2020年3月6日金曜日

生活記録

テストセンター、ようやくそこそこの結果が出たのかあ?という感じ。言語長文空欄補充?(ただ抜き出し(抜き出しってなんかエロいよね)とかでは無いっぽいので普通の問題っぽい気も)+チェックボックス形式、非言語が8問あって4問推論かつ2問チェックボックス推論。一応そこそこの得点は叩き出せた気はする。中の中辺りの結果なので、これは使いまわしても良いだろう。
今回の勝因はなんといっても正解を重要視しないでむしろ回答時間を意識して解いたこと。これまで正解を出すあまりに検算とかに時間をかけすぎて問題数自体がそこまで出なかったうえに考えても分からんものばかりという悪循環だったのを、むしろ総合的な出来の良さを重視。これがある程度成功だったのかなと。とりあえず少しは気が楽になった。次なる課題は面接とテストセンター以外のWebテストか。
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俺は控えめに言ってポケダン信者だっただろう。マグナゲートをやってない時点でその言葉に何一つ説得力ないが……。それでも最初の方に触れたローグライクゲームであり、探検隊に至っては初期ステータスでシナリオクリアなんてのもした。そんな俺なのでポケダン救助隊DXを買うのは当然なのだった。さて、プレイ1時間目の感想。
グラフィックは出色の出来。よくぞここまで、と言うべき代物。精細なドット絵ではなくなってしまったが、絵本のような温かみあるグラフィックが本当に素晴らしいし、この世界観と見事な調和を見せている。絵作りによる空気感の演出は間違いなくシリーズ最高峰だと感じる。この絵であのシナリオなのだからそりゃあもう感動は約束されたも同然って感じだな。
グラフィック以外の部分は悉く劣化、もしくは悪化しているというのが残念ながら現時点での自分の評価になりそうだ。まず第一にUIが本当に酷い。見た目は良いよ、確かに。ただ必要なものがどこにあるのか探すだけでも大変だよコレ。必要な情報を取り出すのに時間がかかるってだけでローグライクとしては最悪だ。過去作では違和感を覚えなかっただけに、いったいどうしてこうたの?と思わざるを得ない。オート移動もいらないだろこれ。罠踏んだらどうしてくれるんだ。
次にポケダン超の流れを汲んだ要素が多い。それは別に良いし、後述するがダンジョンバランスはある意味凄くなっている。しかし、PPの枯渇や腹減り面での難易度が原作よりも大幅に上昇している。特に腹減りのスピードは異常にも近く、何を考えてこういう調整にしたの?と問い詰めたくなる。
更に技絡みで言えば今作、通常攻撃が消滅している?のか分からないが(仲間にしたマユルドかカラサリスか忘れたけど、そいつは通常攻撃してた。が、主人公は罠チェックしか出来ず攻撃判定もないらしい)、このせいでとにかく技を連発することになる。結果引き起こされるのがPPの枯渇であり、追随して腹減りの問題も起こり…。タイプ相性で無効ならダメージ通らないという調整も健在であり、通常攻撃の逃げ道が潰されているのがかなり辛い。お任せで技出してくれる仕様も個人的には、自分で好きな技使わせろよとしか思えず、むしろ素振りの感覚で誤爆することのイライラしか感じない。技自体の命中率もショボいし。超の時に問題提起となったはずなのに、どうして改善しなかったのか…
ゲームバランスは、リメイクのようでもはや完全新作に近いのではないだろうか。数々の仕様変更(かしこさ廃止とか枝追加とか新技とかすご技とか)によって、青赤救助隊を構成していたバランスは何処にもなくなっている気がする。強敵による初見殺しが存在し、技の枯渇と四苦八苦、枝による敵の封じ込めが重要と、序盤大して深く考えることなく進めた原作とはまるで異なっていると感じる。ベースの難易度が大幅上昇して、それを無理やり仲間大量とかリーダー簡易交代とか枝とかすご技重複でバランス取ってるような感じだ。それを悪いとは思わん(超のラピスリングルもそれなりには肯定派だし)。思わないが、これがポケダンなのかと思ってしまうのも事実だ。
まあまだ1時間しかやってないわけだし、シナリオ通して清らかな森クリアするまではこのゲームを語ることは出来んだろう。原作に思い入れがある分欠点が無茶苦茶目立って見えているけれど、悪いゲームではないです。

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