～2020年上半期の遊歴～
＿＿＿＿＿
・アルファサファイア
クリアまではやりました。個人的にはエピソードデルタ含めて巷で言われてるほど悪いとは思ってないです。ただ原作と比べたら嫌な要素も増えているのも事実ではあります。
・勇者ヤマダくん
面白いとは思ったけど数々の仕様があまりにも自分と相性が悪くて撤退せざるを得なかった。面白い以上に苦痛を感じて楽しいと全く思えない内容のものは、やり込む気にならないです。これだからソシャゲは合わねえんだよな。
・真女神転生
空気感と演出、シナリオは素晴らしかったと言いたかった…。積みです。すみません…。ただ家帰ったら母親悪魔に殺されてるとか、東京崩壊して金がゴミになるとか、そういった自分が今も信じてやまない狂気のアトラスがそこにあるのがよかったです。やっぱアトラスは今のクール路線よりも気狂い路線が自分は好みです。
・ワイフアンカーバード
ゲームはエロけりゃ良いってもんじゃない……
・鋼鉄要塞シュトラール
怒涛の如きゲーム内容。難易度はUPLだけあって衝撃的なレベル、というかランクが狂ってるのが無ければ普通に名作になれるポテンシャルがある作品だったと思います。プレイ出来て良かった。
・アトミックロボキッド
UPLの傑作にして孤独ゲーの極致。極めて独特なゲームデザイン、異質な敵、全て滅んでみんな死んで、そこから始まる物語…。本当に素晴らしかった。横スクロールは割に普通の難易度なんだけども、タイマンバトルモードの難易度が本当に狂ってるのが惜しい。それさえなければある意味万人向けのゲームだったとすら思うのだが…。それを差し置いても面白い。旧作ベストの一角。
・寿司リバーシ
アホアホ世界観は良いんだけど肝心のゲームがあんまおもろくない。操作性がしっくりこない感じ。
・Freedom Finger
このゲーム内容に中指を突き立てたい、そんなゲーム。
・ギガレッカー
積んでますマジすみません
・A-JAX
コナミSTGの辛い部分が凝縮したような出来。音楽は良いんだが音楽のモチベを奪うかのようなバランスに正直耐えれんかった。苦しい苦しい。
・フラックアタック
コナミにしてはかなり地味。そしてやたらと難しい。あんまモチベが湧かなくてプレイ出来てないんすがA-JAXと違って悪いゲームではないです。
・ムジュラの仮面
ゲロ酔いでドクターストップ。そしてコントローラのスティックがへにょへにょでまともに操作できないのコンボで積みですマジですみません。
・出たビー
マジ面白いんですけど相当難しいよ。2週は難易度ぶち壊れてるのはともかく1周も相当なもんだぞこれも。グラフィック、音楽、ゲームシステム、どれもこれもがハイレベルでまさにコナミの光のSTG。素直にオススメだけど難易度かなりのモノなので覚悟は必要です。
・色づきチンクルの恋のバルーントリップ
バンプールらしい作品。快適性は無茶どちゃ無いのはいつものラブデ系って感じだけど、シナリオや雰囲気作りがホントに見事で素直に楽しめた。謎解きの難易度も手ごろで素晴らしいね。オススメ。
・トライゴン
当たり判定が！デカい！説明不要！というゲームなんだけどもアケアカでまさかの当たり判定縮小機能が追加されてマジモンの神ゲーに変貌したのでやったりましょう。個人的に音楽とかドラゴンレーザーに思い入れがあるので好きなんだけども、体力要るゲームなのでそこは割としんどいです。
・カワイイデスデス
もっと頑張りましょう……。正直今年ワーストクラス。
・ゴーストブレイド
割と面白い。スイッチのSTGではなかなかのレベルです。弾幕STGとしてオーソドックスで手堅い出来です。弾幕無限3よりも爽快感あるし。
・メトロクロス
ナムコ黄金期を代表するアクションで孤独アクションの極致。悪夢のようなストーリー（こんな残酷な物語のゲームをナムコが出していたのが信じがたい）、絶妙な調整の難易度、涙を誘う音楽、何もかもが素晴らしい。物語の救いの無さは想像以上で、見た目からは全く想像もできないけど酷い鬱ゲーと言えます。買おう、ナムコットコレクション！
・カイの冒険
60Fまでは極めて良質なアクションです。残りの40面は精神破壊系の激ムズアクションですがギリギリ突破できる調整なので、総合的に見てもハイレベルな作品だと思います。オススメ。ただSPステージはめちゃんこ苦しいのでナムコットコレクションとかを推奨。FC実機は無謀気味。
・ゲーセンラブ（ほぼSTG技能検定）
素直に面白い。こういうSTGがあっていいのでは。
・Mecha Ritz
デザトピア制作した方が作られたということで苦手意識あるキーボード操作で挑戦。撃つ、避けるの根幹がしっかりしているのがまず素晴らしく、狂ったボス紹介文もイカした良作です。ただキーボード操作でやってるのであんま難度に関しては感想が持てない（クリアはしたけども）。Switch版を楽しみにしています。
・みずいろブラッド
狂気的なゲーム。いやホントマジで狂気的。その壮絶なシナリオとノリがこれまで見たことがないレベル。終盤の怒涛の展開は必見。そしてミニゲームの難易度もある意味狂気的。子供泣くぞ。
これがバンダイレーベルで出たのは本当に素晴らしく、世界観をこれほど大切にして作品作ってるスタッフがいることに恐怖すら覚えます。オススメ。
・Inside
LIMBOほど面白いとは思わなかった。面白いとは思うけれど、世間程評価が高いわけではない。オススメはし難い。
・Super crush KO
ホントごめんなさい積んでます。ついでに言うならGEMも積んでます。このブログの中の人は死んで詫びるべき。
・ネットサル
衝撃のゲーム内容。育成ゲームとして桁が違う完成度。何でもありのスポーツゲーとしても面白いし、選手育成の面白さといったら。ランダム性とパターン組み立ての面白さが凄まじく、シレン本編にも言えることだけどチュンソフトスタッフのバランス調整センスは神がかっていると思う。旧作ベストの一角。
・ジェミニウイング
面白いのですが、戦略やテクニックで敵を捌いていくSTGかと思いきや割とガチガチのSTG力高くないとどうにもならないタイプのゲームだったので、クリア出来る気しません。割と忍耐一本勝負感も強くて、厳しいっす。
・怒首領蜂最大往生EXA
私はケイブSTGの中で、最大往生はほぼ最下位を付けるほど評価が低いのですが（他に評価低いのはむちポとか初代虫姫とかガルーダⅡとか）、そこから大きくは変わってないということで、非常に残念です。自分には合わん。頼むから凡人でも楽しめるゲームにしてくれ。
・E.D.F
これも積み状態で。こいつ全然ゲームしてないな。
・Into the breach
クリアはしたけど全然やり込んでない。とはいえそのシステムは革新的でバランスは超絶妙。まさしく傑作。プレイせよ！ここに全てがある。
・ローリングサンダー＆同2
積
・このすば3DSTG
相も変わらず出色の出来。特典としては破格のクオリティで、マジにオススメなんですが今買えるのかな……
・カードヒーローDS
とっても微妙。確かにバトルは面白い。しかしストーリーや世界観がここまで印象無いものになるとは…
・Tokyo School Life
マジで普通のADV。特筆するべき点は、ない。キャラグラが好きでないならわざわざ選ぶ必要性はないと自分は思います。M2の技術は発揮されてるものの、それがゲームの面白さに寄与してない。どうした。お勧めできません。世の中には面白いADVが山ほどあり、これを選ぶ必要性は、残念ながら……
・ピクニック
かなりのレベルの作品だと自分は思います。ぱっと見貧相極まりないグラフィックですが、あまりにもグラフィック、サウンド、アクションがかみ合いすぎていて一つも違和感を抱かせることなくプレイに没頭できるのは素晴らしいことだと。短いゲームだしかなりオススメです。
・シンフォニックレイン
まさに噂に聞きし傑作。しかしこれほどのレベルの作品とは思いもしなかった。雨の演出が本当に奇跡的なレベルで、それが全部意図に基づくものだと気が付いた時の衝撃は中々味わえないものだと思う。ボーカル曲も全部名曲だし、ストーリーを反映した歌詞も良い。Fayの「青空よ！」で涙を流してください。旧作ベストの一角で、正直今年ベストに付けても良いレベル。
・白鋳薔薇
あんま気軽にこの言葉使いたくないけど神ゲーです。何ならケイブSTGの中でも最上位に付けても良い。ランクに関する前提知識がいるのは残念というかある種の踏み絵みたいな感じになっていますが、それに抵抗が無いのならたぶんランクSTGの中で一番バランス取れてます。波動ガンによるごり押し、自機狙い弾を誘導切り返しで避けていく快感、圧倒的大破壊感、画面を飛び交う爆炎、爆発……。このレベルの作品が、何故こんな人気がないのか……まあ人を選ぶ要素しかないもんなあ……
・ブラックハート
なんか語れるほどプレイ出来てないんですが、UPL&NMKの味をたっぷり堪能できます。
・ピクミン3DX
まあなんというか安定感ある作品ですよね。DXの開発はエイティングということにビビり倒した。そんなことはどうでもよろしくて、ストーリーだけだと正直あまり面白い作品ではないかもしれません。ミッションモードで完全クリア目指しだすと、任天堂のバランス調整の神髄を垣間見れます。遊んでくれ！そこに全てがあるッ！スイッチ買ったらとりあえずコレ買っとけば大丈夫です。WiiU3経験済みだと正直微妙というのは割にありますが。
・クリムゾンクローバー
アーケード版をやってた頃から思ってたけどクソ難しくないですか？最大往生もそうだけど、面白いよりも先に難しいが来るゲームは厳しくしんどいです。難度下げて遊んでないので評価自体は保留気味。
・ビタミンコネクション
新作ベストの一角で今年の裏番長。アクションとしては割と平凡だし難しくないと微妙なのですが、動かすことの楽しさと神がかった音楽が、プレイしてて楽しいという感情を次から次へと湧かせてくれます。特に音楽はゲーム音楽でまだこういう方向性があるのか！と本気で驚かされた。
・戦国ブレード
アインで1周。マジ面白い。彩京STGの中では横で彩京弾と厳しい要素ありまくりなのだが、ちゃんとパターン組めばクリア出来るしある程度カッチリ目のパターンに落ち着くのが素晴らしい。とはいえ歴代彩京STGの中でもそれなりに難し目な上に5面の難易度が崩壊してるので厳しいかなあ。
・ホットラインマイアミ2
全然プレイ出来てないけど、1からこういう風に進化しちゃったかーとは思いますね。
・グリーンベレー
コナミ戦場系アクションの系譜として高い完成度はありそうなんだけど難しくてそう言い切れません。
・ネクソモン絶滅
全然プレイ出来てない。
・アレスタコレクション
これでコレクション名乗っちゃうかーという気は勿論あります。アレスタ2はない、武者アレスタもない…。しかし幻のパワーストライカーⅡに加え完全新作まであるのだから文句はないと言えよう。相変わらずマイナスボタンにシステムメニューを入れててイラつきが半端じゃないけども、今回はコンシューマー作品ということでプラス押したらポーズになるので、電車ゲーマーとしてはありがたいことです。
・アレスタmk3
いくら何でも難しすぎる、がこれこそがコンパイルSTGだ！殺意の集合体ともいえるバランスで本能が面白いと告げるSTG。この機に是非とも。オススメ。
・パワーストライカーⅡ
これこそまさにコンパイルSTG！これこそアレスタ！というべき傑作。超オススメ。これ目当てでアレコレ買って良いと思います。
・GGアレスタ3
新作STGとしては破格の完成度だと思います。アレスタとしては正直別物だと、薄いファン（ザナックとガンヘッド、武者アレスタ程度しかやってない）からしても思います。面白いから良いけど…胸中複雑。あとゲームギアというハードを全然知らんから評価低くなってるのも割とあると思います。流石に生まれる前のゲーム機だし…。僕生まれる前のゲームばっかりやってるんですよーあー生まれるあー生まれるーとか言ってても知らないこともあるんだよ……
・GGアレスタ
ゲームギアで一発本格STG作ったろ！という気迫を感じます。難度としてもかなり抑えめで素直に誰にでも勧められるSTGだと思います。コンパイル臭は割と薄めだけれども、細部の演出やバランスは確かにコンパイルの味があります。
・GGアレスタ2
クリア出来てないので評価保留気味。難易度上昇が半端なレベルじゃなく、GGアレスタが持ってた誰にでもオススメできるSTGという長所が消えているのが残念ですが、ゲームギアとは思えぬ大破壊、大暴走、大殺戮感が味わえます。おもろいです。
・雷電V
もうね、雷電感が薄いとかそういう次元の話ではなく、単純にSTGとしてそんな面白くない。かなり苦しい出来。煽りがウザいのもあってやる気が全然…
＿＿＿＿＿
今年やった中で面白かったのはなんと言ってもデザトピアか。新時代STGの幕開けを告げるような、他のどこにもないゲームデザインが本当に素晴らしかった。難易度もそんな高くないし、爽快感はあるし、文句の付け所が無い。どうでもいいが去年のベストはデスピリアで、何故か微妙に似た名前のタイトルがベストに。ほぼ同率でシンフォニック＝レイン。音楽、演出、シナリオ、全てに妥協のないADVとして奇跡的なレベルの作品だったと。本当に、雨が、雨が本当に素晴らしい。もっと早くに遊べばよかったと後悔だらけ。
他に印象に残った作品は198X、天聖龍、Slay the Spire、アトミックロボキッド、メトロクロス、みずいろブラッド、ネットサル、ピクニック、アレスタコレクション辺りか。後何より鋳薔薇。これが今年ちゃんと遊べてちゃんとクリア出来たのは良かった。ある意味今年のベストゲー。マジでケイブSTG最高傑作まであるこの作品が、全くゲーセンで稼働しないなんてなあ……
今年といえばコロナでライフスタイルを変えざるを得なくなり、ゲーセンに行けなくなったのが痛手。ほとんどゲーセンに行けておらず、代わりに家でSTGの環境にせざるを得なかった。無論それでかつてないほどピンクスゥイーツに向き合えたのは良かったのだけど…。やっぱり悲しいね。
来年も面白いゲームに出会えればと。とりあえずゲームを積まず起動することを頑張らないとな……
0 件のコメント:
コメントを投稿