2017年4月1日土曜日

今年はグランゼーラなんもやらんのかな

4月1日と言えばこの日に命を懸けるアイレム……という印象が薄まって久しい今日この頃、グランゼーラのHPを覗きに行ったら何にもなくて大ショック。一つの時代が終わりを告げたということなのか……。
今日はどうやら嘘をついていい日みたいですがそもそもこの世の中が嘘と欺瞞に満ちていてるのに嘘ついていい日があるなんてバカみたいですよねーとかいう話を繰り広げようと思ったけれども、なんか前に同じようなこと書いた記憶があるので、止め。色々見て回っているけれどもこの日本当に恐ろしいのは嘘ネタをホントだと信じ込まれることよりも無反応なことだろうと思う。注目を集めるべく嘘をついたにも関わらず、誰からも指摘されないままその日が過ぎてしまったら……とか、そんな光景を目の当たりにすると居た堪れない気持ちになる。やっぱり4月馬鹿なんてろくでもないぜ。
そういえばこの日はダラバーACかグルコースをやりに行くのがここ数年の日課だったんだけど、なんか外寒いから止めちゃいました。スマンタイトー。出不精な俺を許してくれ。
で、全然話は変わるけどこのブログももうじき3年目に突入するみたいなんで、またデザインとかタイトルとか変わるかもしれないっす。これが嘘かどうかは……明日にでも分かると思います。正直色々弄るの面倒くさいし。でもこんな知らせも来てるんだよなー。
・【Seesaaブログ】新デザインシステムへの移行に関するお知らせ
http://info.seesaa.net/article/448576052.html
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4月馬鹿案件とは別件でこんな情報がタイトーから。
https://www.taito.co.jp/classics
https://www.taito.co.jp/takeshi_vr (こっちは4月馬鹿企画)

タイトーの名作が今甦る!まさかのタイムギャルの登場にスマホでゲームやる習慣が無い自分でも気まぐれで買っちゃいそうだ。というのはまあいいとして、気になるのはコレ。
RAYFORCE
今春配信予定

タイトーを代表するシューティングゲームとして、「ダライアス」と並ぶ人気を誇る「レイシリーズ」。ゲームコントローラ対応など大幅にパワーアップして登場! ZUNTATAによる新曲の追加!!

RAYSTORM
今春配信予定

レイシリーズの第二弾!一度に大量の敵を破壊できるロックオンシステムの爽快さと緻密な設定に裏打ちされた世界観により、現在でも多くの熱狂的なファンがいる作品です。大幅にパワーアップして登場! ZUNTATAによる新曲の追加!!

RAYCRISIS
今夏配信予定

レイシリーズの第三弾! 今回初のスマートフォン移植となります! 前作からの追加要素として浸食率システムなど、実験的要素が盛り込まれた意欲作! 新要素を追加して登場! ZUNTATAによる新曲の追加!!
現ZUNTATAがイカした曲作れるのは知ってるし、クオリティに関しても不安は無いんだけど、正直かなり不安だ。レイシリーズはステージ展開と音楽の兼ね合いが他のSTGとは段違いなだけに。TAMAYOさんが確立した統一感のあるRAYの世界観を壊しかねないんじゃないか?プロジェクトガンフロンティアBOXのアレンジでうーむむむと苦い顔になってしまった身としてはちょっと、ね。新曲自体は気になることは気になるが……かなり不安。TAMAYOさんが直々に関わっているのであれば拍手大喝采で涙を流すくらいだけども……
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遂にブレインロードをクリアしてしまった。最後のダンジョンで登場したギミックはまさかの崩れる床。このゲームはどれだけギリギリジャンプさせたいんだか……
後日談が無ければエルナードをも上回る鬱虚無ゲーとして名を馳せるかもしれなかったが、ほっとする後日談があったので問題なし。5人で旅とか和気あいあいとしてるね!後日談なければひどい鬱ゲーだと思うけど。あのスタッフロールは正直意地が悪いよ。
ゲームの感想としては、王道を謳いつつもプレイ感覚は完全に非王道、ゼルダのようなアクションRPGでありながらも謎解きの快感や難易度面でのバランスは雲泥の差(ギリギリジャンプふざけるな)、爽快感は皆無、謎解きは極悪、町は二つしかない、ボスにGがいる、なんか洋ゲーっぽい(コントローラーの操作とか)、仲間と協力するような展開こそあるものの結局一人で孤独にダンジョン攻略する羽目になる、ハッキリ言ってまともな神経してればダメゲーで放り投げられてもおかしくない。だけど、その欠点を考慮してもなおこのゲームを傑作と言わせたくなる何かがある、そんな孤高のRPGでございました。理屈で考えればもう色々とひでーゲームなんだけど俺はこのゲームを否定できない。エルナード、ミスティックアーク同様本当に楽しめたRPGだった。
このゲームの評価点を挙げるならば、そりゃあもう音楽、グラフィック、そしてそれらが織りなす空気感でしょう。これはアーク三部作っつーかエルナード、ミスティックアークにも共通することなんですけど。この空気感がとにかく素晴らしい。歩いているだけでも面白いゲームってのは得てして少ないものですけれど、このシリーズはそれを実現している。空気感の方向性が孤独とか物悲しさに特化しているんで人を滅茶苦茶選びますけど。ブレインロードは一応、エルナードやミスティックアークよりかは受け入れやすい作風になっていると思う。SFCの中でもトップクラスに良い音楽に身を委ねてドットグラフィックによる美麗なフィールドやダンジョンを当てもなく彷徨う、それだけでも心に残る何かがある。流石はプロデュースといったところだろう。いやーこれは久々にプレイして良かったRPGだな。
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久遠の絆も万葉さんのちゃんとしたエンディングにたどり着きましたよ!サウンドテストや久遠の記憶も解禁出来たんでこれで一応正しいルートを見れたってところかな。感想はと言うと、「まいりました」ってところかな。こうまでされちゃったらねえ……。それでも一番良かったのは栞ルートというのは変わらんけれども。
あとはおまけシナリオだけど…ま、それは後回しにしとくとしますか。極めて良く出来てると思うし、音楽は数あるノベルゲームの中でも最高峰だと思うけれども、システム周りの難に加えて転生を繰り広げて悲恋の物語を展開するのは良いけれども、同じような死に別れが多いのは多いのは何ともしがたい。幕末編の澪ルートではまた違った展開が見えかけただけに、惜しい。それでもそこらへんにあるアドベンチャーゲームと比べたら間違いなく面白く、濃密な一時を過ごすことが出来ましたとさ。
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ブレインロードをクリアしたので積みゲー消化に乗り出し。とりあえず宇宙レースアストロGoGoとスーパーR-TYPEをプレイしてみた。スーパーR-TYPEの方は端子が汚いのか起動までに30分近くかかっちまったが起動して良かったよ……
まずはアストロGoGoの方だけど、中身はF-ZERO+マリオカートにも関わらず独自の妙な濃さを感じるのはメルダックのなせる技か(作ったのは暴れん坊天狗チームのKAZeだけど)。遊んだ感触はかなり良し。車体コントロールにも違和感を覚えないし、すんなり馴染んで恐ろしいスピードですっ飛んでいくのはかなり面白い。レースゲームとしても中々イカしてるんじゃないかな。その一方で難易度がやけに高いのはちと疑問が。とはいえこれは慣れとアイテムの使いどころで上手いこと行くもんなのかねー。
スーパーR-TYPEの方はまあR-TYPEですよ。ドリフのタライ張りに計算されつくした敵配置と地形ギミック。複雑怪奇なステージを乗り越え攻略していく感じ。何もかも完全な純アイレム製STGと言えるところ。デフォルトの難易度のイージーが他のゲームのベリーハード並に難しいのも相変わらず。阿鼻叫喚の地獄絵図を這いずり回りどうにかこうにかリアルタイムパズルと解いていくかのような感覚。こういったパターン構築型STGは好きな方なので退屈しなそうかな。問題は処理落ちが滅茶苦茶多いことと、多いにもかかわらず難易度は下がらないことか。弾が遅いから避けられる、ということでも無くR-TYPEシリーズの殺し方って初見殺しと地形と攻撃の複合だから、結局避けれんのよね。あとは流石にⅡよりマイルドになったとはいえ最低難易度ですらくそムズイってのをどう捉えるかにもよるね。Ⅱは2面で撃沈する腕前だけど(あんましまともにやり込んでないのも関係してるけど)こっちは最低難易度で4面が限度だった。難しいもんだ。
とにかくどちらのゲームも音楽がめちゃ良いから自分にとっては良いゲームだろう。一応主軸にプレイするのはスーパーR-TYPEの方に決めたけど、ゲームをする最大のモチベーションになるのが音楽な自分としては良曲の宝庫の作品はプレイしてて楽しいね。スーパーR-TYPEも意味も無くコンテニューの曲を1ループさせてからコンテニューしちゃったりして。そんなんだから全然進んでないんだけど(コンテニューの曲は10分以上ある)。サウンドテストも完備しているからこれでいつでもどこでもSolo SortieやA Submerging Titanが聴き放題!!つーか正直デフォルトのイージーでも4面までたどり着ける気がしないからサウンドテストで満足しちゃいそうだな……
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せっかくだからいて座を特殊条件でプレイしてみようのコーナー。斑鳩にはドットイートプレイと言うショットを一切撃たないで攻略する病んだプレイがあるけれども、実はいて座にも存在しちゃってるんです。ショットのみでステージを攻略すると「あんたマジのシューターだぜ!」とクリア時に英語で表示されるみたいっす。ということで早速プレイしてみた。結果は2面中盤の回転ブロック地帯直前まで。意外とどうにかなるってのがすげえところだぜ。斑鳩はSTGなのにショットを撃たないとはこれ如何にということでドットイートプレイはどうもなーと思っていたけれど、こっちはちゃんと堅いもの撃ってぶっ殺してる感があるのがいいね。ソードによる「ヤバい敵(ボスとか)やヤバい部位の即破壊」が出来ない&スコア稼ぎでのエクステンドが出来ない分マジシューター力が求められるものの(マジシューター力ってなんだ…?)、こちらもパターン色が強いものなのでパターンをなぞれば生存が保証されるので案外何とかなる難易度って感じだこれはこれで結構面白いかも。
一応パターン忘れないために普通にプレイもしておく。結果は……ありゃー、4ボス2形態で死亡。なんだかなー。
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・2017年のエイプリルフールネタを軽く確認する
http://sinplelove.jp/blog-entry-6479.html

グランゼーラは何もなかったみたいですね……。残念。
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・2D版『ダークソウル』と評されるアクションRPG『ソルト アンド サンクチュアリ』Vita版の海外発売日が決定。国内でも近日配信予定
http://jp.automaton.am/articles/newsjp/20170325-43266/

何!?Vita版も出るとな?デモンズはゲロ酔いで死屍累々だったんだけど、こっちは酔いの心配はなさそうだし、行かせてもらうとしましょうか……



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