような嫌な部分を微塵も感じさせない優れたシナリオ構成にある。主人公の立場自体が腐ったリア充管理社会(なんじゃそりゃ)を変える!と言うものであることと、嘘をつき本当の自分を隠しているリア充たちに対し本当の姿をバカにすることは一切せず、それを誇れ!という展開で〆るため、章クリア後はむしろ圧倒的な爽快感に溢れる。スピーディで勢いのある文章もその爽快感を後押ししてくれる。
また物語を彩るキャラクターたちが異常に濃い。逆転裁判やダンガンロンパも濃いものであったがそれに後れを取らないどころかそれ以上の濃さを魅せてくれる。メインキャラ、リア充たちはもとよりグラフィックさえまともに与えられないその辺のモブキャラさえ印象に残るなんて、それはあまりにも凄すぎる。コンビニの店長やリア充マニア、牛丼屋の常連、アニ研、ママ友など数々のモブキャラまでもが異様な存在感を誇り記憶に刻み込まれる。無論モブでこれなのでメインキャラは更に記憶に残りまくり。真の姿とのギャップも必見であろう。
舞台が舞台なだけあってネット用語やスラングなどが頻発する内容でありそういった意味では確かに人を選ぶ作品でもある。しかしそれでプレイしないのはもったいない!薄ら暗い内容のように見えるけれどもその中身はそれらの知識に疎くても楽しめるアツい良質アドベンチャーゲームだ。完全新規作でこの完成度はもっと評価されるべき名作だろう。

・引ク押ス
公式:https://www.nintendo.co.jp/3ds/dl/jcaj/

見た目から感じるそれはゆるふわほのぼの。実際に遊んで感じるそれは悪魔の所業、地獄絵図、極悪無慈悲、光翼型近接支援残酷戦闘機といった具合に正反対の衝撃パズルゲーム。それが引ク押スである。
今作の特徴として、目立つのが新機軸のパズルゲームだということ。その名の通りブロックを引き出したり押したりしながらゴールを目指すジャンプアクションパズルゲームなのだが、過去に類を見ないほどの独自性を誇っている。最も似ているのは経験上ソロモンの鍵なのだが、それとはまったくゲーム性が異なる。全く新しいパズルゲームである。そしてそんな全く新しいパズルゲームでありながらその分かりやすさはピカイチ。やれば一発で理解できるゲーム内容はすごいの一言で流石は任天堂、といったところ。それでいて252ステージと言うヤケクソ気味の超特大ボリュームなのも素晴らしい。更には自作機能完備!難易度も段階を経ていくような作りになっているので初心者も初めの内は安心。といった具合にほのぼのゆるふわ万人向けのゲームではあるがその正体は違う。これは正真正銘制作者から送り出された挑戦状である。
ゲーム序中盤はともかく終盤、はてはエクストラステージに入った時、その恐ろしさを感じることになるだろう。試行錯誤に次ぐ試行錯誤、何度も何度もその一段の高さをどうにかするためだけに奔走することになる。1ステージ攻略に1時間すっ飛ぶのは当たり前。下手すりゃ何時間悩んでもわかりゃしない。それでも挑み続ける。何故なら解けないパズルは無いから…といった具合にプレイ中はよく分からない陶酔まで沸き起こることになる。論理の究極とも言えるパズルの果てに何を見るか、その答えが知りたいのなら引ク押スに手を出す価値はある。引ク押スは間違いなくあなたのゲーム人生に何かを残すだろう。ちなみに続編の引ク落ツは今作を上回る難易度で多くの人が涙したらしい……



こんなところか。正直こんな簡易的な紹介文を読んでいる暇があるのならすぐにでも買いに走ってもらいたい。人を選ぶゲームもあるであろうが(ミスティックアーク、バンガイオーHD、スペースジラフあたりは合う合わないが超極端に出ると思う)、それでもその辺にあるゲームと比べて格段に面白いことは確かだ。とにかくやってくれ。それでもってその面白さを他の人へ伝えてくれたならこちらとしても満足である(何が?


ちなみに現時点の下半期ベストゲーには
・魂斗羅スピリッツ
・ワリオランド3
・ナノテックウォリアー
・ジャッジメントシルバーソード(360版)
・エスカトス
・シルバニアファミリー おとぎの国のペンダント
・逆転裁判3
・DownWell(Vita版)

辺りを挙げとこうかな。今年出たのはDownWellだけか……それですらも今年出たとは言い難いのだが……。しかも実質上半期に出たゲームだしなあ……


2016年8月18日木曜日

君のためならクライシスフォース 

バイトのなんやらをかんやらしてきたり。しばらくは連絡待ち……なのかなあ。まともにバイトしたことがないとこういうときに困っちゃうね。
��____

どうやらナイトストライカーのBoss6が東方のネイティブフェイスに似ているというのは国境を越えた話らしい。まあyoutubeでナイストのBoss6をぶらりと見てみたらコメントに英語でどうのこうのと書かれてたのを見ただけなんだけど。うーむ何とも、といったところかな。オマージュが云々みたいな記述も見たけどホントかよーと思ってしまった。なんてことを思う昼下がり。
��____

それはともかく久々にEGGミュージックを覗いてみたらビックリ。クライシスフォースのサントラなんてものが配信されてるじゃないですか~。最終兵器来る!ってな感じですな。
http://www.amusement-center.com/project/emusic/cgi/eggmusic_catalog-detail.cgi?product_id=10022
ファミコンド末期に発売されたので知名度のほどは不明で移植もされず(なぜかVC未配信)自分もプレイしたことは無いのだがその存在は知っている。ファミコン史上屈指の出来のSTGであると。末期STG作品では烈火と並び神格視されていると。音楽についてもかなり好きな部類だったので配信は嬉しい限りだが……実は使ったことないんだよなあEGGミュージック。いやサントラならホイホイ買うと思うんだけどどうもDLはなあ……。悪魔城伝説とかアクスレイとか魅力的なものもあることはあるんだがなあ。支払いの難も若干あるし(クレジットカードが無いから)。

ちなみにクライシスフォースはこれまでサントラ化されてない…と思いきや実はされている作品。コナミシューティングコレクションに収録されている。コナミシューティングコレクションに関してはアクスレイやトライゴンなど結構マイナー気味のものまで収録されているのだが、トライゴンがモノラル収録で涙した…という話を、何年か前の2chゲ音版で見たのだが、果たして……
あ、トライゴンは地味な上に割と微妙なゲームだけど好きなんで移植待ってます。いついつまでも。
��____

ふと怪奇ハタ人間編がやりたくなってきたのでパワポケ11を起動。颯爽と全キャラ仲間にしてデータ削除して終了。2章が本番だけどそこまでやるのも面倒だから仲間集めて終わっちゃうんだよね。でも面白い。1章すらクリアしなかった歪んだ遊び方だけどみんなに再会できてよかった。
……じゃあ次起動されるのはいつなんだ?いやそんなことはどうでもいい。すぐにやりたくなった時に手元にないと不安なだけだ。11は正直裏以外ハマらなかったんだけど、それでもたまに無性にやりたくなるんだ。
��____

アビスやったりパワポケ6裏サクセスを遊んだりする日々。アルバムテーマはいつ聴いても泣ける。しかし3回もやったのにヘルガイベントすらおこせんとは。運まで下がってきたか。うーむ。それにつけても渡辺のアルバムはいつ見ても良いな。といってもあの音楽を背景にして聴かないと中々グッとくるもんもないんだが。
��____

・やや味気ないが、PS4では珍しい万人向けタイトル!ラチェット&クランク THE GAME レビュー
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/48240166.html

PS2版のリメイクと噂の今作だが、画像を見ても過去作の場面が思い浮かばなかった。おいおい嘘だろ?ラチェクラ初代に関してはかなりやり込んだ身じゃなかったのか俺はーッ!
どうやら何年もやらないうちにすっぽりとその記憶は失われてしまったらしい。なんと悲しい。言葉も見当たらない。面白かったという記憶だけは残ってはいるのだが。そういう意味ではPS4版も期待大。
それはそうとラチェクラ展開する気があるなら海外Vitaに出てるラチェクラコレクションをソニーはとっとと出せよこの野郎。いや出してくださいお願いします。ついでにジャックダクスターコレクションとスライクーパー4も出してくれるとありがたいっす。おねげーしまっする。
��____

ファミ通読んだ。んだ。感想だ。だ。

・電車でGo!
まずはタイトーの気合十分の新作をしっかりとこの目で確認。大型ディスプレイ×3なんて記載を見るとタイトーらしいなあとしみじみと思う。3画面はタイトーの華だぜ。
スマホアプリに関してはこんなので大丈夫か?と不安になったがインタビュー内に「アプリでおんなじことしても意味ない(意訳)」という記載が有り流石はタイトーと涙した。まだタイトーのアーケードスピリッツはさび付いちゃいない!コンシューマとしてのタイトーはあの世へ旅立ってしまったが俺はタイトーとZUNTATAを応援するぞ!ウオー!
…あ、JAMが復活とかは見なかったな。うーむ大丈夫か?今更復活しなくてもいいという判断かも分からんが……

・WFF
本家15は颯爽と延期してしまったがこちらはそのまんま?それにしてもデフォルメ効かしまくってるキャラグラフィックと美麗な背景がそれはもうかみ合ってないなあ。遊ぶうちにそんな考えが抹消されるような調和を見せてもらいたいところであるが。

・ノーマンズスカイ
あんまチェックしてなかったがこれは結構面白そうだな!でもインディー系ゲームにしては価格が強気過ぎる気もするが、まあそこも込みでちょっと期待かな。

・メトロイド
初登場時ファッキンサッカーとまで言われたと噂のサッカーゲームが無料で配信中とのうわさを聞いた。うむむ、それでいいのか?NXでめちゃコアな新作が出ると海外の人たちは喜びそうだけど、どうなのかな。海外日本問わず今作が受け入れられるかは色んな意味で注目だな。任天堂だから大暴投はしても破綻せず面白く仕上げてきそうな予感はあるけど……

・無慈悲
無慈悲だった。終わり。ゲームの話は無いか?いや面白いからいいんだけどさ。

・福満エッセイ
奥さんが速かった。しかし奥さんはますます美人ですな。

・TOB
結局制作陣が誰かは分からずじまい。有働さんが関わってるかだけでも誰か教えてくれれば……
しかし今作も仲間キャラはクセが強そうだ。このシリーズ自体がそうだと言えばそうだけれどもあっさりとしたキャラもたまにはいいんでないか?と思ってしまった。今回は荒れなきゃいいけどな……。PS4初期~中期に合わせてナムコが作ったのなら大丈夫だと思いたいところだが、たぶん違うような気もするしなあ。

・殿堂入りクロスレビュー
とりあえず軽く流し読みしてみたけど、ちらほら評判と違う評価の作品もあるやね(クラシックダンジョンとか)。やはりじっくりと時間のとれないレビュー作業は厳しいものがあるということか。少ない文字数で色々伝えなきゃいけないってのもあると思うし思えば大変なことだよなあ。まあクロスレビューって叩かれれば叩かれるほど権威が付くって何かで見たことあるし、別にこれでもいいとは思うんだが。正直レビューなんて鵜呑みにするもんじゃないぜ。そういった情報を排除してゲームをやることこそがゲームの面白さを体感しやすいと言えよう(ゲームメディア全否定
…まあ信じるも信じないも人の勝手、というわけですな。

・サンムーン
こうしてまとまった情報を見るのは久々。噂だけは聴いていたが過去作のポケモンが豹変して姿を現していることを知ることが出来た。
思い出大崩壊なんて声もあるとは思うが個人的にはこの大胆な仕様変更には声を大にしてよくやった!と言いたい。出鱈目に数を増やしすぎてもそりゃあダメだろう。そういった意味ではようやく、でもあるが住むところが違えば育つ姿も違うという納得のいくこの変更は個人的には肯定したい。流石だぜ。ナッシーは俺もちょっとどうかと思ったが。
それよりもジムリーダー的存在になり替わりしまキング&しまクイーンなんて存在がすっげー気になる。どうやら今作、過去作とはまるっきり別物臭い。それまでの定型に引っ張られた挙句の果てに変なところは暴走して大失態をやらかすぐらいならまるっきり別のものを作ってもらいたいとXを遊んで思ったので、今作の挑戦心溢れる(気がする)作風は結構期待大。もうこの際ポケモンらしさなんていらねえ。らしさに拘って自爆するくらいなら全く新しい鮮烈な体験が出来ることを期待してるぜ。頼むぜゲーフリ。

・井上コラム
ポケモンGo話。レベル17っすか!?こちとら未だ9だと言うのに……。そしてサワムラーよ、哀れ。

・伊集院コラム
こちらもポケモンGo話。イングレスの経験から語ってるのが面白かった。

・ポケモンGo
結構参考になる話…なのかあ?攻略情報とかは参考になったが、それよりも自分がすげえ序盤だということを体感して絶望した。スーパーボール出てくるの?俺既にモンスターボール200個以上あるけど……



2016年8月17日水曜日

(とりあえず)魂斗羅スピリッツクリア TOA 遊ぶゲーム展ステージ2

Xマルチプライの音楽はなんて無機的で金属質でアイレムチックなんでしょう~と白い壁を見つめながら物思いにふける。考えてみれば人間の体内という有機的な戦場を舞台としているのに金属質を感じられるってのも不思議な話と言えばそんな感じ。この頃のアイレムは音に金属感があると思いながら常々過ごしてるんだけど、同意してくれる人は果たしているのかどうなのか。金属感ってのも随分抽象的な話だからなあ……。おそらく石田雅彦さん(Xマルチプライ・イメージファイト・R-TYPEⅡなどを担当)の作風ってのもあるのかもしれないけど。
��____

30機パワーの力を借りてとりあえず魂斗羅スピリッツをクリアした。一応自分の実力でもやり込めばどうにかクリアできるんだろうが(ノーコンで5面までは来れたし)、5面が回転酔いを引き起こして体調が激悪化してプレイ困難に陥ってしまってね……。やはり自分の体はゲーム向きではないみたいだ(ヒドイ3D酔いを起こすし)。
最終面はちと難しすぎるような気もするが(30機プレイにもかかわらず3回コンテニューしたよ!累計90機以上死んでる計算か……)、それでも不可能じゃないバランスが素敵だ。難易度イージー設定もあるし30機プレイもあるしまさしくこれぞ万人向けの調整と言えるだろう。あまりにも素晴らしすぎるバランスであった。
バランス以上に感動するのがその演出。目まぐるしく移り変わる戦局。予想もつかないような展開の嵐。もはやどこまで真面目でどこまでがギャグだか判別がつかないようなパンチの効いた数々の演出(3面ボスの首チョンパとか4面のミサイル渡りとか)。見るものを魅了し、圧倒させるそれはまさしくアクションゲームの中でも最高クラスであった。魂斗羅スピリッツが魂斗羅最高傑作と謳われたり全てのアクションゲームの中でも最高傑作と言われるレベルの作品と言うのも頷ける。これほどレベルの高いアクションゲームにはお目にかかったことはほとんど無い。魂斗羅は良い。それを感じた魂斗羅スピリッツプレイだった。
しかしこんなに面白いとはなあ……他のアクションゲームが霞んで見えちゃうよ。しばらくは適当にプレイ継続しておこうかな。
��____

テイルズオブジアビスを進める。現在ナタリア加入まで。
シナリオへの期待感は上がっていくばかりなのだが、その一方で戦闘に関していえばその盛り上がりはどんどんと下降している。ハッキリって今作の戦闘が全くつかめない。どころか早くもげんなりとしてきている。
フリーラン採用ということで難易度も下がり初心者向けとのうわさは聞いていたがおそらくそれは完全に自分にとっては全くの出鱈目だということがよーく分かった。普通に難しい。というか個人的に戦闘が苦手だったエターニアみたいな匂いを感じる。戦闘テクニックや試行錯誤でどうにかなるD2やRと異なりしっかりとレベル上げを要求されるバランスが苦しい。アリエッタ戦で5回もゲームオーバーを喰らった時は頭を抱えたよ。くそムズイとすら豪語され、負けイベントかと思ったとまで言われた穴子一回戦を普通に突破した身とは思えない苦戦っぷりだ。ハッキリって初見での難易度はD2とRなんかよりもよっぽど難しく感じる。ぜってー同意してもらえないから声を大にしては言わないけど。フリーランが強すぎるというより無いとどうにもならない……とまではいかないが、それに近い調整だと感じた。あとフリーランを使って敵の攻撃をへこへこと避け、スキをついて殴るってのが見た目がかなりダサくてしょんぼりする。おいおいテイルズといえばスタイリッシュな俺ツエー感が味わえる戦闘こそ肝だろうがよ!こんなのでいいのかよ!
やめた。何言ってもゲーム下手が意味不明なことをほざいてるとしか見て取れないだろう。シナリオが結構面白くなってきてるのに戦闘がここまでピンと来ないとはなあ。PS版Dもヘボイっちゃヘボイけどあれは適当に動かしてるだけでもそれなりに絵にはなったもんだが、こちらは俺のゲームスキルの無さが露呈しているのかダサい絵面にしかならない。オートでCPU操作に任せた方が実際良い動きをしてる次第だ(ティナのTP回復のために一時的にルークをCPU操作させた)。先にグレイセスを経験してるのもかなりマイナスに働いているようでもある。戦闘中に操作が混乱したり「アラステが有ればなあ」なんてことを思いながら遊んでいるんだからもうだめだろう。しかしなあ。たかが製作チームが違うだけでここまで戦闘が合わないと感じるなんてなあ。とりあえずアビスが自分の中でのテイルズ最高傑作にはならないだろうことだけは分かった。これならD2とRの方がよっぽど面白いよ。同意は得られないだろうけど。キャラクター面とかが非常にイカしてる(主人公の評価はまだ保留だが仲間キャラ敵キャラに関しては歴代の中でもかなり良い部類だと思う)だけに、そしてそれを前面に押し出してるゲームなだけに、ここまで戦闘が合わないのが辛い。ふぇえ~。
……秘奥義がカッコよければ気分も晴れやかになるとは思うんだけどなあ。もういっそのことブン投げてPS2版Dでも始めちゃおうかな。それはそれで思い出が失われそうな予感もあるけれど。物語自体はかなり気になるんだがなあ。
��____

・あそぶ!ゲーム展-ステージ2~ゲームセンターVSファミコン~
http://www.skipcity.jp/vm/game2/

ぬおう!Hallyさん監修のゲーム音楽コーナーがめちゃめちゃ気になる!これは行っておくとしておくか。この手の企画展は実はプレイ中に「Heyやらミカドでやった方が落ち着いてプレイできるのに…」なんてよこしまな考えも生まれがちなのでゲーム部分は強烈に目を引くもの(Game Onのテンペスト2000とか)が無いとあんま行こうと思わなかった身なんだけど、ゲーム音楽あるところには行っておくしかないね。
一応ゲーム部分も気になるものはあるんだけどね。初代グラディウス(たぶん移植版だと思うが……)とかカルノフとか。サイコソルジャーでもあればまた話は変わってくるんだが……。ゲーム音楽も推すのならサイコソルジャーも是非入れてほしかった……。あとカルテットとか。まだ明かされてないから入ってくれるといいんだが……
��____

シンプルなのに超燃える! 対戦シューティングゲーム『Inversus』は、PS4版の日本配信も調整中
http://www.famitsu.com/news/201608/16113394.html

うーむさながら「(スプラトゥーン+斑鳩+クインティ)/3」みたいなゲームか?シンプルと言われても既に頭がショート気味の自分には荷が重いような気もするがなにせ大傑作3本足して3で割ったようなゲームっぽいし一応チェックしとこうかな。
��____

テイルズをやる傍らパワポケ6もプレイ。3D酔いのため長時間のプレイが出来ないための処置なんだけどそれにつけても6は面白いにゃー。
しかし長らくプレイしてるのにも関わらず、大帝国キラーズに負けるのは正史だからいいんだけど(よくねえけど)ラッキーフラワーズにすら勝てないとは。一体いつまでたっても成長しない男なんだろうか自分は。
��____

履歴書書いて寝よう。


2016年8月16日火曜日

生活記録

別にどうこうというわけでも無いような一日……ではなくバイトの打ち合わせに行ってきた。何故だかサッパリ分からないけど歓迎ムードだったのは一体なんだったんだろうなあ……。人生の意味が分からないなんてことを常日頃思いながら生活してるような自分に務まるような仕事なんだろうか。ただただ疑問に思う。
��____

今日はパワポケ6(表)をプレイしていた。7に負けず劣らず好きな作品だ。特にみんな野球が好きなところが。野球パートがアレな7に比べるとその完成度もかなりのものであり、試合が楽しいというのも十分に面白さに貢献している。単にクリアを目指すだけなら難易度がかなりの低さというのも特徴かもしれん。ランダムイベントの発生確率も文句なし。強い選手がべらぼうに作りにくいことを除けばほぼ完ぺきな作品だ。
ということを再確認しながら遊んでいたんだが、ふと思ったんだけど正史考察や名言集とかを除いたパワポケ作品紹介サイトってカタログとか大百科とかアンサイクロペディアくらいしかないのかな。もっとこうゲーム内容に踏み込んだアツい作品紹介サイトの一つでもあるかと思っていたんだが、どうも無いっぽい。うーむ。やはりこうしてみると一部の狂人が狂ったように賛美していたシリーズということになってしまうのか。むむむ。今更終わったシリーズに何を、ということでもあるけれど自分はこのシリーズが好きだからなんとか面白さを広めるなりしたいもんなんだよね。かといってどうすることも出来んからしがなく遊ぶくらいしかないのだが。そもそもパワポケが好きだのなんだの言っておいて123をやってねえんだもんなー。自分が詳しいのは678くらいだし。これでいいのか。あんま良くないかもな。
……などということを街をうろついて悶々と考えてるような生活は一体どうすればいいんだろうか。あー。
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ニカイドウレンジさんのTwitterをだらだら眺めて気が付いたんだがいつの間にやらゲームデザインの魔導書の続編が出てて、しかもダウンロード販売までやってるじゃないか!!これは買うしか!!と思ってたんだがクレジットカードが無いので泣く泣く買えんかった。俺がカードを持つまで、ダウンロード販売続いてくれればいいが……。それよりも今回も中身が面白そうだ。つーか俺は前作も存在は知ってはいたが買い損ねた身なのだが……。うううーこういう本もっと読みたいのにー。
https://gumroad.com/l/gdgoetia#
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エスカトスをやったりジャッジメントシルバーソードをやったりして穏やかに過ぎていく日々。エスカトスはどーしてあんなにもカメラワークにムカつくのにどーしてこんなにも面白いアッパーSTGなんでしょ。シールドで敵をいなすことを覚えれば中々に楽しいね。まあ敵の圧迫的な攻撃にどうにもならずに18面くらいが限界ではあるんだけど、それでもエスカトスは久々に楽しいと思えるSTGだと思う。やっぱSTGはこうでなくっちゃ。
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何もなかった日は「きょうはなんにもないすばらしい一日だった」と絵日記に記すのが常とのことは知られているがそれだけでは芸がない。そこでこのなにもなかった空虚さを表現する言葉を探すのだが、なにもないことは何もないとしか言いようがなくつまりは何もない。
月日を注いで完成させた感情の無くなる薬を飲む。3・・・2・・・1・・・やった!成功だ!この嬉しく無さと言ったら。といった話があったのはショートショートの広場か(どんなタイトルで誰が書いたかは忘れた)。感情が無くなることさえネタになるのだから空虚さを語る言葉もあるとは思うのだが。
などとまとまりのない浮ついたとりとめのないことを書き連ねていくのはどうなのかねえ。頭がかなーりまわって無いようだ。うーむ。そろそろモラトリアム期間も終わりってことで何か焦ってるのかな。
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アップデートして以来なーぜかポケモンGoが体感的にポケモン捕まえにくくなってる気がする。そんなバランスで大丈夫か?といった気分に。
それはともかく、結構ピシピシプレイしてる気はするんだけど未だにジム戦とかやってないのはどうなんだろう。つーか挑んでもどうせぜってー勝てないから挑んでないってだけの話でもあるんだけど。やはりこうなってしまいましたか、みたいな感じだな。乗り遅れたものには絶望しか残らない……というほどのものでもないと思うが、そんな人たちも楽しめる工夫をナイアンティックには頑張ってもらいたいと思った……が、そういってるのは基本無料でへぼへぼと楽しんでいる人(俺)でありジム戦で陣取ってるのおそらく課金したりしてバリバリプレイしてる人だろう。そりゃあ優先するのは金払ってくれる人たちだよなあ。そんなことは分かり切ってるからそこまで期待もしてはいないんだが。
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久々にダラバーCSをプレイ。ブランクはあるものの素晴らしく面白い内容は健在。いつの間にやらVitaのスティックの支障も少なくなってるみたいだ。まだまだ戦える。きっとまだまだ魚たちに会える。
それにしても初代ダライアスの音楽は良いな!やはりダライアスは良いということを体感した一日であった。
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無気力はいけないな!ということで今日は魂斗羅スピリッツを30人プレイでクリアまでどうにかこぎつけてみよう。きっと何かが変わるかもしれない。明日は完全に予定の無い日。時間は十分にある。何も考えられなくなるまでゲームの世界を旅してみよう。心の赴くまま、自由に。つってもまあたぶんTOAをやってると思うが……


2016年8月15日月曜日

生活記録

なんということも無いような日常。テイルズオブジアビスをやったり魂斗羅スピリッツをやったりチェルのブをやったり火の鳥ヤマト編を読んだりしていたら一日が終わってるなんて。虚ろで虚無った日々。
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TOAを進める。とりあえず5時間ほどプレイしてみた感想としては良くもあり悪くもある。いつも同じようなことしか言ってないような気がするけど。
主人公のキャラがイライラさせられるのはおそらく演出であるとは思うんだが、それでもやはり見ていてキツイものがある。個人的な嫌悪感で言えばD2の初期のカイルよりもヒドイ。ゆえに否が応でもまともな人間へ成長してほしいという期待も膨らむのだが……。その一方で仲間キャラに関してはさしたる問題が無い。どいつもこいつもクセだらけで魅力的な面々だ。ジェイドやアニスなんかは本当にいいキャラでかなり好意的な目で見れてる。この辺は流石とも言うべきか。ただ今のところなんというか一体感に欠けるというか、そういう感じが少ない。むーまあでも十分ありだろうな。後に一致団結するやもしれんし。それよりも聖獣チーグルの声がなんか聞いてて辛い。個人的にアニメは一切見ないけれどもアニメ絵アレルギーやアニメボイスアレルギーは無いものだと思ってたが、どうやら生理的に厳しい声もあるようだ。なんというか無理に個性付けをしてる感じが余計に辛い。みんながみんなこういうのが好きだと思うなよーッ!ちくしょーッ!てか悪いのはアレルギー起こしてる俺なんだが……
シンフォニアチームテイルズ2作目(シンフォニア→アビス→ヴェスペリアの順…だよな?)ということもあり結構グラフィック面は力入れられて作られてる感じもある。だが起伏に富まない退屈なフィールドなどは相変わらずでガッカリ。D2Rもそうなんだけど、このシリーズ、かなりフィールドマップデザインがおざなりだと思うのだがそう思ってるのは俺だけなんだろうか。更にフィールドが体感的にそれら2作品よりも迷いやすくなってる気がする。それもかなり辛い。シンボルエンカウントで敵が襲いかかってくるのを眺めるもの辛い(これは好みの問題)。世の中辛いことだらけだ。ただそうは言ってもキャラ造形なんかは良く出来てると思うし、建物の造形なんかも良く出来てるとは思うんだが……
戦闘に関してはようやくこなれてきたが今作は爽快感重視の方向っぽい。D2Rのように頭の中で瞬時に戦局を見抜き戦術を構築しコンボを叩き込むような詰将棋のような高次元の殴り合いというよりかはゆるくバトルぜ!みたいな感じ。一概にはどうこうと言えないものだが(自分は間違いなく有働テイルズ…というよりD2チーム作品の方が好きな人間っぽいし)、ストーリーを追うタイプのテイルズなので十分アリだろう。PS版Dみたいな感じと言われれば納得もすんなりいく。今作は戦闘時のドラマにはそこまで過度な期待をかけない方がいいかも分からん。それよりも個人的に気になったのはフリーラン強すぎじゃねぇ?ってこと。フリーラン至高主義って噂される戦闘の意味がようやく分かった。位置取りが重要となるテイルズの戦闘でこれはやりすぎなんじゃねえの?と思ったが今作が初登場だし多めに見た方が良さそうだな。これのおかげで難易度大低落で初心者でも楽しくバトれる作品になっていることは事実だ。むやみにぬるすぎるなんて批判はするもんじゃない。全然関係ない話になるけどテイルズって作品間でセミオートかマニュアルどっちで操作した方がいいかごちゃごちゃにならない?そうなるのは俺だけか?D2RGfはセミオートだとどうにも感触が掴めなかったんだけどエターニアやアビスはセミオートじゃないとまともに出来んような気がする。エターニアの方はマニュアルでもそこそこ戦えたような気もするが、アビスはマニュアルにした瞬間まともに戦えなくなった。マージかよ。冗談じゃねえな。作品間でここまでズレが生じるなんてことは無いぜたぶん。まあ作ってる人たちが違うんだから違って当然でもあるんだが。
シナリオに関しては未だ不明。固有名詞のオンパレードで頭が痛くなるような感じに襲われているんだけどどうにかならんもんだろうか。そう思うとグレイセスも固有名詞多かったけどあれは良いシナリオだったよなーと思った。魅せ方次第、ってなわけなのかな。ルークが世間知らずの坊ちゃんってのはおそらくなんも知らないプレイヤーと知識を同じにするための処置だとも思うが、ならあんなキャラ付けにしなくても……と思えてしまう。うーむ。
まあもう少しプレイしてから考えようかな。
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魂斗羅スピリッツはなんとノーコンテニューで4面まで来れるように。やはりこのバランス調整は素晴らしい。神がかり的だ。うーむ美しい。
まあミサイル渡りが難しくてここで詰まっちゃいるのだが……。まあ見てて馬鹿馬鹿しすぎて笑えるので何の問題もなし。魂斗羅は良い。その一言で納得できちゃう魂斗羅スピリッツが素敵だ。
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・印象に残るのは「楽しい」ステージよりも「難しい」ステージ
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/43927847.html

然り……!と言いたいところだったが演出面を考えればまた話は変わってくる。何故ダライアス外伝では難しいルートである鯨やクラゲよりも難易度抑えめのマンボウステージが取り上げられることが多いのか?それはひとえに演出が素晴らしいから……と思ったんだが。まあこれには鯨もクラゲも演出がいいってオチが付いちゃうけれども。そんなこと言い出すならダラ外の演出は全て神がかり的なものだけれども。敵の地獄絵図の猛攻を掻い潜ってることよりも大気圏に突入するシルバーホークや最序盤のビルをぶっ壊して登場するオニキンメの方が印象に残ってる方も多いと思われる。STGとしては難易度が低いと称されるメタルブラックだってそうだ。数々の名演出は多くの人々を虜にしたことだろう。……うーんでもそれらは「楽しい」と言うよりも「楽」って言った方が良いのかもなあ。うーむ。メタブラに関しては2面のくそムズイ挟み撃ちパートよりも後ろから核ミサイルが飛んできて前からは敵が襲いかかってくる四面楚歌パートが個人的には印象深いんだが。
ただ記事内の反復行動の話は結構納得のいくものでもあった。そりゃあ何度も見てればステージの印象は残るよねえ、みたいな。STGで1面が心をつかむって話と似たようなものだろう(違うような気もするが……)。ミスティックアークを象徴する音楽といえば?と言う問いに即座に「母なる神の爾座」が挙がるのと同じようなことだ。魔界村の音楽がアレほど記憶に刷り込まれるのも同じことだ。何度も何度も同じ場面を見たり聞いたり、苦労して努力して、そして突破したからこそそのステージが印象に残る。まさしくその通りだ。
……でもやはり個人的には演出ってこともフックに引っかかる一要素としては挙げたいところかな。たぶんこれは自分のゲームの実力が中の下くらいなことも関係してるんだろうな。根性出せばそれなりのゲームはクリアできるが、体感する難しさはどのステージも同じくらいに感じちゃう……みたいな。1001Spikesがどれほど素晴らしくて、エキサイティングで、スーパー面白くて、感動して涙を流すほどに最高なゲームであるかは言えるけどステージ間の難しさはどいつもこいつも鬼のように難しいとしか言えない…みたいな。現に最近鬼のように難しいと感じた引ク押スもアディのおくりものもどれが難しかったとかあんま覚えてねーもんな。こうしてみると自分がどうしようもないボンクラ野郎だから演出の方に目が行く人間になってしまった、とか。魂斗羅スピリッツも同じような感じなんだよね。第一天狗党から飛び出してくる雑魚敵を見て風情を感じるとか言って笑いながらプレイしてるようなどうしようもない人間なんだよ俺は。そんなところ見てるプレイヤーなんてほとんどいないっていうのに。難しさよりも見た目のインパクトの方が優先して記憶に残ってしまう。でも良い演出を見ると「ああ良いなあ」って思えるんだよね。それに演出なら難しさという人の尺度によるものと離れて誰でも分かるものだと思うんだよね。だからこそ簡単でも難しくてもどちらでもいいから心に何かを残すような演出を、ゲームはもっとしてくれるといいなあと思った。メタルブラックみたいなゲームもっと出ないかなー。
つーかメタブラがやりたくなってきたな。今はサターンもあることだしいよいよ購入の時か……。つーか近くのゲーセンもメタブラ置けばいいのにー。




8/8~8/14

モラトリアム。


・ワリオランド3
ぶっ続けでプレイし続けクリアを成し遂げる。うっへっへ。やはりワリオシリーズは素晴らしい限りであると強く感じた1週間であった。このようなイカレにイカレた素晴らしい探索爽快リアクションアクションが任天堂から長らく送り出されていないのは中々に残念な話である。メイドインも面白いけど俺は本流がやりたいぜ。まあ本流とか言い出すとマリオに戻ってきちゃうんだが。

・ワリオランド
こっちは2ステージクリアしただけで全く進んでない。なんつーか正直悪くはないんだけど気分が乗らないのにゃー。馬鹿馬鹿しさもゲームにおいて大事だということを強く感じたよ。それでもマリオに比べたらバカに溢れた内容とも思えるが。

・ヨーキーのお宝
こちらはヨーキーをぶっ殺したりして可愛いお姫様の御尊顔を拝んだりして清々しく終了。こちらもやはり素晴らしいゲームであった。定期的に起動されるしなんなら3DSに常時在中してるけど(理由は俺がアンバサダーだから)やっぱりこのゲームは面白い。GBA初期にこれほどのアクションを成立させた任天堂は凄いと思った1週間であった。Hello There……ウクレレ、みたいな…たびを…しよう……

・アディのおくりもの
こちらもエンディングにこぎつける。色々思うところはあるけど、悪いゲームでは無いよ。まあちょいと人を選びすぎな上に排他的なのが気にかかるけど、それでもこの世界観は中々並大抵の製作チームには作れるようなものではない。パズルがもう少しだけのんびり楽しめるものであれば……

・黒復活(箱)
ケツ復活がたしか4面で、黒自体は……ダメだ!思いだせん!たぶん5面中盤で苦しみながら果てたような記憶はあるのだが。うーむ。ケツ復活は稼ぎに必死なあまり5面まで生き残れないね。

・ベアナックル
3面まで進行。ハウステクノがオッシャレーみたいな感想は浮かぶんだけど、3が面白いせいで霞んで見えるぜ……。これをクリアしてから後の作品に挑むべきだったかなあ。

・ベアナックル2
3面。音楽のイカレ具合が強化されたが基本的には初代と変わらず。こっちが攻めに入ってきてるのに平然とゲームをやってるモヒカンじいちゃん(俺内通称。たぶんじいさんではないと思うが……)がいい味出してるね。

・ベアナックル3
こっちはちょっと本気を出してコンテニューも駆使して4面(あんま変わんねーじゃねえか
カベを破壊するイベントがあまりにも難しすぎて絶望気味。ゲーム自体は一番好みだが……。今作もなぜか異様な存在感を誇るオカマ(1面中ボスのアレ)がいい味出してるね。

・R-TYPE
1クレ5面。巨大戦艦戦で事故死した結果こんな中途半端な様に。うーむ自分で自分が恥ずかしい。

・Zed Blade(エミュオペラグ)
1クレ4面ボス。チャクラが開けるまで必死の形相で連射している自分は極めて滑稽に見られているだろう。まあどうだっていいさ。だってオペラグは楽しいですからねえ……。やっぱ並木学さんの音楽はいいにゃー。イカレ狂ったテクノがGoGo!みたいな感じで燃えるのにゃー。

・鋼鉄帝国
とりあえずハードもノーコンテニュークリアした。うーむハードもかなり簡単かもしれないな。とはいってもボムりまくりのプレイだからなあ。ちなみに今作のボム、なんかダラ外っぽい。そこがなんか気持ち良くてボムッちゃうんだよね。
ベリーハードも軽く下見してみたがこちらは本気で殺しにかかる難易度だった。これをノーボムか……人間には無理かもな……

・パワポケ4
表サクセスをやったり裏サクセスをやったり。音楽が最高だね!みたいな。試合の曲がアツいぜ!みたいな。サクセスの結果自体は父親が先生とくっついたりした。裏?なんかクリア出来なかったよ。虚しい。

・パワポケダッシュ
表でフェニックスの化身火鳥終…じゃねーや(勇者学ネタ)比奈鳥青空さんのエンディングを清々しく眺め、うららかに親父もあの世へ逝って終了。裏サクセスもプレイしてローグの面白さを再認識(本格的なローグとはまた違うが…)。部屋の外から弓矢飛ばしてガンダーを撲滅させるのは最高に楽しいぜ!卑怯ですみません。

・チェルのブ
どうにか4の魔神をブッ殺したがこの後どうすればいいのかが分からん。アホには厳しいゲームやー。ふにょにょにょーん。ぼえー。はにゃーん。どうでもいいが今作のボスはみんなすげえ強いような気がする。まあパターン暗記でいなしてけ!ってバランスなのでバランス取れてるけど。

・テイルズオブジアビス
現在の進行具合はジェイドが出たところくらいまで。全然進んでないね。うーむなんつーか、合わない気がするのがなあ。それでも10時間もにょもにょしたままプレイしてたら突然開眼したリバースみたいな例もあるしプレイを続けてみるが……。ストーリーもファンタジアとかデスティニー(PS)みたいにシンプル&感動みたいな感じならいいのだが。もしかしたらエターニアみたく悪くは全然ないんだけど強烈に良いわけでも無い…みたいな感じでズルズル行ってしまうかも分からん。

・エスカトス
1クレ18面が最高記録。んーん弾幕が激しい!あと15面あたりを境目にして自分では限界の予感が……

・ジャッジメントシルバーソード
1クレで処理落ち激発地帯で無念のリタイア。あそこを越える術が全く思い浮かばんな……。やはり難易度を下げる以外に道はないのか?

・ポケモンGo
トレーナーレベルが8になった。暇を見つけては街へ赴いてるが毎日ポッポとコラッタを捕まえる毎日ですみたいな感じ。こんなのポケモンじゃねえ!と思ってたらガーディなんかが出てくるバランスが心底ムカつくほどに憎い。上手いこと作ってるナー。良くも悪くも。

・ロードモナーク(SFC)
メカニックテクノを遊んでいたが今となってはデーターが消え去ってしまったのでもはや語ることも何もない……。ううう…(泣いてる

・烈火
暇で虚無だったのでなんとなく表烈火に切り替えてみた。記録自体は3面ボス2止まりだがミスをしでかさなきゃ常識的な難易度に収まってるのが極めて美しいね。やっぱ烈火は面白い。つーかガレッガやりたいなあ。あーうーあー。

・セイヴァー
ザベルのチュートリアルの最初に果敢に挑むも達成できずに終了。なんというか格ゲーの世界から拒まれてるような感覚すらあるな。コンボが少なそうなキャラはいないもんか。でもザベルさん以外にカッコいいキャラも見当たらんし…うーむ。むむむ。

・魂斗羅スピリッツ
ノーコンテニューで3面中盤。コンテニューありで5面。実は5面で2D酔いを発症してゲーム続行が困難なレベルにまで体調が悪化したので辞めざるを得なくなった。こんな情けない理由でこんな素晴らしいゲームを最後までプレイできんかったとは……
ちなみにミサイル渡りは爆笑ものだった。あんなのアリカよ!みたいな。いやーこれは真摯にバカゲーしてる世紀の大傑作だわ。



2016年8月14日日曜日

魂斗羅スピリッツ

魂斗羅スピリッツを始めてみた。
あまりの面白さに脳震盪を起こした。それまでも噂では聞いてはいたがまさかここまで面白いゲームだったとは……いやはや。こんなの遊んだら並大抵のゲームの記憶なんて吹っ飛んじゃうよ。それくらいの衝撃ゲーム体験だった。すげえぜトレジャー(の前身)……

魂斗羅がどれほどにアツいゲームかは「GAME KOMMANDER」さんの魂斗羅記事を見ていたので知ってはいたが、やはり実際に遊んで感じるそれは素晴らしいものだった。目を疑うような驚愕の光景が次々と襲い掛かる衝撃の展開のオンパレード。オート高速連射標準搭載によるラン&ガンアクションは更に爽快感を増し撃ちまくりアクションゲームとしては今作の右に出るものは無いんじゃ?とすら思えるほどであった。自分の感性がおかしくなってるのか、はたまた魂斗羅の魔力がそうさせるのか、プレイ中は笑いっぱなしだった。バカでかい文字が流れていくオープニング、天狗党という店から颯爽と飛び出していく雑魚兵、巨大装甲戦車に乗り込み雑魚敵を轢き殺し要塞を撃破する快感、ナパーム弾直下で一気に火の海と化す街並み、アサルト(ナムコ)を彷彿とさせるトップビューステージ、変態染みた技術力を嫌でも感じさせられる3面中ボス1、壁を突き破り登場する3面ボス、超速で流れていく4面のスクロールステージ、そして伝説と化したミサイル渡り……。自分の実力では5面が限界であったが、その間飽きることはただの一度たりとも無く、更には何度遊んでも笑いが止まらないほどに面白かった。
ゲームバランスも極めて優れている。一見しただけでは「もはや自分にはどうしようもない難易度だ……」と絶望のどん底に落とされるが、努力と気力と根性だけでどうにか先へ進めるようなバランスは流石としか言いようがないだろう。基本的な難易度は魂斗羅ということもありかなり高いが、それでも理不尽で不可能とは口が裂けても言えない。この調整はあまりにも見事でガンスターヒーローズや斑鳩、シルバーガンを思い浮かばせる(トレジャーばっかだな)。やり込みは期待を裏切らない。そういった作品だと感じた。
あとはやっぱトップビューステージだよねえ。俺はなぁ……このステージ回転を体感したくて今作を買ったような身なんだよ!アサルトでそのシステムに惚れこんでからまさかスピリッツがこのシステムも採用してるなんて。やはり回転と言えばステージグリングリンだよな!それを存分に体感できるだけでも今作を買った甲斐が有った。やはり魂斗羅は素晴らしい。SFC初期でありながらこれほどのクオリティを持つアクションゲームを送り出したコナミには感服するばかりだ。
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ヴァンパイアリザレクションとデビルメイクライHDコレクション買ったった~。いやっほーぅ。いえーい。デビメイの方はダウンロードするのに丸二日かかったけどこれで俺は無敵だ(どんな環境に暮らしてるんだ!?

で、さっそくPS版で経験のあるセイヴァーを起動してみたんだが、一番最初のチュートリアルすら完走出来なかった。うーむザベルを選んでるのが間違いなのかなー。こいつが一番カッコいいと思うから使ってるんだがコンボすら成し遂げられないのなら使う意味はねーよなあ。あーコンボガン無視でもそれなりに戦えるサムスピが恋しいもんだぜ……
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TOB体験版に関しての言及記事を新たに発見した。やたらめっさら宣伝(つーかCM)されている当たりかなりナムコ側も信頼を取り戻そうと必死なんだろう。もしくは、今回も騙し売ろうとしているのか。ナムコ好きの自分としてはあまり信じたくはないが……

・テイルズオブベルセリア体験版感想 大作RPGよりもテイルズを遊びたい層へのアプローチ
http://blog.livedoor.jp/tukasamakoto5/archives/1060095528.html

ベースはグレイセスらしい。む。つまりは有働テイルズ?と決めつけるのは早計だがその辺をブラッシュアップしたものなのかね。むしろゼスティリアをブラッシュアップしたような感じにも取れるが……
結局どうなるんだろう。PS3すら持ってない自分は評価待ちか。つーかD2とRに追加ボスとか穴子の形態数増やしてHD移植してくれるだけで俺はいいんだけどなー。
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・“『勇者ヤマダくん』公式飲み会〜音楽の集い〜大阪公演”公式リポートが到着
http://www.famitsu.com/news/201608/14113296.html

おおっとセロニアスモンキース。安達さんがいなかったが忙しかったのかね。サントラも出てめでたい限り。なんだかんだいってセロモンも長い間続いてるもんだなー。
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しまった、アビス進めるのを忘れてた。うにゃー。この後進めんと。ゲームばっかしてると書くことも無くなってくるな。うーむ。今日はそんなところで。



2016年8月13日土曜日

鋼鉄帝国購入→クリア 零年家族 TOB

なんだか一時的にSeesaaブログが文字化けを起こしてたみたいで、その時間にお越しいただいた皆様にはご迷惑をおかけいたしました……つーか、俺が一番困ったんだけどね。レア社の音楽でも紹介しようかなーと思ってたら文字化けで???みたいな。代わりにアディのおくりもののタイトル画面の曲をオススメすることになったよ!いやあれもすげえいい曲なんだけどさ。幻想的で美しくて……
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津田沼丸善にサウンドデザイナー9月号を買いに行くも売っていなくてゲラファック。ゲーム音楽関連書籍をそろえねえ本屋なんぞ本屋じゃねえ!いや自分が見つけられなかっただけかもしれないが。
結局Amazonで頼むしかないのかよー。てか最初からそうすれば良かった。どうも自分は動きが鈍いね……。この本を探すためだけに半日費やしたってのもアホな話だ。いや一応魂斗羅スピリッツを買いに行くついでに買うっていう崇高な目的はあったのだが……
ちなみにお目当ての魂斗羅スピリッツは税抜き2000円で確保。正直たけえとお思いになる方が多いかとも思うが、同じく最高傑作として挙げられるハードコアの方は地獄絵図の値段を誇ってるし、送料抜きならまあ妥当な値段だと思ったので。コットン100%も買おうか悩んだけど、様子見。明日は魂斗羅をやり狂うぞー。いえー。
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その買い物の道中ポケモンGOをプレイするのだがポッポとコラッタを捕まえる毎日、みたいな感じで珍しいポケモンとか全然出てこねえ!なんじゃそりゃー。
やはり出遅れた反動は桁違いにでかいようで、ジムへ行ってもレベルが違いすぎてお話にならない。うーむこれはポケモンスナップが如く出てくるポケモンを手当たり次第に捕まえまくることに面白味を見出した方が良いのかねー。妙。
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ようやく鋼鉄帝国3DSを大購入。ホット・ビィの雄姿を、我々は忘れてはならない……
https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000021136

どんなゲームかっていうと、と説明するまでもあんま無く渋みがにじみ出るような渋いスチームパンク横STG。かつてはメガドラ、GBAでその雄姿をとどろかせ多くの人が涙したという伝説の渋演出STGである。
昔ながらのSTGってことで奇抜なシステムは一切無し。ショット&ボムのシンプルSTG。特徴と言えば前方と後方の撃ち分けがアツいくらいだろう。デススマイルズみたいなもんだ(余計に分からんよ)。この前後撃ち分けを使って地獄絵図の戦場を生き残るのだ!といった空気はそんななく、今作難易度が低めなSTGと感じた。ノーマルだってのも原因なのかもしれないけど、弾から感じられる殺意があんま無い。体力制なことも相まって当たってもさして問題なしなため緊迫感はそこまで感じない。STGばっかやってるような人たちにとっては物足りないと感じてしまうかもしれないが、家庭用STGとしては十分にあり。ゆるく誰にでも気負わず楽しんでもらいたいという調整だろう。初心者向けであり、演出が非常にパンチ効いてる今作の方向性は非常にまっとうで正しい。物足りなきゃ難易度上げやがれ!みたいな感じかもしれないし(ハードとベリーハードの存在を確認)。
今作は、自分は演出系STGとのうわさを聞き、そして実際に遊んでみてその噂は正しいと思えるほどの演出系STGであった。語らずにゲーム内の演出で語る技法は中々に美しく見ごたえがあるものである(語らずにって書いちゃったけど実はミッション開始前にテキストでストーリーがほのめかされる。まあ実際にプレイすればその語りは分かる出来)。特に5面とかは衝撃を与えるであろう。またギミック的演出も非常に驚かされる。2面の逆スクロールなんかはストーリー展開とかみ合った名演出であると感じた。これぞ演出系STGである!と言い切って問題ない出来栄えで感涙ものである。そしてそれを描写するグラフィックも非常に美しい。渋みがにじみ出たドット絵は美しくスチームパンク臭がにじみ出た感じに見ごたえあり。
といった具合に良くできたSTGではあるんだけど、今作の真価はむしろステージ7(最終面)かもしれない。元が古いゲームだからネタバレしちゃうけどスチームパンク全開!と謳っておきながら宇宙へ飛び出しそこで大戦闘を繰り広げる。いやーあの展開は驚いたね!幻の第三次世界大戦が今始まる!とか言いながら最終的には宇宙へ飛び出し訳の分からない狂った名称のボスと戦うストライカーズ1945以来の衝撃だね!これぞSTGって感じでもう最高。突然宇宙へ飛び出してこそ真のSTGということを理解していただきたい(何言ってるんだ
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・『ダライアス』がPS4向け“アーケードアーカイブス”にて8月26日配信決定!
http://www.famitsu.com/news/201608/12113274.html

うひょえーやったーばんざーい。ダライアスだぞー。うひょー。これでいつの日にかダラ外が来てくれれば……。果てにはAC版Gダライアスが来てくれれば……!
そういえば今日行ったハードオフにゴライアスなる囲碁ゲームが売っていた。これは名前の響きに何らかの相関性があると思うのだが、どうか!?(どうでもいいか……
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千年家族でも始めるぜよーといった具合にROMをセットしいざプレイ!
……と思ったんだが、どうやら内蔵電池があの世に逝っていたようで「任天堂に送ってくれやゲハハ」と表示されてゲラファック。俺の千年家族は、零年で幕を閉じた……
となるのはまだ早い!と思い立ち電池交換でも画策しているのだが、そもそもドライバーが見つからなかった。うーむ。千年家族にはなんの思い入れもないから電池交換失敗であの世行になってもかまやしないから試してみるのも面白いと思ってはいるんだがなあ。これで成功すればクリスタルやパワポケ5など志し半ばであの世へ旅立ち再会することすらままならないゲーム達と合いまみえると思うとやっておきたいと思うんだが。こういう考えは時代遅れなんかねー。なにせ千年家族自体VCで出てるもんね……
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・今度は大丈夫そうか?テイルズ オブ ベルセリア(体験版)感想
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/48201219.html
・巻き返しを図るテイルズオブシリーズの最新作が登場!2D版ダークソウルも!?2016年8月第3週発売の新作ゲームソフト紹介
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/48211309.html

うーーーむ、戦闘が有働氏担当かが結局分からんな。うーーーむ。うーーむ。うーむ。うむ。
記事内のテイルズの法則を考えると大丈夫って言葉を信じていいかは分からないところではあるが、むしろナムコの特性を考えればPS4初期~中期である今出る作品だから大丈夫なんじゃ?とも思える。でもPS3版に合わせていたとなるとZの二の舞になる恐れも否定は出来ないという感じか。ちなみにナムコの特性というのはハード初期はイカした傑作ばかり送り出すのにも関わらずハード末期は決まってぐっずぐずのグッダグダになるというもの。と言ってもこれは自分の体感なので末期にも名作が出ているとは思うし、PS4初期~中期である今出たアイマスも苦戦中、といった具合に今のナムコ(つーかバンダイナムコ)と昔のナムコは違うと思うし一概にはこうは言えんとも思うが、それでも自分はある程度の指標として用いてる。
まあ有働氏が関わってるかが分かるまで待ちだな。つーかその辺誰かに聞いて分かるものなんだろうか。今作の戦闘どうよ?有働っぽい?なんて質問されてもほとんどの人は分からんような気もするしなあ……



2016年8月12日金曜日

ワリオランド3クリア! アディのおくりものもクリア! たとえデータは消えても思い出はそばに… TOA開始

プロフェッショナル・ロウヤーズペイメント・レプリゼンタティヴと言えば即座にPRO-PELAとか言いだしちゃうプロペラ団工作員の皆さんいかがお過ごしでしょうか。私はといえば「プロフェッショナル・ロウヤーズペイメント・レプリゼンタティヴってたぶん
professional
Lawyers payment
representative
だよな?後ろのLってどっから来たんだ?」と頭を悩ませていたら一日が終了している次第でございます。人生が無意味に過ぎていく~
…英単語がちげえのかなあ。うーむ。むむむ。やっぱり病み上がりで頭痛を起こしているとろくなことが起きないね。
��____

それはともかくとして、みんな大変だ!遂にワリオランド3をクリアしてしてしまったんだよ!
…まあ完全クリアじゃないんだけどさ(宝100個中60個前後しか集めてないし)。それでも俺は嬉しいよ。なにせワリオランド2の方は1周するのに4年近く歳月を費やした身だからね。まあその頃は俺も幼かったからね……っていうのもあるけれども。それよりも驚いたのはその密度だ。3~4日ほどやり狂っていたわけだけれども、それでも遊びつくすことが出来ずにまだ宝が40個前後もあるなんてことが信じられない。携帯機のアクションゲームとは思えないボリュームだよ。凄すぎる。それが25個という少なくはないが多いとも言い難いステージに詰め込まれているんだよ。こんな構成並大抵の人に出来るようなバランスじゃない。凄すぎる。信じられん。ありえん。
ストーリーもかなりアツい。特にオルゴール世界の真実は非常に驚かされた。嫌味になるほど表に出て来ず、でもしっかりと魅せてくれるのも中々良く出来ている。何から何まで素晴らしい出来だ。うーむ。
あとはやっぱりエンディングだよナ!実は、というほどのものでもないがこのゲームの真価はエンディングの音楽が泣けるってことだと思うんだよね。俺は初めて聴いたときそのポロポロとGB音源で響くオルゴール調の音色にやられ涙を浮かべるほど感動した身なんだが、自力で聴いてみるとやはり感動する。石川こずえさんの音楽は涙を誘われるにゃーといった具合に清々しい気分にさせてくれた。やはりワリオランド3は素晴らしい世紀の大傑作だということを認識した一日であった。
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そんなうららかな気分のままスーパーマリオランド3ワリオランド(訳分からんタイトルだ)の方も手を付けてみたんだが、なんというかあんまハマらんかった。んんー、悪いゲームとは全く思わないけど、偉大な続編から先に始めちゃってるから微妙に思えるのかな。スピード感が無くかったるい。ワリオランド23もヨーキーに比べればテンポ遅めの調整であったが(つーかダッシュが有ったヨーキーと比べるのもアレな話だが…)、それでもこのかったるさは無視できん。マリオとの差別化のために驚異的なアッパー調整がかけられてるのも分かるが、スピード感まで殺しちゃダメだろう。後はマリオの呪縛が解けてないのも個人的にはちょいと引っかかる。続編で一気にまったく別種のアクションゲームへと進化を遂げたのはやはり正解だったみたいだ。リアクションも地味でパンチ効いてない。むしろ馬鹿馬鹿しさと面白さを両立させた後のシリーズが凄すぎるだけだと思うんだけどな…。
やはり今作はワリオシリーズというよりもマリオランドシリーズの色がまだ残る作品なのかもしれない。ワリオランド2から始まった伝説的アクションゲームには一歩劣る、といった感じか。始まったのはバーチャルなボーイがアワゾンで秘宝を探してるあのゲームから、という意見もあるとは思うがそもそもあのゲームプレイした人がどれだけいるか分からんし……
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それはともかくとして、みんな大変だ!遂にアディのおくりものをクリアしてしてしまったんだよ!
…まあ完全クリアじゃないんだけどさ(パズルを全部解いたわけではない)。それでも俺は嬉しいよ。なにせ最初にパズルに出くわした時「これはダメだ俺には無理だ」と思ったゲームだったからね。
……ここまで完全にデジャヴな感じだな。
それはさておきこのゲームはどうしたもんでしょうな。個人的には口が裂けても他人にオススメできるような代物ではないと思ったんだけど(パズルがとっつきにく過ぎる&救済要素が救済になっておらず自分の首を絞めるものになりかねない)、それでも駄作か?と聞かれたら全力で否定するほどの何かを持ってる作品だとも思う。世界観は超良質、パズルの完成度と斬新性はピカイチ。そしてパズルの使わせ方の上手さは今作に並ぶものは無いんじゃないかと思わせるほどに上手い。「パズルでバトルぜ!」なんていう投げやりにパズルをやらせるゲームなどとは一線を画した、世界観とシナリオにあったパズルの使わせ方は神がかり的とも言えるものだろう。
それだけに殺人的な難易度が惜しい。頭ぱっぱらぱーの自分でもクリア出来たのだから難易度自体はそこまで高くはないのだろうが、新機軸のパズルのクセにチュートリアルがそっけないのと、救済要素が救済に働いていないのはダメだろう。せっかくの良質な世界観を楽しもうにも肝心のパズルが難しすぎるのは……。「このゲームは悪意と怨念を込めたパズルゲーマーをうならせる逸品だ!受け取れ!」なんていう売り文句でもあれば納得もいくんだが、肝心のパッケージ裏にはやさしいストーリーが待っていますなんて書かれていて「ソニーは一体どのユーザーにこのゲームを売りたかったんだ?」と思えてしまう。うーむ。
肝心のストーリーもなあ。俺は好きだがハッキリ言って「何これ?」と言われても仕方ないような話だ。登場人物はどいつもこいつもイカしてるんだがどうも全体的に話がフワフワして分かりづらいのはどうなのか。ゲーム内容もお使いを繰り返しパズルを解くだけなのに対して快適性が薄い(移動がもっさり&パズル極悪で出会った瞬間セーブ&爆弾引いたら即ロードの繰り返し)のはかなり痛い。どうにもこうにも惜しいゲームだよなあ……
何度も言うが世界観とパズルの完成度の高さに関しては他の追随を許さないほどに凄い。そこに惹かれた人は買ってもいいと思う。しかし……手を出すのならそれなりの覚悟はしていただきたい。それほどにこのアディのおくりものは手ごわい。
オルゴールのテーマ曲(タイトル画面で流れるやつ)は好きだったよ。でも、それだけだ。
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芥川龍之介の河童を読み終わった。歯車を読み終わった時はどんよりした気分になったものだがこちらは異次元的世界観ゆえか結構楽しんで読んでた。末期はトチ狂って鬱屈とした作品ばっかりのイメージだったがこういうのもあるんだなあ(これも話は暗いと言えば暗いが
それはともかくとして、なんか河童のエピソードの中の一つにして代表的なもの「生まれてくる河童にお前はこの世界に生まれてきたいか?」という件に既視感がある。伊坂幸太郎の小説かなんかで見たんだっけな。たしか生まれてきちゃったものはしょうがないじゃんみたいなことを言ってたような気がしたんだが。「砂漠」だったかな。それにしても河童のこのエピソードは強烈だよなあ。俺も娑婆苦に満ちたこんな世の中に生まれたくなかったぜ。生まれちまったことを悔やんでも仕方ないのだが。ゲームとかゲーム音楽みたいに楽しみがある分この世もたぶんまだ悪いもんじゃないんだろう。そう思わないとやってけないぜ。
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掃除機を当てた後ロードモナークでもやるかーと思いいざSFCの電源をON!っと気合を入れてみたのだが起動しない。掃除機を当てる際にカセットがずれたか?と思いカセットを抜いて端子フーフーをやってみたのだが……あああ、やっぱりそうだ。セーブデータは電子の海のもずくになっちまったみたいだ(ソレヲイウナラモクズデショー:CVガンバイク)。あまりのショックに愕然と来たよ。あれだけやり込んだ時間はもう元には戻らないのだろうか。
……まあ残るクレイジーアニマルとファンタジーパステルは完全に手つかずだったからまあいいか。メカニックテクノのラストステージはどうしようかなあ。あれだけのために残り5ステージをクリアするのも面倒くさいし……
まあ消え散ったもんは仕方ないし新たなSFCゲーでも仕入れてこようかな。魂斗羅スピリッツとかサンサーラナーガ2とかサイコドリームなんかを買っちゃったりして。ウヒヒ。

……はぁ。実機起動なんかに拘らないでレトロフリークでも買おうかな。
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昨日はROMセットしてくたばったが今日は説明書を読んでくたばった……なんてことは無いよ。今日は気合を入れてテイルズオブジアビスを始めてみた。
感想としては思ってたほど悪くない……かな?キャラのモデリングなんかはグレイセスfを経験しているせいでちゃちなものに見えてしまうけどまあ問題なし。戦闘もフリーラン至高主義と聞いて不穏な予感がしたが今のところはちゃんと3Dなのに2D的で分かりやすく問題は皆無。D2やRみたく遊んだ瞬間に血がたぎるほど面白いもんでも無さそうだけれども。
ただ快適性と言う意味では大いに足を引っ張ってる印象あり。TOD2TORなんかと比べるとあくびが出るくらいにちんたらとしてなおかつ頻繁に起こるロードは退屈極まりない。自分は多少のロードは気にならない身ではあるが、テイルズとしてはちょっとね。後は今作だけの問題じゃねえけどこのシリーズは訳の分からない固有名詞が多すぎると思うのだけれどみんな気にならないのだろうか。プレイ開始から数時間は頭がパンクしそうになるんだが……
評価の高いシナリオについてはまだ分からん。今のところRのような開始5分でいろんなこと起こりすぎてプレイヤー置いてきぼりとか、D2みたく主人公がお花畑発言連発&ヒロインも情緒不安定でプレイヤー置いてきぼりなんていう愚行はしてはいないと思うが、強烈な引きを感じるとも言い難くピンと来ない。PやDみたいな感じでいいと思うんだけどなー。Gfも悪くはなかったけどね。それはともかくとして、キャラ設定が尖ってるな今作は。つーかまだ1時間しかやってないから主人公くらいしか分からんが、どうやらカイルみたく大成長を遂げない限り自分が愛するキャラクターにはなりそうもないな……。個人的には苦手だ。うーむ。


2016年8月11日木曜日

生活記録

何もしていないのに顔から出血したりするような日々(実話)。顔をこすった後ふと手を見ると血で薄ら汚れているのを確認するのは嫌なもんだな。しかしなぜこんなことに?休みだというのにこんな感じでいいのか?原因が分からないのが余計に不気味だ……
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昨日お盆に入ったら気がふれたようにゲームしてやるー!って言ってテイルズでもやるぞー!と気合を入れてたんだけど、今日自分は結局ROMをPS2にセットしただけで起動することすらしなかった。ごめんよ俺はうそつきだよ……。それでいて何度もやってるパワポケ4なんかをやりなおしてる俺は本当に大馬鹿野郎だと思ったよ……。なんというかとにかく無気力でね……
そうは言っても一応エスカトスやジャッジメントシルバーソードとかワリオランド3とかベアナックル3とか黒復活とかケツ復活とかアディのおくりものとか遊んではいたんだけどね。どれもそんな進行してないからあんま意味ねーやーみたいな感じで。あと病み上がりなのがまた風邪をぶり返してきた感じだし(たぶん原因はこっち)。ゲーム以外何をしたかが思い浮かばないくらいには空虚な生活をしてるけど、それでも電池切れになるくらいにワリオランド3やパワポケ4を楽しんでる自分は久々にゲームが充実した生活をしてるのかもしれない。あーでも明日こそPS2のゲーム崩さないとなー。あー

それはそうと真夏に手編みの手袋とマフラーをプレゼントしてくる彼女候補ってどう思いになられますか?
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アミュージアム茂原店からネビュラスレイが外れたみたいだ。せっかく合間見えたと思ったらすぐにすれ違い決して会うことなく離れ離れになっていく。次に会えるのはいつになるのかな。カラスは生き残ってるかな。あれさえあればまた茂原に出向く理由になるのだが。
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・『テイルズ オブ ベルセリア』をエンディングまで遊んで感じたこと。【ネタバレなし】
http://www.famitsu.com/news/201608/10113090.html

コメントの質がアレで物凄くアレな記事。ファミ通COMもとっととコメント機能はずしゃいいのになーと思うんだが何故にしないのか。気のふれた人たちが今日もゲームにとりつかれてる。
それはともかく自分も明日こそはテイルズの何やらをプレイしなくては……
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・新型PS4は9月7日に発表か?日本マイクロソフト、今後は字幕のみのローカライズへ。他ゲーム情報色々
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/48194283.html

悪い知らせは、今後はテキストのみのローカライズで発売する件です。
今までの日本マイクロソフト製タイトルは
音声も日本語吹き替えに対応したフルローカライズだったんですが、
「クォンタムブレイク」から方針が変わったようで、
新発売の「Recore」や「フォルツァホライゾン3」もテキストのみのローカライズになってしまうんだとか。
ええ……
もう完全に日本は軽視モードに入ってるのかなぁ。まあ売り上げなんかを見ればそうは思えるんだが。この際ローカライズやってくれるだけでもまだマシか……
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突如臨時収入が入る。完全金欠状態だった自分にとってはありがたい話。これを使ってDLセールでも買おうかな。それともSFCやSSの前から目をつけていたゲームでも買おうかな。うっへっへ。へっへっへ。
とりあえずヴァンパイアリザレクションに関しては確保しておくことにしよう。あれは間違いなくお得だし。後はデビルメイクライとか?とりあえずそいつらを確保だな。他にも3DSの鋼鉄帝国とか買っておこうかな。そういえば、鋼鉄帝国はめでたく復活を遂げたがバッドオーメンはいつまで待っても復活の兆しすら見えないな。そもそも需要が無いとか?そういわれてしまえばそうかもしれないが……。なんにせよサントラだけでもだしてもらいてーところだよ。うん。
つーかゲームばっか買ってないでサントラ買った方がいいかなーと思ってしまった。うーむ。
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本調子じゃないから今日は早く寝ることにしよう。



2016年8月10日水曜日

オヴォンはゲーム三昧? ワリオランド3 ベアナックル

風邪が治ったと思ったらクーラー病にかかったみたいで鼻水が止まらん(というか持病の鼻炎がクーラーのせいでひどくなってる感じ)。何故俺だけがこんな目に……
その他にはバイトの申し込みをしたりワリオランド3やったり360ポイントを買いに行ったり火の鳥鳳凰編を読んだりゴミを出しに行ったりアディのおくりものにキレたりヨーキーのお宝のエンディングを見たりユーゲーDX3を読んだり散歩に行ったりと平穏な日常。普通だな。ようやく人間らしい生活をしてるような気分になったよ。
それはともかくバイトの面接やらは休みが明けてからのようなのでこの調子ならオヴォンコヴォンは何の予定もない感じになりそうだ。うわーいわーい。一般的な目線で見たらオヴォンに予定無いって悲しい人間にも思えるけどとにかくようやく何も考えずにゲームばっかりできる日が取れそうだ。オヴォン休みは、ゲームを気のふれたようにやりまくってゲームにとりつかれてやるー!手始めに積みっぱなしのテイルズとかを崩しておこうかな。いひひ。

……今回のオヴォンのネタは一体どれだけの人が理解できるんだろうなあ……。一応言っておくけど元ネタはmoonのオヴォンコヴォンね。知ってる人は知ってると思うけど。つーか知らん人が大半だと思うけど。moonに登場するアニマルの中では衝撃的なインパクトを残すことで、流石にトットテルリ並とは言わんが自分の中では名高いアニマルなのだが……
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ワリオランド3をやり狂う。やっべこれ超おもろいね。現時点での評価は10点満点中9兆点。世紀の大傑作の予感がプンプンする。これは当時遊んでおきたかったなー。当時はまだゲームは親に与えられるものだったしその頃は金銀の方に注力してたから……
今作は偉大な前作に並んで不死身リアクションゲーム。アクションゲームなのに不死身で成立するの?という難しい命題を、いとも簡単に解き明かしその地位を確立させてしまった2の発展形といった作品になってる。バカみたいにステージ数が多かった前作に比べるとその数は減っているが、しかし個々のステージの密度が前作以上に強化されているのがポイント高い。ステージを攻略していくことでマップに変化が生じたりワリオ自身も徐々に強くなっていき(ヒップドロップやタックルの強化、敵投げなどが出来るように)、そしてそれを考慮したレベルデザインなのが凄まじい。同じステージでありながら再度訪れた時の印象は全く異なるのが化け物染みている。GBCでここまでのアクションゲームのマップを作れるとは、ただただ末期作としての凄みを思い知らされた。
不死身システムも2よりも更に過剰になっている。2はダメージを受けるとコインをばらまいたりするためそれなりの慎重さも求められたが今作にはそれが無い。何度敵に当たっても問題ナッシング。こんな調整のアクションゲームなんて無いよ。そしてそんな調整をしてるのにも関わらず難易度はしっかりと悩ませてくれるほどには高い。残機におびえる必要が無く、純粋にステージ攻略、探索に頭を使わさせてくれるこの仕様は声を大にしてYESと言おう。また不死身が故のペナルティになっているやり直し要素も、探索要素とのかみ合わせが非常に良い。何から何まで上手いこと出来てるゲームである。リアクションに関しては2と同じものも多いが(というか大体同じ?)、相変わらず使わせ方が上手いの一言。常識的に考えれば火だるまになったりゾンビになったり水中で泡に包まれたりプレスに潰されたり氷漬けにされたりバネになったりコウモリになったりデブになったりしたら死ぬもんだが(コウモリとデブ以外)、これはゲームだから問題なし。むしろこのくらい過剰な方が間違いなく面白いと言えるだろう。「こいつやりすぎだ!」というセリフが自然に飛び出すようなこのリアクションアクションは本当に面白い。それらがギャグとしてのエッセンスにもなっていながらアクションの核となっているのがこのシリーズの面白いところだろう。
爽快感は流石に奇跡的なバランスを誇っていたヨーキーと比べると多少落ちる。それでも敵をボコスカなぎ倒していく感じは健在で、そこらのゲームと比べてもその爽快感は格別。またゲーム自体のテンポが極めて良いのでゲーム中かったるさを感じにくい(戻し作業のかったるさはあるけど)。

欠点を上げるとすれば不死身が故の戻し作業のかったるさだけどそんなことは2も同じだったし、2よりかは体感的な難易度は低く感じる。でもそれくらいでゲームとしての完成度が本当に高い。万人向けゲームかくあるべしとも言えるアクションゲームだろうと思った。このシリーズは何から何まで自分に合ってるんだよな。それが再認識できただけでも良かった良かった。あとはサントラがいつの日にか出てくれることを祈るばかりだな。
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コミケでどうやらチュウニズムのサントラが出るとかなんとか。後でゲーマーズにも出してくれねーかなー。今回ようやくインド人が収録されたって話だしさー。インド好きのロッテルダム野郎としては気になって仕方ないようおーって感じ。ちなみに自分はコミケに行こうとすれば交通費が足りないなんていう財政状況なんで無理っすねー。ううう。
http://chunithm.sega.jp/player/news.html
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今の自分に足りないのは暴力性なのでは?と思ったがワリオで補給できてるな……とベアナックルコレクションを買った後で気づいた。げひょー。
それはともかくベアナックルを買ってみたんでこざいます。存在自体は知ってたんだけど(音楽が好きだから)プレイするのは初めて。ベルトスクロールアクション自体めったにやらない自分がこの手のものをやるのも珍しい。
早速3作続けてやってみたが、どれも3面で撃沈しやがった。なんだかアーケード的な難易度調整になっとるなー。コンシューマなのに良いのか?と思ったけどセガだし別にかまいやしないか……。BGMはやはり素晴らしいというかなんというか。FMでこれほどのテクノを作れちゃうってのがやっぱりすごいね。ゲーム音楽の初期テクノを支え確立させただけのことはあるよ。
具体的な中身の話はまだ分からん。好みで言えばスタイリッシュに動き回れてハードコアテクノにノって敵をぶん殴る3なんだが、3って何であんな音楽面の評価が微妙なんだ?俺は大好きなんだが……
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アディのおくりもののシナリオを進行しようと気合を入れて取り組んでいるのだが、シナリオ進行用のためにサブイベントパズルを解いてスコア稼ぎでもやろうとしているのだがどうにもならん。このまま行くと後々詰みそうだなー。なんでこんな仕様にしたのやら。ううううう。辛いな。パズルもゲームも面白いだけにこれは辛いな。とっとと投げた方が身のためかも分からんな。
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・洋画&ゲーム好きは特に注目!kentworldの友達が満点を付けた神ゲーを紹介!(チキ編)
http://blog.livedoor.jp/kentworld/archives/48188276.html

む、Xbox系列のゲームが多い。いやー箱のゲームで面白いもの探している自分にとってはかなりありがたい記事だったなー。Dust An Elysian Tailはすげえ面白そう。

それにしても……このシリーズを見るたびに思うんだけれども……STGが全くと言っていいほど挙がらないな……。俺は間違いなく誰か一人くらいは斑鳩なりダライアス外伝なりレイフォース(レイヤーセクションでも可)なりグラディウス、R-TYPEを挙げてくれると思ってはいたのだが……。やはり自分の嗜好のずれっぷりを感じるに至った、ちょっと切ない記事だった。


ちなみに自分には神ゲーなんて言葉をつかえるゲームは斑鳩以外には思い浮かばない。あのクラスのゲームでないとその言葉を使うのもためらわれてしまう。満点をつけるゲームも同じく。
じゃあ点数で測れないゲームは?うーん、話そうとすると理性が無くなりそうになるパワポケ7ドンキーコング64メタルブラックmoon斑鳩あたりを挙げとこうかな。なんというか斑鳩除き客観的に見たらわりにあれなゲームばっかだな。俺は大好きなんだが。
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360でヴァンパイアリザレクションが360円という狂気染みた安売り電波を受信。流石にどー考えてもお得だよな。これはちょっと行っておくしかないか。しかしPS版セイヴァーを一人抜きすら出来ずに投げ出した俺に買う資格はあるんだろうか。うーむ。むむむ。やはり格ゲーは肌に合わんという現実を突きつけられるだけかも分からんな。まともに出来た格ゲーなんてサムスピくらいだし。つーかサムスピコレクションとか出ねーかなー。



2016年8月9日火曜日

アディのおくりもの ワリオランド3開始

物凄く暑い……8月のギラついた太陽が病み上がりの俺を殺そうとしている。アツイアツイアツクテシヌゼ。あと病み上がりのせいかものっそいだるい。ダルイダルイダルクテシヌゼ。
そんなダルダルでゲレゲレな中免許の学科試験で受かった帰りに近所の本屋に行ってみたら「サウンド・デザイナー最新号」が売ってねーでやんの。何考えてるんだファーック!!今月号はゲーム音楽特集だから買おうと思ってたのにー!!2万冊くらい用意しとけやこの野郎(暴論過ぎ
あっとそうそう、軽く書いちゃったけど免許取ったんすよ。いやーまさか取れるとは思わなかったね。何せ本番以外の学科試験に6回くらい落っこちてるからね。うーむ。まあなんにせよこれで免許を持ったことだしまともな人間に少し近づいたと言えるだろう。ふっ。
で、それはいいんだけど最近車に乗ると精神的に不安定になるんだけどこんな人が運転していいんだろうか。日常生活する分や車のゲームする分にはなんの支障もないんだけど、車に乗ると得もしれぬ不安に襲われて軽く動悸と息切れが発生するんだよね。ただ乗ってるだけでこの体たらくなのに大丈夫なんだろうか。あんま免許取った意味ねーなー。
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アディのおくりものに精を出してズンドコ進める。んーあー。
現時点での印象は雰囲気ゲーとしては最高。パズルもよく考えられているのが上手い。だが難易度調整が絶望的に下手くそ、みたいな感じに思う。難易度自体は終始くそムズイって言ってるけど、最初はとっつきにくいだけだと思ってたし現にそれはその通りでルールが分かれば案外すんなり解けるものも多いものであった。が、ここにきて裏ルールがひっじょーに足を引っ張ってる印象を受ける。その裏ルールとは「ボーナス記号とボンバー記号」ルールのこと。たぶんやったことある人にしか伝わらんと思うしそのやったことある人が極小であることが予想されるので伝わるか不安だがそんなルールがある。両者に共通する特徴はパズルの際にその記号を表示させることで効果が表れるものになってる。前者は獲得スコアを大幅増やすものでお得と言えばそうなんだけど、そもそも俺の腕前だと規定回数ギリギリかオーバーがデフォルトだからあんま意味ないんだよね。で、最大の問題は後半のボンバー記号。こちらは引いた瞬間に所持スコアがある程度減るというものであり減ったスコアはどうあがいても戻せない。このゲームにおけるスコアは試行回数と同意と思ってもらって構わない。試行回数はパズルを解く際に打てる手数と同じだ。規定回数を越えて手を撃とうとするとこのスコアを消費して行うことになる。
そうなると基本的にパズルに出くわした瞬間にセーブすることになるんだよね。つーかそうでもしないとガンガンスコアは減っていくしそれを回収する手立てがない。実際にはパズルをスタイリッシュに最短手で解けば増えるんだけど、それを実行できるのはよほどの大天才くらいしかいないと思う。つーかスコアを増やすためにシナリオとは関係なさそうなパズルやって、そこで地雷踏んでスコアを失うってやっぱおかしいと思うよ。救済措置が救済措置になってない。しかもそれに対する対処方法がパズルに出くわした瞬間にセーブするしかないってのもどうかと思うぜ。しかもゲーム内でそうしろ!って開き直ってる始末だしなあ。そうしてセーブ&ロードを繰り返すためゲーム自身のテンポは最低。快適性は無。これでいいのか。
誤解してもらいたくないがパズルのログロック自体は極めて面白く練られたものである。クソ取っつきにくいところは問題だけどアディ脳が出来始めてからは非常に解くことに快感を覚えられる出来になっている。このアディ脳が出来るまでは苦しいゲームだが、出来てからは本当によくできたパズルゲームだと思うんだよ。ただこのボンバールールだけがどうしても納得できない。せめてボーナスが出る記号はコレ!ボンバーはコレ!と明かされていればまた話は変わるのだが……

それはさておき何気なく調べていたらアディのおくりものを作ったらしい人が区議会議員をやっていてビビった。世の中いろんなことがあるもんだなあ。
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なんかいいことが全然ないからワリオランド3でも始めてみた。夢に出てきたし(関係ねえよ
ワリオランド2は幼き頃にそれこそ腐るほどやり込んで自分の中での任天堂アクション像を確立させるに至った偉大なる傑作だけど、今作もその匂いは感じることは感じる。つってもまだ宝2つ回収しただけだからなんも分からないと言えばそうではあるのだが。でもやっぱり自分はこのワリオランドシリーズのシステム(不死身リアクション)が好きだ。どれだけヘボイミスをやらかしても派手なリアクションを取って死なないワリオはマリオと違って動かすのに恐怖感を感じずガンガン動かせる。そして敵を殴り飛ばすという暴力的ながらも爽快な攻撃手段!さらにはリアクション変形芸!このギミックがまたパズル染みててすっげー面白いんだよね!とりあえず開始2ステージだけでそれが分かっただけでもそこには自分の求めるゲームが有ると分かったよ。ありがとうワリオランド3。
しかしGBだからか知らないが今遊ぶと処理のちんたらさが多少キツイものもあるね。むしろGBAで出たヨーキーが奇跡的なまでの重厚さと爽快感とリアクション芸のバランスを保ってたんだなあと思った。俺は不死身じゃないからそこまでヨーキー派では無かったんだが(でもヨーキーも好き
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そんなヨーキーを実は再プレイしていた。のは「やしのきじま」の歌詞を確認するためと、今までCDを取れてなかったほのおのどうくつに挑んでCDを取るため。そして10年越しにようやく全CDコンプリートを成し遂げた。やったったーエライエライ。これでようやくワリオランドアドバンスの音楽紹介記事を書く資格があるってもんだ。
それにしてもあのゲーム、あんなサウンドテストの仕様で納得した人はいるんだろうか。少なくとも自分は当時から切れていたような気がするのだが……。いい曲が多いのにどうしてこう斜め上のセンスを発動してしまうのか……
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辛うじてチェルのブが何とかボスまでこぎつける。Let's Go Go Go!!!
しかし勝てん。うーぬ。とりあえずボス戦は出来るようになるまで死ねが基本だと思うのでやるしかない。まー暗中模索で苦しんでいたこれまでと比べりゃ何をすればいいかは明解だから頑張ってみよう。うっひょー。
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そんなこんなでこんなところでって感じですー。ポケモンGoの話とかもあることはあるけど別に書くほどのネタもないしねえ……


2016年8月8日月曜日

生活記録

休みに入ったからか、それまでにたまった疲労が溢れ出たのか風邪を引いてしまったみたいだ。せっかく休みに入ったと思ったらこの体たらく。何も良いことがない人生だった。
つーかマジでのどがイテエ!どうして俺だけがこんな目に……。とりあえずパブロン3×3錠飲んでみたけど効いてるのかがサッパリ分からん。ううううう……
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休みに入った&ようやく引ク押スをクリアしたので上半期の面白かったゲームのまとめ記事を作ったりしているのだが、正直あんま進んでない。
ゲームを語る上で「適切な言葉を見つける」ってのが壊滅的に下手な自分は、そのゲームのどこがどう面白いのかは頭の中で分かるんだけどそれを表現する言葉を持ち合わせていないので結局よく分からないままよく分からない文章が完成してよく分からずに終わるみたいなことがおこりまくりでどうにもなりゃしない。うへえ。それでも面白かったゲームを紹介したいと思ってはいるのがねえ……
しかし上半期を振り返ってみれば、自分は流行りのゲーム何一つ遊んじゃいないな。つーか今更ミスティックアークがアツいなんてほざいてもどこで何がどうなるってわけでも無さそうだし……
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意を決してアディのおくりものに再突入。ルールが分かってくると結構すんなり解ける…わけねーだろ。といった難易度なのは相変わらずだけど、とりあえず初見での絶望度ほど難易度は高くないみたいだ。最短での解法に拘るから地獄絵図の難易度になるだけで、規定範囲内でクリアを目指せばそんなに難しくはないのかも。でも最短でクリアしたら、余った分を次回以降に持ち込めるから序盤で稼いでいけ!みたいな作品なのかもなー(例えば13回以内にクリアせよ!みたいなパズルが出てきたとき、10回でクリア出来たら余った3回を次回以降に持ち越せる。規定範囲を越えて試行するとスコアが下がっていき、最終的に所持スコアがゼロになったらたぶん死ぬと思う)
それよりもこのゲーム物語がおもろいね!でもそれを味わうためには阿鼻叫喚のパズルを解かないといけないってのがなあ……。いやパズルも良く出来てるんだけどね。でもこれはちょいと厳しーんじゃねーのかーみたいなー。あんま書くと知能指数の低いバカに思われるから書かんでおこう(たぶん既にそう見られているが
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・『電車でGO!!』がアーケード向けに発表! シリーズ稼動20周年記念作 電車をつなげて消すアプリ『連結!電車でGO!!』も明らかに
http://www.famitsu.com/news/201608/08112828.html

おお、タイトーが頑張っている。これ結構VRに向いてるゲームだと思ったけどそういう移植もあるかもしれないっていう期待もしちゃって良い系なのかなー。JAMの復活もあったりすんのかね。Dr.Haggyって今何してるんだろう。
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芥川の歯車を読み終えた…と言っていいのかこれは?とりあえず読んだことは確かだけど頭の中で整理が追い付いていない。理解できたのは芥川が苦しみながら執筆していたことくらいだ。もう一回くらい読み直さないといけないな。そういや太宰のグッドバイ(文庫)もちょいちょい読んでるがこちらも理解が追い付いていない。それにしても自分の精神が安定していないのはこういった精神を病んだ作家の作品ばっか読んでるせいなのかもしれないな。もう少しゆるふわポップキュート小説でも読みたいもんだ。自分でも抽象的過ぎて何言ってるかが分からないけど。
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チェルのブがどーしてもクリア出来んので仕方なく動画を見てみることにしてみた。…が、動画を見ても分からん。ソンナバカナ。こんな有様でクリアできるんだろうか……
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ロードモナークを進める。メカニックテクノもあと一つ。残るはクレイジーアニマルとファンタジーパステルの2つだけと言ってもいい。まさかこんなに長くにわたり遊ぶゲームになるとは思ってもいなかったねえ。うーむ。むー。それにしても後半に行けば行くほど難しいにゃー。難しいのは良いんだけど時間喰うゲームなのが中々に苦しいね。
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実体のない何かから逃げたいけれど逃げる術も思い浮かばずただ気を紛らわせるのにゲームを少しプレイしては白い壁を見つめていた一日。早く風邪が治らないかな。ゲームする気力すらないなんて重症だぜ。うへー。


8/1~8/7

実態無き不安と恐怖におびえる夏の始まり。


・引ク押ス
実は今週はこれ以外何もやってないんじゃないかーってくらいにこればっかりやってた気がいたしますね。電車の中でやり家でやり……その甲斐あって遂にクリアですよ。あまりにも長い戦いだった。しかし、俺は勝利したんだ。うおおおーッ!!引ク押スサイコー!!
でもこんなおぞましい難易度だと引ク落ツに挑む気力もなくなってしまったな…

・チェルのブ
完全に大停滞状態。迷子なのはもとより先へ進む術が全く見つからない。音を上げて攻略情報を探してみるもそんな基本的なことは書いていないようだ。ファーック!だがこの手の探索アクションはこんなものだから仕方ない。これだからこのジャンル苦手なんだよなぁ。俺にクリアできるんだろうか。

・R-TYPE
1クレ4面で大撃沈。すっかりヘボな腕前になってしまった…

・黒復活
1クレ5面ビット地帯。なーぜか裏面に特攻する羽目になって大失敗。うへー。

・Zed Blade(エミュ版オペラグ)
1クレ3面。音がなんか違うような気がしてやる気が起きず。むーむむむ。

・ギャラガ
1クレ21面(うろ覚え)。デュアルファイターをどう維持するか、それがカギになる、か。いやーギャラガの底知れぬ深さは想像以上だな。

・エリア88
1クレクリア。連射があれば中々簡単だーぜー。やっほう。

・ダラ外
カニを捕獲してめでたしめでたし。ボムりまくりだけど満足満足。

・ポケモンGo
早くも77匹を捕まえている模様。なんだかんだでハマってきてるな。



2016年8月7日日曜日

VRと眼鏡 ポケGOフォトメモ 引ク押スクリア!!! 任天堂サントラブームにあやかってあのシリーズを…

眼鏡のことをガネメって言うやつは全員ボーボボー信者でいいと思う。
などと訳の分からないうわ言を飛ばしながら今日も体験してきたよPSVR。流石に3回目ともなると新鮮味も薄いのかなーと思ったがなんてことは無い、今回が一番楽しめたかも。眼鏡の力は偉大だねえ。というより普段視力0.3くらいしかないのに眼鏡かけてない自分の方がおかしいんだけども。
それはさておき今回は「VRって眼鏡大丈夫なの?」という話。この辺の話は自分が調べてないだけかもしれないけどあんま見なかったんだよね。そこで今回身をもって体験してきたわけだけど。まず声を大にして言いたいのが眼鏡アリの方が間違いなく良い。ピント合わせで大苦戦したことは前回書いたけど、視力がある程度あった方がそのピント合わせもスパッと決まるみたいだ。それでいてゲーム画面はぼやけずにしっかりと見える。眼鏡を付けていることにハンデは何一つ無いと言っていい。ただ、インストラクターのお姉さんに「眼鏡なんだけど大丈夫?」と聞いてみたところ「全然問題ないけどレンズに跡が残っちゃうかもしれないですねー」と言われた。個人的に跡が残った印象は無かったんだけど、その辺気になる人は気になるのかも。うーむ。
今回体験したのは「THE PLAYROOM VR」。前回はとにかく楽しいゲームとざっくりした紹介を受けたがその内容はVR側とコントローラ側に分かれて遊ぶようなゲームだと思う。思うってのは自分が見えているのはゲーム画面だけであって、おねーさんがコントローラ動かして対決みたいなことやってたらしいんだけどその姿見えてないのよね。結構新鮮な体験だったね。すぐそこにいるのにゲーム画面と遊んでいる声を通じてでしか認識出来ないって感覚は。これは体験しておくべきだと思った。
で、その中身なんだけど遊んだ中では実は最も凄いんじゃないか?とも思った。吹っ飛ばされて空中に飛ばされたとき「うわ!飛んでる!?」みたいな錯覚を感じたよ。これはこれまでにない経験だった。これでこうも感じちゃうならジェットコースタードリームはどうなっちゃうのさーと非常にテンションを高めたね。The Deep然りサマーレッスン然り、VRには間違いなくゲームの世界を一つ先へ進める力があると言っていいね。体験だけでもしておくべきだと思った。
それはそうとインストラクターのお姉さんって滅茶苦茶ゲームうめーのな。こちとら本気を出して汗かくくらい頭ブンブン振ってるのに攻撃を喰らいまくりで完敗しちゃったんだよね。「VR側が負けた方が演出がすごいので私も本気出しちゃいましたよー」とお姉さんのお言葉がぐさりと刺さる。結局自分は10年数年もゲームやっててもゲーム下手から足を洗えてないんだなーと思い少し悲しくなった。
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VRの待ち時間が今回はかなり長かった(1時間弱)からその辺歩いてポケモンGoをやってきたよ。と言っても特に書くことも無いからついでに撮った写真を残しておくことにしようと思った。

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ヒステリックエンプレス…ではなくキングラー…でも無いかに道楽の看板キャラ。名前は「ふじお」。

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千葉市の誇りか、はたまた金食い虫か、そんなモノレール。うねるような路線がクール。ちなみに自分が乗った回数は今まででたぶん3回くらいしかないと思う。だって歩けば済むからなあ……

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いしのなかにいる鳩

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くすんで壊れた時計(時間は狂っていた)

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見つかってる時点で隠れられてないような気がする

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文禄ならマルコポーロの頭がぶっ飛んだりおか・おか・おかーさーんと聞こえてきそうな店

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キングラー…ではなくふじお……でも無くヒステリックエンプレス(VR試遊後津田沼エースにて撮影)
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遂に引ク押スを完全クリアしてしまった。うおおおおおおおおおおおおお!!!俺は長い戦いに勝ったんだー!!!うおー!!!
感想自体はどこかで書いたような記憶があるからそんなには書かないけど、とりあえず3DSの中でも最高峰のゲームだと思ったよ。難易度も面白さもね。これほど頭を使うゲームもないよ。そして頭を使ったその果ての正解にたどり着けるような配慮がされている。極めて任天堂的な、万人向けの魂の傑作だと感じたね。でもあまりにも難しいから引ク落ツに挑む気力が……
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サントラを出さない企業でおなじみの任天堂だが、近年はサントラがちょぼちょぼ出るようになってめでたい限りである。
それはいいのだが、そこで前回ゼルダ30周年サントラを取り上げたときふとあのシリーズを思いだすのに至った。比類なきワリオシリーズのことなんだけどさ。
個人的には任天堂を代表するアクションゲームと言えばマリオではなくワリオ、と言ってしまうほどにワリオ好きなのだが、ワリオシリーズって音楽滅茶苦茶良いのにサントラ出てなくねえ?と思ってしまった。俺の中では任天堂の中でも最高峰に位置づけされているのだが……。作曲者のお方々も知名度的にはそこまで高くないのも響いているのか(ワリオランド23は石川こずえさん、ヨーキー、メイドインが吉冨亮二さん、まわる以降がイズサウンドチーム?(この辺からうろ覚え)、シェイクがゴエモンの人?)。どっちにしろサントラが出て欲しいと俺は願ってやまないんだが……。特に初期シリーズ(23ヨーキー)は俺の中でも高位に位置付いてるし、モナピザやアシュリーのテーマは人気も高いから需要があると思うのだが……


2016年8月6日土曜日

PSVRを体験してきたよ ポケモンGO開始

試験が終わったー!夏休みだー!

ってことで昨日ちょろっと話していた千葉ヨドバシでのPSVR体験会に参加してきた。感想としては予想外に空いてた……かな?というか、このイベントの宣伝具合がよく分からないのがなぁ……。自分も前日にファミ通読んで知った身だけど、まさか午後から行って待たずに体験できるとは思わなんだ、みたいな。思わず2本も遊んじゃったよ(やろうと思えば全部遊べたけど、それはそれで受付のお姉さんに引かれそうだったので帰ってきた。あと1本はホラーだったし)。明日もあるんで一応オススメしとくっす。体験できるゲームは「The Deep」「サマーレッスン(黒髪版)」「KITCHEN」「THE PLAYROOM VR(違うかも。うろ覚え)」でした。自分が体験したのは「The Deep」と「サマーレッスン」。Rezとかびんぼうソフト最新作が無いのが残念っすかね個人的には。明日はあるのかな。

VRには多くの人が多くのことを語ってるので自分が話すことなんざどこかしらで絶対目にしていると思うが、それでもちょっと雑感を書いてみる。

・「The Deep」(映像没頭型ゲーム)
VR初体験。試遊時間は5分とのこと(体感的に10分くらいあったが実際のところ分からん)。まず驚いたのは視界すべてがゲームの映像であること。圧倒的没頭感なんて言葉は既にVRを語る上では使われつくされているけれども、それでも目の前に広がる光景がゲームの映像なのは結構凄い迫力。上を向けば日の光に優しく包まれた水面が見え、下を向けばどこまでも続く海が見える。後ろをバっと振り向けばそこも一面水の世界。優雅に泳ぐ魚たちを眺めてほのぼの。クラゲが光を放ち漂い、キュリアスシャンデリア。気分はまさにネオンライトイリュージョンって感じ(そりゃイカだよ
…で、ここまでだと愉快なほのぼのダイビングゲーム…というよりダイビング映像作品なんだけど、中盤からその世界は一変する。鮫が襲いかかってきてこちらを喰わんとして来る。この迫力がね!とんでもないほどすごかったんだよ!こりゃ漏らす人は漏らすね!ってな感じで鮫パート開始からは終始ビビりっぱなしだった。鮫の恐怖が脳裏に焼き付き、動きを首ブンブン振って動きを追ってたよ。たぶん周りから見れば間抜けな姿だったんだろうが……
特に終盤は防護檻がぶっ壊され、更に岩まで落下してくるともはや恐怖で死にかねない状況。そんな中鮫と目が合い、これまでか……と神に祈りをささげ目をつぶらずに(かろうじてゲームだって意識が有ったから目を開けてどんな風に驚かせて来るのかを見てた)恐怖におびえ続けていると……といった具合な感じでゲーム終了。死ぬかと思ったね!つーか死んでたね!終わった時に案内のお姉さんに「ヤバいっすねこれ怖いっすね!」とおろおろしながら話しかけてたよ。VRの凄みを知れるソフトではあると思う。キッチンは怖すぎて体験できそうもない人にオススメ。ただ、ゴリゴリ操作するゲームゲームしてる作品じゃないから人は選びそう。個人的にこういうゲームは大好きだが、こっち方面のゲームばっか出るのもなあ、とも思った。ボタンを押すっていう物理的な快感も欲しいよねと言った感じ。それでもVRを買おうと思わせる力はあると思う。

・「サマーレッスン」(仮想体験ゲーム?)
今やVRと言えばの代名詞的作品。やってみたところローンチ作としてVRならではの遊びを盛り込んでるゲームだと感じた。The Deepの方は圧倒的リアリティの圧倒的没頭感が圧倒的だった作品だけど、こっちはどうゲームさせるかってのに面白さを感じた。特に首振りでのYesNoの表現や視点注目でゲームが進んでいくってのがこれまでに似たゲームがなく斬新。特に視点注目は凄いね。思わず「はーこりゃ良く出来てるナー新しいなー」とぼやきながらプレイしてた。女の子の可愛さはまあ可愛いねって感じ。個人的に美少女ゲームに若干の苦手意識があるんだけど(というよりかは大丈夫な絵とダメな絵がある)、その中ではプレイはしやすいような気がする。チームニンジャあたりがこの手のジャンルを作ったらとんでもないことになりそうな気もする。なにせ終盤の肩のゴミを取ってくれるパートで女の子が接近してくるんだけど、それの圧がスゲーんだもん。ありゃあビビるねマジで。そこにいないのにそこにいると感じさせる。これこそ新機軸のゲームだと感じたね。面白いっすよ。
しかし自分に問題があるんだけど、緊張してなんかあんまゲームの細部の内容が入って来なかった。女の子が「先生!英語を教えて!」って言ってくるんだけど、英語がなんか右から左へ抜けていくというかなんというか……。自分はゲームでもコミュニケーション能力が無いのか……と強い無念を感じたね。逆に言えばそれだけのリアリティが有ったとも言えるからかなり評価していいと思う。
ちなみに今作、おさわり要素もあるっぽかった。つーか最初操作が全く分からず、ゲーム内に表示されたYes/Noを指さすのかなーと思って手を伸ばしたら女の子に注意されてしまってね……。俺は故意にやったわけじゃない。そんな下心があってやったわけじゃないんだ……

・VR本体
ゲーム自体に不満は微塵もなくやはりVR凄し!って感じで素晴らしいんだけど、ちょいと気になることもあった。自分の頭が小さいのか、きつく締めないと固定が効かないような予感がする(これは完全に俺自身の問題)。それ以上に気になったのはピントの問題。しっかり合ってるとテンション倍増なんだけど、合ってないとボケボケになっちゃうんだよね。それがかなり致命的。それくらい合わせろよ!って話なんだけど、これが中々合わないんだよ。結局自分はゴーグルを手で押さえてピントを合わせるって方法を取ったけど、これだとコントローラー持てないじゃーんみたいな感じでちょいともやもやしてる。コントローラーを使わないサマーレッスンとかThe Deepは何一つ問題ないんだけど、俺が勝手に期待してるRezとかラマソフトの新作はコントローラー使うだろうし(たぶん)、そこがどうなるかなーって不安がちょっとだけ残った。でもこの辺は位置の調整だけでどうにかなるだろうから問題ないっちゃないのかなあ。
ともかくこれは買う買わないにしろ体験しておくことに越したことは無いと思った。明日も暇だから行ってみて、今度は眼鏡アリでも大丈夫かを確かめてみようかな。
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ポケモンGoも始めてみた。本格的に始めるまでにアンインストール3回再インストール4回もしてるなんて軽い病人のようにも思えるがそれほどスマホアプリかつソーシャル要素の強いゲームは苦手なんだよぉ(ちなみにアンインストールの原因は1回目:アカウント登録で何かがヤバいと感じてアンインストール。2回目:GPSが読み込まず最初のポケモンすら捕まえられずにイライラしてアンインストール。3回目:誤操作起こしまくり&まだGPS読み込まないのでムカついてアンインストール、その後対策を調べようやくスタート)
結論から言うとそこまで人と絡むゲームじゃないねコレ。最大の不安材料が消滅して何より。適当にほっつき歩いてポケモン捕まえてるだけでもそこそこに楽しいよ。自分はこのゲームをポケモンスナップに似てると遊ぶ前に思ってたけど、その予測は半分当たって半分外れた感じだ。無作為にポケモンを捕まえまくる感じは、ポケモンを見かけたら撮りまくるポケモンスナップと同じだ。が、外れたのはポケモンスナップと異なり写真を撮っても誰かに見せないとあんま面白くもないなーってことだった。ポケモンスナップではオーキドが無駄にリアクションを取っていたので写真を見せる楽しみもあったんだが、見せる相手もいないのに写真撮ってもなーみたいな感じに思ってしまっている。これは自分に写真への思い入れが全然ないことも関係してそうだけれども。その辺がちょいと残念だった。
ゲーム内容はまだ分からん。個人的にはネガティブに予想しすぎていたのでかなり肯定的に思えているのだが、その一方で「そもそも歩きながら○○(スマホ)を助長するようなゲームってどうなの?」って思いが全く消えない。歩きながらでなくても遊べるって言えば確かにそうだけどさぁ……、でも明らかに歩くことを強制させてくるような中身だし……ねえ?その辺どうなのよ。この辺はしっかりと自分を律してやっていきたいと思う所存。ポケモンGoPLUSも根本的な解決になるかも分からんしどうなることやら。
でもそれでも俺内ポケモン超傑作に躍り出る可能性は今のところ無さそうなのがなんともはや。初代金銀HGSSポケダン空ポケモンでパネポンポケモンスナップには匹敵しないかなー。いや壊滅的に合わなかったけどゲームとしては名作だったXYよりかは個人的な印象は良いんだけどね。でもあっちはRPGとしての難易度が崩壊してたことでそんな目くじら立てることも無いと思うけど……
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いよいよあのゲームが終盤!頑張れー俺ー!あのゲームが何を指すのかは秘密(大体察しは付くだろうが……