恐ろしく久しぶりにこのカテゴリ使ったことに驚いたり何なり。ゲーム音楽のあれこれはTwitterの方でやっちゃうようになってしまったからなあ。時間がもう少し取れれば色々書きたいとは思ってるばかりなので……
と言うわけでJGMF2の感想です。と言っても筆者が今現在明後日から試験を抱えている身なので簡素なものになるかと思います。ご了承ください。
自分が参加したのは13日の方ですが、これがもう素晴らしいと言うばかりでした……!もうホント、素晴らしかった…!
��____
①ZUNTATA 30th ANNIVERSARY BAND
これに関してはもう前回書いちゃったのでそちらを参照に、というかもう一回書いておきます。
まるで夢を見ているかのような光景。自分の生まれる前、生まれた直後に活躍した、噂とライブ音楽と映像でしか見たことがなかったあの頃のバンドチームとしてのZUNTATAと今のZUNTATAが違和感なく同居している。もう本当にただただ、凄かった。TAMAYOさんのレイストームの「GEOMETRIC CITY」とレイフォースの「Penetration」、Dr.Haggyさんのサイキックフォースメドレー、なかやまらいでんさんのグリッドシーカーから「Grid Seeker」、Mar.さんのナイトストライカーの「URBAN TRAIL」、衝撃的にもほどがあったOGRさんの「Hello31337」、そして最後はやっぱりニンジャウォリアーズの「Daddy Mulk」……。何もかもがすごかった。特に2連発RAY、グリッドシーカーのソロパート(らいでんさん担当)のとてつもないカッコよさ、サイキックフォースの鮮烈なメロディライン、ナイストの「Good luck」の瞬間会場自体が息をのむのが分かるあの感触。まさかの2連発Hello31337、生三味線も登場して伝説と化したライブを彷彿とさせるDaddy Mulkともう怒涛の展開にもほどがある構成でただただ圧倒されていた。ホントにもう凄かった……
��____
②Heavy Metal Raiden
偶然にも年末プレイしていた武者アレスタからの選曲にテンション上がりまくり。後雷電Ⅱの3面や1面の音楽を聴いた時に扇形のショットや画面を駆け巡るリーマンレーザーがバッと想起されてステージ上の光景と重なった辺りは、ライブならではの良さが確かにあったし、初めてHMRの演奏を聴いたけど良いステージだったなあと思うばかりだった。アカとブルーの音楽も非常に良かったと思うばかりです。サントラ買わなきゃ…!
��____
③LivestRow Basiscape Band
リブストローの魅力は工藤さんのまったりトークにあり!とか思ってる身としてはそのトークが健在だったので喜ばしい限り。音楽の方は、HMRからのつながりで雷電Vでも来るんかなーと思っていたけれどそうでは無く、グランナイツヒストリーとか朧村正、そしてあまり知らなかったGITADORA(戦場のタクトシュトック)とキャラバンストーリーズという感じであり、カッコイイ曲から落ち着いた曲も併せてきてて非常に聴きごたえありのステージでした。いやもうホント選曲パフォーマンス含め最高だったと。キャラバンストーリーズも初めて聴いたけど素晴らしいものでした。サントラ買わなきゃ…!(2度目
��____
④時田貴司&水田直志present 新日本BGMフィルハーモニー管弦楽団Septet
今回唯一と言っても良いオーケストラスタイルでの参戦。箸休めに、と言っていたが未だかつてライブの演奏でここまで豪華な箸休めがあっただろうかという構成で終始圧倒されっぱなしだった。曲目からしてFF4愛のテーマ、LALの届かぬ翼、クロノトリガーの風の憧憬、FF LEGENDS II時空ノ水晶の時の狭間〜今を生き延びてという感じで。ZUNTATA、HMR、リブストローとここまでヒートアップするものだったものの後にこういうしっとりとしたものを聴くのも非常に良く、今回のライブは順番構成とかもよかったと思うばかりです。あと立ちながら間近でオーケストラを聴くって体験はたぶん今後出来るか怪しい気がするので貴重な体験が出来たと思う。いやもうホント良かったです……
��____
⑤SQ F.O.E band
しっとりした雰囲気を一気にライブへと引き戻すその力に圧巻。音の迫力にしびれっぱなし。全曲戦闘曲で構成されていて非常にアツいものでした。古代さんはいつ見てもお若くカッコイイばかり。
��____
⑥BURNER BROTHERS(XFLAG)
モンストってこんなに音楽カッコよかったんだなあという印象。サックスとロックの融合がこれまた見事にハマっていて凄くカッコよかったの一言です。まだまだゲーム音楽界は知らん世界があるものだなあ…
��____
⑦Crush 40
前回のJGMFでも思ったけど、Crush 40の迫力は本当に凄い。今でも自分は本当にあの熱狂の中に居たんだ…と思う。無我夢中でlive&learnとか歌ってたし腕を突き上げていた。流石に終盤で疲れてきていたのだけど、その疲れを吹き飛ばすほどのパワーが確かにあって、感動するばかりだった。そりゃもう濃いファンが付くのもよく分かります。素晴らしいパフォーマンスだった…!
��____
⑧菊田裕樹 with メタファジックチャイルド
菊田さんこういう選曲するんだなあという印象。「俺色々やってるんだよー」の通り、聖剣伝説2(と3)の菊田さんでは無く菊田裕樹を感じさせる選曲(アトリエから始まり双界儀、人狼、シャイニングハーツ、キャリバーV、どれもこれも人間が弾けないような変態曲ばかりw)だったと思う。それを実際に弾いちゃうメンバーもまた凄いと言うかなんというか。最後はお待ちかねの(?)聖剣2「子午線の祀り」で締めという構成も完璧。凄いの一言でありました。
��____
全体的にもうとにかくすごかった。語彙が無く頭悪そうな感想になるけど、もう本当にすごかった。演奏順構成パフォーマンスすべてが完璧、いやそれ以上と言わざるを得ない。凄かった。ホントに凄かった……。是非ともⅢを開催していただきたいと思うばかりです。いやもう凄かった……。行ってよかった……。最高だった……。
2018年1月14日日曜日
2017年4月30日日曜日
ゲーム音楽 ビューポイント

VIEWPOINT - ゲーム・ミュージック
独特の質感と、ハウステクノのネオジオSTG。ゲーム音楽『ビューポイント』の紹介。
・メーカー サミー(開発:エイコム)
・ハード AC、NEOGEO、X68k、FM-TOWNS
・作曲者 岡村静良、加瀬正紀、松浦めぐみ
・ゲームプレイ状況 どこかで数回やったくらい
・サントラ状況 サントラはちょいと高騰気味ですが抜け道があったりします。
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 補足
「EYE CATCH SAMMY」 MAKER LOGO
「TITLE BACK」 TITLE
「INSTRUCTION」
「NOT ALL THERE」 AREA 1
「F.O.B」 BOSS
「UN CAILLOU RICOCHET」 AREA 2
「BE TOUR AGE!」 AREA 3
「ASS BACK WARD」 AREA 4
「LA NERVATURA」 AREA 5
「PHYSICAL DAYDREAM」 AREA 6
「F.O.B BIOTRON」 FINAL
「MES VOLUTES BLEUES」 ENDING
「CONTINUE」
「NAME ENTRY」
コアなゲームを作り続け一部のゲーマーたちを虜にしたエイコムの代表作にしてネオジオSTGの代表格と言っても良い作品、それがビューポイントでしょう。クォータービューで斜めにスクロールするR-TYPEのような作品でもあります。クォータービューSTGはザクソンとビューポイント、といった具合にクォータービューSTG界では非常に著名な存在です。
特徴はなんといってもそのグラフィック、そして音楽でしょう。独特の視点を用い、手のかかったグラフィックとそこから生まれる演出は見るものを「ハッ!」と思わせる力に溢れています。特に質感が素晴らしくメカメカしながらも生き生きした動きを魅せてくれる敵が中々味があります。
そして音楽!ビューポイントの魅力と言えばやはりこのグラフィックにバシッとハマったハウス調のテクノミュージックでしょう。ゲーム音楽にテクノを持ち込んで話題を集めた初期作品といえばF/A、リッジレーサー、ベアナックル、オペレーションラグナロク、サマーカーニバル'92烈火、辺りの作品が挙がりますが今作も負けず劣らずの出来栄えでクオリティは極めて高いです。テクノなゲーム音楽の代表例と言っても良いでしょう。ゲーム開始時の「1,2,3,4Hey!」はこのゲームの全てを表してるといっても良いでしょう。全体的に軽妙で落ち着きのあるオシャレハウスな感じでまとまっていますが、ボス戦だけはなぜかデステクノのような暴走っぷりでボスのインパクトを強めてくれています。
作曲を務めたのは岡村静良、加瀬正紀、松浦めぐみのお三方。岡村静良さんはテクノやハウスの音楽で有名であり、ビューポイントにもそれが色濃く投影されてると言えるでしょう。
余談ですが移植版では一部音楽が違うものがあったりします。X68k版はかなり音がエッジ効かせたものになっていて、オリジナル版に思い入れがあると「なんじゃこりゃあ!」と思うようなものだったりします。が、個人的には意外と悪くないとも思っていたり……。海外版ではアレンジでも無く曲が全然違うようで、こちらは「こんなのビューポイントじゃない…」と思える出来でした……が、ビューポイントと見なければ結構いい曲なのかも?
個人的お気に入り
・NOT ALL THERE
このゲームの肝である「1,2,3,4Hey!」の曲。オシャレで落ち着くような音色ながら静かに盛り上がっていく感じがたまりません。
・F.O.B
ビューポイントで最も異端な楽曲。ハウス調でまとまってると思いきやデステクノ寄りで何もかもが過剰暴走した楽曲で強烈なイントロとリズムラインに加えて掛け声や「ガーイ!!」「ベイベー!!」といったボイスがこちらの精神をハイにしてくれます。個人的にはイチオシです。
・UN CAILLOU RICOCHET
2面で使用される楽曲で軽妙なオシャレな楽曲。1面の曲はゆったりとしていましたがこちらはかなりスピーディ。
・BE TOUR AGE!
こちらもオシャレな楽曲。挿入されるボイスが楽曲の雰囲気を盛り上げ引き立てています。
・ASS BACK WARD
独特のリズム感と不思議な音色が心地よい楽曲。一見STGっぽくない楽曲ですが、ソリッド感の強い今作のグラフィックと合うようなテイストがイカしてます。
・LA NERVATURA
不思議な音色の繰り返しのリズム感がハマっている楽曲。おとなし目ですがそれが心地よくもあったり。
・MES VOLUTES BLEUES
ビューポイントを代表する楽曲で、ビューポイントと言ったらこの楽曲!という人も多いでしょう。激戦を終えたという感慨に浸れるような穏やかでゆったりとした爽やかなテクノであり非常に印象的な楽曲。作曲者さんもお気に入りなのかアレンジがサントラには入ってます。
入手方法・その他
サントラは発売されていますがわりかし高値で安定しています。中古でもそれなりの出費を覚悟しないといけないレベルだったり。2曲ほどアレンジ(MES VOLUTES BLEUES)が入っているみたいですね。
一方、今作はネオジオとネオジオCD、FM-TOWNSでも発売されているんですね。ここで注目はネオジオCD版とFM-TOWNS版。これはCD-DAによる収録なので曲が聴けるんですよね。FM-TOWNS版は音質が良い(らしい)ですが、こちらはこちらで高値が付いています。ネオジオCD版はなぜか値段も抑えめなのでこちらを買うのがオススメですかね。もっとも、全部買っちゃうのが男らしい選択かもしれないですが。
また海外ではPSやSSでも出ていますが、こちらがCD-DAかはちょっと分からんです。
2017年3月29日水曜日
ゲーム音楽 エルナード(The 7th saga)
エルナード -
寂寞感漂う、他とは一線を画す孤高のRPGとその音楽。ゲーム音楽『エルナード』の紹介。
・メーカー エニックス(開発:プロデュース)
・ハード SFC
・作曲者 山貫憲彦 (協力:光田康典)
・ゲームプレイ状況 クリア済み
・サントラ状況 出てません。
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiから引用、かつ一部追加)
「曲名」 海外名称(複数あるものは複数記載) 補足
「オープニング:前半」 the 7th saga/ Beginning of a Tale
「オープニング:後半」 the seven apprentices
「フィールド:一番目の大陸」 overworld 1/Lux Tizer
「フィールド:二番目の大陸」 overworld 2/World Map
「フィールド:三番目の大陸」 overworld 3/The Farthest Reaches
「フィールド:四番目の大陸」 overworld 4/Kamil Dowonna
「街:レミール」 fortress city
「街:ラブレスカ」 lively village
「街:ボンロ」 port city/Olvan Jaess
「街:メレナーム(現在)」 quiet ruins/Wilme Pelin
「街:パトロフ(解放後)」 castle town/Esuna Busy
「街:ガンツ」 native village/Troglodytes
「街:王宮」 grand palace
「街:宿屋」 inn/Same Old Inn
「街:道具屋」 shopping/Equipment on Sale
「街:教会」 church/Valsu Saizer
「戦闘:フィールド(現在)」 overworld battle/Battle in a World of Light
「戦闘:フィールド(過去)」 past battle/Battle in a World of Fading Hope
「戦闘:ダンジョン」 dungeon battle/Battle in a World of Darkness
「戦闘:ボス」 boss battle/Epic Confrontation
「ダンジョン:アランス城」 monster's den/Lejes Rimul
「ダンジョン:アースの洞窟」 underground tunnel/Frozen Depths of the Earth
「イベント:穴掘り」 great achievement めいきゅう洞、水のアーク入手時
「イベント:潜水艦」 submarine/How to Cross an Ocean 潜水艦、飛行船
「イベント:メガグライダー」 mecha glider
「イベント:フォルマ暴走」 sound the alarm!
「イベント:メレナーム沈没」 melenam's fate
「イベント:ゴーシア」 gorsia appears/Gorsia's Death March ラスボス撃破直後等
「エンディング」 A Long Awaited Rest
「スタッフロール」 credits/Hero's Rebirth
あのエニックスが送るSFCのRPG!と言えばやはりドラゴンクエストシリーズであり、その次に挙がるのがアクトレイザー、ソウルブレイダー、ガイア幻想紀、そして天地創造のクインテット作品でしょう。そこへ行くと、同じくエニックスが送り出したにも関わらず、最終作のミスティックアークだけ知名度が突出していて他2作はそもそも知られていないプロデュース開発のアーク3部作(エルナード、ブレインロード、ミスティックアーク、ここに外伝作、PSのミスティックアークまぼろし劇場を含めることもある)はどうも……知名度が……。エルナードはそんな(どんなだ)エニックス発売、開発プロデュースのRPGです。ミスティックアークの前身として知る人ぞ知るRPGでもありシステムの数多くがミスティックアークと共通しています。またアークを題材にしたという点も共通していますね。世界観は全くの別物ですけども。
王道RPGのようなストーリーと世界観を持ちながらも、プレイ感覚はまるで王道RPGのそれと異なるのが今作の特徴でもあるでしょう。美麗なドットグラフィックに対して、極めて淡々と描写されるストーリー、大してよくもない戦闘バランス、喋ることのない主人公、仲間になったとたん喋らなくなるキャラクター、ともに学び競い合った弟子同士で殺し合う衝撃の展開、その衝撃の展開すら淡々と描写される演出……。他のRPGとは一線を画した異質な空気感を持つRPGであります。どこか物寂しく陰鬱であり、ただただ淡々と世界を巡る。他のゲームでは味わえない圧倒的な孤独感と虚無感に満ちた雰囲気RPGなのです。それゆえあんま知名度が出ず埋もれてしまったとも言えなくもないですが……。ちなみにブレインロードやミスティックアークもこの物寂しさや孤独の要素を多かれ少なかれ含んでおり、ミスティックアークに関していえばその頂点と言っても過言じゃないでしょう。
そんな雰囲気作りに一役買っているのがサウンド。これが寂寞感や寂寥感の強いものであり大変素晴らしいものであります。透明感のある音色と、どこか物悲しいメロディラインの楽曲が多く、他にない独自の色を更に色濃くしています。また戦闘はRPGらしくノリが良く闘争心をかき立てるものに仕上がっているのも魅力の一つ。
作曲を担当したのは山貫憲彦さん。どうもジャズの分野を中心に活動しており、ゲーム音楽ではエルナード以外は主だった作品はないもののその楽曲は素晴らしいものばかりです。ちなみに、教え子にあの光田さんがいて、その縁あってエルナードでもサウンド周りの協力で光田さんが名を連ねています。光田さんファンもルーツを辿りたいのなら、エルナードの楽曲をチェックですぜ。
個人的お気に入り
・オープニング:前半
物語の始まりを告げるかのような笛の音を主体にした楽曲。開幕からいきなり寂寞感や寂寥感を感じられる音楽なのも凄いところ。
・フィールド:一番目の大陸
序盤のフィールド曲。このゲームの印象を植え付ける楽曲の一つ。静かで穏やかながら独特の緊張感がある、まさに一人旅の始まりを思わせる楽曲です。
・フィールド:三番目の大陸
中盤のフィールド曲。このゲームの印象も固まってきたころに流れる楽曲で、その印象を更に強固にする楽曲でもあり。物寂しさはフィールド曲屈指。
・街:レミール
最初の街のテーマとして名高い。最初の街ながらいきなり寂寞感の強いものという衝撃を与えた。エルナード=この曲のイメージもある人も多い(と思う)。物寂しいこの曲に合わせて街の人の話を聞いているのが楽しい。
・街:ボンロ
ボンロ他街で流れる楽曲。レミールに勝るとも劣らない寂寞感の強い楽曲であり、寂しげな笛のメロディラインが際立っているのが特徴。個人的にエルナードで最も好きな楽曲でイチオシです。メロディラインの美しさが素晴らしい。
・街:メレナーム(現在)
崩壊した土地なり街で使用される楽曲。物悲しい楽曲ばかりのこのゲームの中でもシチュエーションにバシリとハマるほど寂しい楽曲でもあります。
・戦闘:フィールド(現在)
独特なイントロと衝撃の拡大回転縮小演出から始まる戦闘を彩る楽曲。ノリが良く軽快なものながら他とは違う味のあるものに仕上がっているのが流石です。
・戦闘:フィールド(過去)
ゲーム後半の戦闘曲。前半とは一味違うアップテンポで緊迫感のあるものに。展開も相まって燃える感じです。
・戦闘:ダンジョン
ダンジョンで流れる戦闘曲。フィールド曲とは打って変わって渋くテンポの速い仕上がり。ダンジョンの敵は中々に強敵が多いので緊張感のあるこの楽曲は盛り上がります。
入手方法・その他
VGMdbあたりで検索をかけてみましたが、どうもサントラは出ていないようです。無念……。スーパーファミコンマガジンみたいなオムニバス収録もこの作品に関しては無いらしいです。音楽が素晴らしいだけにもったいないところですね……
ということで、音楽を聴いてみたい方はソフトを買うのが吉です。
2017年2月15日水曜日
ゲーム音楽 グリッドシーカー

タイトー レトロゲームミュージック コレクション1 シューティングクラスタ - ZUNTATA
中山上等兵(なかやまらいでん、古川典裕)氏の本領発揮!。ゲーム音楽『グリッドシーカー』の紹介(画像はシューティングクラスタ)。
・メーカー タイトー
・ハード AC、PS2(タイトーメモリーズ)
・作曲者 古川典裕
・ゲームプレイ状況 稼働してるゲーセンを探してます…
・サントラ状況 新盤(シューティングクラスタの方)を持ってます。旧盤(G.S.M. 1500 SERIES)の方はまだ……
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiから引用)
「曲名」 補足
「Stand by... '99」 PlayerSelect
「Grid Seeker」 Round 1, 4
「Northern Base」 Round 2
「D-lagoon」 Round 3
「Air Dancin'!」 Boss A
「Stardust」 Round 5
「So High」 Round 6
「Mad Machine」 Boss B
「The Ruins」 Name
「Thank you for...」 Name (Another)
「Grid Seeker ~Wings of Darkness~」 Round 7
「Lucifer」 Last Boss
「Grid Seeker ~Over There~」 Ending
メタルブラックとレイフォースの間をつなぐタイトーが誇る演出系STG。オーソドックスな操作とグリッドによる敵弾吸収でボムにするというアイデアが光る一作…なのだがやけに難易度が高かったりもするあたりもタイトーらしさ全開な作品。湾岸戦争は甘くはない、ということですか。F3基板初のSTGなんだからもうちょい気合の入った作りになっていれば……
しかし音楽に関していえば文句なしのZUNTATAクオリティ。全曲外れ無しでありバラエティに富んだ楽曲の凄まじいクオリティは、同時期のタイトーの代表作「メタルブラック」「ダライアス外伝」「レイフォース」「逆鱗弾」などと並び中期のZUNTATAの凄さをプレイヤーに徹底的に植え付けるものでした。
作曲はZUNTATAの中山上等兵さん。他のゲームミュージックとは一線を画するZUNTATAの音楽ではよくストーリー性というか、物語性が非常に強いと言われますが、グリッドシーカーの楽曲はまさにそういったドラマを感じられる作りなのが魅力。また印象的なのが煌びやかな音色でしょう。メインテーマの「Grid Seeker」や「Stardust」を聴くとそれが分かります。これがまー美しく綺麗で、音にこだわるZUNTATAの気迫を感じられるところです。また、メロディアスな楽曲だけでなくSTGらしく泥臭さとアツさを兼ね備えた楽曲であったり、湾岸戦争を思わせる重い空気感の楽曲もあったりと様々な顔があるのがグリッドシーカーの特徴でもあります。それでいて通しで聴いてみると何らかの統一感を感じられるのもまた面白いところであったり。
個人的お気に入り
・Grid Seeker
今作を代表する楽曲にしてメインテーマ。他のゲーム音楽とは一線を画するZUNTATA独自のテーマ性やドラマ性の強さを体感できる曲でもあります。美しく、広がりのある音色やピアノソロ、ベースラインのカッコよさ、ループ終了寸前の凄まじい盛り上がり具合ととにかく聴きどころだらけであり、素晴らしい限り。文句なしにイチオシの楽曲です。
・Northern Base
打って変わって湾岸戦争っぽく重い空気を漂わせている楽曲。重々しい空気の中だからこそ、終盤の煌びやかな音色が際立っているのがいい感じです。
・D-lagoon
今作の中でもSTGらしいノリの楽曲の一つ。泥臭くもアツい軽快な音楽で聴きやすく爽快感もアリです。
・Stardust
Grid Seekerと並んで今作を代表する楽曲の一つ。冒頭の印象的なピアノから始まり、煌めくような音色をふんだんに使って描かれている世界は非常に幻想的であり、ドラマチック。物語性やメッセージ性の強さも聴きごたえのあるものにしてくれてます。
・So High
こちらもハイテンポでノリが良い楽曲。短いながらも怒涛の展開で魅せてくれるのが特徴です。
・Lucifer
ラスボス戦で流れる楽曲。ラスボス戦とだけあってかなり激しく、それでいて重々しい空気。最終兵器の重さを感じさせますね。
・Grid Seeker ~Over There~
Grid Seekerのアレンジ。まさしくエンディングに相応しい、煌びやかな音色とあのメロディーラインの怒涛の勢いが素晴らしいです。
入手方法・その他
サントラが出ていたりiTunesで配信されていたりと音源の入手は容易な部類です。サントラはオリジナル(G.S.Mの方とシューティングクラスタ)とアレンジが出てますね。
オリジナル版の音源収録の「G.S.M. 1500 SERIES グリッドシーカー」は一番最初に出たサントラで、基板直録のシューティングクラスタとは音の響きが違うみたいです。またTAMAYOさんがアレンジを一発書いてます。ポエムが炸裂してるライナーノーツも見どころの一つだとか。新品はともかくとして、入手自体は結構容易な部類です。過度な値上がりも値下がりもしていないのでお値段はそれなりです。
「タイトー レトロゲームミュージック コレクション1 シューティングクラスタ」は先に述べた通り基板直録であり、基板独自の味を味わえる作りでもあります。こちらはグリッドシーカーだけでなくハレーズコメット、ギャラクティックストーム、ダライアス外伝、逆鱗弾と盛りだくさんです。こちらは新品も入手が容易ですね。
「グリッドシーカー~ザ・ディクテイター・オブ・ジャスティス」はアレンジものであり、デジロック調のアレンジがされてたりするみたいですね。グリッドシーカーの新たな一面も見れるのでこういうのもアリ?こちらもそこまでのプレミアは付いておらず入手は容易な部類です。
2017年1月15日日曜日
ゲーム音楽 ハイパーゾーン

ハイパーゾーン -
マニアックな頃のHAL研全開。ゲーム音楽『ハイパーゾーン』の紹介。
・メーカー HAL研究所
・ハード SFC
・作曲者 石川淳
・ゲームプレイ状況 1周クリアしまして、2周目は放置状態
・サントラ状況 出てないみたいです、が。詳しくは後述。
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 補足
「Title」 Demo
「Old Capital」 AREA 1
「Boss」
「Blast Furnace」 AREA 2
「Material Factory」 AREA 3
「Grass Land」 AREA 4
「Ripple Field」 AREA 5
「Neo Megalopolis」 AREA 6
「Bioplant」 AREA 7
「Hyper Zone」 FINAL AREA
「Last Boss」
「Credits」 ENDING
SFC最初期にHAL研から颯爽と登場し、そのまま埋もれてしまった感もあるSTG。カービィで一発当ててその名をとどろかせることになるHAL研ですが、カービィ以前はこういった感じのマニアックなゲームも多かったんですねー(メタルスレイダーグローリーなどが代表例)。
ゲーム内容はF-ZEROのような画面でバシバシ弾を撃ちまくりといった具合の3DSTG。SFCで3DSTGを作るのはまだ難しかったのか「悪くはないんだけど……なんかこう……」といった複雑な感情を抱くSTGに仕上がっちゃってる感があります。地味な敵、地味な自機、もっさりとしたテンポ、作り込まれている割にはまるで分からない世界観、凝ってるんだかうまく機能してるんだか分からないシステム、高くも低くもないが適切とも言い難い難易度と微妙尽くし。こんなので良かったのかHAL研。しかしプレイしているとそこはかとなくHAL研の妙なこだわりを感じられ、ゲーム内容に冷めて行く一方で妙な高揚感を覚えます。この辺は、こちらの記事が詳しいでしょう。結構アツいSTGです。
http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BE%E3%83%BC%E3%83%B3
音楽面はカービィでおなじみの石川淳さんが担当。氏独自の変拍子を効かせた曲が多めであり、カービィとはまるで違った渋めな曲が目立ってます。ゲーム内容は微妙な点多しな感じでしたが、音楽に限れば全曲捨て曲無しのハイクオリティなもの。独自性の高さではピカイチでしょう。ベースラインやらがやたらとカッコいいのも特徴かも。ベースを前面に押し出した楽曲は異彩を放っています。
また、今作のステージ名(というか曲名)はカービィに受け継がれたものが多いです。Grass Land、Ripple Field、あとは今作のタイトル名でもあるHyper Zoneですか。曲自体はまるで似ていないけれども、こうしたHAL研イズムを感じられるのもなんとなく面白い作品です。
個人的お気に入り
・Old Capital
摩訶不思議なリズムパートと独特なメインメロディーの音色が出迎えてくれるハイパーゾーンを象徴する楽曲。1面から渋い曲ってのも結構いいものだったり。ベースの音色が非常に心地よいもの。
・Blast Furnace
1面の渋いノリを引き継ぎつつ、中盤の盛り上がりパートで盛り立ててくれるのが楽しい楽曲。火柱のギミックもありパンチに欠けるハイパーゾーンの中では演出面含めて記憶に残りやすい楽曲。
・Grass Land
カービィ3で同ステージがありますがまるで違う雰囲気。ベースのカッコよさはハイパーゾーンの中でも随一。
・Neo Megalopolis
こちらもベースのノリが独特。静と動の移り変わりが面白い楽曲でもあり。
・Bioplant
音楽の印象ががらりと変わった強烈な印象を残す楽曲。渋みを効かせたものから一転、激しいリズムに激しい音色が襲いかかる。ある意味弾けた曲を作ることもある石川淳さんらしい楽曲と言えるもの。個人的なイチオシはこれです。とにかくカッコいい!激しいノリが最高!
入手方法・その他
サントラはどうも発売されていないみたいです。が!「スーパーファミコンマガジン Vol.1 特別付録」に2曲入ってるみたいですね(Old CapitalとMaterial Factoryっぽいです)。これにはSUPER R-TYPEの曲も入ってるんで貴重ですね。入手は……厳し目でしょう。一応ヤフオクあたりには転がってるみたいですけど適正価格までは何とも……。今となってはディスクの状態も気になるところですし。
サントラがダメならゲームで音楽を聴くのはどうだ!となりますが、サウンドテストが付いてるのが海外版のみという訳の分からない仕様によりこちらも難し目(一体何でこんな仕様に…)。ゲームで聴くのがオツなものですかね。ゲーム自体のお値段は安めです。
2016年12月25日日曜日
ゲーム音楽 バトルガレッガ

バトルガレッガ コンプリートサウンドトラック - ゲーム・ミュージック
デトロイトテクノの伝説的ランクSTG。ゲーム音楽『バトルガレッガ』の紹介。
・メーカー ライジング、エイティング
・ハード AC、SS、PS4
・作曲者 並木学
・編曲者 SS版:並木学、相原隆行、小谷野謙一、崎元仁、佐宗綾子、細江慎治、松尾早人
PS4版:江口孝宏、佐宗綾子、細江慎治、BUBBLE-B、DJ SHARPNEL、HIROSHI WATANABE、JAKAZiD、m1dy、quad、Yamajet
・ゲームプレイ状況 1クレ7面が最高記録
・サントラ状況 INHの『INSANITY DVD THE MADNESS BATTLE GAREGGA』、スーパースィープの『バトルガレッガ コンプリートサウンドトラック』、『バトルガレッガ Rev.2016 perfect edition』のサントラを所持
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 作・編曲者 補足
��Original Arcade version~
「Rebellion」 並木学 オープニング
「4:71am」 並木学 セレクト
「Fly to the Leaden Sky」 並木学 1面「VALLEY」
「Underwater Rampart」 並木学 2面「PLATEAU」
「Tunnel Vision」 並木学 3面「FACTORY」
「Degeneracy」 並木学 4面「PLANT」
「Subversive Awareness」 並木学 5面「CLOUD」
「Megalomaniac」 並木学 6面「BASE」
「Marginal Consciousness」 並木学 7面「AIR PORT」
「Stab and stomp!」 並木学 1,2,5,7ボス
「Thrust and Thrash!」 並木学 3,4,6ボス
「Erupter」 並木学 最終ボス
「Fatality」 並木学 ゲームオーバー
「Bluescape」 並木学 ランキング
「Blood Brothers in the Dusk (Ranking - 2nd or Below)」 並木学 ランキング(Rev.2016追加曲)
「Blood Brothers in the Dawn」 並木学 エンディング
「Rev.2016 Medley (Staff Credits)」 並木学 Rev.2016版スタッフロール
��Saturn Arranged version~
「Rebellion」 松尾早人
「4:71am」 並木学
「Fly to the Leaden Sky」 並木学
「Underwater Rampart」 佐宗綾子
「Tunnel Vision」 崎元仁
「Degeneracy」 相原隆行
「Subversive Awareness」 細江慎治
「Megalomaniac」 小谷野謙一
「Marginal Consciousness」 小谷野謙一
「Stab and stomp!」 相原隆行
「Thrust and Thrash!」 佐宗綾子
「Erupter」 細江慎治
「Fatality」 並木学
「Bluescape」 崎元仁
「Blood Brothers in the Dawn」 松尾早人
��Remix 2016 version~
「Rebellion (Shinji Hosoe Remix)」 細江慎治
「4:71am (Shinji Hosoe Remix)」 細江慎治
「Fly to the Leaden Sky (Ayako Saso Remix)」 佐宗綾子
「Underwater Rampart (BUBBLE-B Remix)」 BUBBLE-B
「Tunnel Vision (HIROSHI WATANABE Remix)」 HIROSHI WATANABE
「Degeneracy (Yamajet Remix)」 Yamajet
「Subversive Awareness (DJ Sharpnel Remix)」 DJ SHARPNEL
「Megalomaniac (JAKAZiD Remix)」 JAKAZiD
「Marginal Consciousness (Shinji Hosoe Remix)」 細江慎治
「Stab and Stomp! (Takahiro Eguchi Remix)」 江口孝宏
「Thrust and Thrash! (quad Remix)」 quad
「Erupter (m1dy Remix)」 m1dy
「Fatality (Ayako Saso Remix)」 佐宗綾子
「Bluescape (Shinji Hosoe Remix)」 細江慎治
「Blood Brothers in the Dawn (Ayako Saso Remix)」 佐宗綾子
第2のSTG黄金期を彩り、圧倒的な作り込みと異質な内容から数々のゲーマーを熱狂の渦に巻き込んだ伝説的縦スクロールSTG。ライジングの、エイティングの、矢川忍の、並木学の、その名前を知らしめた作品といってもいいでしょう。20周年を迎えた今年、M2の手によってPS4に甦り今なお多くの人を虜にしています。
一体バトルガレッガの何がそこまで人を惹きつけるのか。それは鬼のように書き込まれたグラフィック(爆散演出が美しい……)であったり、スコア稼ぎの面白さであったり、カリスマ的なボスの数々であったり、ランク調整の妙であったり(稼いで自殺、鳥を焼くなど)、攻略するゲームとしての完成度であったり、対して演出系STGとしてのこだわりが感じられる作りであったり、と様々。いわば総合芸術のようなSTG。拘りがあまりにも強いので「弾が見難い」「ランク地獄」なんて言われることもしばしばですが(あらら……
そして音楽もまた、ガレッガが人を惹きつける要素に他なりません。何を隠そう自分が今までガレッガをやり続けているのは音楽が良かったから。初プレイは1面で撃沈しましたが、その時流れた「Fly to the Leaden Sky」が極めて素晴らしいものだったからであったり。それ以外の楽曲のクオリティも軒並み高く捨て曲は一切ないまさしく至高の作品。
作曲を務めたのはNMKから移籍した並木学さん。デトロイトテクノを主体にした軽快でありかつオシャレなそれは機械機械したグラフィックと合わさり非常にプレイしていて爽快、音楽として聴いても爽やか。ある種のオマージュのような曲もあったりと、元ネタを知っていると楽しめるものも多いかもしれません(URとか)。対してボスの曲はハードコアテクノ寄りで狂いまくり。激しい弾幕に合った音楽は否が応にもボスのカリスマ性を高め、プレイヤーの闘争心を高めてくれます。ラスボス戦では並木さんが以前手がけた作戦名ラグナロクと近いものもあったり。
ガレッガの音楽はオリジナル版、サターンアレンジ版、Rev.2016版、Rev.2016リミックス版の4つが今のところあります。この内オリジナル版及びRev.2016版が並木さんが手がけられたもので、サターン版とRev.2016リミックス版は数多の作曲者さんによるアレンジとなってます(サターンには並木さんも関わってますが)。
オリジナル版は上で書いた通りにデトロイトテクノを主体にした爽やかなものであり他のものもそれに準じた音楽の方向性。サターン版では著名な方々が集まり、まさにお祭り騒ぎ。Rev.2016リミックス版ではスーパースィープの面々を中心に、こちらも数々の人が集結。音楽の方向性が良くも悪くも原曲と差異があるように思えますが、今ガレッガの音楽を構築するとこうなる…ということを考えながら聴いてみるとまた中々味わい深いものがあるかも。
そして特筆すべきはRev.2016版でしょう。音周りのスペックが当時のACゲームと比較すると高くはなかったというガレッガ(とてもそうとは思えない音楽のクオリティですが……)。そのガレッガが当時実現可能な範囲での最高の音スペックを持ったら…?という想定のもと、仮想のチップと従来のFM音源を組み合わせたものがこのRev.2016版。オリジナル版と比べてみると違いがありありと分かる豪華さ、にもかかわらずどこか懐かしくそれでいて新しい、そして確かにガレッガの音楽だと分かる不思議な体験ができます。音の響きなどにオリジナル版との好みは分かれるところですが、非常に高いクオリティを誇っています。これを聴くためにPS4のガレッガ限定版を買っても全く後悔しません。というか今すぐに買うべきです。また、新規追加曲も非常にオススメ。
個人的お気に入り
・4:71am
機体セレクト時に流れる曲。自分は基本的に時間切れ選択だったので必然的にこの曲を長く聴く機会も多かったり。大いなる戦いの予兆とも言える曲で、静かに闘争心を高めてくれる。
サターン版ではピアノを主体にしたアップテンポでオシャレかつ美しいものに。こちらもオススメ。Rev.2016版では更に追加パートも登場し緊迫感がやや上昇。
・Fly to the Leaden Sky
ガレッガの代名詞。ピアノをバックに美しいメロディーが流れ、金属質の音使いがそのガレッガの世界観に極めて合っている楽曲。この曲聴きたさにガレッガをプレイする人も多いかと。イチオシです。
サターン版では趣が変わり、ギターの音色がカッコいい。Rev.2016版では音に広がりが増し豪華な作りに。
・Underwater Rampart
独特のイントロから始まり軽快でオシャレな音色とリズムが特徴的。実は「Underground Resistance」の「Jupiter jazz」のオマージュ、というかもろにそれ。自分がUnderground Resistanceを知ったのも実はガレッガからだったり……。この曲に限らずガレッガの曲は何らかのオマージュがあったりします(この曲ほどモロなものは無いと思うけど)
サターン版ではアップテンポになり更にオシャレさと軽快さがアップ。曲の終わり方もカッコいい。リミックス版では浮遊感が増した音色が心地よい作りに。
・Degeneracy
こちらもオシャレな音楽。音色の繰り返しとそのリズムは非常に心地よく、さわやか。
サターン版ではどこかダンサブルな趣に。リミックス版ではピアノの音色もあり更にオシャレにダンサブルに。Rev.2016版では音が豪華になり、新たなパートも登場。更に聴きごたえのあるものに。
・Subversive Awareness
独特のイントロから始まり、緊迫していながらも爽やかでもある不思議な曲。「ハッ!!」というボイスも非常に良い味を出している。この曲からのボス戦の流れは極めてカッコよくガレッガ名場面の一つ。
Rev.2016版では音のきめ細かさが増して、音の重なりが美しくなったり。
・Stab and stomp!
ガレッガの代名詞その2。空中ボスで使用される…が、その印象はブラックハート様専用曲。銀河一後方に強い戦闘機という何が何だか分からない異名をつけられるほどの強さを誇るカリスマボスのその存在感を高めてくれるのはこの曲のおかげでしょう。ハードコア調の激しいリズムと音色が特徴的。
Rev.2016版ではメインの音色が若干変化。それにより脅迫性が増したり。ループのつなぎ目も変化し更にカッコいいものに。
・Erupter
ラスボス戦で流れる楽曲。ガバ調の激しいリズムに合わせて狂ったような音色が鳴り響くぶっ飛び曲。並木さんが過去に手がけた作戦名ラグナロクのボス戦及びラスボス戦に似たような楽曲でもあるがこちらの方が狂ってる(いい意味で)。
サターン版ではかなり趣が変化し狂い度合いはやや減少。しかしドスを効かしている胃に来るような低音部分がたまらない。リミックス版では更にトチ狂った音楽を楽しめる。Rev.2016版では2ループ目で更に狂った音に変化を遂げもう色々ととんでもないことに。
・Blood Brothers in the Dusk (Ranking - 2nd or Below)
新規追加楽曲。激しい戦いの終わりを告げるかのようなゆったりとして、独特の寂寞感すら感じられる楽曲。そのどこか物寂しい空気は非常にガレッガに合っていて、Rev.2016版の中でも極めておススメの曲。
入手方法・その他
これまでDVD付属とかだったので極めて入手難な状況にあったガレッガサントラですが、今年見事再販を果たし一気に入手が容易になりました。ここでは一応以前のサントラも合わせて紹介しておきます。
「ゲーメストビデオVol.27 バトルガレッガ」:最も初めに出たガレッガのサントラ。その名の通りゲーメストのビデオに付属しています。入手難易度はかなり高し。
「BATTLE GAREGGA PERFECT SOUNDTRACK」:INHの「INSANITY DVD THE MADNESS BATTLE GAREGGA」に付属したサントラ。オリジナル版とサターン版を収録。豪華な作りと超人プレイDVDの存在もあり人気が高く入手は激ムズ。価値価格が落ちることもまあ無いでしょう。
「バトルガレッガ コンプリートサウンドトラック」:スーパースィープから今年出たサントラ。オリジナル版とサターン版、Rev.2016リミックス版を収録。現在入手はこれが一番容易であり、音質がよろしいのもこれでしょう。ボーナストラックのFC音源でガレッガメドレーも屈指のクオリティでアップデートかなんかでPS4版に搭載されないかと思ってます…
「バトルガレッガ Rev.2016 perfect edition」:M2の「バトルガレッガ Rev.2016 Premium Edition」に付属するサントラ。Rev.2016版が収録されています。ゲームとサントラ両方ついて、更にはアツいインタビューまでついてくるので値段に見合ったものとなってます。買うべし。
また、サターン版ガレッガはサントラとしての使用が可能です。オリジナル版に加えてサターンアレンジ版も収録。ただし入手はかなり厳しめ。
さらにサターン版蒼穹紅蓮隊にも(なぜか)ガレッガの音楽(オリジナル版)が収録されています。こちらには蒼穹紅蓮隊だけでなく魔法大作戦も収録。しかも値段もお手頃と非常にお得。
またまたさらに、版権的にゴニョゴニョした話題ですが、X68KのサウンドドライバーのデータとしてバトルガレッガのMDXがネット上に出回っていたり……。一説にはこれが原因でサントラが公式になかなか出回らなかったとか……。並木さん本人の手によるものなのでオリジナル以外の何物でもないので興味があればぜひとも……
2016年11月15日火曜日
ゲーム音楽 暴れん坊天狗
暴れん坊天狗音楽集-Rom Cassette Disc In MELDAC- - ゲームサントラ
暴れ狂う超エキサイテングプログレ天狗サウンド。ゲーム音楽『暴れん坊天狗』の紹介。
・メーカー メルダック
・ハード FC
・作曲者 中潟憲雄、大久保高嶺
・ゲームプレイ状況 未プレイ
・サントラ状況 「暴れん坊天狗音楽集-Rom Cassette Disc In MELDAC-」に収録。所持済み。
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 補足
「Suzumushi」 オープニング
「Old Nick」 プロローグ
「Military March」 タイトル
「Verge of Danger」 ステージセレクト,コンティニュー
「SE1」 ステージ決定
「Tengurila」 ROUND1-1
「Exodus」 ROUND1-2
「Desperation」 ROUND1 BOSS/自由の女神
「Clear」 ROUND CLEAR
「ZombieNation」 ROUND2-1
「Hangaragimo」 ROUND2-2
「Oyagi」 ROUND2 BOSS/ポール・バニアン
「Strontium 90」 ROUND3-1
「Delusion」 ROUND3-2
「No Problem」 ROUND3 BOSS/移動原子力発電所
「Streamer」 ROUND4
「Cream Zone」 ROUND4 BOSS/金星ヘビ
「Eiba」 ROUND5 BOSS/エイリアン・イーバー
「Song For U.S.A」 エンディング
「Love & Peace」 スタッフロール
「Pause」 ゲームポーズ
「Dead End」 ライフ残1
「Buwoon」 無念
「Game Over」 ゲームオーバー
「Delta Rap」 BEST SCORE
天狗のお面がアメリカで大暴れという衝撃的な設定を持つFCを代表する狂気のバカSTG。メルダックを代表する名作・迷作として名高い作品です。キャッチコピーの「エキサイテング」はゲームのキャッチコピーの中でも極めて秀逸だと思ってるのですがどうでしょうか(どうでもいいか…
源平討魔伝でおなじみ源平プロダクションの一部スタッフ、というか中潟憲雄さんと大久保高嶺さんが関わっていることで知られる今作。天狗がアメリカを大破壊しつつ訳の分からない敵たちと戦う奇怪なSTGですが、奇怪なだけでなくしっかりと作られているのがポイント。強烈な世界観を表現し尽くした書き込みのすごいグラフィックやその大破壊を実現させたゲーム内容はただ変なだけのゲームではありません。とにもかくにもカルト的なゲームってなわけです。
やはり今作の魅力はそのカルト的な音楽にもなるわけです。FC末期の作品でありFC音源をしゃぶりつくしたかのような音楽は幅広い層に非常に高い人気を得ています……得てるよね?楽曲の方向性は天狗なだけあって和風、かと思いきやまさかのプログレ。このFCでありながらプログレが効いた音楽は強烈な存在感を誇り耳にこびりついて離れない怪しげな魅力を持っています。作曲の担当は先の中潟憲雄さん、大久保高嶺さん。ゲームデザイン面にも深く関わっているお二方だからこそ、ここまで奇怪な空気を保ちながらも聴かせる味のある音楽に仕上がっているともいえるでしょう。
個人的お気に入り
・Verge of Danger
独特のリズムを刻み繰り返す不可思議な楽曲。みょーに1ループするのが長いのも特徴。派手さこそないものの鈍く響くFCの低音を聴いているうちにハマっていく。ダーウィン4078っぽい楽曲。
・Tengurila
暴れん坊天狗を代表する名曲であり、その名を知らしめた伝説の楽曲。怪しさとカッコよさを兼ね備え、聴きごたえはバッチリ。低音とドラムの響かせ方が凄い!その強烈な印象から暴れん坊天狗=コレの印象があまりにも強い。自分もこの曲で暴れん坊天狗とメルダックを知った身。
・Desperation
狂ったような高音が鳴り響くボス感にあふれる楽曲。暴れん坊天狗の中でもアップテンポでノリが良く、テンションが高まる楽曲。
・Hangaragimo
ZombieNationのアレンジ…というよりアッパーバージョン。更に独特の怪しい味の音色を響かせ、メインメロディーのカッコよさも十分。テングリラと並んでオススメの1曲!
・Streamer
ヤケクソ気味に鳴り響く強迫的な音色が魅力的の暴れん坊天狗の中でも屈指のド迫力を誇る楽曲。ドラムのババババッ!、ババババッ!という音が物凄い!曲構成も飽きさせることなく最後まで突き進む爽快感はFC音楽の中でもピカイチ。
入手方法・その他
クラリスディスクから「暴れん坊天狗音楽集-Rom Cassette Disc In MELDAC-」が出ています。現在でも入手は容易な部類であり、是非皆さん買っておきましょう。
ちなみに同ディスクには「天神怪戦」「読本夢五誉身 ~天神怪戦2~」「平安京エイリアン」も収録されています。こちらもオススメだったりします。推しは平安京エイリアンGBデス。怪しさと和風を混ぜ込んだそれは暴れん坊天狗にもどこか通じるものがあるような無いような。
2016年10月20日木曜日
ゲーム音楽 バッドオーメン
GAME SOUND LEGEND SERIES 「LEGEND OF GAME MUSIC ~CONSUMER BOX~」 - ゲーム・ミュージック
HOT・B魂のブロック崩し。ゲーム音楽『バッドオーメン』の紹介。
・メーカー HOT・B(開発:元気)
・ハード MD
・作曲者 崎元仁
・ゲームプレイ状況 未プレイ
・サントラ状況 LEGEND OF GAME MUSIC ~CONSUMER BOX~に収録。自分は買い損ねた身…
曲リスト(https://www.youtube.com/watch?v=31t0tdNXR-4こちらより引用)
曲名 (補足)
01.Intro (イントロ)
02.Title Screen (US Version) (タイトル/米国版)
03.Title Screen (JP Version) (タイトル/日本版)
04.Stage 1 - Graveyard (ステージ1/墓地)
05.Defeat the Boss! (ボス撃破)
06.Survive the Boss! (ボス生存)
07.Stage Clear (ステージクリア)
08.Stage 2 - Clock Tower (ステージ2/時計台)
09.Stage 3 - Waterfalls (ステージ3/滝)
10.Stage 4 - Air Passage (ステージ4/気道)
11.Stage 5 - Seaside (ステージ5/海辺)
12.Stage 6 - Volcano (ステージ6/火山)
13.Stage 7 - Prarie (ステージ7/草原)
14.Time's Running Out! (タイムアップ直前)
15.Final Boss (ラストボス)
16.Game Clear (ゲームクリア)
17.Game Over (ゲームオーバー)
皆さんはテレプシコラ(テルプシコラとも言われる)というサウンドドライバをご存知でしょうか?サウンドドライバなんて気にしたことないヨ!よく分からないヨ!という人も安心です。なにせ書いてる人もそこまで深く分かっているわけではないですから(え?
テレプシコラは崎元仁さんによって生み出されたFM音源ドライバであり、滅茶苦茶省略して述べると「なんだかとにかく音が凄いぜ!」といった具合に普通のゲームとは音色の響きが一味も二味も違う深みのあるゴリゴリとした音が鳴り響くのが特徴でもあったりします。崎元&岩田コンビのデビュー作「REVOLTER」で登場して以降、崎元岩田コンビがFM音源場で音楽を作る時にちょいちょい登場しています。使用された作品の例を挙げると先の「REVOLTER(PC88)」に始まり「ヴェリテックス(MD)」「ガントレット(MD)」「スターシップランデブー(PC88)」などに用いられました(まだあるかも
今回のバッドオーメンもそんなテレプシコラ作品の一つで音楽の良さで有名なブロック崩しゲームとなっています。送り出したのはこと独創的世界観を作ることに関しては一流、肝心のゲームバランスは作品間に妙にばらつきがあることでおなじみかもしれないホットビィ。鋼鉄帝国と並んでホットビィの良作を語る上ではよく出てくる印象がありますね。ただゲーム内容は良くも悪くもブロック崩しなので音楽の良さだけが突出している印象がありますが……
音楽面は崎元さん単独。重厚なサウンドの出来栄えは素晴らしく、メガドラ音楽の代表格と言っても過言ではないでしょう。ちなみにおなじみのよく分からない曲名は今作では鳴りを潜めているみたいです。うーん残念と言うかなんというか……
個人的お気に入り
・Intro
独特で綺麗なメインメロディが響く中低音の響きにも注目したいところ。ブロック崩しのイントロとは到底思えないのが個性的。
・Stage 1 - Graveyard
墓地が舞台ということでおどろおどろしくも1面曲ということで心をつかむ要素はバッチリ。墓地でありながら疾走感があるのも面白いところ。
・Defeat the Boss!
ボス撃破のシーンで流れるらしいがボス感満載で迫力アリアリなかっちょいい楽曲。重厚な音色に押しつぶされそうになる感じがたまらない。
・Stage 2 - Clock Tower
浮遊感の強い高音部分とじりじりと響く低音との兼ね合いで魅せておいてからのループ直前の重厚な音色で一気にこちらの心を奪っていく。
・Stage 3 - Waterfalls
ゴリゴリと響く音色を前面に押し出しつつ、穏やかでもあり激しくもある不思議な空気を持つ楽曲。
・Stage 5 - Seaside
浮遊感の強い音色を押し出した楽曲。他の楽曲とはかなり気色が異なり独特の空気が特徴。しかし重厚な音色はしっかり存在していて聴きごたえあり。
・Stage 7 - Prarie
バッドオーメンを代表する楽曲。印象的なイントロから入り重厚な音色がゴリゴリと響き渡る。もはやブロック崩しの音楽とは思えないシリアスかつ強烈な音色と曲構成はまさにFMの神技。文句なしにオススメの楽曲でありテレプシコラ系の中ではトップクラスの出来の曲。人気も高し。
入手方法・その他
クラリスディスクが出したホットビィファン感涙の「Rom Cassette Disc In HOT-B」になぜか未収録という仕打ちを喰らい入手手段は「LEGEND OF GAME MUSIC ~CONSUMER BOX~」のみとなっている感じです。どちらも暴騰してるのが歯がゆい感じですね……(ホットビィの方は予想外だった)。
サントラは買えるうちに買え!ということですな。常々注意したいところです……
2016年10月5日水曜日
ゲーム音楽 制服伝説プリティ・ファイター
制服伝説 プリティファイター -
見た目に騙されてはいけない名曲の数々。ゲーム音楽『制服伝説プリティ・ファイター』の紹介。
・メーカー イマジニア(開発:元気)
・ハード SFC SS
・作曲者 SFC:森彰彦 SS:森彰彦、玉山文人、田畑浩志
・ゲームプレイ状況 未プレイ
・サントラ状況 SSがCD-DAの可能性があります(未確認)。
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 補足
「タイトル」
「キャラクターセレクト」
「ステージセレクト」
「福岡」 山吹柔ステージ
「愛知」 紺野警子ステージ
「広島」 桃山愛ステージ
「北海道」 白鳥クリスステージ
「京都」 黄織涼子ステージ
「東京」 赤坂樹里ステージ
「大阪」 緑川みなみステージ
「青森」 青木真琳ステージ
「千葉」 紫崎空美ステージ(Xのみ)
「高知」 水上静ステージ(Xのみ)
「新潟」 土屋登喜子ステージ(Xのみ)
「沖縄」 マリア・クリステルステージ(Xのみ)
「コンティニュー」
「スタッフロール」
かつてポリゴン全盛期に颯爽と登場し、その衝撃的なグラフィックにより絶望と苦笑に包まれた伝説のゲーム「FIST」がありました。その伝説っぷりは各所で語り継がれるほどであった……が、そんな「FIST」にご先祖様に当たるゲームが有るということは意外と知られていないような。それが今作、「制服伝説プリティ・ファイター」であります。タイトルからして何とも言い難い空気を醸し出しとります。
ゲームの内容もお察しの通り何とも言い難い出来のようで、既にこの頃から異様な色物格闘の味は出ていたようですね。SSで出たリメイク版ではもはや何が何やら…みたいな感じでもあります。とにかく異様な濃さを誇るゲームであり、それに魅了される可能性も…?
しかし、今作の特徴を挙げるならばやはり音楽となりましょう。ゲームの異様な濃さに負けず劣らずの濃さを誇るその音楽を手掛けたのは、ミントの森彰彦さん。まさに氏だからこそこの異様な空気に負けない楽曲が出来たと言っても過言ではありません。バラエティ豊かかつSFCのサウンドをしゃぶりつくすかのようなその音色は職人芸の一言。数々のジャンルの楽曲が混在していることも特徴的で、バブル感満載のジュリアナテクノから後のミスティックアーク、ごきんじょ冒険隊を彷彿とさせる楽曲、果てには六甲おろしから三味線と何でもありで混沌としまくった森ワールドを堪能できます。
ちなみにリメイク版のサターン版では森さんの他に玉山文人さん、田畑浩志さんが参加しています。SS版はCD音源みたいですね。玉山さんは件の「FIST」にも参加しているようですね。「FIST」も音楽は良いんですよ。音楽は……
個人的お気に入り
・福岡
強烈なイントロに加え謎めいた掛け声といった具合に今作の異様な濃さを理解できそうな楽曲。曲としては中々にノリが良く聴いていてテンションも上がる。
・広島
ごきんじょ冒険隊を彷彿とさせるインパクトの強いピアノが目立つジャジーな楽曲。格闘ゲームでこういった楽曲をぶち込んでくるのもまた凄い。オシャレでありながらにしてカッコいい。自分の中での今作の代表的な楽曲のイメージでありオススメ曲。
・京都
ミスティックアークを彷彿とさせる曲構成が魅力的。ドラマチックに展開されるメロディラインと、息もつかせぬ音使いが心地よい。
・東京
SFCでやってのけてしまったジュリアナ東京。今作屈指のノリの良いアップテンポでイケイケの楽曲でありお立ち台で踊り狂ってるかのようなハイテンションなリズムがクセになる。
・大阪
六甲おろしのような楽曲。というか歌いだす。このゲームはもはや何でもアリ。ちなみに歌声は渋く中々に良い感じ。
・青森
和風で固めた中に三味線の音色の美しさが光る。SFCの和風系サウンドの中でもかなりの出来でありこと三味線の音色の美しさでは中々右に出るものはいない。
入手方法・その他
サントラは出てはいないですがSS版はCD音源とのことなので音楽がとり込めるかもしれないですね(持ってないので確かめていない)。しかし、SFC版の音色はミントの技術力も合いまったのであれほどの音であったことを考えると中々にSFCのサントラが出ていないことが悔やまれるとこではありますね。
2016年9月10日土曜日
ゲーム音楽 バトルトード
バトルトード -
レア社の看板ベルトスクロールカエルアクション。ゲーム音楽『バトルトード』の紹介。
・メーカー レア社(発売はメサイヤ(FC,GB)、セガ(MD))
・ハード FC、GB、MD
・作曲者 David Wise、橋本彦士(ゲー音Wiki見る限り編曲?)
・ゲームプレイ状況 未プレイ
・サントラ状況 CD媒体の供給はいまいち不明。海外にてNES音源がVinyl(レコード)化されています。それにデジタル音源が付いているかは所持していないので何とも……
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより)
「曲名」 補足
『FC版収録曲』
「Title Screen」
「Interlude ~ The T-Bird」
「Ragnarok's Canyon」 Area 1
「Wookie Hole」 Area 2
「Turbo Tunnel」 Area 3
「Turbo Tunnel Bike Race」
「Turbo Tunnel Bike Race (Extended)」
「Arctic Caverns」 Area 4
「Surf City & Terra Tubes」 Area 5・9
「Karnath's Lair」 Area 6
「Volkmire's Inferno」 Area 7
「V. Inferno Rocket Race」
「Intruder Excluder」 Area 8
「Terra Tubes」 Unused
「Rat Race」 Area 10
「Clinger Wingers」 Area 11
「The Revolution」 Area 12
「Boss Battle」
「Level Complete」
「Game Over」
「Pause」 ポーズかけた時に流れる。NES版のみ
『GB版収録曲』
「title & ending」
「stage 1」
「stage 2」
「stage 3」
「stage 4」
「stage 5」
「stage 6」
「stage 7」
「stage 8」
「boss」
「final boss」
スーパードンキーコングで一躍その名をとどろかせることになるレア社が任天堂とがっちりタッグを組む前に送り出された看板シリーズ。T.M.N.T.シリーズに対してレア社が出した対抗馬、とも言える作品でもありますね。見た目もノリも洋ゲー感満載ですが、レア社らしく高難易度ではありますが、高い完成度と作り込みと技術力を垣間見ることが出来るファミコン末期の優秀なアクションゲームです。後に数々のハードに移植リメイクされてますな。
音楽面でもその作り込みは流石の一言。レア社と言えばのデビッド・ワイズさんによる8bitミュージックはファミコンでありながらノリの良い楽曲が非常に多く軽快で爽快。スーパードンキーコングシリーズを彷彿させる楽曲もちらほらあったり。しかし今作独自のノリを意識した楽曲が多いデス。
ちなみにGB版は音色がちょいと違うのでFC版とはまた違った趣。メガドラ版はFMなのでこちらはかなり原曲とは違った印象を受けるかも。どちらも捨てがたい出来です。一聴する価値はアリ。またSFCリメイク(バトルトードインバトルマニアック)ではロック調の音楽に変貌し暴力性が強まりましたがそれでもコミカルさが残っているのが面白いところ。こちらも聴いてもらいたいところですねー。
個人的お気に入り
・Title Screen
何故かタイトル画面からノリノリな楽曲。リズミカルなその音楽は耳に残り、バトルトードの色を構成しているとも思わせる。
・Ragnarok's Canyon
バトルトードを象徴する楽曲。ワイズ節を効かせた思いつかないようなメロディラインとそれを構成する音色が素晴らしい。1面曲にしてはかなり落ち着いた印象ですが、それでもこうして記憶に残るところはやはりすごいところ。
・Wookie Hole
冒頭の効果音から始まり不思議とノリの良い展開が続く。低音部分の音の厚みにも注目したいところ。
・Arctic Cavern
高音のメロディパートと低音パートの兼ね合いがちょっとドンキーコングランド系を思わせるよう……と思いきや中盤~終盤の展開はFC音源らしさを感じられる音の重なりがいい感じ。
・V. Inferno Rocket Race
ノリの良い音楽の代表例とも言える楽曲。軽快なメロディに合わせてSTG技能検定が展開される。速度アップバージョンのテンションの高さは今作の中でもピカイチ。
・Intruder Excluder
独特のベースパートと浮遊感のある音色がどことなく工場のようなロケーションを思わせる。
・Rat Race
バトルトードの中でも一際人気の高い楽曲。これまでの低音を効かせた楽曲とはまるで異なり高音がとにかく印象に残る。軽快なリズムに加えてかき鳴らされる高音部分がびっしりハマっている。次第にテンポアップしていきそのたびに更に名曲化していくのも面白いところ。
・Boss Battle
ノリの良いボス戦。曲自体はかなり短いもののその中でも飽きないような展開がされている。長時間聴いても飽きが来ない。
入手方法・その他
無念にもサントラは出ていない……とここ数年思っていたのですがレコードはどうやら出ているみたいです。
http://store.iam8bit.co.uk/
こちらのサイトで購入することが可能ですね。ここでは他にもパーフェクトダークやバンカズのレコードがあったような気が。キラーインスティンクトなんてものもあったり。デジタル音源が入ってるかは不明ですがニッチな商品ですねー。でも個人的にはCDで欲しかったりも。まあ出てくれるだけありがたい話なんですけどね。
2016年8月25日木曜日
ゲーム音楽 ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝
ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝 -
GBAの正統派ワリオ。ゲーム音楽『ワリオランドアドバンス ヨーキのお宝』の紹介。
・メーカー 任天堂
・ハード GBA
・作曲者 吉冨亮二
・ゲームプレイ状況 クリア済み
・サントラ状況 出てません。一応一部楽曲が「ニンテンドーサウンドセレクション Vol.2 クッパ」に収録。
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより)
「曲名」 補足 「英題(YouTubeにある名義上のもの)」
「タイトル」 「Title screen」
「ピラミッドつうろ」 「Inside the Pyramid」
「はじまりのいせき」 「Hall of Heiroglyphs」
「Hurry Up!」 タイマー踏んだ後 「Hurry Up!」
「アイテムショップ」 「Item Shop」
「ボスバトル」 「Boss Battle」
「Sunny Side Up」 ヤシのきじま カラオケモードで聞ける 「Palm tree paradise」
「パズルルーム」 「Puzzle Room」
「おはなばたけ」 「Wildflower Fields」
「なぞのちていこ」 「Mystic Lake」
「あめのジャングル」 「Monsoon Jungle」
「あやしいこうじょう」 「Curious Factory」
「ひみつのはいきぶつしょりじょう」 「Toxic Landfill」
「-40℃のれいぞうこ」 「- 40 Below Fridge」
「ピンボールタワー」 「Pinball Zone」
「つみきのおしろ」 「Toy Block Tower」
「すごろくのくに」 「The Big Board」
「らくがきのもり」 「Doodle Woods」
「ドミノストリート」 「Domino Row」
「みかづきのゴーストタウン」 「Crescent Moon Village」
「アラビアンナイト」 「Arabian Night」
「ほのおのどうくつ」 「Fiery Cavern」
「ホラーマンション」 「Hotel Horror」
「さいごのつうろ」 普通にプレイしたら聞けない 「Gloden Passage」
「ラストバトル」 ヨーキ戦 「Golden Diva」
「エンディング」 スタッフロール 「Credits」
「あのひつじかいについてしっている2、3のこと」 サウンドルーム収録曲(以下同様) 「About That Shepherd」
「そのつぎにわからないモノ」 「Things That Never Change」
「あしたのけつあつ」 「Tomorrow's Blood Pressure」
「たちくらみのむこうがわ」 「Beyond The Headrush」
「りゅうぼくとアイルランドいぬ」 「Driftwood & the Island Dog」
「さいばんかんのあし」 「The Judge's Feet」
「つきのでんちゅう」 「The Moon's Lamppost」
「ヤワラカイこうら」 「Soft Shell」
「やっぱりねむいね……」 「So Sleepy」
「みぢかいふとん」 「The Short Futon」
「アボカドソング」 「Avocado Song」
「ハエおとこ」 「Mr. Fly」
「きのうのコトバ」 「Yesterday's Words」
「おつかい」 「The Errand」
「きみとクツ」 「You and Your Shoes」
「エーテルおじさんとプラナリア」 「Mr. Ether & Planaria」
GBAの性能を見せつける!そんな心意気で開発された(と思う)ワリオランドアドバンス ヨーキーのお宝。実質的なワリオランド4であり海外ではwario land 4とナンバリングタイトルになってます(ワリオランドとしては5作品目であり外伝としてバーチャルボーイのアワゾンが存在)。ゲームの特徴としては過去2作でその存在感を示した不死身システムを撤廃し体力制に。この変更は賛否あったものの、過去作よりおなじみの探索要素を崩さず維持し、そこに圧倒的スピード感を加え更にはリアクションまで過激に進化を遂げたためゲーム自体はGBA初期を代表する名作と謳われることも多いデス。激ムズがホントに激ムズと言うのもある意味有名ですな。
GBA初期ということでGBでは無理だったことをやろう!なんていう気合が見えるほど、音楽としてはワリオランドとしても任天堂としても一風変わったものに仕上がってるのも今作の魅力。歌うステージ曲やSEとして積極的なボイス採用によってGBAの力を見せつけました。初期の作品でまだ仕様や性能面に不慣れな作品もある中ここまで独自色の強く耳に残るクオリティの音楽を作り上げたのは流石です。しゃがんだりするとスムーズに曲調が変化するのも特徴的。
……が、何故か今作のサウンドテストにはほんのごく一部を除きゲーム内の音楽が収録されていないという斜め上の仕様により多くの愛好家が涙した罪深き作品でもあります。サントラは例によって未発売。どうしてこんなことを……
作曲を務めたのは吉富亮二さん。任天堂サウンドスタッフの中では正直あまり名前が挙がる方ではありませんが、ワリオランドで石川こずえさんと共作したりメイドインワリオの音楽面を担当されてます。あの伝説の「声の漂う波間まで」を作ったのも氏だとか。今作にそのルーツがあったりなかったり。
個人的お気に入り
・Hurry Up!
今作を象徴する楽曲の一つ。時間制限のある場面でしか流れないが、各面で聴くことになるので頻繁に聴くことになる。緊迫感溢れる曲調と、独特なリズム感が特徴的。サビの緊迫感が極めて良し。ラスボス撃破後にも友情出演。
・Sunny Side Up
今作を象徴する楽曲の一つ。歌付きの楽曲として多くの人々を驚愕させた伝説の楽曲。その証拠にサウンドテストで隠し曲として収録。南国気分のうららかな音楽に対して歌声がなぜか涙を誘う。そのギャップにハマる人多し。洞窟内で流れるバージョンも良し。
・なぞのちていこ
ミステリアスでゆったりとした音使いがクセになりそうな曲。不思議と長く聴いていると落ち着いてくる。
・あめのジャングル
雨のSEも交えて作られている楽曲。渋くムードあるその音色は聴き惚れるほど。
・あやしいこうじょう
ノイズの使い方が印象的で思わず工場らしさを感じてしまう一曲。不穏さを感じる。メロディラインも怪しさ満点で中々に心地よい。
・ひみつのはいきぶつしょりじょう
ベース一辺倒の非常にダークでカッコいい始まりから突然転調してハードなロック調の音楽に変わるのが特徴。ダイナミックな曲展開とスピーディーなその曲調はステージ曲の中でも屈指のカッコよさ。渋い楽曲が多い中ド直球のアツさを誇るこの楽曲に惹かれる人も多し。
・つみきのおしろ
渋い楽曲が多い今作の中では非常にポップで明るい。軽快なリズムが心地よい。
・すごろくのくに
ガンスターヒーローズの如く強烈なインパクトを誇るステージ内容(名の通り双六が重要なギミックになってる)に反してその音楽は意外にも地味。しかしその地味な曲調も非常に記憶に残る不思議な曲。
・みかづきのゴーストタウン
ダークさ全開でおどろおどろしい曲。ボイスなども効果的に使っておりヨーキーと言えばこの曲という感じのイメージが自分は付いている。2ループ目の数々の音が入り混じるサビ部分がアツい。メイドインワリオに一部分が友情出演。
・エンディング
実は日本版と英語版で楽曲に一部違いがある特殊な曲(歌が日本語か英語かの違い)。それまでのステージ曲をリミックス的にメドレーにしているのが特徴。
どうやらエンディングで流れるリミックスにはいくつか種類があるようなのですが、当の本人の腕前がお粗末な感じなのでどのパターンの時にこの曲!と言うのが分からない状況だったりします。難易度ノーマルでショコラ姫が2番目の姿(正史)の状態で「みかづきのゴーストタウン」→「らくがきのもり」が流れました。BGM集に挙がってるものの多くは「つみきのおしろ」→「あめのジャングル」のタイプですねー。個人的には前者が好きですが……。何かこの法則について詳しい方、情報募集しています。
・つきのでんちゅう
実はあの名曲Sunny Side Upの逆再生。なぜ逆再生しようと思ったのかは完全に不明。不協和音染みた音使いが背筋を凍らせるがずっと聴いてるとなんかクセになるような……
・ヤワラカイこうら
パズルルームのリミックス的存在。怪しい曲ばっかりなサウンドテストの中では結構聴ける楽曲。パズルルームとの違いを楽しむのもオツなもの。
入手方法・その他
サントラは出ていませんが『ニンテンドーサウンドセレクション Vol.2 クッパ』に「ひみつのはいきぶつしょりじょう」が収録されています。が! 今作の魅力はその楽曲だけではないので本当に惜しいものです。サウンドテストの仕様もアレなものなのでゲームをやって聴くしか無いっちゃ無いもんです。実に惜しい……。いつの日にかワリオサントラコレクションが出てくれれば…!(個人的な要望をここに書くなよ
2016年8月4日木曜日
ゲーム音楽 作戦名ラグナロク
並木 学 WORKS ~オペレーションラグナロク~ - 並木学
ハードコアテクノで撃ちまくってGo! ゲーム音楽『作戦名ラグナロク(オペレーションラグナロク)』の紹介。
・メーカー NMK
・ハード AC
・作曲者 並木学
・ゲームプレイ状況 稼働しているゲーセンを探してマス(Heyにあると聞いたけど…)
・サントラ状況 「並木学WORKS ~作戦名ラグナロク~」が高騰してます。自分は買い損ねました……嗚呼……
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 補足
「Can’t Wait 30sec」 Standby
「Konstruktion」 Select, Demo
「Shootaholic [Shockout MIX]」 Stage 1, 6, Staffroll
「Termination 4 U [Lunatic MIX]」 Boss
「Universe Blue [Soyuz MIX]」 Stage 2, 5
「Bionic Life [Hangup MIX]」 Stage 3, 7
「Asteroid Circus [Repulse MIX]」 Stage 4
「Valkyrie [She likes Gabber MIX]」 Final Boss
「O.P.R.」 Title, Ending
「Dusk」 Game Over
一部ではそのカリスマ性で有名なMNKがMVS/ネオジオに送り出したSTG。狂気染みた難易度で名を馳せるNMKの中では難易度が控えめなことでも有名だったりしますね。稼ぎがアツい(激突死のリスクを背負った打ち込みのスコア稼ぎがめちゃ面白いらしい)ことでも有名みたいですが、置いてあるゲーセンに行ったことがないので何とも……
作曲は並木学さんが担当。氏の担当作では初期の作品に当たり、後の作品での爽やかなテクノ(主に道中)やブチ切れイカレテクノ(主にボス戦)の原点とも言える音楽となってます。方向性で言えば全体的にレイブ系の音がドカドカと鳴り響きシャウトしたボイスが響き渡る暴走系のディスコサウンドみたいな感じになってます。また“ジュリアナ東京”“ユーロビート”“ハードコアテクノ”“レイヴ”といったイメージがラグナロクサウンドを構成しているので、その辺の音楽のオマージュが有ったりするかもです(ガレッガの2面みたいに)。ほぼ全ての曲が攻撃的。何もかもが過剰気味。非常にギラギラした音楽でヒャッハーな感じです。
個人的お気に入り
・Shootaholic [Shockout MIX]
ラグナロクを代表する楽曲。イカレ具合は今作の中でも屈指。1面曲は心を掴むというものの、1面にここまでインパクトの強い音楽を持ってくるのも凄い。シャウトしまくってるボイスも最高。
・Termination 4 U [Lunatic MIX]
たたみかけるような激しいメロディラインと、極めてアップテンポなのに緩急のある曲展開が特徴的。ドカドカピコピコ鳴り響く音使いもステキ。
・Universe Blue [Soyuz MIX]
イカレ狂った曲ばかりの今作の中では珍しい爽やか系のハウスチックなテクノ。綺麗なピアノ音が印象的で聴きごたえはバッチリ。
・Asteroid Circus [Repulse MIX]
ドカドカピコピコバキバキと音が飛び交ったと思ったら静かに(でも激しく)印象的なメロディが始まり、少しづつ音が追加されていく構造が何とも良い。4面でしか流れないのが惜しい。
・Valkyrie [She likes Gabber MIX]
ラスボス戦で使用される音楽。最初に挿入され、その後も定期的に入る印象的なボイスから既に嫌な予感しかしない。Gabberの名が示す通りレイブというよりかはガバ調との合いの子のような激しい音楽になっています。
余談になるけど、ガレッガのErupterにどことなく似てるような気がしてならないんですけど、これって元ネタが有ったりするもんなんでしょうカ。共通点はガバってのと、旋律が似てるってだけだけど……
入手方法・その他
長年待ち望まれていたにも関わらず最近(2010年)までサントラ『並木学WORKS ~作戦名ラグナロク~』が出てませんでしたが!、現在既に絶賛高騰中です…。わりに長い期間高値を維持してるので再販もかなーり望み薄な感じが……。そうはいってもスーパースィープなので海腹川背のように奇跡がおこるかもしれませんが。
ちなみにSamplingMasters(細江慎治氏と佐宗綾子氏)によるリミックスアルバム『Operation Ragnarok remix』も地味ーにそれなりの高値で安定してます(プレミアというほどのもんじゃないですが)。こっちはリミックスですが、F/Aリッジのお二方によるリミックスなのである意味夢コラボと言えるでしょう。RAVERAVE!
ここから得られる教訓は、サントラは出たら即座に買うこと、ですな。
2016年8月3日水曜日
ゲーム音楽 エキサイトバイク64
エキサイトバイク64 -
超!エキサイティングバイクレースゲーム。ゲーム音楽『エキサイトバイク64』の紹介。
・メーカー 任天堂(開発:Left Field Productions)
・ハード N64
・作曲者 Matt Furniss, Chris Lamb
・ゲームプレイ状況 クリア済み
・サントラ状況 出ていないようです。
曲リスト(https://www.youtube.com/playlist?list=PL4E4EC841074DABEEこちらより引用)
1.Intro
2.Main Menu
3.Track Preview
4.Kyoto Japan
5.Mountain Qaurry
6.Houston TX
7.Lefty's Mill
8.Congo Course
9.Replay
※エキサイトバイク64にはファミコン版の移植が入ってますが今回そっちの音楽については割愛させていただきます。
任天堂レースゲームの中でも地味に長く偉大な歴史を持つエキサイトバイクシリーズの64版。シンプルながら面白いというファミコン初期に登場した初代の特色を継ぎつつ、3Dレースゲームとして復活を果たしました。
「エキサイト」というその名を示す通り、今作は非常に綺麗にまとめる任天堂のゲームの中でも暴走気味の作品。驚くほど起伏に富んだ、と言うより起伏に富みすぎなコース(川を渡るのはまだしも崖を飛び越したり電車飛び越したり……)、無駄に叫びまくる実況(ずっこけたりスタント決めたりするたびに何を言ってるのか分からないハイテンションな声を上げまくる)、充実のミニゲーム(初代エキサイトバイク、コース作成などに加えてサッカーがある。ネタではない)などなど、まともなゲームじゃなく妙な熱を持った突き抜けたレースゲームに進化を遂げています。敵CPUを吹っ飛ばしたときにライダーがガッツポーズをとるなど、もはや無法地帯。でもレース後はなぜかみんな笑顔。個人的には崖から落下したときの情けない悲鳴が思い出深いデス(ろくな思い出じゃないな……
今作の開発は海外の会社が担当したようで、それに伴い音楽の方もどことなく任天堂感が薄まっています。更にはゲーム中ではバイク音と喧しい実況の影響もあり音楽が中々目立たない印象も……。しかし曲自体はどれもかなり良い曲で、走る際の疾走感を高めてくれます。作曲を担当したのはMatt Furniss, Chris Lambの二人。どちらもLeft Field Productionsに所属している音楽屋さんみたいですねー。
個人的お気に入り
・Intro
バイクのエンジン音から始まりエキサイトバイク64!というボイスが特徴的な楽曲。何気に自然にメインメニューの曲に繋がったりする。
・Kyoto Japan
今作を代表する音楽。ハードなギターがギュンギュン響いていていて爆走感を高めてくれる。曲の中には京都も日本も感じさせる部分は全くないけれど、それでも良い曲。
・Mountain Qaurry
みょーんみょーんといううねるような音色が特徴的な楽曲。バイクのエンジン音と合わせるとその音色がまたかなり味のあるものに。
・Lefty's Mill
低音部分を響かせるMountain Qaurryと同じような曲構成の楽曲。こちらはサビに該当する部分がギターがブンブン鳴っているので更にかっちょいい。hold the bikeというボイスも良し。Kyoto Japanと並んで今作の中でもオススメの曲。
・Congo Course
これまでの楽曲とは趣がかなり異なる。妙なボイスを繰り返す変な曲だがずっと聴いているとなぜか耳に残るように。
入手方法・その他
VGMdbにて軽く検索をかけてみましたが、どうも出ていないようです(自分の探し方が悪いのかもしれませんが……)。音楽は良いのに。もったいない。
ゲーム内にサウンドテストがあったかどうかは失念気味なのですが(遠い昔に64を一度売り払った時にROMも売っぱらってしまったので……)、ゲーム自体は私的64を代表する傑作なので買って損なしです。つーか自分も買い戻さないと…
2016年8月2日火曜日
ゲーム音楽 SUPER R-TYPE
スーパーR TYPE -
SFCで蘇るR-TYPE。ゲーム音楽『SUPER R-TYPE』の紹介。
・メーカー アイレム
・ハード SFC
・作曲者 冷牟田卓志, きむらひろし, CHARLIE Y.K(川上泰広?)
・ゲームプレイ状況 プレイ済み
・サントラ状況 スーパーファミコンマガジン付属のサントラのもの以外は無いみたいです。
曲リスト(みんなで決めるゲーム音楽Wikiより)
「曲名」 「海外版曲名」 補足
「R9 TO THE FRONT (REMIX)」 「R-9, TO THE FRONT!」 START
「SOLITARY FLIGHT」 「SOLO SORTIE」 STAGE 1
「COUNTER ATTACK '91」 「COUNTERATTACK '91」 STAGE 2
「WE WET YOU (SEXY BASS MIX)」 「AS WET AS A FISH」 STAGE 3
「GIGANTIC SIDE DOWN (BRASS IMPRESSION)」 「A SUBMERGING TITAN」 STAGE 4
「FUNKY JUNCTION」 「DREAM OF A LABYRINTH」 STAGE 5
「"R"-DANCE (DEEP OSAKA MIX)」 「R DANCE」 STAGE 6
「THE NATIONAL ANTHEM OF BYDO EMPIRE」 「NATIONAL ANTHEM OF BYDO EMPIRE」 STAGE 7
「THE RETURN OF THE ATROCITY (LONG FORM OF BASS MIX)」 「RETURN OF THE CREATURE」 BOSS STAGE
「ESCAPE FROM THE BYDO (PART1)」 「ESCAPE FROM THE BYDO EMPIRE (PART 1)」 ENDING
「ESCAPE FROM THE BYDO (PART2)」 「ESCAPE FROM THE BYDO EMPIRE (PART 2)」 ENDING
「BAD END (NO!NO!NO!)」 「TRY HARDER!」 NOVICE MODE ENDING
「TIDE OVER」 「TO THE NEXT ZONE!」 STAGE CLEARANCE
「BE ALL GONE」 「A COMBAT IS OVER.」 GAME OVER
「70'S BLAST ROCK OF ALL NIGHT SHAKING HEADS RADIO CONDITION 16 45」 「BLAST ROCK」 CONTINUE
「R-TYPE MEDLEY」 「R-TYPE MEDLEY」 STAFF AND MUSIC LIST
ACで数多くのゲーマーを驚愕させたR-TYPEⅡのSFC移植版…と思いきや数多くの改変点があり別物と呼べるものに。音楽もその対象になり、サウンドスタッフのあまりの気合の入りっぷりに恐れおののくほど。徹底的なアレンジやそれまで、いやそれ以降にも似た系統の音楽が無いほどのR-TYPEシリーズの中でも一際独創的なものに。特に完全に流れ終わる前にボス戦へ突入する1面や1ループ16分以上のコンテニューBGMなどは語り草になっています。一体スタッフは何考えているんだ。
しかしその音楽のクオリティはシリーズの中でも異端ながらトップクラスの出来。この出来でSFC初期なのが信じられないほど。特にベースラインのカッコよさとヤケクソ気味に多用されるオケヒのカッコよさは今作を特徴づけるものになっているかと思います。音楽を担当したのはゲー音Wikiによると、冷牟田卓志, きむらひろし, CHARLIE Y.K(川上泰広?)さんみたいですね。サントラが出ていないのが悔やまれる……
ちなみにゲーム内サウンドテストは存在するのでそちらでバリバリ聴いちゃいましょう。
個人的お気に入り
・SOLITARY FLIGHT
今作を代表する楽曲。1面曲とは思えぬ長さを誇る。ゲームでは流れない部分がより素晴らしいという奇妙な自体が生じているもののSFCSTGの中でも屈指の名曲。強烈な引きを感じる音色(オケヒ連発パートとか)とドラマチックな曲構成もさることながら、ベースソロパート以降の展開があまりにも素晴らしい。
・COUNTER ATTACK '91
R-TYPEⅡを代表する1面曲をアレンジ。あのアイレムを象徴する独特の金属音こそ失われてしまったもののこれはこれでありなアレンジに。
・GIGANTIC SIDE DOWN (BRASS IMPRESSION)
巨大戦艦との戦いで流れる今作を代表する曲にして自分のイチオシ。何より凄いのがその音色。いったいどうやって出しているんだ!?と思うほど独特な音が鳴り響くイントロパートは驚愕もの。
・"R"-DANCE (DEEP OSAKA MIX)
こちらも独特な音色が多用される。一定の周期で繰り返される音色が心地よくさせてくれるような。
・THE RETURN OF THE ATROCITY (LONG FORM OF BASS MIX)」
R-TYPEのボス戦の曲のアレンジ(Ⅱも入っている)。ある意味夢のコラボ。何故かノリもその2作よりもよくなっている。
・70'S BLAST ROCK OF ALL NIGHT SHAKING HEADS RADIO CONDITION 16 45
衝撃の長さを誇るコンテニューBGM。もはやスタッフが何を考えているのか分からない。しかし真に凄いのはこの長い時間を全く飽きさせない曲構成に加えて音のクオリティの高さ。これほど聴きごたえのあるSFCの楽曲も中々無い。でも流石にこの長さはやりすぎだとも思うw
・R-TYPE MEDLEY
名が示す通りメドレーに。SUPER仕様に改造されているもののR-TYPE好きには涙もののクオリティ。これを聴いて泣け!
入手方法・その他
何故かBEST版サントラには未収録という仕打ちを喰らっておりまともなサントラは存在していません。本当にもったいない……
一応存在するものでは「スーパーファミコンマガジン Vol.1 特別付録 SUPER FAMICOM NEW GAME SOUND MUSEUM Vol.1」のみみたいです。これには今作屈指の名曲「SOLITARY FLIGHT」「GIGANTIC SIDE DOWN (BRASS IMPRESSION)」「THE RETURN OF THE ATROCITY (LONG FORM OF BASS MIX)」が収録されてるみたいなので興味がある方は是非…って今更どう手に入れればいいのやら……。
2016年7月10日日曜日
ゲーム音楽 コトバトル 天外の守人
コトバトル 天外の守人 -
RPGだけじゃない。カードバトルだけでもない。コトバトルだ。ゲーム音楽『コトバトル 天外の守人』の紹介。
・メーカー アルファドリーム
・ハード GBC
・作曲者 谷口博史,竹本晃,さとうりゅういち
・ゲームプレイ状況 クリア済み
・サントラ状況 出てません
曲リスト(みんなで決めるゲーム音楽Wikiより)
曲名
1.コトバトル
2.なまえをおしえて
3.おはよう
4.コトノハのむら
5.じょうかまち
6.カゼナギまち
7.アラガネのおか
8.ゆきのまち
9.ほしふるのはら
10.いってきます
11.たんけん
12.うみをはしる
13.でくちはどこだ?
14.でかけよう
15.テンガイのしろ
16.しのびよるもの
17.めざめしもの
18.ちょっとまったッ
19.えらびとる みち
20.カナエ
21.こわされたカギ
22.よるの あしおと
23.ゲームオーバー
24.おどし4
25.いっしょにいこう
26.そらのした
27.たたかう ちから
28.たちふさがるもの
29.ぜったいむてき!
30.のりこえるもの
31.イサナ
32.かちっ!
33.ジン
34.さがしもの
35.おどし1
36.おどし2
37.おどし3
38.こどう
知る人ぞ知る良ゲー量産ゲームメーカー、アルファドリームの第一作目。トマトアドベンチャーをはるか下回る知名度認知度のため非常にマイナーな存在ですが、そのクオリティは本物。なんならトマアドを上回る作品だとも言っても良いほどに1ゲームとして非の打ち所がないほどに完成度が高い作品です。グラフィック、ゲームシステム、ゲームバランス、やり込み要素、独自性、全てが高次元にまとめられていて万人向けのRPGとも言える稀有な存在だと思います(台詞回りは子供っぽいですが全く気にならない)。
もちろん音楽もハイクオリティ。GBC末期ということもあり、性能の全てを引き出したとも言えるほど質の高い音楽になっています。作曲はラブデリック系作品で名曲を作り続けている谷口博史さんと、キューワークスの竹本晃さん、さとうりゅういちさんが担当していますね。キューワークスに関しては知識が無いので話せることは無いですが、今作の音楽が素晴らしいことにゃ変わりがないです。
個人的お気に入り
・コトバトル
タイトル画面で使用される曲。タイトルからいきなり名曲。GBの音色を上手いこと心地よく響かせてます。
・コトノハのむら
街の音楽としてはかなり変わった楽曲。泣き要素の強いメロディラインと、GB音がかみ合ってる。
・じょうかまち
これまたあまり類を見ないような独特のリズムと曲構成となってる街の曲。今作は意外にも独自性の強い音楽が多いとも言えるかもしれない。ひそかにオススメな曲。
・ゆきのまち
氷の街ということで、ポロポロと響く高音部分が非常に良い味を出している楽曲。
・いってきます
フィールドのテーマと言えばこれ。ポップで耳に残りやすく、ノリも良いと言うことなしの名曲。
・でくちはどこだ?
ダンジョンのテーマと言えばこれ。こちらは不気味な感じがヒシヒシと出ていて、まさしく曲名のような感想を抱くこと間違いなし。
・そらのした
エンディングテーマ。これまでの冒険を彩るような、泣き要素の強い音楽に。
・たちふさがるもの
ボスバトルで使用される楽曲にして自分のイチオシ。非常に緊迫感に溢れた楽曲であり、それでいて疾走感も兼ね備えている。これが流れる戦いは全て手に汗握る死闘となった。そしてそれを支えたのはこの楽曲であることは言うまでもない。
・ぜったいむてき!
特殊NPC(キキョウとか)との戦いで流れる楽曲。彼女らのテーマ曲を戦闘曲っぽくアレンジ。非常にポップながら手に汗握るかのようなアツい楽曲。
・のりこえるもの
コトダマ使いとの戦いで流れるため使用機会がかなり多い。それだけに聴き飽きない&盛り上がり、テンポの良さとスキのない完成度の曲。GBのRPG戦闘曲でもかなりのもの。
・ジン
ライバルキャラとの戦いで使用。これまでの戦闘曲とは良くも悪くも変わりダークな雰囲気。ジンの感じが出ています。
入手方法・その他
サントラは出ていませんが、ゲーム自体にサウンドテストが搭載されています。3DSのVCなら簡易プレイヤーとして使用可能!ゲームも超名作なので買おうコトバトル!やろうコトバトル!
2016年7月1日金曜日
ゲーム音楽 魂斗羅 ザ・ハードコア
魂斗羅クロニクル Vol.1 coupling with "HARD CORPS:UPRISING" - EGG MUSIC RECORDS
hardcoreじゃなくて、hard corps。ゲーム音楽『魂斗羅 ザ・ハードコア』の紹介。
・メーカー コナミ
・ハード MD
・作曲者 コナミ矩形波倶楽部(小林裕、荘司朗、山根ミチル、山岡晃、谷口博史)
・ゲームプレイ状況 未プレイ
・サントラ状況 未所持。現在では魂斗羅クロニクルが無難な音源入手先。
曲リスト(みんなで決めるゲーム音楽Wikiより)
「曲名」 補足
「LOCKED AND LOADED」 キャラ選択
「CHARSHOE X」 シナリオ
「THE HARD CORPS」 STAGE1 CITY
「A SPIRIT OF BUSH!」 STAGE1ボスなど
「STAGE CLEAR」 STAGEクリア
「YORU NO NIKUSYOKUJYU」 STAGE2 HIGHWAY
「R.A.V.E.」 STAGE2,3ボス、STAGE12 SPACE STATION
「ZEPHYR」 STAGE3 DOG FIGHT 前半
「GEKOKUJOH NORAKURA」 STAGE3 DOG FIGHT 後半、STAGE9 MISSILE 前半
「CONTRA OVERDRIVE」 STAGE4 JUNK YARD
「JB303」 STAGE4ボスなど
「AC VIOLENCE」 STAGE5 JUNGLE
「FORMAT X」 STAGE6 TRAP、STAGE12 SPACE STATION 中ボス
「SOMETHING WONDERFUL」 STAGE8 OVERSEAS、STAGE7 MILITARY TRAIN
「GTR ATTACK!」 STAGE7ボス、STAGE8ボス、STAGE9 MISSILE 後半
「WHAT A PAINFUL WORLD」 バッドエンド
「GAME OVER」 ゲームオーバー
「THE FOGGY CAVE IN THE DARKNESS」 STAGE10 ALIEN'S LAIR
「THE DAWN」 エンディング STAGE10ルート
「ALIEN'S DEN」 STAGE10 ALIEN'S LAIR ラストボス前半
「GUILLOTIINE」 STAGE11 BIG BATTLE
「CONTA THE BLUE GALE」 エンディング STAGE9ルート、エンディング STAGE11ルート
「MOONLIT ARMY」 STAGE12 エレベーター後
「LAST SPRINGSTEEN」 ラストボス
「THE HARD CORPS BLUES」 エンディング STAGE12ルート
「ALL STAGE CLEAR」 各最終STAGEクリア
「JURASSIC DOPE」 バトルコロシアムエンド前半
「SIMON 1994RD」 バトルコロシアム 一体目、バトルコロシアムエンド後半
コナミを代表するアクションゲーム「魂斗羅」のシリーズ第5作(初代→スーパー→コントラ→スピリッツ→ハードコア)。正統続編でありながらかなり異色な作品でもあるようで。しかし評価は極めて高く、後のトレジャーが生み出した魂斗羅スピリッツと並び最高傑作と挙げられることも多いようです。
その中身はとにかく過剰過激。もはや見るだけでなぜか笑いがこみあげてくるほどに「やりすぎ」な演出の数々。見るものを圧倒させ一気に引き込むそれはまさしく職人芸であり流石はチーム機知GUY(ひでえ名前だ)と言わざるを得ない。
その音楽はというと、こちらも過激過剰。コナミ矩形波倶楽部&メガドラFM音源というおっかなびっくりなタッグによって奏でられる楽曲の数々は強烈の一言。近未来を意識した世界観だからか、全体的に過剰テクノ的音楽になってます。
作曲はコナミと言えばのコナミ矩形波倶楽部。今回は小林裕、荘司朗、山根ミチル、山岡晃、谷口博史(敬称略)という布陣。悪魔城の山根さんや荘司朗さん小林裕さん、後のラブデ音楽の多くを担当される谷口さん、サイレントヒルの山岡さんなどかなり幅が広め。ドラキュラ系の人が多いのかな。
個人的お気に入り
・LOCKED AND LOADED
大いなる戦いを予感させる渋いながらも迫力のある曲調。短いループが繰り返されるだけなのだが、不思議と飽きない。完成度の高い曲。
・CHARSHOE X
上の曲のアレンジで、ノリが更に強化された。迫力も増している。
・THE HARD CORPS
ステージ1で使用される曲。そのあまりのはっちゃけぶり、過激過剰な曲の空気感で一気に魂斗羅の世界観へと引き込んでくれる名曲。今作を代表する楽曲の一つで、魂斗羅ハードコアと言えば、の曲でもあるはず。
・A SPIRIT OF BUSH!
ボス戦の楽曲。戦闘曲ということもありアッパーなテンションで攻撃的なサウンド。
・R.A.V.E.
こちらもボス戦にて使用される。更にアッパーになったその暴力的なサウンドはノリの良さトリップ感などが非常に強い。オススメの曲。
・ZEPHYR
全体的に渋めな感じだが、耳に溶け込むような曲。攻撃的なテンションは維持してこれなのだからすごい。
・CONTRA OVERDRIVE
ボイスを用いているのが特徴的な楽曲。妙にドスが効いてるボイスだが、曲に非常に相まって魂斗羅らしさを形成している。個人的におすすめの曲。
・FORMAT X
異様とも言えるほど迫力に満ち溢れた曲。まさしくやりすぎなほどにアッパーなサウンドがたまらない楽曲。
・LAST SPRINGSTEEN
やりすぎなゲームのラスボス曲はやっぱりやりすぎだった。超ド迫力で低音がゴリゴリ響きまくるラストバトルに相応しい曲。
・SIMON 1994RD
シモンの名が示す通り悪魔城ドラキュラのあの名曲Vampire Killer……に限りなく似た何か。ハードコア仕様に魔改造され、メロディライン以外はもはや原曲とは程遠い何かに。それでも凄い名曲なんだから矩形波倶楽部はホントに恐ろしい。
入手方法・その他
現在ではEGGが出してる魂斗羅クロニクルVol.1が無難な入手先です。市場にあるうちに手に入れておきたいところですね。同様にクロニクルVol.2も入手しておきたいところです(これには魂斗羅ハードコアの曲入ってませんが…)
他には「LEGEND OF GAME MUSIC ~CONSUMER BOX~」に音源が収録されてますね。こちらは非常に貴重なゲームの音源も収録されてますが、現在では手に入れるのは非常に厳しいですね……。プレミア価格ですし。個人的には魂斗羅ハードコア以外にも、バッドオーメンとかクライングとかが気になります。
2016年6月15日水曜日
ゲーム音楽 リボルト
リボルト -
チキチキマシン大爆走。ゲーム音楽『リボルト』の紹介。
・メーカー アクレイムジャパン
・ハード DC、PS、iOS、android(海外ではPC、N64もあり)
・作曲者 エンディングより抜粋
「music written by」
Simon Robertson
Stephen Root
Larry Lush
Phil Earl
Dominic Glynn
「sound effect design」
Andy Brock
「Special N64 Arrangement」
Simon Robertson
・ゲームプレイ状況 未プレイ
・サントラ状況 PS版がサントラとして使用可能(これを所持)。リボルト単独のサントラは出てないような気が。
曲リスト(こちらより抜粋→https://www.youtube.com/playlist?list=PL7vpsCjESUarJ1Sx4Zu44mkl8VPjO2kRf)
1.FrontEnd (JamJar)
2.Little Toy Carz
3.Little Toy Carz (2)
4.Live Wires
5.Toys in the Hood
6.Recharge
7.Wheels of Steel
8.Toys for the Boys
9.Overdriver
10.Go West
11.WestVolt
12.Win Cup
13.Lose Cup
14.Credits
次々とよく分からないゲームを送り出したアクレイムジャパンの珍しく当たり作。しかしその一方売り上げが絶望的な数字だったとも(ドリキャス版)。どうにもこうにもアクレイムは報われないな……。現在は意外にもiOSやandroidで復活してたりと触れることは容易になってたり(ウィキペディアより)。
ゲーム内容はラジコンカーを操作するタイプのレースゲーム。車の種類は多いらしく、幅広い攻略が出来たりするのかな。パッケージ裏には「すごいことに、自分でコース作成することも可能なのだ!」という言葉が。…凄いのか?エキサイトバイク64とかで普通に作れたような気もするんだけど……
音楽的にはレースゲームと言えばテクノの伝統があるのかテクノ寄り。暴走するぜ!と言ったテンションの曲からオシャレに快走といった具合に幅広く、どれもこれもかなりのハイクオリティ。作曲陣はあまり詳しくは無いですが、アクレイムの精鋭たちが担当してますね。(自分の中では)フォーセイケンで名を馳せるThe Swarm(Stephen Root, Dominic Glynn)も参加してたり。
個人的お気に入り
・FrontEnd (JamJar)
リボルトのメインテーマだと勝手に思い込んでいる曲。何を言ってるのかが分かりにくいもにょもにょとした歌声とノリの良いオシャレな曲調が良い感じ。オススメ。なーなななーな、なーななにーなな、なーなななーな、おぅいぇえなーな……
・Little Toy Carz (2)
リボルトの中では暴走系の曲。一貫して攻撃的なサウンドとそのハイスピード感がたまらない!特に後半部分は必聴。
・Live Wires
打って変わってオシャレ系で爽やかな曲。独特の歌声も非常に良く、静かに集中できる。リボルトの中でもオススメの1曲。
・Wheels of Steel
こちらもオシャレ系の曲。こちらは低音部分というかベースがカッコいい。
・Toys for the Boys
暴走系の1曲。かき鳴らされる電子音がたまらなく暴走感を高めてくれる。
・Go West
歌声の影響もあるのか「Live Wires」とはどことなく似通った雰囲気。そんなわけでこれもオシャレ系のサウンド。こちらはベースラインがカッコよし。
・Win Cup
メインテーマが妙にハイテンションにアレンジされて帰ってきた。そのお祭り感が中々いい感じにハマってる短いながらも良い曲。
・Lose Cup
打って変わってこちらは電池が切れたかのようにローテンション&不協和音気味。どことなく歌声にも悲し気な空気が……
・Credits
今度は祭りの後のような静けさというか、黄昏の空気感を漂わせたアレンジに。静寂感がハマってるアレンジ。
入手方法・その他
オリジナル版のサントラが出てるかは定かではありませんが、日本ではPS版がCD-DAであるのでサントラとして代用することが可能です。が、どうもリミックスというか、トラック分けされておらずつなぎ目をぼかしたまま次の曲へ進むため「この曲が聴きたい!」という人には不向きです。そこさえ気にならなければ約50分というボリュームであっても一気に聴いてしまうことのできる良音楽だと。ドリキャス版はサントラとしては使えないんじゃないかなー。あんま知りませんが。特にプレミアもついてないので入手は容易です。
海外ではPC版が出ているので、それがサントラとして使えるかもしれませんね(持ってないのでこの辺は何とも…)。
VGMdbによると、アクレイム関連のサントラの一部に音楽が収録されてるみたいです。
「Acclaim - The Millenium Mixes」
「N64 Anthems」
の二つがあるみたいですね。どちらも入手は厳しそうですな……
2016年6月1日水曜日
ゲーム音楽 メタルブラック
GUN FRONTIER/METAL BLACK/DINO REX Sound Tracks for Digital Generation~GameMusic Discovery Series~ - ゲーム・ミュージック
演出ゲーの開祖。ゲーム音楽『メタルブラック』の紹介。
・メーカー タイトー
・ハード AC、SS
・作曲者 ZUNTATA(渡部恭久(Yack.))
・ゲームプレイ状況 プレイ中
・サントラ状況 『ガンフロ、メタブラBOX』所持
曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより)
曲名 解説
「Red&Yellow」 Attract
「Take Off」 Opening
「Born to be Free」 Round 1:DOWN TO EARTH(地球)
「Visitor」 Boss A : アパルトヘッド
「Dancing Horming」 Bonus A:OVER RIDE(大気圏)
「Dual Moon」 Round 2 :CRY FOR THE MOON (月)
「Yueez」 Boss B:フェドロ
「Memory」 Round 2 Clear
「Area 26-10」 Round 3:DREAM LAND(サルガッソー)
「Dio Panic!」 Boss C:ダイオ&ギシーン
「Non Fiction」 Bonus B:BLACK OUT(ブラックホール)
「Waste Days」 Round 4:CRYSTAL LIZE(ブラックホール)
「The Gate of Guardian」 Boss D:アマゾ
「Doubt」 Round 5:NEMESIS CRISIS(木星・アステロイド)
「Phantasm」 Boss E:ガースト
「Game is Over」 Bad End ROUND6でゲームオーバーした時のエンディング
「Time」 Round 6:A MIRAGE OF MIND GAIA
「A Mirage of Mind」 Endtitle ~ Staff Roll
「Into the H.I.」 Name set B ~ Name set A
タイトーが送り出したプロジェクト・ガンフロンティア第2作。だが世界観などはかなり異なる(独立した)作品。目指そうとしていたその方向性はかなり近い(STGの流れを原点近くまで戻す、映像作品としても成り立っているゲームを目指すなど)。
今作にてタイトーは演出系STGの根幹を確立させ、後のダライアス外伝、Gダライアス、レイシリーズへと受け継がれていきました。しかしこと衝撃的で異様な演出ということに限ればメタルブラックが最高峰だと思います。二重の月、ボス撃破後の世界地図、ラスボス時の原始人やネコ、そして地球割り……
音楽面では前作は外部コンポーザー(福森秀敏さん)が担当していましたが(ZUNTATAは編曲)今回は普通にZUNTATAが全て担当。作曲はYack.さん。サイバリオン、カイザーナックル、ボーダーダウン、閃光の輪舞とともに氏を代表する作品の一つで物語性が強いのが特徴的。またゲーム進行とシンクロしてる曲が極めて多く、ゲームを実際にプレイして聴いてほしいところ。
また、曲名がかなりストーリーに密接に絡んでいるのも特徴的。有名どころだとROUND5のDoubt、Phantasmとか。
個人的お気に入り
・Born to be Free
メタルブラックを、ひいてはタイトーやSTG自体を代表する名曲。枯れ果てた地球の描写と恐ろしいほどマッチした静寂感の強い楽曲。ゲーム展開、物語とシンクロした音色と曲展開はまさに圧巻。
・Dual Moon
個人的にはBorn to be Freeよりも上につけても良いと思うほどの曲。曲展開とゲーム展開が完全にシンクロしており、後のダライアス外伝などに多大な影響を与えたと思ってる曲。衝撃の演出も必見。
・Area 26-10
宇宙の廃棄場が舞台ということでどことなくそれを思わせるような。プロジェクトガンフロンティア作品特有の低音を押し出した妙に印象に残る裏メロディラインがクセになる。
・Waste Days
子守歌のような出だしと音色。物悲しさが強いものの、でも不思議と心が落ち着いていくような曲だから不思議。
・Time
A MIRAGE OF MIND GAIAにて使用され、またラスボス戦(ネコ)で再使用されるメタブラを代表する曲。最終決戦を彷彿とさせる重苦しい空気感とそこから切り替わる後半のサビの部分が素晴らしい。途中で聴こえる足音のような音もどこか深い気分にさせてくれる。
・A Mirage of Mind
地球割りからの衝撃のエンディングを彩る音楽。またスタッフロールでも続けて流れそちらではNon Fictionのアレンジが流れる。ノリの良さやメロディラインはこちらの方が好み。GOOD BYE……
入手方法・その他
『GUN FRONTIER/METAL BLACK/DINO REX Sound Tracks for Digital Generation』が現在だと最も入手しやすくおススメです。基板版とSS版メタブラ&ガンフロとダイノレックスが入ってます。が、一部に悪質な誤字があるので(bornがboneだった)そこは注意。
基板版とSS版(CD音源?)はかなり違ってて、基板の方はかなりエッジの効いてメリハリがある音使い。一方のSS版はマイルドになっているほかDio Panic!、waste daysなどは音色が大幅に変化しており好みが分かれるところ。個人的には基板版が好きですが、born to be freeだけはサントラ版(ループしないでパシッと終わる)が好きです。
一方のオリジナルサントラ(サイトロン版)はそれなりに手に入れにくいデス。中古価格はプレミアこそついてないものの定価で落ち着いてる感じ。こっちは持っていないのですが先の通りborn to be freeがループしないなどSS版とは微妙に違います。が、音色の響きはSSと同じっぽいデス。たぶんダラ外やレイフォースと同じくサントラ音源が使用されてるのでしょう。
2016年5月18日水曜日
癒し系ゲーム音楽特集
第3回突発的ゲーム音楽特集。今回は癒し効果のあるヒーリング要素が強いものを集めてみました~。パンパカパーン!
第1と第2は一体なんだよという突っ込みもあるだろうけど当の本人もそんなにピンと来てないので察してほしい(たぶん初心者にオススメのサントラとイカレ特集だった予感が……)
あ、一応補足しておくとあくまで”自分がそのように感じた”ものをピックアップしてるので他の人にとって「はぁ?なんすかコレ」となる確率もそれなりにあるかもしれないということは言っておきます。
・FFCC
癒し系ゲーム音楽の最高峰(と勝手に自分は思ってる)。古楽器を用いたその柔らかい音色はFFシリーズはおろか他のゲーム音楽からも一線を画す素晴らしい出来栄え。バトル曲までもが盛り上がってるのにどことなく気分が落ち着いてくるという徹底ぶり。流石です。
お気に入りは「カゼノネ」「旅立ち」「夢路の夕暮れ」「誓いは永遠に」「約束のうるおい」「融合、降臨」など。
・Ecco the dolphin
セガのイルカゲー。動物保護のお墨付きのゲームとして名高い。その一方すげえ難しいとも……
イルカで海を泳ぐというゲーム内容にピッタリと合うその音楽のクオリティは極めて高し。また、各ハードごとに特色がありそこもかなり楽しめる。音色的な癒し度が高いのはメガCD版及びドリキャス版ですが、メガドラ音が鳴り響きどことなく寂しげで孤独感を強めたメガドラ版も素晴らしいクオリティ。ドリキャスはティムフォリンが作曲担当してるということは極一部では有名だったり。個人的な好みはメガCD版及びドリキャス版。でもオープニングテーマはメガドラ版が一番ステキ…かな?
・スーパードンキーコング3
独創的な曲で人気を集める12に比べるとメインコンポーザーも違うしどうも…という意見もあることはあるがそんな些細なことを消し飛ばすくらい音のクオリティは高く、またオシャレかつ落ち着いた曲が非常に多いのでヒーリング目的で聴いたりするには極めて素晴らしいサウンド。個人的に好みの曲も多く思い入れがかなり強い。「Northern Kremisphere」「Northern Kremisphere」「Treetop Tumble」「Cascade Capers」あたりがいい感じ。
・FRAGILE ~さよなら月の廃墟~
個人的にはFFCCに並ぶ癒し音楽のトップ。ポロポロと響くピアノ音が極めて印象的。また廃墟がテーマだからか、不安感を煽るような音楽もちらほらあるけれども、猟奇的というか狂気的な曲は一つもなく廃墟らしさがあるので聴きやすく適度な緊張感を保てるので作業用音楽としても向いてる(かも)。
「すべての人へ」は説明するまでもなくすべての人へ伝えたい素晴らしいサウンドですがそれ以外の曲も負けてはいない。
・星のカービィ3
カービィと言えばポップキュート音楽ですが今作は独特なグラフィックに合うような緩やかな音楽が多い印象。その一方で不気味演出も卓越としてましたが…
代表的な音楽を挙げると「マップ:グラスランド」「グラスランド2」「マップ:リップルフィールド」「リップルフィールド2」「リップルフィールド5」「サンドキャニオン6」など。特にリップルフィールド2はカービィ史上12を争う名曲だと勝手に思うほど良い曲。
・トトリのアトリエ
アトリエシリーズの音のクオリティの高さは言うまでもないけれども、中でもトトリは穏やかな音楽が多くオススメ。活発な曲も多いですが(戦闘曲とか)。
中でも足跡を辿っては各アレンジ含め全て良い曲でしかも癒し度合いも強め。おススメです。
・moon
ゲーム自体が音楽を選択して聴ける作りにになっているので厳密に癒し要素の強い作品…というよりかはかなりごっちゃ煮状態ではありますが、その中でも環境音楽に寄ってる曲があったり。
代表的な楽曲は「Clair de Luna」「I'M WAITING FOR THE NIGHT」「水の情景」「父よ私に神の力をください」「月魚」など。月魚を流しながら釣りなんかをしてるとこの上なくトリップ出来る。
・ピクミン
CMが有名であまりゲーム音楽的には話題に挙がらないことが多い印象のあるピクミン。それもそのはず、なぜなら今作は徹底して背景音楽に努めているから。ゲームの邪魔を一切しないその音楽のクオリティは高いもののあまり話題にならないのはちょいと残念。特に「大水原」は必聴。またすべてのステージに共通して日没直前のBGMは素晴らしい黄昏の空気感を感じられる。
とりあえずはこんな感じかな。
ああ、まだLOMの「ホームタウンドミナ」もメタブラの「Waste Days」もダラ外の「Tranquilizer」も紹介していない!この手の音楽は数が多すぎて紹介しきれない!とりあえず皆さんも癒しを求めてゲーム音楽をもっと聴こう!
第1と第2は一体なんだよという突っ込みもあるだろうけど当の本人もそんなにピンと来てないので察してほしい(たぶん初心者にオススメのサントラとイカレ特集だった予感が……)
あ、一応補足しておくとあくまで”自分がそのように感じた”ものをピックアップしてるので他の人にとって「はぁ?なんすかコレ」となる確率もそれなりにあるかもしれないということは言っておきます。
・FFCC
癒し系ゲーム音楽の最高峰(と勝手に自分は思ってる)。古楽器を用いたその柔らかい音色はFFシリーズはおろか他のゲーム音楽からも一線を画す素晴らしい出来栄え。バトル曲までもが盛り上がってるのにどことなく気分が落ち着いてくるという徹底ぶり。流石です。
お気に入りは「カゼノネ」「旅立ち」「夢路の夕暮れ」「誓いは永遠に」「約束のうるおい」「融合、降臨」など。
・Ecco the dolphin
セガのイルカゲー。動物保護のお墨付きのゲームとして名高い。その一方すげえ難しいとも……
イルカで海を泳ぐというゲーム内容にピッタリと合うその音楽のクオリティは極めて高し。また、各ハードごとに特色がありそこもかなり楽しめる。音色的な癒し度が高いのはメガCD版及びドリキャス版ですが、メガドラ音が鳴り響きどことなく寂しげで孤独感を強めたメガドラ版も素晴らしいクオリティ。ドリキャスはティムフォリンが作曲担当してるということは極一部では有名だったり。個人的な好みはメガCD版及びドリキャス版。でもオープニングテーマはメガドラ版が一番ステキ…かな?
・スーパードンキーコング3
独創的な曲で人気を集める12に比べるとメインコンポーザーも違うしどうも…という意見もあることはあるがそんな些細なことを消し飛ばすくらい音のクオリティは高く、またオシャレかつ落ち着いた曲が非常に多いのでヒーリング目的で聴いたりするには極めて素晴らしいサウンド。個人的に好みの曲も多く思い入れがかなり強い。「Northern Kremisphere」「Northern Kremisphere」「Treetop Tumble」「Cascade Capers」あたりがいい感じ。
・FRAGILE ~さよなら月の廃墟~
個人的にはFFCCに並ぶ癒し音楽のトップ。ポロポロと響くピアノ音が極めて印象的。また廃墟がテーマだからか、不安感を煽るような音楽もちらほらあるけれども、猟奇的というか狂気的な曲は一つもなく廃墟らしさがあるので聴きやすく適度な緊張感を保てるので作業用音楽としても向いてる(かも)。
「すべての人へ」は説明するまでもなくすべての人へ伝えたい素晴らしいサウンドですがそれ以外の曲も負けてはいない。
・星のカービィ3
カービィと言えばポップキュート音楽ですが今作は独特なグラフィックに合うような緩やかな音楽が多い印象。その一方で不気味演出も卓越としてましたが…
代表的な音楽を挙げると「マップ:グラスランド」「グラスランド2」「マップ:リップルフィールド」「リップルフィールド2」「リップルフィールド5」「サンドキャニオン6」など。特にリップルフィールド2はカービィ史上12を争う名曲だと勝手に思うほど良い曲。
・トトリのアトリエ
アトリエシリーズの音のクオリティの高さは言うまでもないけれども、中でもトトリは穏やかな音楽が多くオススメ。活発な曲も多いですが(戦闘曲とか)。
中でも足跡を辿っては各アレンジ含め全て良い曲でしかも癒し度合いも強め。おススメです。
・moon
ゲーム自体が音楽を選択して聴ける作りにになっているので厳密に癒し要素の強い作品…というよりかはかなりごっちゃ煮状態ではありますが、その中でも環境音楽に寄ってる曲があったり。
代表的な楽曲は「Clair de Luna」「I'M WAITING FOR THE NIGHT」「水の情景」「父よ私に神の力をください」「月魚」など。月魚を流しながら釣りなんかをしてるとこの上なくトリップ出来る。
・ピクミン
CMが有名であまりゲーム音楽的には話題に挙がらないことが多い印象のあるピクミン。それもそのはず、なぜなら今作は徹底して背景音楽に努めているから。ゲームの邪魔を一切しないその音楽のクオリティは高いもののあまり話題にならないのはちょいと残念。特に「大水原」は必聴。またすべてのステージに共通して日没直前のBGMは素晴らしい黄昏の空気感を感じられる。
とりあえずはこんな感じかな。
ああ、まだLOMの「ホームタウンドミナ」もメタブラの「Waste Days」もダラ外の「Tranquilizer」も紹介していない!この手の音楽は数が多すぎて紹介しきれない!とりあえず皆さんも癒しを求めてゲーム音楽をもっと聴こう!
2016年5月10日火曜日
ゲーム音楽 フォーセイケン
フォーセイケン -
アクレイムからの刺客。ゲーム音楽『フォーセイケン』の紹介。
・メーカー アクレイムジャパン
・ハード PS、PC、N64
・作曲者
・ゲームプレイ状況 未プレイ。
・サントラ状況 出てるか分かりませんが代わりにPSソフトをサントラとして使用可能です
※追記:サントラ出ているとのコメントを頂いたので補足します。
曲リスト
曲名(No1はデータファイルなので取り込み不可、またNo13はノイズだったので省きました)
2.Federal Bank Vault
3.Thermal Power Station/Temple Of Tlaloc
4.Asteroid Base
5.Volcano/Military Research Base
6.Nuclear Power Facility/Ancient Temple
7.Capsized Ship
8.Prison Ship
9.Abandoned Subway
10.Bio-Sphere
11.Sub-Terran Decontamination Unit
12.Orbital Space Station
珍妙なパッケージと説明書の翻訳とあからさまなダメ洋ゲーを次々と送り込んだアクレイムジャパンの刺客。だがアクレイムゲーの中では中々に高クオリティで遊べる作品と言われることも(というか評判全く聞かないから3DSTGってこと以外何も分からないのだが)。PSの他PC(こっちが本家)、N64(こっちはPCPSとは別物らしい)にも出てるみたいです。
音楽面は世界観が崩壊した地球の話であるからか、はたまたSTGであるからかは知らないがダークさ全開といった感じで滅茶苦茶イカす。カラスをもっと激しく、もっとダークにした感じと言えば伝わるかな(方向性はドラムン主体のカラスとはまた違った感じなんだけどね)。どの曲も押しなべてクオリティ高し。
作曲者はThe Swarm、つまりはStephen Root, Dominic Glynnの2名が担当してるみたいです。iTunesで取り込んだところアクレイム名義で取り込まれましたが(というか曲名とかが表示されただけでも結構意外。メジャーゲームなのか?)。主にアクレイム製ゲームの音楽を担当されてるみたいですね。
個人的お気に入り
・Federal Bank Vault
今作を代表する曲の一つにしてイチオシ。サイヴァーヒョー!!などという気の抜けるようなボイスに気を取られがちだが(自分だけかもしれないけど)、その真価は低音をバリバリと響かせるダーク全開な曲調にあり。滅茶苦茶カッコよく、文句なしに良曲。これを聴くためだけに買う価値あり。
・Thermal Power Station/Temple Of Tlaloc
独特のリズムをハイテンポで刻む、渋くアッパーな曲調がこちらのテンションを高める曲。結構長めの曲なのに全く飽きさせない曲構成は凄いの一言。
・Volcano/Military Research Base
この曲も低音バリバリでダークさアリアリの曲。リズムを取るのに使用している楽器の音がどの曲も攻撃的なので気分も高まっていく。
・Capsized Ship
ベースを前面に押し出したやはり低音のカッコよさが目立つ曲。ベースラインが極めてカッコいい!
・Prison Ship
妙な音色を主軸に添えた妙なテンションの妙な楽曲。ノリこそ極めて良いもののそのどこか間の抜けたハイテンションは今作の中でも異彩を誇っており色んな意味で目立つ。
・Abandoned Subway
やはりこの曲もダーク全開。だがダークの方向性がどことなく異なっており、ボイスを使用してたりリズムのとり方が奇妙で独特。この曲に限らず、今作のダーク曲は方向性が全てちょっとずつ違うのでその違いを楽しむのがオツかもしれない。
入手方法・その他
※追記:サントラが出てることがVGMdbにて分かりましたので補足です。
・This Music is Forsaken
フォーセイケン、テュロック、エクストリームGの音楽を収録したCDのようです。オリジナルとアレンジが収録。非売品らしいので入手は厳しそうですね…
・FORSAKEN: the music
こちらはフォーセイケンオンリー。こちらもオリジナルとアレンジ…なのかな。Amazon.comで普通に売ってるみたいですね。CD媒体の入手はこれが現実的なのかな。ちなみにmp3も販売されてるそうです。こちらは日本でも出てるみたいですね。iTunesでも出ています。聴いてみたところ多少のアレンジが加わってるものからかなり手が加わってるものまでありますね。
・Forsaken - Les remixes officiels
こちらはリミックスのようです。Included in the French Nintendo 64 magazine、つまりは雑誌の付録なので入手は絶望的と考えた方がいいかもですね…
・N64 Anthems
こちらも非売品。ゼルダ、リボルト、ワイプアウト64、エクストリームG2、シャドウマン、そしてフォーセイケンの音楽が収録されてるようですね。しかし謎めいたラインナップだ……
登録:
投稿 (Atom)