2017年3月31日金曜日

ラグの名は

ネットで評判を漁ってみたところマリオスポーツスーパースターズはかなり好評みたいだ。野球部分も問題ないらしい。流石はドリルコーポレーションといったところかな。とりあえず俺もとっとと買ってくるとしよう。それにしても、第一作が野球ゲームでほっとしたよ。俺はてっきり「新ハードは地雷やで!!」とか訳の分からないことを宣いながらマインスイーパーを出してくるもんだとばかり思ってたからさ……。何気にマリオスポーツもバラエティゲーム。野球だけのゲームじゃないってところがパワポケ感あるね。
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メタスラ2は安定してラスボスまでたどり着けるようになってきたっぽい。ふふん。やっぱりやれば結果が出るゲームはプレイしてて楽しいな。
しかーし!ラスボスのダイマンジ&ラグネームが強すぎて無理臭を感じ始めている。今日は2回やって2回とも残機2でたどり着いたんだけど(1回目のプレイでは2面でミイラになって足を滑らして死んだ。2回目のプレイは禿親父であぼん)、どっちもダイマンジはどうにでもなるけどラグネームはどうにもならん。つーか運要素が多分に占めていて滅茶苦茶ムカつく。UFO破壊でLを取れって配慮はまあ分からんでもないよ。でもさあ、ダイマンジ戦で運がなくてLはおろかHすら出ない(そもそもUFO排出攻撃が全然来ない)ってもうおかしくねえ?ソル・デ・ロカと違って発狂黄弾出されたら負けみたいな感じじゃない分マシと言えばマシだけどこんな調整何かがおかしいよ。ダイマンジ戦でLが出るまで心臓に悪いプレイを継続しろってことかー?つーか2回やってどっちもハンドガン、ボムは1みたいな惨状でラグネーム戦に突入してるのにも問題がありそうだが……。あとラグネーム戦開幕で高台からボム投げはまるで意味ないみたいだ。これで勝ち筋が見えないまままたラグネーム戦やらなあかんのか……。正直とっととメタスラ出してもらいてえよマジで。これなら3のルーツマーズの特殊戦闘の方がよっぽど感動的だと思う。メタスラアタックが使えない→メタスラが無いとクリア出来ない→スラッグが主役っていうテーマの複合も見事だし。どうにもこうにも爪が甘いような気がしないでもないけど、ラスボスだし強くないと仕方ないもんか。何を言っても下手くその僻みにしかならない現実は悲しいもんだね。あーあ。
結局ダイマンジをパターン化してLを3つくらい取得したのを確認してからラグネーム戦に突入、という方針で攻めるべきか。正直処理落ちしててもUFOのレーザー攻撃にビビって攻撃喰らって普通に死ぬ程度の腕前だから速攻が効かないボスって嫌いなんだよな。つーかダイマンジもさっさと特殊武器を出せよ。得点アイテムなんぞ何の役にも立たねえしスコア稼ぎなんてしても面白くねえしランキングに自分の名前なんて載せたくもないからLかHをよこしなさい。

メタスラ2攻略メモ
ダイマンジの攻撃の避けパターン
・電撃
攻撃が来るときにジャンプで左右に良ければ安全。画面端でジャンプでも可
・紫弾
弾の間に入って避ける?UFOと連携すると確実にミスなのでそこをどうにかする必要アリ
・UFO
ボム投げる

攻略指針?
こちらの武装はH200とそれなりのボム。Hをとりあえず全部撃って武器を取るまで待ち(発狂するのを防ぐ)。L2つを取得したら攻撃開始、でOK?
ラグネームはL(またはH)ぶっぱしてとっととメタスラを召喚。メタスラに乗ればあとは乗り降り無敵で勝利半確定、のはず。
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久遠の絆も万葉さんのエンディングにたどり着いてしまいましたよ!感想はと言うと……なんかバッドエンドっぽい。万葉さんあの世へ逝っちゃったし、「久遠の絆にかけて、あいつを取り戻す!(うろ覚え)」とか何とか言ってるし。展開だけを見れば滅茶苦茶アツく、過去と現代のキャラが複雑に絡み合い全員集合していく流れは確かに「おおっ!!」と言えるものだとは思うけれども……。天野先輩の正体とかも「マジで!?」みたいな感じだったし。でも……これがメインヒロインのエンディングでいいのか?と言われると……。おそらく何らかの見落としでバッドに入ったとかだといいんだけれども。正直これだと栞さんに完敗だぜ。あっちは杵築くんも救われてるし。
それにしても、これだけ分岐も多くてルートも多岐に渡るのならシステム面とかでの補助が必要でしょう。それが無いのは如何せん何ともしがたい。風雨来記は自分で物語を紡いでいく感覚があったから別に問題は無いけど、ノベルゲーでシステム周りに問題ありってのはちょっとどうかと思うぜ?ゲームはしっかり面白いのに細かいところで気になる点が多すぎるなー。無駄に死亡エンドが多い割にはセーブは3つしかないし。面白かったからそのうち再臨詔も買ってみようと思うけどそちらではシステム周りが改善されていることを祈る。
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アイザックの伝説は…スランプか?大聖堂に突入するもそこからあれよあれよという間にライフを減らしそのまま死亡。情けなくて言葉も出ないが……ダイス部屋は危険、とだけ書き残しておこうか。なーんか上手いこといかんねー。
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・少女と小竜が広大な大空を駆け巡るSTG『ディアドラエンプティ』がPS4で発売決定
https://www.famitsu.com/news/201703/31130148.html

ドラゴン乗り込み系STGと言えばドラゴンブリードを思い出させる。なんだかんだでPS4ってSTGが集まってるなあ。いずれ買おうと思ってる身としてはめでたいことだ。これも面白そうなのでチェックしときましょう。
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・エクスペリエンスのXbox One用ソフト『黄泉ヲ裂ク華』の発売日が2018年夏ごろに延期へ ジャンルもダンジョンRPGに
https://www.famitsu.com/news/201703/31130146.html

むしろDRPGじゃなかったのか…?じっくり作り込んだ方が面白くなる…というもんなのかね。むしろ色々手を広げ過ぎて(例:死印とか)開発が追い付いてないって印象も受けるといえば受けるか。面白いことは多分保証されてるだけに頑張ってもらいたいもんだが。うーむ。むむむ。
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・横スクロールSTG『Gundemonium Re:Collection』に新要素を加えた『GUNDEMONIUMS』がPS4&PS Vitaで登場
https://www.famitsu.com/news/201703/31130139.html

あーっ!!チェルのブ作ったところの作品じゃないか!!こりゃ面白いことは確定だな。しかもSTG!これはもう買うしかないわめって話だな。問題があるとすればチェルのブが裸足で逃げたくなるほど難しいゲームだったってことだが……。後は横で弾幕ってのもちと不安と言えば不安だが、プロギアの嵐やデススマイルズのように横弾幕でも面白いSTGはあった。今作も多分大丈夫だろう。
全然関係ないけどダイシングナイトも何らかの形でプレイ出来るようにならんもんかね。
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・連続殺人鬼から子どもを救え! ステルスホラーADV『2Dark』の発売が決定!!
https://www.famitsu.com/news/201703/31130124.html

ずいぶん強気な値段だがそれに見合う内容のものを引っ張ってきたって感じなのかな。ホラーで脱力ローカライズかますとは考えにくいが…インターグローだしどうなんだろう。
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・ミステリーアドベンチャー『√Letter ルートレター』がDMM.comにて配信開始!
https://www.famitsu.com/news/201703/31130118.html

この作品ってWin版出せるほど評判良かったっけ…?値段は相応って感じだが……。バカゲーとしては面白いらしいけど、どうなんでしょう……



【緊急速報】ドリルコーポレーション新作はマリオスポーツ スーパースターズ!!

緊急速報だ!つーか正直遅報気味だけどとりあえず聞いてくれ!みんなもご存知の通り日本が誇る究極にして唯一無二の野球バラエティゲーム「パワプロクンポケット」シリーズの制作を担当し、その後ドリルコーポレーションとしてスタートを切った株式会社ドリルがなんとあのマリオスポーツに関わっているとのことだ!スタンプの配信でもねーかなーと公式サイトを冷やかしにいったらとんでもない情報が出てきたぜ!

http://www.drill-co.jp/performance.html

正直あんま買うつもり無かったけどドリルコーポレーションが関わってて、しかもゲーム(更に野球!)だというのだからこれはもう買うしかないだろう!しかもLINEスタンプも新作(名探偵クン)が配信中!今後もドリルコーポレーションの活躍から目が離せないッ!!!!!!


とは言ったもののこれで野球部分の出来がパワポケ7みたいな感じだったら嫌だな。俺は7から入ったから異次元野球も慣れてるしそれもまた味だと思ってるけど(現に一番好きなの7だし)、これでマリオスポーツ スーパースターズの収録ゲームの中で野球だけなんかアレだぜとか言われてたりしたら……。まあ不安がっても仕方ないが。つーかDSの10~14では携帯機野球ゲームの最高峰レベルの完成度を見せつけてるし、たぶん大丈夫。無問題。
とりあえず金がたまり次第すぐに購入してこようっと。久々にテンションの上がる知らせを聞いた感じだ。


2017年3月30日木曜日

チャンス×打たれ弱い

遂にメタルスラッグ2でラスボスまでたどり着いてしまった。更についでに言うならダイマンジ(ラスボスの前座ね)撃破までノーミスだった。すなわち大問題と化していたアレン軍曹戦も男の中の男しか渡ることを許されない男橋も絶望感満載の火星人ラッシュも最終面開幕のイカミサイルも5面のジィ・コッカ地帯も3面後半の息が切れそうなほどの緊張感が包み込むライフル兵地帯も全てミスなく突破したということになる。すげー(自画自賛)。とても今日一回目のプレイでは最終面開幕で足を滑らして死亡、男橋を渡り切る箇所でちょうど窪んだ部分に挟まりそのままなすすべなく死に、アレン軍曹戦はどうにか突破したもののその後例によってSを取った後の動きが安定しなくて死んだとは思えんな。これで少なくとも自分のような反射神経が人より劣りグズでボンクラなゲーオタでもメタルスラッグ2は3同様ちゃんとやれば結果が出るということが自らの手で仮証明できたわけだ。良いゲームだぜ。
で、まあクリア出来たと有頂天になって書き込んでいないことからもクリア出来ずラグネームに大敗したことが分かるわけだけれども。いやー、どうもねーダイマンジ戦で稼いでおかないと勝てないのかねー。なんか錯乱しながら戦っていたんだけど、ダイマンジ撃破時にハンドガン&ボム16個っつーのは流石に無謀とも言えるか。一応3での戦闘経験こそあったもののあれはアストロスラッグでの即ぶち殺しでしか勝ったことが無いからまともな戦闘経験は無いしねー。どうもねー。メタスラ登場後は鬼避けで雑魚に成り果てるといえば聞こえはいいもののそこまで削らないといけないということはすっかり頭から抜け落ちていたようだ。あとは、戦闘開始時のポジション取りもよく分からんまま戦ったのが敗因か。黒UFO相手にハンドガン一丁でのんきに上撃ちで対処しようとしているのは流石にマズイと思う。かといって下からボム投げは当たらんしレーザー避けれんし。階段上ったところでボム投げしながら戦うのが吉か?明日(たどり着けたら)試してみよう。つーかダイマンジ戦でLをかき集めてから戦えばこんなことにはならなかった気もしないでもないけどね。正直戦う前に前提条件が絡むボスは好きじゃない。

以下私的メモと気になること
・Sは罠?
最終面の火星人ラッシュ地帯で救済措置として登場するSは罠アイテムじゃないかと思った。2つ補給されることから「これはどう考えてもボロボロになりながらたどり着いた人への救済措置に違いない」と思い込んでいたけど、今回Sを取らずに進めたらこれまで死にそうな思いをして実際に死んでいた箇所をいとも簡単に突破することが出来た。
Sの役割としては超火力とまとめてぶっ飛ばすことの出来る豪快な性能でガンガン進むことなんだろうけど、火星人と相性が良いかと言われるとかなり疑問が湧きあがる。これが戦車なり耐久力の高い敵なら違和感はないけれど、火星人自体そこまで耐久が高いわけでも無くハンドガンを遠距離からバンバン放つだけであっさり対処できる。それ以上に、火星人が放つミサイルに対して連射性能がそんな良くないSは対処しにくいんじゃないかと思う。というか、これまでの死亡原因の大半がS撃ってたらミサイル処理し損ねて死亡だからねえ……
じゃあなぜSが配置されたのか、ということにもつながるんだけど……なんでだろ。もしかすると自分が大の近接アクション苦手が影響しているのか?ハンドガンに比べてSは射程が短いし。近接アクションに過剰な苦手意識を持っていない場合はSを上手いこと使えるってわけなのかな。
あるいは、他に配置する武器が無かったから(下手にLやHを置くとゲームが簡単になるし)、ホントに罠アイテムとして設置した(3のゾンビ脱出地帯のDみたいに)か(3のあのDの配置はスラグノイドも大破しレベルアーマーもぶち壊されどうすることも出来ない場合の救世主として地形を上手く使って脳味噌メカをぶち殺せる意味があったから罠とは思っても無いけども)。しかし、ならなぜ2個置くよ?謎は尽きない。普通の人は上手く使いこなせるんだろうか。こういうときに接近戦アクションが壊滅的に下手だと困るなー。
・5面6面は裏テクや救済措置に気付けるかが勝負?
3はルーツマーズやジュピターキングみたいに乗り降り無敵っていう裏テクニックを前提とした攻撃が目立つバランス調整になっていて、それはまあ4作目だし裏テク使わせるバランスでもいいかーとは思ったけれども、2作目でこういったバランスってどないなもんでしょう。でもアーケードゲームだしなあ。隠し捕虜によるボム供給はともかく6面の開幕の無敵時間を利用せよは心底意地が悪いと思うけど。
・メタスラ2は難しい?
少なくとも難しくはない……と思う。その場対応能力が3よりも要求される分下手くそにはとことん厳しいけれども(逆に3はパターン構築能力が必要になるのでハードルが高い)、アクションゲームの中でも類を見ないほど段階的な難易度の上げ方に成功して、かつゲームのテーマやコンセプトを自然に理解できる作りになっているのは脱帽ものだろう(スラッグ配置は3より優秀だと思う)。処理落ちのせいで常にもっさりしているのは何ともしがたいが、それゆえ結構アレなその場対応能力でも何とかなる敷居の低さがあるし、破壊の重厚感の演出に一役買っている。

んあー、ネオジオCD版でも買おうかなー(唐突過ぎ
つーかネオジオCD版メタスラ2ってめちゃ高騰してますな……。唯一のコンバットスクール対応で処理落ちの箇所も大体同じ(かどうかは分からんがスペック的には同じだと思う……)ということが原因なのだろうか。
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メタスラ3復帰戦は大惨事で終わってしまったがそれじゃあいかんと気合を入れ直し再プレイ。1~4面まではどうということは…あった。4面で食人植物の胞子が直撃しまさかのモルボフ状態に。これでやる気が大減少。しかしソル・デ・ロカでとちって赤弾の時に発狂させるもそこから狼ばっかだったのであっさり勝利。やる気復活で5面へ。機銃戦も難なく突破。
んが!火星人基地でまたも開幕脳味噌メカの処理に戸惑いFを持ったまま撃沈。一体何故出来たことが出来なくなるのか……。もう後が無くなった最後の一機。気合でどうにか自爆メカ地帯を突破し、前回沈没したシャッターをこじ開けフェイクマーズ戦へ。難なく勝利しクローン培養槽も苦なく突破。これであとはゾンビ脱出パートを越えるだけ。のはずが!Fを取得しようと企んだ際左端に今にも血ゲロを吐かんとするゾンビの姿が!……そうして、メタスラ3の闘いは幕を閉じた。うーむ、久々にここまで来たせいで左にゾンビがいるときの対策を忘れているとは……
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アイザックの伝説、アイザックを撃破しにとっととプレイ…と思いきや、変なミスを連発し子宮で死亡。どうにもこうにも、慣れてきたと思ったらこれだよ。うーむ。むむむむむ。あーあとショップに募金をしようと思いそれを優先してプレイしているからか。どーしたらいーんでしょうねー。
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・Polybius ヨーロッパ配信日決定!4月28日!
https://fuwafuwax.wordpress.com/2017/03/27/polybius-%e3%83%a8%e3%83%bc%e3%83%ad%e3%83%83%e3%83%91%e9%85%8d%e4%bf%a1%e6%97%a5%e6%b1%ba%e5%ae%9a%ef%bc%814%e6%9c%8828%e6%97%a5%ef%bc%81/

遂に来たぜVRの命運を分ける究極にして極限のソフトの存在が(かなり誇張気味)!
PSVRでは120fps対応、テレビでも4K解像度対応!全50面の前人未到の超高速トランスシューティングゲーム!(残念ながら日本での配信は未定…ローカライズ配信に興味がある会社の方がもしいればラマソフトにコンタクトを…)
ですよねー。それはそうと、ヨーロッパっつーことは北米アカウントではどうにもならんのか?いやまあまだPS4もVRも持ってないから何の意味も無いんだけど。つーか買ったまま放置状態のTxKどうしよう……。もう一台Vitaがあれば……
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・ペルソナ5がメタスコア94点スタート!タイタンフォール2の廉価版が早くも登場!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/p5-taitan2.html

PS4「ハコニワカンパニワークス」が発表!

日本一ソフトウェアが新作ソフトを発表!クラフト要素のあるシミュレーションRPGになるそうです。発売日は7月13日で、価格は7,538円(税込)。
こりゃあ高いよ日本一。しかも声優に興味がまるで無い自分からすればなおさらだ。これはどうも……。古谷D作品では買おう!と思わせる値段設定が上手かったのにどうしてこんな価格に。もしかして値段に合うだけの内容なんだろうか。
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・『PSVITAで発売された『サガスカーレットグレイス』の河津氏が始動したらしいというツイート記事』が掲載中。
http://gamecolumn.blog17.fc2.com/blog-entry-48696.html

ただ単にロマサガ3の舞台じゃね?とも思ったが……あんま関係ないかな。新作…あるといいけどねえ。
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そいや、スイッチの聖剣コレクションはM2担当らしいですわね。安心と信頼のM2。これで出来に関しては問題なしと言えるでしょう。むしろバグまでも実装してバグをオンオフ出来たり……というかそもそも致命傷のバグがあること自体がおかしな話でもあるけど。ま、ROM持ってる身からするとちょいと悩ましいけれども、持ち運んでプレイ出来るしM2だしなあ。



2017年3月29日水曜日

ゲームのミスを責任転嫁するのはもう止めよう

懲りもせずメタスラ2をやりに行く。なぜゲームをやりに行くのか?それはもちろんゲームがあるからだ!
ということで1~4面は何の問題も無し。しかし5面のジィ・コッカ挟み撃ちパートを越えた先でRを撃ち損ねて死ぬという大ボンクラミスをしでかす。普通ならしっかりと弾を撃って対処したはずだが……。というかちゃんとボタンを押したはずなのに……。これはやはり我が使用キャラ「エリ」の元ネタ「ともさかりえ」さんの離婚のニュースが尾を引いているのだろうか(全然違うと思う
更に電車地帯でも悲劇が。残すは最後の電車のみとなった時に頭の中でこう囁く何かが。「ボムを残すと5ボスの穂積戦で楽だびょー」。確かに、その通りである。しかしここは素早くボムを乱射して電車を撃退して安全を確保するのが最適解。そう頭では理解しつつもなぜかボムを節約してしまったのである。ボムに意識が行き過ぎたためか、突如現れたモーデン兵にバッサリ切られる。これで残機ゼロ。あとが無くなってしまった。つーか穂積なんてボムを節約しなくても勝てる相手なんだからとっとと電車を破壊しろよバカって感じだ。ゴミすぎる。
その後はげんなりしながらも穂積を倒し最終面へ。しかしアレン軍曹はミスしなきゃ突破できないしでここで終わってしまうのかー!?と嘆きながらも鬼軍曹戦。今回は色が変色し倒す直前まで追い込むも弾を喰らって終了。と思ったその時!死に際に放ったボムが直撃して「See you in the hell!」!シャチに食われて壮絶な死を遂げる鬼軍曹。でも残機が無いから意味ねえ……
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忘却を防ぐため、かなり久々の?メタスラ3に復帰。要所要所の暗記さえ出来ていればクリアできるといえば聞こえはいいが、逆に言えば忘れた瞬間即死でもあるからねえ……
結論から言えば、暗記は完璧と言っても良かった。忘れた箇所は無くほぼ全てがすんなりと突破。運任せのソル・デ・ロカも狼3連発という奇跡により難なく突破。いっひっひーこれはクリアが見えてきたか?と思った。その時までは……
5面に入ってから何かが崩れだす。スラグフライヤーでまったり飛行中なぜか2発攻撃が直撃し非常事態。でもこの後乗り捨てでスラグコプターに乗り換えられるしーとかなり楽観的だった。アレン軍曹戦でも2発喰らい、更に一発もらい生身でバトル。しかし下で切り返していれば攻撃は当たらない。雑魚もボムを出してくれてウハウハのウハウハ、と思ったその時!切り返すタイミングを間違え攻撃が直撃!これでやる気が大激減しテキトープレイに突入。どうにかアレンは倒すも「こりゃモウダメダ」感に苛まれていた。
しかしロケット前の機銃戦を無傷で突破しやる気復活。宇宙も難なくこなし残るは長丁場の火星人基地本部。開幕は大して問題ない……と思っていたら、Fを使った脳味噌メカの処理を間違えミス。百太郎も失い完全に大ピンチに。しかもボムが足りない。これではシャッターが開かないんじゃないか?と思うももう行くしかない。自爆メカ地帯と巨大メカをボム無しで乗り切り(間の脳味噌メカでは流石に使った)、シャッターにHをぶち込み!そしてボム投げ!これでシャッターが開い……てねー!足元の自爆メカをどうすることも出来ず、メタスラ3復帰戦は幕を閉じた。敗因は……ともさかりえさんのニュースを聞いてしまい「あーこの人エリの元ネタだっけ…」とか思ったことか?(それじゃない
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アイザックの伝説は今度はサタンを倒してみる。しかしエンディングにさしたる変化なし。しかもアイザックを倒した時以上に何らかの変化が無い。サタンを倒す意味は無いってことなのかしら。とりあえずは心臓撃破後はサタンルートには絶対に入らないこと、がしばらくのプレイの方針か。うーむ。むむむむむ。
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前回忘却を防ぐべくプレイしに行った虫姫ふたりBL(オリジナル)を今回もプレイしに行く。とりあえず感が戻ればいいなーとは思いながらプレイしていたらなんとラスボス(というか5ボス)を倒してしまった。そしてあっさりエンディング。本当にこのゲームの攻略に2年近くかかったのかしら、と思うほどにあっけない幕切れだった。5面のエクステンドを逃した(つーかどこで出たか思いだせずミスった)にも関わらずだよ?これも日々STGばっかやってることの賜物だろうか。まあ正直5ボスはかなり嘘避けの連発だった気がしないでもないが……。最後の攻撃なんてほぼ「この辺に自機置いておけば安全かあ?」みたいなあやふやのまま避けてたし。
それにしても、虫姫ふたりBLは面白いけれども本当に心から面白いと思える場面が来るのが4面からとエンジンをかけるのが遅すぎる気がする。1面がやる気ないのはいつものこととも言えるし、最大往生みたいに1面から殺意丸出しだとそれはそれで嫌な気分になるのでこの調整で問題ないとも思うが、4面道中5面道中よりも3面道中及び3ボスの方が難しいってのはどうなんだろうか。2面では音楽と氷柱での弾消しパズルでブーストかけてくれるけど、3面で大ストップをかけるこのバランスは正直どーだろうと思わなくもない。安定して4面5面に入れるようになると剛速球の弾を切り返しと弾消しパズルで間一髪切り抜けていく快感が気楽に味わえるようになるけど、3面の息苦しさがしんどいというか、露骨にデッドポイント仕組み過ぎというか。むしろ4面5面が画面下の方で適当に何も考えず弾が来たら切り返しで避けれちゃうことの方が問題なのかねえ。3面で切り返し体得してないとこの先死ねるょと暗示してる敵配置と攻撃は親切っちゃあ親切だがもうちっとマイルドに出来なかったのかしら……
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津田沼のヤマダ電機のゲームコーナーを冷やかしに行ってみたらモニター売り場のモニターの数々に映っていたのがダライアス外伝だった。しかもエキストラバージョン(ウェーブの色が違った)。グレイトすぎるが……一体何故だ?担当者がどうしようもないタイトーオタなのかナンナノカ……。しかし自分以外誰一人足を止めて演出に酔いしれている人がいなくて大ショック。リスクストレージさんだからダメだったのか(ちなみにそのあとのタツノオトシゴも誰も見てなかった気が……)、それとも多くの人はダラ外に興味が無いのか……。今度は鯨(マンボウ、クラゲでも可)でよろしくお願いしたいところでございますな……
全然関係ないけど、FRAGILE 〜さよなら月の廃墟〜が400円だったんだけどこれって買った方がいいのかな。Wii大破してるから遊べないんだけど。
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・ゲーム開発会社のディンゴが倒産、『フォトカノ』や『レコラヴ』の杉山Pがコメントを発表
https://www.famitsu.com/news/201703/29129938.html

やっぱあの滅茶苦茶なセールが原因なんですかねえ……。この会社に縁はまるで無かったが、名の知れたゲームを出していただけに残念ですね。開発スタッフは角川にそのまま移る感じなのかな。
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・『美少女雀士スーチーパイ』、『シティコネクション』などジャレコ4タイトルがWii U向けバーチャルコンソールで配信開始
https://www.famitsu.com/news/201703/29129927.html

やってくれたぜシティコネクション!と言いたいところだが正直今更感が半端ないっす……。これはまだまだWiiUは終わらないという意思表示なのか、それとも……
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・ニンテンドースイッチ、高額なカートリッジ対策のため、姑息な手段に出るメーカーが登場か
http://ga-m.com/n/nintendo-switch-cartridge-cost-lego-city/

憶測だから突っ込んだ話にはならないけどよく考えたもんだねえ……。と思ったら、そういう話でもないらしい。混乱しとりますな……



ゲーム音楽 エルナード(The 7th saga)

エルナード -
エルナード -

寂寞感漂う、他とは一線を画す孤高のRPGとその音楽。ゲーム音楽『エルナード』の紹介。


・メーカー エニックス(開発:プロデュース)
・ハード SFC
・作曲者  山貫憲彦 (協力:光田康典)
・ゲームプレイ状況 クリア済み
・サントラ状況  出てません。


曲リスト(みんなで決めるゲー音Wikiから引用、かつ一部追加)
「曲名」 海外名称(複数あるものは複数記載) 補足
「オープニング:前半」 the 7th saga/ Beginning of a Tale
「オープニング:後半」 the seven apprentices
「フィールド:一番目の大陸」 overworld 1/Lux Tizer
「フィールド:二番目の大陸」 overworld 2/World Map
「フィールド:三番目の大陸」 overworld 3/The Farthest Reaches
「フィールド:四番目の大陸」 overworld 4/Kamil Dowonna
「街:レミール」 fortress city
「街:ラブレスカ」 lively village
「街:ボンロ」 port city/Olvan Jaess
「街:メレナーム(現在)」 quiet ruins/Wilme Pelin
「街:パトロフ(解放後)」 castle town/Esuna Busy
「街:ガンツ」 native village/Troglodytes
「街:王宮」 grand palace
「街:宿屋」 inn/Same Old Inn
「街:道具屋」 shopping/Equipment on Sale
「街:教会」 church/Valsu Saizer
「戦闘:フィールド(現在)」 overworld battle/Battle in a World of Light
「戦闘:フィールド(過去)」 past battle/Battle in a World of Fading Hope
「戦闘:ダンジョン」 dungeon battle/Battle in a World of Darkness
「戦闘:ボス」 boss battle/Epic Confrontation
「ダンジョン:アランス城」 monster's den/Lejes Rimul
「ダンジョン:アースの洞窟」 underground tunnel/Frozen Depths of the Earth
「イベント:穴掘り」 great achievement めいきゅう洞、水のアーク入手時
「イベント:潜水艦」 submarine/How to Cross an Ocean 潜水艦、飛行船
「イベント:メガグライダー」 mecha glider
「イベント:フォルマ暴走」 sound the alarm!
「イベント:メレナーム沈没」 melenam's fate
「イベント:ゴーシア」 gorsia appears/Gorsia's Death March ラスボス撃破直後等
「エンディング」 A Long Awaited Rest
「スタッフロール」 credits/Hero's Rebirth


あのエニックスが送るSFCのRPG!と言えばやはりドラゴンクエストシリーズであり、その次に挙がるのがアクトレイザー、ソウルブレイダー、ガイア幻想紀、そして天地創造のクインテット作品でしょう。そこへ行くと、同じくエニックスが送り出したにも関わらず、最終作のミスティックアークだけ知名度が突出していて他2作はそもそも知られていないプロデュース開発のアーク3部作(エルナード、ブレインロード、ミスティックアーク、ここに外伝作、PSのミスティックアークまぼろし劇場を含めることもある)はどうも……知名度が……。エルナードはそんな(どんなだ)エニックス発売、開発プロデュースのRPGです。ミスティックアークの前身として知る人ぞ知るRPGでもありシステムの数多くがミスティックアークと共通しています。またアークを題材にしたという点も共通していますね。世界観は全くの別物ですけども。
王道RPGのようなストーリーと世界観を持ちながらも、プレイ感覚はまるで王道RPGのそれと異なるのが今作の特徴でもあるでしょう。美麗なドットグラフィックに対して、極めて淡々と描写されるストーリー、大してよくもない戦闘バランス、喋ることのない主人公、仲間になったとたん喋らなくなるキャラクター、ともに学び競い合った弟子同士で殺し合う衝撃の展開、その衝撃の展開すら淡々と描写される演出……。他のRPGとは一線を画した異質な空気感を持つRPGであります。どこか物寂しく陰鬱であり、ただただ淡々と世界を巡る。他のゲームでは味わえない圧倒的な孤独感と虚無感に満ちた雰囲気RPGなのです。それゆえあんま知名度が出ず埋もれてしまったとも言えなくもないですが……。ちなみにブレインロードやミスティックアークもこの物寂しさや孤独の要素を多かれ少なかれ含んでおり、ミスティックアークに関していえばその頂点と言っても過言じゃないでしょう。
そんな雰囲気作りに一役買っているのがサウンド。これが寂寞感や寂寥感の強いものであり大変素晴らしいものであります。透明感のある音色と、どこか物悲しいメロディラインの楽曲が多く、他にない独自の色を更に色濃くしています。また戦闘はRPGらしくノリが良く闘争心をかき立てるものに仕上がっているのも魅力の一つ。
作曲を担当したのは山貫憲彦さん。どうもジャズの分野を中心に活動しており、ゲーム音楽ではエルナード以外は主だった作品はないもののその楽曲は素晴らしいものばかりです。ちなみに、教え子にあの光田さんがいて、その縁あってエルナードでもサウンド周りの協力で光田さんが名を連ねています。光田さんファンもルーツを辿りたいのなら、エルナードの楽曲をチェックですぜ。
個人的お気に入り
・オープニング:前半
物語の始まりを告げるかのような笛の音を主体にした楽曲。開幕からいきなり寂寞感や寂寥感を感じられる音楽なのも凄いところ。
・フィールド:一番目の大陸
序盤のフィールド曲。このゲームの印象を植え付ける楽曲の一つ。静かで穏やかながら独特の緊張感がある、まさに一人旅の始まりを思わせる楽曲です。
・フィールド:三番目の大陸
中盤のフィールド曲。このゲームの印象も固まってきたころに流れる楽曲で、その印象を更に強固にする楽曲でもあり。物寂しさはフィールド曲屈指。
・街:レミール
最初の街のテーマとして名高い。最初の街ながらいきなり寂寞感の強いものという衝撃を与えた。エルナード=この曲のイメージもある人も多い(と思う)。物寂しいこの曲に合わせて街の人の話を聞いているのが楽しい。
・街:ボンロ
ボンロ他街で流れる楽曲。レミールに勝るとも劣らない寂寞感の強い楽曲であり、寂しげな笛のメロディラインが際立っているのが特徴。個人的にエルナードで最も好きな楽曲でイチオシです。メロディラインの美しさが素晴らしい。
・街:メレナーム(現在)
崩壊した土地なり街で使用される楽曲。物悲しい楽曲ばかりのこのゲームの中でもシチュエーションにバシリとハマるほど寂しい楽曲でもあります。
・戦闘:フィールド(現在)
独特なイントロと衝撃の拡大回転縮小演出から始まる戦闘を彩る楽曲。ノリが良く軽快なものながら他とは違う味のあるものに仕上がっているのが流石です。
・戦闘:フィールド(過去)
ゲーム後半の戦闘曲。前半とは一味違うアップテンポで緊迫感のあるものに。展開も相まって燃える感じです。
・戦闘:ダンジョン
ダンジョンで流れる戦闘曲。フィールド曲とは打って変わって渋くテンポの速い仕上がり。ダンジョンの敵は中々に強敵が多いので緊張感のあるこの楽曲は盛り上がります。
入手方法・その他
VGMdbあたりで検索をかけてみましたが、どうもサントラは出ていないようです。無念……。スーパーファミコンマガジンみたいなオムニバス収録もこの作品に関しては無いらしいです。音楽が素晴らしいだけにもったいないところですね……
ということで、音楽を聴いてみたい方はソフトを買うのが吉です。

2017年3月28日火曜日

錯乱したまま文章打つと変なところで意図しない改行が起こることをさっき知った

なんだろうこれ。バグなんかな。随分間抜けな文章になっているが、今更ロマサガ3をやりたがってるのはこういった頭がどっかしらイカレた機知GUY野郎だと思っていただければ。つーか実際どうなんだろうね……今更ロマサガ3やりたいか?自分はロマサガ2と3に関していえば信者と言っても過言じゃないからアレだけど、普通の若者ゲーマーさんたちはロマサガやりたいって思うのかしら。うーむ。悩。俺が悩んでも仕方ないけど。
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メタスラ2はジィ・コッカスランプか?対処の仕方は分かっていて、実際対処出来ているのだが、ジィ・コッカ以外の雑魚、とりわけナイフモーデン兵に切られてばっかりでげんなり気味。ノーミスで突破すれば電車ラッシュも安定するし、何より穂積も安定する(ボム温存からの開幕ボム下投げ、バルカン+キャノン撃ちっぱでほとんど攻撃よけなくても勝手に沈む)からなんとかノーミスで行きたいところだが、自分の状況判断能力が人より劣っているからか、爆炎の中飛び出てくるモーデン兵を認識できない。流石に中々キツイな。アドリブを要求されるところが入るとすぐにこうなってしまうのは辛いもんだ。
2機で最終面。開幕イカミサイルはもう安定。男橋も難なく切り抜け次なる難関アレン軍曹へ。一応グレネード投げたりしゃがみハンドガンとかで追い詰める(変色を確認した)も結局ミス。その後ボム投げて爆殺。勝てない相手ではないと思うが、ある程度ガチの闘いになるのでしんどい相手だな。まあ初代のように3面でいきなりこのレベルのボスが飛び出てくる、と言うよりかは100%マシだけど。
結局最後の一機で戦地へ。昨日謎のミスを遂げたところはちゃんとボムを投げて爆殺することによって回避。しかし火星人ラッシュをどうにもすることが出来ずそのまま入滅。今回はS2つとったあと、Sが無くなりそうなところまで進行して死んだ(そんな説明じゃ誰も分からんよ……)。Sを乱射気味に撃つのが正解だと分かっていても、どうもSの扱いが下手なんだよなー。垂直に火星人が降りてくるところまできたがアレは配置を覚えておいて上撃ちでドン!みたいな感じなのか、それとも画面端に寄っておいてちまちま撃ちが正解なのか。うーむ分からん。
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アイザックの伝説はアイザックを再び撃破。うーむ清々しい。さて新たなるエンディングは……って、これ見たことあるエンディングじゃねーか!!どういうことだーッ!!
哀れ、どうも残る3つのエンディングの法則が分からず今回のプレイは無駄に終わったようだ。うーむしかしどーすりゃいいんだろうねー。あと5回くらいアイザックをぶち殺してたら何か変わるんだろうか。謎だらけ。
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久遠の絆も真剣に読中。しかし短期間に同じようなシーン(つーか幕末)を見るのは…何とも言えない気分になるような、そうで無いような。いっそのこと最初から始めた方が良かったかも。うーむ。
これはどうでもいいことだが、このゲームやけに「ッ」が多くないか?これがフォグのゲームに共通することかどうかは自信が無いが(みちのくでも風雨来記でもプレイしてて文章に違和感を覚えたことは無かった)、正直どうなんでしょう。ジョジョみたいな感じではないが、ジョジョの影がちらつくようなそうでは無いような。むしろ松野ゲーが頭をよぎる人も出てくるかも分からんね。「家畜に神はいないッ!」とか。こんなことを思い浮かべながらゲームをするもんでもないと思うが……。早いこと巫女さんを絡めた物語が動いてほしいと思うばかりだが果たしてどうか、とか言ってたら現代に帰ってきてしまった。うーむ。
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近所のブックオフの「もうこんなゲーム売ってても仕方ねーんだよ!誰か買えよバカヤローセール(俺内仮称)」を利用して買い物。しかしウルトラセールだなんだといいながらも自分が欲しいと思ってる怒首領蜂大往生(PS2)とかは普通に高値(というか無難な値段)で安定しているのがムカつく。ムカついても仕方がないが……
このセールは去年あたりからやり始めていたが、少なくとも盛り上がっている空気はまるで感じられず、自分が確認した中ではデジモンワールド(初代)が最近ようやく売れたということくらいか。2000円切ったら買おうと思っていたけど、まあ自分のようなダメゲーオタがプレイするよりは必要としている人に行き渡る方が良いでしょうな。問題はそれ以外のラインナップがまるで変動が無く、逆に次々と新たに30%オフだとか50%オフだとかのゲームが増えていき、それらも買われることなく蓄積されていくことの方が不憫と言うかなんと言うか……
とりあえず、誰からも見向きされていなかった
・バーンアウト3(250円)
・ラクガキ王国(125円)
・テイルズオブシンフォニア(250円)
・ビルバク(108円(これはジャンクコーナーで拾った))
辺りを購入。シンフォニアに至っては確かPS2版を買ったような、そうでなかったようなといった具合に記憶が曖昧なまま購入したが、どうもそのままやることも無く忘れて行くような気がするな(もう買うな
とりあえずPS2を本格稼働させるときにはバーンアウト3辺りから手をつけるとしましょうか……。これに関していえば面白いことが保証されてるし、何よりバンパラはレースやらんのにかなりハマったし。
全然関係ないけど、とんでもクライシスが425円っていうのは買いなのかな。ゲーム内容自体はバカゲーってことくらいしか知らないけど、何故かあの西健一さんが関わってると聞いて興味が。一体何があってこのゲームに関わることになったのやら……
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・スマホ/PS Vita版『ロマサガ3』の制作が発表!
https://www.famitsu.com/news/201703/28129840.html
・リマスター版『ロマンシング サガ3』公式リリースが到着 操作性最適化、オリジナル版のイメージを保ちながらもグラフィックを一新
https://www.famitsu.com/news/201703/28129865.html
・公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/romasaga3/

さて、もっかい取り上げるとしましょうか。と言っても語ることは大してなく重箱の隅をつついた悲観的?与太話になりそうですけど……
まず気になるのはこの文章。
1995 年の発売から、22 年を経て今なお愛され続ける不朽の名作「ロマンシング サ・ガ3」が、初のリマスター化!オリジナル版のイメージを保ちながらも、キャラクターをはじめ、背景やメニューなど全てのグラフィックを一新します。スマートフォン、PlayStation®Vita 向けに操作性の最適化を図り、いつでもどこでもお手軽に冒険することが可能です。懐かしくも新しい『ロマンシング サガ3』に、ぜひご期待ください!
この、全てのグラフィックを一新という一文は、ちょいと不安を煽ります。ロマサガ2Vita版は、背景グラフィックなどを原作から大きく変えた作品でしたがキャラクターはドット絵でありボスも(一部が)ぬるぬる動くようになったこと以外はほぼそのまんまでした。果たして今作はどうなのか、ってところですね。リマスターという言葉を使う辺り、ロマサガ2路線だということを信じたいところですが。リメイク、と言うのであればミンサガやサガスカのようなモデリングのものに変わるかもしれないわけでもありますが。どーなんでしょうねえ……
開発元はティザーサイトの情報を信じるのであればアルテピアッツァです。これから読み取れることは、十中八九ロマサガ2Vita版のような形のはずです。Unity製というのも相変わらず…?つまりは、快適性を取るのであればSFC版に軍配が上がることは明白です。無論、ロマサガ2Vita版と同じ形式ならばの話ですけど。
更に、New3DSないしスイッチのVCでもロマサガは出る可能性があり手元で気軽にロマサガというのはそこまでアイデンティティになり得ません。本物に負けないためには「これがロマサガ3の完全版」と言わしめるまでの付加価値が無ければいけないですね。つまりは原作で盛り込めなかった要素の追加や出現しないモンスターがちゃんと出現するように、といったところでしょうか。
まーグチグチ言ってるけど、個人的にはイトケンサウンド垂れ流してフィールドほっつきまわり雑魚に喧嘩売るだけでも楽しいゲームなので購入確定ですよこんなの。早く出ないかな。
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・大容量80メガ(ビット)カートリッジ採用! メガドライブ/Genesis専用ベルトスクロールアクション『PAPRIUM』が発表。日本語マニュアルも同梱
https://www.famitsu.com/news/201703/28129877.html

レトロ復刻ブームはまだ終わらぬ!といったところなのかな。ただメガドラは持ってないからねえ……。STGならちょっと考えたけどこれは見逃しの方向で……
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・『Rain World』見た目はかわいい廃墟美ゲームだが、実は中身は『S.T.A.L.K.E.R.』もビックリのハードコアな廃墟サバイバルアクション!
https://www.famitsu.com/news/201703/28129859.html

お、ちょっと面白そう。
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・映画『ひるね姫』の音楽を手掛けた下村陽子氏にインタビュー。始まりは、『キングダム ハーツ』のサントラだった!?
https://www.famitsu.com/news/201703/28129491.html

こんなところに下村さん。最近は手広く活動されるゲーム音楽作曲家の人が多い印象を持つような、そうでないような。映画はともかくサントラはちょっと覚えておくことにしましょうか…というか映画を見てから決めた方が賢明だよな。
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某サントラ注文完了。あとは届くのを指折り数えて待つだけ。早く来ないかな発売日。



ロマンシングサガ3リマスター決定!!!!!!!!!!!

ロ マ サ ガ 3 リ マ ス タ ー 決 定 ! !

・スマホ/PS Vita版『ロマサガ3』の制作が発表!
https://www.famitsu.com/news/201703/28129840.html
・リマスター版『ロマンシング サガ3』公式リリースが到着 操作性最適化、オリジナル版のイメージを保ちながらもグラフィックを一新
https://www.famitsu.com/news/201703/28129865.html
・公式サイト
http://www.jp.square-enix.com/romasaga3/

うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
遂に遂に遂に遂に遂に遂に遂に遂に遂に遂につつつつつつつつつつ遂にttっつつつうつ遂にあのあのあおのんおのおのあのロマンシングサガ3のりりりりりりりりリマスターがデデデ絵で絵でデデデで絵で絵で得るエルエレでるるんル出るだってーーーーーーーッッッッッ!!!!!!!!!!!!!

落ち着け。

詳しくはまた後で雑記で述べようかと思うけど、今はもう嬉しさで何も思い浮かばん。まさかあのロマサガ3が手元でプレイ出来るなんて。これ以上望むことは無いよ。それにリマスターだぜ!?つまりはロマサガ3で削られていた部分も補填されるかもしれないってことじゃないか!またトレードに溺れられる日々が来るなんて。ありがとうございます河津神……
……ま、多少の気になる点もあるっちゃ有るけどね。その辺はまあ、あとで。とりあえずは取り急ぎこれだけ。なんてたってロマサガ3だからね。思い入れが過度にあるゲームが復刻されるとあらばそりゃあ、ねえ。


2017年3月27日月曜日

地球爆発しろ!とか言い出すようになったらSTG病患者でいいと思う

みんな!大変だ!ついにいて座ことサジタリウスエースター(SA*)をクリアしてしまったんだよ!おお、神よ感謝いたします……。
もっとも、大変なのは自分だけなのだがそんなことはもうどうだっていい。しかしまさかホントにクリアできるとは思わなかった。なにせ血ゲロ吐くほどには難しいSTGの一角だとは思っていたからね。口では「斑鳩と同じで難しい難しい言われてるけどそんなでも無いょ」と言ってはいたものの、ゲームスキルが極端に低い自分がクリアできるゲームだとは思っていなかったからだ。しかしプレイを継続し敵配置の意味を考え制作者の誘導に従い左手から指の感覚が無くなろうともゲームを続けることによって、これなら自分でもどうにかなると思えたのが大きかったようだ。激ムズと言えば激ムズだが、敵配置は固定で運要素はほとんど無しのガチンコパターン構築型STGだったのでパターンさえ確立させてしまえば生存が保証されるのもありがたいところではあったか。とにもかくにも本当にクリア出来て良かった。クリアに到達出来たSTGは数少ない(パッと思いついたのが、斑鳩イージー、シルバーガンエブリ100万、虫姫ふたりBLオリジナル、BATSUGUN(1周)、ライデンファイターズJET(フェアリーでノルマミスクリア)、メタルブラック、ダラ外、Gダラ、ダラバーAC(光導と赤イカ)、カラス(イージー)、ティンクルスタースプライツ、バトライダー中級、家庭用極パロと実パロ、レイクライシス(スペシャルモード)、大復活、デスマくらいか?コンテニューしまくりならもっと増えると思うけど……)のでこのゲームは貴重な存在だな。パターン構築でどうにかなる難易度で良かったよホント。実力がそれなりに要求されるゲームだと攻略に年単位でかかるレベルの人間だからさ…(該当例はガレッガとか。虫姫ふたりBLは2年くらいかかった)。
中々言葉がまとまらないけれど、難しくも本当に心から楽しいと思えるSTGだった。こんなゲームは久々だったと思う。昔のように血眼で攻略方法を探し、家にあるものを売り払い貯金を引き出しクレジットに変えて斑鳩に投入していたころの気持ちが少しだけよみがえったよ。こうして異様な執着を続けられるゲームには中々出会えないものなので(といってもここ最近はメタスラ23のようにわりかしエンカウントしているが……)、このゲームに出会えてよかったよ。これで心置きなくゲーム紹介記事の作成に取り掛かれる。
最後に一言、あれだけトレジャーとタイトー(こっちは微妙っちゃ微妙だが…)の影響受けているのにも関わらず地球は爆発しないのかよ!爽やかに終わってるんじゃねーよ!その辺は、もう少し何とかしていただきたかった……。メタルブラック張りに真っ二つに割れる地球や、斑鳩その他よくあるSTGのように自機が大爆発でも良かったのに……。何とも惜しい限りだぜ。もっとも、そんなバッドエンドを望むユーザーなんてごくわずかだろうが、シューターはそういった奇妙な属性を持っているのだよ……たぶん。
あと制作スタッフがめちゃ少ないのが気になった。それこそ斑鳩並に。こんなところまでそっくりにせんでも……。この作品に関わったスタッフと、制作会社のラックプラスの名前は覚えておくことにしましょう……。ころパタも買ってみようかな。Steamに打撃皇っつーバンガイオーみたいな名前のSTGを出しているらしいが……そろそろ本格的にSteamの導入を検討するときか?
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メタスラ2をやりに行くもプレイ中開幕の砂漠で突如異変が。レバーが…まるで効かない!?うんともすんとも言わなくなったレバーを前にして完全に立ち往生。普段なら金が飲まれちまったぜ……とか思いながらゲーセンを後にするが、プレイ開幕でこの有様だったのとメタスラ2が出来ないのは割と困るので仕方なく店員を召喚。レバーを直してもらいクレジットも入れてもらえた。普段ゲーセンには単独でしか行かないから、第三者の目撃証言みたいなのが無い分あんま店員さん呼んでクレジット入れてもらうことに負い目を感じていたが、今回は砂漠でガム噛んだまま死に逝くエリの姿も店員さんに確認してもらったので安心(?)。言えば対応してくれるこのゲーセンはかなり良いゲーセンだな。
気を取り直してプレイ再開。1~4面まではどうということも無く。問題は5面から。ノーミスで突破できるようにはなっているはず、とか思っていたらやってしまいましたジィ・コッカ挟み撃ち地帯で雑魚の処理をミスって切られて血飛沫ドバー!!うううーとうなるもとりあえず進行。これ以降は慎重に進め、穂積も今回はメタスラを残して勝つことが出来た。
さて最終面。開幕のイカミサイル多発地帯の抜け方を「開幕の無敵時間を利用して処理するのでは?」と前回からあたりをつけていたがこれが大正解で処理に成功。しかしこんなの気付かん人は気付かんのじゃないか…?あんまよろしい調整とは思えんが、ここまで来れる時点で初心者ではないということを考慮すればまあいいのかね。穂積も鬼避け無いと勝てない相手だし。とりあえず懸念材料の一つ開幕イカミサイルはこれで大解決。
その後は勇気あるものだけが渡ることを許される男橋を無傷で突破し鬼軍曹戦。しかしここでミス。鬼軍曹は流石に自分の実力では勝てない相手か。となると鬼軍曹で1ミスするとして、残機2で残りを攻略していくということか。うーむ、苦しいっちゃ苦しいが……。とかなんとか言いつつ敵の本拠地を進行していたら何かの処理を間違え戦車に轢かれた。せめて火星人ラッシュまでは行っておこうぜ。
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朝起きたら雪が降っていたのでブレインロードを進める(脈絡なし)。未だかつて見たことが無いような謎解きをしつつ火山をとりあえずクリアすることに成功。そして次がもろにラストダンジョン臭を醸し出している。はたしてこの物語の終点は何処なのか。エンディングはエルナードみたく衝撃の事実が淡々と語られそのまま淡々としたままスタッフロールへ…みたいな感じじゃなく、ミスティックアークみたいに心に残るものだといいけどなあ。
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・日本一ソフトウェア公式サイトにて新作コンテンツのティザーサイトを公開!
https://www.famitsu.com/news/201703/27129761.html

3Dドットゲームヒーローズみたいなゲームですねえ……。日本一の新規作品は面白いという根拠のない考えを持ってはいるけどこれはどないなもんでしょう。サンドボックスでも構いはしないけれど、hakoniwaの名を使うのであれば箱庭アクションであってほしいとも思わんでも無い。いや、どっちもタイプ的には同じなんだけどさ……。そういやマイクラは15分でゲロ吐くくらいには酔ったけど(それ以降起動していない)、これは果たして……
そんなことより!古谷Dの新作はまだなんでしょうか。俺はもうずーっと待っているんだが……
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・『パラッパラッパー』のサウンドトラックが復刻、5月24日に発売決定! ポップでキュートでノリノリな全44曲を収録
https://www.famitsu.com/news/201703/27129765.html

おー、こりゃ買っておくことにしましょう……
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・初代『スタークラフト』の日本語にも対応した4Kリマスター版が今夏発売予定。RTSの歴史に燦然と輝くオリジナル版は無料公開へ
https://www.famitsu.com/news/201703/27129760.html

ほえーみたいな感じ。この手のジャンルはとことん疎いが、スタークラフトって確かN64にも出たんだよね(海外だけだけど)。俺がプレイしたいのはそっちなんですが、そっちが救済されるようなことは……ないかなあ。
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・3DS『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』さまざまな新要素を加え、2017年秋発売! 公式サイトと最新トレーラーも公開中
https://www.famitsu.com/news/201703/26129639.html

PVがだせえスーツ前面に押し出して「人類よ。これ以上、何を望むのだ」とか言い出してるカッコいいんだかダサいんだかまるで分からないセンスが炸裂して明後日の方向へ行っているストレンジジャーニーじゃないのでやり直し。変にカッコいいメガテンSJなんてメガテンじゃねえよ(暴言過ぎ
それはともかくとして、リメイクですか。これは買っとくべきかねえ。一応ストレンジジャーニーは楽しんだは楽しんだけど、音楽のノリがSFCのとは合わなかったからどうもねーみたいなのもあるのよねー。曲自体はめちゃ良いとは思うんだけど。
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・『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のすばらしさを図で説明してみる。あとデジタルゲームにおける「楽しさのテンポとリズム」の重要性について
http://news.denfaminicogamer.jp/weekly-ranking/tbotw_20170325

と、ここまで書いてみて思ったのだが、ゲームにおける“テンポとリズム”の重要性は、多くの人にとっては、あまりピンと来ない話かもしれない。正直、筆者もつい最近までは、その重要性に気がついていなかった。

 しかし、「ゲームの企画書」の取材をはじめとして、話を伺った一流のゲームデザイナーと呼ばれる人ほど、ゲームの“テンポとリズム”には徹底したこだわりを見せていることも、ぜひここでお伝えしておきたい話でもあったりする。とくに、ことデジタルゲームに限っては、ルールよりもシナリオよりもグラフィックスよりも、下手をしたらこの“テンポとリズム”こそが、最重要な要素なのではないかと、最近思えてならない。
テンポとリズムの重要性はSTGやACTSTGに顕著でありそういったゲームを中心に食い散らかしてきた身としては何を今更知ってることを……と思わんでも無かったが結構ためになる話でした。ただこの話とあんま関係ない話をすると、人が好む適切なテンポとリズムは人によって違うことも抜けている…というのもあるかな?雷電Ⅱのように破片が飛び散る演出に酔いしれつつ撃ちまくるのとライデンファイターズのように理性が効かなくなるほどにイカレ狂い敵をぶち殺しまくるものとカラスイージーモードのように何も考えずメッセージを読みドラムンベースに身を任せふらふらと漂うものとではテンポもリズムもまるで異なりどれを好むかは人に依るだろう。レイフォースと蒼穹紅蓮隊、どっちも超面白ロックオン型STGだけどどっちが好き?みたいな感じか。達人王とBATSUGUN、難易度は抜きにしてどっちのテンポが好き?みたいな。
それにしてもこの例えはアレ過ぎて自分が嫌になる。つーかカラスイージーはSTGとして良いのか?
ちなみにこの話(テンポとリズム)の究極系が「メイドインワリオ」シリーズだと思うのだが、どうか。あれほどにテンポやリズムを考えられて作られたゲームもそうそうないよ。任天堂はスイッチ向けに蒼穹に新作を出すように(個人的願望
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・ファイアーエムブレム ヒーローズは異常、ある幹部が語る任天堂の望ましい課金の形
http://ga-m.com/n/fe-heroes-ijyou-nintendo-kakin/

ある幹部、ねえ……。俺も先のブログさんの「場所に合わせた課金をしていく」方式で良いと思うが……どうなんだろうね。



3/20~3/26

今月終わりまでに支払いを済ませること。私的メモ。


・SA*
最高記録は110万で4ボス最終形態直前まで。とりあえず不可能なゲームでは無く可能寄りのゲームなことが分かったから頑張ってみよう。それにしても、このゲームはとっつきが悪いよな……。トレジャーSTGも真剣に向き合わない限り即死するとっつきの悪いものだけれど、このゲームはそれ以上の何かを感じるぜ。無難に、面白いゲームを遊んですごしたい人では無く、日々虚無に埋め尽くされ他にすることが無いからゲームをしている人、怒りと怨念を元にパターン構築するだけの根気のある人にオススメのゲームだな。最もそんな人は自分のようにごくわずかだと思うが……

・メタスラ2
最高記録は1クレ6面火星人ラッシュ。男橋の攻略も確立させたので残るはアレン戦と開幕イカミサイル、火星人ラッシュとダイマンジ&ラグネームか。果たしてクリアまでたどり着けるのだろうか。

・久遠の絆
栞ルートと沙夜先生ルートをクリア。壮大な悲恋の物語を堪能中。しかし悲鳴や血がドバー!といったシーンが多く心臓に極めて悪い。寝る前にプレイするもんでは無さそうだな……

・どぎめぎV
ヘルモードクリアまで到達。残るはオリジナルモードですか。クリア出来んのかねえ……

・どぎめぎ3DS
28面まで。こっちは間違いなくVita版よりも難しい…というか、25面以降は難しいね。それ以前はVita版よりも簡単だと思うけど。操作感覚が違うから一度で二度楽しめる仕様…なのか?これが所謂楽死イゲームってやつか。

・アイザック
心臓11回撃破かつアイザック撃破で残るエンディングは3つ。謎が多くて解明できるか不安だが頑張っていくとしましょう。

・ティンクル
レベル8女王を使って1クレ女王。5機備えても勝てんとは。次こそは勝てると思って毎度毎度プレイしているんだが……どうもねー。

・ローグレガシー
レベル上げで進展なし。ただただつまらない。ホントに。プレイしていて心苦しくなるくらいには。

・極パロ
1クレ5面。大凡ミス&復活失敗であえなく死亡。なっさけないよもー。

・ガレッガ
1クレ6面。遂にブラックハート様を倒すも開幕の抜け方を度忘れしてあえなく画面端に追い詰められて憤死。どうにもこうにも。

・虫姫さまふたりBL
1クレ3ボス。やはりSTGは定期的にやらないといけないみたいだ。ダラ外みたいなまったり出来るSTGはともかく、こういったパズルを忘れたりするようなものはねー。このままだと大往生あたりも怪しいね。

・風雨来記
由美さんのエンディングを読了。ヒロインのエンディングでは斎藤姉妹には及ばないものの、他の方々に勝るとも劣らない完成度の話で非常によろしい話でした。風雨来記はやっぱり面白いデス。

・エスカトス
オリジナルモード16面で大撃沈。アドバンスモードでラスボス。あとは勝つだけなんだからスパッと勝ってくれよマジで。

・コラムス
レベル8止まり。どーもダメです。そろそろゲーセンで挑んでみたいところでもあるけど即死しそうだな……

・ブレインロード
氷のダンジョンをクリアし次は火山に行けだのなんだの言われている最中。それにしても仲間と協力とか、孤独RPGとは思えんな。孤独成分は今作が最も低いわけか。というかミスティックアークとエルナードが異常だっただけで今作は普通なだけかもしれないが。エルナードなんて弟子同士で殺し合ったりとか酷いもんだよ。

・メタルブラック
1クレ4面。凡ミスの連発でどうにもこうにも。ラスボスまで行きたいところなんだけどねー。どうもねー。



2017年3月26日日曜日

君の魂はどぎめいているか

もう俺疲れたよ……でも……
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全100面クリアタイムは3時間半ちょいくらいですか。体感プレイタイムは10時間くらいあるんだけどね。このご時世によくぞこれほどのトライ&エラーアクションを出してくれました。こういったゲームが出るのであれば2Dアクションの未来はもう安泰と言っても良いほどでしょう。一見するとアレな操作性ながら、それを乗りこなしていく快感。緻密な解法を要求してくるステージデザインと敵配置。阿鼻叫喚の地獄絵図を這いずり回り、それらを乗り越えたものだけが味わうことが出来る達成感。古き良き制作者との戦い、プログラムとの戦いを楽しむことが出来るような貴重な作品でありました。
とはいえまだまだ戦いは続く……かもしれない。残る50面との戦いがまだ待ち受けているしね。なぜかオリジナル版も並行進行してるけど……
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いて座、もしかすると4面もどうにかなるのかもしれない。一見すると「そして、現実はその姿を現す」という感じだけれども、開幕のドリオサームは画面端に誘導してソードで一刀両断、で良いみたいだ。その後の4面ボスが難関と言えば難関だがそこは残機にものを言わせてごり押し、ないし時間切れ自爆待ちでも良いみたいだ。ふーむ。そしてラスボス戦が何と言うかシルバーガンくさい。でも、最後の最後には戦闘があるあたりはこのゲームの独自の色を感じる。何もかもがトレジャーとタイトーに埋め尽くされているゲームだが、ここにきて新鮮味を感じるぜ。まあ、シチュエーション自体はどこかで見たことあるような感じだが……
今回の記録は110万で4ボス最終形態の直前(回転レーザー形態)まで。クリアの兆しが見えてきた。頑張りたいものだ。不可能なゲームじゃないってことが分かってホッとしたよ。これならゲーム力が極めて低い自分でもどうにかなりそうだ。
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久遠の絆は3回くらいデッドエンドに辿り着くも沙夜先生のエンディングを拝んでしまいましたよ!感想はと言うと、どーも栞と比べるとパッとしないのは何とも……。描写が少ない、というわけではないがおそらくは杵築君みたいな因縁の相手がいない、というのが大きな要因の気がする。いや、居るんだけれどもなんというか栞ルートでは見てて悲しくなってくるくらいに救われなかったキャラであり最後には救われたからカタルシスみたいなのがあったけれども、こっちのルートではぶっ殺されて終わりだからねえ……。沙夜先生の自我が失われていく恐怖、というのももう少し描写を入れても良かったんじゃないのと思わんでも無い。栞ルートでは流石フォグ!とうなる出来だったけどこれはこんなんで大丈夫かフォグと言いたくなるような仕上がりだ。悪い出来ではないと思うし、キャラへの愛着でまた話は変わってくるんだろうとは思うんだが……。あと俺の選択肢の選び方がマズかったのか、万葉さんをあっさり振っちゃったのもなんかねえ……
とはいえ残るキャラはメインヒロインただ一人。1000年前から続くこの悲恋の物語の行方は果たしてどうなるのか。そして幕末編は新たなる展開があるのか。期待が高まってきましたよ。
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エスカトスに挑むもオリジナルモードが16面で大撃沈。やる気を失いつつもアドバンスモードで6機残してラスボスまで到達。流石にこれはいけるだろう!そう思って戦いを開始したが現実はそう甘いものでは無かった……。まさか2形態目すら倒せなかったとは……。どうも精神力が極めて弱く、いったん崩れるとすべてがボロボロになるらしい。こんなんじゃいかんのになー。おわー。
��____

ブレインロードも氷のダンジョンをクリアすることが出来ましたよ。極一部で伝説と化している「説明書で使用しないと言われてるボタンを使用する謎解き」も身をもって体験することが出来てめでたしめでたし(?)。それにしてもプロデュースRPGは謎解きの意地の悪さと難易度が異常な気がする。謎解き主体でもねーのに謎解きを難しくするなんて爽快感を損ねプレイヤーをイライラさせるだけのことでしかないはずだが3作連続でやっている限り意図的なものかもしれないな(しかも作品を経ることに極悪になっているのが…ミスティックアークとかマジムズだったぜ……)。それもまた、孤独RPGとしての演出に作用しているのか…?
それはともかくいよいよゲームも終盤へと動いてきたみたいですよ。俺まだ街2つしか見てないけど……。王道RPGを謳っておいてゲームの至る所が何もかも非王道なのがアーク3部作の恐ろしいところだぜ……。アーク3部作とか言っておきながら今作にはアーク出てこねえし。そういったひねくれた部分が、俺みたいな捻くれゲーオタを引き付けてやまないんだろうね!ああ救えない。暇を見つけてミスティックアークまぼろし劇場もプレイしてみようか。
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・世界樹と不思議のダンジョン2が8月31日に発売決定!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/sekaizyudanzyon2-happyou.html

おーそうなのか。前作も買ってない身としてはどうにか確保した方が良さそうですかね。ま、評判を見てから考えましょう……。んなことよりニーアのサントラどうにかしないと…
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・スマホ版「KOF」景表法違反の疑いで訴訟問題に発展か さらに特商法違反も発覚
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170326-00000020-it_nlab-sci

SNKェ……。とばっちりも良いところだな。
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雨が降り続く中選挙に行ってきた。他に選ぶ人もいない、っつーことで現状維持で投票して終了。結果も言わずもがな。ま、健作さんには今後ともテキトーによろしくやってもらうとしましょう。まったりゲームできる世の中になれば後は何したってかまわないよ。どうせ俺に関係ないし。



2017年3月25日土曜日

どぎめぎが目を覚まさない

いて座ことサジタリウスエースター、見えた。1面である程度精密性を要求される箇所を除いてミスをなくせば50万は堅く、2面3面も甘い稼ぎで30万オーバーをはじき出すことが可能。稼げない箇所は全て無視することで突破できそうだ。あとはどれだけ精密な動きが出来るか、パターンが崩壊したときにどう立ち回るか、がカギになるわけか。最高記録は95万点で4面突入、得点だけなら99万で3面シャッター地帯の直前オチ。少なくとも1~3面に関していえばどうにかなる未来が見えてきた。これはクリアいけるかも分からんな。
しかし4面開幕のドリオサームもといサイバリオンもといバガンのNASUみたいなやつの倒し方がまるで分からん。うねるような挙動のせいでソードも当てにくいし、対策を立てる暇なく2機残っていた残機がものの10秒弱で消し飛んだ。今度はここの安定した抜け方を探す時か。そして残機をここまで残して到達することを考えなくてはならぬ段階にまで入ったということでもあるわけか。自らの意志が、強固であるほど様々な試練に苛まれるものだ。無論、試練を目前に避ける事も出来れば、逃げる事も出来る。だが、試練の真意は、そんな己の心を克服することにある。……選択の余地はなさそうだな。
それにしてもこのゲームプレイしてるとこんな風に井内STG語録が頭に浮かんできて仕方ないんだけど。誰か何とかしてくれ。今から4面をトレーニングで確認しに行くけど、「そして、現実はその姿を現す」みたいなオチになりそうでこえーよー。うおー。
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血迷ってどぎめぎインリョクちゃんの3DS版をプレイ開始。プレイしてまず分かったことは、Vita版のラブ&ピースって劇的な進化を遂げた作品だったんだね……。滞空出来ないとかクリア出来る気がしないんだが……。あと、地面に2回矢撃ってホッピングするテクニックがやりにくくなっているような……。
それを除けばもう阿鼻叫喚の地獄絵図を駆け巡るアクションゲームとしては完璧な出来栄えだ。もう本当に面白い。すげーよアークシステムワークス。不満があるとすれば難易度の上げ方が滅茶苦茶ということくらいしかない。というか25面とそれ以前の難易度が差がありすぎということくらいだ。うーむ。こんな調整で本当に良かったのか?ラブ&ピースはまともな調整(まともとは言っていない)だっただけに不満タラタラだぜ。
一方のラブ&ピースも破竹の勢いで残り15面くらいまでには達したけど、難易度が完全に殺しにかかっているのが恐ろしい。凄まじい難易度ながらもちゃんと解法があるのは凄いもんだ。が、アプリケーションエラーを喰らってクリアしたはずのステージが一つ消し飛んでしまったのが痛い。2回もやりたくねえよ……。一応WIFI切断プレイで安定を図ってプレイしているが、安定しないときは安定しないのか。うーむ。そもそも俺のVitaに問題があるとか?どーもそっちの方の予感もあるんだけどなあ……
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久遠の絆2周目…では無く、選択肢を変化させてのプレイで幕末編に突入。幕末は幕末で中々といった感じですかね。ただ万葉さんの生まれ変わりポジションの人がちょいとアレな感じなのがどうも……。そっちのルートに入るとまた違った感じなんだろうか。今は沙夜先生のルートに入っているとは思うが、なんかの弾みでデッドエンド突入は無いと信じたいところだが果たしてどうか。
それにしても風水嵯峨さんの音楽は素晴らしい。こうまで美しく儚いピアノ曲は聴いたことが無かったかも分からん。恋愛ものにはピアノが良く似合うとは誰の言葉かは忘れてしまったけれど、流石でございます。こうまでアッパーなテンションを保ち文章を読みふけっているのはこのゲームの音楽聴きたさ、というのも大いにあるような気がするね。「愁眉」や「久遠」なんかの音楽はずっとループさせててもいいくらいの完成度でこういう曲に出会えるとゲームしてて良かったという気持ちになるといったものである。サントラの確保を急いだ方が良さそうですね……
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アイザックの伝説は心臓撃破……って、心臓の姿が変わってるじゃないですか!なんとビックリ!衝撃の真実発覚ッ!そして誘導されるまま新たなるステージ、大聖堂に。そこで待ち構えていたボスは……アイザック!?まさかのミラーマッチ(こっちはアザゼルだが…)に怯えるもののなんだか弱かったのでサックリ勝利。めでたしめでたし…?でもサタンに対する天使は登場していないからまだ何らかの見落としはあるんだろう。残るエンディングは3つということで頑張って3つほど拝んでみたいもんである。
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ティンクルは5機残して女王に辿り着くも女王で敗北。得点も前代未聞の150万に到達したものの勝てなきゃ意味ないんじゃー!!どーしたらいいんだろうか。勝てそうなんだけどねー。
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近所の床屋が潰れたので遠くの床屋へと散髪しに行く。髪の毛なんてどうだってよく伸びれば切ればいい程度のものでしかないが、一応。それはさておき徒歩でトボトボと歩いていく傍ら小田舎っぽい風景に出会えたので遠くの床屋へ行くのも悪くないのかもしれない。片道40分以上かかるけど。
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・コーエー×テクモ×ガストのコラボタイトルが発売!岸田メル×ガストの新作も久しぶりに登場!2017年3月第5週発売の新作ゲームソフト紹介
http://kentworld-blog.com/archives/new-game-2017-3-5.html

しまったダラバーCSのパッケージ版が出るんじゃないか!!といったところで、もう欲しい人は大体持ってるから今更買えだのなんだの言う必要はないと思うけど、まあ欲しくてDL版じゃやだぜ!という人やパッケージを持ちたいぜ!という方は是非とも。ゲームの出来自体は折り紙付きなので。ギガバイトみたいな愉快な海産生物もいるよ!
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いつの間にか弾銃フィーバロンの公式サイトも出来とりますですよ!!
http://m2stg.com/dangun-feveron/

「"今冬配信"などと誰が決めたのか」

PS4「弾銃フィーバロン」2017年春デビュー!
http://m2stg.com/dangun-feveron/ #M2STG

……すみません、ダンスエナジーを高めていたため遅くなりました。
https://twitter.com/M2_game/status/845233368992104448

M2までもがケイブ語に侵されている……。つーか今冬配信って言いだしたのはあんたらだろ!ガレッガも出ちまったことだしとっととPS4をカワネバいかんですな。弾銃フィーバロンは大往生ケツイと並んで好きなケイブSTGだからなあ。稼働しているゲーセンを探してプレイする気苦労が無くなったから移植されて何よりである。フィーバー!!
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・パックマンやギャラクシアンを“昔話”で終わらせないために。約2年が経過した「カタログIPオープン化プロジェクト」の手応えを聞いた
http://www.4gamer.net/games/374/G037428/20170314024/

タイトルの通り昔話で終わらせないのならギャラガレギオンズやパックマンCEみたいなゲームをバンバカ出してくれればいいんだが。とはいえ首尾は中々……なのか?まさか「ゼビウス ガンプの謎はすべて解けた」もそうだとは思わなかったよ。いやまあ納得だけれども。
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どうも今ゲームサイド系書籍の電子書籍が安いみたいですね。ゲームレジスタンスも対象になっているみたいなので興味がある人は……既に買っていると思うけど、まあこの機に是非とも。独自の観点からネガティブと情熱が入り混じる文章を書ける人は自分はこの人くらいしか思い浮かばないので。
家で読んでるゲーレジ2ももうボロくなっちまってるんだよなあ。そろそろ新しいのを買ってもいいかも分からんな。でも自分が2冊目を買うよりは他の人に買ってもらいたい気持ちもあり……。ゲーム批評の原田さん担当記事とかコンテニューの方もなんらかの形で救われないもんかねえ。独語螺旋やブラシスも何らかの形で読めるようにならないものかねえ。ブラシスは偶然リンクを見つけて怒首領蜂紹介記事に多大な感銘を受けたけど、他にも読めるようにならないもんか……
https://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&url=node%3D4960096051&field-keywords=%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89&rh=n%3A2250738051%2Cn%3A!2275265051%2Cn%3A!2275277051%2Cn%3A4960096051%2Ck%3A%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%89



2017年3月24日金曜日

シャチに食われてもなお生き残る鬼軍曹の生命力は異常

今度こそ久遠の絆をクリアしてしまいましたよ!と言いたいところなんだけどこれは果たしてクリアと言っていいもんなのやら……。斎栞さんのエンディングに到達したんだけど、これって幕末に戻らんのね。何か見落としているのかはたまたこれで良かったのか……
内容に関していえば、それはもう時を越えて綴られる壮大な悲恋の物語を堪能させてもらいましたってところかな。過去では一途に主人公を思っていたのにも関わらず結ばれることのなかった彼女と時を越え記憶を取り戻し、そして結ばれる。何とも壮大な物語である。それだけじゃなくて、過去で愛した女性を見捨てる(というわけでも無いが……)という切なさ、そして過去から同じくして栞を好きだったにも関わらず結ばれることがなく、悪魔に魂を売ってでも彼女のためを思い行動した杵築さんであったりとサブキャラクターも絡んだその愛憎劇は自分が期待した以上のものだったといっていいでしょう。独自性の強い世界観で伏線を拾いつつよくぞまとめあげたという感じでしょうカ。
一方システム面ではダメではないけど快適性は悪く、バックログの充実の無さも痛い。セーブも少ない割にはデッドエンドがそこらに転がっているのもなーんか納得がいかないところ。ミニゲームも正直……。
それ以上に気になるのが全体的に細かく描写されてると思いきや肝心のところではすっぽり抜けがあるような描写の数々。血がドバドバ出て死亡寸前のはずが恐ろしい速さで治癒したり(一応立場を考えれば納得できなくもないが……)するのはまあいいです。それよりも所謂アレな場面での説明が足りな過ぎて「なんでこいつら俺の知らぬ間に服脱いでいるんだ…?」という状況に陥るのは……。自分に読解力が無いのはもちろん、また家庭用ゲームの限界であったり何かと理由があるのは分からなくもないけれどもう少し何とかならんのか。別のルートでもこんなんだったら正直嫌だが……
些細な不満こそあるものの肝心のシナリオ自体はわりかしナイスな出来だったので2周目も期待しておきましょうか。しかしこの作品、メインヒロインはとりあえずルートあるとするとあとは誰だ?沙夜先生?天野先輩は…過去で出くわした記憶はなく、かといって死亡確定してしまった絵里さんやまるで関係が無い高杉さんにルートがあるなんてことは無いと思われる、とすると万葉さんと沙夜先生で終わりか?うーむ。
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現実逃避にメタスラ2。何かから逃げたい時にはゲームに限る。たとえ電車が運転見合わせであろうとも現実逃避を止めることなど出来ん!
というわけで1~5面まではノーミスで再び最終面までたどり着く。ノーミスではあるが、2ボスでスラッグがぶち壊されたり、穂積と生身でバトったりとなんかもう危ういプレイの連続。ミスがなかったことが奇跡だな……
肝心の最終面は、開幕のイカミサイル地帯が鬼門。最初のイカミサイル兵は開幕無敵時間を利用して殺せば問題なしとして、問題は次のちょいと高いところに居るイカミサイル兵。結局対処出来ずにここでミス。どーすればいいんだか……
次の関門は勇気あるものだけが渡ることの出来る男の桟橋男橋。前回はここで壊滅しただけに解決策を講じたいと思ってはいたのだが、思いついた策は神風特攻(ABC全部押しながら橋を駆け抜ける)という無謀なものだった。しかし!なんとこの特攻が功を奏したかここをノーミスで切り抜けてしまったのである!前からくるモーデン兵はハンドガンの弾で、橋のくぼみにいるモーデン兵はボムで、ジャンプで上手いこと弾避けとすべてがかみ合った動きを魅せた。ここの攻略法は勇気だったのか……。処理落ちのおかげでなんだかんだ弾も見えるしでちゃんと考慮されてるんだなあ。
お次は帰ってきた鬼軍曹。初代ではまるで歯が立たず「これでゲームオーバーかー?」と思いながらも戦闘開始。案の定動きに翻弄されてミス。ミス時に密着してボムを連射したところなんと撃破に成功。シャチに食われていく鬼軍曹。ばら撒かれる骨がグロイ……。しかしミス時に密着はかなり有効な手段だな。初代でもそうやろう。
何の因果か残機0ながらも鬼軍曹を突破し後は火星人ラッシュをしのぎゴールを目指すのみ。しかーし!流石に初見も良いところなステージは厳しく、ラストの直前付近で火星人のミサイルが直撃して死んでしまった。これはひょっとするとメタスラ2クリアいけるかも!と思えるくらいにはどうにかなる難易度っぽかったからなんとかクリアまでたどり着きたかったが……。次なる目標は、鬼軍曹のノーミス撃破、それにダイマンジまでたどり着くことか?3で戦闘経験こそあるもののあっちはスラッグ乗ってたしねえ……。生身で勝てるのかしら。
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アイザックの伝説心臓10回目の撃破。これでようやくこのゲームのスタート地点か?続けざまに11回目の腎臓撃破も行った。特に変わったことは見受けられなかったが……
なんだかんだでエンディングも12までは見てるからあと3つくらいなんだろうか。終わりなき戦いだと思っていたアイザックの伝説もそろそろ終わりが見えてきたようだ。それにしても天使部屋の降臨条件は何なんだろうねー。店主爆殺で悪魔部屋に入らない、でいいのかな。
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まだまだいて座プレイ中。今回はプレイ動画を見て軽くお勉強をしてみた。稼ぎプレイの1面の稼ぎは気味が悪くなるような動きを魅せ、斑鳩と同じく極まったプレイは総合芸術に匹敵するということを思い知ったよ。それ以外にも、ちゃんと出来る稼ぎだけでもなんとかなりそうな兆しはあるから頑張ることにしよう。問題は3面だよねー。いや2面もきついんだけど。
現在のおおよその得点:1面48万、2面2万、3面たどり着けない、計50万前後
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・日本の家庭用ゲーム機の歴史が一目瞭然! 『エンタミクス』5月号には家庭用ゲーム機完全図鑑が付属
https://www.famitsu.com/news/201703/24129662.html

36ページってことは対したこと無いような気がしないでもないな……。アタリジャガーやリンクスなど自分の知らない夢広がるハードのことが書かれているのなら気になるけど、家庭用ゲーム機コンプリートガイドを持ってる身からするとまあ買うアレもないものかね。
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・入手困難なレトロゲーム関連楽曲も多数! DQ2の「Love Song 探して」や「サイコソルジャー」などのタイアップ曲等を収録したコンピレーションが登場
https://www.famitsu.com/news/201703/24129646.html

サイコソルジャーが気になるけどそれだけのために買うアレは無いわなあ……。
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・88人のヒーローが88のステージをそれぞれ88秒以内にクリアを目指すアクションゲーム『88 Heroes』がPS4で配信開始
https://www.famitsu.com/news/201703/24129607.html

この無駄なまでの執着と執念はスーパータイムフォースULTRAを思い起こさせるような。でも開発は違うみたいだ(つーかこれがデビュー作?)。Bitmap Bureauっつーところが作っているらしいが、ここはビットマップブラザーズとは何も関係ないよな?関係ないと思っておこう。面白そうは面白そうなので記憶にとどめておこう。
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・ニンテンドースイッチ、ジョイコン不具合について任天堂がコメント。海外では無料修理を受け付け
http://ga-m.com/n/nintendo-switch-joycon-huguai-syuusei-foam/

入れるだけで解決するようなものなんだろうか……。機械は不思議がいっぱいだぜ……



2017年3月23日木曜日

生活記録

いやいや、なんと久遠の絆をクリアしてしまいましたよ!やはり吉原で女遊びなどご法度、女性を金で買うなんてのは男としてどうか、ということで男らしくスパッと喜兵衛さんに言ってやりまして、夜道をトボトボ歩いていたらいきなり飛び出てきた鵺にガブリと!スパッと抹殺。血がブシュー。こうして輪廻転生をつづけた悲恋の物語は幕を閉じ……
って、こりゃどう見てもバッドエンドだな。うーむ。セーブをこまめに取っておいたからことなきことを得たけれども、こういった初見殺しが続くとなるとこの先不安である。しかし吉原で女遊びするのが正解だったとはねえ……。エロくなきゃこのゲームはクリア出来ない、ということなんだろうか(違うと思う
現在は現代から元禄(でいいんだよな?普段物理と数学しかやってないとこういうときに困るぜ……)へ時代が移り、転生を遂げた人たちを発見したりしておお!となってるところまで。時代によって敵対関係だった人が味方になるってのも面白いもんですな!なーんか裏切るんじゃねえかって気もしないでもないけど。というかそういうフラグにしか見えないが……
どうでもいいが、女性を金で買うという言葉から真っ先にラブプラスが思い浮かんだ自分はどーしたらいいんでしょうか。別にどうもしなくてもいいか。
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頭の片隅にあるただぼんやりとした不安を晴らすためにセールのゲオへ出向いてみたもののめぼしいものは既に買い占められ特に買うものも無いまま離脱。意味なし。この際エターナルダークネスでも買っておけば良かったかねえ。
流れるようにゲーセンへ行き極パロなんかをやってみるもモアイ参戦のタイミングを図り間違えそのまま5面で圧死。ちゃんと赤ベル確保しなくても突破できるパターンを組んだはずなんだが……何かを間違えているのか。うーむ。
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ティンクルは相変わらず女王以外はどうにでもなるけど女王だけはどうにもならん。一応後一撃までは追い込んでいるから勝てなくもないはずだが……。5機持ち込んでも勝てん辺りは流石にラスボスといった感じか。うーむ。こちらもラスボスを使っているし、何より2人レベル8ALLまで到達したことがあるのだからスパッと勝ちたいものだが。中々厳しいのかねー。
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アイザックの伝説心臓9回目の撃破。これであと一回倒せば本当の始まり…らしい。それはそうとして、サタンは倒したけど大天使の降臨条件は何なんだろう。どうも謎が多すぎて困る。見た目からして悪魔のアザゼルじゃあ絶対に降臨しないとか?天使部屋自体は何度か見てるからそんなことは無いと信じたいところだが……。もしかして店主とかを片っ端から爆殺しているのがいけないとか?でも爆殺すると体感的に悪魔部屋とかの出現率が上がるのよねー。どうしゃええんだろう。
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ローグレガシーも懲りずにプレイしているがよーやく内的評価がマシになりそうな気がしてきた。つっても2点だったのが2.5点に上がるくらいのものだが。正直稼いでレベル上げなきゃクリア出来ないというのはいかがなものかと言いたい気持ちもあるんだけど、それを言い出したらシルバーガンとかも否定されちゃうしーということに気が付いてからは少し頭も冷えたのかマシになってきた。ただ、レベルが上がるまでが心底つまらない上にどうせレベルを上げなきゃ勝てないというのと、根本のアクションが面白くレベルを上げれば楽になる(レベルを上げなくても操作を精密に行えれば問題なし)は全く別のものだと思う。ひょっとしてまだ何か勘違いしているとか?正直ゲームとしては極めて面白いが、願うならば存在自体を脳から抹消したいくらいには壊滅的に合わないゲームだからとっととぶん投げたいんだが……。あと何人死んでどれだけ金を稼いでどれだけレベルアップすればクリアできるのかねー。良く出来たゲームなのは分かるけど憎しみと恨みしか湧いてこないのはどーしたらいいんだろう。しっかりしたローカライズにすら怒りを覚えているのだからもうダメである。せめてこれがライズオブザロボット2みたいに崩壊した日本語で埋め尽くされているようなものだったら少しは気が紛れたかもしれないし、そもそも8-4は何一つ悪くないんだが……
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・『GOD EATER(ゴッドイーター)』7周年! 3月30日のニコ生で記念施策や新情報を公開
https://www.famitsu.com/news/201703/23129548.html

もう7年ですか。バーストだけはそれなりにやったけどそれ以外はやってないんだよねー。セールがあるのなら過去作購入を検討しとこうかな。
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・今度は『魂斗羅スピリッツ』オマージュ! レトロゲームリスペクトなゲームを作り続けるブラジルのJoyMasherが新作『Blazing Chrome』を発表
https://www.famitsu.com/news/201703/23129493.html

いきなり今度は!と言われましても…とは思うが魂斗羅スピリッツは大破壊大暴走大殺戮面白アクションSTGの最高峰なので注目しとくだけしときますか。コンシューマも考えてるぜ!とは言ってるけど今のところ考えてるだけっぽいしねー。メタルスラッグの名を挙げてはいるが、魂斗羅オマージュならあちらのように乗り物が主役の調整ではないだろう、ということで魂斗羅系の生身で特攻万歳ゲーを期待しときましょうか。
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・【新作】超硬派な縦シュー『戦場の狼』がスマホで登場!3/24まで66%オフの発売記念セールも実施
https://app.famitsu.com/20170323_1001625/

魔界村に次いでこちらもスマホですかい。カプコンは過去のゲームはスマホで!って方向性なんだろうか。うーむ。むむむむむ。
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・面白法人カヤックが人工知能研究開発室“カヤックAI部”を設立し、AIの新技術に関する特許を出願!
https://www.famitsu.com/news/201703/23129546.html

これによりガルチSTGが面白くなる可能性は……無いかな(ひどい
そもそもカヤックと聞いてすぐにガルチと結びつける行為はあんましするもんじゃないかもしれないな。子会社だからと言ってそこまで綿密に関係しているというわけでもないかもしれないし。
……ドーパミックスでも買おうかなぁ(唐突過ぎ



2017年3月22日水曜日

男橋の攻略はおこと教室で

遂にメタスラ2でノーミスで最終面まで来れたゼッゼッゼ!うおー!人間やれば出来るってことをこの手で証明出来たぜー!やはり5面終盤の自爆メカ地帯はS取って駆け抜け気味に乱射し、そんでもってとっととメタスラに乗り込むのが正解みたいだ。これで終盤は安定。となると5面序盤中盤が問題になるな。5面序盤はヘリにボム投げてゆっくり進んで弾をよく見る、中盤は開幕Lとってヘリ破壊イカミサイルモーデン兵は切りで殺害、そのあとのヘリ大量発生地帯はボムを投げる(前後からジィ・コッカ地帯のために節約して)、前後からジィ・コッカ地帯は右側のやつをボムとガンで爆殺したあと左側、電車ラッシュはグレネードを取るのを忘れない、でいい感じか?
だがしかし最終面6面開幕のイカミサイル直撃で早くもピンチ。ハンドガンも防がれる場面が多く、ボムを投げないと安全が確保出来ない箇所がめちゃ多い。俺にまともな回避能力があればボムを使わなくても良い気はするが、どうにも厳しそうだ。息絶え絶えながらも残機2で見るからに最難関?うねる桟橋「男橋」へ。しかしその衝撃的難易度の前に半分も行けずに大敗北。ハッキリ言ってどうにかなる難易度ではないが……。可能性があるとすれば、ボム投げまくり&ガン撃ちまくりで神風特攻か?正直そんな安定感の無いパターン組みたくはないが……。ここ越えても鬼軍曹がいるしねー。ここが俺の限界かー?
それとどうでもいいが5ボスの穂積は弱いと書いた気がするけど、なんか普通に強いような気がしないでも無い。鬼避け依存のボスなだけに、鬼避けがスパッと出せないとあっという間に窮地に追い込まれるね。前回は2ダメージで突破したが今回はスラッグもぶち壊され半泣きでSを下撃ちする羽目になってしまった。うーむ。一応、しゃがみボム&バルカン&キャノンで穂積を瀕死寸前まで追い込めるからバランス取れてるっちゃ取れてるんだが……。
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久遠の絆、とりあえず1章を読了。えーっと、これまた衝撃的な話ですわね……
悲恋の物語と聞いており、眼下で描写された物語の質はまさに自分の想像通り、いや想像をはるかに超えてきたといっても良いでしょう。魅せ方や演出に関しても問題なし。予想もつかない怒涛の物語展開はまさに圧巻。流石はフォグ、と呼べるものでしょう。神話なり物の怪を絡めた独自の世界観も他に見たことのないものであり。よくこのゲーム制限とかにかかることなく発売出来ましたね……と言いたくなるようなシーンも多いのが特徴でもあるのかな。岸上さんすげーっす。
一方でミニゲーム、というか戦闘が致命的なまでに面白くなくそれでいて難易度もちょいと高く展開が展開なだけに焦らせるものになっているのは正直いただけない。更にはバックログもそこまで充実しているわけでも無いとシステム周りはかなり痛い。そこさえしっかりしていれば文句なしの作品になり得たのだが……
とりあえず先が気になるのでとっとと読み進めちゃうことにしましょうか。現時点では、風雨来記同様今作も自分に合うアドベンチャーゲームの予感がしますな。
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ここ最近弾幕STGをやっていないので忘れてないかな?ということで虫姫さまふたりBLに特攻。やっているモードがオリジナルなので弾幕STG遊んでいる感はそこまでないもののリハビリにはまあ良しとしよう。
が、肝心の内容は画面端に追いつけられたりと散々。2面で氷柱が落ちてくる箇所を見誤りボムを使うかを考えあぐねていたら流れ弾が直撃してミスしてしまった。不覚。その後は問題なく進む…かと思いきや3面で高速弾に脳が反応せず死亡、元々苦手だった3ボスの前になすすべなく撲殺と情けなし。確かにこのゲームALLしたはずだったんだが……。弾消しパズルはやはり定期的にやらないとダメってかー?パズルの解法を忘れているようではなー。最も、自分がやりたいのは弾消しパズルでは無くケツイのようなド直球弾避けゲームなんだが……

一方のガレッガは1面で2度死ぬという珍事が起こりつつもどうにかこうにかスランプ状態だったブラックハート様を倒し6面へ。しかしエクステンドまであと数万という状況で1万勲章をこぼし、挙句の果てに流れ弾が直撃し終了。中ボスまで行きたかったんだが……
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いて座はこれまでの最高記録を更新し50万を突破。しかし到達地点は2面中盤だったりとヘボヘボ。1面の稼ぎがカギを握るとは思うんだが、そうすると「稼がなければならない」という強迫観念に付きまとわれどうにもならないような腐れミスを頻発させるので何ともしがたいところ。身の丈に合った稼ぎ、というのが今作をプレイする上で最も重要なことであり、上級者の動きをまねるなんてご法度であり「こんなの出来ねーよ!クソゲー!」なんて事態も巻き起こしかねない。
と言いつつも3面の攻略は流石に前提知識やらが無いとどうにもならん気がしないでも無いね。むー、逐一攻略メモを残すしか策は無いんだろうか。うーむむむ。スコア稼ぎには微塵も興味は無いが、生き残るために稼がなくてはならないなら稼ぐしかないか。稼がないと戦えないレベルのものでは無いし、なんとかしたいところではあるが。
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・PS Plusのお得なキャンペーンが実施! 『Tearaway PlayStation4』の期間限定フリープレイ配信や『Until Dawn -惨劇の山荘-』の100円セールなど
https://www.famitsu.com/news/201703/22129432.html

あまりの安さに今こそゲームにおかしくなる時…と思いきやまたZかよーそれじゃあ買えねーよ。クレジットカードも持ってねえような野郎には安売りしないって魂胆なのかね。フリープレイはまるで興味が無いのでどうでもいいんだけど、こうしたPLUS特典が自分に何一つかみ合わないと入る意味もあんまし見いだせないもんである。こりゃまた4月で通常に逆戻りな感じかな。なんか俺がPLUSに入った瞬間に「新規加入で3カ月利用権が安い!」みたいなサービスを始めるしどうも陰謀の匂いがするぜ……
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・爽快感満点のドット絵アクション『BLASTING AGENT ULTIMATE EDITION』の配信が決定!
https://www.famitsu.com/news/201703/22129406.html

いかにもな感じのゲームだな!ほほう、てな感じ。まあ脳内のチェックリストに加えておきましょうか……
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・ニンテンドーeショップ更新!来週はWiiUでVCの邪聖剣ネクロマンサーやラングリッサー含めてソフト4本配信!3DSではドット絵の2Dアクション!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6453.html

おおーまだVCが生きていたとは正直意外。スイッチに移行するかと思いきや、そうか。うむむ。WiiUはWiiの資産もあるからなんだかんだで結局買っておいた方が良さそうだな……。最もいつサービスが終了するか分かったもんじゃないという不安もあるこったあるが。
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・『Bloodstained: Ritual of the Night』の対応ハードがWii UからNintendo Switchへ変更に
https://www.famitsu.com/news/201703/22129434.html

そりゃそうでしょう。みたいな感じだな。そういやこれ、インティクリエイツじゃなくなるんだっけか。うーむ。所持ハード(Vita)で出してくれるのはありがたい話ではあるけれども、インティ関わっていないのならあんまし…って感じだな。悪魔城には音楽こそ思い入れあるもののゲーム内面はそこまで…って感じでもあるし。
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無気力極まりない。どうでもいいが、ゲームプレイ中自分は声を出していることが多いみたいだ。どうにもこうにも、ゲームしてぼそぼそ言ってるのが筒抜けだった時の始末の悪さはひどいものだね。身投げしてえ。更にプレイする作品が携帯機とACに偏りそうな気がしてきたな……(流石に公共の場では声は出さない)。いつまでたってもゲームプレイの安住の地は発見できません。何にも脅かされることなく落ち着いてゲームする環境すら、自分には用意することが出来ません。



2017年3月21日火曜日

4大能力といえば科学・超能力・具現化・オカルトで決まりだよね!

アドベンチャーゲーム強化期間開催中、ということで久遠の絆を始めました。今現在過去に遡ったところまで。えーっと、これビジュアルノベルみたいですね。アドベンチャーだとばかり思っていたので早速出鼻をくじかれた気分だぜ……。ジャンル的にはほぼ同じだから問題ないけど。
恋愛もの、とは聞いていたもののそれ以外の知識がコロッと抜け落ちていたため開幕いきなり生首が表示されてしまいビビってしまった。他にもなんというかオカルトの要素が思いのほか強くてビックリ中。ギャルゲーだと思ってると完全に肩すかしの気もするけれど、ド直球ギャルゲーがまるで合わない自分からするとこういうのの方が好感が持てる。が、持てるけど深夜プレイしていきなり生首見せられた気分としてはあんましよろしいものでも無いね……。ホラーが苦手な自分には厳しいものなんだろうか。うーむ。確かに一気に世界観に引きずり込まれた、と言えばそうなんだが……
現時点ではまるで判断材料が無いのでどうこう言えるものでもないけれど、とりあえず「現実」から「非現実」の侵食なんかの表現の上手さや描写の細かさは好印象。一方でシステム周りはセーブが少なかったりなんなりで「こりゃいくら何でも厳しいぜフォグ!」みたいな感じでもある。98年当時のアドベンチャーゲームのシステムがどんなもんだったかはあまり知らないけれど、同年代のメモリーズオフをプレイした身からするとあれくらいの快適性は欲しかった…とすると、この手のジャンルも年月を経ることで進化しているのか?
キャライラストに関しては岸上さんの描くキャラは相変わらず魅力的であり、それでもっていやらしくないが滅茶苦茶艶めかしい絵もあったりで中々な感じです。風水嵯峨さんの音楽も滅茶苦茶よろしく、この学園ものとオカルト、そして現在と過去が同居する複雑な世界観を完全に表現し彩る楽曲は素晴らしい限り。
とまあ現時点ではそんな感じで。このジャンルはシナリオこそが肝であるので、そこがよろしければこのまま流石はフォグ!といった感じになる気はするけれども……ちと疑問なのは選択肢がやたらと多く、分岐を考えると滅茶苦茶このゲーム話が長いんじゃないか?という気も。シナリオが長くても問題ないといえば無いんだけど、その分一つのゲームに時間を取られちゃうから嬉しい悲鳴と言うかなんというか。うーむ。

これはどうでもいい話だが、オカルト色の強い今作を寝る前にプレイしたからか(それとも主人公が狂夢を見るやつだったからか)、謎の夢を見る羽目になった。
夢の中でロマサガ3をプレイしている。しかしここ最近でロマサガ3をやろう、と意気込んだことは無い。何かがおかしい、そう思い目を覚ました。時間を確認するとまあまあいい時間。起きて携帯型メガドライブで何かSTGっぽいゲームをプレイする。しかしここで気が付く、携帯型メガドライブなんて見たことは無く(海外ではノーマッドってやつが出てるんだっけ……)そもそもメガドライブを自分は持っていない。何かが色々とおかしい、そう思い目を覚ました。時間を確認するとさっきの時間から少し過ぎている。諸々の何かを片付け徒歩でゲーセンに出向いてSTG(これもゲームの種類は不明)。しかし、自分の近所にはゲーセンなんて無く電車を乗り継がなければゲーセンには行けない。そもそも…ここは何処だ?何かがおかしい、何かがかみ合っていない……そう思い目を覚ます。時間を確認するとさっきの時間から少し過ぎている。
こういったループを4~5回繰り返してようやく現実に帰ってきた。間違いなく多重構造の夢を見ているらしいが、こういったような現実がどこにあるかを見失うような夢は不安になるな。というか夢の中でも何で俺はゲームのことしか考えていないのか。そっちの方がよっぽど病的だよ。
んあー、ロマサガ3でもやろうかなー。トレードでドフォーレとの戦いがー(どうやらトレードをやっていたらしい
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・自分の能力をカッコよく説明しよう!能力者のための自己PR講座
http://omocoro.jp/kiji/105286/

凄まじいまでの既視感が…w パワポケやってない人にはジョジョやハンターのことをオマージュしたものなのかなーみたいな印象しか持ち得ないと思うけれども、知ってる立場からすれば登場人物から始まり全てにおいてネタまみれじゃないですか。こうしてみるとやっぱパワポケって頭おかしいゲームですなw 個人的には殴り合いのシーンも見たかったんだが……
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メタルスラッグ2で遂に難関突破!5面をクリアしてしまったのである!いやー今回の勝因は5面終盤でSを取る、あれが効いたっぽいね。3で自爆メカに対してCを乱射して撃ち損ねたやつの自爆喰らった印象が強く、自爆メカに対してはしゃがみ切り!と思っていたんだが2は普通に救済措置みたいだ。これで苦戦していた自爆メカ地帯は難なく突破。そしてメタスラも降臨で大破壊大暴走大殺戮。スラッグ乗った時の安心感が違う。テンポの緩急が素晴らしい。勢いそのまま5ボス「隠密行動潜水艦 穂積」も苦戦することなく爆撃。というか道中の難易度に反してエライ弱かった気が……。乗り物無いと最強クラスのボスの気もしないでもないけれど(鬼避け前提の攻撃がやたらと多い。おそらくは裏テク知らないとクリア出来ませんよーっていう意思表示?)。ジュピターキングと同じように鬼避けをマスターさせてラスボス戦への布石になっているのかねー。
たどり着いた6面では開幕数秒でペンシルロケットが直撃しゲームオーバーになったので何も分からず。どうせなら名場面「男橋」の姿をこの目で拝みたかったが……
それにしても、メタスラ初代、2のボスの名前はめちゃカッコいいにゃー。なんて立って、超弩級岩盤掘削機械「アッシ・NERO」だったり、広域焦土化脚立戦車「ドラゴン・ノスケ」、高津770型大型爆撃機「てつゆき」、超弩級自走砲「谷王」みたいな感じでやたらと漢字が立ち並び強いんだか強くないんだか分からんがとにかく凄い感がバリバリに出てていい感じなんだよね。なんというか東亜感というかケイブ感と言うか、光翼型近接支援残酷戦闘機エヴァッカニア・ドゥームとか極殺兵器緋蜂みたいな名前のボスって結構好きなんだよね。今のゲームには妙なセンスを持ったボス名は少ないように思えるのでこういったセンスが炸裂したボス名を拝んでみたいものだが……
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アイザックの伝説8回目の心臓撃破、に加えてサタンを撃破することに成功。これにてアイザックの伝説の入り口に自分もようやく立てたという感じか?うーむ。
残る心臓撃破回数はあと2回。そして噂では天使も出るよということを聞いているが、天使ってどう出せばいいんだろう。謎だ。このゲームは謎が多すぎる。面白いから良いけどどこまでやり切ればいいかが分かりにくいのが難点と言えば難点なんだろうか。とりあえずエンディング全部見るまではプレイしてみるか……
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ティンクルをプレイして女王で女王までたどり着くも操作ミスで完全敗北。うー。アーケードスティックさえ使わせてもらえば行けなくもない気がするんだけどねー。死因が女王の移動スピードの速さからくる激突&硬直中に弾及びエキストラ直撃で負けてばっかりだからなー。後はボムを押してるのに投下までのタイムラグで間に合わないとかか。ヤバい!と思ったその瞬間に押してもヤバいと認識してからボタンを押すまでの時間で喰らっちゃうんだよなー。んなこと言い出したらほぼすべてのSTGでそれが当てはまるんだが……。決めボムを使えない分反応速度が遅い自分にとっては中々に厳しい戦いである。まあノーマルのレベルまで落とせば特に苦戦はしない気もしないでもないけど。大体最高難易度でやってるんだからそりゃ強いのは当たり前だろう。うーむ。
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今現在ゲオにて100円安売り大セール祭りが開催されているのは周知の事実。で、安売りゲーマーとしては当然なんか買おうと思ってはいたんだけど……前回もうあらかた回収したから今更買うのもねーと思い様子見状態であった。とりあえず向かってみたものの、やはりめぼしい商品は大してなく、「これはやってみたいんだけどねー」とか思う作品は大抵980円であったり(480円以下でないと100円にならない)でガッカリ気味。
そんなことを言いつつとりあえず8本ほど買ってきた。内訳としてはこんな感じ
・大神(PS2)
・ポイズンピンク
・チンクルのバルーンファイト(恋のバルーントリップではない)
・デルトラクエスト(アウディオ開発だっけ?)
・テイルズオブハーツCGエディション
・テイルズオブエクシリア
・マックスアナーキー
・スペースインベーダー2000
多分、買ったはいいけどやることは無いと思う(なら買うな)。いや一応こんなこと言ってるけど大神とかは本気でやりたいゲームの一つでもありますんで、本人も忘れかけたころにふらっとプレイしているはずでございます。音楽良いし。でもTOHは一生やらない気がする。確かアニメエディション持ってるし……

そんな中個人的に推したいのがスペースインベーダー2000。ゲーム内容はインベーダーということ以外知らないんだけど(え?)、実はこの作品CD-DAで歴代タイトーSTGの音楽(たしか1面曲)が収録されちゃってワオ!なゲームなんです。ダライアスに始まりレイフォース、グリッドシーカー、ガンフロンティアにメタルブラック、サイバリオンに逆鱗弾、マスターオブウェポンなんてものまであっちゃったりします。これを聴くために買う価値大アリ!というかこれが100円でゲームまでついてくるなんて頭がおかしいレベルにお買い得!ゲオのセールで最もアツいのはスペースインベーダー2000と断言しましょう……
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・『聖剣伝説』シリーズ初期3作品を収録! Nintendo Switch『聖剣伝説コレクション』6月1日に発売決定
https://www.famitsu.com/news/201703/21129301.html

あの伝説の聖剣伝説が復活!やはり自分の想像通りリマスターと言うかコレクションでありましたね。123が最新ハードスイッチで登場しお値段なんと4,800円+税(パッケージ版/ダウンロード版)!!
……正直高すぎる。自分の最も好きなLOMも入ってないし。既にROMをそろえているのに4800も出さなきゃいかんのはちょっと……ということで見送り。携帯機で聖剣出来たり本体一つ持ち寄って気軽にマルチプレイ出来るのは魅力的ではあるけれど、懐事情の問題もあるのだよ……。というかLOMさえあれば余裕で買っていたんだが……。LOMはARPGとしては問題ありまくりだったがそれを考慮してもなお桁違いに面白く感動的な作品だからねー。台詞もめちゃ印象的だしねー。せかいをすくったきがした きがしただけでじゅうぶん、か……もう一度LOMをプレイしたくなってきたな。もう一度ポキールと草人の台詞を聞きに行くんだ。
「人々は求めることを恐れ、
虚ろな気持ちだけを胸に抱いて、
私の手から離れていきました。
私の無限の業から目を背け、
小さな争いに心を痛めています。
私を思い出してください。
私を求めてください。
私は全てを限りなく与えます。
私は『愛』です。
私を見つけ、私へと歩き出してください。」か……。
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・【先出し週刊ファミ通】『ラジアントヒストリア パーフェクトクロノロジー』タイムトラベル・ファンタジーがふたたび降臨(2017年3月23日発売号)
https://www.famitsu.com/news/201703/21129303.html

おおこれリメイクされるのか!ほへー。しかも出るのがわりかし早いやね。気になることは気になるが前作も未プレイの身、ここは評判を聞いてからおいおい買うと致しましょう……



2017年3月20日月曜日

みちのく風雨来記こいこい物語

風雨来記の隠しヒロイン、森岡由美さんのエンディングを見ることに成功しましたよ。一度はバッド引いちゃったけど(というかこのシリーズバッドエンドあったんか…そういえば3でもなぎささんでバッド引いた記憶がおぼろげに…)、ちゃんとしたエンディングも見ることに成功。GoodBadともに非常に優れた物語でございました。
隠しヒロイン、かつ関連作品「みちのく秘湯恋物語」からの出演キャラということもあってみちのくネタが多めなことは知らん人にとってはどうだろう、とも思うけれども登場させる手順がかなり複雑ということを考えれば問題は無いといえば無いかな?みちのくプレイ済みの場合はそりゃあもう非常によろしい限りで。このゲームはネタバレが致命傷になりかねないからあまり話をすることも無く「素晴らしかった!本当に良かった!」程度のことしか書けないけれど、メインヒロイン3人に負けないクオリティの話でありました。とはいえ斎藤姉妹のシナリオには勝てなかった、と言うのが実情でもあるんだが……
冷静に考えると、僅か1週間かそこらで壮絶な恋愛劇を繰り広げられるのかという疑問もあるけれど、そこら辺を説得力のある描写の細かさやキャラクター像、そして「旅」に絡めて展開されるのである程度納得できちゃう完成度なのが恋愛ゲームとしての風雨来記の良いところでもありますね。そこら辺のギャルゲーを遊んでは「なーんか納得がいかねえー!」と思うことが多かった自分の中ではすんなり受け入れられるシナリオで非常に完成度の高いもの。
そして旅アドベンチャーゲームとしてはそれ以上に素晴らしいものであります。約束の大地北海道を思うがままに移動しスポットで思うがままに写真を撮りまくる。実写を使ってのリアリティある描写、そしてそこから生まれる旅をしているという実感。PSのゲームなだけに3と比べちゃうと多少の見劣りこそあるものの、それでも「神の子池」や「オンネトー」の水の色は言葉にできないほどの美しさであり、今なお驚かせてくれます。こうして自分の好きなようにスポットを回り、自分で自分だけの物語を紡いでいく。他のアドベンチャーゲームとは一味違う、ゲームらしさを残した新機軸のアドベンチャーゲームであることを再認識。
……旅は良い。風雨来記はそう思わせてくれるゲームでありました。

ということでとりあえずヒロインの攻略は終わったので残すは一人旅エンド。噂ではこれが最も良いという意見すらあるので期待させてもらうとしましょう…といいたいところだが、アドベンチャーゲーム強化期間の本命「久遠の絆」の方を先にプレイすることにしましょうか…。風雨来記は前哨戦のはずだったのにやけに時間がかかっちゃったな……
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どぎめぎラブ&ピース、とりあえず51面以降をちまちまとプレイ開始。あああ……これやっぱりちゃんとクリアできるバランス調整だよ……。いっそのこと人間にはクリア不可能なバランスだったらどれだけ良かったことか……。しかし自分でもクリアできるというのならばやらざるを得ない。どっちがくたばるのが先か、勝負と行こうじゃねえか(何の勝負だ?
しかし世の中のイ教徒と呼ばれるインリョクちゃん好きのやり込みゲーマーたちはこのゲームのタイムアタックまでやり込むんだよな。すげえもんだよ。ただでさえ激ムズのこのゲームをやり込もうなんて……。確かにやればやるほど良く出来たゲームだと感じるけども……
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エスカトスで20面オチ、メタスラ3でロカで負け、再プレイで砂漠で事故死、機銃戦で敗北という結果を顧みるに、今日は何も上手くいかない日だったんだろう。そう思うことにしておこう。本当の原因は徹夜で風雨来記やってたせいでプレイが雑だった、が原因っぽいけど何を言っても言い訳である。無念。
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いて座は一面すら越えられない始末。しかしそれには理由があり一面番長プレイをしているからであって。いやーこのゲーム凄いね。遊ぶたびに発見がある。1面開幕の右側に居る雑魚3組は今までは普通にショットで倒していたんだけど、チェインを組むべくダメージ調整してソードでチェイン組むことを狙ってみたら甘い稼ぎでも40万位行けそうで驚愕しているよ。凄い凄い。慣れると1600×8の12800点が転がり込んでくるってのを考えると脳汁が止まらないね。すげえ。狂ってる。
ただパターンを緻密に組もうとするとやはり実力を求められるのはきついっちゃきついね。果たしてクリアするのはいつになるのやら…というかクリアできるのか?
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・ニンテンドースイッチで動く聖剣伝説3の映像を聖剣公式アカウントが公開!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6449.html

果たしてこれがVCなのか、それとも……。個人的にはリマスターだと予想しているが果たしてどうなのだか。うーむ。むむむむむ。
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む、今日は短い。たまにはこういう日も良いか。それでは久遠の絆へ旅立ってきます。フォグの出世作、その実力とくと見させてもらうとしましょうか……



3/13~3/19

ヤフオクで某商品と某ハードの相場を調べるべくにらめっこ。うーん。もう適正価格を推理することなく思い立ったら買いの方がよろしいのか…?どうもなー。
ちなみに某ハードと言うのはネオジオポケットカラーなんだけど、近所のゲーム屋に2400円で置いてあったのよね。その価格がお買い得かを考えているんだけれど……。正直今更ネオポケ買ってもどうしようもない気もするけれど、浮世亭のメタルスラッグとオウガバトル外伝が俺を呼んでいる……気がしないでも無い。メモオフなんかは安いけど今更ネオポケでやりたいかと言われたら……


・SA*
最高記録は3面突入まででスコアは50万ちょい。激甘な稼ぎでも1面で35万強稼げ、しかもミスを連発してこれだけということは、完璧な動きをすれば1面で50万くらいは行くのかな。問題は自分に完璧な動きが出来ないことか……。どないしよう。
あとこのゲーム最大の問題点として、地形の当たり判定がよく分からん。というか当たって大丈夫な地形とダメな地形をもう少ししっかりしてほしかった。2面とか3面とかそれを徹底すればもう少し敷居が低くなったんじゃないかーと思わんでも無い。最も、オマージュ元の斑鳩3面の壁にも似たようなことを思ったので仕方ないのかもしれないが……

・メタスラ2
最高記録は1クレ5面終盤の自爆メカ地帯のSの後らへん。メタスラ登場までもう少しだと思うんだが……が、ここがゲームスキルの低い自分の限界の予感も。Sを取得したパターンを作成してみるか。どうも3と違って自爆メカはしゃがみ切りでは上手くいかんみたいだ。うーむ。

・ティンクル
レベル8で女王を使って女王まで。それにしても目視できないスピードですっ飛んでくるエキストラアタックはどうかわせばいいんじゃ。メヴィウスはまだどうにかなるけど女王に始まりダークラン、ティンカーリンカー辺りは処理落ちしてなかったらもう見切れん。うーん。

・メタスラ6
1クレ4ボス(10機設定)。3ボスまではどうにでもなるけど3ボスがムカつく。別に強さ的には普通の気がするけど(あくまでこのゲームの中ではの話でアクションゲーム全体から見たら最強クラスだと思う)気にすることが多すぎてイライラする。メタスラの恒例としてスクロール要素があるボスは気にする情報量を減らす配慮をしているはずだが(例:3のヒュージハーミット、2のアッシ・NEROなど)このボスはまるで考えられてないのがムカつく。キャノン10発撃ってウェーブ弾撃たれたらメタスラアタック、後は生身でボム投げ&射撃でOKなはずだが誘導弾がねー。

・風雨来記
隠しヒロイン「森岡 由美」さんを登場させおそらくルートに入ったのでひとまず安心。それよりもみちのくでも思ったんだが花札の難易度がめちゃ高いのは何とかならんのか(苦笑)

・ローグレガシー
ちまちまと稼いでいるけれども、どうせ攻略できないという心理が働いているせいか果てしなくどうでもいいという気分でプレイしている。このゲーム、絶対に敵を倒してレベルアップの要素を組み込んだ方が良いと思う。そりゃいつかはクリアできると思うけどさ……、そのいつか、が来るまで死ぬほどつまらない上にイライラさせられるセンスを見せられてはねえ……。

・アイザック
心臓7回目の撃破。残るは3回でそこからが本当の始まりか?うーむ。むむむ。

・アルカノイド
1クレ3面。欲に沈んだりして撃沈。どーにもパドル操作がムズイっす。

・極パロ
1クレ7面。7面はそんなに難しくない!と思っていたのにも関わらずこうして詰まっているのを見るとやはりそれなりに難しいんだろう。うーむむむむ。

・ガレッガ
1クレ5面ブラックハート様。ここ最近ワインダー攻撃がかわせん。スランプか?

・どぎめぎ
無事にクリアを達成。すげえ難しいけれど、非常に良質なアクションゲームでございました。
……51面以降?あっひゃー!それはもうご勘弁を!お許しを!お情けを!

・コラムス
L0~L10まで。速度が速くなるとどうにもならない。あと一手間違えるとそのままドボンだ。うーむ。

・ベルーガ
悲劇の4面オチ。もうお嫁にいけません。

・ブレインロード
氷のダンジョン攻略中。氷の床でも滑らないアイテムを手に入れたにもかかわらずツルツル滑るという衝撃の仕様がまさにプロデュースRPG。一応多少は滑らなくなってるけどそれでいいのか…?

・メタスラ3
1クレ5面機銃戦で無念の終了。ロカの運の無さが悔しいぜ……

・メタスラX
1クレ3面の赤ヘリが出てくるところまで。おそらく最適解はボムを乱射しろってことだよな。うーむ。あとコンテニューして後半の地形とアイテムを見たけど、初めてドロップショットが輝いているところを見たかもしれん。6の意味不明配置を見た後だと神の配慮に思えるね。

・メタルブラック
タイトーSTGが恋しくなったので起動。5面で沈没しちゃったけどそれでもやっぱりメタブラは面白いです。演出はいつ見ても痺れます。

・エスカトス
1クレラスボス第二形態。んあーあともう少しのはずなのにー。ぐわー。

・シルバーガン
1クレ2-B。まさかのレッツ&ゴーで全機消滅するとは。あまりの情けなさに言葉も出ないね。



2017年3月19日日曜日

どぎめぎメモリアル

週まとめの方ではちょいちょい書いていたけど、普通の雑記では大して書いていなかったどぎめぎインリョクちゃんラブ&ピースをクリアしたんですよ(ノーマルモードのみ)。

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このスクショだけだと何も読み取れないけど(つーか1時間半でクリアしたのかよ。体感5時間くらいプレイしていたような気がしたんだが……)、とりあえず自分が想像していた10倍くらいは厳しい難易度のゲームだった。難しいと前評判を聞いていたゲームではいて座(サジタリウスエースター)もそうだったんだけど、あっちは「そこまで難しくもない」と思わせる内容だったのに対してどぎめぎは警戒していたその上を軽々と超えてきた感じ。こりゃあ多くの人の心をへし折ったのも分からんでも無いな……
巷で不満続出の操作性の悪さに関していえば、確かに妙な操作感なんだけどそこまでブチ切れるものでもないし、これを前提にバランス取ってる調整だったから個人的には思う所は何も無い。ジャンプの妙な重さこそあるものの、慣れればなんてことないし滞空もそれなりに出来るしでわりかしアクションとしても中々だと思った。このゲームの肝である矢を打ち込んでのトランポリンアクションは海腹川背みたく極めればそれこそ縦横無尽に動き回れると思うんだけど、そこまでの実力は俺には無かった……が、こうしたボンクラでもクリアできるよう配慮されてる調整は感じるから中々によろしい。
そう、このゲーム調整が滅茶苦茶上手いと思う。基本的に凄まじく難しいゲームではあるけど、仕掛けられた敵配置や足場とかその辺から意図を読み取ればクリアできるっていう見事なバランスに収まっているのが凄い。無策で挑めば死ぬしかないけれど、何度もプレイして必死にクリアの策を練ればちゃんとクリアできる巧みなバランス調整ってのは中々出来るもんじゃない。良く出来たゲームだよ。試行錯誤して達成感を得られるアクションゲームとしてはマジに完璧だ。
……でも、これでノーマルなんだよね。それも制作者自ら「難易度抑えめ」と謳ってる。試しに51ステージ目を興味半分で覗いてみたら常軌を逸したステージ構造で思わず電源を切った。これをやるの?マジで?とりあえずはオリジナル版(3DS)の方から手をつけた方が賢明かね……。まさか見た瞬間に「御慈悲を!お情けを!」と言いたくなるような殺人的構造だとは思わなかった。おそらくは真剣に向き合えばクリアできるんだろうが……。こういった心をへし折るゲームはクリア出来るうちは良いんだけど、出来ん時は沼攻略時の錯乱している時のカイジまたは坂崎並に錯乱するからねえ……
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風雨来記の方は隠しヒロインの森岡由美を出すことに成功。花札に勝利すれば美女のあんな写真やこんな写真が撮れちゃう!って言うと色々期待しちゃうところですが……
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現実ッ……!これが現実ッ……!ひとつさらせば自分をさらす…、ふたつさらせば全てが見える…、みっつさらせば…地獄が見える、見える見える―堕ちる様……

と、冗談はさておいて。果たして由美さんの話はどんな話なのか、期待させてもらうとしましょう…。しかし花札が弱いと写真撮るまでに時間がかかっちゃうな。うーむ弱ったもんだ。花札自体は面白いからいいんだけどね。一応みちのくのラスボス戦よりかは難易度低いし。
どうでもいいけど花札のこいこいのルールを覚えたのは「サクラ大戦」だった(本当にどうでもいいな
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エスカトスをプレイ。遂にラスボスまで残機を4残してたどり着くことに成功。しかも直前のプレイで残機ゼロで突入しコンテニューを1回、計残機3でラスボスを撃破することに成功している。つまりは勝てる勝負。苦節何十時間。遂にエスカトス(ノーマル)クリアの瞬間が……
しかし、現実はそう甘くは無かった。極度の緊張から操作がおぼつき、避けれる弾を避けられず、一機失ったら後は総崩れ。結局第2形態で撃沈してしまった。どうも自分は精神力が弱くていかんな……。精神力を強めるにはどうしたらいいんだか。やはり更なるプレイが必要か?
それはそうとラスボス、初めて来たときは「こんなの勝てるわけがない」と思ったけど意外としっかり見れば何とかなるもんだなあ。うーむ良く出来たゲームだ。
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メタスラ3はロカ黄弾喰らいまくりでこれはスランプと判断しキャラをターマにチェンジ。気分一新で突破成るか!?と思いきやまさかのロカ黄弾で何も変わらず。いや、そりゃ何も変わらんけどさ……。結局どうにか残0で5面突入。一応これ以降は危うい箇所こそあるもののたぶんなんとか……なりませんでした。ロケット前で誘導ミサイルを撃ち落とせなくて敗北。納得がいかんぜよ……
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・ニンテンドースイッチ、メタスコア史上2番目に低い点数をポイソフトが獲得してしまう
http://ga-m.com/n/nintendo-switch-metacritic-poisoft-vroom/

ポ、ポイソフトー!俺密かにこの作品面白いんじゃないかと思っていたんだが……。見る目が無いぜ(滅茶苦茶な口出し
ユーザー評価はそれなり、ということを見るとそこまでアレな出来なわけでも無いのかな?3.4という数字をどれだけ信じるかにもよるがあんま分かんないよね……。PSNでは2を切ると大地雷みたいな法則があったけど……
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・デジモンストーリー サイバースルゥース ハッカーズメモリーが発表!なんと前作入り!?他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/dezimon-cyber-hacker.html

前作が同時収録とは……。買おうと思っていた自分はこれを買えってことか?正直アーカイブスで初代デジワーを出してくれれば俺はそれでもいいんだが……




2017年3月18日土曜日

生活記録

まずは取り急ぎこちらの情報をば。
・ファミコン用レトロゲーム「キラキラスターナイトDX」の音源をCD化決定
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/1050236.html

あの数々の伝説を巻き起こしたFCが誇る新作アクションソフトのサントラが登場!サウンドに関わっている人の名前を読み上げるだけで涙腺が緩む!まさにFC音楽の軌跡の産物!これこそが現代の8bitミュージックだぜ!ってな感じのサウンドなので興味がある方は是非とも。8bit music power finalも出るんでそっちの方もよろしければ。
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風雨来記をプレイしていたらなーんか見慣れた名前のネットの反応(ゲーム内の話)を発見。天草朱鷺子……?あっあの朱鷺子さんか!?みちのく秘湯恋物語のメインヒロイン、佐藤朱鷺子さんじゃないか!?うおー!なんてこった!こんなの初めて知ったぜッ!4周目にして今明かされる、風雨来記衝撃の真実ッ!!発覚ッ!!
……というよりも過去に3周したときはみちのく未プレイだったからただ単に気付かなかっただけだなこりゃ。こういった何気ないつながりを発見し、妙に盛り上がるのを見ると中々に自分はおめでたい人間なのかもしれないな。得をしているといえばそうなんだが、いつの日か騙されそうだぜ……
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アイザックの伝説心臓7回目の撃破。怒涛の勢いで8回目にも挑んだがボスラッシュで完全に疲弊。更には無重力涙を自模ったせいでスイスイ倒せるはずの雑魚が倒せない。結局そのまま火力に押し切られて負け。ぐぐーん。なーんか納得がいかないな……。アイテムを見て効果が思い浮かぶくらいにはやり込まんといかんのかー。
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ローグレガシーも暇を見つけてはプレイするようにしているが、プレイするたびにムカつきを覚え何もかもに腹が立ち本体を叩き壊したくなる衝動に駆られている以上全く合わないんだろう。客観的に点数をつけるならば10点中9点で「ローグライクの要素と次こそは!と言いたくなる巧みな高難易度調整、それに動作のレスポンスの良さとローカライズのセンスが炸裂した良作!」って感じだけど、完全なる主観的な観点からの点数をつけるなら10点満点中2点が弾き出された。ちなみにこの観点からの点数の例を出すと、音楽と雰囲気以外色々ダメだったエルナードが100点。AC版の魔界村に比べて色々と弱体化し難易度も倍増増大したFC版魔界村で10点、ゲームかどうか極めて疑わしいLSDで7点、これはヒドイとうなだれた超兄貴究極無敵銀河最強男で6点、通行人を殴ってるだけでも面白いというだけでたけしの挑戦状が5点、出来の悪さに失望したエアシップQ(パッチ前)ですら4点が付くほど激甘だ。そんな中で2点を付けざるを得ない自分の無念さを読み取ってほしい。ゲームは極めて良く出来ているのにもうどうしようもないほどにつまらないんだよ。それで「このゲームの面白さが理解できない自分は劣等生」という考えが頭の中を支配して、そんな自分をぶち殺したくなるくらいに何もかもが嫌で嫌で仕方なくなるんだ。悪夢みたいだ。
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悪夢から覚めるためには強烈な眠気覚ましを使うしかない!ということでイカレ系ゲームの筆頭メタスラ3に再び舞い戻るもロカ黄弾で壊滅してあっけなく終了。ロカ以外では死ぬ要素があんま無いとはいえやはり直撃するとムカつくもんである。そろそろルーツマーズを倒したいんだけどなあ……
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ティンクルスタースプライツレベル8攻略、これまで「なんじゃもんじゃ、ロードラン、スプライツ」を制覇した(ロードランとスプライツはストーリーモードだからちょい微妙だけど)、ということでメモリー女王を本格的に使い始める。が、女王のその有り余るポテンシャルに自分が付いていけてないのか、相手の女王に勝てない。ラスボスと前座のメヴィウスまでは自分の腕前でもどうにでもなるけど、この二人はとにかくめちゃ強い。女王はタメ撃ちが強いのは分かるけど、このゲームタメ撃ちするよりも単発狙い撃ちからの起爆の方が窮地を脱出するのに適しているし、女王のタメは長いからなんじゃもんじゃみたくサッとタメて相手の雑魚を焼き払うみたいな使い方が出来んのよね。結局フィーバー中に相手の攻撃に合わせてお食べになってを出すくらいしかやっていない(それ以外で使おうとすると意識する情報量が増えすぎて頭がオーバーフローする)。やはり女王の強さは先読みタメ撃ちにあり、先読み出来ない俺には早すぎるのか……。とはいえ相手の女王を後一撃まで追い込んでいるからクリア自体は出来そうなんだけどなー
��____

いて座も進行中だが今回は2面止まりで運無し。いや運に頼ってるからダメなんだが。3面はとにかく敵配置と登場スピードが殺人的で脳が覚えられん。トレーニングで挑んではいるものの20機近く消し飛ばしてるのを見るとかなーり嫌な予感。せめて5機くらいに収めたいところだが……
あと1面から凡死をやらかす人間にはALLはかなり厳しい予感もしてきた。難易度自体は巷で言われてるほど難しくはないとは思ってはいるが、難しいっちゃ難しいよねーみたいな。常に精密な操作を要求するバランスはかなりキツイ。リカバリーこそ取れるもののチェインミスが発生するとやる気と気力が蝕まれるのもねー。
それ自体はどうでもいいんだが、3DSの十字キーって妙に操作し辛くねえ?1時間もすれば左手が腱鞘炎起こしたんじゃないかってほどに痛むんだけど。そういや3DSでロックマンゼロをやった時もかなりしんどい思いをしたな。ゲーム自体は面白いのだから余計なところで煩わしさを感じたくはないものである。うーむ。
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・モンスターハンター、ニンテンドースイッチで出るかどうか聞いてみた結果は…
http://ga-m.com/n/monster-hunter-nintendo-switch-kiita/

まあそりゃそうでしょう、みたいな感じですかね。
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・海外からも絶賛されたあの名作は、いかに生まれ変わったのか? 『ZERO ESCAPE 9時間9人9の扉 善人シボウデス ダブルパック』プレイインプレッション
https://www.famitsu.com/news/201703/18129267.html

さらに、ニンテンドーDS版の2画面仕様を、1画面でふたつのモードを切り換えることで再現した新たな画面システムやフローチャート機能、未読スキップ機能の導入もうれしいところ。以前クリアーしたことがある人ならご存じの、あの仕掛けもきちんと入っているので、どのように再現されているのか楽しみにしていてほしい。また、時代の変化に合わせて一部シナリオが変わっていたり、ある脱出ゲームでは内容が変更されているものも……。一方の『善人シボウデス』は、ほぼそのままの移植となっているが、セーブ領域が増えているなど細かいところが快適化されている。
これを見るとやはりオリジナル版は確保しておいた方がいいんだろうか(9時間9人9の扉の方ね)。DSならではの仕掛けを実装していたとなると、そりゃ一画面じゃあ…と思わんでも無い。うーむ。
��____

とまあ、今日はそんなところで。



2017年3月17日金曜日

結論から申しますとメタスラ2は良いゲームってことです

時間を見つけてはいて座。ようやく3面に来れるようになった。全4面だとすると結構なハイペースか?どうやらこのゲームとは相性は悪くは無いらしい。そんな泣き言を言うほど難しいゲームでもないしね。
しかしたどり着いた3面は絶句したくなるような超難度に思わずうなってしまった。こんなのどーすりゃいいのよーと言いたくなるような暴力的敵の弾&敵の数&配置。こりゃ完全に敵配置を暗記してどうするかを考えてシステマチックに動かんといかんレベルか。3面でまさか斑鳩の4面開幕ラフレシア弾幕地帯のような思いをすることになろうとは。でもたまには万札消し飛ばすように何度もプレイしてやらなきゃゲームやってる感じも無いよねーみたいなー。斑鳩で4面突破するまでに万札消し飛ばすほどプレイさせられた身からしたら、敵のパターンはほぼ固定で制作者の調整が効いているのなら望むところである。
で、難易度自体はどうでもいいとしてプレイしている時に斑鳩やシルバーガン、メタルブラックのパロディというかオマージュが大量に見つけられて苦笑い。マニアックSTGは硬派な世界観でパロディウス並みのパロディ(というかオマージュ)仕込むのが定例なのか?3面で後ろから核ミサイルがすっ飛んでくるシーンを目撃し「メタルブラックかよ!」とツッコミを入れ、2面開幕の雑魚の挙動を見て「斑鳩かよ!」とツッコミを入れ、3面終盤のシャッター地帯を見て「沙羅曼蛇、斑鳩かよ!」とツッコミを入れ、ボスデザインを見て「シルバーガンかよ!」とツッコミを入れ……といった具合に。というかもうゲームを構成する要素の何もかもがトレジャーくさい。1面のシチュエーションすら斑鳩が頭によぎるほどに。ヤバいぜラックプラス、こいつら本当に井内STGが好きで好きでしょうがないやつらだぜ……ククク……狂っていやがる……。ひょっとすると、こういったようにオマージュ要素を発見してはニヤニヤし、頭の中で次はどうチェインを組もうかと考えている自分が一番狂っているのかもしれないが……。まあ狂っていた方が楽しいことは多いという名言に従いここは思う存分狂っておくことに致しましょうか……
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レベルデザイン徹底指南書、とりあえず昨日よりも深く軽く流し読みしてきた。んーと、割と悪く無さそうな感じですね。ただ自分の興味のあることであったり知りたい部分の話はここには書いてないという感じですか。
どうも入門書といった感じの趣で深い話が見えるか、と言うとちと疑問だけどレベルデザインってこんな感じーってのを理解する分にはそこそこよろしい本な気はした。ただ自分が持っている「レベルアップのゲームデザイン」の中で述べられているレベルデザインの話とかメカニクスの話を既に読んでいると、どうなんでしょうと言った感じでもある。ただ件の本も格ゲーのレベルデザインの話では濃い話を炸裂させていたので(格ゲー知らんからあんま理解出来なかったが…)、しっかり読むと中々面白いのかもしれん。しかし先に挙げたような本を既に持ってると…?という面もある。うーむ。これならゲームメカニクスとかそっちを買った方がおもろいものが見れるかもしれんなー。
自分が興味あるのはゲーム内でのギミックの配置とか世界構成とか物語表現だとか、それら全部をひっくるめた演出に関して何かしら書いてあるような感じなのだがどーもこういった本は需要が無いのか手の内明かしたくないのかあんま無いのよねー。それとも「そんなもんゲームを見てれば分かる」と言って切り捨てられるからなんかそれらしき解説をするアレも無いのか……。そもそもレベルデザインってなんだ?混乱してきたな……

どうでもいいがレベルデザインが優れたゲームとしてメタスラ2はかなり良いんじゃないかって今日プレイして思った。1面ではほとんどジャンプする必要のない平地で銃撃って敵をぶち殺すことをプレイヤーに自然に学ばせて、2面ではジャンプアクションの要素を多分に仕込んでジャンプを学ばせて、3面ではハンドガンの射程が届かない敵への対処を学ばせる。4面で1~3の応用、5面以降は救済措置への気付きを要求するバランスみたいな感じでかなり自然に技能が上がるように作られてるのね。2面ではぶち殺しアクションの負担を負担を減らすようにFやらSみたいに強力武器を惜しみなく配置、それでいて敵は軒並みミイラにして一発喰らっても大丈夫なようにしてジャンプアクションに集中させるのも見事。3面では射程が届かないところへの攻撃をどうするのかを考えさせ、Hの斜め撃ちとボムを有効活用させることを学ばせる。一発即死だからこそ射程の届かない敵はマジに驚異。だからこそ終盤の緊張感は尋常じゃなく、それ故にスラッグ手に入った後の無敵感を巧みに演出できている。いやーこりゃもう凄いね。よく考えられているなあ。ゲームバランスの良さではシリーズ1かも分からんぞ。難易度と物語演出的には3の方が好みだけど。
で、5面がクリア出来ないんですけどどーしたらいいんでしょう(知るか
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極パロをプレイして何とかパロパロダンシングを拝むもそこから調子に乗り赤ベルによる緊急回避の箇所をすっかり忘れて死亡。復活も当然できず討ち死に。情けなくて仕方がない。パロパロダンシングが流れると理性が効かなくなる傾向があるな……。そりゃあんなディスコアレンジ流れてコイツミサイルも(まるで役に立たず)踊り狂っていて敵も滅茶苦茶な攻撃して来ればテンションが上がらないわけないんだが……。テンションが上がるとちゃんと攻略できないのは自分の弱点だな。うーむ。宿敵ちちびんたリカの姿を拝みたかったが……
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気が向いたのでプレイしてみたベルーガ(16bit版)はまさかの4面でゲームオーバー。稼いでもいないのに。もうお嫁にいけません。生きる希望もありません。がっくし。
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・スーパーボンバーマンRが本日アップデート!過去作に近い操作感に改善!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6445.html

これでひとまず安心、といったところか?しかし一度広がってしまった悪評は……。ヘキサドライブはこれにめげずに頑張っていただきたいと思った。
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・プレイステーション3、チャコール・ブラック 500GB「CECH-4300C」が近日中に出荷終了
http://ga-m.com/n/playstation3-500gb-cech-4300c-syuuryou/

今年の一月に買った自分はまさに滑り込みセーフか。ふー危ない危ない。しかしPS3買ったにもかかわらずやってるゲームがネオジオ(ティンクルとメタスラ)とPS2(グラV)というのはなんというか宝の持ち腐れというか、過去しか振り返らないのなら首でも吊っとけダメゲーオタがよお!みたいな感じだな。一応デモンズソウルやるぞ!と気合入れるときもあるんだけどマッハで酔って以来もう起動する気力も……。どこまで行っても自分はゲーマー落第生であり疎外され続けるゲーオタなんだろうなあと強く思った。
それはもう性分だから仕方ないのだが、それでも買った以上はPS3向けのゲームをある程度探していかなくては……。うーん、何買えばいいんだろう。2Dで面白いゲームってあるんかな。360は2Dのイメージがあったけど、PS3はあんまり無いよね……。オススメがあるのなら教えていただきたいもんだが……
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・日本一ソフトウェアのタイトルをお得に購入できる期間限定値下げキャンペーンを開催!
https://www.famitsu.com/news/201703/17129153.html

いつもの感じとも言えますしいつもの感じとも言えるセールですな。日本一結構応援するぜ!というスタンスにホタルノニッキとロゼと黄昏の古城をプレイしてなったけど、これらのタイトルに反応しないのを見ると自分は日本一のファンでも何でもないみたいだな。まあディスガイアはもう既に持ってるし……。ついでに古谷D作品もセールしてやってとも思うけど、したらしたらで「あんまおもろない」とか言われる可能性もあるし……。んなことより古谷Dの新作はまだか?俺はもうずっと待っているんだが……
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・『電車でGO!!』3月31日より全国の主要都市でロケテストの実施が決定!
https://www.famitsu.com/news/201703/17129244.html

近所のゲーセンに入ったらやってみることにしましょうか……。ボンバーガールといいこれと言い、なんだかんだでアーケードゲームも出るのは良いことだなあ。その良いことをSTGにもちょっとだけ分けてもいいんじゃないっすか?やっぱダメっすか?
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・ドラクエXIの発売日がまもなく発表?PS3がついに生産終了!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/dqxi-ps3-end.html

ディズニーのファミコンゲーム6本収録!『The Disney Afternoon Collection』が海外発表

海外でディズニーのファミコンゲーム6本を収録したコレクションタイトルがPS4/XboxOne向けに発表!

いずれもHDバージョンとなっており、様々なオプション機能を搭載しているそうです。

また、ボスラッシュモードやタイムアタックモード、リワインド機能、ミュージアムモードも収録・搭載されているんだとか。
わわわわわ、わんぱくダック夢冒険だとーッ!!うわっひゃー参った。恐れ入った。これは買わざるを得まい。なんてたってあのわんぱくダック夢冒険だからな。今なお定期的にFCを立ち上げたらプレイするタイトルの一つであり、あまりの難易度の高さに挫折しっぱなしの作品だからな。立ち上げて月面ステージの曲を聞いているだけでも涙が溢れる!他の作品はあんまし知らんが、わんぱくダックだけでもう買い確定タイトルだねこりゃ。そのうちミッキーのマジカル魔界村コレクションとかも出してくれんものかのう。あれは中々よろしい魔界だったからねー。難易度も抑えめだし。1しか知らんけど。ついでにセガミッキーも何らかの形で救済されるとありがたいんだが、どうか(何が?
全然関係ないけどわんぱくダックリマスターって買った方がいいのかな。どうも元のわんぱくダックが自分にとって超難易度だったせいで今まで警戒していたんだが、音楽はJake Kaufman氏だからなあ……



2017年3月16日木曜日

この世の果てで「仁義なき兄貴」を唄う少女なんてのがもしいたら

世も末って感じか、はたまた新たなる始まりって感じなんですかねえ。と、いうわけでYU-NOリメイク、遂に出ちゃいましたが金欠のため買ってません。ま、それ自体はいいです。いずれ買うつもりではあるし。
ただ問題は初回限定版のPC98版YU-NOが手に入るかが分からない、ってことでしょうか。正直リメイクとかよりも原典であるこっちが自分は欲しいんだが……。どうしよう。こういう金では買えなくなる特典って結構困るなー。うー。気がふれて普通に購入しても良いんだけど、そうすると予約注文しているゴエモン箱の支払いが出来なくなりそうだし……。果たしてどうするのが正解なのか……。いっそPC98版の存在を忘れる、SS版を買うとか?
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いて座ことSA*は3機残しての2面突入が安定して2面も中盤くらいまでは来れるようになった。それはさておいて周り見て感想なんかを漁っているけどまるで出てこない、出てきてもドハマりした人からの絶賛かその鬼畜難易度に絶望した人の怨念と呪念しか見つからないのはやはりマイナーゲーの宿命なのか…?個人的には斑鳩並に調整が効いてて難易度の幅が広いゲームだと思ったんだが……
斑鳩は鬼畜難度の激ムズSTGとして名を馳せ、イージーですら確かに難しい。けれども稼ぎを強要されるわけでも無く敵も倒さなくても良かったりと好きなように自分でパターン作って攻略できる懐の広い作品だとも思ってる。んで、SA*にも同じようなものを感じるのよね。基本的にソードのチェインを上手く使ってパターン組んでいく感じだけど全部の敵をソード使わなきゃイカン!ってわけでも無いし、斑鳩と同じように好きなようにパターン組んで攻略できる懐の広さがあると思う。稼ぎはかなり偏執的だけど出来る稼ぎだけ行う感じでもそれなりに先に進める作りなのが良く出来てると思ったんだけどいかがなもんでしょうか(と書いたところで答えが返ってきたことは無いが)。ボスが安置発見からの一撃必殺で沈むみたいな優しい仕様もあるし。
ただ徹底的に誘導こそ敷いてあるものの根本の難易度を上げ過ぎているのは問題っちゃ問題か?特に2面中盤のレーザーロボみたく「対処間違えたり覚えてなかったら問答無用で死亡」みたいな箇所が多いのは何とも……。こういう陰湿な殺し方はあんま好みではない、がまあ完全パターンゲーだから覚えてねってことだろうか。うーむ。
あとは一面番長を半強制してくる内容をどう捉えるか、ってところか。一面番長と言ってもケイブが出したSTGでは無くて、後半の難易度に備えるべく簡単な1面でありったけのリソースをかき集めるためスコア稼ぎするなりコンボ狙うなりアイテム厳選するなりして、失敗したら捨てゲーするプレイスタイルのことね。どこの誰が言いだしたんだか俺は知らないけど(あと自分はスコアラーではないのでスコアについての一面番長は知らん)。ついつい一面番長したくなるゲームは良いゲームってのもどっかで聞いたことがあるな。一面番長プレイが有効なゲームには先の斑鳩を始めとしたプロジェクトRS(シルバーガン、斑鳩)、Downwell、アイザックの伝説、もっと不思議のダンジョン(これはちょい違うか)あたりが該当例か。こうしてみると自分の好きなゲームはこんなのばっかりだな……。むしろこういった配慮が無いと根本のゲームスキルの低さからどうしようもなくなっちゃうんだけど……。確かなゲームスキルを求めてくる作品はことごとく死屍累々でブン投げてるし……
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レベルデザイン徹底指南書なる本をちょいと立ち読みしてみたけどどうも分からんくて悩ましい。内容が分からんのじゃなくて、買うだけの価値があるか、というのが分からないって話なんだけど。
レベルデザインの意味は多岐に渡るので確かにそういう意味もあるけど…という疑問が読んですぐに思い浮かんだが、ボンクラ腐れゲーオタである自分の解釈が間違ってる可能性もあるし、何よりしっかり読めばその辺についての言及もありそうな気がするってのがねえ……。2DアクションとかSTGとかは空間設計と言うか地形設計(とあと敵配置と攻撃)がそのまま難易度調整に直結するけれども、ただ単に適切な難易度調整のことをレベルデザインと言うかはちょいと微妙なんじゃないかーと思ったりも。むしろ難易度面だけで語れるものでも無く、メタルブラックみたく地形や背景、それだけでなく敵配置から物語性なりを読み取れたりするのもまた優れたレベルデザインであったり、バーンアウトパラダイスのように「車でそこ走ったらおもしれーじゃん」というだけで線路を置いてそこ車で爆走できるようになったり高速道路から飛び降りれたり、車でそこを走りたくなるような地形構成もまた優れたレベルデザインなはずだ。そーいう話が聞けるんかなーと思ったんだが……あーんましそういう感じじゃなかったんだよね(俺の開いたページに問題があるのかもしれないが)。で、どうしたもんかなーと。うーむ。こういった話は電ファミニコゲーマーあたりで偉い人辺り(岩崎さんとか)に語ってもらいたいもんなんだけどそこんとこどうなんでしょう(知らんがな)。とりあえずもう少しちゃんと立ち読みしましょう、ってところか?

どうでもいいが優れたレベルデザインとダメダメなレベルデザインの例を知りたければメタルスラッグ旧作(12X3)とメタスラ5(6でもいいや)を比べるのが手っ取り速いと思う。これまではその辺のアクションゲームとガンスターヒーローズ(というかトレジャー作品)を比べるが吉!とか思ってたけど、こうしてメタスラをそれなりにちゃんと遊んでみるといかに旧作が考えられて作られてるかが分かるね。5は地形含めて死滅した出来なのがすぐに分かるし(やり込めばまた変わるもんもありそうだが…)、6は地形とアイテム、敵配置が本当にヒドイ。それでもそこらへんにあるゲームよりかは面白いってのがある意味凄いところなんだろうけど。
あとは例にも挙げたバーンアウトパラダイスとか、斑鳩とかメタルブラックとか?どーもこの辺はボンクラにはよー分からんね……。ま、マリオメーカーでも立ち上げてせこせこ作っていたらそのうち見えてくるんじゃないんですか?我ながら破綻しまくった滅茶苦茶な文章だな。
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・『ブラスターマスター ゼロ』最新パッチでNintendo Switch Proコントローラーに対応、サントラCDは5月4日に発売!
https://www.famitsu.com/news/201703/16129023.html

『ブラスターマスター ゼロ』サウンドトラックCD情報

地下世界の戦い、再始動<リブート>
現代に蘇る、未来の8ビットテイストサウンド!
その音色、史上最"響"、痛快無比。

 Nintendo Switch/ニンテンドー3DS用ダウンロード専用ソフト「ブラスターマスター ゼロ」に搭載されたジングルを含む全29曲を完全収録したオリジナルサウンドトラックが早くも5月4日に全国発売されます!

 キャラクターデザインを担当した夏目裕司による描き下ろしジャケット、イラスト、ドットキャラクターなどが収載された、フルカラー16ページブックレットは作品の魅力をたっぷりお届けします。

 また、店頭販売に先駆けて、インティ・ファンクラブ(インティ・ダイレクト)では4月25日に先行発送を行います。この機会に是非ご入会ください!
やってくれたぜインティクリエイツ&山田一法さん!多謝!万歳!BANZAI!ビバ!インティクリエイツ!ブラスターマスター!
とりあえずこいつは買わせてもらうことにしよう。いやーそれにしてもホントに実現するとは。ありがたい話だ。インティクリエイツは良いメーカーだな。このご時世珍しいぜ。
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・生粋のシューティングゲームメーカー,グレフ。その職人集団のアーケードへのこだわりと,情熱について聞いてきた(ゲーム開発会社探訪 第5回)
http://www.4gamer.net/games/143/G014329/20170310047/

なぜ今グレフなのか?それはもうまるで分からんが(ダラバーCSのDLC繋がりか?)かなり興味深い記事でありましたよっと。個人的にグレフのゲームはGダライアスを含めてそこまで肌に合うものじゃないんだが(え?)、STGに魂をかけている数少ない会社でもあるので遠くから見守っていこうと思った(ゲームをやれ
ところで近日中に何か発表するらしいが新作STGか?実際はSteam辺りに何かしらの移植な予感もするが……。ボーダーダウンが気軽に出来るようになるといいんだけどねー。
それはそれとして、Vita版センコロは一体どうなったんだろうか。俺はずーーーーっと待っているんだが……
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・『ダライアスバースト クロニクルセイバーズ』カプコンとのコラボDLCの配信を記念して実施されたスタッフ座談会が公開
https://www.famitsu.com/news/201703/16129118.html

んでもってこちらにも有りますよっと。牛の話が出てきたが、牛の出るゲームは良いゲームという格言に従えばあんま知らない元ネタのサイドアーム、VARTHも良いゲームってことか。うーむ。一度プレイしてみるが吉か……。カプコンからSTGが出ることは……無いかな。でもミニゲームにSTGってのは普通にありそうだから油断ならんな。ここらで一発19XXのような何もかもアツいSTGをやりたいもんだけど……
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・横スクロールアクションの名作がスマホアプリ化! 『魔界村 モバイル』配信開始
https://www.famitsu.com/news/201703/16129119.html

スマホに出すのは構わないけど何故魔界村なんだぜカプコン……。遊びやすい調整加えて初代出すんだったら、それだったら新作でも作ってくれよー。頼むよー。




2017年3月15日水曜日

皆殺しのレイディアントサジタリウスソード

俺はひょっとすると間違いをしていたのかもしれない……。アカウントがしっかりしているPSやXboxに対してそーいうのがあんまり整備されてない任天堂はなーと思いあんましDL系ソフトには手を出していなかった。が、ウェイフォワード作品であったりVVVVVVであったりブラスターマスターゼロであったりとプレイするうちに「ここにはまだ見ぬ名作は傑作があるんじゃないか?」と思うようになった。それに今ならアカウントもある(あったからなんだって話でもあるけど……)。ここは一発気になったDL作品をプレイしてみるのも手じゃないか!?
と思ったわけでも無く、ただ単にシャンティをセールで買った時、余った金額で買えるもんは無いかなーと探していた時にピンと来た「サジタリウス・エー ・スター」を買ってみた。マニアの中ではコロぱたを送り出したラックプラスが送り出したSTGとして名高いらしい。コロぱたは阿鼻叫喚の地獄絵図難易度のゲームだということくらいしか知識は無く、今作に関しても「なんか面白そうなSTGが出てたんだなあ」と思っただけであり無知も無知。というかラックプラス自体もあんま知らない状態であった。

・公式
http://www.lukplus.co.jp/sagittarius-a-star/
SA*の詳細レビュー
・【ガチレポ!】第45回 新作DSiウェア『サジタリウス・エー・スター』 狙いを定めて一刀両断、玄人好みの硬派2D縦スクロールシューティング
http://www.inside-games.jp/article/2014/05/06/76526.html

で、いきなりですけどこれ滅茶苦茶面白いっす。DSのSTGで12を争うほどに。DSのSTGでとりあえずトップに君臨しているケツイデスレーベルの立場も極めて危うくなるくらいにはヤバい完成度でイカレたSTGでありやがりますコイツ。1時間遊んでとりあえずステージ2まで。
ゲーム内容はと言うと、まあSTGです。弾の間を掻い潜りショットを撃ちこんで敵を惨滅する感じのアレです。が、最大の特徴はソードによる特攻でしょう。ゲージがたまっている時に放てる必殺技みたいなものであり、使うとソードを出してビシュッっと攻撃します。この攻撃の時に敵の弱点を突くと一撃必殺!更にはチェインボーナスも発生!このソードによる特攻を主軸にしたSTGですな。
というのが建前のゲーム説明で、どんなゲームかと言うと涙と鼻水をいくら用意しても足りない、絶望と呼ぶことすら生温い地獄絵図のSTGの化けの皮を被ったパズルアクションSTGと言えばいいかね。アイレムSTG、プロジェクトRS(レイディアントシルバーガン、斑鳩)に影響受けまくりの超暗記型STGだったよ。ソードを使うことからカラスみたいなゲームなのかなーとか思ってたけどその予想はもろくも崩れ去り、代わりに極限まで調整されたデザインで攻めてきやがりました。
敵の配置を覚えてからが本当の始まり、敵のパターンはほぼ固定と似ているゲームを挙げるならシルバーガンと斑鳩、特に斑鳩に近い。基本的な難易度は血ゲロ吐くほどに高いのも斑鳩と同じ(正確に言えば斑鳩は理解さえしちゃえば数あるACSTGの中でも手の届く難易度。そんな鬼の難易度でも無く初心者でも根気さえあれば大丈夫なSTG)。しかし、敵配置と攻撃パターンを覚え、先のソードによる弱点を突いての一撃必殺をマスターすることで道が開ける。自機は斑鳩よろしく真正面しか攻撃出来ず、しかもショットの攻撃力は低い。ゆえにショットに頼るだけでは敵を素早く破壊できず、いつしか弾幕STG顔負けの弾幕量に覆われ無慈悲に死、なんてことになるけれどソードで有無を言わさず一刀両断すれば大安心。そして敵の配置と弱点位置はソードの特攻を上手いこと使ってくださいねーと言わんばかりに調整が効いている。敵配置に意味を持たせてきた斑鳩顔負けの調整の効きっぷりに思わず「こりゃすげえ!こんなゲームがDSで出てたとは!」と驚愕してしまった。ソードを上手く使えばなんとボスすら何もさせないうちに轟沈することが出来る。1面ボスの弱点を発見したので切ったらどうなるのかなーと思っていたらそのまま沈んだのには腰を抜かすほど驚き大笑いした。
そしてプレイするうちにそこまで絶望するほど難しくもなさそう、と思えてくる巧みな難易度調整も凄い。敵をスパスパ切るために敵配置を覚えなくちゃいけないという前提条件こそあるものの、全ての敵を切らなきゃいけないというわけでも無く、シルバーガンのように敵を敢えて見逃してやり過ごすなんてことも無く、ヤバそうな敵だけソードで抹殺、チェインコンボは狙えるときだけ狙う、無理せずショットで撃破するというヘタレプレイヤーでも何とかなるんじゃないかと思わせてくれる受け皿の広さこそが今作の魔力だ。プレイすればするほど、奇跡的な完成度を見せつけた斑鳩に影響を受け「俺らも一発あんな感じのスペクタクルなSTGを作ってやるぜ!」みたいなノリを感じ取れる。
現時点では血ゲロ吐くほど難しいこととストーリーが分からないこと(ひょっとしてストーリーが無い?)、ポエムが無いことくらいしか欠点は無い。あるとすれば絶対に万人受けしないゲームデザインであることか……。制作者の意図が読み取りやすく何をするのかが掴みやすい配慮は効いているものの、壁を乗り越える感覚であったり暗記ゲーが好きじゃないと「くそムズイ、爽快感も無い、クソゲー!」なんて言われる可能性すらありうる。でも、井内STGにハマった人やアイレムSTGが好きならばハマると思う。後はこれでポエムの一つでもあれば……と思わないでもない。自分が斑鳩をSTGの到達点の一つと置いている理由に「ポエムがいい感じ」というのもあるので今作もあれば傑作間違いなしだったんだが……。代わりに「我、生きずして死すこと無し。理想の器、満つらざるとも屈せず。これ、後悔とともに死すこと無し」とか「浮き世に絶対などというものは無く、理不尽な思いを胸にして途方にくれる時もある。それを乗り越える為には、確固たる信念と洞察、そして幾分かの行動力を持つ必要がある」とかぶつぶつ言いながらプレイしてるけど、グラフィックのノリが斑鳩と言うよりシルバーガンなせいであんましっくりハマらんぜ。うーむ。でも音楽はめちゃ良いからまあいいか(なんじゃそりゃ
とりあえず現時点では相当な好印象。ラックプラスというメーカーは全く知らなかったが、こんな優れたSTG作ってくれるのであればその名は覚えておかないとイカン。最近高難易度ゲームばっかやってるけど(どぎめぎ、ローグレガシー、アイザック、メタスラ2(これは高難易度とはちょいと質が違うけど)、今回のSA*)、敵配置やギミックの置き方に配慮を感じられるどぎめぎやSA*は本当に良く出来てるね。文章にまとまりが無いから自分でも何言ってるかよー分からんけどとりあえずこのゲームは最後までプレイしたいもんである。
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地味ーにプレイしていたティンクルスタースプライツレベル8ストーリーモードも遂にやり遂げましたよ……
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ストーリーモードレベル8クリア、達成。キャラクターモード(なんじゃもんじゃ)に次いで二人目のクリア。これでこのゲームについては相当やったと言えるだろう。でも対人戦ではまだボッコボコにされるような腕前の予感……。まあ、近所にティンクルの稼働している店など無く対戦相手もいないからそんなことを気にする意味は無いんだけれども……。
で、クリアしたけどどーしよう。今回の場合特に目標も無くただ本能の赴くままにティンクルをプレイしていたから「やってやったぜ!」感があんま無く、それでいてティンクルをこれでいったん置くのもなーんか微妙な感じ。未開の地、更なるキャラ開拓へと進むことになるのだろうか。うーむ。とりあえず女王、メヴィウス辺りから手をつけてみるか?
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本日のメタスラ2は昨日のヘボプレイの汚名返上。1~4面をノーミスで切り抜ける。落ち着けばこんなもんである。ん?つまり昨日は落ち着いていなかったということか?
さておいて問題の5面だがここでいつもの通りL取得後ミース!どうもL取った後の動きを何させたいのかピンと来ない。モーデンを先に吹っ飛ばすのか、それともヘリをぶち壊してモーデン兵のミサイルを飛ぶなり撃つなりで回避するのが正解なのか。ここでミスるせいでジャンピングバズーカモーデン兵と赤ヘリ編隊の交錯地帯がとんでもねえ難易度になってるんだよなー。いつも弾の間を縫うように避けているからこんな避け方したくないんだが……。案の定ここでミス。
前後からジィ・コッカはもう安泰。今回はボムもあまり非常によろしい。電車ラッシュも難なくハンドガン&ボムで撃退。クリアの道は見えてきたか?が、自爆メカ地帯でミス。どうもSを取らないのが正しいと思っていたけど、Sを取って撃ちながら駆け抜け、落ち着いたときに発射するというのが良いのかねー。3の自爆メカと違い嫌な感じの動き方をするのでミスることが多い。んー。ここさえ乗り越えればスラッグに乗れるはずなんだが……
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・神社を擬人化! 『女神転生』シリーズの鈴木一也氏×西谷史氏がシナリオを手掛ける『社にほへと』が発表、事前登録が開始
https://www.famitsu.com/news/201703/15128946.html

果たして、今大司教の名にどれだけの人が食いつくのか?というのが気になる。これは悪魔が出てきてわちゃわちゃする感じのゲームでも無さそうだし……。俺個人としては岡田耕始氏の作品を見たいものだが……今どこで何をされているのか……
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・これは哲学であり、世界への愛である。動物にも草にも遺伝子にも星にもなれるゲーム『Everything』の海外発売日がPS4版3月21日、Steam版4月21日に決定
https://www.famitsu.com/news/201703/15128988.html

何言ってるんだかサッパリ分からんが面白そうなのでチェックしとこう。
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・上手なプレイヤーほどファミコンゲームは苦痛だった? 多くの問題を解決できる、RPGメカニクスの正体【ゲームの話を言語化したい:第三回】
http://news.denfaminicogamer.jp/column05/rpg-mechanics

これは続きを待った方が良さげかな。
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・スーパーボンバーマンR【レビュー・評価】若返り過ぎて赤ちゃんになったボンバーマン
http://kentworld-blog.com/archives/superbombermanr-review.html

ヘキサドライブぅ……。今作は値段さえもうちょいマシな価格なら良かったとは思うんだけどねえ……。ただ「悪くないけどなんかダメ」と言われたGBAボンバーマンストーリーを未だにプレイしている(ボスの音楽が極めてよろしいのよ)自分には合う可能性もなきにしも非ずといったところか。操作性はねー。体験会では何とも思わなかったけど、ちゃんとやるとダメなのかねー。
本体一つ持ち込んで気軽に2人でボンバーバトルが出来るというのは他にはない評価点だとも思うけれども(どうでもいいがボンバーマンストーリーも確かソフト一つで複数人対戦が出来るある意味画期的なソフトだった気が……)、うーむ。むむむ。仕方ないので俺はボンバーガールの方を偵察に行くとしますか……。



今月の一本 ブラスターマスターゼロ

今月はこれです。あと今回は紹介文と言うより重箱の隅をつついたただの感想文に近い方向性なのでなんかまとまりが無いっす。スマン。身になる文章が読みたい場合は他のところへ行くのが吉かもです(本末転倒じゃねえか
ちなみにスイッチ版のHD振動とかは未体験。早く体感したいものだ……
��____

DATA
発売 / 開発 : インティ・クリエイツ
登場時期 : 2017
ジャンル : ACT
機種 : 3DS/Switch
今回は3DSをプレイ


��超惑星戦記の復活~
サンソフトというメーカーを皆さんは知っているだろうか。ファミコン時代に他とは一味違うゲームを次々と送り出し、その高い技術力と音楽の良さで多くの人々を魅了したゲームメーカーである。例えばクソゲーの元凶である「いっき」とか! 結局謎がなんなのか分からない「アトランチスの謎」とか! 愉快な歌に反して異次元染みた高難易度の「東海道五十三次」とか!
ゴメン今の忘れて。
ともかく初期は色々アレなゲームを出していたサンソフトだが、中後期になってその真価を発揮し出す。「水戸黄門」で史上初の音声再生を実現し、「ファンタジーゾーン」や「アフターバーナー」の移植で技術力を見せつける。ファミコン後期はその技術力を生かし「バットマン」「へべれけ」「ラフワールド」「ギミック!」「バトルフォーミュラ」など驚異的な完成度とファミコンとは思えない音楽のゲームを次々と送り出し、ユーザーにサンソフトは凄いという印象を植え付けるほどであった。そのサンソフトの覚醒の発端となったソフトの一つが「超惑星戦記メタファイト」であった。88年に出たとは思えない完成度のそれは人気を博し、日本及び海外でシリーズ化されるほどであった。海外での名称はブラスターマスターである(日本でもPS版がこの名前で出てる)。
そんなメタファイトが突如として2Dアクションの覇者、インティ・クリエイツの手によって現代に甦ることになった。それが今回紹介するリメイクであり完全新作の「ブラスターマスターゼロ」である。なぜ今になってメタファイトがリメイクされるに至ったか? それはもう、メタファイトが今なお面白く代用の効かない史上最強、痛快無比のゲームだからに決まっているだろう。あまりにも完璧かつパーフェクトな答えだね。
……と言っても今となっては「メタファイトなんて古すぎて知らねーよボケ」という意見もあるだろう。なにせ88年のFCのゲームだしなあ……。ということでまずは原作について軽く述べておこう。「超惑星戦記メタファイト」はメトロイドライクな探索系アクションゲームである。サイドビューでは広大なフィールドを戦車で駆け巡り、出てくる敵を圧倒的パワーでぶっ壊しつつ、トップビューでは生身でダンジョンへ潜りボスを倒して戦車をパワーアップさせてまた次のステージへ……といったトップビューとサイドビューを組み合わせた作品だ。メタファイトの何が素晴らしかったかというと、これはもう操作感だろう。自分の意志通りに生き生きと動く戦車の操作性の良さはFCアクションの中でも随一! FCで思うがままにこんだけ大破壊大暴走出来る作品なんてごくわずかしかない。生身で挑むトップビューモードもアクションの質が良く練られたバランスで構成されている。
そんなメタファイトだが完全無欠のゲームでも無くわりかし問題を抱えていた。まず物語が不明。次にヒロインが空気。更に戦車の攻撃が届かない敵がウザい。他にもフィールドが複雑怪奇。とどめに超ボリュームにも関わらずセーブもパスワード無し、といったところが挙がるだろう。特に最後のポイントは致命的であり丸ごと保存が使えるVCでプレイするのなら名作間違いなしだが、実機でプレイするのなら理不尽すぎると思ったほどだ。難易度の面でも史上最強クラスの作品で間違いないだろう。メタファイトより難しいゲームはいくらでもあるが、精神面での疲労度の観点から見ればハードルを上げ過ぎた作品だとも言える。
さてブラスターマスターゼロである。リメイクというのはオリジナル版への敬意とオリジナル版とは違う魅力という相反する二つの要素が求められる、実はかなり難しい題材であると思う。しかし! 今作はその二つの要素を見事にまとめあげた、リメイクでありながらも完全新作という記録的な作品である!

��痒い所に手が届くようになった破壊アクション~
今作をプレイして強く感じるのはオリジナル版への敬意。原作を思い出させる8bit風のドット絵を基調としたグラフィックでありながらも更に色鮮やかにきめ細かく描写されたそのグラフィックは懐かしさと新しさが混在する奇妙な感覚を味わえる。奇妙な感覚はグラフィック面だけにとどまらず操作感覚にも現れる。なんと、ファミコンであるオリジナル版と同じような感触なのである。しかし、大きく変化したのはオリジナル版では出来なかった「斜め撃ち」が出来るようになったこと。これによりオリジナル版の快適な操作を引き継ぎつつ更に爽快感を強める作りになっているのが特徴だ。オリジナル版では斜め方向にいる敵に対して懐に潜り込んで照準を合わせて攻撃する必要があったのが、今作では斜め撃ちで一発! 破滅的デストロイアクションを更に強めた今作の作りは流石、数多の2Dアクションを作ってきたインティ・クリエイツの技が宿っている。元々生き生きと動いていた戦車の動きは更に思うがままに動かせるように。オリジナル版ではパワーアップアイテム「ウォール」を手に入れると逆に操作しにくくなるという軽い問題もあったが、ボタン数増加の恩恵を受けて「ウォール」を出したいときだけ出せるようになっているのもポイント高い。
更に注目したいのがサブウェポン。オリジナル版では弾数制であり肝心な時に弾が無い! となったり、ホバーの残量がなくて探索できない! という珍事も起こったが、今作では思い切ってゲージ制に変更。それぞれに分かれていた残弾やホバーも全て一括化。これにより更に多彩なアクションが取れやすいバランスになっているのが特徴だ。また、ゲージが自動回復するようになったのも大きい。これにより残量を稼がないと……という強迫観念から大胆な行動が取れなくなっていたのが、気軽な操作が可能になっている。
メタファイトは確かに名作であったが、FC作品ならではのかったるさや理不尽さも存在していた。それをそのまま持ってきても、プレイヤーは「めんどくせえ」と思うだろう。こういった部分をしっかりと見直し、現代向けにしっかりと最適化しているのは流石としか言いようがない。オリジナル版の評価点はそのままに、改善すべきところはしっかりと改善し遊びやすいように、といったことが完璧に出来ているリメイク作は実は意外と少ない。
遊びやすい調整で言えばオリジナル版最大の欠点であるセーブが無いということが解消されたことが大きいだろう。セーブ搭載というだけでなく、チェックポイントを多く配置してミス後のリカバリーが取りやすくしているのも、またありがたいところである。更に大きいのはマップの追加。これにより広大なフィールドで迷子になることも無く快適にプレイすることが出来る。オリジナル版では無駄に分かりにくかったステージ4突入もこのマップの機能により大安心。更に新たなサブウェポンの追加やライフアップの追加によりオリジナル版に無かったアクションが出来ること、それに加えてそれらを探す楽しさが倍増したのが非常に大きい。探索アクションとしても正当な進化を遂げたまさに痺れる出来のリメイク作だ。
ここまでは戦車に乗り込んで大暴れするサイドビューモードを中心に取り上げてきたが、では、生身でGo! なトップビューモードはどうか、というとこちらも言うに及ばず質の良いものになっている。特徴的なのは攻撃方向の固定が容易になったことだろう。Rボタンを押しておけば射撃方向を維持したまま好きなように動き回れるので思うがままの操作が取れやすくなっている。オリジナル版もAボタンを押しっぱなしで同じことが出来、ボタンが少ないFCで画期的な解決策を成し遂げていたが、やはり多少の無理がありやりすぎると指が痛くなることもあった。ボタンが増えて良かったと思うばかりである。ガンウェポンの仕様が大幅に変わったのも注目ポイント。ショットレベル1~8に応じて攻撃方法が大幅に変化するようになった。オリジナル版にあった遠距離弾やウェーブ弾以外にもオート連射弾や氷を溶かすバーナー攻撃、敵の攻撃を跳ね返すリフレクターなんてものまで登場。これにより攻略の多様化と戦略性を要求される内容に……なるかと思いきや、オリジナル版と同じくレベル8のウェーブ弾さえあれば大体安定なのは少々残念ではあるが、不慮の事故でレベル8ショットを失った時に「うわー! もはやこれまでー!」と死を覚悟して特攻するような作りでは無く、「何かを上手く使えば復活できるんじゃないか?」と希望を失わせない作りはゲーム初心者への配慮も行き届いていて好感が持てる。壁を乗り越えるような地獄の一丁目のような難易度のゲームも確かに面白いが、こういった「誰もが楽しめるゲームバランス」の作品もまた素晴らしいものである。
また、サブウェポンであるボムも追加や仕様変更が行われた。オリジナル版では近距離の敵を爆殺したりボスを抹殺したりするくらいの役割であったが、今作では壁を破壊する物から始まり暗闇を明るく照らすもの、設置すると自動砲撃するもの、戦車の主砲ぶち込むものなど多数のサブウェポンが存在する。これらのサブウェポンは探索要素に華を添え難易度を緩和させるクッションとして作用している。実際後半のボスはサブウェポンを使わないとかなり強い。このようにサブウェポンもすっかり使いどころのあるバランスへと変化したのもまた、痒い所に手が届く作品に仕上がっている。
サウンドの話もここで述べておこう。サンソフト作品は音楽が極めて優れていることで有名でありメタファイトも例外ではない。小高直樹氏によって作られた音楽は今もなお色あせることのないものになっている。ではブラスターマスターゼロはどうか? というと、これまた懐かしさと新しさが混在する出来に仕上がっている。現代風にアレンジされた一面の曲を聞いた瞬間に「うっひょおぉお~!! なんじゃこりゃすげえ~!! 凄すぎるぜインティ・クリエイツ~!!」とあまりのカッコよさに正気を失い5分ほどそこに立ち止まってしまうほどであった。して同時に「絶妙に懐かしい」音色にも気付く。グラフィックが昔懐かしいものを意識しつつも現代風に調整してあるのと同様に、音楽もそこのところを強く意識しているみたいだ。同社の「マイティガンヴォルト」のようにFCを再現するかのような音色ではなく、現代的でありながらも絶妙にそれっぽい感じの音色であるところがイカしたところだ。
楽曲は全編通してアレンジ、というわけでは無くむしろ完全新規楽曲が主だ。しかしそのクオリティは文句をつけるところが無く完璧。手に汗握るボスの音楽からステージの情景を浮かばせるステージ曲まで捨て曲無しといった具合に、山田一法氏の本領発揮といった感じだ。また絶妙にそれっぽい音色はチップチューンで名を馳せる方々の手によるものでもあるらしい。サウンドに並々ならぬこだわりが垣間見えるのもブラスターマスターの特徴だ。サントラが出てほしいものである(個人的願望をここに書くなよ←サントラ発売が決定しました。ありがとうインティ・クリエイツ!
まとめると、つまりこういうことだ。ブラスターマスターゼロはオリジナル版の持つ評価点や爽快感はそのままに追加要素や細かい仕様変更を施し、メタファイトが持っていた魅力的な部分を更に洗練させた作品である……
だけじゃない。
そう、それだけじゃないんだ。これまで(やけにダラダラと)オリジナル版への敬意だのオリジナル版と比べてあーだこーだと話をしてきたが、今作の魅力はそれだけじゃない。今作はリメイクであると同時に完全新作でもある。原作とはまるで異なる、全く違う部分にこそブラスターマスターゼロの味があると言っても良いだろう。むしろこの原作と異なる部分にこそがブラスターマスターゼロを傑作へと押し上げているといっても過言ではない!

��原作とはまるで違う!完全新作「ブラスターマスターゼロ」の神髄~
リメイクでありながら全く違う! と啖呵を切ってしまったが、じゃあ一体何が違うのよ? というと、ギミック! ボス! 物語! この3つである(厳密にはサブウェポンの追加やマップの追加、細かい仕様変更などもあるけどそれらは原作の良さをさらに広げるものであり全く違う部分とは言い難い。音楽は全く違うけれども一応原曲のアレンジもあったので…)。
まずはギミック。今作のステージ構造自体はオリジナル版とある程度似ているが、仕掛けの変化によって同じでありながらまるで違う感覚を味わえる。ステージ3や4ではそれが顕著に見て取れる。3面ではベルトコンベアを走り扉をこじ開けたりステージ全体を動かしたりと大掛かりでダイナミックな仕掛けがあり、4面では下水を流していけなかったところに行けるようにしたりと完全新規アクションと言えるほどに一新されているのだ。無論その完成度は極めて高い。ギミックの数々はどれもこれもが奇想天外でどれもこれもが絶妙に古臭い。そのためここでも「全く新しいのにどこか懐かしい」という不思議な気分を味わうことが出来る。7面のようにステルスアクションの要素を含んだステージもあり、常にアッパーかつ新鮮な気持ちを保てるよう調整しているのも見どころだ。
次にボス。オリジナル版からほぼ一新されかつ数が膨大に増えたのでゲームを更にアツく奥深いものにしてくれている。特に大きいのは戦車で挑むことになるボスも登場したことだろう。オリジナル版ではボスとの戦いは常に生身であり、それはそれで緊迫感もありつつ迫力あるボス戦で楽しいものだったが「せっかく戦車あるんだからこれでボスとの戦いがあっても……」と思わないでも無かった。今作の戦車でのボス戦は生身とは違った駆け引きが求められ、また絵的にも迫力ある死闘が描かれ更に奥深さを深めた。
更には物語。オリジナル版はなにせFCのゲームということもあり、説明書がなければ何のために地底を探索しているかも分からず、ヒロインは最後にしか登場しないと昔感バリバリの作りであった(そこに味があると言えるんだけどね)。しかし今どきのゲームで流石にそれじゃあダメだろう! ということで今作はこの物語に力を入れている。ゲーム開始時のオープニングでは大まかに世界設定や旅立つ目的を示してくれるようになり、新しいステージに入った時には主人公が何らかの台詞を言ってくれるようになり、ボスとの対峙でもボス感に慄くようなセリフを言ってくれる。またヒロインがゲームに綿密に絡むようになったのも嬉しいところ。主人公との掛け合いであったりゲーム攻略に役立つアドバイスであったりとゲーム内での出番が大幅に多くなり、ゆえにドラマ性も強化されキャラへの愛着も湧くような作りになった。
そして、この3つの要素が組み合わさったことによりブラスターマスターゼロは演出が超強化された史上最強痛快無比のドラマチックアクションへと躍り出ることになったのである。今作は演出が凄い! 本当に凄い! プレイ中は全てが名場面と言っても過言じゃないほど、今作は見どころ溢れる作りになっているのが最大の特徴であり原作を知らなくてもこのドラマに酔いしれるために買う価値があるほどだ。例えば5面のトップビューで挑むことになるダンジョン。8bit風味のグラフィックでありながら現代的な処理を施し水面の光の反射と上に居るであろう生物の姿の影が見れる幻想的なフロアだが、先へ進んでいくうちに影の部分で異変が起こりだす。突如現れたであろう巨大生物に蹂躙される一幕が影だけで表現され、ダンジョンの最後にはその影の正体が……といったような怒涛の展開が待ち受ける。ドラマ性の演出では個人的に7面ボスを挙げたい。サイドビュー視点で戦うこのボスはなんと始め戦車を使うことが出来ない状態からスタートする。そしてこちらの攻撃は一切通用しない、まさしくどうにもならないどうしようもない絶望的な状態で戦闘が始まる。しかし、ステージ内のギミックを作動させることで別の場所へ設置していた我らの戦車がこちらへと降りてきて、そこからは形勢逆転と言わんばかりに大破壊を行うことが出来る。この、愛車がなければどうにもならない強さ、愛車登場後は雑魚になるという逆転劇の演出は本当に見事だったとしか言いようがない。これほどまでに原作のことを理解して、その上でプレイヤーの魂をアツく燃やすような演出を仕込むなんてのは普通のゲーム会社に出来るようなことじゃない。インティ・クリエイツがいかにゲームバランスや演出を考えて作っているかがよく分かるワンシーンだ。
とどめに何もかもが新規に作られた最終ステージの存在。こればかりは何を話してもネタバレになってしまうので細かい話は出来ない。しかし、「史上最強のドラマ」が君を待ち受ける、ということだけは保証しよう。押し寄せる怒涛の物語展開、何が起こるかまるで分からないステージ構造、最後に待ち受ける予想だにしないラスボス……。エンディングでは原作メタファイトプレイヤーをホロリとさせる一幕を見せ、そしてリメイクであると同時に完全新作であることを実感させるそれはこれまでの激闘が報われるものだ。最終ステージの展開はこれを見るためだけにプレイする価値があると胸を張って言えるほどだ。間違いなく2017年上半期、最もアツい2D大破壊大暴走アクションであろう。まさに超惑星戦記! な完成度を誇る今作、幸いにも価格も手ごろなものなのでプレイしてもらいたいものだ。



2017年3月14日火曜日

生活記録

アドベンチャーゲーム強化期間前哨戦!ということで風雨来記をプレイ開始。おぼろげな記憶をたどってみると樹さん、斎藤姉妹、滝沢さんのエンディングは見たことがあり残るは一人旅エンドと隠しヒロインエンド、みたい。風雨来記3の方で2周しているので(ちなみに風雨来記2は持ってない。そろそろDL版でも買うべきか……)約束の大地、北海道への6度目の旅路である。
風雨来記についてはこれまでも良く出来たゲームだと書いたり切ない描写が素晴らしいだの書いた記憶があったり無かったりな感じなのであんまし述べることは無いけれども、やっぱり旅っていいね!と言える内容であります。今回は特に目的も無く(実は隠しヒロイン攻略を狙っているが、ユーゲーDXで手に入れた情報によると20日目くらいまでは好きなようにふらついて良いらしい)、気の赴くままに北の大地をふらつき写真を撮りに撮りまくっている。流石にPCとVITAで出た風雨来記3と比べたらPSなだけにちょいとグラフィックが苦しいところもあるけれど、文章のノリや世界観に調和したキャラ、ランダムイベントの多さはこちらの方が良いと思えるところでもあったり。既に「こんなランダムイベントあったっけ?」というようなものに遭遇しちゃったりしてるし。これは今回の旅も退屈せずに済みそうだ。今現在はカムイワッカの滝に行ったりしたところまで。
全然関係ないけどプロローグの斎藤夏との掛け合いで飛び出る「怖い顔選手権(名称はうろ覚え)」の場面でいつもいつも姐の怖い顔グランプリを思い出すんだけどどーすりゃいいんでしょう(知らねーよ)。こういうムダ知識が頭に大量に入っているとゲームにのめり込めないね。因果なもんだ。それはさておき姐もそろそろVCとかで配信されてほしいものだが……。姐は兄貴と権利持ってるところが違うんだっけ?
��____

懲りもせずメタスラ2。今回はまるでダメなプレイだった。3面でモーデン兵のフェイントに引っ掛かりミス、4面でHを当て損ねミス、5面前半にヘリに隠れた敵弾が見えず直撃してミスと何もかもがダメすぎる。こんなプレイはとっとと忘れよう。それにしてもひどいなこりゃ。最も、自分のゲームの実力なんぞこの程度なので今更それを嘆いても仕方のないことなんだが……。ある程度の実力を要求される箇所に当たると途端に動きがアレになるんだよなー。こんなところで引っかかる人は少ないだけに(3面は初心者殺しのバランスを取ってるから初見者は引っ掛かりそうだけど)悲しいぜ。やはりもっと暗記寄りのバランスにしてくれないと自分には苦しいものなのか…?おとなしくとっとと移植版でやるのがやはり吉なんだろうか。こんなことならネオジオステーションをあらかた落としておくべきだったな……。後悔。
��____

・【先出し週刊ファミ通】極限の状況下で描かれる人間模様――『追放選挙』最新情報!(2017年3月16日発売号)
https://www.famitsu.com/news/201703/14128831.html

登場するキャラクターはひと癖もふた癖もある個性派揃い。ゲームは生き残ったキャラクターの組み合わせによって展開が変わるマルチシナリオで展開するぞ
ようやく有益な情報が出てきましたか……。少なくともこれで一周したらそれで終わり、なゲームとは違うことだけはハッキリしたみたいだな。後は周回させるだけの魅力があるか、ってところだけど正直どーなんだろうね……。ダンガンロンパとかその辺の作品をもろに意識した作品だと思うだけに、ダンガンロンパ(1しかやっていないので1のみ)で気になった細部の描写の粗の多さや絶望絶望言ってる割には絶望感が薄い作りなんかを打破していれば良い感じの話になりそうだけど、日本一だしなあ……。一応日本一の新規作品はわりかし面白いと思ってるので何とか頑張ってもらいたいと思った。何とも無責任な応援だが。
��____

・PlayStation Now、3月21日よりPC対応がスタート&『魔都紅色幽撃隊 DAYBREAK SPECIAL GIGS』など新規13タイトルが追加
https://www.famitsu.com/news/201703/14128914.html

遂にPCにも対応…ってことよりも対応タイトルの基準が気になる。マシナリウムは別に対応しなくても問題なくねえ?PLAYISMでプレイ可能だし値段も1000円。それくらいの価格であれば買ってもいいんじゃないかと俺は思うんだが……。自分がレンタルに興味が湧かず、所有したり好きな時に好きなようにゲームをすることに拘ってる人間だからってのもあるとは思うけど、これはちょっとよー分からんな……
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・『Momodora:月下のレクイエム』こだわりの2Dグラフィック探索アクションゲームのPS4版とXbox One版の配信が決定!
https://www.famitsu.com/news/201703/13128876.html

おっとこんなところにもPLAYISM。高評価の噂は聞いてますぜ。欲を言えば携帯機にも出してもらいたいところではあるけれど、とりあえずこれは買いな作品だと思うので折を見て購入しておきましょうか……
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・“キャラバン時代”のノスタルジー感じるSTG『Image Striker』古典的ながら初心者にもおすすめなバランスが光る
http://www.moguragames.com/entry/image-striker-freegame-stg/

よく見るところの人が書いているということで見てみたが思った以上にこりゃイメージファイトだな!イメファイは音楽こそ大好物だが破滅的なアイレム難易度の前に太刀打ちできず、結局いろんなものが劣化した(がおかげで難易度も下がった)FC版をALLしたという中途半端な思い出だけがあるが、このゲームはどないなもんだろう。
懸念があるとすれば「キャラバンSTGほとんど知らん(知識はあるけどプレイ経験が無い。あるのは死のカーニバルこと烈火くらい)」「PCでSTG出来るか不安」「スコア稼ぎに興味なし」といった辺りか……。たまーにPC6001版ベルーガであったりムラサキを起動するけどあんま上手く操作出来なかったりで進まんのよね(一応ムラサキはエンディング見るまではやり込んだけど)。どうしたもんかなー。スコアアタックモードの知識が烈火しかない身としては不安だぜ……
それはさておいて、続編はレイフォースっぽいらしい。こっちの方が気になるぞ!
・ ムーンストライカー(MoonStriker)
http://www.security16bit.com/entry/moonstriker
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・海外産オープンワールドゲームに負けない良さを生み出したメタルギア・FF・ゼルダシリーズ最新作
http://kentworld-blog.com/archives/openworld-japan.html

海外の人海戦術、莫大な開発資金で作られるゲームには勝てない、というわけでも無いつーことらしいですな。自分はオープンワールドゲームはとことん疎くマインクラフトを3D酔いで30分に満たない間に放り投げたレベルのダメ人間だが(一応DAZEみたいにクリアまで到達したのもあるけどあれってオープンワールドと言うんだろうか……)、こういった作品が出ているのなら和ゲーもまだまだ捨てたもんじゃないって感じなんでしょうか。
その一方で、規模がデカくて盛りだくさんなものでなく、密度で攻める箱庭タイプのゲームも出して欲しいとレア社のゲームで刷り込まれた身としては思ったり(日本のゲームじゃなくてスマン)。箱庭アクションだけでなくガンパレードマーチみたいな感じでも良し。この手のジャンルは発展の余地がありそうなのにいつの間にかあんまし見なくなったのが個人的には残念でもあったりしてるのよねー




2017年3月13日月曜日

でもそれは大きなミステイク

左足が冷たいという怪奇現象は消えたものの奇妙な違和感自体は残っている昨今、そういえば大学の健康診断も4月頭にあるからそこまで長引いていたらそこで聞けばいいやーと現時点では結論付けることに。可能性としてはやはり循環系の何かか、もしくは脱水系の何かかを疑っているんだが……どうなんだろう。なーんかここ数日変に汗をかくことが多かったからそれの予感がするようなしないような。水分補給はしてるもののミネラルだのなんだのはまるで考えずコーヒーか水道水という生活も原因な気がしないでもない。うーむ。
とりあえず「どっかしら悪いときにはポカリ」の格言に従ってしばらくはポカリでも飲んで生活することにしよう。このためだけに4月分の食費を前借したが仕方ないといえば仕方ない。それにしても病気かどうかの判断もつかない状態ってのは困ったもんだ。俺の体も壊れてるならもっと盛大に壊れてくれよ!と思わないでもない。そういや前も肺炎疑惑の風邪を引いたときに40度の熱があるにも関わらず熱があること以外おかしなところは無かったことがあったっけ。無意味な健康体というのもなんだか嫌な感じだ。そりゃ健康に越したことは無いんだが……
��____

ポカリを買う傍らお金も手に入ったので電車を乗り継ぎゲーセンへ。もはや何もかも間違えた行動としか言いようがないが、自分が生まれたことが間違いだったと思えばこのくらいの間違えはどうということは無い(考えが飛躍しすぎ
それはさておいて資金難のために出来そうもないなーと思っていたメタスラ2に何の因果か普通に逆戻り。復帰戦(といっても4日ぶりだけど)の成果は果たしてどうか、というと地味に過去最高記録を更新。更にこれまで詰まっていたところも解が見えたりと非常に実のあるプレイだった。いつも訳の分からぬ凡死を繰り返していては自分の無力さに頭を悩ませていたのでたまにこういうことがあると嬉しいものである。まあメタスラに乗り込む前の自爆メカラッシュで変な動きして死んだからあんま意味ないんだけどね……
1~4面はもう安定なので5面がやはり難所であり初心者キラーでありデッドポイントであり制作者の明確な殺意がにじみ出たところだと踏んでいたんだけど、2も3同様しっかりと救済措置を置いておいてくれる作品みたいだ。アドリブに頼る度合いが3よりもはるかに大きいからゲームが上手くない自分からすると2の調整はきついっちゃきついんだけど、ある程度無視していい情報なり救済措置を置いてくれるのはありがたい。毎度毎度死んでいた前後からジィ・コッカ、モーデン兵も登場で大パニック地帯はしゃがみながら前に向かってボム投げ&ハンドガン、で良いみたいだ。これで前方のジィ・コッカは即破壊、モーデン兵はボムの爆風で爆殺、モーデン兵が飛ばしてくるミサイルはボムの爆風としゃがみの体制の低さで回避出来る、と一石三鳥。電車&モーデン兵パートもボムが出るという新事実が明らかになりこれなら自分でも押し返せる。難所にアイテムを置いて難易度の適正化を図る、無視していい情報を増やしてプレイヤーに余計な気苦労を与えない。こういった配慮がなされているゲームは実に良く出来たゲームであります。個人的には5面洞窟にも乗り物置いて大暴れ&難易度低下してもらいたい気持ちもあるけれど、流石に5面だし5面までは3面を除いて死ぬような箇所が無いことを考えればやむなしかな。それに3みたく覚えてねえやつは帰れ死ねと言わんばかりのものでもないしね(3はシリーズ4作目だからしゃーない側面もあるんだけどね

ついでにメタスラ6もプレイしておく。こっちは2と違って明確な殺意しか感じ取れないが、それでもプレイを重ねるごとに確かに自分の力量は上がっている。今回は初めて3ボスまでノーミスで行けた。2面終盤のラッシュでの解が見えたのが最大の勝因かな。その解が絶対無敵の象徴であるスラッグをメタスラアタックで捨てるってのはあまりにもお粗末だけど。上手い人だとスラッグ使ってやり過ごせるのかねー。存在することそれ自体がガン、なんて救済措置は俺は見たことがなかったが2面のロバはその傾向がある。ただでさえ何もかもが危険な箇所なのにロバの台車に敵が乗っかって陣取るってのはちょっと……。鬼避けを使わせること自体は悪いことではないと思うけど(まともに考えるのなら2面で裏テク使わせる調整は腐ってるといえなくもないけど)、鬼避けしてもなお驚異ってのは流石にやりすぎだと思う。つーかロバじゃなくて普通にメタスラ置けば何の問題もなかったと思うんだが……
3ボスは普通に5機ミス、4面は無謀、4ボスは無茶、といった有様なので今回は語ることも無し。魂斗羅みたいな感じでプレイ出来るイージーモードはそれなり、ノーマルモードも客観的に見れば普通の良質アクションゲームだけど、メタルスラッグの旧作(3までの作品)と比較してみると落第作としか言えないのが心苦しいね。5みたくアクションゲームとして終わってる内容じゃない分救われてはいるけれど、乗り物が弱いだけじゃなく乗る価値無し、捨てた方がマシって場面が多分にあるのはどうかと思わんでも無い。これよりも俺はドルフィンブルーがやりたいよ。今となってはどこで稼働してるかも分からないけど……
��____

懲りずにローグレガシープレイ中。ダメだ。なんかこのゲームとは合わん。悪いとは言わないし普通に面白いゲームだとも思うし点数つけるなら10点中9.5点くらいはつきそうだけど「普通に面白い」止まりなんだよ。どうしていいか分からん。困った。また探索と金稼ぎと謀殺の繰り返しなのか。うーむ。うむむむむ。客観的に点数つけるなら5点行くか行かないかのBard's Goldの方が面白く見える時点でダメなのかもしれん。そりゃあ確かに強化し続ければいつかはクリアに辿り着くとは思うよ。でも裏を返せば強化しないとクリアも出来ないんだろー?なーんか納得がいかん。
ローカライズがちゃんとしててユーモアあふれる文章に包まれていることも苛立ちを増やす材料の一つになっている。半分くらい八つ当たりな批判だけど世界観にあったローカライズをする前にちゃんと特徴説明くらいはしてほしい。どんな能力かアバウトにでもいいから知識があってプレイするのと、全く知識の無い状態から手探りで攻略していくのではプレイの質が違う。「脈が弱い」というのが足場のとげが反応しないなんて、んなの試すまでは分からんよ。「口が悪い」とか未だに分からんのも多数あるし。これらを茶化して説明されるとものすげえイライラさせるんだけど。なんだか馬鹿にされてるような気がしてさ。少なくとも効力を軽く説明するくらいはしてほしい。そうしているのが少ないけれどあるだけに。
Bard's Goldはそんなことは無かったのに……と思い確かめてみると、こちらもこちらでアイテムの説明が何か奇妙だったのでおあいこだった。やーいバーカバーカ。でもこっちの方がへっぽこな訳だから良いと思う。良くないか。まともなこと言うと、こちらは効力が名前からして分かりやすいから問題ないんだな。ランニングシューズはどこまで行ってもランニングシューズだし。パワーを上げるクスリを前にして「人というのは……力に飢えている……」と店の店員が言うのはアレな気がしないでもないけど。
とりあえずこのゲームのテンションとノリは自分のテンションとノリとはまるで波長が合わないみたいだ。どーにもこーにも悲しいね。世間的に面白いと言われている作品が合わないのは。そんなことは今に始まったわけじゃないけど……。壊滅的な駄作だったらスッパリ忘れてとっとと次のゲームに行けるけど、非常に良く出来たゲームなだけに悲しいね。とりあえずもうしばらくは続けてみるけど、どーなることなのやら。これで音楽が非常に良かったら印象も変わりそうなんだけどなあ(自分がゲームをプレイしたり継続する理由の8割が音楽
��____

アイザックの伝説は心臓6回目。ボスラッシュも難なく突破する。いやはや、ボスラッシュは何のために存在しているのか分からないけれども、ここも安定して突破できるようになるとは。これも成長の証か。うーむ。エンド6を見たから残る心臓撃破回数は4回?はてさてどうなることやら。
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・PS Vita&PSP対応『一柳和の受難』シリーズが51%プライスオフのキャンペーンを実施、PS Vita用テーマやPS4用アバターも配信!
https://www.famitsu.com/news/201703/13128844.html

…アドベンチャーゲーム強化期間と題してフォグのゲーム(久遠の絆)をやろうと企んでいたところに飛び道具ですか。ミッシングパーツだったらすぐ飛びついたけれどもこっちはあんま知らんのだよなあ。何故か2作目は某オブジイヤーに入ったことがあるという謎めいた知識しか持ち合わせてないし(実際にはアレな出来ではないらしい)。お買い得と言えばお買い得だが。うーむ。うむむむむ。悩むねー。頭が禿げ上がるほど悩むねー。風雨来記とみちのく秘湯をやっただけのライトなフォグファンだけどフォグのゲームは面白いしなあ。あの二つの作品は単なるギャルゲーとは一線を画した内容で素晴らしいと思ったもんだよ。
ところでフォグと言えば今現在何をしているんだろう。日本一の子会社になったりだいぶ前に社長が無くなったという知らせは聞いたが……。またどっか旅するゲームでも出してもらいたいもんである。
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・『ファイナルファンタジーXII ザ ゾディアック エイジ』サントラや胸像フィギュアなど同梱の“COLLECTOR'S EDITION”発売決定
https://www.famitsu.com/news/201703/13128822.html

ゲーム本編に加え、本商品でしか手に入らないオリジナル・サウンドトラック、ジャッジマスター5 名のバストアップフィギュアセット、ゲームとサウンドトラックが収納できるスチールブック、ポストカード6 枚セットをオリジナル化粧箱に同梱した、数量限定の豪華BOX になります。
嫌な言葉に思わず目が行ったが、それでもスクエニならきっとサントラ単品版も出してくれると俺は信じている。でも全曲収録じゃないならあんまし問題は無いかな?
作曲家・崎元仁氏による新たに描き下ろした楽曲と、全て新規アレンジされたFFXII サウンドの中から厳選した全17 曲収録のサウンドトラックCD となります。

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・『とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)』PS4&PS Vita版が2018年に発売決定! ティザームービーも公開
https://www.famitsu.com/news/201703/13128810.html

バーチャロンも疎ければインデックスも疎い自分には無縁となりそうなタイトルだが、こういう形でシリーズ復活するのは昔からのチャロンファンの人はどう思うんだろう。In the Blue Skyが滅茶苦茶良い曲ということくらいしかチャロンは知らないけれど、15年ぶりの完全新作として期待しておきましょうか……
で、問題はVita版も出るらしいことだけど……大丈夫なんだろうか?主に性能面とか、Vitaの存在感とか。ADVの砦として残る未来は普通に見えるんだけど、ソニーの現状のやる気ない感じとかPS3とマルチしていた時とPS4とのマルチは事情が違うと思うだけに不安だ。PS4特化した方がいいもんが出来る気がしないでもないけどねー。ヴァルキュリア新作が評判よくないだけに不安である(PS4VITAマルチが原因ってわけでもないらしいけど
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・ニンテンドースイッチを電車の中で使ってみた!新幹線や飛行機でやった方が良いかも?
http://kentworld-blog.com/archives/switch-electrictrain.html

電車の中では座らないで壁によっかかってゲームする自分のプレイスタイルだとどうなんだろう。あんまし3DSやVitaと変わらない気もしないでもないから問題なしかな?座ることがないからテーブルモードを使用することは無い気もするが、PVでもあったように飛行機なりテーブルのある席でやる分には活用出来そうだしそこはまあいいのかな。あんま白熱してうるさくされても困るといえば困るけれども。
全然関係ないけどスマート小物ケースってなんだ?そんなもの初めて聞いたし今の普通の成人男性は持っているものなのか?少なくとも自分の交友関係の人で持っているのは見たことがなく、名前からしてまるで姿かたちの見当がつかない。分かったことと言えば自分にとって無縁のものでありこういうスマートでオシャレなアイテムを持つのは「10年早いんだよ!」といったところか。なにせ今年に入るまでテキストがたくさん入るという理由だけでスクールバッグで大学に通ってたくらいだし……



3/6~3/12

どうでもいい話だけど春休みの間にジョジョの奇妙な冒険の3部と4部を読み終えた。うーむ、まさしく奇妙な冒険譚を体験させていただきました、という感じか。異端ながら王道を行くその作風は唯一無二で数多の人が好きな作品に挙げるのも分かる気がする。これでFFⅥレベル63人攻略の元ネタが分かったと言えるものである(なんじゃそりゃ


・シャンティ
遂にクリアしてしまった。しかしこれは面白いな!ウェイフォワードは素晴らしいな。プレイしてきた2Dアクションの中でもトップクラスだぜ。

・メタスラ3
1クレルーツマーズ。久々に中身のあるプレイが出来てホッとするならなんとやら。あとは勝つだけなんだからパシッと勝てればいいんだけどねー。実力を要求するところがほとんど無いバランスなのはありがたい話だ。

・メタスラ2
大苦戦した5面中盤の前後からジィ・コッカを突破して1クレ5面終盤。遂に5面クリアの道が見えてきたか!?が、3と違ってそれなりにゲームの実力が要求される作りは厳しいもんだ。ここが自分の限界なのかもしれないな。

・アイザック
心臓を5回破壊。難易度が上昇したらしいが今のところそれはあんまし感じていない。うーむ。

・ブラスターマスターゼロ
アンリミテッドモードとか通常モードの2周目とか。気軽にプレイ出来るアクションとしては非常に良質なのが良いけれども、クリア後のデータを起動するとラスボス戦の途中というのは止めていただきたかったと思わないでもない。……いや、ま、展開が燃えるからいいんだけどね。

・アルカノイド
1クレ3面。人生はかくも厳しいものなのか。思った通りにことが運ばないぜ。

・ガレッガ
1クレブラックハート様。ワインダー攻撃が避けられん。こりゃスランプ状態だな。ううー。

・極パロ
1クレ6面。こちらはスランプでも無くただプレイングスキルが低いだけだと思う。

・ティンクル
ストーリーモード1クレメヴィウス。パーフェクト連鎖は結構出来ていたのが救いといえば救い。ところでパーフェクト連鎖の得点の増え方ってバグでもあるんかな。コンテニューでもしないと下一桁は増えないと思っていたら増えていた。んー。エミュ特有のバグなのか、元々こうなのかが気になるね。

・グラV
1クレ3ボス。はたしてこいつはどう倒せばいいもんやら……

・どぎめぎ
30面まで進行。残り20……、本来はまだ、120もあるんだけどね……。こんなおぞましい難易度のゲームが世の中にあるとは……。調整の妙が効いているのが恐ろしい。

・ローグレガシー
何度かやってみたらある程度解が見えてきた。要するにロマサガ2みたく使えねえと思ったやつは謀殺して使えるやつを自模ったら慎重に進めるのが良いみたいだ。ふーむ。でも全体的なバランス調整はクリプトオブネクロダンサーの方が好みだ。

・コラムス
L0~L12まで。縦に積んでいくよりも斜め消しを狙った方がいいのかな。どーも寝る前の頭がアレな状態の時にプレイしているせいか速度が速くなると脳の処理が追いつかん。ぐー。

・ベルーガ
ハラショー。今回は一機残しに成功。しかし得点もランクもヘボヘボ。にしても当時自分は50万を越えたらしいけど一体どんなプレイをしたんだか……

・パワポケ7
裏サクセスを進行。しかし紀香が襲来したりと何一つ良いところ無く終了。俺が何をしたというんだ……

・ああ無情
お金が余っていたのでちょいと購入。確か当時DSiを持っていた時プレイしたことあった気がするが……再プレイして「こんなんだったっけ?」と思っているので記憶が危うい。うむむ。ゲーム自体はケツイデスレーベルで名をはせたアリカのSTGなだけにおもろいんだけど、気軽に出来るカジュアル弾幕STGって感じだ。それ自体は素晴らしくもあるんだがスコアアタックに興味があんま無い自分にとってはそこまで引きが無いゲームにも思えてしまった。だから記憶に残っていないと言えるのだが……

・エスカトス
ノーマルを1クレラスボス。あと少しのはずなんだけどねー

・ブレインロード
氷のダンジョンを攻略中。つるつるすべる床自体はどうでもいいが飛び出てくるとげが恐ろしい。それよりもいちいち「どうだ!この飛び出るトゲにはびっくりしただろう!」とか書置きを残してるこのダンジョンのボスが可愛すぎて仕方ないんだけど(苦笑い

・メタスラX
1クレ2面ボス。こりゃヒドイ。自分で自分が恥ずかしくなるほどに。




2017年3月12日日曜日

ルドン・レガシー

流石に2分で止める訳にも行かないのでローグレガシーを1時間ほどプレイしてみた。少しはこのゲームの面白みが分かってきたかな……?
まずローグライクという素潜りでもそれなりに勧めるという先入観を完全に捨て去り、アンロック要素をガンガン開放していくことを考える。次に、使えねえと思った主人公はルドン送りの如くどんどん謀殺して使える主人公が来たな!と思ったら慎重に進める。これに気付いたらランダム性の強い2Dアクションゲームとしては結構いい感じに面白いゲームなんじゃないかなと思えてきた。なーる。これなら高評価も頷けるよ。
が、一方でアンロック要素を解放しないとどうにもならないバランスはハッキリ言ってどうかと思わないでもない。この辺はもう好き嫌いの問題になってくると思うけど、自分はクリプトオブネクロダンサーのようにプレイの幅を広げたり救済措置として機能するようなバランスの方が好みだ。あれも初見じゃどうにもならないローグライクだったけれども、プレイの度にちゃんとプレイヤー自身の指先に宿る何かがあったし、もっとアクション寄りのアイザックの伝説もこちら側の調整だ(というかアイザックはアンロックを解放すればするほど難易度が上がっていく奇妙な調整でもあるんだが……)。ある程度稼がなきゃいけないゲームと割り切って遊べばそれなりに面白いと思うんだけどどーも引っかかるところが多い。
で、それは良いとして目玉のボスが強すぎて勝てないんだけどどーしたらいいんだろう。もっと武器強化なりHP上昇なりをしないといけないんだろうか。なーんか納得いかないなー。
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遂にシャンティ~海賊の呪い~をクリアしてしまった。バッドエンドを3回くらい拝む羽目になったけど(リスキィ・バットが見つからんかった)、しっかりとちゃんとしたエンディングも拝むことに成功。ラスボスがどことなく魂斗羅っぽいのはウェイフォワード作品の共通事項なのかな……
それはともかくとしてこのゲームは素晴らしい。適切な難易度調整、軽快なレスポンス、爽快感溢れるアクションの数々、奇想天外なギミック、飽きさせることのないテンポの良さ、怒涛の演出とストーリー展開、狂気を感じるほどの鬼ドット、変態性がうかがえるほぼ全キャラに仕込まれた乳揺れ&3Dおっぱい、Jake Kaufman氏による最高のBGMetc……。何もかもが高次元でまとまっている。こりゃあ凄すぎるぜウェイフォワード!あんたら輝いているぜ!
それだけにインターグロー側のへっぽこローカライズが非常に惜しい。この際改行がダメすぎて「んだ!」という珍妙なセリフ回しが目立っているということは置いておこう。でもシャンティの台詞が突如男口調になるのはダメだろう。そりゃねえよインターグロー。訳せば良いってもんじゃないよ。自分はトンチキ翻訳好きだから許せるけど(トンチキ翻訳とは狂った日本語が露呈していたり、誇大広告を思わせるものであったり、分かりそうで分からない固有名詞を並び立てるような翻訳を指す。90年代中後期の古洋ゲーに多く見られる。アクレイムジャパン製の大半とか)、ローカライズがこんな有様ではシャンティ自体の価値を下げかねないよ。マイティースイッチフォースシリーズやスチームワールドディグでは別に何とも思わなかったけれど、台詞が多いシャンティだからこそ目立っているのが残念といえば残念だ。VVVVVVのようにしっかりとしたローカライズが行われているゲームを見たことがあるだけに心が痛むよ。
あとは完全にシリーズものとして作られていて前作ネタとか平気でやっているのにも関わらず(どうも前作のボス的存在であるリスキィ・ブーツとの共闘!というのがコンセプトらしい。んなの知らんがな……)、それらのフォローが無いのも何とも。これもインターグローが悪いんだけど、先にリスキィ・ブーツの逆襲を出しておけばよかったんじゃないのかねーと思う。今は普通に出てるから良いけれども、販売計略にもなんかダメな空気を感じるぜ。

とはいえインターグローのへっぽこローカライズも裏を返せば、シャンティの評価点を際立たせていると言えよう。ローカライズがアレな分、元々際立っている部分が更に引き立つというか。そう思えば納得も出来る。でもヘボ翻訳に納得がいかない人だと評価は下がるんだろうなあ……。なんにせよ、前作にも新作も「やってみよう!」と思わせるほどには素晴らしい2Dアクションでありましたよ、と。このレベルのゲームはあまりお目にかかれないだけに貴重だと思う。セールに買ってよかったな。続編も近いうちに買いたいもんだ。
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好機の後にはピンチあり?メタスラ3でロカ黄弾2連発、その後の機銃戦でミスで終了。この方が自分らしいといえば自分らしいが、せっかくだからラスボスまで行きたかったというのが本音である。がっくし。
またメタスラX(メタスラコンプリート)もやってみたものの2面で全機消滅というヘボ以外の何物でもないプレイを露呈。PS3のコントローラーでは上手く操作出来んというのか?そりゃ、まあスティック操作に比べたら雲泥の差ではあるけれど……、Vitaではそれなりに上手く操作出来ているだけに不満タラタラ。
……じゃあ、ティンクルはなんで普通に操作できるんだ?世の中は分からないことだらけだ。
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ちんたらプレイしていたらいつの間にやら新作SFCソフトまでに終わるかが不安になってきたブレインロードは新たなダンジョンへ進行。そういやもうじきFCの新作も出るんだよな……。早いとこ片付けんとこりゃああかんな。
それはさておいてブレインロードの話だけど、まさかの仲間と協力してダンジョンへ乗り込むという感涙もののシーンに遭遇して目が泳いだ。普通のRPGならなんてことないシーンだけれど、まさかこんなシーンがあるなんて……。もはやこのゲームは孤独RPGとは呼べないのかもしれないな。実質前作のエルナード、実質続編のミスティックアークが、仲間をぶっ殺してアークを手に入れたり仲間が気がふれて裏切ったり(エルナード)、誰一人として喋ることなくしかも強制的に一人で挑むことになるダンジョンもある(ミスティックアーク)とかそんなんばっかりだったからこういう普通のRPGっぽい要素を見ると感動してしまう。プロデュースのRPGはシステムとかオーソドックスで受け入れやすいのにも関わらずバランスがアレだったり雰囲気が孤独だったりでこりゃあ全く人には勧められないぜ……と思っていたけれど、ブレインロードは3部作の中では人に勧めやすそうだ。でも勧められたらそれはそれでバランスの酷さにブチ切れる人続出かもしれないな……。ミスティックアークだけが知名度突出しているのは奇跡的にバランスが普通だったということも大きいのかもしれないな。うーむ。あれもあれでデスナイト×3とか滅茶苦茶だと思ったが……
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エスカトスのノーマルモードでラスボス第2形態まで到達。ラスボスまで残機を溜め込むというのはやはり10面までにどこかしらで1回はミスをする自分の腕前では厳しいみたいだ。なんか悔しい。しかしボスの攻撃は初見で絶望を味わった時ほどはかわしやすい素直なものの気がしたので(ボケてるだけかもしれないけど)、もう少しプレイしてみることにしよう。それはそれとして、なーんかラスボスの攻撃はシルバーガンを思わせるんだけど……俺だけ?
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・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの購入を迷っている人へ!Q&Aで素朴な疑問にお答えします!
http://kentworld-blog.com/archives/breathofthewild-qa.html

自分が気になるのはズバリ!3D酔いするかしないか!であります!とはいえ過去の経験からすると今作も酔いそうな気配はあるけれど、ゼルダの当たり前を見直したと豪語するならその辺もやってもらいたいと思わないでもないであります。
でもまー正直3D酔いに配慮してないゲームでも名作とかは多いからねえ。時のオカリナも吐きそうになりながらも3D黎明期にこれだけのゲームをよく作れたと思ったし。むしろすぐにゲロ酔いする自分が悪いとも言えなくもないんだが……。でもある種コアに割り切っている作品たちと違ってゼルダはまだ一般層へ訴えかける力も強いし、その辺調整してあることを祈りたいが果たしてどうか。これでカメラ揺らしまくりとか酔いを起こさせる作りだったらがっかりだがそれはそれで時代の流れなのかもしれん。
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そろそろアドベンチャーゲーム消化期間を再開することにしようかな?ということで寝る前ゲーを来週からメモオフ2ndに戻しておこう。ついでに今回の本命も本体に落として準備は万端…!では無く中途半端に隠しヒロインの攻略を残しているあのゲームを進めようかとたくらみ中。本日はまあ、そんなところで。ひょっとするとどぎめぎの魔の手に囚われてプレイしないかもしれないけど。



2017年3月11日土曜日

やる気ゼロスフォース

ヴァー、ヴァーとうわ言をつぶやいているような気力無しな日々。それはどうでもいいとして、左足に変な痛みが走る。別に痛くはないんだけど、なんか妙なおもりを引っさげているような感じ。それでいてやけに冷たい。家でじっとゲーム機の電源をつけたり消したりしてるだけの生活を今日は送っていたのにどうしてこんなことに……
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あまりに暇だったのでローグレガシーを始めてみたけど、開始2分で撃沈して終了。こりゃあどう見てもスルメゲーだな……。現時点では一度死んでから起動していないので何も言えないが、アクションの操作感が合わない感じなのと、自分の苦手なバリバリの近接系アクションだったので評価が0を通り越してマイナスへ突き抜けている。おそらく繰り返しプレイすれば味が分かると思うんだけど、第一印象は最悪に近い。これなら同コンセプトながら何もかもが地味で存在すら認知されることなく沈んでいったBard's Goldの方がまだ面白いんじゃないかということが弾き出された。願わくばここから挽回してもらいたいもんだが……、一度悪印象が付くとやる気がめきめき減っていくんだよな。デモンズソウルみたく3D酔いを引き起こして面白いか面白くないか判別する間もなく終了、なんてオチは2Dゲームだから無いだけに頑張りたいもんだが……。ローカライズがちゃんとしているのもなんとなく鼻についてムカつくぜ(これはただの八つ当たり
どうでもいいけど、8-4がローカライズ担当した作品は自分はあんまし相性が良くないんかな。ローカライズ自体は文句のつけようがないんだけど、スーパータイムフォースULTRAといいこれといい世間の評判ほど面白いとは思えんかった。そこらへんに転がってるゲームに比べればそりゃ面白いんだけどさ……。
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シャンティ海賊の呪いは毒の島に到達。砂漠の島ではあんなイベントがあったりこんなイベントがあったりでウェイフォワードが変態を通り越した変態だと強く実感する物だったが、この島は遂にやつらが本気を出してきた感じ。セクシー要素で釣っていた野郎どもを粉砕するかのような難易度の上昇に思わずうなってしまった。マイティースイッチフォースを作ったところにしては簡単だなーと思っていたがどうやらその認識は変えないといけないみたいだ。いつもの感じで安心。
で、安心は良いんだけど探索アクションとしても難易度上がってきたのはどうしたもんやら。謎を解くためにあっちこっちを探し回ったりしていたんだけど、自分が解けない謎に当たるとどーにもならん。30分近くかけてようやく下から風が吹いているということに気が付く程度の観察力の無さではこの先不安である。そういえばチェルのブも大苦戦していたなあ……。俺に謎解きと探索アクションは合わんのか。パズル解法は得意というか、反射神経とかその他もろもろの技術が人より下だからこれくらいしか出来んのだけど、パズル解法以外のゲームは出来ん性質なのか。それはそれでなんか嫌な感じだ。
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そのパズル解法のゲームの代表例グラディウスVに手を出して、ノーミスで3ボスまでたどり着いて3ボスで壊滅して終了。弾を避けつつオプションをボスにめり込ませ降ってくるブロックを避けボスの斑鳩レーザーを避け砲台の弾を避けつつ砲台を破壊しボスの足を見切りその股の間に上手く入ったり出たりするなど、どーにもこーにもやることが多すぎて脳がパンクしそうなボス戦だ。3ボスでこの強さってマジカヨ。曼蛇復活を戻り復活にしてコンマイコマンド有りという条件で挑んでるけど、とうとう難易度変更までしないとどうにもならんのか…?ゲームの面白さは文句なしだけど、精神疲労度がグラディウスにしては異常なレベルだし、怒涛の演出と展開のわりにどうもまったりとしたテンポで進行するのが合わん。やっぱり井内さんにはオリジナルSTGがよく似合うと思う。斑鳩のように絶妙なバランスと先の見たくなる作りだったり、シルバーガンのようなパズルを強め深みのある作品と比べるとどーもしっくり来ない。たぶんまともに向き合っていないからこういう感じの結論だと思うけど。ただクリアするまでにあと60時間くらいかけないとどーにもならんバランスは……
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メタスラ3も忘却を防ぐために起動。ロカまではどうということも無く。さて今回のソル・デ・ロカは……赤弾の時に発狂させるという失敗をしでかすもそこから赤弾3連発だったので難なく勝利。最後に黄弾を発射されるもこちらの攻撃が上回りノーミス突破。クリアが見えてきた。苦手の機銃戦も今回はスパッと突破。よしよし。自爆メカもフェイクマーズも順調に進む。
しかーし!クローン培養槽手前の脳味噌メカ多発地帯でまさかのメタスラアタック暴発!生身ー!?とパニクっていたらクローンに切られてしまった。うごぇあああー、俺のボムがー!!その後錯乱状態になりながらも鬼軍曹とともに激闘を繰り広げここを突破。クローン培養槽に。しかしそこでまさかのミス。いや、ここでミスをすることはわりかしあるから仕方ないとも言えるけど……。最後の一機になりテンションがた落ちのまま進みいよいよUFO脱出パートに。スラグノイドに乗り込みこれで準備は万端……と思ったその時!どのゾンビからそれが出たのかはまるで分からないがSを取得してしまったのである!!ここでSが出るなんて話は聞いたことがないが……というか!Fがなきゃルーツマーズに勝てねーよ!これで脳が小パニックを起こし脳味噌メカを画面内に入れるミスをしでかし、仕方なくレベルアーマーに乗り換え、その後錯乱気味に武器を乱射しつつ進行しどうにかボスへ。Sが20発以上、ボムは20。果たしてこんな有様で勝てるんだろうか。
地味に久々の最終戦。最初は「Fじゃねーからどうせ勝てねーなー」と思い脱力気味にSをまき散らし鬼避けしつつ攻撃。するとSが出るのですかさず取り乱射。更にFもきたので「ありゃこれはひょっとすると勝てるのかー!?」と思い真面目に攻撃開始。味方UFOもきたのでメタスラでキャノンも織り交ぜ攻撃。何か今日は行ける気がする……と思ったその時!赤岩がすっ飛んできて終了。残機さえあれば勝てたかもしれない。そう考えるとあまりに惜しい試合だった。
それよりも脱出パートのSが気になる。一体全体なぜSが突如として現れてしまったのか……。これのせいで脱出パートが安定しなくなったら困りものである。
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ティンクルレベル8ストーリーモードに挑むもメヴィウスで完全敗北して終了。ミンナワタシニチカラヲカシテという虚しい叫びだけがこだました。どうもなー、スプライツも悪い性能じゃない(どころか禁止レベル)と思うけど女王の販促気味な強さを見てしまったら……
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アイザックの伝説も5回心臓を倒したことにより新たな次元、未知なる領域へ。残り5回倒してからが本番、その光景見させてもらうとしましょう……。それにしても最初の頃はオカンを倒すだけでも四苦八苦していたのに自分も成長したもんだ。なんだかんだでこのゲームにも慣れてきたな。
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・「Oh, What a Kusoge!!」日本の名だたるクソゲーを紹介する企画にアメリカのハードコアゲーマーたちが熱狂した夜【PAX EAST 2017】
https://www.famitsu.com/news/201703/11128780.html

みうらじゅん、みうらじゅんじゃないか!それにしてもこのライターさんが書く記事は特徴があったり今回のように飛ばしていたりとおもろいね。
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・ゲームメディア側の視点からアフィブログ問題を語ってみる。ゼルダ95分で全クリという誤報の大拡散から考える、現代のメディアのありかた
http://news.denfaminicogamer.jp/weekly-ranking/weekly-ranking20170311

良いこと書いてるところが報われない、というのが今のネットでのゲーム語りの難点であったり課題であったりするもんなのかねー。「よいものを作り続けていれば報われる」と言っていた東亜プランが盛大にあの世へ旅立っていったりなど、昔からその事実は変わらないのかもしれないけど。ところでそろそろ東亜作品の移植なりが出てほしいと思うんだけどー。
といったようにネットの記事からテキトーに取捨選択して咀嚼もせずに言葉尻だけを捕まえ自分の話したいことを極めてテキトーに脈絡なく話すようなゲーム語りは流石に終わっていると自分でも思った。何もかもが虚しい。
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んじゃま、今日はそんなところで。にしてもどぎめぎインリョクちゃんはとんでもなく難しいゲームだな……。これは2Dアクションでも史上最強レベルかも……。クリアできる気がせーへん。