2017年4月30日日曜日

魔神少女クリア/シャンティ1/2を開始

遂にやった!私やりました!魔神少女難易度ノーマルをきっちりクリアですよ!プレイ時間は3時間半。これが速いのか遅いのかまるで分からないけれどもそんなことはもうどうでもいいでしょう。途中でパワーアップをミスって3WAYからコメットに変更してしでかしたと思っていたらこれがまさかの大当たり!人間には回避不能だと思っていた氷弾の挟み撃ちに加えパラソル雑魚、突風雑魚と地獄絵図だったところの最難敵氷弾を放ってくる氷の岩をコメットのおかげで大破壊に大成功!これで後は苦戦することも無くきっちり耐えきって完全勝利。パターンが決まった感じですね!
いやーしかし面白い。ロックマンフォロー作でここまで出来が良かったものは久々だったかも。冷静な視点で見ると3WAYが強すぎて特殊武器が完全に空気という何ともし難いところはあるといえばあるけど(ボス撃破後に手に入る特殊武器は一切使わなかった)、それもこれも適切な難しさを保った難易度調整と小気味良いアクションで全部帳消しか。特に適切な難易度がいいね!調整が良く出来たゲームってのはこういうのを言うんじゃなかろうか。初見ではまず大苦戦、しかしギミックを見切ればスイスイ進める難易度。ピタゴラスイッチのような計算されつくされた地形配置とギミック配置、それを見切り掻い潜りスパスパと進んでいく快感。これだよ。これこそが自分の望んでいたアクションだよ。こういったゲームがやりたかったんだよ。分かってくれてありがとう。ボスもとんでもなく強いけど、一度パターンを見切れば途端に反撃開始とばかりにノーダメージで突破出来たり出来る調整がたまらない。ああ素敵だ。あまりにもステキなゲームだよ。グラフィック、音楽に関しても高水準でしょう。これが400円(購入は確か200円くらい)ってのが信じられないくらいで。いやあこれは良いゲームだった。
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現時点でのシャンティ最新作1/2ジーニーヒーローを開始してみました。前作シャンティ海賊の呪いはもの凄く面白く極めて良く出来ていて、制作したウェイフォワードの変態性を随所から感じ取れる変態ドット絵と乳揺れ万歳アクションだったわけで今回もかなり期待して始めてみたけど、現在の印象は期待通りのクオリティでありもう少しいうならば期待をいい意味で裏切ったり越えてきたりはしてきていない手堅い出来だな、と。ちなみに今作は日本版は箱一とSteamでしか出ておらず、自分がやっているのはVita版であり全部英語なのでストーリーの理解度は半分くらいだったりする。とはいってもそれなりの英語が分かって脳内でインターグロー翻訳が出来るのならストーリーもなんとなく感じ取れるのでオススメですぜ。
ゲーム内容に関していえばアクションとしての面白さは保証できる完成度で流石のウェイフォワードだけど、ドット絵が小気味よく動く前作と比べると、アニメーション風味のグラフィックに変わったからか、それともVitaの性能に問題があるのかどっちかは分からんが、多少もったりとした挙動になっているのが気になる。前作が動いて良し飛んで良し眺めて良しの素晴らしさだったのと比べるとちょいと不思議な感じ。それが悪いかと言われると、大して悪くはないんだけど爽快感では前作に分があるかな。ちなみに今作もモブ含めて揺れてるみたいだ。やっぱりウェイフォワードは変態だと思った。道中は前作と異なり探索要素が若干減り、その分ギミックと演出が増したようだ。この方向性の変化は人によってはうむむとなりそうだけど、個人的にはこっちの方が好みかな。おおっ!と驚く瞬間は前作以上にあるのだからこの変化でもよろしいんじゃなかろうか。あとはダンスが復活したけど、まだモンキーしか持っていないのでよく分からず。ボスのパターン色の強さは前作譲りのもので、パターンが分からなければ無慈悲に殺され続けるけど分かれば超楽勝というのも同じだ。もう少し変化付けてくるかと思ったけど、この辺はもう恒例なのかな(マイティースイッチフォースもそんな感じだった)。
音楽の良さも保証済み。サントラを先に聞いたときには前作と比べて「ん?」と思う所もあったけど、ゲームを通して聴いてみたらバッチリな感じだ。壮大な音楽がアニメーション調のグラフィックとかみ合ってるね。これは中々、中々よろしいのでは!
ということで全体的に好印象なんだけど根本のアクションがもったり気味なのが引っかかり作品の印象に影響を与えてるって感じっすかね。ゲームとしては高品質だが前作とは良くも悪くも違うって感じかな。
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塩Vita2周目進行中。破竹の勢いで進行し1周目で大詰まりを起こしたヘイガーの洞窟まで進めた。しかしそこに大きな感動は無く、あるのはただ大きな悲しみのみ。何もかもが辛い上に、Wi-Fi切断を行ってもなおエラーを吐いて大ショック。ここで断言しておきましょう。ソルトアンドサンクチュアリVita版(日本版)はダメ移植の見本的存在だったと…ッ!
ああ、そういや攻略情報見て初見だった悪臭の沼地をクリアしました。でもだからと言って感動することは無く、あるのは憎悪のみ。ボスは驚くほどに弱く、パターンの構築も行う必要も無く(というかもうちゃんとパターン作るのめんどくさいしパターン作らなくても勝てるしもう何もかもがどうでもいい気分になってる)、かといって爽快感も無く……。自分はこのゲームのどこに楽しみを見出せばいいかは2周目に至ってもまるで分からなく、いつまでたっても絶望の苦い味しかありません。
…と、いつまでもここでグチグチと恨み言を書き連ねるのはもう自分も嫌なので、しばらく塩Vitaの話題は何かが見えてくるまでは書き込まないでおこうと思います。2周目終わらせたりプラチナトロフィー取るまでは話題らしい話題は無いですかねえ。現時点での感想は「もう二度とこんなゲームをするのはゴメンです」ってところ。ゲームの出来は極めてよく、問題があるとすればそれは俺の方なんだけど……
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っと、本日は短めですが時間切れなのでこれで。PSNセールで何を買うかの吟味の時間に戻らせてもらうとしましょうかね……





ゲーム音楽 ビューポイント

VIEWPOINT - ゲーム・ミュージック
VIEWPOINT - ゲーム・ミュージック


独特の質感と、ハウステクノのネオジオSTG。ゲーム音楽『ビューポイント』の紹介。


・メーカー サミー(開発:エイコム)
・ハード AC、NEOGEO、X68k、FM-TOWNS
・作曲者  岡村静良、加瀬正紀、松浦めぐみ
・ゲームプレイ状況 どこかで数回やったくらい
・サントラ状況  サントラはちょいと高騰気味ですが抜け道があったりします。


曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiより引用)
「曲名」 補足
「EYE CATCH SAMMY」 MAKER LOGO
「TITLE BACK」 TITLE
「INSTRUCTION」
「NOT ALL THERE」 AREA 1
「F.O.B」 BOSS
「UN CAILLOU RICOCHET」 AREA 2
「BE TOUR AGE!」 AREA 3
「ASS BACK WARD」 AREA 4
「LA NERVATURA」 AREA 5
「PHYSICAL DAYDREAM」 AREA 6
「F.O.B BIOTRON」 FINAL
「MES VOLUTES BLEUES」 ENDING
「CONTINUE」
「NAME ENTRY」




コアなゲームを作り続け一部のゲーマーたちを虜にしたエイコムの代表作にしてネオジオSTGの代表格と言っても良い作品、それがビューポイントでしょう。クォータービューで斜めにスクロールするR-TYPEのような作品でもあります。クォータービューSTGはザクソンとビューポイント、といった具合にクォータービューSTG界では非常に著名な存在です。
特徴はなんといってもそのグラフィック、そして音楽でしょう。独特の視点を用い、手のかかったグラフィックとそこから生まれる演出は見るものを「ハッ!」と思わせる力に溢れています。特に質感が素晴らしくメカメカしながらも生き生きした動きを魅せてくれる敵が中々味があります。
そして音楽!ビューポイントの魅力と言えばやはりこのグラフィックにバシッとハマったハウス調のテクノミュージックでしょう。ゲーム音楽にテクノを持ち込んで話題を集めた初期作品といえばF/A、リッジレーサー、ベアナックル、オペレーションラグナロク、サマーカーニバル'92烈火、辺りの作品が挙がりますが今作も負けず劣らずの出来栄えでクオリティは極めて高いです。テクノなゲーム音楽の代表例と言っても良いでしょう。ゲーム開始時の「1,2,3,4Hey!」はこのゲームの全てを表してるといっても良いでしょう。全体的に軽妙で落ち着きのあるオシャレハウスな感じでまとまっていますが、ボス戦だけはなぜかデステクノのような暴走っぷりでボスのインパクトを強めてくれています。
作曲を務めたのは岡村静良、加瀬正紀、松浦めぐみのお三方。岡村静良さんはテクノやハウスの音楽で有名であり、ビューポイントにもそれが色濃く投影されてると言えるでしょう。
余談ですが移植版では一部音楽が違うものがあったりします。X68k版はかなり音がエッジ効かせたものになっていて、オリジナル版に思い入れがあると「なんじゃこりゃあ!」と思うようなものだったりします。が、個人的には意外と悪くないとも思っていたり……。海外版ではアレンジでも無く曲が全然違うようで、こちらは「こんなのビューポイントじゃない…」と思える出来でした……が、ビューポイントと見なければ結構いい曲なのかも?
個人的お気に入り
・NOT ALL THERE
このゲームの肝である「1,2,3,4Hey!」の曲。オシャレで落ち着くような音色ながら静かに盛り上がっていく感じがたまりません。
・F.O.B
ビューポイントで最も異端な楽曲。ハウス調でまとまってると思いきやデステクノ寄りで何もかもが過剰暴走した楽曲で強烈なイントロとリズムラインに加えて掛け声や「ガーイ!!」「ベイベー!!」といったボイスがこちらの精神をハイにしてくれます。個人的にはイチオシです。
・UN CAILLOU RICOCHET
2面で使用される楽曲で軽妙なオシャレな楽曲。1面の曲はゆったりとしていましたがこちらはかなりスピーディ。
・BE TOUR AGE!
こちらもオシャレな楽曲。挿入されるボイスが楽曲の雰囲気を盛り上げ引き立てています。
・ASS BACK WARD
独特のリズム感と不思議な音色が心地よい楽曲。一見STGっぽくない楽曲ですが、ソリッド感の強い今作のグラフィックと合うようなテイストがイカしてます。
・LA NERVATURA
不思議な音色の繰り返しのリズム感がハマっている楽曲。おとなし目ですがそれが心地よくもあったり。
・MES VOLUTES BLEUES
ビューポイントを代表する楽曲で、ビューポイントと言ったらこの楽曲!という人も多いでしょう。激戦を終えたという感慨に浸れるような穏やかでゆったりとした爽やかなテクノであり非常に印象的な楽曲。作曲者さんもお気に入りなのかアレンジがサントラには入ってます。
入手方法・その他
サントラは発売されていますがわりかし高値で安定しています。中古でもそれなりの出費を覚悟しないといけないレベルだったり。2曲ほどアレンジ(MES VOLUTES BLEUES)が入っているみたいですね。
一方、今作はネオジオとネオジオCD、FM-TOWNSでも発売されているんですね。ここで注目はネオジオCD版とFM-TOWNS版。これはCD-DAによる収録なので曲が聴けるんですよね。FM-TOWNS版は音質が良い(らしい)ですが、こちらはこちらで高値が付いています。ネオジオCD版はなぜか値段も抑えめなのでこちらを買うのがオススメですかね。もっとも、全部買っちゃうのが男らしい選択かもしれないですが。
また海外ではPSやSSでも出ていますが、こちらがCD-DAかはちょっと分からんです。

2017年4月29日土曜日

生活記録

ソルトアンドサンクチュアリクリアしました。プレイ時間は25時間くらいですかね。随分と、疲れました。一つのゲームをプレイしてここまで疲労度を感じたことは初だったかもしれませんな。感想としては……いや、止めておきましょう。なにせ未だに何が面白かったのかを見失っている状態で、これはプラチナ獲得するまで評価を下せない感じでありましてねえ……。ああ、客観的に見れば紛れもなく良作で買って損なしの良質アクションRPGだと思いますよ。Vita版は独自の欠陥抱えまくりでそれを買うのは止めておけ、ないしどっちか買ったらもう一方100円になるから両方買っておけってところですかね。自分個人の意見を書き残すのなら、こんなゲームを評価してる奴は全員気が振れている、とまで憎しみを抱いてる状態にまで陥っていて、今感想を書くとクソにクソを塗りたくったとんでもない文章になりそうだし、その結論が「ソルトアンドサンクチュアリは何も悪くなく、このゲームを手に取った俺が悪い。俺自身に問題がありすぎて評価不能」ってこと以外思い浮かばないので。憎悪を元にプレイをやり続けてもう後半のボスとかまるで覚えてませんからね(ラスボスもまるで思いだせん)。早くこのゲームから解放されたい一心でプレイしていたので。ああ、ラストダンジョンの音楽はかなりの名曲でした。だからと言って評価が上がることも無く、こういった風に各ステージごとに音楽作ってくれよとしか思わない感じでありまして。
今は攻略情報を見つつ2周目を進行中。これだけ憎悪を抱いていて2周目をやろうと思ったのもある意味凄いけど、まだね、信じているんですよ。何か見落としがあるんじゃないか……、何か勘違いしているんじゃないか……と。それはさておいて、いやあビックリですよ。攻略情報見てもなお信仰が分からないとは。俺がアホすぎるのも影響しているとは思うけど、信仰はガンガン変えて良いのか?というかもう変えに変えまくっているのだが……。一応勝手が分かった2周目はそれなりに爽快感あると思う。でも、答えをなぞっている感しかないのでそれが楽しいか、と言われるとまあ楽しくはなかったりします。一応1回目よりは爽快感を感じていたり敵の対処が分かっているからサクサク進みボスも2、3回でぶち殺しているんだけど(一回で倒せてねえのかよ)、だからと言ってこれが面白いのか?と言われると、判断が下せない有様で。まさかここまで合わないゲームがこの世に存在していたとは……
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皿洗い2も進行中。進行度合いを書き残しにくいゲームだけどこりゃかなり行けてますよ。ゲームに必要なのは圧倒的なスピード感。そして自らの手で動かしているという感覚。それが満たされている皿洗いはもう完璧なアクションと言っても良い。ド派手な演出も素晴らしい限り。シナリオも狂っている感じが中々いい味出してるね。
そういや、SkaスタジオのWikipediaに影響を受けてるっぽいタイトルにニンジャガイデンの名前があってほほうって思った。なるほど、確かにこの物量感と殺戮アクション具合は似てるのかも。
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SkaスタジオつながりでCharlie Murderの体験版をプレイしてみた。ソルトアンドサンクチュアリは壊滅的大敗北、皿洗い2は今年1、2を争うレベルの作品と評価が真っ二つに分かれている中Skaスタジオの真価はこの作品で問われる!ということでやるだけやってみた。
で、感想。パンチがヘボイベルトスクロールゲームとしか出てこない印象。ソルトアンドサンクチュアリはまるで合わなかったけどしっかり作り込まれているのは感じ取れたんだけど、これは…どーなんだろうね?世界観や演出は流石のSkaスタジオでゾンビが出てきて血飛沫飛びまくりと作風自体はまるで変える気が無いのは面白いけど、ゲームとしてパンチの重量感が無いのはちと問題じゃなかろうか。あーでもポップな作風(あくまでもSkaスタジオの中では)だからあんまし重みを出しても仕方ないのかねー。ともかく今作も自分にはまるで合いそうにない感じだ。うーむ。Skaスタジオは自分の中でホームランか三振か、みたいなメーカーになりつつあるな……。平塚かよ。
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魔神少女も遂にラストボスまで来ましたよ!しかし!ムズイ!ムズすぎる!7面もハチャメチャに難しく20機くらい前半部分を越えることが出来ず死にまくったけど、ラスボスがきつすぎる。いやラスボスは全然きつくなくて、しんどいのはシルバーガンみたいな耐久勝負なんだけど、これがすげえ難しい。特に氷落下からの難易度が高すぎる。いよいよブロッキングを習得しないと俺には無理なのカァ!?それでも不可能ではないと思うんだが……。勝てる気がしねえと思ったボスたちも軒並みパターン化に成功したし(ちなみにボスラッシュで6ボスが出てくる)、おそらく不可能ではない。ここのスタッフは俺にもクリアできるよう配慮してくれているはずだ。はずなんだー!最後の氷が落ちてくるところまではノーダメージで行けるはずなんだ!クリアはもう目の前のはずなんだなんだんだんだだー!!
落ち着け。
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疾風魔法大作戦をとりあえずクリアしてみた。と言ってもコンテニューを規定回数以内でしてのクリアだけどね。一応5面まではノーコンテニューで来れたんだけど5ボスに加えて6面が地獄でねえ……
一位を取ることが出来るのが1面と3面しか出来ないから中々どうして難しいもんで。2面で一位を取ることが出来れば456面でビリでもどうにかなるような気がしないでもないんだけど、2面が分からん。上に行こうとすると下から湧き出た雑魚の放つ弾がすっ飛んできてミスしてしまう。何をどうすればいいのか分からん。うーん。4面はビリでクリアを考えるなら楽勝なんだけど、一位は多分無理だしねー。難しいもんだ。5面6面は俺にはビリ以外の選択肢はないだろう……
ひとまずはビリで1周を目標にやってみることにしますか。
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・“エムツー ショット トリガーズ” 最新ラインアップは『ケツイ』と『フィーバロン学園』!
https://www.famitsu.com/news/201704/29132293.html

け、ケツイっすか!?いやまあ、喜ばしいことではそりゃありますけど……それよりもプロギアの嵐(エスプレイド忘れてた)とかの方がよろしかったのではないのかな?どうも基準が謎だ。謎だが、ここのスタッフが手がけるアレンジモードは凄く見てみたいかも……。
フィーバロン学園はどうなんでしょうねえ……。これが吉と出るか凶と出るか……。フィーバロンの要素があるのかないのか、ってところが最も気になるところですけど……

※追記(4/30朝)
どっかで見たことある絵だなーと思ってたんですけど、フィーバロン学園ってあれなんすね。藤ノ宮深森さんっぽいような気がしないでもないような。というか松下さんのTwitterにM2所属とか書いてあるー!?これってアレか?ティンクル路線?つーか製作スタッフにティンクルスタッフが関わってるっぽいぞ?これは何かが起こるような気がするかもしれないような……。でもそれならフィーバロンと関わりなく出しても良かったんじゃないかとも思ったりも……。中身に関してはケイブの狂気があわさってこれはこれで見てみたくなるようなものだけどねー。
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時間切れでまた次回デス。毎度毎度こんなもんですいません……



2017年4月28日金曜日

生活記録

本日はあのスイッチの大作「マリオカート8DX」の発売ですね!スイッチを持っていない自分でもテンションが高まってきましたよ!そこで私!ここはとばかりに買っちゃいましたよ!「マリカ真実の世界」と「ひみつ戦隊メタモルVDX」をね!
……ハイ。まあ一発ネタってやつです。で、マリカは地味にやってみたかったソフトなのでプレイの感想でも書きたかったんですけど、今現在SSでは疾風魔法大作戦が絶賛稼働中、メタモルVはVitaに落としてもいないという有様なのでここに書くことないんですよね。意味なし。俺は一体何をやっているんだか……
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さてと、んじゃまあユーカレイリーのサントラをちまちまと聴いてみたのでその小感想と行きますか。と言ってももはや語ることもあんまり無いでしょう。グラントカークホープ!デビッドワイズ!カメオの人(Steve Burke)!このお方々が手がける「バンカズっぽい音楽」!これこそがユーカレイリーの音楽であり、したがっていつもの感じと言えますしいつもの感じと言えます(そんなんじゃ誰も分からねえよ
うーんでもゲームをやっていないからかバンカズっぽい音楽としか言いようがない感じなんですね。バンカズの音楽の魅力と言えば独特の旋律と金管楽器の音色とかだと思うんですけど、バンカズの精神的後継作だからかその辺も健在。作曲者が作曲者だからか、それっぽい旋律にニヤニヤ出来る出来とも言えるでしょうかね。方向性としてはかなり壮大な感じにまとめてきた感があり、ガレージの方向性を発展させてそこに3人の多様性を表現してきたみたいな感じなのかなあ。
ただ欲を言えばもう少し多彩な世界を見たかったというべきでしょうかね。確かに3人の個性が炸裂し多様な曲が存在しているのは事実でしょう。でも、バンカズやドンキー64の音楽に惚れこんだ身としては少々物足りないといった感じでしょうか。例えばバンカズでは独特の旋律を使いつつ、山、綺麗な海、下水と体内、沼、雪山、砂漠、ホラー洋館、汚い海、四季折々の森があり実に多様な世界が表現されていたんです。2やドンキー64もそうですね。そしてそういったバラエティ豊かな音楽がボス戦でカッコよく壮大にアレンジされたものに感動すら覚えたんです。そういうのを期待していた身としてはうーんといった具合。クオリティは間違いなく高く、その出来は素晴らしいものでしたが自分の求めていたものとは少し違った、といった感じでしょうか。
それ以上に気になったのは環境音の存在でしょうかね。全曲ちゃんと隅から隅まで聞いたわけではまだ無いんですけど、効果音というか環境音を使った曲があんま無い…というかほとんど無かったこと。ゲーム内ではちゃんと鳴っているんでしょうか?自分が思うカークホープさんの作風というか、これはレア社のゲームミュージックに共通することだとも思うんですけど、環境音を絡ませて一つの音楽として成立させるところがレア社ミュージックの最も凄いところだと思ってるんですよ。これまたバンカズの例ですけど、例えばお宝ザクザクビーチでは波の音がバックで流れてるじゃないですか。クランカーの洞窟では水滴の音が聞こえるじゃないですか。ゴビバレー砂漠では「ミャー」とか聞こえるじゃないですか。マッドナイトマンションではフクロウの声とかカエルのゲゴゲコいう声とかおおーんとかいう遠吠えみたいな声も聞こえるじゃないですか。そういったものが今作の音楽には、現時点では感じられない。そこを期待していた身としては何とももにゃもにゃした出来といったもんでしょうか。やはりこの辺はゲームしてその世界観との一致具合を確かめないといけないものみたいですな。ただ現時点では思い出補正もあるんでしょうが、バンカズやドンキー64、ディディーコングレーシングに匹敵する音楽とは言えないといったところでしょうか。うむむ。
ここからはお三方に対する曲の印象など。

・Grant Kirkhopeさん
バンカズ主要スタッフの一人であり今作でも絶妙にそれを感じさせる曲を書いてくれています。独特の旋律は健在。それだけにSEを混在させて完成させた楽曲とはちと方向性を変えてきた作りは少々残念気味。ガレージっぽい壮大な曲が多い印象ですかね。

・David Wiseさん
レア社サウンドスタッフでは説明不用の方でしょう。今回の方向性はディディーコングレーシング+トロピカルフリーズみたいな感じですかね(あとドンキーのボス戦)。ワイズさんの曲は神秘性を感じさせるものが人気なので、ディディーコングレーシングみたいな軽妙なノリというか、そういうのに慣れてない人は面喰うかと思いますけど、慣れてれば問題なしです。トロッコの音楽を中心に担当されたようですな。

・Steve Burke
カメオの人として自分の中では名高い感じ。上お二方と全く異なる電子音を用いた曲が多いのでかなり異質。しかし、それが逆に良い感じのアクセントになっているんじゃないでしょうか。個人的にはかなり好印象で中々やりますな!といった感じです。
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ゲームは魔神少女と塩Vitaをちまちま進めているくらいですかねえ。どちらも大して進んでいないのでここに書き記すことは無いって感じだったり。……いや、塩に関しては書くことはあるんですけどね。2~30機くらい死んだところをようやく突破出来たので。でも、ここに書くことは恨み嫉み妬みと憎悪に満ち溢れ重箱の隅をつついて気が振れた哀れな人の感想なんて何度も見たくも無いでしょう。自分だって書くの嫌ですよ。だから書かないでおきますよ。……プラチナトロフィーを取るまでやったら印象も変わるかねえ。明日には塩の方はクリアまで行けるかな。魔神少女ももう少しの気がするけどなー
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・“エムツー ショット トリガーズ”第2弾『弾銃フィーバロン』発売記念ロングインタビュー ダンスエナジー全開で制作された熱い情熱を、開発スタッフに聞く
https://www.famitsu.com/news/201704/28132100.html

何やってるんすかw Dは今回ガレッガの人ではないみたいですね。このシリーズは毎回Dが変わる感じなのかな。フィーバロンの面白さは知っているので購入自体はもう確定。それ以上に気になるのは次回作が何が来るかってところですかね…!PCや家庭用もあるみたいな話ですが、なにが来るのか楽しみですな!超連射68kとか、ベルーガとかが来ちゃったりするのかも!個人的には移植がなかった東亜作品を移植してもらいたい感じですけど…
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・折りたためるニンテンドー2DSが登場! “New Nintendo 2DS LL”が2017年7月13日に発売決定!!
https://www.famitsu.com/news/201704/28132118.html

これが任天堂が考える3DSの次の一手、ですか。NewじゃないとSFCVCが買えないのでとっとと買いかえろ、みたいな感じですかね。しかし……これが実質的3DSの最終形、そしてそれが”3D”を捨てた3DS、ですか。……3DSって何だったんでしょうね……。いや、俺だって3D機能使ってはいないですけど、それはちょっと……。新型に素直に喜べないこの現実があまりにも悲しいね。いやまあそのうち買うでしょうけど……。アンバサダーソフトって新型に引き継げるのかなあ。メイドインワリオが出来なくなるのはあまりにも痛いんだけど……
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・銀星がニンテンドースイッチに参戦!「銀星将棋 強天怒闘風雷神」を格安で配信!VITAでラビ×ラビ詰め合わせも発売決定!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6537.html

ラビ×ラビVitaセットは4800円っすか!?それはあまりにも……。こりゃ3DSで一作目を買ってから判断した方がいいかな。
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・New2DSLLが電撃発表!ドラクエXIモデルのPS4/New2DSLLも正式発表!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/new2dsll-dq-ps4new2dsll.html

PS4/PSV「十三機兵防衛圏」がE3 2017に出展決定!

おっヴァニラウェアの新作はこいつですか。ちょぼちょぼ作品買ってはいるけど中々やる機会がなくて全部未プレイっつーダメ人間でもこいつはちょっち気になりますな。Vitaでも出るのが割と謎だけど、布団でちまちまゲームする自分にとってはこっちの方がありがたいのでこちらを買うことにしときましょうかね……
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っと本日はこれで時間切れです。また次回ー。ブラスターマスターゼロのサントラも本日届いたのでこれも聴かないとー。




2017年4月27日木曜日

センコロ2の音楽担当はYack.さん!/血で皿を洗え

とりあえずはまずはこれからいっときましょうか。

・弾幕対戦アクションシューティング『旋光の輪舞2』がPS4とPCで2017年夏に発売決定!
https://www.famitsu.com/news/201704/27131851.html

��!??まったく予想もつかない続編が飛び出てきたぜ!!やってくれたなグレフ!!正直予想外すぎるぜ!!しかしこれもキャラアニなのか……。
正直箱一で出るんじゃないかーと思っていたので(過去作は360で出てたし)PS4はちと意外だけれども、ダラバーCSで制作に慣れていることを考えれば問題はないんじゃないでしょうか。しかし別の問題は自分がセンコロ数えるほどしかやってないってことですか……。これをやる前に360のやつを買っておいたほうが無難かなあ。とりあえずPS4を買った時のSTGにはいよいよ困らなくなりそうですな。
しかし、何より重要なのはやはり音楽!センコロといえば天下のYack.さんですけど、今作も担当らしいですわよ!!とりあえずこれでサントラだけは何がどうあろうと確保しなければならないことだけは確定しましたな!!今から超楽しみ!!
……ところで、Vita版センコロは……。いや、今は素直に続編が出たことを喜ぶべきでしょうかね。
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塩Vita停滞中。まーたC2エラーを引いちゃいましたよ。今はヘイガーの洞窟を進めているんだけど、どうも背景の演出に力を入れすぎて(水が滴り落ちるやつとか)Vitaの性能じゃ処理しきれてないみたいですねクソッタレが。Skaスタジオはかなり頑張っているとは思うんだが、ここだけは正直擁護しきれんぜ。
ゲーム内容に関してはもう語るまでもない。とある場所で憎ゲーという単語を見てそんなものがあるのかと思った時もあったけれど、今ようやくそれを理解できた気分だ。いやあこれこそ俺にとっての憎しみゲームだね。どう考えても面白いはずであり、論理的に考えて極めてよく出来ていることが明白にも関わらず20時間以上プレイしてどう足掻いても楽しめない。ここが面白いと信じたところはすぐさま遠くに離れていき、後に残るのは強烈な不快感だけ。プレイ中恐ろしい速さでたまっていくストレス。心落ち着くときは一切なく、未だに信仰も何が何だか分からない。ただひたすらに積みあがる不快指数。早くこの苦痛から解放されたいという一心で怒りと憤怒だけでプレイしているけどこうしてエラーを喰らってはいつ終わるかまるで分らん。なんでこんなにフィールドも広くしたんだ。いや広くすること自体は問題ないがマップがないってばっかじゃねーのこれが高難易度だ?ただ不親切なだけなんじゃねえの?といった具合にこのゲームを構成する何もかもにストレスを抱え精神状態も狂い掛けている。論理的に考えればこのゲームは確かに良作だと思うよ。そんなことは分かってるんだよ。決して出来は悪くなく、どころかエラー落ちと○×逆問題とゲーム開始時の脱力画面さえなければ2DアクションRPGとしてはケチのつけようがないと思うよ。でも、もう無理。もう何も楽しめない。何もかもが辛い。終わることのない悪夢を見続けているような気分だ。
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そんな虚無の果てに転がり落ちゲーム不振になりかけていた自分を救ってくれたのは、ソルトアンドサンクチュアリを作ったSkaスタジオの代表作、皿洗い2こと「The Dishwasher: Vampire Smile」だった。塩が壊滅的に合わなかったがグラフィックの質は結構好みだったので、これでダメなら金輪際Skaスタジオのゲームを手に取るのはやめておこうと期待ゼロで買ったんだけどプレイしてすぐさまモニターの前で土下座するくらいに素晴らしい作品だった。
ルールは単純、殺される前に殺せということだけ。あとはもうひたすらにボタンを連打連打連打連打連打連打連打連打ァァァァァァァァァ!!!!!!恐ろしいほどハイスピードで連撃を畳み込み、出てくる敵を殴りまくり切りまくり!TOGfのアラウンドステップをさらに小気味よくしたような回避操作をひたすらに行いつつ、自分の赴くままに敵を殴る殴る切る倒す殺す!!!!!とどめに残虐フィニッシュ!!相手の首をへし折り!!スパッと抹殺!!血がブシュー!!俺はなんてことを……と罪悪感に苛まれている暇はない!!次から次へと敵は襲い掛かってくる!!敵をつかめ!!投げろ!!コンボを叩き込め!!チェーンソーでぶった切れ!!電撃ソードで感電死させろ!!銃弾を死んでもなおぶち込め!!切れ!!殺せ!!皿洗いが歩いた後には血しか残らないッ!!!
ああ、なんて分かりやすいゲームなんだ。それになんてストレスを感じさせないゲームなんだ。操作キャラは自分の意のままに動かせて、それでいてコンボの爽快感や残虐フィニッシュのおかげで演出もバッチリ。プレイしてる時の俺スゲー感は数あるアクションゲームの中でもトップクラスだ。難易度もかなり高いがそれだけにもう一度やってやる!という気にさせてくれる。ボス前から即再開も可能だからストレスは一切なし。音楽もいい感じにこちらをハイにさせてくれるものが揃っていて、ボタンを連打する快感に一役買ってくれている。グラフィックもモノトーンを基調とし血だけ赤で描写されて完璧。ストーリーも興味をそそられるものでその展開もかなりイカしている。とにかく不満らしい不満が一つも出てこない。これほどのアクションはお目にかかったことがないかもしれない。少なくとも第一印象でここまで好印象を持った作品は今までなかった。すごすぎるぜSkaスタジオ……
現時点ではまだ序盤でボスが倒せずに苦戦してるんだけど、きっちり回避を決めて攻撃を畳み込めば勝てる気がする調整に抑えてくれてるのが最高だ。ああこれがゲームだよ。こういった分かりやすいゲームこそが自分の望んでいるゲームだよ。

しかしこうまでSkaスタジオ作品で感情に差があると、ソウルシリーズの要素の数々は壊滅的に自分に合わんことが証明されてしまったようなものだな。しかも高難易度RPGブームっぽいものすら登場してる感があるし。ソウルシリーズに影響受けた作品も次々と出てくるんだろうなあ。俺は一体どうしたらいいんだか。結局過去に引きこもっていたほうが無難ってことかねやっぱり?
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魔神少女で2番目の氷のステージを攻略できましたよ!ランクアップはライフよりもまずトレースの量を増やすやつを手に入れるのがカギみたいね。これさえあればリカバリーは効かないけど効かないなりの闘いが出来るようになるということか。うーむ。
で、3番目のステージも今プレイ中だけどやっぱり難しいよー。特にボスが訳分からんね。ロックマンでもこの手の動きで翻弄してくるボスに苦戦していたな……
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極パロをプレイして実に久々にちちびんたリカに会うことが出来た。このままクリアまで行ける!と思ったが、何故か腕に激突して負け。情けなし……。ちちびんたリカの攻略法ってどんなんだっけなー。天井に当たり判定無いから上の方に居ていいんだよな?ちちびんたリカ自体に判定があるのかないのかがあやふや過ぎて半信半疑だな……。そろそろクリアしたいもんだけど……
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ユーカレイリーのサントラが届いた。が、まだ封すら切っていないので早速聴いてみることにしますか。しかしこれCD1枚なのね。ということはバンカズサントラとかと同じ仕様なのかしら。まあ仕様も何も元を知らないから分からんけども……
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・“PlayStation Store”にて5月7日まで、ほぼ全品10%OFFになるゲームウィークキャンペーンを開催!
https://www.famitsu.com/news/201704/27132045.html

つい昨日ミッシングパーツとVitaのインディー系ゲームを買った俺に対する当てつけですかね……!ソニー、いつか燃やす!と憎悪を燃やしてもいいけど、そうするよりもこの10%OFFクーポンでゲームを買っておくことにしますか。うーん何買おう。急にこんなのを渡されてもいざとなると困ったもんですな……
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・『鯉 - KOI』中国生まれのアドベンチャーゲームがPS Storeにて配信開始 最大65%offの“PLAYISM GWセール”にも注目
https://www.famitsu.com/news/201704/27132076.html

む!これ結構面白そうですな。しかしこうもPS4にゲームが集まるといよいよもって買うべきなのかね……。とりあえず余ったお金が出るようならこのセールのやつを買っときますか……
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・PS Storeのセガ名作43タイトルが500円に!“帰ってきた!ワンコイン de セガ祭り”がスタート
https://www.famitsu.com/news/201704/27132033.html

帰ってきた!と言われましても……みたいな感じはあるけど、エイリアンソルジャーは前からやりたかったしこれは機かも。買っておこうっと。
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・PS4用シューティングゲーム『弾銃フィーバロン』のAC版が4月28日より期間限定で稼動決定
https://www.famitsu.com/news/201704/27132098.html

��?でもこれロケテストとはまた違うもんなんだよな。うーむ。しかしこのシリーズは気合入りすぎって感じだ。どんどんやってくれ。



2017年4月26日水曜日

結末

遂につながった……。いて座(サジタリウス・エー・スター)、リアルシュータープレイ、つまりはソード封印プレイ、クリア。最終結果はスコア35万弱で1面ノーミス2面ノーミス3面1ミス(4連核ミサイル地帯の直前)4面ノーミスラスボス3ミス(第2形態第4形態最終形態)で残り2機でALL。これで「撃て!そして切れ!!」というキャッチコピーにも関わらず切ることを封印するという本末転倒な気も若干する掟破りの縛りプレイも見事に終了です。本当にありがとうございました。そして、このようなやりがいがあり凡人でも手の届く難易度に調整を施し適度な達成感を味わえる傑作を送り出したラックプラスに感謝したいところです。
しかしホントにクリアできるとは思わなかったな。やり込みは裏切らないとはこのことか。これでひとまずいて座に関してはその辺の人よりはまともにやったと胸を張って言えるだろう。うむ。しかしこうなると残るサムライプレイも挑戦したくはなるものだが……あれこそホントに俺の実力では無理の予感がしないでもないが、それでもこうなったらやるしかないのだろうか?とはいえひとまずはここで一区切りつかせてもらうとしましょうか。充実のSTGライフをしばらくの間送ることが出来たのだから良かった良かった。
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再びHeyへ行きSTGを喰い散らかした一日。大往生が無いのは極めて残念だが(あとメタルブラックも……)それでも数々のSTGをプレイすることが出来たので満足。しかしぶっ続けで3時間もこのジャンルをやると疲労度が半端じゃないな……。精神的に参ってしまってその後のサントラショップ巡りを行うことが出来なかったよ(一応もう一回まんだらけに行ったりはしたんだけど)。
今回プレイしたのはこんなところ。

・V・Ⅴ
・ドギューン
・エスプレイド
・R-TYPELEO
・ティンクル
・オペラグ
・BATSUGUN
・バトライダー
・虫姫さま
・ライデンファイターズJET
・フィーバロン
・ケツイ
・ダラⅡ
・蒼穹紅蓮隊
・グリッドシーカー
・雷電DX
・シューティング技能検定

プレイ内容はわりかし記憶から吹っ飛んでいるけれどもとりあえずメモ的なものも書き残しておきますか。

・V・Ⅴ
最高記録は1クレ3面。グラディウス系のパワーアップシステムを採用してる作品でおなじみの作品。東亜STGの中ではBATSUGUNと並んで難易度低い方なのかな…?大概の東亜STGが2面で沈没することを考えると戦績はかなり良い感じなのだが3面からはちゃんとパターンなりを組まんといけない感じかね。ヤケクソ気味の超火力は好きなんだけどそこまでパワーアップさせないといけないのも辛いもんだ。戻り復活もねえ……

・ドギューン
多分初プレイだが感触は東亜STGの中でもトップクラスに良かった。これは面白いんじゃないか!?特にテンポがいいね!撃って避ける快感はBATSUGUN並と言ってもいいかも。2面で撃沈したがそれでも次来た時もやっておこうと思わせるほどの作品だった。

・エスプレイド
今までシステムがよく分かってなかったのかキャラがダメだったのかその両方か分からんが2面で撃沈みたいなのを繰り返していたけれど、今回はなんと4ボスまで来てしまった。今まではケイブSTGの中ではどうもねーと懐疑的だったんだけど、こりゃ結構良く出来てるね。パワーショットの使い道を硬い敵にブチ当てて即破壊に気付けばこうも楽しいゲームに変わるのか。すげえ。いや、俺が間抜け過ぎただけか?ともかくケイブSTGの中では良心的な難易度に思えたので今度来たときもっかいちゃんとやってみよう。

・R-TYPELEO
今回初プレイ。うーん、これはR-TYPEじゃないね。オルディネスに似たような境遇のゲームなのかな。こちらは全く別のゲームを作る最中Rの名を使うことになり、R-TYPE外伝として開発されていたのにタイトルが変更したオルディネス。難易度はえらく違うと思うけど(オルディネスは人間にはクリア不能だと思う)。
タメ撃ちもフォースも無く、ビットを魔進化させたようなR-TYPEのような何かって感じか?STGとしては極めて面白く、殺し方のピタゴラスイッチ感もアイレム感があって中々よろしいんじゃないかな。ビットを使いこなす戦略性もかなり高く、使い勝手もフォースとどっこいどっこいだと思う。難易度もそれなりってところかな。初見で3面だし(過去のアイレムSTGは1面で撃沈ないし2面で討ち死にがほとんどだった)。しかしそれだけにRの名を継いでいるのがもにょもにょするね。グラフィックなんかもいい感じだけどRっぽいかと言われると……。Rの名の重さに見合う内容かは正直判断できない。単体のSTGとしては非常に出来のいいものだと思う。アイレムにしては難易度そこまで高くないし。

・ティンクル
レベルは4。普段レベル8の荒波にもまれている自分からするとこんなのお茶の子さいさい、余裕で勝ってLook at Zamaa!!って感じですかね!(何言ってるんだ
ACでやるのは滅茶苦茶久々だったがPS2版での経験が生きているのか何も苦労すること無く女王まで到達。その後ボムミスやら詰みまがいのお食べになってとかが飛んできて何度か敗戦するも残り2機を残して余裕の勝利。お疲れさまでした。……レベル4じゃあちょいと物足りんなあ。となるといよいよ対人戦か…?

・オペラグ
昨日の汚名を晴らすべく意気揚々とプレイするもまさかの5面でゲームオーバー。連射があるのになんてこったい。いつかの俺は本当に7面まで来れたのか…?

・BATSUGUN
Heyに来たら一回はプレイするタイトル。とりあえずやってみて、1クレ5面。ボムの抱え死にの連発と、よく分からない動きの連発がダメだったようだ。やっぱ頭の中である程度考えて動かんとダメだなー感覚だけで動こうとすると決まってこうなる。

・バトライダー
プレイ自体はかなり久々。やはりプレイ環境はエミュ台などでは無く分かっている店の実機に限る。上級コースをプレイして1クレ6面後半まで。ここまで来れたのは初めてかもしれん。ガレッガをずっとプレイしているから慣れてきてるのか?
プレイ自体は可もなく不可もなく。勲章落としまくったりデッドポイントを間違えそのまま生存するもエクステンド見逃しによる作戦が功を奏したのか道中のランクも上手いこと行ってるのかラスト一機で6面突入→エクステンドが決まった感じでスイスイ進めた。常にこうだといいんだけどなー。
ちなみに別の店でガレッガも今日やったんだけど、そっちは4面で憤死で語る言葉もありません。安定から程遠いぜ……

・虫姫さま
かなり久々のプレイの気がする。結果は1クレ2面。ふたりの方が自分にはあってる感じなのかなあ。どうもこっちはよー分からんな…

・ライデンファイターズJET
自機フェアリーでプレイしてどれが俺だか分からなくなり死亡を繰り返し1クレシミュレーションレベル50とかその辺。こうなるとフェアリーを使うのを止めた方がいいような気がしないでもないが……でもミクラスよりも強いしなあ。

・フィーバロン
昨日は3面まで進めたが今日は2面で大撃沈。ありゃりゃ。Notフィーバー!!

・ケツイ
もっともクレジットを費やしたが、結果は1クレ4面。2ボスが安定せず、そして3面のエクステンドはまたも逃しまくっている。どないやねん。ボス戦に限ればボム乱射でも何とかなるけど道中がねえ……そこがケツイの魅力でもあるんだけどね。この緊張感が漂う中目を血走らせて弾避けするのが何とも言えないほどに楽しいからねえ……。でも4面入ってすぐ死んだのは無念としか言いようがない。

・ダラⅡ
これまで3面止まりのこのタイトル、なんと1クレ4ボスまで進行。予想外すぎる。しかしじゃねー流石に4面は初見であり、初見では一度死ぬともう無理も無理なのじゃよー。そんな有様でもボスまでたどり着いたことが驚きなんだが……。でもあのカニつえーよ。どーすりゃいいんじゃい。

・蒼穹紅蓮隊
いきなりパワーアップアイテムを取得しもうダメ臭漂いまくり。1クレ3面だが、プレイ内容は無残の一言。ボムの抱え死にも当然のようにやりましたよええ。

・グリッドシーカー
まさかの稼働に目を泳がせつつ早速プレイして1クレ2面。んーとムズイね。ゲーム内容もどうも掴めん。このゲームの音楽と演出は極めてハマっていると思うんだが、肝心のシステムの敵弾吸収できるぜ!ボムに変えられるぜ!というのが売りだと思うんだが、集めたボムで何をさせたいのか見えてこない。普通に撃とうにもあんま強くないし、そもそも敵弾の中にも吸収できないものがあったりしてもうよう分からん。だからあんまパッとしないまま消えて行ってしまったのか……何とも切ないね。それでもタイトー縦STGの中ではレイには及ばんものの結構好感触だったのでプレイしたいもんだが、PS2版でも買っておこうかねー

・雷電DX
恒例行事としてプレイするも練習コースをALLすることすら叶わず。パワーアップを回収しに行くときに死亡することが多いな……。ここしばらく雷電から離れちゃってるからなあ。PSアーカイブス(これは初代雷電だけど)かなんかで修業が必要か?

・シューティング技能検定
疲労が限界の時にプレイしてみたんだが結果は56歳だった。実年齢との差は……もうじき24、といったところか。まだ大丈夫と言われたからまだ大丈夫なんだろう。多分。知らんけど。昔より下手になっているのかねー。STG基礎技能自体は上がっているような気もしないでもないけど……
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んで、まんだらけにサントラを偵察しに行ってみた。昨日は血眼で探してなかったが今回はそこそこ見てきたけど、流石に疲れててあんま覚えてなくてねえ……
ショーケースには憶測で話したmoonのサントラが売っていたけど、単品はともかくBOXが未開封と言えど9万って。正直高すぎじゃないのか?歌詞カード付き、もしくは電波サルのキーホルダーとかそういったグッズが付いてその値段なら分からなくもないけど9万は流石に……。新品なら7万位だと俺は踏んでいたんだが……まあ、moon好きは値段を気にするような人たちじゃないからこの値段でもいいんだろう。俺もプレミア値でBOX買った身だしねー。
ショーケース内は他にはR-TYPEコレクション(1万)、東亜旧BOX(サイトロンが出したやつ)、東亜BOX(1万5千くらい?)とかLegend of game music boxが置いてあったくらいですかねえ。スパドン2が12万で売られててまあそんなもんだろうとか思ったり、これを買うのは流石に何かを犠牲にしないと無理ってところかねえ。
ゲームサントラ売り場はそうですねえ……ロックマンバトル&チェイス(9千)、ティンクルLa Petite Princesseが1万2千、バースが4千、交響組曲アクトレイザーが8千、カブキロックスが8千、F/Aの旧盤とかグリッドシーカーとかダラ外とかが置いてありましたかねえ(値段は失念)。レイストームが4千で売られてていつの間にそんな高くなってるんだ!?とおったまげたりもしましたか。1年くらい前か忘れたけどフレンズでも5千か4千か忘れたけどそのくらいの価格で売られてたし、レイシリーズのサントラは高騰傾向なのかねえ。バースやカブキロックスのサントラは買おうかちと悩んだけど結局何も買わず。なんというかAmazonよりも安いものは安いんだけど、プレミア物はヤフオクで粘った方が安く買える可能性があり(ヤフオクはヤフオクで落とし穴があるけどね)、中途半端な希少価値があるもの以外は積極的に狙う気があんまし…みたいな感じかなあ。金さえあればすべてが手に入ること自体は魅力的なんだが、そもそもの金が無い自分にはあまり関係の無い話だったか……
そんなわけでサントラは買わなかったのだがゲームは買っていたり。血迷ってロボトロンXでも買ってやろうかと思ったが理性が働き、普通に初代シレンやイーハトーヴォ物語、サッカーキッドを買って後にした。まあ、ロボトロンXなんて誰も買わないよ。大丈夫。無問題(ホントかよ)。シレンは面白さ保証されてるから良いとして、ジャンル名ラブデリックRPGの御先祖的存在のイーハトーヴォ物語は楽しいと良いなあ。
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地味に進めていたハコボーイも実質完全クリアですよ!わーいよくやった俺。えらいぞ俺。
とはいってもワールド20まで王冠コンプリートしただけなんだけどね。21と22はどうも続編のルールで構成されているので今やる必要も無いかなーと思っているので一区切りつけるにはまあ十分だろう。それにしてもこのゲームは良く出来てるにゃー。パズルの難易度もボーナスステージはハチャメチャに高いがクリア出来ないほどではない。流石はHAL研だよ。素晴らしいっす。
というわけでしばらくハコボーイはお休みし、魔神少女の方を詰めてみることにしますか!
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Konozama喰らっていたAmazonから「なんか入荷出来たから金支払ってくれねえ?」みたいなメールが届いたのですぐ支払い。すると「支払い確認したからすぐに商品送るぞ。届くまで待ってろよ」との返信が。おお、これでユーカレイリーのサントラももうじき到着ですよ!ブラスターマスターゼロの方もインティから発想したぜ!との知らせを受けたし明日には届くかな。うあー楽しみー。今週末はゲーム音楽を聴きまくるぞーいえー。というわけで本日はこれでおしまい。流石に二日も連続して秋葉に行くと疲れちゃいまして……



2017年4月25日火曜日

生活記録

午後の授業が休講という珍事に見舞われたのでこりゃ秋葉原にでもいくしかないかーという短絡的な思考回路により昼飯も喰わずに秋葉原へ。昼飯を食べなければその分STGが出来る!という間抜けな考えはさておいて、久々にHeyに来たけどやっぱり楽しいー!!(/≧▽≦)/\(≧▽≦\)!!とばかりに普段全く使わない顔文字を使うくらいに楽しかった。やっぱり人間STGやってないとダメになるね!!
しかしここで事件が。久々に大往生に金をつぎ込むぜーとばかりに颯爽と座りクレジットを投入したら、大往生ではないがどこかで聞き覚えのある自機選択画面の曲が。これは……黒復活!?いやいやソンナバカナ!ここは確かに大往生が設置されていたはずだ!切り替えスイッチみたいなところにも大往生のシールみたいなのが貼ってある!何故だーッ!!と錯乱してみたはいいものの目の前にあるのは黒復活でしかなく、なし崩し的に黒復活をプレイする羽目に。一応5面まではどうにか行けるはずだけど……と思っていたら、大往生じゃないことのショックがデカかったせいか、1面から訳の分からないミスを連発し、まさかの2面落ち。一体何故こんなことに……。
その後もいまいちなプレイは変わらず。ACで久々にやりたかったメタルブラックはなぜか置いておらずテンションが下がり、ライデンファイターズJETで1面でミスするという珍事を起こし(一応シミュレーションレベル50くらいまで行った記憶がある)、体感半年ぶりのレイフォースも2面や3面で凡ミスを繰り返す始末(一応5ボスまでは行った)。もうお嫁にいけません。ケツイも1UPを逃し…いや、デスレーベル以外では取ったことなんて数回しかないからいつも通りと言えばいつも通りなんだけど……、それでも3ボス開幕で死ぬとは情けなしの極み。極めつけはオペレーションラグナロクで4ボスと戦っていたら地形に接触を繰り返し全滅。苦戦するところは5面からだと思っていたんだが……。がっくし。
それでも憂さ晴らしにカラスをやったり、移植決定記念にフィーバロンをやったり、あんまやらない東亜STGのV・Ⅴをやったり、地味に初プレイだった気がするバイパーフェイズ1Newをやったり、メタスラ3やったりと久々に頭が狂うほどSTGをプレイすることが出来ましたってところかな。メタスラ3はVitaでそれなりの移植が出来るからわざわざやる必要もないっちゃ無いけど、時間を持て余したのでプレイ。結果は、ロカノーミスで切り抜けるもシャッターこじ開け地帯でまさかのシャッターが開ききってないという凡ミスをしでかし、その後のフェイクマーズの初弾をかわせないとダメもダメなプレイだったが、クローン培養槽を無傷で突破してやる気大復活。脱出パートも以前のようなSが出るというよく分からない事態も起こらず何もかもが順調だった。ラスボスまでは……。ルーツマーズはなあ……いくらこちらの事故待ちが攻撃パターンだとしても詰みまがいの岩は避けれんよねえ……。F当てはあと少しで終わるところだったのに。残念。
とまあそんな具合にSTGやりまくりな一日を送っていたわけだけども、実は明日は全休なんだよね。ということで明日も行っておきたい次第で。大往生とメタルブラックが無いのはちと残念だが、ならばそれ以外のSTGをやればよい!何故か島田も稼働していたし(これよりグレート魔法大作戦の方がいいような気がしないでもないけど……)テンションも上がる!明日は普段やらんSTGを中心にプレイ出来たらいいなあ。
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秋葉原は金さえ出せば望むものが手に入る土地としておなじみでありある種の楽園であることは周知の事実。今回は何かを買う目的は全然無かったんだけど、その魔性の土地の性質かこんなものをついつい衝動買いしちゃいましたよ……
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画像を見て分かる通り、これはあのシャンティ最新作ナノダ!シャンティは初代が日本で出ておらず、3作目の海賊の呪いから日本進出を果たし、最新作である1/2ジーニーヒーローは日本ではWinと箱一でしか出てないからイマイチ知名度があるのかないのかハッキリしないシリーズだが、海賊の呪いを今年プレイしてその突出した完成度の高さにウェイフォワードスゲー!って思うほどハマったんだよね。というわけでいつかは続編もプレイしたいもんだと思っていたんだけど……、海賊の呪いのローカライズが多少アレだったこと(これなら脳内で訳した方が明確)、海外版にはサントラが付くこと(これが決め手)、Vitaで出てるから持ち運んでプレイ可能ということに惹かれてこうして買ってしまった次第である。Amazonでも普通に買えるけど秋葉の然るべき場所で買った方が断然安いね。そして地味にVitaのパッケージソフトを買うのはこれで2回目だ(1回目はリトルビッグプラネットを買った)。普段DL版しか買わんからなあ……パッケージの場所に困るし。今作の場合はサントラ込みだからしかるべきところに収納するけど。
こんなわけでシャンティ最新作を手に入れたので早速脳が溶けるほどプレイ……と行きたかったがこれ以上同時進行のゲームを増やすと流石に我が身が持たない&どれも中途半端な進行になることを危惧して、しばらく寝かせておくことに。ソルトアンドサンクチュアリが終わった時にでもプレイすることにしましょう。そうしましょう。
で、ついでに秋葉サントラ事情の方も見ておこうかなーと思ったけど昼飯を食べてないからこの辺で気力が切れ「まんだらけ」しか見れなかった。一応まんだらけは見たことには見たんだけど、まだまだ例によって秋葉のゲームサントラ買える店の中では最も良心的なのかな?「交響組曲アクトレイザー」が確か8000円で売られてて正気かよまんだらけ!とか一瞬思いそうになったけど、今はこれが妥当な値段なのかなあ。それ以外はなんでしょうねえ……。アトラスの「カブキロックス」のサントラが売っていたということくらいでしょうか目についたのは(そもそもサントラが出てること自体知らなかった)。うろ覚えだけど8000円が妥当な値段かどうかは……どうなんだろう。増子司さんらしいから8000円払ってでも聴いてみたい気はあるけど、それならまずはゲームだよなあ……。ショーケースとかは未確認。ゲームの方はそれなりに確認したんだけどサントラは見落としちゃいました。多分moonのBOXか単品CDが1~3万位で置いてあると思う(憶測)。
で、そんな感じにサントラを眺めて驚いたり頷いたりしながら物色を続けて結局こんなものを購入。
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こ、これはあの伝説のCD、ゴーゴーポケレンジャーじゃないか!次世代ワールドホビーフェアで配布されたとされる、あの伝説のCDじゃないか!!俺は当時行けず、このCDの存在を知り後悔の念に苛まれヤフオクとにらめっこするような日々を送ったり送らなかったりしたもんだが、一体何故このCDがまんだらけに……。しかも2枚も。とりあえずこれまで探し求めていたCDなので有無を言わさず即購入した。これだから秋葉原は良い土地である。ところで、果たしてこれはゲームサントラに分類されるんだろうか…?カラオケバージョンでGBA音源で「ガッツだー!(ゴーゴーポケレンジャーの原曲)」が流れるなら嬉しいけど……
ついでに3だけ未所持だったのでパワポケ3も同時購入。これでパワポケシリーズがすべてそろったよーわーい。もっともかつて本家と違ってあんま面白くなくて売っぱらったパワポケ甲子園や集まれパワプロクンのDS甲子園はまだ回収し損ねているから完全制覇ではないのだが……それでもここまでシリーズを追った作品は自分の中ではないので貴重なシリーズだよなあ。自分がよくやるのはシリーズの変革期の678ダッシュ(特に7)だけど、これほど面白いゲームもそうそうないよ。買えて良かった。気が向いたらプレイしていこう。
そんなこんなで充実した半日を過ごしましたとさ。明日はもうちょい軍資金を持っていって何かサントラを買いまくろうかな。フレンズとかその辺も偵察しておこう。
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時間を見つけてはいて座。遂にラスボス戦まで安定して突入できるようになった。人間やれば出来るもんである。
しかし、ラスボスはどーすりゃいいんだこりゃ?過去にノーミスで時間切れまで粘った経験があるから決して避けられない攻撃をしているわけではないはずなんだが、たどり着くころには自分の集中力が既に切れ始めているのかよく分からない凡死をして、それでもって最終形態の弾幕ばらまき&WAY弾&突撃に入った瞬間の攻撃をやり過ごせん。初弾さえ見切ればあとは適当に左右に切り返していればクリアできる、というか左右に切り返すのがおそらく最も楽な勝ちパターンだと思うのだが、そこまでに残機2は残さないとダメとか?ひっじょーに厳しー!!
しかし3面を1ミスで突破した経験もありどうにかなる範囲なのか?しかし4ボス開幕もきついといえばきついんだよな……。俺のような凡人でもクリアが見えているだけに頑張りたいところだけど、どうしたもんかねー。
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衝動買いは収まること知らず。今度は360で、今話題が沸騰してるのかどうかは分からんがあのゲームを手掛けたやつらのあの作品を買ってみた。今現在ちょいとばかしプレイしてみたところなんだけど、プレイして直感で感じる面白さは今年一と言っても過言じゃないほどの傑作の匂いがする作品だったのでエンジンをかけてプレイしようと意識を固め中。時間があったら明日にでも軽く紹介をするかもしれない。しかし今年はプレイする作品で当たりが多いなあ。いて座だったりブラスターマスターゼロだったりどぎめぎインリョクちゃんだったり株トレーダー瞬だったりハコボーイだったりYU-NOだったり久遠の絆だったりシャンティだったりアイザックの伝説だったり魔神少女だったりブレインロードだったり……。大半が2Dであり、しかも今年出たと言えるのは実質ブラスターマスターゼロくらいだが(YU-NOはPC98版だし……)、それでもここまでやるゲームやるゲーム面白かったのは久々かもしれんな。いて座なんかはホントに面白いし。
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・【先出し週刊ファミ通】新作『ザンキゼロ』発表! 『ダンガンロンパ』チーム寺澤氏、菅原氏の新作はサバイバルRPG!?(2017年4月27日発売号)
https://www.famitsu.com/news/201704/25131776.html

サバイバルRPGと銘打ってますが、これはどう見てもSTGです。でなきゃわざわざ残機ゼロなんていう言葉を使わないでしょう。ククク……やってくれるぜスパイクチュンソフト……
……あーっと、真面目なこと言うとどーなんでしょうねコレ。その辺はファミ通を買わなきゃ分からないってか。うーん、気になることは気になるけどダンガンロンパをやったのは遠い昔だしなあ……。精神が腐り始めてる今の自分に楽しめるものなんだろうか。
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・【先出し週刊ファミ通】『ラビ×ラビ』シリーズ4作品がセットになりPS Vitaで登場!(2017年4月27日発売号)
https://www.famitsu.com/news/201704/25131571.html

Vitaを使う機会が多い自分としては非常にありがたい話ではあるけど……スイッチで良くありませんこれ?今までDS系列で展開されていた作品がなぜここにきてVitaに……。謎だ。謎だが、割とやってみたかったゲームではあるのでここは素直に喜んどきましょうか。
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・『弾銃フィーバロン』 4月28日配信決定! “M2ガジェット”など、家庭用ゲーム機向けならではの機能も搭載
https://www.famitsu.com/news/201704/24131759.html

遂に来たぜフィーバロン…って配信早くね!?俺はてっきり5月くらいかと踏んでいたが……
お値段的には他のDL系STGと比べるとそこそこだけど、フィーバロン1クレクリアするのに5万位溶かしそうな身からすれば僅か4000円弱で大往生、ケツイに次ぐケイブSTGの最高峰が手に入るので脳味噌停止させてフィーバーさせとけば何一つ問題は無い。というか正直4000円でもそれなりに安いんじゃないの?何より音楽も4つある!ハードが無いからガレッガ共々プレイすることは出来ないが俺は買っておくぞ。しかしワイルドガンズも買っちゃったし、いよいよ本格的にPS4買わんといけないみたいだな……
しかし次のショットトリガーズは何なんだろうな……。ううー気になる!早く続報を出して欲しい!そして出来れば井内さんの最新作についても……というか、井内さんが関わってるプロジェクトの名前だけでも……
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・【電撃PS】『深夜廻』発売決定&詳細を独占入手! より深みを増した“夜に潜む恐怖”が再び
http://dengekionline.com/elem/000/001/510/1510526/

ひょ!やっぱり夜廻りの新作ですってよ!前作比で2倍以上の広さってところに若干の不安を覚えるが(ただ広くしてスカスカになってるんじゃねえかみたいな)、とりあえずこれをプレイするまでには夜廻りをやっておきましょうかねえ……
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と、いうことで時間切れです。また次回次回。さてと、ではサントラの取り込みでもやっておきましょうかね……



2017年4月24日月曜日

魔神が少女です

ここんところ新たにゲームを始めまくっているような気がしないでもないが、またまた新たなゲームに手を出してみましたよ。今回のターゲットは魔神少女(3DS版)。ロックマンとグラディウスを足したような感じかね。
まだ最初に挑むべきであろうボスを倒しただけなんだけどこりゃおもろいね!定価400円だとか同人製だとか、そういった部分を抜きにして本当に一つのACTゲームとして良く出来た作品だと思う。このレベルで完成された作品ならもっと早くに買っておくべきだったよ……
先にも書いた通り今作はロックマン+グラディウスといった趣のACTなんだけど、基本はロックマン、パワーアップの要素にグラディウスのシステムを採用してるってのがポイントかな。敵を倒していくと(ダメージを与えて行くと)ゲージがたまっていって、パワーアップしたい項目までたまったらそれをボタン押すことで習得できるって感じかな。このうちロックマンの成分が非常に良く出来てるね。ステージ構成、敵の出し方、ギミック、そしてボス、全てにおいて高次元にまとめられてて手堅いなと感じる。歯ごたえ大アリの難易度もいい味を出してるね。マニュアルに「パターンを覚えてください」とわざわざと書かれていることからも分かる通り、今作は「そういう」ゲームなんだろう。実際難易度は初代ロックマン並に高い気がしないでもないが、そういった死に覚えの快感を求めている自分からするとそれはもう完璧なまでに完璧なACTだ。ボスも初見では無理な感じしかしないけれど、スキがありきっちりパターン決められて、そのパターンもライフがある分を考慮して決められるっていう懐が広い一面もある。こりゃあ凄いね。良く出来てるもんだ。
ゲーム内面はそんな感じで「俺らが愛するアクションゲームはこういったやつなんじゃー!!」という気迫と怨念を感じる素敵な仕上がりなんだけど、ゲーム外面、つまりはグラフィックや音楽なんかも素敵な仕上がり。ドット絵はよく書き込まれているし、音楽ははずれが無い。絵の方向性は同人っぽさがちょいと強い可愛い系の感じだけど、世界観と調和しているからか違和感はまるで感じずいい感じにテンションを保ってプレイ出来ている。この辺のイラストと世界観の調和はデススマイルズやプロギアの嵐を彷彿とさせるね(そんな例えじゃ誰も分からんよ)。
気になるところがあるとすれば、ミスしたときのリカバリーが全然取れないところかな。特に回復アイテム的な存在が全然登場しないのはかなり疑問だ。パワーアップにあるのかなーとか思っていたが、どうもそうではないらしい。これはちょっと厳しいよ。一応ステージの最初から最後まで(というかボスまで)パターン化すればどうにでもなる問題といえば確かにそうなんだけど。あとはダメージを喰らった時にためたグラディウスゲージが失われるのはちょいとばかし意地が悪いように思える。敵があんま出ない上にこういった仕様をぶっこまれると、爽快感の欠落になりかねん。敵の数をもっと増やすか、いっそのことグラディウスみたくカプセル式でも良かったんじゃないかな?
あとはまあドリフのタライというか、ピタゴラスイッチというか、そういったように用意周到に仕組まれた初見殺しバリバリの作風をどう捉えるか、だな。リカバリーが取れないせいでこの点が顕著になっちゃってるのが人をちょいとばかし選ぶような作品とも取れなくもない。実際序盤からしてかなりムズイよ。救済措置としてこれまで集めた総合ゲージでライフ強化とかが出来るけど、それをガンガンやっていかないとクリアは厳しいと思う。いやまあロケハンしまくればクリアは出来ると思うけども。
とりあえず第一印象は「極めて良し」といった感じなのでドンドコプレイしていくことにしましょう……と言いたいところだけどまだいて座もハコボーイも終わっとらんのよね。いて座に関してはもう少しのはずなんだけどー。
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そんないて座は遂にリアルシュータープレイでラスボス最終形態まで到達。しかしクリアが眼下に迫ったその時、緊張のあまりに手がガタガタ震え始め、弾避けに失敗して終了してしまった。……悔しいッ!悔しすぎる。これを突破したとき、自分の中の何かが変わるかもしれないと思っていただけに悔しすぎる。自分の人生の中でも大学受験に失敗したときや浪人して希望の大学に行けなかったときの10万倍くらいは悔しいね(安っぽい人生だな
しかしクリア出来ないわけではない。次こそはいけるはず。3面も死に過ぎて逆に慣れてきた。それに電車内のプレイだから環境としてはかなりアレだ。3面の核ミサイル地帯も解が見え始めた。次は負けん!と言う思いを胸に、もう一回やってこよう。
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塩VitaでやっちまいましたC2エラー!!俺は何もしてねえ!俺は悪くねぇ!という叫びも空しく、今まで進めていた記録は闇へと葬られましたとさ。めでたくねえ。一応オートセーブらしいので被害は無いと信じたいが(エラーを2、3回吐いたどぎめぎは被害なかった)……
原因がまるで分からないのが不安感を煽るが、おそらくはVita本体のアップデートをしないままプレイしていたからかあ?Wi-Fi切断しないでプレイしていたのも怪しい(これをするとエラー吐くタイトルも意外と安定化したりする。Vitaユーザーなら知ってて当然の小技……かどうかは知らん)。とにかく滅茶苦茶ガッカリだった。ただでさえ合わんのにこういった要素でイライラさせてくれるとホントに精神がおかしくなりそうだぜ……。ようやく面白いボスもちらほら出てきたところなのに(人間の樹だっけ?ボス本体の攻撃よりもそれと複合した地形で殺すボスとして極めて優秀なバランスのボスだったと思う)。

教訓:エラー吐いたタイトルをプレイするときは、本体は常にアップデートしておけ。動作が安定しねえと思ったら電源切り(Notスリープ)。Wi-Fiは切っておけ。
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時間は無かったがメタスラ2をプレイしに行く。時間が無いので駆け抜け気味にプレイしていたところ最終面でまさかの2ミス。しかもミスした箇所が死んでい仕方ない箇所(具体的には男橋と禿親父)では無く全然関係ねえところだから笑えない。最初のミスは下からは両サイドからコロコロ弾、時たま放物線上に手りゅう弾という地獄コンボをかまされた上、Fを取るタイミングを間違えモーデン兵にFが当たらず、ミス。駆け抜け気味に適当にプレイしていたのが仇となったか……。これでやる気がぷつっと切れ火星人を脱力気味に撃っている最中でミス。結局H200ボム10というしょっぱい装備でラスボス戦へ。前座のダイマンジは、まあ倒せた。Lも出してくれたし。しかしじゃなー、流石にL100ボム2でラグネームはねえ……UFOを破壊しても特殊武器は出ず、詰みまがいのホーミングミサイルの前に散った……。もう駆け抜けはしねえ。でも駆け抜けするといつも乗る電車の時間に間に合うんだよなーどうしたもんか。悩むね。自分の進路以上に悩むね(他に悩むことないのか
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・日本一ソフトウェアが新作の実写ティザー動画を公開、360度全方位を見渡しながら進む不気味な夜道
https://www.famitsu.com/news/201704/24131751.html

これはどう見ても夜廻りですかね…!これが出る前に夜廻りを買っておかないとなあ。
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・水口哲也×上田文人対談――「芸術的」と評されるのはイヤ!? ビデオゲーム制作のベース、クリエイティブの源泉に迫る
https://www.famitsu.com/news/201704/24131087.html

いい話してるなあ。
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・インティ・クリエイツが京都で開催のイベント“A 5th Of BitSummit”に出展決定、新作タイトルの試遊台も設置
https://www.famitsu.com/news/201704/24131693.html

何ッ!新作発表もあるのかッ!凄いぜインティ!頑張ってるなあ。ブラスターマスターゼロはめちゃ面白かったから、こういったACTガンガン出してもらいたいなあ。無論、ガンバイクやラブ&デストロイみたいな何かが壊れたバカゲーでも構いませんことよ。
インティで思い出したがブラスターマスターゼロのサントラも明日くらいに発送予定らしいので買うがよいって感じでよろしくです。自分は今の今までうっかりしていたので注文してきます……




4/17~4/23

Twitterの方でギフトピアのナナシFMの「ASTRO」というゲーム音楽を紹介して、ちょいと調べごとをしていたら、どうもこの曲を手掛けたアーティストさんのアルバムに収録されているみたいだ。ギフトピアの音楽は絶版のファンブックにしか収録されていないと聞いたのに、こういったパターンで聴けるのもあるのか!ジェットセットラジオにおけるギターベイダー曲みたいなもんかな。初めて知ったぜ!しかしどうもギフトピア好きの間では割と知られた話だったみたいだ。うーむ、まだまだゲーム音楽には自分が知らないことが多いな。今度アルバムを買っておこう。
おっと、ASTROはキュートなテクノポップって感じでかなりイカした楽曲だと思うので気になる人は聴いてみるが良いと思いますぜ。自分の中では「ラ・チートイツ」と並んでギフトピアを象徴する楽曲だと思う。


・ハコボーイ
無事にクリアまでたどり着いてエンディングを見て満足。ほろりと感動できる物語と、適度な難しさと達成感を味わえる極めて良質なパズルアクションでございました。
で、今はボーナスステージに挑戦中だがすげえ難しい。ひー。王冠無視すればどうにかなりそうだけど、こりゃようやく引ク押ス並の展開になってきたか?

・塩
進捗度合いを書き残しにくいゲームだが、ドラゴンぶち殺した辺りまで進めたという言葉で伝わるかな?このドラゴンも火の対策をすれば勝てるんだろうなーと思い、実際対策して勝てる素敵な調整なんだけど、それはそれでもっと難しくしろよ!とも思ったりも……。パターン構築させたいのかガンガン進ませたいのかがちょいとどっちつかずなゲームになっているような気がしないでもない。おそらくソウルシリーズの要素の数々が自分に合っていないんだろうが……。これが純粋なACTだったらすげえ楽しいんだろうなあ。

・いて座
リアルシュータープレイでラスボス第2形態までたどり着いた。行ける。これは自分にもクリアできる未来がある。あとは、どれだけ精度高められるかっつー戦いになるわけか。あと3面だよねえ……。ここでしか死んでないし。ぐげ。

・疾風魔法大作戦
1クレ4面。とにかく中途半端という印象が強い作品だがプレイしていて独特の心地よさを感じるのもまた事実。あとは音楽が大変よろしいので自分にとっては完璧。音楽が良ければゲームは全て救われる。

・アイザック
なんとか無事にアイザックを撃破。いやー久々にクリア出来て良かったというかなんと言うか。ほっとした。

・TOD2
アナゴとバトったりリルムとバトったりリリスとバトったりマグナ様と戯れたりと充実したプレイをしていましたとさ。またプレイしよう。

・メタスラ2
1クレALL。クリアできるという自信がつけばクリアできるゲームなんだろう。そう思えるゲームは自分の中では少数なのでこのゲームは結構貴重なんだろうな。

・極パロ
1クレ7面。パロパロダンシングは拝めたもののちちびんたリカが拝めない日々が続いているな……

・ガレッガ
1クレ6面中盤。中々先へ進めない……

・ティンクル
なんじゃもんじゃを使って1クレ6面。やるのは久々な気がするけどまだ腕は落ちていないか?女王に会えてない時点でダメな気がしないでもないが……

・虫姫ふたりBLマニアック
1クレ4面。意外と進めるってのが印象かな。もう少しプレイした方がいいんだろうか。

・ストライカーズ1945Ⅱ
1クレ7面。かなり久々だが意外と覚えていたのが正直な感想。気が向いたらたまにプレイしておくことにしましょうかねえ。

・パワポケ6
裏サクセスをちょぼちょぼ。こちらは進展なし。

・メタスラ初代
1クレ4面。3面のジャンプアクションの要求がきついね。その後も的確にボムらないとキツイと言うのが2と違った意味で難易度高いね。ふむふむ。でもかなり抑えめだからこれはこれで良い調整なんだろうなあ。

・メタスラ4
1クレ2面。そこまで悪くはないが、ボスがやたらと強いのはちとマズいような気がしないでもない。あの凶悪と恐れられた3は緩和する策をこれでもかと用意してくれて簡易化させてくれる工夫があったけど、4はそれがなさそうなんだよねー。んー。3以上にパターンをきっちり決めないといけないみたいだなあ。

・ラブ&デストロイ
一応クリアした。インティ渾身の真面目な狂気のバカゲーを堪能させてもらえましたってところかな。ロケハンしなくちゃどうにもならん難易度はかなり人選ぶけど、それを乗り越えれば短時間に完結するバカゲーとしてはかなりの味かと。

・まぼろし劇場
まだ序盤も序盤。とりあえずプレイしていきますか……




2017年4月23日日曜日

生活記録

疾風魔法大作戦をプレイ中。そーれにしてもこりゃ難しいね。3ボスのトランプ伯爵のトリッキーな挙動のトランプ投げがかわせん。ホーミングと剣投げはどうにでもなるけど、それなりの速さですっ飛んでくる弾を見切るのは自分の実力だと中々に苦しい。そして4面は相変わらず訳が分からん。こうなりゃビリで1周を目指すしかないかねー。2面で1位を取れるようになれれば1面2面3面で1位の18ポイント、残り3面でビリでも総合1位にはなれそうな気がしないでもないんだけどー。どうすりゃいいんだろー。ろー。
このゲーム、細かい書き込みや演出の数々はまさしくライジングSTGであり後の爆散演出が心から美しいと思えるSTGの一つ(他には雷電とか)のガレッガにつながったんだなーとしみじみ出来たりするのはかなり良い感じなんだけど、それだけにSTGとしてもレースとしてもどっちつかずの中途半端STGで収まっちゃってるのが悲しいところだね。パターン組んでいく面白さは確かにあることはあるんだけど、パターン組むにあたってそれなりの力量を要求してくるのもかなりアレな感じだ。まあそれなりの力量要求してくるのはガレッガでもそうだったが……。それでも取り組んでいけばなんか道が見えたりするのかねー。とりあえずもう少しプレイしてみよう。いざとなったら難易度下げるって手もあるし。うーむ。
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塩Vitaもなんだかんだでプレイ時間を10時間を越えましたよ。ハマっているといえば確かにそうだけど、むしろハマらされているといった方がいいかな。ゲームをプレイしても面白さを感じてはいるがそれ以上にもやもやした気分になることしかなかったし。
合わない合わないと言い続けていることからも分かる通り今作は自分に合わない作りだと思うんだけど、今現在はこのゲームの根本を疑い始めている。ソルトを失ってももう一度その場に戻って回収できるシステムのことなんだけど、これがどうも自分には壊滅的に合わないような気がし始めている。
このシステムを客観的に評するなら「死亡に対して無慈悲な中にも優しさがあるシステムであり、死んだ時に失ったものを取り返せる可能性を残しておいてくれて、そこから生まれるリスク&リターン性を最大限に高めた革命的なもの」といったところでしょうか。実際探索に生まれる緊張感とかのバランスの構築に一役買ってる素晴らしいシステムでしょう。
ではこのゲームのソルトシステムが自分にとってどうかというと「なくせるなら無くしてほしい」というのが本音でしょうか。例えば塩をある程度持って死んだとしましょう。取り戻せばチャラになるので当然取り戻したいです。そうなると尋常じゃないほどの緊張感と神経を使うことになるんですね。頭の中に「ここで死んだら塩が失われてしまう絶対に死ぬわけにはいかない死ぬわけには死ぬわけにはああああああああ!!!」ということでいっぱいになるんですね。そうなると大抵そこに辿り着く前に死ぬんですよ。そうやって神経をすり減らした挙句に問題解決できないのならいっそのこと普通に経験値制にでもしてほしいと思っちゃうわけで。
あとは中途半端な難易度も気になるところ。事前に高難易度という情報さえ入れなければかなり楽しんだような気がしないでもないけど、難しいんだか簡単なんだか分からない難易度が苦しいところ。要点を覚えればどうにかなる難易度であり徹底的に配慮が効いているけど、ちょっと難易度緩め過ぎでは?とも思ったりも。少なくとも同じボス同じ敵に何十回とぶち殺される羽目を喰らった敵はいなく、インパクトに欠ける印象。死にゲーを求めていた身としてはちょっとね。
こういうと自称上級者みたいな感じになるけど、上記したように強迫観念にとらわれ穴に落ちまくり油断して死にまくりと1時間の間に最低10回以上は死んでいる程度の実力なんだよね。うーむ。極めて良く出来たゲームだとは思うんだが、ここに自分が求めるゲームは無かったという感じに落ち着きそうだ。俺には合わんのか。こうなるとソウルシリーズの影響を受けた今作よりも皿洗いとかの方が自分に向いているのかもしれない。グラフィックのノリは好みだし。もっとスピード感があったりもっと血飛沫とか飛びまくりだと爽快感もあって良くなるのかねえ。ゲーム自身がゆったりとしたテンポなのも自分のイライラを溜める要因の一つだし。
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アイザックの伝説でようやく久々のアイザック撃破ですよ!バースト涙(だっけ?)自模ってハートを灰色ハートに変換してくれるフレンズを自模ったのでまー負けることも無いですわよみたいな。いやー続けてみるもんだ。これだからローグライク要素のあるゲームは止められんね。まだまだプレイしておこう。
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インティクリエイツ2作目のラブ&デストロイもクリアしてしまいましたよ!いえーいラブ&デストロイゼムオー!
しかし今回はめちゃ苦労したね。ViViを最後のキャラに設定すると最終ミッションもViViで挑まなければいけなくなり、そのせいで難易度がえらいことになってしまうけどKiKiを最後に設定することで問題は大解決するみたいだ。このせいでもう一回最初から始める羽目になったけどそこはインティクリエイツアクション。ロケハンにさえ成功してどう攻略するかをパターン決めちゃえば楽にクリア出来て女の子とやり取りするのも楽しめるみたいだ。おお、やっぱり中々作り込まれていますな!流石はインティ。ガンバイク同様アレなゲームに違いは無いが、あれゲーで終わること無く真のバカゲーとして昇華している。
しかしじゃなー、なんかラスボスを最大最強最終奥義「ラブ&デストロイ(うろ覚え)」で倒したからかエンディングがどう見てもバッドなんじゃよー。それでいて真エンドを狙って何度もやってみたは良いんだが俺の実力じゃ無理そうなのじゃよー。流石に難易度が高すぎて無理無理の予感なのじゃよー。どうしたもんかねー。とりあえずここでこのゲームはいったん区切りをつけようと思う。アーカイブに出れば気楽にやり込み出来そうなんだけど、こなそうだしねえ。
それにしても、このゲームは展開が速すぎる。ソードマスターヤマト並に展開が速すぎるといっても良い。自然にキャラとの仲や愛を深めたかったのだろうが、悲しいことにギャグにしか機能していないのがねえ……。俺みたいな何かが壊れたゲーオタには爆笑しつつプレイできるんだけど、桂先生のキャラを目当てで型てぃとからしたら大ショックだろうなあ。だからカルト的にしか語り継がれていないんだろうなあ……
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で、ラブ&デストロイはいったん終了したので今度は「ミスティックアークまぼろし劇場」を進めてみるですよ。ミスティックアークの続編、というか外伝的な作品ね。
まだ15分しかプレイしていないので結論を出すのはあまりにも早すぎるが、これはアーク3部作とは別物じゃなかろうか。アーク3部作、つまりはエルナード、ブレインロード、ミスティックアークに確かに存在していた何かが確実に欠けている。その欠けた何かはまだ分からないが、欠けていることだけはプレイして、キャラを動かして分かる。製作スタッフなんかももしかすると違うんじゃなかろうか。アーク3部作の中心人物の一人である鈴木俊之さん(※)は関わってないとのことだが、この調子だと他の人も関わっていないのかも分からんな。
※ソース
http://www.d3.dion.ne.jp/~suzukixx/PROFILE.html

何かが欠けていることは別にいいんだが(いいのか?)、それ以外にこのゲームは問題を抱えている。特に操作性が壊滅的にダメなのはまずいだろう。方向キー上で歩き、左右で方向転換、下で後ろ歩きという意のままに操作出来ない形態が既にマズイ。なんで普通に上下左右でその方向に移動にしなかったんだろう。こんなんじゃイライラして謎解きどころじゃないよ。しかも3D酔いを引き起こしてしまうのが余計にマズイ。これだと俺はプレイ自体に支障が……
で、評価点を挙げるならまあ音楽かな。特にオープニングテーマは本当に素晴らしい出来だと思う。作曲者が変わっても、これは確かにミスティックアークだなと思える出来だった。幻想的で独創的なメロディと音色、絵本のような、おとぎ話のような世界観をその旋律から思い起こさせるその曲は本当に良く出来ていて素敵なんだよ。これはホント。これを聴くだけにプレイする価値があるほどだと思う。
とりあえずもう少しプレイしてみるけど、はてさてどうなることでしょうねえ……
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ってことで、時間切れです。今度は週まとめの方を書いておかんと……あといて座をもっかいプレイしておかないと……




2017年4月22日土曜日

負けるか!俺は絶対に勝tうわぁー!

疾風魔法大作戦を始めてみました。やはり音楽が最高!捨て曲が無いってだけでももう完璧の一言!やっぱり崎元&岩田コンビは素晴らしすぎるほどに素晴らしい!
ゲーム内容に関していえばこちらも完璧と言えるほどのB級具合だ。STGとレースを合わせた結果、どっちのうま味も消滅しどっちつかずの微妙なゲームになっているとしか言いようがないのが凄いね。こんな内容で本当に良かったのかライジング&エイティング。こんな内容では初心者にも上級者にもピンと来ないんじゃないかね。うーむ。
特にマズいのがレースとしての順位を意識すると、画面上でスピードアップをすることになるわけだが、そうするとショットを撃てないんだよね。で、ショットを撃てないまま敵を避けギミックを避ける羽目になると。STGなのに弾撃てないってのは……。更にボス戦で必死にボスと戦っている最中レース相手が爆走してこちらと激突→吹っ飛ばされてボスの攻撃に直撃→ミスという流れが多すぎるのは流石にヤバい。そもそもなぜ俺だけがボスと真面目に戦闘しなければいけないんだ?不公平なんじゃねえの?レース部分を無視すれば普通のSTGとして取り組むことも出来るが、そうなるとこのゲームの独自性が失われることになるのがねえ……。ああどう見ても完全なB級STG。
しかしレースとSTGの組合せが失敗に終わったものの、そこでただでは終わらないのがライジングSTG。レースを無視すれば初心者にもおすすめのSTGに変貌するバランスは個人的にはあんまし、といったところだが(そもそもわりかし難易度高い方だと思う。そりゃまあ他のSTGと比べると低いんだろうけどさ…)、ようは新感覚のパターン構築型STGなんだよこれ。敵配置とギミックを暗記して、そこからどこでスピードアップするか、ボスは安全に行くかとか戦略を練りつつ攻略していくSTGなんだろう。そう考えるとかなりアツい作りだとも思う。例えば1面なんかはボス以外では死ぬ要素も無く1位を楽に取れるけど、2面はライバルが速くてボス戦の時に体当たりされてマジヤバだからビリで安全にいこう、その後の3面4面で取り返そうとか、そういうどういうペース配分で攻めるか?どこでボムを使って1位に躍り出るか?この面は俺の実力でも1位キープできるのか?という戦略をきっちり決めて行くSTGだと思うとかなり面白い。流石はライジング。マニアックなところで魅せてくれる。敵配置とギミック配置、果てはボム配分を覚えてからが本番な辺りハードルが高すぎる気がしないでもないが……
現在の記録は超速のミヤモトを使って1クレ4面で4面の初見のギミックのオンパレードにより壊滅死。4面は右ルートの方が緩いのかもしれないなあ。ああっと順位配分は1面1位2面ビリ3面1位って感じ。1面はどうにでもなるとして、2面はビリじゃないと俺にはどうにもならん。3面は何でか知らんけどライバルがみんな遅いから1位で安定に進めるのが嬉しいが、それはそれでレースゲームとしてどうなんだ?と思わんでもないな……。敵の攻撃はそれなりに激しいので厳しい。でもギミックの数々は「なんじゃあこりゃああ!!!!!」と声を上げるくらいには驚愕するものが多いから楽しいね(3面の回転のこぎりとか3ボスとか)。こういう驚きを与えてくれるゲームはつくづく良いゲームだと思う。こういう瞬間を見たくて自分はゲームをやってるのかもしれないな。
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なんだかむしゃくしゃしてきたのでTOD2に逃避してみる。確か最後に起動したのは1年くらい前か……。その時は普通に1周したような気がするな。このゲーム、基本的に戦闘してるだけでも楽しいというか戦闘が楽しいから特定箇所(アナゴ1回戦、アナゴ2回戦、アナゴ3回戦、リルム戦など)でセーブ、ないしアクラビ潜りになるから初期ハロしてそれなりの育成したら周回する必要なくなるんだよね。
で、それはどうでもいいとして忘れてないかな?と思ったがそこまで忘れてなかったみたいだ。リハビリを兼ねてアナゴ3回戦単騎をとりあえずセカンドから始めてみたけどあっさり勝利したので問題なし。さっそくアンノウンリルムに挑んでみたは良いが、流石になまったこの身ではキツイ!超速の動きとトリッキーな攻撃が厳しい!んだけどやっぱり理不尽な強さは無く、戦略立てて攻略していく感じは好きだ。ディバイン回避したら直後にディバインみたいな悲劇もあったけど、幾度目のトライで無事に撃破に成功。ああやっぱりD2は面白いです。こうして意のままに操作できて、やりごたえと達成感が気軽に味わえる作品は本当に素晴らしい限りです。
ついでにアクラビ巡礼もやっておいた。腕前がいくらなまっているとはいえノーマルじゃあバルバトス5(アナゴ、サブノック、ダンタリオン)は楽勝すぎるねえ。アンノウンリアラ単騎とかはやってて面白いんだけど、普通に戦う場合もアンノウンにした方がいいのかな。マグナ様相手にはアンノウンけしかけるのはちょっと危険かな?とも思ったのでハードで。開幕ラストバニッシャー防ぎに失敗しグダグダのまま戦闘が開幕したがあとは順調に。しかし、慈悲+ロアー乱射の手により事故死したからライフボトル撃ったら「私の背後に立つな…」連発で壊滅。うーむこういったことを味わうのも久々だ。
と、いうわけで大変面白くございました。また今度やろう。ここ最近イライラを溜め込むようなゲームばっかやってたからたまにはこういうスカッとするゲームでもやらんとね。
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アイザックの伝説はやってはいるけど今回もアイザック落ちだったり。今回はアイテム運がかなり微妙だったものの大聖堂までは安定していた、しかしアイザック戦に臨む時にライフが3つでは流石にねえ……。厳しいもんだ。うーむむむ。そろそろこのゲームを止める潮時なのかなあ。投げてラムラーナでも始めた方がいいかねえ。そんなことより早く塩をクリアしろよって感じでもあるけど……
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まだまだまだまだまだまだいて座のプレイは続く。しかしこのゲーム、とんでもなく神経を使うから連発プレイが実を結ぶなんてことはまるで無いな……。一日一日やっていくしかないのか。
今回は4ボスの第2形態まで進行。3面が無理すぎる。どうしたもんかな……
息抜きにパワポケ6をやってみると、工場での楽な仕事で事故を起こしやる気消失。楽な仕事で事故起こすなよ……。久々にヘルガの名言を聞こうと思っていたのにぃ。にぃ。
ヘルガ)そう、もはやこの世界に
未来を託すべき希望、
夢も神秘も残されてはいない。
もし、この世界から解決すべき
問題がなくなってしまったら
そこには絶望しか残っていないのだ!
主人公)なんてことだ・・・
まさか、君たちは?
ヘルガ)そうだ!人類には敵が必要なのだ。
憎み、戦い、打ち倒す。
自分たちが不幸であることの
言い訳となってくれるものが。
主人公)バカな!
そのために世界中の犯罪者と
テロを援助しているのか?
それは単に不幸な人を増やすだけだ!
ヘルガ)その苦しみが1つ終わった時、
それ以上の人間が希望を得るさ。
これで幸せになれる、とな。
悲劇と絶望なくして希望のタネは
育たんのだ!

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メタスラ2の攻略文章をちまちまと作成中。とりあえず一面は終わったけど、一面って攻略するところほとんど無いよね……意味なし。さて、2面以降はどうしたもんか……
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・シシララTVで俺の新連載がスタート!ダウンロード専用ゲームを紹介する「ラー油のゲーム受信基地」!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6524.html

むっ!DLゲーを買うことの方が多い自分にとってはチェックしておいた方がよさそうな感じ。しかしこの調子だとそのうちシシララTVで「ラー油の福袋戦記!」みたいな連載が始まりそうな感じなのが何とも……w
��____

・マリオカート8の完全版がSwitchに登場!ダンガンロンパのフォロワーも!?2017年4月第4週発売の新作ゲームソフト紹介
http://kentworld-blog.com/archives/new-game-2017-4-4.html

げ、追放選挙来週発売じゃん。いつか買うレベルのソフトだけど果たして来週中に買うべきなのかどうなのかといったところかな。日本一の新規作は多分大丈夫の法則にしたがえば多分大丈夫なはずだが、問題は定価に見合う内容かどうかってところだよな……。とりあえずもう少し考えておこう……。
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時間切れです。毎度毎度すいません……




2017年4月21日金曜日

生活記録

血迷って伝説のB級縦スクロールレーシングSTG、疾風魔法大作戦大購入大決定。買った直後から大後悔時代って感じだけどもう何もかもがどうでもいい。俺はただ、実機で2ボスとかで流れるケチャの曲が聴きたかっただけ……!崎元&岩田コンビに外れは無い!!あと一応ほとんどやってない魔法大作戦シリーズの中ではそれなりにプレイした方だし面白いと思ったし、今更島田を置いておこうなんていう勇気あるゲーセンなんてこの世に存在するわけもないし(Heyやミカドなど超弩級マニアックゲーセンは除く)。大した需要も無いのに高騰化している現状を思えばそれなりの値段で手に入ったことを喜ぶべきだろう。よーししばらくはサターンで1周を目標にやり込んでみるぞーうわー楽しみー。楽しみすぎて夜も眠れないね(本気でそう思っているのか?
当時遊んだのがもういつだったか覚えてないがその時も感覚で面白いSTGだとは思ったような、そうじゃなかったような微妙な心持になったような気はするが、今思い返すとライジングSTGに通ずるボムをガンガン使えの精神の先駆けとも言える存在がレースで競うシステムだったような気もしないでもないので、そこも確認しておこう。ボムガンガン使うSTGと言えばバトル3部作(ガレッガバトライダーバクレイド)が有名だけど、蒼穹なんかもその類だよね。魔法大作戦シリーズは島田以外はよく分からないけど……。ライジングSTG恒例のパワーアップアイテムを取ればとるほど危険になるってのはどれが始まりなんだろうな……やっぱガレッガとか?しかしこうしてみるとパワーアップアイテムは避けろとかこのジャンルはおかしな常識しかないね。常識が危ないって感じだ。マジで。

ちなみに島田はこんなゲームね。説明は無駄に気合が入っているが……
http://www.8ing.net/prd/sipu/sipu3.html
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塩Vitaプレイ中。ひょっとすると、俺はとんでもない勘違いをしていたのかもしれない……
いやね、アイテムって使うと減るじゃないですか。だからあんまホイホイ使うのもなーと思ってたんですよ。でも今作ってハイポーションに当たるアイテムって拠点に戻るだけで供給されるのね。それに気づいてガンガン使うように心構えを変えてみたらもうこれまでの苦労が嘘のようにサクサク進めるようになったんですよ。これぞまさに重厚ながらも爽快感溢れるアクションでイカす!って感じだ。というか今までポーションなしで攻略していたようなものだったのかよ。まさかの初見で縛りプレイ?
で、それはまあいいんです。問題はハイポーションが強すぎるんじゃないかと……。いやいや、だってボス相手に立て続けにパターン化も出来てないのにヤバくなったらポーションで回復しつつのごり押しで解決しちゃうんですよ。んなバカな。貴様それでも高難易度ゲームかー!?いや、このゲームをそもそも難しいと思ってなかった身からするとパターン化しなくても何とかなるヨという調整もあるということが知れただけでもかなり良いんだけど……自分が信じようとしていた面白さを根底から崩しかねない調整だよこれは。特に回復の仕様がリジェネなのが良くない。これだと中途半端にゲーム慣れして変な知識を持ってパターン構築ゲーを好んでいる人(自分のことです)にとってはヤバい攻撃の前にポーション飲んどけば大体安全ってのは……。優しさに溢れた仕様ってのは確かにそうではあるんだけど……、道中はボコスカ爽快アクション、ボスはきっちりパターンアクションというゲームと前回のクレイモア発見後思っていたのでそれを切り崩されるとちょっと……。少なくとも高難易度では無いねこのゲーム。俺が妄執にとりつかれた狂人しかプレイしないような異次元難易度ゲーム(いて座とか。まああれはきっちりパターン決めれば難しいゲームじゃないんだけどね)ばっかりやってて感覚がマヒしてるだけとも取れないことも無いが……
今回の発見でゲームとしては間違いなく面白く、それでいて初心者の配慮も行き渡っている、更に爽快感もましたしテンポも改善、果てにはごり押しも通用するという慈愛に溢れたゲームなことが分かったし、俺もようやく頭が冷えてきたのか最初期よりは和解して結構面白いと感じてきてはいるんだけど……どうも判断に困るゲームだ。客観的に判断するならとりあえずお前も買ってみろ!と思えるだけの作品であることは間違いないけど、個人的には引っ掛かりを覚えるところが多すぎる。気になる部分が多すぎるがそれでも出来が良い作品、が今のところの感じかなあ。流石にコンボイやたけしと比較していたのは俺も私怨が強すぎたようだ。でも難易度が低くなるのは…いや、ゲームの難易度なんて適度に低い方が好ましいとは思うんだけど、高難易度を売りにしてこの難易度ってのはどうなんだ?と思わんでも無かったり。うーん。ソウルシリーズに影響受けた作品っていう先入観を全部捨てて始めることが最善だった気がしないでもないな。似ていることは間違いないが、別物だと思う。もっともデモンズを1時間で止めたレベルなのでもしかするとソウルシリーズもこういう調整なのかもしれんが……
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ちょっと気分を変えてメタスラ1と4をプレイしてみた(AC版を)。
まずは初代の方だけど、もしかしなくても初代って2以降とかなり操作感覚が違うのな。Hの斜め撃ちが入力し辛く、それはメタスラコンプリートのせいだorPS3コントローラーのせいだとばかり思っていたが、そういう仕様だったのね。慣れれば何ともないけど、中途半端に2と3に慣れてるとキツイもんがあるね。逆に言えば2で思いのままに操作出来るよう進化したとも取れるか。
とりあえず1クレ4面まで来てみたんだが、2で鬼軍曹と戦いで慣れたおかげか3面の鬼軍曹は何ともなし。いやはや自分も成長しているのか。でもその前の連続ジャンプ地帯で死んでいるので何ともならん。がっかし。んー、敵配置やプレイヤー優遇の配慮は初代から完璧だが、2の究極的なスラッグ配置を見ると2は凄かったんだなあと思わんでも無いね。しかし、それは初代の下地があったからとも言えるわけでもあって。初代もいきなりこの完成度だからねえ。凄いもんだ。
4の方は1クレ2面。難しさは体感的に3とどっこいどっこい。一目見た瞬間から救いようがないほどダメだと思った5やメタスラの上っ面をまねただけの何かとしか言いようがない(メタスラと思わなければ良作)6とかと比べると4はそこまで悪くないんじゃないかーと思っているんだけど、まだ分からんね。スラッグがあんま強くないあたりはピンと来ないが、まあ出るだけマシとも言えるだろう。んー、でもボスとは乗り物でバトらせてほしいところだな。
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いて座も遂に何かがつかめたかもしれん。というかパーツパーツで見ればリアルシュータープレイもクリア出来ることが発覚してしまった。あああ……マジかいね。
結果は4ボス開幕まで。12面ノーミスで3面で4ミスでラスト1機で4面突入。開幕はどうにでもなり4ボス開幕で変な事故起こして負け。最高記録を叩き出してしまったが、その後トレーニングで4面をやってみたらノーミスで突破出来てしまったんだよ。つまりは3面さえどうにかなればクリア出来ることになる。むむむ。これはもう少し詰めてみた方がいいか。選択の余地はなさそうだな。クリア出来たらなんかあったりするのかねー。
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・マーベラスの人気タイトルがお得な価格で購入できる期間限定セールを開催!
https://www.famitsu.com/news/201704/21131623.html

おっなんでか分かんないけどネットハイ入ってますな!あれは非常に良く出来たアツいADVなのでこの機にぜひー。見た目と題材で敬遠するにはもったいないほどの良作ですぜ。
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・『星のカービィ』シリーズ12タイトルが25%オフ! 25周年セールが4月27日より3日間限定で開催
https://www.famitsu.com/news/201704/21131609.html

んあー、こりゃどうなんでしょうねえ。最新カービィ以外は大体持ってる&プレイ済みだからなあ。トリプルデラックスあたりはちょっと考えておくことにしておきましょうか……
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・『神巫女-カミコ-』のオリジナル・サウンドトラックが4月27日に発売決定、本日より予約受付開始
https://www.famitsu.com/news/201704/20131473.html

へーこれ2083関係なんか。サントラが出るのは真にめでたいことだ。覚えてとこう。
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・ゼルダ一番くじが5月20日から展開!海外でマリオカート8 デラックスが大絶賛?他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/zelda-marika8dx.html

『ハコニワカンパニワークス』 超個性的なキャラクターとジョブごとに異なる戦闘システムをチェック!
古谷D作品であるからしてこの作品も期待して大丈夫だと思うけど、古谷D作品はゲームとしては厳しい部分もあるがそれを上回るほど空気感と雰囲気が良く、それを裏付けする巧みなセンスが素晴らしいと思っているだけに、ゲームバランスがどうなっているのかかなり気になるところだが……、ディスガイアのスタッフさんとかも関わってくれるなら安心なんだけどね。さあどうでしょう……



2017年4月20日木曜日

最近のゲーマーは凄いのか、自分が腐っているだけなのか

塩Vita進行中。これそれなりの火力と中~近距離の武器が手に入って雑魚を一撃で粉砕できるようになるとそこそこ面白いね。クレイモア取得で少し印象が変わった。これまでは、これをやるくらいならまだコンボイの謎でもやってた方がまだ有意義とか考えていたが、少しは頭が冷えたようだ。要するに、最序盤の敵を一撃で葬ることが出来ず、ちまちまダメージを与えていったりしつつ拠点に戻りつつ……という所が最もクソつまらないところであり、高火力かつ中距離まで補える武器を手に入れれば雑魚が見えたらブンブン振ってれば勝手に死んでいくという緊張感の緩和も出来るし、そうすることで即死ギミックにうっかしハマっちゃった!というやっちまった感も楽しむことが出来る(これまでは気を張り詰めすぎて即死ギミックっぽいのを見かけてはイラついていた。罠があったらあえてハマってみる(一応敵をハメることを優先に考えるけどね)タイプの人間だし)。緊張感も緩和されればスイスイと進めることが出来るし、探索する余裕も湧いてくる。なーるほど、こりゃ良く出来てますわ。しかし最近のゲーマーは最初のクソ面白くもなんともない状況からこうして面白さが見えてくるまで辛抱強く待てるのかよ。凄すぎ。少なくとも自分はいて座や斑鳩レベルでプレイヤーに配慮してもらわないと無理だ。
しかしねえ……それを差し引いてもまだ、自分の中では評価が低めなのがねえ……。これまではクロスレビュー風につけると客観評価9点主観評価2点みたいな感じであり、クレイモア取得からようやく客観評価9点主観評価5点みたいな感じにはなったけど、それでもまだ大絶賛は出来ん。俺の中ではたけしの挑戦状と同等という判定が下された。一応名誉のために言っておくと、自分はたけしの挑戦状を滅茶苦茶評価していたりする。早すぎたGTAとしても、突き抜けたバカゲーとしても。それにあのゲーム通行人をぶん殴ってパチンコしてるだけでもそれなりに面白かったし。狂気を感じる明るい音楽も結構好きで、憂さ晴らしにはなるので割と好意的なゲームだったりする。塩はゲームを構成する諸要素は素晴らしいんだが、そのどれもが自分に合ってない感じがプンプンしてね……。マップ構造が探索特化の悪魔城スタイルなのもイライラを高めてくれるし。
それは良いとして、このゲームは気になることが多い。世界観設定は深く練り込まれ説明も多いので言うことなしなんだが、装備とかはどうしたらいいのか、信仰が何なのかよく分かんなかったりして困惑している。それ自体はまあ色々試して学んでねスタイルだからいいんだが、問題はクレイモアみたいな両手武器は斜線が入って表示されるんだけど、この斜線が意味することがまるで分からないこと。あんまり攻略情報に頼るのは本意じゃないんだが確認してしまったよ。こういった不安を煽るような仕様は止めて欲しいもんだが……
あとこれは単なる愚痴だが、このゲームあんま音楽流れなくねえ?基本無音で拠点とかボス戦のみで流しインパクトをつけるという方向性自体は素晴らしく、その演出は上手いこと行ってるとは思うんだが、ゲームをするモチベーションの8割が音楽の自分からすると全然……。もしかするとこれが最大の原因なのかもしれん。ボスの曲とか拠点の曲自体は良いんだけどなあ。

あーそうそう、Vita版にパッチが当たって色々処理とか改善されて遊びやすくはなったんだけど、肝心の脱力画面とボタン仕様が海外っていう所はまるで改善されてないのよね。俺っちビックリしちゃいましたよ。Skaスタジオは頑張ってこうして遊びやすい調整をゲーム出してからも頑張っているのに日本版だけが無駄な問題を抱えているなんてねえ。日本版の移植を担当したスタッフは何を考えているんだかサッパリ分からないけど、もう関わらないで結構です。つーかもう関わらないでください。マジで。あんたらのせいで塩のVita版日本版はいらない欠陥を抱えた作品になってるんだよ。やる気がないなら関わるな。
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いて座もまだまだ進行中。リアルシュータープレイに少し光明が見えてきたかもしれん。3面を2ミスで突破出来るとなると、1面2面でミスしなければ、稼ぎを含めて残機は5。2回死んでも初期残機で4面に辿り着くことが出来る。いや、エクステンドもあるから4面も開幕を除けば何とかなるかもしれん。いやはややり込んでみるもんだな。
問題は3面のパターンが全然…という感じか。中ボスはノーミス撃破が大安定したけど核ミサイル地帯はどうも運任せだ。4連核ミサイルは左画面端でタイミングを見計らって飛び込むという無謀に近い対策が今のところ上手く機能しているっぽいけど、これも多分運だし……。未だにシャッター前は抜け方分からんし……。もう少しのはずだが、そこに至るまでの実力が自分には無いのかもしれない。うーむ。エクステンドのごり押しが出来んのはキツイなあ。
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虫姫さまふたりBLマニアックもなぜかプレイを継続。運がいいのか2面道中でボムの抱え死にをやらかしたにも関わらず4面まで来れてしまった。画面下で適当に切り返していれば弾幕を無力化出来て、パズルを解くように弾消し要素を使っていけば道中はかなり安定することから考えると、ケイブSTGの中でも難しいけど取っつきはしやすい部類なのかなあ。でも大往生やケツイやってるときみたいに弾避けてるって感じじゃなくて弾をかき消して避けているって感じなのは……。いやまあ楽しいからいいんだけどさ。パワーが上がるまでがかなり苦しいゲームだが、パワーが上がっちゃえばこちらのもんでもあるのでピーキーなバランスだよなあ。やはりふたりは難しいんだろうか。
ガレッガもやってみたけど道中で勲章ミスしてやる気消失。ブラックハート様のワインダーを避け損ねてあえなく凡死。情けなし。
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すっげー久々にファミ通を買ったので感想ですよ。やっぱり死にゲー特集が気になってね……。これから毎週買うかは……懐も厳しいんで分かんねーっす。読んでるものが無慈悲と福満先生のエッセイしかない状況ではねえ……。それでも以前は惰性で毎週買っていたんだが……。ファミ通買うの止めるとその分ゲーム買ったりやったり出来るからまともに考えるなら買わないほがいいんだけどね。うん。

・コードヴェイン
バンナム製死にゲーの正体はこれだったみたいですね。ゴッドイーターシリーズは自分の中ではACTRPGに分類されているので、まあ分からなくもないです。しかし当時はこういった作品もすんなり受け入れられたけど、精神が腐り始めている今となっては書かれている世界観設定の用語が何も分からず、それに加えて凄まじく気恥ずかしさを覚えるのは……。そういや前にTOGfをやった時も、TOAをやった時もやってて気恥ずかしくなったんだよな。うー。これは自分に中二病成分が不足しているのだろうか。それでもTOD2のセリフ回し(闇の炎に抱かれて消えろ!、震天裂空斬光旋風滅砕神罰割殺撃、灼熱のバーンストライク!、殺戮のイービルスフィア!、断罪のエクセキューション!とか)は今でも空で言えるしまだ大丈夫だと信じたいところだが、そろそろヤバいのかもしれないな。パワポケみたいなのは全然平気なんだけどね。ジオットさんの台詞とか中二感満載で笑えるし、とか言ってるとメロンパン送りにされそうだから止めておこう。
話がそれてきた。えーっと、開発がどこかは分かんないんですけど、ゴッドイーターの制作に関わってた人たちが中心でいいんですよね(というかグラフィックのノリはGEっぽい気がする)。そうなると、どーなんでしょうねえ。乱戦至高主義のGEシリーズとは変えてほしいところだけど。ソウルシリーズに影響受けてる感はわりかしあるので、これで高起動アクションから一転してたら大ガッカリだけど……。

・クロスレビュー
ケロブラスターが無難な点数だったり、追放選挙が(ある程度予想してたけど)なんか微妙な予感を感じていたり。特にローリング内沢さんの意見を読んでいると微妙な心持になる。いずれ買おうと思っている作品なだけに水ぶっかけられたような感じだな……ま、関係ないけど。

・ニーアオートマタ
サウンドスタッフのインタビューはじっくり読んでおくことにしましょう……

・追放選挙
シナリオパターンが1300もあるとか随分飛ばしたことを書いてくれるじゃねえか……。ノットトレジャーハンターみたいなオチじゃないだろうな。ダンガンロンパみたいに細かく見ると粗目立ちまくりみたいなことじゃなければいいんだけど、シナリオが毎回変わるのならまあ良い…のかねえ。とりあえず4月はこれでも買っときましょうか……発売日に買うか正直微妙だけど……

・無慈悲
ああ……こういうことがあるからボイスチャットゲーは怖い怖い。そういえば今朝満員電車に乗っていたらぶつぶつ小さい声で「死ねよ…」をずーーっと言ってる人がいて怖かった。俺に対して向けられた言葉なのかは分からないが、ああいう輩を見ると自分も一歩間違えば同じなんじゃないかと思えるから心が痛むよ。もしかしたらもう既にああいう人間の可能性もあるし……

・福満エッセイ
究極のゼルダ…か……。これほど生き生きしている先生を見るのは中々無いかもしれないな。

・とっておきインディー
お題目はSlime Rancher…ということでシミュレーション+FPSらしいのだが…どうなんだろうなこれは。FPS自体にピンと来ていない自分からするとあんま魅力無しって感じだけど、キャラは中々キャッチーな感じで新鮮だったり。

・死にゲー特集
ということで期待していた特集なわけだが……いや、なんでしょうねえ……死にゲー最大の醍醐味である「壁を乗り越える楽しさ」の解説部分をすっぽ抜かした特集ってところでしょうか……。魔界村でレッドアリーマが取り上げられ、そこでトライ&エラーの苦しみを味わった人が多いとか言ってるけど、いやまあ確かにそうだけどさあ……。やはり短い文で伝えるのは難しいんだろうねえ。イエローデビルなんかパターン化すれば倒せる絶妙なバランスこそ売りなのにそれをただ難しいと言っても……。一応怒首領蜂が取り上げられていたので許す(本当は大往生の方が適任だと思ったけど)。デモンズダクソも取り上げられていたけど、これらこそ本流インタビューとかでバシッと取り上げられるべきタイトルの気もしないでもないけど……。心理学的観点からの死にゲー考察はまあ読み応えあり。
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時間切れです。なんかもうスミマセン……


今月の一本 サジタリウス・エー・スター

えーっと、今月はこれみたいです。今回はホントにオススメなものの凄まじく人を選ぶタイトルなので責任は持ちません。しかし!充実したゲーム生活がわずか1000円で手に入る、かもしれないことは保証しましょう……。今どき珍しい十字キーバリバリ使用作品でもあるので十字キーに怨念がある人はマストバイですぜ(誰に勧めてるんだ。
それはそうと今回は応援バナーを張ってみました。ちゃんと張れてるかな……。このキャッチコピーにビビッと来たら買いですぜ。


サジタリウス・エー・スター
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DATA
発売 / 開発 :ラックプラス
登場時期 : 2014
ジャンル : Project RS風STG
機種 : DS


��悪魔的ブラックホール~
いて座A*はわれわれ銀河系の中心にある明るくコンパクトな天文電波限より広い範囲に広がるいて座Aの一部であり、仮説によると多くの渦巻銀河や楕円銀河の中心にあるとされる超大質量ブラックホールが、いて座A*にもあるとされる。だそうだ。
いきなり何を言い出すんだコイツは!?と思いの方が大半かもしれないが実はこれは大いに関係のあることだったりする。ということで、「サジタリウス・エー・スター(以下SA*)」である。DSが完全に末期になり3DSがブイブイ言わせる中DSiWareとしてひっそりと登場したSTGである。ハード末期を飾るのはやはりSTGなのか……ということはさておき、マニアの中では「コロぱた」で有名なラックプラスの作品である。そして、携帯機なんだからいつでも気軽に遊びやすいSTG!という風潮に真っ向からケンカを売った破滅的超弩級マニアックSTGである。なんてたって弾数が違う!ギミックが複雑怪奇!稼ぎが偏執的で意味不明!初見での難易度は血ゲロ吐くほどに激ムズ!はっきり言って今作を全肯定できるのはわずか少数だろう。しかし!SA*には他のSTGでは味わうことのできない面白さと魅力を兼ね備えたまさにブラックホールのような作品であることも、また事実である。今こそこのSA*をDSソフトの中でも屈指の傑作として紹介しよう!

��皆殺しのレイディアントサジタリウスソード~
今作はアイレム系STGやトレジャーの「Project RS」シリーズ(特に斑鳩)の影響が色濃いパターン構築型STGであり「STGの化けの皮をかぶったリアルタイムパズル」という言葉で大体どんなゲームかお察しいただけるであろう。ということで説明終了。
……こんな説明では分かる人しか分からないのでもう少し書こう。
細かく言うと、自機の真正面に放つ通常ショットと、ゲージがたまっている時のみ使用可能なソードによる攻撃を使い敵をバリバリ倒していくSTGである。特徴的なのはソードによる攻撃。出現する敵はすべて黄色か赤の弱点部位が存在しており、特定の弱点をソードでスパッと切るとなんと一撃必殺!このソードの攻撃をうまく使い敵をスパスパ切っていくのが今作の醍醐味。さらにソードでの切断成功後、約1秒は敵の弾を無力化し再びソードを使用可能という所謂コンボタイムに突入。このコンボタイムを上手く利用しソードで敵を一刀両断するとコンボ成立。再びソードを使って……といった具合にコンボをつなげていくのが今作のカギだ。しかしソードはちゃんと弱点部位を貫くように当てないと逆に弾かれるという少々難儀なものにもなっている。コンボでヒャッハー!と思い意気揚々と突っ込んでも失敗すればあっさり返り討ち、そしてそのままミスなんてことにもなりかねない。さらに敵の配置は複雑怪奇かつうねうね動き回ったり回転して来たりと一筋縄ではいかない。パターンを構築し敵の一瞬のすきや配置の妙を突き、リスク承知であえて敵に突っ込んで最大限のリターンを得る、という極めて濃い駆け引きが今作の魅力である。
コンボ絡みでいえばスコアシステムも非常に練られたものになっている。ショットでただ倒すだけでは撃ち込み点や撃破点しか入らないがソードで倒すとチェイン得点*コンボ継続倍率の得点が入るという感じだ。まずはチェイン得点。ソードで敵撃破成功につき100点ずつ成功し最大1600点まで上昇。途中でコンボが途切れてもソードが外れるor自機がミスすることがなければ素点が維持される。ここにコンボ継続倍率(最大8)がかかると雑魚1機倒すだけでも1600*8=12800点が懐に転がり込んでくる。これだよ。これでモリモリ稼ぐんだよ。さらに恐ろしいのはエブリエクステンドが10万点ということ。そのため簡単な箇所でコンボを狙うだけでもガンガンエクステンドでき、一種のトリップ状態にもなる。そしてその敵配置はシルバーガンや斑鳩を思わせるほどに練られまくり。複雑怪奇な敵配置から何をさせたいのか、制作者の意図を読み取りソードを使っての稼ぎ&やばい敵の即破壊、自らが打ち立てたパターンが決まった時の圧倒的幸福感、リアルタイムでパズルを解き続けることの緊張感と快感、それはほかのSTGでは味わうことのできない、SA*独自のもので何物にも変え難い。
また、今作は偏執的な稼ぎ以外にも見所がかなり多い。スコアシステムではProject RSの影響を多分に受けているが、演出面でもその影響は色濃い……というか、確信犯的にパロディをぶち込んでいるような気がしてならない。1面からして開幕のポエムがないことと敵配置が違うことを除けば妙に斑鳩っぽく、ボスは見るからにシルバーガンに出てきそうなロボットだし、2面に入ってからも斑鳩を彷彿とさせる敵の挙動が見られたり、ブロックが流れてきたりともう何もかもがトレジャーSTGくさい。そうかと思えば1面ボス登場直前では背景で艦隊が破壊されていくというレイフォースっぽい演出があったり、3面では後ろから核ミサイルがすっ飛んで来たりとメタルブラックっぽいシチュエーションがあったり、4面開幕ではドリオサーム(もしくはシルバーガンのNASU)っぽい敵がうねうねと登場したりする。斑鳩でもオマージュとしてあった沙羅曼蛇のシャッター地帯も当然のように完備している。確かに、Project RS(特にシルバーガン)は硬派なパロディウスの印象もあるけれど、そんなところまでリスペクトするのかよ…とニヤニヤしながらプレイできるのも今作の魅力の一つだ。

��戦わなければこの先生き残れない!SA*の掟~
自らの意思が強固であるほど様々な試練に苛まれるもの……というが、SA*のクリアまでに襲い掛かる試練の数々はハッキリ言って常軌を逸したレベルであったりもする。自分も初めてプレイした時は意気揚々と挑んだはいいものの開始1分で撃沈を繰り返し「こんなのクリアできる奴は人間じゃねえ」とすら思った。殺人的な敵配置、押し寄せるような弾幕(弾幕STGでもないのに!)、狂った強さのボス、無理臭しか感じないラスボス……。始めのうちはそのパロディだらけの演出に浸ることすらできず、無意味な死を繰り返してしまった。
しかしプレイを続けていくことで困惑や戸惑いは消え、次第にその魅力に憑りつかれていくことになった。ムズイムズイと言えども、全4面で敵配置は完全に固定。その配置は極限まで練りこまれ「ここをこうすれば上手くいきますよー」というのが何度も反復することで自然に分かる作りになっている。またボスは即破壊が可能なことに加えて、アホほどエクステンドするため残機をため込んでのごり押しも通用するバランスにもなっている。解法がしっかり明示されているからこそ何度死んでも諦めずにプレイしようという気にさせてくれ、クリアした時にはこの世のものとは思えない達成感を味あわせてくれる。
そうはいっても血ゲロ吐くほどには難しいゲームであることもまた事実。ここではSA*の攻略の指針になるようなことをまとめておこう。
��:生き残れ!
最重要。このゲームはコンボに力点が置かれているのは事実であり「かっこよくコンボ決めるぜ!」とか「スタイリッシュに攻めるぜ!」とか思いがちだが、コンボを狙わなければいけないという強迫観念に苛まれ無念な死を遂げることは往々にして多い。コンボを狙って死に続けるよりも、まずは生き残ることを優先して考えよう。
��:ショットを使え!
ソードによる一刀両断は極めて有効だがハイリスクハイリターンでもある。成功している時はいいものの一度失敗するとそこからの立ち直りにはすさまじいほどの実力を要求されてしまう。ここはコンボ狙うのは厳しい、とかソードで狙いにくい、と思った場合はショットを主軸に立ち回ることを考えよう。ソードよりもショットを上手く使いこなし如何に生き残るかがSA*攻略のカギだ。
��:敵配置を覚えろ!
このゲームは数回プレイしただけでクリアできるようなバランスではない。敵の出現パターンを覚えるのはSTGでも基本だが、敵配置が固定の今作ではコンボの兼ね合いもあり極めて重要。さらにその敵配置は極めて考え抜かれて配置されている。制作者の意図を読み取り上手くコンボを決めるなりショットを使うなり、自分なりのパターンを構築しよう。
��:危険な部位を破壊しろ!
ショットを使えとは反することだが、かなり重要なポイント。雑魚的は一刀両断で片付くが大型機は弱点を破壊しなければ片が付かないものが多い。そこで弱点を狙おうとすると返り討ちなんてこともあったりする。が、実は大型機の多くは弾の発射口を切断することで無力化できたりする。危険な攻撃を仕掛けてくる部位を切断し、吐かれる弾を減らし安全に弾避けするのが攻略の近道だ。
��:ボスとは戦うな!
戦わないでどう倒すんだと突っ込みも入りそうだが、これはソードによる一撃必殺を意味する。今作は弱点部位を切断すれば一撃必殺できるが、それはボスにも有効。弱点をスパッと切り裂いてさっさと戦闘を終わらせてしまおう。まともに戦おうとしたりコンボを狙おうとするとどいつもこいつも危険である。例外的に4ボスなんかはソードで切りに行くよりもショットでちまちま撃ったほうが倒しやすかったりもするのでその辺は注意が必要だ。
��:一面番長になれ!
一面番長とは、簡単な一面だけやたらと上手くなり一面のみハイスコアをたたき出したりスタイリッシュな動きを決めたりするようなプレイスタイルを指す。しかし今作においてはこのプレイスタイルが攻略の糸口になる。序盤で大量の得点と残機をため込み後半に備えるのはこのゲームでは他のゲーム以上に重要。ここで稼いだ残機が最後の最後にあなたを救ってくれる…かもしれない。
無論、1面だけでなく2~4面で簡単なコンボパターンを構築するのも有効な手である。2面なんかは特にそうだったり。
��:リプレイを見ろ!8:トレーニングしろ!
一朝一夕ではこのゲームはクリアできないので何度も何度もプレイし指先にそのパターンを染み込ませることが大事だ。リプレイを見返し自問自答しトレーニングで実践する。幸いトレーニングでは残機が99もあるのでゆっくり死ねる。死にまくって覚えろ。
��:諦めるな!
精神論のような感じだが、なんだかんだ最後に必要なのは諦めない心である。近年死にゲーが話題を呼んだりしているので多くの人は納得がいくと思うが、死にゲーは調整を失敗してなければちゃんとクリアできるよう配慮されたものが大多数であり、無論SA*もクリアできるよう緻密に調整されている。プレイ時間も短い間に完結するので長時間にわたって集中し続ける必要もない。多少のごり押しも許容される。しっかり向き合えばSA*は必ず答えてくれるはずだ。

��更に深みに沈むSA*の世界~
SA*は1周するだけでも相当のやり込みを要求されるボリューミーな作品であるが、一方で極限暗記STGでもあるのでクリアパターンを構築してしまえばそれ以外には果てなきスコア稼ぎくらいしかやることはなかったりする。スコア稼ぎ自体は極めて面白いのだが、稼ぎに興味ない人(俺とか)にとっては割かし賞味期限が短いSTGに感じられる……
と思ったら大間違いである。コンボによる終わりなきスコアとの戦いに身を投じるのもいいが、今作にはさらにプレイの幅を広げる特殊プレイが存在している。斑鳩のドットイートプレイのようなもので、クリアしても特にいいことはないが(え?)、極上の達成感を味わえたり制作者に褒めてもらえるので、やってみるのもまた一興である。ここでは二つのプレイスタイルを紹介しよう。

・Real Shooter
今作のカギは一にも二にもソード。そのソードを封印するという衝撃のプレイスタイル。ソードを使わずにステージをクリアすると「You are Real shooter」と褒めてもらえたりする。
ソードを使えないんじゃただ難しくなるだけだし爽快感もないじゃん!と思われるかもしれないが、意外にもまっとうな難易度バランスであり固いものをプチプチと壊していく爽快感や面白味もあるのが油断ならないところ。特に面白いのはゲームの構成は全く同じにも関わらずプレイ感覚とバランスがまるで異なるということだ。コンボを狙う場合敵を引き付けてテンポ良く切っていくのが基本であるが、リアルシュータープレイでは接近しての有無を言わさぬ即破壊が求められる。敵の出現箇所を覚え即破壊していく感覚は中々にアツい。要求される技術やパターンが豹変するため一粒で二度おいしい作りになっているのもSA*の売りである。そうはいってもさすがにかなりの弾避けスキルが求められることには変わらないので難しいことは難しいのだが……
一方で「ソードで稼がなきゃ!」という観念から解放され気軽に撃ちまくれるのもポイント。ソードの使いこなしももちろん大切だが如何にショットを使って楽するかが今作のカギでもある。そのため実は意外とショットのみプレイは1周クリアに有効な攻略の一つでもあったりする。行き詰ったらReal Shooterに挑んでみよう。

・SAMURAI
ショットのみがあるなら当然ソードのみもあるでしょ!と思った方は鋭い。というわけでソードのみのプレイである。ソードのみでクリアすると「You are SAMURAI」と褒めてもらえたりする。
このゲームは一応極めればソードしか使わないともいえるのである種到達点ともいえる。しかしショットによる高難易度箇所の緩和、ゲージ補給、ミスした時のリカバリーが封印されてしまうので難易度は桁違いに高く、Real Shooterプレイの比ではないほどに高い。極限まで詰められたパターンと、それを成し遂げることのできるプレイング技術が要求される。筆者は1面をクリアして「これは俺には無理」と判断してしまったが、達成感は数あるSTGの中でも最高峰と言えるので腕に自信がある方は挑んでみてもいいだろう。もっとも、弾を撃たないSTGはSTGと呼べるのか、という疑問もあるっちゃあるが……

��大丈夫……何時か、きっとわかり合える日が来る~
さて、そろそろ結論に入らせてもらうとしよう。こうして紹介しといてなんだが、今作はぶっちぎりで人を選ぶタイトルである。そもそもオマージュ元のProject RSですら数あるSTGの中でも一際人を選ぶものだったが、それ以上と言っても良い。始めのうちは何が面白いのかすら理解出来ないだろう。徹底した誘導こそ敷いてあるものの、取っつきは極めて悪い。ねじ切れた末期的ゲーマーくらいしか遊んで数分で「面白い!」とは気付かないだろう。そういった末期的ゲーマーには「どうよ?」と紹介すれば「うむ」と言ってくれそうなものだが、実は今作はそういった人以外にもお勧めしたい作品でもある。
皆さん一度は「自らの手で何かを成し遂げたい」「自らの手で何かをつかみ取りたい」と思ったことは無いだろうか?そうした「何か」を見つけやすいのがビデオゲームだと思う。そしてSA*はそういったビデオゲームの中でもとりわけ達成感を得やすい作品であると思う。どう擁護しようにも今作は難しいゲームに分類されることは確実だが、可能か不可能かでいえば十分に可能寄りのゲームだ。先にも述べたが全4ステージで敵配置は固定、稼ぐとクリアに近づくことは確かだが強要されることは無く、ボスは瞬殺出来るといった数々の配慮がなされている。徹底して作り込まれているので、どうにもならなそうな箇所にぶち当たっても必ず解はあり、解法がちらりと見えているからこそ諦めの気持ちよりも先に次こそは!という気持ちが湧いてくる。そしていつしか「我、生きずして死すこと無し。理想の器、満つらざるとも屈せず。これ、後悔とともに死すこと無し……」などと呪文のように唱え何度も何度も再プレイするようになる。そうして難所を突破出来るようになった時の喜びは何事にも代えがたい。ラックプラスは確固たる信念さえあればクリアできるよう道を作ってくれている。大してゲームが上手くない自分でもクリア出来たことから、しっかりと向き合えば必ず答えてくれる。分かりあえる日がくるはずだ。
万人受けするとは口が裂けても言えず、どころか人を突き放すようなSTGであるが、分かる人には至高の価値がある……。SA*はそんな孤高のSTGである。DS末期のSTGは凄かったと通ぶりたいならこれを買え!暇で怠惰で仕方ないけど何かをつかみ取りたい渇望に飢えている人もこれを買え!阿鼻叫喚の地獄絵図を這いずり回りこの世の果てで極上の達成感を味わいたい人もこれを買え!地獄よりも地獄的なSTGだが、他のSTGとは一味も二味も違う、やりがいのあるSTGであることは保証しよう。地獄のどん底で待ってるぜ!



2017年4月19日水曜日

このハコを離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから

本音:ハコを離さんとパズルが解けません……
それはともかくとしてハコボーイを(ボーナスステージ以外を)クリアしてしまいましたよ!いやーこれは良いよ。素直に良いゲームだったと言える。パズルの出来は無論のこと、特にストーリーがいいね。僅か5時間くらいでシナリオが完結する上にゲームの中心とはとても言えないけど、キュービィたちが自らの使命を理解し行動していく展開には思わず涙がこぼれたね。マジで。最後の展開は本当にほろりと来るほどに良かった。こういうセリフを一切使わない物語展開って結構好きなんだよな。短いながらもこうして物語でもプレイヤーを掴んで離さないのだからもう最高だ。キュービィたちに与えらた役割にも違和感を感じないし、無機質なグラフィックと無機質ながら温かみのある音楽と極めてマッチしている。いやいや、これは久々に良い物語を堪能させてもらったという感じかな。それだけにボーナスステージ突入の展開は本編の感動を壊しかねないものだったので何とかならんのかとも思ったが……
アクションパズルに関しては、こちらも十分といった感じか。箱を出すといった行為一つでここまで多彩なパズルを仕込んだのは脱帽ものと言えるだろう。ギミックの使いまわしも無く次々と新たなギミックに対する対処を覚えて行くバランスも良く出来ているんじゃなかろうか。パズルの難易度も王冠を無視すればかなり簡単、王冠取得まで考えるとそれなりに頭を使うがプレイヤーを絶望のどん底に陥れ精神を錯乱させ「引ク落ツ all bad!! and make you mad!!」と叫び狂うようなものでは決してない。適度な難しさを持ったやりがいのあるタイトルってところかな。小粒な感じだけど、かなり良く出来てますよ。
あとはやっぱりキャラクター!!キュービィたちの可愛さが彩京!凄い!一度プレイすればここを覗いてはハァハァするようなるほどに可愛らしい。
・ハコボーイ!キュービィの部屋!
http://www.hakoboy.com/
見た目もさることながらゲーム内の動きがいいね。クリア後に小躍りしてくれたり決めポーズを取ってくれたり(しかも多数ある)、とにかく見てて飽きることが無い。何をしてても可愛らしい。凄い。

とまあ、キュービィ萌え萌えでパズルの出来もよく物語も切なくも美しいのでオススメだったりします。あまりにも面白かったので感想は短め。まだボーナスステージあるしね。
��____

まだまだまだまだいて座進行中。今回もリアルシュータープレイなわけだが案の定核ミサイル地帯でお陀仏ってしまった。どうにもここの抜け方が分からんな……ここさえ分かれば要所要所はどうにか切り抜けられる気がしないでもないんだけど……。一応4発核ミサイル地帯は5回に1回くらいは抜けられたりするんだけどそんな運任せで抜けられてもねえ……。2ボスみたくどこかに安置が有りそうなんだけどなあ。シャッター前の核ミサイルはあれは俺の腕前では多分無理。避けられん。
3面はこんな有様だが4面は色々と光明が見えた。開幕は大きく時計回りに動いたり反時計回りに動いたりすればよく、4ボス2形態と3形態は自分の使用パターンと互換性があるからどうとでもなり、最大の難所と思ってた4形態は右下の方で待機して撃ちまくって部位破壊、後は避け、で負担を軽減できるみたいだ。これなら俺でも何とかなりそう。ラスボスは生き残るだけなら楽だし。
となるとやはり問題は核ミサイル地帯だが……どうしたもんかねー。
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虫姫さまふたりBLマニアック、あんま面白くないと思いつつも他にやるものも無いので進行中。極パロは色味が戻るまで待ちましょう……。それはいいとして今回は3面中ボスまで来たけどホントにふたりは序盤があんまり面白くない上に自機性能が低いからしんどいね。オリジナルでも同じこと思ったけど弾幕が増しているだけにそう思うよ。4面あたりからは面白くなるし、マニアックでは2面あたりから殺意をむき出してきてアツい作りと言えばアツい作りなんだけど、パワーがそんな無い状態で特攻する3面が凄まじい難易度だからねえ……。それでも何とかなるんじゃねえかと思える難易度な辺りケイブSTGって感じでもあるけど……
ストライカーズ1945Ⅱにも久々に手を出してみた。忘れてないかな?と思ったけど案外覚えていた。が、覚えていたからと言ってプレイングが上手くいってるとは限らず、ボムの抱え死にをやらかしたりと散々。7面ボスでお陀仏してしまい、久々に彩京STG恒例の役立たずアドバイスを拝んでしまったよ。気合を入れてコンテニューしたからと言って突破できるとは限らんだろうがよ……
��____

・ピクミン、ニンテンドースイッチ用の新作は別に存在か。3DS版はあの外注に
http://ga-m.com/n/pikmin-nintendo-switch-3ds-gaityuu/

いやまあ、そうでしょうなあ。俺も外注だと思っていたよ。アーゼストとは思わなかったけど。予想はスキップ&バンプールだった。一応海腹ちびロボ出してるし……(そういやいつかやるいつか買うといっておいて買ってもいないな……もう俺は口が裂けてもラブデ野郎ではないな……
なんだかんだそれなりの期待はしておりピクミンは初代も2もそれなりには楽しんだし2DACTは好きなので、たとえ宮本ピクミンが出来るまでのスケジュールの穴埋めだとしても何とか頑張っていただきたいと思った。何とも無責任な応援だが。
��____

・ニンテンドーeショップ更新!3DSでねこあつめ配信決定!カルブレ新作に賈船もオドロキの新作!WiiUはメサイヤVCラッシュ!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6519.html

メサイヤのVCも気になるけどパックマンの配信終了が気になるな……。その日までにパックマンCEくらいは買って落としておこう。
��____

・Nintendo Switch、PS4、Xbox One向け『アケアカNEOGEO』で4月20日より新タイトルが配信開始
https://www.famitsu.com/news/201704/19131411.html

オーバートップ!!これってネオジオじゃ珍しいレースゲーだよな。ちょっと記憶にとどめておこう。それにしてもこの調子でティンクルとか出してもらいたいもんですな!
��____

っと時間切れでまた次回って感じです。そろそろ細切れ時間にゲームするのではなくまとまった時間でゲームしたいもんですな……



2017年4月18日火曜日

生活記録

忙しくて仕方がなーい。それでも今日は暇だったのでゲーセンへ行ったりとそれなりにゲームをすることが出来た。良かった良かった。
��____

塩Vita進行中。現在はただひたすらにフィールドを徘徊し塩を集めレベルアップを狙っている最中。プレイ時間は3時間くらいは経ったのかな。ずっと苦虫をかみつぶしたような顔をしつつイライラを溜めながらプレイしているわけだけど……
ダメだ、これは俺には合わない。
このゲームが難しいとは全然思わないけど(用意されたデッドポイントで死にまくってるけどそれは意図的なものだから普通だろう)、神経や集中力を物凄く使うゲームだから疲れて仕方がない。それに慎重を期して進めるとなると、ちょっと進んで敵を倒して、ヤバくなったらすぐ拠点に戻って回復して……を繰り返すから物凄く全ての行動が作業的に感じてしまう。とにかく現状を打破する何かしらの要素が欲しい。ローカライズでムカつかせることが無い点はローグレガシーに比べて◎なんだけど、ゲームシステム的には苦痛で仕方がない。悪夢みたいだ。操作キャラももっとキビキビ動いてくれねーかな。あと慣れれば道中で死ぬことは無いだろうという配慮のもと回復アイテムとか救済措置を少な目のバランスにしているんだろうけど、それもそれでキツイよ。回復薬がリジェネなのはまあいいけど、ゲーム慣れしていない人にとってはかなり辛い仕様だね。まあこれはバランス取れてるから良いと思うけど。
はぁ。建設的に考えてとりあえず武器の強化に手を出してみるか。それはそうともしかしてこのゲーム(というかこのジャンル?)全ての敵全てのギミックをパターン化しないといけなかったりするんだろうか。雑魚ですらヒーヒー言ってるんだからたぶんそうなんだろうが、そうなった場合俺のチンケな脳味噌じゃあ覚えきれない気がしないでもないが……。もう少し負担の軽減化のバランスに気を配ってもいいんじゃないのー。レベル上げで確かに負担軽減できるけど肝心のそれが壊滅的につまらないのであればそれはそれでキツイよ。戦闘が全然面白くねえと思ってる身からすれば、なおさらだ。武器の強化でこの辺が解決することを祈る。ボス戦と探索は楽しいんだけどそこに至るまでがあんましねえ……
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ハコボーイも進行中。遂にラストワールドなのでクリアの日は近いか?明日にはクリア出来そう。しかーし!流石にラストなだけあってムズイ!それよりも物語展開が涙を誘う!安易なお涙頂戴ものには反吐が出るぜと思ってる自分だが、ハコボーイの物語は嫌味なそれを全然感じない。デザインが非常にシンプルにもかかわらず、キャラたちに表情や会話のようなものが察せられるのも凄いところだ。いやーこれは単なるパズルゲームとしてだけでなく、物語を楽しむゲームとしても極めて良質だな。流石はHAL研だよ。既にDL版持ってて、サントラ目当てで箱詰めBOX買ったけど、どうやらこの判断は大成功だったみたいだ。アミーボも付いてきて大満足!キュービィ可愛い!
でも俺の3DSはアンバサダーの旧型だから使えないんだけどね。とほほ……
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時間があったのでメタスラ2。颯爽とプレイしていると隣のメタスラ4の台にプレイヤーが。うーむ4は旧作に比べるとあんまし人気が劣るイメージだが、こうしてやり込む人もやはりいるものなんだなあと適当にエリを操作しながら見ていたんだが、物怖じもせずに一人ダブルプレイを始めて驚愕。斑鳩以外では一人ダブルプレイなんて初めてみたぜ!ということよりも前に一人ダブルプレイ!?と二度見するくらいには驚愕の光景だった。いやいや、だってメタスラだよ!?確かに二人プレイでも盛り上がる作品だけど、ダブルプレイとなるとパターンの構築と操作技術が尋常じゃなく要求されるじゃないか。それをやってのけるとは……と思ってしまった。
一人ダブルプレイに動揺したか(?)、ダイマンジまでノーミスでダイマンジ撃破時にはL2つ持ってボムもそれなりという勝ち確定の状態でラスボス戦が始まるも、あれよあれよとミスを重ねて残り一機に追い詰められてしまう。が、メタスラが都合良く来てくれたので後は鬼避け&バルカン&発射口にキャノンで完封。あっさりと1クレALL。いやはや自分も成長したもんだ。
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やはり電車の中でいて座をやるのは無謀も良いところみたいだ。パターンを精密に実行するだけの技術が、電車内だと揺れたりなんなりで(一時的に)失われてしまう。おかげで2面と3面でボロボロ点数落としたぜ!それでもカスみたいな稼ぎでラスボスに辿り着いたのだからなんだかんだこのゲームは調整が効いているだろう(まあ残機無かったから負けたんだけど)。100万稼げるようになればクリア可能なゲームと言っても過言じゃないな。
リアルシュータープレイも詰めているわけだがどうなんだろうね。いて座のプレイ人口自体が全国200人切っているレベルの気がするから中々パターンの攻略例の話をする人とかこういった縛りプレイに挑んでる人自体が少なそうだし書いてもどうにもならんのだが、パーツパーツで見ればクリアは十分可能な気がしてきた。今回は3面の核ミサイル地帯で死んだんだが、2面まではノーミスだったし、3面中ボスはノーミスで倒したことあるし、4面開幕はノーミスで切り抜けたことあるし、ラスボスは最終形態までショットのみでたどり着いた実績があるしでそれらを組み合わせれば十分クリアは可能と言えるレベルでもあるんだけど……問題はこれらが「凄く上手く行った」時の状況の話であり現実は往々にして厳しいからねえ……。理想的な動きが出来るのならいて座をクリア出来た人だってもっと多いはずだし。
それでもどうにもならない箇所はだいぶ減ったように思える。というか、核ミサイル地帯と4ボス開幕と第4形態くらいだ。4ボスはまだしも核ミサイル地帯は流石にどっかに安置があるような気がしないでもないけど、無いのかねー。というか通常プレイでも核ミサイル地帯が鬼門と化しているからどうにか攻略法を享受願いたいもんなんだが……。いて座同人誌でも買ってみるかねー。もしかしたらリアルシュータープレイの攻略もありそうだし。
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極パロ復活!ということで早速津田沼エースにやりに行ったわけだが、なんか色味がおかしい。色味がおかしいのはこのゲーセンではよくあることだからまあいいけど(良くねーけど)、弾が背景と同化したりして非常に危ない。なんじゃそりゃー!!おかげで残機つぶしポイント前で何度も死ぬ破目になったじゃねーか!
これでやる気が大消失したもののなんだかんだでパロパロダンシングに突入……が、なんか処理をミスって終了。宿敵ちちびんたリカの顔最近見てねーな……
ガレッガもついでにプレイ。2面でボムが誤発して焼き鳥失敗、5面で色々ミスってフル装備ともうアレなプレイを披露しつつもブラックハート様をノーミスで撃破しやる気復活。6面に突入し中ボスで残機調整と言う名のただの死亡を2回繰り返しランクも上手い具合に調整終了。いざ、6面じゃー!と思い立ったその時、流れ弾に激突しそこで俺のガレッガは終わった……
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アイザックの伝説もようやく久々にアイザックまでたどり着くもその後なんか動きがアレでそのまま押し負けてしまった。無念。今回こそは突破できそうだったのになー。んあー。
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・カジュアルな見た目以上にハードコア! フックショットで飛び回るアクションが気持ちいい『フリントフック』日本語版がPS4/PCで本日配信
https://www.famitsu.com/news/201704/18131321.html

パッと見「フリントロック」に見えて「こりゃXEXEXオマージュのSTGが登場か~?いっひっひー」とか思ったけど何も関係ないね。疲れてるのかな……
それはさておき海腹川背とかトップシークレットタイプのアクションゲームっぽいですな。ちょっと覚えておこうっと。
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・【先出し週刊ファミ通】“死にゲー”というジャンルはなぜ人気に!? その魅力に特集で迫る!(2017年4月20日発売号)
https://www.famitsu.com/news/201704/18131334.html

金欠が原因で買ってなかった時期からしてしばらく。金欠からは解放されたものの復帰するきっかけがなかったファミ通だが……死にゲー特集のわりにソウルシリーズを前面に押し出していないのが気になる。物凄く。あと1001SpikesやVVVVVVなんかが特集されていれば俺もすこしは興味が湧くけど、予告を見ている感じなんだか無難な感じで終わりそうだ……。魔界村は気になるけど、あんまパッとしたこと書かれてないような気がしないでもないし……




2017年4月17日月曜日

高難易度って具体的にどれくらいの難易度だよみたいな

ハコボーイ進行中。パズルの難易度はともかくとして物語の演出で電車の中でプレイしていたにも関わらず思わず涙がこぼれた。パズルゲームにも関わらず何かこみあげてくるものがあるとは。こんなの引ク押ス以来だぜ。と言っても引ク押スの時は苦行からの解放からこみあげるものだったのに対して、ハコボーイは単純にストーリーの表現が極めて上手いことからくる涙だから質はまるで違う。いやーこれは良いゲームだ。久々にこうした丁寧なゲームに出会えた気分だよ。ううう……(また泣いてる
果たしてこの物語の終着点は何処なのか。このまま頑張って進めて行くとしましょうか。なんだか燃えてきたぜ。
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塩ことソルトアンドサンクチュアリも最初のボスを倒してみたよ。倒すまでに10回以上死にまくり(死に過ぎて錯乱して何回死んだかは正確には覚えていない)、それでようやっと倒せたわけでして。ほほうなるほど。手ごわい相手を倒した時の快感と無理のない難易度バランス。確かにこれは高評価を受けるのもうなずける出来栄えでしょう。流石でございまする。
だからと言って自分の評価が上がったかと言えばそれは全く持って別問題。いや、それ以上に今後どう足掻いても「極めて良く出来ているけど自分にはまるで合いません」以外の感想は出てこない可能性があることが決定的になったといっても過言じゃありません。
まず現時点でのこのゲームのイカしたところを挙げるとすれば「卓越したグラフィック描写」「常時敵を出して緊張感と爽快感の演出」「視認性の悪さを逆手に取った緊張感あるステージ構成」「練り込まれた理不尽では無い巧みな難易度調整(パターン性が強かったりボス前にセーブポイント置いてくれてるのでゆっくり死ねる、塩の回収も容易)」「多くを語らない物語」といったところであり普通に考えれば名作、いや自分の好みに合わないだけでゲームとしての面白さは間違いなく高水準で高質なゲーム体験を保証できる出来でしょう。
じゃあなんでそんな評価してるのに合わないのかと言うと、戦闘が基本的に後出しジャンケンであることです。言葉を変えるならヒットアンドアウェイと言ってもいいでしょう。自分からバリバリ動いてガンガン攻撃!なんてことをやるとまず死にます。従って相手の攻撃を見てから回避→その後隙を突いて攻撃、といった段階を経てダメージを与えて行くわけですね。で、これがもうまるで楽しいとは思えんのです。端的に言うなら「相手のスキをうかがっている間も攻撃しまくりたい動きまくりたい」といったところでしょうか。自分が好むSTGやらACTSTGであれば攻撃と避けが大体一体化しているので暇してる時間は無く避けに集中してる間もバリバリと攻撃することが出来ます。ACTRPGのTOD2やTORでも敵の攻撃のスキを突いて攻撃するのが有効な手段でもありますが、スキを出させるために誘導やらフェイント、ごり押しでの隙作りと出来ることは多彩でした。イースⅦなんかでも敵の攻撃をジャストガードするとこちらに多大なアドバンテージが得られるので隙を伺っている時間すらも楽しいものです。
そこへ行くと塩の調整は自分には合わない。敵の攻撃が軒並みパターン化しやすいのは良いです(ダメージ与えて行くと発狂してパターン変化が起こるのはかなり意地が悪いと思いますけど)。しかしヒットアンドアウェイ戦法だと常に緊張感が付きまとい、緊張感が付きまとえばそこから変な動きに派生します。何度敵の攻撃に合わせて回避を試みてもタイミングが一拍早かったり遅かったりしてダメージを喰らったことか。そうすることから焦りを生んでまた…といった具合に一度何かが崩れると総崩れになるタイプの人間にとっては非常にしんどい。それが報われるのであれば良いのですが、敵を倒した時の演出にパンチがイマイチ無いので「散々手間かけさせやがって……思い知ったかクソが!」と暴言を吐き勝利に酔うよりも前に「なんかもう疲れた……」と思ってしまうのが……。メタルスラッグ旧作や魂斗羅のようにボスを倒した時にカタルシスが得られるような演出くらいは仕込んで置いてもらいたかった…が本音だったりします。世界観を考えると難しい気もするけど。
別にヒットアンドアウェイ自体を否定しているわけでは無く、パズル解法を要求するボスのように一定の手順を踏んだ上で攻撃する敵やボスなんかは結構自分も好きだけれども、これがずっと続くとなるとちと厳しい感じです。主人公自体も高起動でもないのがあんまし……。難易度自体はパターン構築型死にゲーなんで死にまくりますけど全然難しくなく、まあ普通に適切な難易度調整が施されているといった感じでしょうか(敵の攻撃はパターン化しやすいし)。これを高難易度と呼ぶなら大魔界村やメタルスラッグ3、TOD2あたりも高難易度と呼ばれるでしょう。高難易度ということで戦々恐々としていたけどまだ序盤だからあんまし高くないのかねー。
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ここで微妙に話をそらしてまとまりのない与太話を一つ。
難易度と一口に言っても色々あるけれど、難易度が高いとは一体どういった状態を指すのか。先の塩は最初のボスで10回以上死んでいるので難しいといえばまあ難しいんでしょう。しかしクリア不可能かと言われたらまるでそんなことは無くちゃんと解法が用意されていて、プレイヤー優遇の配慮も効いていて、どうにもならないのであればレベル上げという最終手段も残されている。高難易度と言うよりは適度な難しさを持ったやりがいのある作品といったところでしょう。
ではすげえムズイイージーでも鬼のように難しいと言われる斑鳩はどうでしょうか。こちらも、まあそれなりに難しいもんです。クリアに2万近くかかったし。しかしクリア不可能なゲームでは無く、むしろ数あるSTGの中でも初心者や凡人でもクリアに手が届く巧みな難易度調整がなされた作品でもあります。敵配置はほぼ固定、稼ぎはやってもやらんでもいい、ボスも倒しても倒さんでもいい、ミス後のパワーダウンは無し、パワーアップアイテムに左右されることも無い、プレイ時間は25分くらいで終わるといった人間の集中力の限界も考慮されたバランスにまとまっています。こちらもまた適度な難しさを持った作品でしょう。ではシルバーガンはどうでしょうか。こちらもまた、極限暗記STGの筆頭であり敵配置は固定であったりします。しかし、稼ぎを強要されるシステムに加えボタンをフルに使わせる操作性など慣れるまで極めてハードルの高い作品でもあるでしょう。難易度が高いというより敷居が高いといってもいいかもしれません。
怒首領蜂大往生はどうでしょう。流石にこのレベルだと凄まじく難しい作品ではあるでしょう。しかしちゃんと向き合えば結果の出るタイトルだとも思います。その一方でSTGの基礎知識が備わっていないとどうにもならんタイトルでもあるでしょう(切り返し、ランク調整、当たり判定の知識とか)。パワーダウンが存在することやほぼEX一択ということに気付かないと辛いという意味でも敷居が極めて高いタイトルです。ケツイはミス時にパワーアップアイテムばら撒いてこちらの火力を失わせない配慮をしてますけどパターン確立でどうにかなる大往生と異なり弾避けガチンコバトル(本人の技量がそれなりにいる)になっている点では難易度が高いゲームとも言えるでしょう。誰でもクリアに辿り着けるゲームかと言うとそうでは無いですかね。無論どちらもSTGの中では最高峰に面白いSTGであります。
メタルスラッグ3はどうでしょうか。メタスラ最難関とすら言われることもありますが自分でもルーツマーズに辿り着けることを考えると絶望するほど高い難易度でも無いでしょう。裏テクニックが必要になる箇所や救済措置や配慮に気付かないと永遠そこで死に続けるのできついっちゃきついですが、しっかりとした配慮が存在しておりこれこそまさに適切な難易度と言えるでしょう。メタスラ6はいかがでしょう。2面から悪質なデッドポイントの設置や滅茶苦茶な地形配置、救済措置が罠にしかならないというとんでもないアイテム設計……。その難易度は間違いなく「高い」と言えるでしょう。一応クリア不可能ではないですが、クリアを目指す場合極めて緻密な解法とそれを実行する腕前、アイテム配置等全てを疑うことが必要です。
たけしの挑戦状は……これは言うまでもない、ですかな。コンボイの謎あたりも高いでしょう。これらの難易度の高さの方向性は「理不尽」といったところでしょうかな。
これまではプレイスキルが関わるものについてうだうだと述べてきましたが、じゃあ腕前が一切いらないジャンルではどうでしょう。例えば引ク落ツ。このゲームが難しいかと言えば鬼のように難しく作った人は気が振れているとすら思いますが、ゲームの腕前が一切求められない知恵力ガチンコ勝負のバランスだったりします。これは高難易度と言えるのでしょうかね。一応本編クリアのみを考えるのであれば誰でもクリア可能だと思いますが。
ちょいと気色を変えると逆転裁判2なんかはどうでしょう。逆転裁判自体難易度が高くねえといえばそうですけど、2に関しては露骨なデッドポイントの設計、ミスしたらバッドエンド一直線などの仕様もありかなり厳しいものでもあります。これは果たして高難易度でしょうか。

……だんだん何の話をしているのかまるで分からないし話を始めた俺自身も終着点が全然見えてないけど、「難易度が高い」ということと「適切な難しさ」、ないしは「難しいけど面白い」「難しいから面白い」「難しくて面白い」辺りは誰かが分かりやすくまともにしてほしいなーとか思ったりも。パターン暗記でクリアできるゲームを「高難易度」と言われるとなーんかもにゃもにゃするんだよなー。いや流石にR-TYPEⅡとかイメージファイト(AC版)、グラディウスⅢみたいなとんでもねえ難易度のパターン構築STGなら高難易度と言っても良いんだけど……、初見殺しゲーに対して高難易度を謳うのは何ともしっくりこんね。ま、難易度が云々みたいな話は俺みたいなボンクラでヘボヘボな実力しか持ち合わせてないゲーオタがするべき話ではないということは分かった。マリオ3をワールド2で「これ俺には無理」と投げた程度の実力で難易度を語るのがお門違いってなもんだろう。書いてて死にたくなってきたな……。何度か書いてるけど、自分がやりがいのある難しいゲームよりも演出ゲー(タイトーSTGとか)に傾倒したのはこういったことも影響しているんだろうなあ……
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・『勇者死す。』や『世界一長い5分間』などがお買い得! 日本一ソフトウェアが新生活応援セールを開催
https://www.famitsu.com/news/201704/17131225.html

むっ!ミッシングパーツがあるじゃないですか!値段がちと高いけどこれは買わせてもらうとしましょう……



4/10~4/16

なんだかんだで文章書くくらいの時間は確保できそうだけど、今度は卒業できるのか、いやそれ以上に就職できるのかまるで分からなくなってきたな……。俺なんぞが社会に必要とされている感は何一つ感じんが……


・魔界狩人
ストーリーモードクリア。まあこのゲームは何だろうね……。ストⅡを後で遊ぶとその偉大さが分かりやすくなるかもしれない。決してクソゲーではないが、ただ単に遊んでつまらん出来ではいかんでしょう…と。

・クインティ
1周ALL。いつやってもクインティは面白いデス。ゲームフリークは流石です。今後もこういったステキアクションを出していただきたいと思ったのでした。Steamに出したギガレッカーをコンシューマに出すのでも良いっすよ。つーかゲーフリだとパオーンもあるしSteamホントに導入した方がいいのかも…とか思っちゃったりして。

・アルマジロ
最高記録は一応ワールド7まで。普通に考えるのであればワールド8終わりでありクリアはもう少しだったんだが……いやー中々手厳しくてね。あと俺自身に忍耐力とか集中力が足りなくて。クリアは見えてるんだけどなあ。

・YU-NO
達成率100%でやることはもう大してなく、神奈ちゃんのENDを見たくらい。で、その内容はあんましパッとしないもんだったので……ここで一区切りつけさせてもらいましょう。なんだかんだ素晴らしいゲームであることは間違いないっす。

・アイザック
大聖堂止まりで進展なし。次こそはと毎度毎度思ってはいるんだが……

・SA*
通常プレイは進展なし。リアルシュータープレイで3面中ボスまで。点滴が石を穿つその日まで……我々の道のりは険しい……
ちなみにこのゲームに関しての何らかの文章は構成し終わって、あとは紙に書いたやつをテキストボックスかなんかに書き直してここに上げる予定を考えていたりするので期待しないでお待ちくださいネ。

・メタスラ2
1クレALL達成。男橋と禿親父で死んだにも関わらずALL出来ちゃうなんて。運の良さもあるとは思うけどやはり今作のバランス調整は中々のものだ。ヘボでもこうして達成感を味わいエンディングを見れるなんてのは全く持って嬉しいねえ。

・塩
現在レベル5で最初の拠点付近をフラフラしてる最中。現時点ではとりあえずデモンズソウルよりはとっつきやすいが地形の組み立てはやはり3Dに軍配が…ってところかな。個人の主観なら圧倒的にこっちのが面白いと思う。ただこれやるくらいならTOD2でアンノウンかなんかでアナゴとバトルしてた方が面白いんじゃないかと思えるのが何とも……。スルメゲーはとにかく面白みが出るまで噛まないといけないのがしんどいね。今作のスタミナとの兼ね合いや緊張感あふれる駆け引きに対して全然ピンと来ない身からすると今作も得てしてパッとしない感じに終わりそうな気がしないでもないが……。一応ある程度稼いでからでないと面白くならない(であろう)ローグレガシーよりは100万倍くらいマシな出来だからちと頑張ろう。

・ガレッガ
1クレ6面ボス付近まで。6面開幕の抜け方は思いだしてきたが、中ボスの倒し方は相変わらず分からん。切り返しがカギを握るとは思うんだが…。やっぱりヤバくなったらボンバーでその後気合頼りという間抜けプレイなんかに頼らず緻密なパターン構築した方がいいか。

・ハコボーイ
ワールド11まで王冠コンプリートクリア。パズルの難易度は詰まる時はホントに詰まるけど一応ヒントなしでもサクサク解ける出来栄えだ。引ク押ス並と言ってもいいかもしれないな(引ク落ツは難易度が常軌を逸しているから……)。良く出来てるゲームだよ。流石HAL研だ。キュービィが可愛いのも良いね。

・ラブ&デストロイ
最終ミッションっぽいのを出したけどそれがどうやってもクリア出来ねー!!俺とViViとの間の絆はこんなもんなのだろうか…というか、なんでいつの間にかみんな戦えなくなったのかサッパリ分からんが……。展開の速さが速すぎるよ。これじゃあ確信犯バカゲーじゃないか。

・ニーズヘッグ
とりあえず一人用モードはクリアしたが、それだけだとちょいと物足りんな……かといって対戦はなんか怖いし……。ゲームはしっかり面白いのに当の本人が欠陥を抱え持ってるのは悲しいね。

・引ク落ツ
ペンギンがクリア出来なかったので放置決定。次に起動するのは…来年かな?果たして俺にこのゲームはクリアできるんだろうか…。いや、一応本編はクリアしたんだけどさ……

・どぎめぎ3DS
43面まで進行。一応Vita版での経験があるからホイホイ行きそうだけど、44面とか死の匂いしかしない……



2017年4月16日日曜日

塩Vita版も捨てたもんじゃない/スパルタンX+プリンスオブペルシャ?

Vita版塩(ソルトアンドサンクチュアリ)はやっぱり起動時の脱力感がひどいよ。いくら何でもこれはねえ……なんでこんな突貫移植をしたんだろう。
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これに加えて日本版と○と×が逆っていう仕様が何ともしがたい。これのせいでいらん欠点を抱えてしまった作品になっているのが悲しいところだ。俺はPS4版を持っていない&トロフィーなんぞ知ったこっちゃないので関係ないがクロスセーブ非対応に加えてトロフィーも別?らしいのでもう色々とダメ移植の印を押されても仕方ないだろう。
だからと言ってVita版が遊ぶ価値が無いほど悲惨な出来か、と言われるとそんなことも無いように思える。表示範囲がPS4版の方が広く、Vita版は狭いというなんも知らない人から見たらやっぱりVita版ダメじゃんと思われそうな調整だが、このジャンルは閉鎖的なフィールドでの戦いや地形との兼ね合いこそがカギを握る(と俺は思っている。デモンズを1時間で投げたので説得力がありゃしないが…)のでこちらの方がアツい仕上がりに思える。特に右スティックを駆使して探索しつつの安全確保の緊張感のバランスはよっぽどこちらの方が上手いと思うんだが、どうよ?といったところで反応が返ってきた試しはないが、PS4とVita版を比べるのであればこういったところを見てほしいと思うんだけど……なんか俺の見てるところがアレなのかそういう意見全然無いんだよね……
まああれだ。パッチが当たって起動時の脱力画面と○×逆問題が解決すれば、劣化した部分は無くなってVita版が抱え持つ欠点は無くなるんだし、パッチが当たるまで待っていようじゃないか。パッチが来ないのであれば火をつけて燃やしても良いと思うけど。
ちなみにゲーム自身は未だに分からん。とりあえず重火器の一つでもあってそれをぶっ放せるのであれば心もだいぶ晴れやかになれそうなんだけど……。どーにも近距離アクションだとTOD2を高難易度で回した方が面白く思えちゃうのがなー。死んだら終わりっつー強迫観念を抱えつつゲームプレイすると頭がおかしくなってくるんだよな……。やっぱりこの手のジャンル(高難易度ACTRPG)は自分と相いれないものなのかもしれない。自分がハマったゲームって大体死んでもリカバリー取れるものばかりだしなあ(例外はシルバーガンくらいか)。

あーそうそう、言ってる人があんましいないから言っておくけど、塩はPS4版持ってるとVita版が安くなるっていうお得仕様があるけど、Vita版を買ったらPS4版が安くなる(100円)っつーお得仕様があるんで、Vita買ってなんともねーと思った方はとりあえず両方買っておく方が幸せになれますぜ。霊感商法のようなこと言ってるけど。
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で、そんなこととはまるで関係が無いが、Vitaはそろそろメモリーカードを増やしてもらいたいところなんだけどどーなんでしょう。かれこれ消したりなんなりしながら容量を調整してるけど、やっぱり64GBじゃ全然足りないよ。他の人は困ってたりしないのかねー。
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↑こんな有様。これでも逐一消していってる(イースⅧとか再プレイの予定もないものは消してる)んだが……
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そんな塩Vita版のネガティブなイメージを消し飛ばすほど面白かったのが「ニーズヘッグ」!これは面白い!ウルトラスーパーデラックス面白い!すげえ!格闘ゲームでここまで好印象を持ったのはスマブラ、ガーヒーに次いで久々かもしれん。
ゲーム内容は、小気味良くして対戦ゲームにしたスパルタンX+プリンスオブペルシャって感じかな?ただ対戦格闘ゲームとしてはかなり勝利方法が特殊で、相手を殺したら相手陣地に向かってダッシュし、蛇のような龍「ニーズヘッグ」に食われた方が勝利となる。何言ってるんだか書いてる俺自身も分からんがとにかく先に食われた方が勝ちである。納得しろ。
特徴的なのが対戦スタイル。フェンシングが如く剣を構えて相手に向かって突くべし!弾くべし!刺すべし!投げて殺すべし!といった具合に真剣ぶち殺し格闘ゲームなんだけど、この駆け引きがプリンスオブペルシャを思わせるようなアツいものに仕上がっているのが最高。それでいて一発即死のルールなので緊張感もあり。また一発即死でありながら勝利方法が相手陣地に駆け込むといった具合なのでたとえ殺されたとしてもリスポーンしての再び敵ぶち殺しで形勢逆転なんていう駆け引きもある。また剣を失った生身状態でも色々出来るのが特徴。ジャンプキックをかましたり足払いから相手を崩したり、接近しての首へし折りなんて技すらある。多彩な技を使えるし、それがスパスパと思うがままに簡単に出せるので操作の爽快感は最高。
インディーズ作品らしく、グラフィックはドット寄りで、みた感じはヘボちんなものだけど、一度動かしてみたらそんなことは口が裂けても言えなくなる。恐ろしいほど生々しく多彩に動くキャラクターは凄まじく、動かしているだけでも楽しい。また演出にも力が入っており、相手をブッ倒せば「うごぉあぁ!!」と悲鳴を上げて体液がドバドバとあたりにまき散らされる。残虐描写も一級品だ。しかし凄まじいゲームスピードとリスポーンの速さと決着のつく速さが功を奏して残虐描写がバカっぽさを醸し出している。遊んでるうちに何かが壊れ始め、バカみたいに大笑いしながら超速で相手陣地に向かって走っていったりしてしまった。対戦格闘ゲームでここまでアホらしく、それでいて爽快感があり駆け引きの妙があるのはお目にかかったことがないかもしれないな。
しかし対戦する相手がいないとすぐ飽きそうなのが大問題。一応オンラインプレイもあるけれど、オンライン恐怖症の身からするとやはり知らない相手と戦うのはちょっと怖いよ。一方のシングルプレイはストーリーモードみたいなのが無いため(一応シングルプレイ自体はある。勝ち抜きマッチみたいなやつが)盛り上がりに欠ける。対戦でその真価を発揮するタイプのゲームなだけに、自分のような他人との干渉を拒んでゲームをプレイしているゲーオタとは相性がよろしくなかったか……。ゲームは面白いだけに無念だ。
しかし1000円ちょいでこれだけ馬鹿笑いしながら対戦できるゲームなのでコストパフォーマンス自体はそうとう良く、ゲームパーティなんかを開催したときには余興として役に立ちそうなソフトだ。対戦相手を見つけられる自信がある方ならこのニーズヘッグ、かなりおススメですぜ。
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土日はアルマジロを中心に進めてみた。FC時代特有の難易度こそあれどクリア自体は多分そんな難しくは無いレベルじゃないかな?常にもっさりしているのは何ともしがたいが、それ以外は特に問題点も無い良いゲームじゃないか。結構おもろいよ。音楽良いし。
しかしゲーム自体のボリュームがかなり多いのがどうなのかってところだな。ボリューム自体は初代マリオ並にあると思うけど、ワープみたいなありがたいものも(たぶん)無ければ、FC末期の作品にも関わらずセーブには別のソフトがいるらしいという謎すぎる仕様のせいで長時間一気にプレイしないとエンディングに到達できないってのがねえ……昔のゲームだからこれが普通なんだが、ヘタレヘボゲーオタの自分からすると厳しいよ。今日は頑張って3時間近くプレイしてみたけど7面で集中力の限界が来てしまった。軟弱者にファミコンは手厳しい。
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ラブ&デストロイも暇を見つけて進めているんだが……展開早すぎません?なんというか恋愛要素も多少なりとも入っているはずなのに、キャラとの絆を深める暇もなくファイナルミッションっぽいものに突入しちゃってますけど。それでもって前後の脈絡がまるで分からないのに世界半崩壊しちゃってますし。このプレイヤーの理解を越えた速さで物語がすっ飛んでいくのは完全にガンバイクのそれだ。血は争えぬ、やはりインティクリエイツはインティクリエイツだった、というわけか。どうしようもないレベルでのバカゲーというのが今回もアリアリと分かる出来でありましたな!展開自体は真面目そのものなのにどう見てもバカにしか見えないゲームってのはあんまり無いだけに、こういったゲームを常に送り出すインティは何かがおかしく、それが魅力的に思えるぜ!インティ万歳!
で、万歳は良いんだけどミッションの難易度が高すぎるのはなんとかならんのかいね。ガンバイク以上に取っつきの悪い作りは正直擁護出来んね。特に桂先生のキャラを売りにしているのだから、絵につられた人は死屍累々で何が面白いか分からん超難度のゲームと判断されても仕方ないだろう。2作目だから仕方ないかもしれないけど、もうちょい何とかしてほしかった……
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YU-NOの神奈ちゃんのハッピーエンディングを見てみた。
……あんまパッとしねえな。うーむやはりYU-NOは本編でとどめておくのが吉かもしれんと思った。ま、これはあくまで自分の判断であり、キャラへの思い入れを深める人であるならばエンディングまで見た方がいいのかもしれんだろう。うーむ。
まあ、自分のYU-NOはここで終わらせてもらうことにしましょう。素晴らしいゲーム体験をありがとうございました。
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・何故ゲームユーザーは男ばかりなのか
http://kentworld-blog.com/archives/gameuser-otoko.html

そりゃ人類の発展と文化の発展はエロとともにあったわけでありゲームに関しても似たようなもんでしょう。エロって言っちゃうとアレだけど、出てくる女性キャラなりをもっと魅力的にしたいという欲求はあっただろうし…という出まかせを思いついたけどこれはどうなんだろうね。
ただ男ばかりってほどでもないような気がしないでもないけどなー。血眼でスマホのゲームやってる女性だっているし、テイルズなんかは女性のファンもいるみたいな話を聞くし。TOD2とかTORはちょいと怪しいけど。
ユーザーの問題をつつくのなら、何故STGを主食にする人は自分を含めみんなどっかしら何かがイカレた人ばかりなんだ?どこの誰をターゲットにしてるのか分からないキャラを投入し、傍から見たら異世界としか言いようがない弾幕を構成し、それをみてケラケラと笑い嬉々としてSTGに取り組んでいる。口を開けば「我、生きずして死すこと無し。理想の器、満つらざるとも屈せず。これ、後悔とともに死すことなし」みたいな名言から「驚愕-PANIC-」みたいな日常生活で使えそうで使えない言葉、果ては「光翼型近接支援残酷戦闘機」みたいな何が何だか分からないような言葉をホイホイと言いだしたり……。冷静に考えれば…というか冷静に考えんでもネタを含めて近寄りがたいジャンルに変貌してしまっている。もっとも俺自身もこうした言葉をホイホイと使っているので近寄りがたい空気を出しているダメ野郎の一員なんだが……
そうは言ってもDownwellみたいに一般層にまで波及するSTG(これはACTSTGだけど)もあるし、広い目で見れば音ゲーもSTGの一形態の一つだから昔ほどは異様な空気は無かったりするのかな?そもそも現状STG自体がなんかアレな感じとも言えなくもないが……。それでもインディー系を中心に盛り返したりと完全に終わることが無い辺りホントにこのジャンルはしぶといぜ……



2017年4月15日土曜日

生活記録

たまには銭湯にでも行こうと思い立ち、行ってみたらなんか時間切れ(端的に言えばネットしてる時間が無い)寸前になっちゃったので手短に行きます。なんかもうすいません……。ヘッジホッグ…じゃなくてニーズヘッグがめちゃおもろかったとか、ラブ&デストロイ展開早すぎてもはやギャグ、むしろ完全な確信犯バカゲーだったとか、アルマジロ中々イケてますぜみたいな話もあったんだけど明日に……
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塩ことソルトアンドサンクチュアリをやる気を出して進めてみたぜ!うおおおお!!!あのソウル感バリバリのゲームが遂に手元でプレイ出来るぜー!!デモンズソウルを1時間で放り投げた自分でも否が応にもテンションが上がる!!俺はゲームの歴史が変わった瞬間をこの目で見た!!!!
…とか何とか言えればよかったんだけどねえ。ゲームの出来はともかくとして、Vita版に関してはいらん欠点を抱え持っているのでプレイしない方がいいような気がしないでもない。プレイ開始時オートセーブに関する説明書きがVitaように最適化されていないという点で開幕から脱力感を醸し出しているし(ちなみに言語変更すればVitaでも最適化されたように映る。つまり日本語だけ欠点を抱えている)、海外仕様で×で決定○でキャンセルなのもマズイ。しかもキャラとの会話とかアイテムを拾うのは○なのが混乱に拍車をかける。いやあ酷いねえ。ゲーム本編はちゃんとしているのに、こんなゲーム本編と関係の無いところで評価を下げるような真似が平気で出来るのが凄いねえ。ソニーは何を考えているんだ。なんつーかホントにやる気ないんすねあんたたち。Vitaに出すのなら出すなりの処理をしろよ。上げて落とす方がよっぽど性質が悪いよ。
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ちなみにゲーム内容に関してはまだ分からん。デモンズソウルは1時間で3D酔いで放り投げた身であり、塩に関してもまだ15分しかプレイ出来てないから分からんと言えば分からんが、今のところ微妙だ。そもそもデモンズ自体地形の作りとか閉鎖的空間とか視認性の悪さを逆手に取った敵配置や戦闘駆け引きは面白い凄いと思ったが、ゲームが寝食を忘れるほど面白いかと言われたらNoだ。3D酔いのせいもあるが戦闘自体があんまピンと来なかったんだよね。TOD2やTOR、イースⅦのようにきびきび動きバカバカ倒しハメ殺しや裏テク、その場その場の高度な戦略の構築を求められる戦闘が自分の好みなんだけど、デモンズはゲーム自身のテンポがどうも自分の好みではない。理屈では良く出来ているとは思うんだが……
で、そんなソウルシリーズの特徴を色濃くオマージュしている塩に関してもハッキリ言ってピンと来ないといえばそうなんだが、デモンズよりも殺しの爽快感が強いのは好印象かな?2Dになってしまったせいで地形の練り込み具合がデモンズに比べてちと劣る(デモンズは一目見て地形の成り立ちと構造が良く出来ていると分かる出来だったから……)のは何とも言い難いが、敵をぶっ殺してる感はこっちの方が圧倒的に強く敵の頭をぶっ飛ばしたりするのが楽しいので無問題。弱攻撃と強攻撃の組み合わせでのコンボも中々素晴らしく多彩な殺しが成立するのもいい感じだ。自分の理想とはちょっと異なるが、これはまあ楽しいかな。2Dだから酔いの心配もないからそこも問題ないね。ただ「すげえおもしれえもうこれしかないこのゲームさえあれば良い!!」とはまるで思わないし、結局のところどう足掻いても完全なスルメゲーだから味が出るまでとにかく噛み続けなければいけないんだろう。デモンズは噛みしめる最中でゲロ吐きそうになって挫折して、ローグレガシーは旨味が出る前に心底ムカつかせるローカライズを筆頭にゲテモノ噛んでるような味に辟易したけどこれは大丈夫なんかな……。とりあえずVita版の突貫移植っぷりとスルメゲー構成以外は今のところ苛立ちポイントは無いので進めてみるか……
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それはそうと、ソウルシリーズやローグレガシーみたいなこういったスルメゲーが大絶賛されるっつーのはなんというかすげえ世の中だな。噛み始めの面白いかどうかが分からない状態でやり込み続け面白さを発見していく最近のゲーマーはすげえよマジで。根本のシステム面で最大限譲歩してもらわないとパッと投げちゃう俺はどうにもならない劣等ゲーオタだと思う。いて座レベルで配慮してくれる作品ならまだ何とかなるけど、時間をかけなきゃ面白くならない作品(ローグレガシーがそう)はねえ……。でも、もう少し噛み始めの部分で「あっこれちょっと面白いかも!」と思わせる配慮をしてもいいんじゃないかと思ったりも……。俺の中ではTOD2がその好例なんだけど世間的にはマニア以外お断りな印象しか流れてないし……なんだかねえ。



2017年4月14日金曜日

箱少年

パブロンの力で風邪は収まったものの今度は右の耳に謎の痛みが走る。ずっと痛いわけじゃないんだけど、なんか突然ズキィッ!!みたいな感じでぐぎゃあ!みたいな。
痛み解消にはゲームが良いという話を聞いたような、そうでないような気がしたのでとりあえず中古屋で前々から気になっていた「GEAR戦士 電童」を買ってみたけどやる暇もないし、ゲームを買ったからと言って痛みが解消されるわけもなく痛いままだった。無意味すぎる。今日は早く寝よう……(最初からそうしろ
で、それは良いんだけどGEAR戦士電童はナツメ開発でいいの?なーんかどっかでナツメが関わってるって聞いたような気がしたから買ってみたんだけど、どーなんでしょう。ナツメは関わった作品の名前を出したり出さなかったりするからなあ……。北斗の拳世紀末救世主伝説はナツメってことはどっかで見たことあるし、これもバンダイだからたぶんそうだと思うけど……なんか自信が無い……。原作を全く知らん作品なだけに慎重になるよ。
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昨日はクレイジークレーマーと化していてハコボーイを面白いといいつつもなんだかんだ不満の方が目立っていたので今回はちゃんとハコボーイの話をしよう。今現在ワールド7まで王冠パーフェクトを達成したところまで進めたけど、これ面白いです。HAL研作品の中でもトップクラスに。いやはや良く出来ていますよ。
ゲームとしてはアクションパズルでどちらかと言うとパズル寄り。箱を出したりしながらギミックを解いてゴールを目指すっていった感じの内容ですかね。収集アイテムとして「王冠」が存在していて、これを取ろうとすると難易度倍増増大、取らなければ誰でもちょいと悩むところあれどクリアできる難易度ってところでしょうか。
特徴的なのは箱を出したり置いたりしてギミックを解いていくところ。箱を出して足場を作ったり段差を作ってジャンプで登ったりするのはもちろんのこと、フックのようにしてぶら下がったりレーザーを防いだりスイッチを押したりと出来ることが非常に多彩。ただ単に箱を出す、置く操作でこれほど多彩なパズルを仕込めるというのが凄いところ。ワールドごとに全く異なるギミックが登場するのも見事。プレイヤーを徹底して飽きさせない巧みなステージ構成。HAL研でパズル要素の強い作品のイメージはそこまで無かっただけに(純正パズルで言えばきらきらきっず、パズル解法を含むもので言えばカービィ3とかタッチカービィも入るか?)これほど完成度の高いパズルを作り上げたのは意外であり、それでいてHAL研はやはり凄いとうんうんうなる出来栄えでありますよ。
登場キャラが滅茶苦茶可愛いのも今作の魅力。特にキュービィがすげえ可愛い。もうなんていうんだろう。こういうのこそが萌えっていうんじゃないか!?と思えるほどに全ての動作が愛おしく思える。主人公キュービィは四角にドットの目をつけて足をはやしただけの、恐ろしいほどにシンプルなデザインだけれど、シンプルなデザインに反して実に味わい深い動きを魅せてくれる。ぐぐぐーっと踏ん張って箱を出したり、ステージをクリアしたらかっちょいい決めポーズを取ったり、なんなら軽い小躍りを決めてくれる。こういった何気ない動作の一つ一つが作り込まれているのは流石と言ったところ。
そんな感じでキュービィやキャラに萌え萌えしつつ非常に出来の良いパズルアクションを解いていける中々良質な作品……なんだけど、個人的に一番この作品で好きなのはそのデザインと世界観、そして物語だったりする。いやー前々から思っていたけどHAL研の世界観構築能力と台詞を一切使わない物語表現はやっぱりすごいよ。HAL研と言えばイカしたアクションであり桜井カービィやスマブラが上がりやすいけど、数字カービィ(特に3とか)でHAL研に開眼した身としてはまだこの路線が生きていたことが非常に喜ばしく思える。他にまねできないような唯一無二の世界観。台詞は一切ない、にもかかわらず確かにそこに物語が存在して、キュービィや仲間たちの間でやり取りが行われているであろうことがなんとなく分かる作りはもう脱帽もの。徹頭徹尾シンプルなグラフィックにデザインだけど、どこか温かみのあるキャラクターであり、そういった空気を自然に作品に流せるのは流石のHAL研だよ。音楽のクオリティの高さもこの世界観構築に一役買ってるね。正直最近のカービィではあーんましこういったノリを感じることが出来なかった(というか言うほど最近のHAL研作品プレイ出来てないだけなんだが……)だけに嬉しく思う。いやーこれは最後まで飽きることなく楽しんでプレイ出来そうだな。
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HAL研の話が出たのでついでに数字カービィに関する与太話を一つ。カービィの本流をどれに置くかは人に依ってかなり異なると思うけど(異なるといっても桜井カービィか数字(下村)カービィかってくらいだが……)自分は数字派だったりする。それは先に述べた通りHAL研の世界観構築能力や物語表現に惚れこんだからだったりして。中でもカービィ3はその終点であり一つの到達点。見る者を圧倒するような水彩画調のグラフィックとカービィとその仲間たちの冒険という物語の表現、SFCの限界に迫り涙を流すほど名曲が多いBGM。少なくとも世界観表現でカービィ3を越えるカービィは未だ見たことが無い。カスってきた例だとタッチカービィがあったけど、あれはあくまで外伝っぽいからなあ……
惜しむべくは、数字カービィは世界観の表現と物語表現、徹底して細かな設定に固執しすぎて根本のアクションが桜井カービィと比べて劣ってしまっていること(やれることが少ない)。また、カービィの能力調整が基本的に長所を削る調整だったため(64で顕著。ホバリングとか)爽快感が薄めになってしまったこと。ある程度高めのハードルを設定しているために(特に3がひどい)誰もが楽しめる、桜井さんが目指したソフトの方向性とは少しずれてしまったこと。それが故にSDXとかと比べてナンバリングは……と言われることも多いけれども、作品全体に流れる空気感は唯一無二のものであり、だからこそ自分のような信者の心を掴んで離さないんでしょう。キャラクターたちがその世界で生きているということを思わせるような空気感や設定の作り込みは見事としか言いようが有りません。自分は数字カービィ、下村カービィが大好きです。
あんましやったことのない現カービィ(熊崎カービィ?)がアクションで楽しませてくれることを追求した桜井カービィ、世界観と物語表現を追求した下村カービィのハイブリッドであることを祈りつつ、現カービィでも買ってみようかなーと思った、春はあけぼの。

……ということとはまるで関係ないが、ハイパーゾーン(SFC初期に突如HAL研が送り出したサンダーセプターみたいなSTG。出来は微妙だが妙に味のあるゲーム)の制作に下村さんが関わっていたと知って驚愕。あのゲームも壮大な物語があるような気がしないでもない作りだったが、氏が設定に拘る人(だと自分は思っている)ことと関係あったりして……
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アイザックの伝説はやれば大聖堂までは必ず行くんだけどその先がまるで安定せずダメダメ。今回は聖書積もったからオカンと心臓は即破壊出来たけど道中でミスを連発して終了。こんなはずでは……
あと気合を入れてVitaに塩(ソルトアンドサンクチュアリ)を落としておいた。落としたからと言ってすぐ進めるかは未知数だが……とりあえず説明書でも読んでおくか……
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・クラシックミニ ファミコン、生産がいったん終了。再販は改めて案内
http://ga-m.com/n/classic-mini-famicom-seisan-syuuryou/

おいおいおいおいおーい!と思わないでもないけど現役でFC稼働させている俺には結局あんまし関係の無いハードだったな……。SFCとかN64とかのバージョンなら結構嬉しいんだけどねー。
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・ドラゴンクエスト11、FE新作など、任天堂がスイッチ発売予定ソフトの表記を復活させる
http://ga-m.com/n/dragon-quest-11-fe-sinsaku-modoru/

あっ本当だ。復活している。しかしなぜこんなことをしたのか、任天堂がやることはまるで分からんね。とりあえずスイッチに出るかもしれないテイルズに有働さんが関わる可能性も3%くらいは残ってると考えてていいのかな?とりあえず期待だけはしておくか……



2017年4月13日木曜日

生活記録

特に大したことはしていないにも関わらず体調を崩した。つーか鼻水が止まらないことから察するに花粉症か?正直今更感もあるけど……。くそう、どうして健康優良児の鑑とも言える俺がこんな目に……。やはり春休み健康的な生活を行ってきて、いきなり昼飯は100円以内に抑えればその分浮いた金をゲームに費やせると考え100円の栄養も無いマズイパンや塩結び一つで妥協…するときもあればいっそ食わないという日もある生活を始めるのは危険すぎるか……。それでいて節約したお金でゲームは買えどプレイすることは絶無ってか。ああ救えない。いつまでたっても真人間への道は遠い。
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魔界狩人を売りに行こうと思い立ちゲームショップへ行ってみたものの「こちらではSFCの商品はお取扱していません。買取となると500円ほどになりますがよろしいでしょうか?」と言われたので「よろしくねえよバーカ!ゲーム屋のくせしてSFCの新作を取り扱わないとはSFCを舐めてるのか!?」とか言い返して帰ろうかと思ったが、そんなことを口走った日には一生店の敷居を跨げなくなりそうなので自制。仕方なく持って帰ってきたけどどないしよう。やっぱり持っておいた方がいいのかしら。
ゲームの評価はボチボチ固まってきた感じだけど、やっぱりアレなゲームってのは総意なのかねえ。早くも紹介文を書かれていた「だんぼーるはうす」さんのところの
しかしながら、アレですわ…この時代にSFCのゲームが出た!
ならば、我らは買えば良い!買っておけば買った者同士で話が広がる!
そして、既に潰えてしまったであろうレトロなハードに再び脚光が…
という言葉が全てなのかなあ。もしくは、SFCの晩節を汚したカルトな微妙ゲーとして30年後くらいに伝説化し秋葉原あたりで崇め奉られる未来があるような気もしないでもない可能性がありそうな感じがしないでもない予感があったりなかったりするかもしれないと思われるようなそんな感じがするようなしないような気がなきにしも非ずだからそれまで持っておくのもありなんじゃねーかーみたいなー。一応起動すれば他のSFCの作品がどれだけ良く出来ていたかが分かるから価値のあるソフトの気がしないでもないけどね。あーっと一応擁護しておくとダメダメなクソゲーではないと思う。だからと言って凡ゲーとしか言いようがないのも悲しいところだが……

だんぼーるはうすさんの紹介文
http://blog.livedoor.jp/lunchbox360/archives/8810443.html
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引ク落ツがどう足掻いてもクリア出来なかったのでハコボーイに逃げてみることに。とりあえず初代から始めてみたけれど、こりゃおもしれー!おもしろーい!すげー面白い!面白!おもろー!おもろすぎ!キュービィ可愛い!きゃわわ!てかパズルムズ!めちゃムズ!でもクリアするだけなら超簡単!とかいう具合に錯乱気味になるほど面白い作品だったんだが、一方で奇妙な点が2点ほどありそれが強烈に引っかかって評価を下せない。
一つは画面が明るくなったり暗くなったりする現象が発生することだ。これがバグなのか俺のROMが不具合起こしているのか3DSだからダメなのかはまるで分からんが、とにかく急に明るくなったり暗くなったりで脱力感に見舞われる。これさえなけりゃもう文句なしと言っても良いんだけど……というか、どうも不具合の予感がしないでもないんだけど……
もう一つは完全な重箱の隅だが、説明書に操作方法が載っていないとはどういうことだ!?ふざけてんのか!?いや、そりゃゲーム内で操作を自然なチュートリアルで確認出来るし、それをクリアすればいつでも説明を見ることが出来るよ。でもさあ、ゲームをプレイする前に説明書で簡単な操作を確認してからプレイする人だっているわけじゃん?そういう人のことは何一つ考えてないのかなあ?ああ?考えてんのかって聞いてんだコラーッ!!俺は衝撃を受けたよ。取扱説明書が取扱説明書の体を成してないとは。こんなところをほじくって指摘しても頭がどうかした可哀想なゲーオタの戯言にしかなってい無いような気がしないでもないけど、それでも任天堂作品(厳密にはHAL研だけどそれはこの際いいじゃねえか)でこれはマズいと思う。一体何があってこんな腐った仕様にしたのか。簡単に十字キーで動かして各ボタンの効能くらい記しても罰は当たらないじゃないか。それを「ゲーム内でいつでも見れるヨ」の一言で終わらせるのは……。とりあえずこの電子説明書を作成した任天堂かHAL研かは分からんが猛省を促す。こんなん頭おかしいよ。
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・グラスホッパーが手掛けた横スクロールシューティング『Sine Mora』リマスター版の最新トレーラーが公開 PS4/Xbox One/PC/Nintendo Switchで2017年発売
https://www.famitsu.com/news/201704/13130989.html

おおこれはグラフィック以外特に見どころが無いと噂のしねもら!スイッチで出るのか…検討しときましょうかねえ。元のしねもらは日本じゃ出てないんだっけ?や、箱では出てたんだっけな…?
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今日のニンダイのまとめはこちらが一番シュッとして分かりやすいです。

・[Nintendo Direct 2017.4.13]で紹介されたタイトル簡易まとめ
http://sinplelove.jp/blog-entry-6510.html

スイッチ所持ゲーマーからするとまさに待望!待ちに待っただけあった!って感じでしょうか。かくいう自分の感想は……なーんでしょうねえ……無難な感じバリバリってところでしょうか。
3DS向けの作品はかなりイカしているもののスケジュールにはかなり疑問だ。こんなに話題作をまとめる必要はあったのか。特にエバーオアシスなんて超激戦ですわよ!みたいな感じ。ドラクエ最新作もあるしで明日はどっち状態だが果たして……。あとはピクミン新作でしょうか。まさかHeyってタイトルをつけてくるなんて!これじゃあHeyの話をしたときにHeyの話をしているのかピクミンの話をしているのか分からなくなるじゃないか!どうすればいいんだヨ!Heyでバトライダーやったみたいな話をするのにもいちいち今のはピクミンの話じゃなくてSTGゲーセンの方のHeyね、みたいなことを言わなきゃいけないじゃないか!うおー!俺はドウスレバインダー!
……こんなことをいつまでもダラダラと書いてると善良な任天堂ユーザーに刺し殺されかねないのでスイッチの話に。こっちも任天堂系は何も問題ないんじゃないかな?問題はサード作品がまだ様子見感バリバリってところかな。12スイッチに対抗して俺が本当の乳しぼりを見せてやる!と気合の入った閃乱カグラは良いにしても、Fateとかよるのないくに2が出るのは喜ばしいけれども望むなら完全新規作の方が……と思わんでも無い自分がいる。THUMPERなんてVRならではのゲームと俺は思っていたし……。PS4・VITAマルチのVITA枠にスイッチが入るようになったのは良いことだと思うけれどね。
あとはスイッチに関してはこういった話もあるのがなんともはや、といった感じなのでねえ……
・難航か スイッチ版「ドラクエ11」が任天堂公式から消滅
http://kotetsu.game-waza.net/switch/%E9%9B%A3%E8%88%AA%E3%81%8B%E3%80%80%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E7%89%88%E3%80%8C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%A811%E3%80%8D%E3%81%8C%E4%BB%BB%E5%A4%A9%E5%A0%82%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%81%8B%E3%82%89%E6%B6%88%E6%BB%85
そうは言ってもアケアカの方ではイカレ系アクションが多数そろい始め、DL系作品も中々イカした作品がそろい始めているといっても過言じゃない。だからこそ、もう少し、スプラトゥーン2とアームズとゼルブレイドとゼノブレイド2とか以外の次なる決め手になる何かが欲しい(VCとか)。なんだかんだでスイッチには何かがあると期待しているのでなんとか頑張っていただきたいと思った。何とも無責任な応援だが。
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ソルトアンドサンクチュアリを含む4作品一挙大購入。でもまだDLすらしていない。いや、買った瞬間からプレイ意欲が抜け落ちてきている。こんな生活は嫌だ。早く風邪(かどうかまだ分からんが)を治さんと……



2017年4月12日水曜日

マジロいろシンフォニー

忙しいんだか暇なんだかまるで分からない昨今。とりあえず今日は暇だったので図書館に引き篭もり文章のメモを作成したり本を読んだり中古屋を駆け巡ったりゲーセンに行ったりしていた。うーむ日常って感じ(何が?
にしても、マリオスポーツは売れてるのか?近所のゲーム屋に行ってみたが品切れだった。うー。ドリルコーポレーションの仕事振りをこの目で確認したいという思いこそあるものの、他のゲームに関してはどうにもピンと来ていない自分が買って楽しめるものなのかねえ……。とりあえず、なんか軍資金を作っておくが吉か……。魔界狩人でも売っぱらってこようかな。なんだかんだ魔界狩人は我々にSFCの価値を思い出させてくれた新作だと言えよう。つーかAmazonでも死屍累々な評価って感じですな……。俺だけが思ってるんじゃなくてよかったよ。
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今日は……そうですねえ。アルマジロの話でもしますか。動物じゃなくて、ゲームのね。インペリアルガードシステムこと驚愕-Panic-でおなじみのIGS…とは違うIGSから送り出されたFCソフトでありますよ。既に読んでる人の大半がついていけて無いような気がするけど、というか俺自身がこの文章についていけてない。台湾のIGSとは異なるIGSは俺もあんまり知らないが代表作を挙げるのならばこれかヴァトルギウスが挙がると思う。
それはさておきアルマジロを始めてみたわけだが、なんだろう。FC末期に出たのにも関わらず、いやおそらく技術力はそれなりにあるんだろうが、肝心の中身が追い付いていないようなアクションだ。面白い面白くないで言えばかなり面白いゲームではあるんだけど、もさついた処理と高いんだか低いんだかまるで分からない難易度、操作性の悪さに加えて奇怪な世界観や敵キャラが行く手を阻むゲームだ。それなりにアツいジャンプアクションとしての駆け引きがあるんだけど何かが追い付いていない、そんな感じのゲーム。
内容はどういえばいいんだろうな……。マリオとソニックとカービィのコピー能力の「ボール」を足して8くらいで割ってそこに独自の理念と怨念をごちゃまぜにしたような内容。もっと言うと基本はマリオライクのジャンプ型横スクロールアクションだけど、特殊能力としてBを押すとボール状態になれる。そしてボール状態になった時は敵を倒したり大ジャンプできるようになり、これを使って上手いことステージを攻略していこう!みたいな感じかな?そんなわけで中々発想やステージデザインは決まっているんだが、処理がなんかすげえもさついていたり、操作性がダメダメだったり、そもそも爽快感がまるで無かったりと客観的に評価を下すと色々厳しいものがある。
でも、個人的には結構好きだ。なんだかほえーんではにゃーんな世界観であったり一見高そうでもちゃんとやるとそんな高くない難易度であったりストーリー性の強い内容であったりと見るべき点はかなり多い。アクションもボールで敵を倒しつつギリギリジャンプを駆使し穴を飛び越えたりとアスレチック性の強いアクションとしてはかなりのものなんじゃないかな?そして特筆したいのは音楽。今更こんなソフトを買ったのは音楽のクオリティがめちゃ高かったからなのよね。どこでそれを知ったかはあんま覚えてないが(ゲー音Wikiか並木さんのTwitterでみたような……)、こうして実機で聴いてみるとやはり素晴らしいものであります。末期作品としてはそんなでも無いんだけど(え?)、ファミコンらしい音楽ってのがバシッと表現されてるのは非常に好印象だったり。特に寿司バーの曲がいいんだよね(実際にこういう施設がゲーム内にある)。音楽が良ければ多少ゲームに問題を抱えていても許せる感じになるから不思議。買ってよかったよ。しばらくはクリア目指してちと頑張ってみよう。
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アルマジロは実は起動するまでに中々時間がかかったので接点復活剤を塗りその合間にグラディウスで息抜き。しかし……モアイ後のラッシュで全滅。もうお嫁にいけません。がっくし。年々ゲームが下手になっていくな……
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柏地下ゲーセンにバトルガレッガの存在を確認。しかしガレッガ自体はよく行く津田沼エースにも入っている。というわけでここでやり込むことはなさそうだなーとは思いつつもとりあえず1クレ入れて6面ボス手前まで。うむむ、津田沼エースでやる時よりも結果がいいじゃないか!筐体がよく整備されていたり、モニタがめちゃキレイだとプレイも快調になったりするんだろうか。でも初の7面に到達したときは津田沼エースの普通のモニタだったしな……

帰りに船橋でメタスラ2。1~5面までノーミスで、男橋で1ミス、アレン軍曹で1ミスで後がなくなりこれはラスボス負けルートかなーとか思っていたらダイマンジの引きがHボムLLだったので何も苦労することが無く撃破、ラグネームでもボムによる適切な対処に加え引きがHLだったのであまりにもあっさりとメタスラ召喚に成功。そして勢いそのままにALLクリア。うーむ凄い。運が良いと(つーかこういった感じのが普通だよな?俺がやった時だけやたらダイマンジ得点アイテムしか出さないんだが…)こうもあっさり勝てるのか。これなら残機を男橋、禿親父で失ってもクリアに辿り着ける巧みなバランス調整がなされているな。いやーやればやるほど良く出来たゲームだ。
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アイザックの伝説でまたしても大聖堂落ち。今回は引きは普通だったんだがプレイングはダメダメ。一応心臓戦をジョーカー使って回避して大聖堂突入みたいな感じで足掻いてはいたものの全体的にパッとしない動きばかりでどうにもならんかった。うー。
YU-NOは100%になったからやることも無いだろうとか思っていたが、どうも各ヒロインにハッピーエンドがあるょみたいな話を聞いたので意気揚々とプレイ再開。んー、でも元が元なだけにアレしていちゃいちゃして終わり、みたいな感じがしないでもないが…。でも立ち絵がヒロインの中ではわりかし可愛らしかった(これはどうでもいいが一枚絵みたいなやつはどれもクオリティ高いと思う)波多乃神奈ちゃんのハッピーエンドは見てみたかったり……
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今日がソルトアンドサンクチュアリVita版の発売日とばかり勘違いしていたが明日なのね。がっくし。実は今朝も今日がニンダイだとばかり勘違いしていて情報が出てこねー!とか錯乱していたんだが、どうにも恥ずかしいね。曜日の感覚はあるけど日にちの感覚は無いってか。完全に休みボケだよ。早く社会復帰しないと。
とりあえずPSNポイントは補充したから何か適当に買っておくか。ハード持ってないけどワイルドガンズリローデッドは買いだよねえ。後はアーカイブで適当になんか買っておこう。やっぱゲームは購入するときが一番幸せだ(やってるときじゃなくて?
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・Yooka-Laylee(ユーカレイリー)【1stレビュー・評価】まさにバンジョーとカズーイの大冒険3!
http://kentworld-blog.com/archives/yooka-laylee-1st.html

スクショを見ているだけで涙腺が緩む!まさに夢の作品の登場…は良いんだが、収集アイテムがドンキーコング64並に多いのにちと不安が。それだけ作り込んでいると肯定的に取れなくもないが、ドンキー64最大の欠点である集めるものが多すぎてだれるということを二度繰り返さないでもらいたいところだが…、ま、繰り返しても面白いんだから問題ないな(そうか?)。
そういやガレージ大作戦のエンディングかなんかで次回作は8年後みたいなことを見たけど(相当うろ覚え)、意外と時期的にあっていたり…?
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・kentが全てのゲーム機を純粋に応援出来る理由。色眼鏡で見てしまう人のメカニズムとは?
http://kentworld-blog.com/archives/gamehard-iromegane.html

ハードはともかく特定ジャンルの偏った作品しか注目しないはまた色眼鏡と話が違うか……。自分はどーもそういった傾向が色濃いからねえ。注意せんと。たまにはまるで興味の無いジャンルのゲームを買ったりもするんだけど、買っただけでまあやらずに終わることが多いよね……。こんなんじゃいかんなー。
ハードに関していえば、ネオジオCDやネオジオポケット、メガドラや3DOを買おうかどうか悩んでる人の意見なんて何の参考にもなりゃしない、ということで。現行機一つも持っていない野郎が口を出す問題でもないしね。Vitaは一応現行機だけど、Vitaならではのゲームを一本たりとも遊んだ記録がどうも欠落していてね……。俺の中では最も稼働率が高いゲーム機ではあるんだけどなー。他のVitaユーザーと話があったことなんて一回くらいしか無いと思うけど。



2017年4月11日火曜日

あの頃のゲームフリークはいつだって素敵です

「おもしろくないものは、ダメソフトなんです」という山内大組長のありがたいお言葉を胸に魔界狩人を止めることをケツイ。死ぬほどつまらないというほどのものでは全然ないけれど、プレイしていて気分が高揚することも無く、ノスタルジックを感じることも無く、心を揺さぶるものが何一つないゲームをこれ以上続けても自分も嫌だしどうにもならんだろう。対戦相手もいないからイマイチ盛り上がりに欠けるし。買ったことそれ自体は別に後悔していないが、正直もう少し内容は何とかしていただきたかったと強く願う。客観的に見てゲームとして(一応)成り立っていることくらいしか評価点が無いのはね……。近年買ったゲームの中ではLumoに次ぐくらいに外れだったと思う。俺の中ではオブジイヤー級と言うのが弾き出されたが、まあこのレベルでは審議→選外が妥当なところだろう。あそこに名を連ねるゲームはもはやゲームと呼んでいいのか分からなくなるものが多い印象だし……
話がそれてきた。つーことでしばらくはSFCにお休みしてもらうことに。さようならSFC。こんにちはFC。ということでメインの据え置きをFCに変えましたよーっと。今更FCやってるとか時代遅れ感も半端じゃないが、まあそこは新作も出たから、ね。他にも積んでるゲームがかなりあるし。
とりあえずFC引っ張り出して来たら動作確認用ソフトとして恒例行事のクインティをプレイ。
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うーん。しみじみと、良いねえ。
クインティに関しては今更語ることも無いでしょう。ゲームフリーク処女作にしてFCトップクラスの固定面アクション。他に類を見ない斬新なゲーム内容。適度な難易度と適度なストレス、そして適度な快感。それらがそろって今もなお古臭さを感じること無く、それでいてFCっぽさを感じつつ新鮮な気持ちで楽しめるFCのアクションゲームなんてそうそうありません。FCとは思えないゲームだと烈火とかギミックあたりもあるんだけど、それは末期作特有の異次元技術のオンパレードで「FCとは思えない」感が強く出ちゃうからFC取り出して遊びたくなるゲームともまた違ったりも。今回も2時間近くプレイしてエンディングを拝むことに成功。ああやっぱりゲームフリークは素敵です。腕前の方は年月を追うごとにどんどん劣化していって、今回のプレイではなんとスピードアップ3回しか出来なかったけど、こんな腕前でも根気とパズル解法でクリアを見させてくれるバランス調整があまりにもステキです。やはりFCは名機でありクインティは心から楽しめるアクションゲームであることを再認識しましたとさ。
……しかしそれは良いんだが、どんどん腕前が落ちているのは普通に大問題。そりゃ、確かにやっていないから落ちるといえば落ちるものだが、昔は1時間45分くらいでクリア出来たんだぜ!?あんま変わんねーじゃんって感じもするけど。でも、スピードアップが3回しか出来ないことなんて無かった。というかプレイ開始直後左上のステージすらコンテニュー使わないと突破できなくなってるってどういうこと?もう情けなくて仕方がない。あれほどクインティ攻略に身を削った過去はもう遠くに過ぎ去ってしまったのだろうか。一応使ってるコントローラーが入力がスコーンと暴発して在らぬ方向へと移動しかねないものだという問題もあるけれど……それでもショックだ。VCでクインティが出ればこういった操作のアレさからも解放されるのに……。ちくしょー!なんでWiiUしか出てないんだよー!出せよー!とか言ってみても今更クインティなんてやる物好きなんていないし、イライラマックスのアクションともとられかねないし、稼ぎを半強制する作りはどういうこと!?とか言われかねないことを考えると出す意味薄いんだろうな。あーあ、虚しいぜ。
とりあえずFCの方は快調に動作するみたいなんでとっとと色々とプレイしていくことにしますか。8bit music power finalはプレイしたいけどここ最近まとまってプレイする時間がまるで取れそうにないのが無念。ボンクラ学生は辛いぜ……
そーれにしても2時間近くぶっ続けでゲームしたのは久々な気がするな。いやーいつもは適宜休憩を挟まないといけない体質なものでね……。あのドハマりしていたYU-NOですら1時間くらいしたらいったんスリープにして3分くらい休んだりしていたし。ACTやSTGを好むのも長時間ゲームをプレイ出来ないということが影響していたりするし(これらのゲームは一回のプレイ時間が短めに収まる)。2時間も拘束させるクインティはやはりそこら辺のゲームとは一味も二味も違うゲームと言うことなんだろう。また今度やろうっと。
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遂にYooka-Laylee発売!おめでとうプラトニックゲームス!ということで俺も買うことが確定している期待のタイトルだけど動くハードが無いので様子見。それ以上に大問題なのはサントラの入手。これに頭を悩ませることになる……とか思ったら、2月の終わりに既にアナウンスされていてしかももう出ていたみたいだ。どーも自分は情報網が鈍いね……

・「Yooka-Laylee」の豪華な2枚組アナログサウンドトラックがアナウンス、発売は2017年4月7日
http://doope.jp/2017/0262658.html

サウンドの説明は…別にいいかな?グラントカークホープ、デビッドワイズというこのお二方の名前にビビッと来たら、そりゃあもう買いでしょう。そういう作品です。ああ、カメオの人(Steve Burkeさん)も結構いいよ。うん。個人的にはここにイーヴリンフィッシャー(現ノヴァコヴィック)さんやグリームノーゲイトさん、ロビンビーンランドさんあたりも混ざってくれるとオールスターズ集合!みたいな感じで涙ものだったんだけどね(ロビンさんはまだレア社にいるっぽいので厳しそうだが…)。
ちなみに現在はAmazonでも取り扱い中……はそうらしいんだけど、Konozama状態で1~2ヶ月待ちらしいっす。うーん、でも普通に流通しているのは結構好印象…かねえ。レア社のサントラって割と恵まれてる方なんだなあ。ガレージ大作戦のサントラも普通に買えるし、コンカーのリメイク版だってそう。いやはや良い世の中になったもんだ。俺が欲しいbad fur dayはどうやって手に入れたらいいか未だに分からんが……
それはそうと、Yooka-Layleeは一体どう呼べばいいんだろう。バンカズはバンカズでありドンキーはドンキー(SFCならスパドン)で素直に略称がハマる感じなんだけどこれは…なんだ?ユーカでいいのかね?ユカレリみたいな舌噛みそうな略称は嫌だが……。正直今からでも遅くないからもう少しビシッとしたタイトルにすべきだったと俺は思ってるぜ……。ゲーム本編に関していえば何も不安は無いんだけど。
とりあえずサントラの注文だけはしておこうかな。うっひょーたのしみー。でもここ数日は忙しすぎてサントラPCに取り込んだりする時間も聴いたりする時間も中々無いんだよな……。買ったばかりのニーアオートマタのサントラが悲しんでいるぜ。とにかく人並みの暇が欲しい。いや、上手く時間を使いこなせるようになりたい、といったところか。
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電車の中で引ク落ツプレイしていたら湿気も相まって凄まじくゲロッキーな体調に。ゲロゲロゲロゲ。あーあ、朝っぱらからかなりバッドな感じ。というかもういつまでも解けないパズルゲームをやりたくないよ。じゃあ止めろよって話でもあるけど……なんかもう少しで解けそうだし……。どうもただのパズルよりもイラスト系は苦手だ。うー。ペンギンさえクリア出来ればー。おわー。とかなんとか言っていられる場合でも無いほどに詰まっているので、もうちょいやってみてダメだったらとっととホコリをかぶりかけているハコボーイでもやった方が良さそうだな。
帰りの電車では体調を危惧していて座に変更。しかしいて座は電車内のプレイに向かない(コンボ狙おうとするとガチャガチャうるさくて迷惑になる)のでとっととリアルシュータープレイに切り替え。とりあえず最高記録の3面中ボスまではたどり着いた。うーん、現時点での印象を書くと1~3面中盤まではどうにかなる、3面核ミサイル地帯と4面ドリオサームは無茶、4ボス回転砲台は無謀といった感じかな。そもそも普通にプレイしてエクステンドを含めても残機が足らんのにこんな制限プレイでよくここまでこれたもんだ。しかしここが限界といった感じか…?弾の吐き方がほぼ固定だからクリア出来ないということは無いはずだが……。人間力的な問題を感じるな。ぎぎぎ。
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・“ニンテンドーダイレクト”が4月13日7時に放送決定! 『スプラトゥーン2』や『ARMS』に関する情報をお届け!!
https://www.famitsu.com/news/201704/11130797.html

あんなこと(前回参照)を書いていたらこんな情報が出てきやがった。うーむ、果たしてどないなもんでしょうねえ……。グレッゾの新作の発売日くらいは決まるかな(それとももう決まってるのか?タイトル思いだせんから何とも分からんが…
スイッチは…そうですねえ。Yooka-Layleeの発売日はいつになるのか、が分かればいいけどそんな情報は飛び交うことは絶対に無さそうだな……。通学中だからこの辺の情報は後追いで確認するとしますか。
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・ドラゴンクエストXIの発売日が7月29日(土)に決定!他発表会の情報をまとめ
http://kentworld-blog.com/archives/dqxi-729.html

うーん、取り上げたけど思い返せば自分はまともにやったドラクエってキャラバンハートとⅡとⅧくらいしかないんだよね。一応FCのやつはソフト全て持ってるし何度かプレイしたこともあるような気はするしⅨなんかはそこそこやったし音楽は今もなお全て鮮烈に記憶に残っているものの、どうみてもドラクエファンとは言い難く、そもそも最もやり込んだドラクエがキャラバンハートではドラクエファンでも何でもないだろう。そんな自分でもⅪには何かがありそうな気は……あんましないっす。あっでも買うかも。というか義務買いが必須な作品でもあるし。早期購入特典は全然興味が無いから追々買うとしますかね……3DS版を。Ⅷは酔っちゃったし……
それにしても発売日決定とか言ってるけど延期があると踏んでいるんだが……どうだろうね。
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・ニンテンドーダイレクトが4月13日に実施決定!竜騎士07氏の和風ホラーADVが発表!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/direct-iwaihime.html

日本一のホラーは古谷Dとは関係ないみたいっすね。買うか?と言われたら、正直古谷D関わっていないのなら別に…という感じなので、見逃し。ひぐらしすらプレイしてないし。プレイするならそっちのが先でしょうしね。それよりThe Sexy Brutaleの方が気になるがこれはどうなんだろうな……



2017年4月10日月曜日

魔狩人?それってフランシスのことか?

毎週こんな感じの日常が開始されるのかよ。大学生活なんてやってられんな……。ダルイダルイダルクテシヌゼ。開幕から暗雲が立ち込めているぜ……。あーそれにしても今年はまともに文章書いてる暇あるのか…?図書館に行く時間すら確保出来そうにないが……

そういや昨日ティンクルやったのを書き忘れていたのでここに書き記しておくことにしますか(こういうことを書くのは久々だな

・ティンクルL8
女王を使って1クレメヴィウス、なんじゃもんじゃを使って1クレ女王。なんじゃもんじゃの勘こそ戻ってきたもののなんじゃより明らかに強いはずの女王がまるで使いこなせんとはねえ。高速タメ撃ちで緊急回避できるなんじゃもんじゃが身に染みているんだろうか。
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さてと、今現在話題となっているゲームは「魔界狩人 The Darkness Hunter Unholy Night」ですよね?異論は認めん。ということで稀代のSFC新作格闘ゲームである魔界狩人をとりあえずストーリーモードクリアしたので感想とでも行きましょうか。というかクリア出来たこと自体が意外。自分の格ゲースキルなんてあすか120%で一人抜き、ヴァンパイアセイヴァーで最低難易度から一つ上げただけで四苦八苦、そこそこやり込んだはずのサムライスピリッツですら4人抜きが限界というセンスが無いを通り越した何かなだけに、コンテニュー1回でクリアしてしまったのはねえ……
今作は格ゲー好きというか、分かる人は分かる作りだったりするんだろうか?個人的には何が面白いのか分からないレベルで肌に合わなかったんだが……。格ゲーのノウハウが分からない身ではあるもののサムスピは普通に楽しんだし、他の格ゲーも壊滅的に下手なだけで動かして楽しいと思える作品はいくらでもあっただけに今作は問題を抱えていると思わんでも無い。
ガチャプレイでもラスボスに勝てるような緩めのバランス調整はまあいいだろう(よくないのかもしれないが)。コンボの爽快感や相手をハメ殺す快感もそこそこにあると思う。どうもコンボがこのゲームの核らしく、コンボ一つ決めるだけでモリモリ相手を削り倒せるのは中々に良い感じではあると思う。しかしじゃなー、それ以外の部分が何ともしがたい出来なのは流石に擁護も出来んだろー。特に演出のショボさが致命的だ。グラフィックのノリがSFCと言うよりもGBAなのはこの際置いておくが(ハッキリ言って置いておける話でもないと思うけどね……演出のショボさを際立たせてるし……)、技を出した時の「すげえ技出してる感」がまるで無いのはちょっと……(ちなみにこの辺の演出が良く出来ていたのが御存じストⅡ。ストⅡがヒットしたのはこういった細かい演出もあったと思うのよ)。もさついた動きもこの演出のショボさに拍車をかけている。鬼のように書き込まれたドットグラフィックも執念や怨念を感じられる技術もこのゲームには感じられない。なんというか、作ったゲームをSFCに出してみた感が強くそれだけで終わってしまっているような気がしないでもない。SFC時代に出すのならそれでもいいけど、今は2017年。家庭用ゲーム機も第何世代だか分からぬ所に来てしまった時にこの出来ではね……ちと言葉に詰まる。8bit music powerは良いんだよ。あれは今出すに値するだけのクオリティと技術があったから。
悲しいことに今現在自分の評価を下すなら「2017年にSFC新作ソフトが出た」ことしかこのゲームの評価点は無い。別に素材は悪くなく死ぬほどつまらないというほどでもないんだが……どうにも心苦しい出来だ。というか誰かこのゲームを面白いと思わせるだけの天啓をくださいが本音だったりする。最後の砦でもある音楽も個人的にピンと来なかったのが致命傷だ。だだだ誰か助けてててて。このままだと8bit music power finalの方に移っちゃうぞ。
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・PlayStation VRの国内追加販売が4月29日より実施 『VR Tennis Online』プレイ動画(高橋名人VS杉山愛)も公開中
https://www.famitsu.com/news/201704/10130714.html

これでようやく安定供給になりますかねえ。ま、ここは一つPolybiusが日本語対応してくれることを影ながら祈っておくことにしましょうか……
あっ、Polybiusってのはこういうゲームね。まだ発売されてないけどいつもの感じともいえるしいつもの感じといえるゲームだから何か響いた人か買っとくが吉ですぜ。
https://store.playstation.com/#!/en-gb/games/polybius/cid=EP4461-CUSA06495_00-LLAMASOFTPRD0001
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・ニンテンドースイッチ、発売日決定済みソフトが5本しかなくニンダイが待たれる
http://ga-m.com/n/nintendo-switch-soft-5hon-nindai/

ありゃりゃ。ここの人にも言及されているじゃないか。俺も流石に何らかの手は講じていると思うが……講じているよね?スイッチ持ってないから関係ないけど(ダメ意見
しかし……これでもし手を打っていなかったら?それはもう処置無しでしょう。WiiUの反省は流石にしていると思いたいところだけど正直どうだかね……
気になるのは海外アカウント作ればいい感じになれるというコメント欄の情報か?真偽のほどは分からんが……
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・モンハン、龍が如く、バイオ、FFの次回作に僕が求めている事
http://kentworld-blog.com/archives/mh-ryuu-bio-ff.html

この手のシリーズもので自分にとって要望があるとすればポケモンくらいか(時点でスマブラとか)?しかし、もうポケモンに対して情熱を失い絶望的で悲観的な見方しか取ることが出来ない意見なんて何の参考にもなりゃしないし、今のままで売れているのだからイカレたゲーオタのクレイジークレームなんて聞かない方が吉。自分に出来ることといえば過去に引き篭もるだけって感じかな。それはそれで虚しさ満点だけど。もう一度初代金銀のようなポケモンが遊べるようになる日は来ないものかねえ。もうぜってー無理だと思うけど。
シリーズで執着があったものと言えばパワポケだけどあれは完結しちゃったしなあ……。その事実が受け入れられなくて未だに14ほとんど、というか50時間くらいしかプレイしてないけど。
そもそも次回作が出るだけの人気があるだけ救われているといってもいいでしょう。自分が好む作品は単発のものが多いからねえ……



4/3~4/9

社会復帰を目指して大学に行く生活の始まりですよ。


・YU-NO
達成率100%、そしてエンディングに到達。この世の果てで恋を唄う少女と主人公の行く末を追体験させてもらいました。終盤のシステムの変更が惜しいもののそれでも傑作としか言いようがないほどに素晴らしい作品でございました。こんなゲームが自分が生まれて1年くらいして出ていたんだなあ……

・SA*
150万叩き出してALL成功。時間切れ自爆勝利ってのがちょいと納得がいかないけどまーこれはこれで良しとしましょう。リアルシュータープレイは3面中盤まで。クリア出来ないことは無いと思うんだが……

・メタスラ2
遂に念願の1クレクリアを達成。これでようやく自分も半人前のメタルスラッガーと言えるでしょう。いやあ嬉しいねえ。これが初めてまともな条件でのメタスラ1クレクリアだし。本当に良く出来た大破壊大暴走大殺戮アクションの傑作であり動いて良し撃って良しの作品でございました。良く出来たアクションゲームってのはこういうのを言うんだよ。

・メタスラ6
一応最高記録の1クレ5面中盤(ドリルスラッグに乗ったところまで)。上と対照的に凡作アクション。それでも他のアクションゲームと比べれば良く出来た作品なんだが……

・スーパーR-TYPE
何度やっても3ボス止まり。うーむ厳しい。ここが限界なのか…?

・ラブ&デストロイ
未だチュートリアルとミッション一つ終わらせただけだったり。とりあえずYU-NOが終わったから頑張ってゲシゲシ進めて行くとしますか。問題はとっつきの悪さがガンバイク以上ということか……。もう少し何とかしていただきたかったインティ……

・コラムス
まるで記憶が無いけどプレイいたしましたッス。たぶんL6あたりで沈没したはず。どんどん下手になっているような…?

・ベルーガ
残機2でハラショー。いつの日にか評価ランクAを取ってみたいものだ……

・ガレッガ
1クレ6面中ボス。スランプを脱出してると思いきや勲章ボロボロ落としまくりとかダメでゴミなプレイも多い。このゲームは一生安定とは遠いのかねえ……

・虫姫ふたりBLマニアック
2面で凡死。オリジナルと違ってあんまノリが合わなそうなのでやり込むことは…ないかねえ。でもたまには弾幕潜り抜けておかないと弾幕STGをやった時に困るしなあ。

・アイザック
右スティックにも不調が見られるのか上手いこと行かず。どーにかクリアしたいものだが……はてさて。

・引ク落ツ
ゾウをクリアしてペンギンのステージへ(たしか115か?)。残るは25ステージくらいなんでしょうか。いつの日にかクリアしたいものだ……

・パワポケ7
遂にアルバムコンプリートを達成。私やりました!ありがとうございます!それにしてもコンプリートしたのは難易度低い(というか野球のシステムがまるで異なる&攻略難度も低め)のダッシュに次いで2作目か。こんだけやってるにも関わらずコンプリートしていないことの方がおかしいけど、別にコンプリート目指してプレイしていたわけでも無いしねえ。
ま、これで7に関していえば完全な一区切りだけど、今後も自分にとって必要なゲームであることは変わらず。黒野博士の言葉を聞いたり異次元野球に混乱したりしつつも常に安定して勝てない野球のシビアさを楽しんだり、まだまだパワポケ7は終わりませんな!