2017年6月13日火曜日

Chapter2~デレン(can't leave)~

横田センセ復活ッ!!ということで早速ジャンプの新連載「シューダン!」を読んでみた。サッカーが今回の題材ということで、過去のジャンプ漫画で記憶に残っているのがかなりの速さで打ち切りになってしまった少年疾駆と数々の名台詞を残しつつ打ち切りになったライトウィングしかない自分でも楽しめるのか非常に不安だったがそんなことは2秒で切り返すことにする。
前作である「背筋をピンと!」はジャンプらしからぬ作風で読み切り、及び微妙に関連作品の短期集中連載作品の「こがねいろ」の頃から個人的に応援こそしていたものの、でもジャンプじゃ受けないだろうなーと言う思いも同時に抱かせる作品であり、つっちーと亘ちゃんの成長物語をもう少し長く見たかったという思いと、でもそれじゃ華が無いから華のあるダンスのシーンに特化していったんだろうなあ……といったもやもやした感想を抱いていたらいきなり2年後に吹っ飛びそのまま終了して涙を呑んでしまったが、とにもかくにも横田センセは読みたいと思わせるだけの作品をお書きになる先生なのである。その特徴を言うならば空気感とかが伝わってくるような絵と言葉選びと設定にあるのかな。「普通の人」をこれほど魅力的に書ける人は他には知らないと思えるほど、どこにでもいそうな等身大の人物を主役に抜擢して物語を展開していく手法はインフレバトルが多めのジャンプじゃかなり異端な印象で印象に残る人だったんすよ。
で、中身の方だけどこれはやはり中々よろしいんじゃないでしょうか!素直に面白い引き込まれるキャラの個性出まくりそれでいて過剰なインフレ化は起こっていないヒロイン可愛い巨勢お前今作にも出てくるんかいみたいな感じで読みごたえは十分だった。サッカーチームを中心に置いているから普通の主人公の成長物語に期待できるかは未知数だが、おそらく似ていながらも書きたいことは背筋をピンとから変えている、と言うよりかは背筋をピンと後半で強く感じられた「登場人物みんなが主役」というのをより強く押し出した作りなのだろう。ダンス描写で引き込む構図や絵を魅せてくれた横田センセだったが、サッカーでもそれは健在でカッチョいいものだった。これならジャンプでもスポーツ漫画として十分いける感じっすよ!いやそれをいうならダンスもそうだったんだけど!
気になることがあるとすれば、小学生サッカーということかな。おそらくは女の子をチームにマネージャー以外の形で加えたかったという感じなんだろうけど、ジャンプの層に合うかは…どうだろう。でも少年疾駆もキャプテン翼(これは記憶がめちゃ朧げだが)も同じ感じだったし無問題といえばそうかな…?後は微妙に背筋をピンと設定がリンクしていることをどう見るか、ってところにもあるだろうか。ファンからすればありがたいし、背すじをピンととかその原型の競技ダンス部にようこそとかこがねいろとかなんも知らんでも十分楽しめる漫画だと思うけど、こんなに設定面繋げちゃっても良いの?と思わんでも無い。ま、これは好みの問題なのかな。
とにもかくにもまたまた楽しみな漫画作品が増えたのでコミックスも買いますよ!ジャンプはハンターが載ってるときしか買わないという不届きものではあるんだけど応援してますよ!とりあえず今回のアンケを出してきますよ!
��____

風来のシレン月影村の怪物、クリアしました。前回は往復ルールに動揺しそのまま沈没死を遂げたけど今回はしっかり対策して完勝。勝因はちからの草をやたら引いたのでシレンが脳筋化してあらゆる敵を殴り殺しにできたり、身代わりの杖での敵レベルアップ→撃破による稼ぎであったりモンハウ引いて敵を全て抹殺とかやっていたから非常に楽勝だったという感じ。アイテムの引き自体は平凡だったけど組み合わせ次第でこうも上手くいくものなのか。流石不思議のダンジョンだぜよ。
ゲームとしてはもう文句なしの傑作と言っても良いほどだと思った。これはシレンに濃いファンが付くのも納得だよ。シナリオは短いながらも感動的なものだし、ダンジョンバランスは素晴らしいものだし、GBでもここまで出来るのかよ!と言えるほどに不思議のダンジョンがGBで動いていたのが感動的ですらあった。特にシナリオ。自分の中ではポケダンに匹敵と言っても良いほどだと思った。あちらはある意味ストーリーを中心にした作品であるので、ダンジョン攻略に特化しているシレンでここまで凝ったものが見られるとは思いもしなかった。「旅の神クロンの追い風を!」という言葉で始まるエンディングは涙すらこぼれたよ。ダンジョンバランスも凄い。理不尽要素は一切なく、運要素こそ不思議のダンジョンだからあるものの、テクニックで全てカバーできるバランスでどれだけやり込んだかが顕著に出るバランスが痺れる出来だ。特に驚くのが往復システム。オロチ撃破後はフミちゃんを連れて帰ることになるのだけどここでバランスが変わり、ダンジョン自体は同じなのにも関わらず緊張感の質や脅威に感じられる敵が変わるというのが凄い。ちびタンクにあそこまで怯えるとは思いもしなかったよ。行きの時は手ごわいバランスであり、帰りの時はどんどん敵は弱くなるけどその分罠踏んであっさり全てを失う可能性も残っているという緊張感の保ち方が素晴らしい。だからこそあれほどシナリオも感動的に感じられるんだろう。いやはや恐れ入ったシレン。正直4の時は無難な手堅い良作としか思わなかったけど、今作は自分の中での不思議のダンジョン1と言っていいかもしれない。少なくともポケダン時闇空とどっこいどっこいの出来ではある。
しかしストーリー自体は終了したもののまだ戦いは終わらない。むしろここからが本当のシレンと言ってもいいかもしれない。デレンになったのを確認したので、もっと不思議である月影村出口に行かせてもらうとしましょう!自らの意志が、強固であるほど 様々なデレンに苛まれるものだ。 無論、デレンを目前に 避ける事も 出来れば、逃げる事も出来る。 だが、デレンの真意は、そんな 己の心を克服 することにある。デレンのその実力、しかと見させていただきます……。ミレンまでたどり着けるのかなあ
��____

時間があったのでガレッガを集中的にやりに行く。4回ほどやってみて結果は4面で憤死を除けばどれも6面中ボス後までは何とか。最高記録は7面突入してラスボスがうにょーっと奥に逃げて行く辺りのところで流れ弾がすっ飛んできて終了。どうせならブラックハート様mk2の御尊顔を拝みたかったです……
しかし前回7面に辿り着いたときは半ば運だったのに対して今回はある程度実力によるものと言ってもいいだろう。無理と思っていた6面に希望の光が見えてきたのが非常に大きい。相変わらず安定はまるでしていないのだけど、これなら6面クリア→ちょいと稼ぎ→エクステンドでハート様に残機アリで挑戦権を獲得できるかもしれないし。あれほど遠く、届かない夢だとばかり思っていたガレッガクリアの兆しが見えてきた。ちょっくらやる気出してみよう。
6面中ボス後が現在の課題であり、敵配置は覚えたのだけど敵が異様に多い&弾出されまくりと不安要素のオンパレードなのが辛いところ。一応フル装備でやられる前にやれということに気が付いてからはスイスイ進めるようになったのものの明確な方針は定まらず。特に死んだ場合
・すぐさま装備を補充した方が良いのか
・それともオプションをある程度のがした方が良いのか
・そもそも死なないようにボムを小出しに立ち回るのがいいのか
・それとも死んでもなおボムを蓄積して、6ボス(6ボスに慣れたらハート様)で放出してとっとと終わらせる方がいいのか
が分からない。ボムをレベルアップさせるとランクバカ上がりで危険という説も気になる。6面に突入した段階でオプションフル装備にするのでその場合のランク上昇量は凄まじいものだろう。その上でまだランクを上げても良いもんなんだろうか。うーむむむ。後は7面に到達した回数が少なすぎて練習量がまるで足りてないって感じか。一度クレジット投入しまくりクリアでもやった方がいいかな。
��____

桃薔薇はシャスタもレースも4面開幕で死んでいるので進展なしだが3ボスにびみょーに光明が見えた。オプションが無くともボムチャージによる弾消しで突破することは十分に可能らしい。となると3ボスでもオプションは取らない方がいいのかな。正直敵の攻撃に合わせてボムを打たなければおそらくはランクの上がり方もヤバい部類ではないだろうし、この辺から決めボムをかました方がいいのかも。んー。
あとは3ボス第3形態の剣弾の回避の練習か……。アレ単純なWAY弾だから理屈で考えれば割と楽に避けられるはずなんだけどどうも苦手なんだよなー。こういう弾はきついな。弾消しも通用しないのが余計にキツイ。ボムればいいんだろうけど、そうすると後々きついし。とにかく4面に安定して入れるように、かつ開幕のラッシュで的確な対処を取れるようにしたい。うー。
��____

E3の情報はまるで追えていないのである程度目に留まったものを抜粋です。
・新規の海賊ゲームがUBIから発表!マリオ×ラビッツも正式発表!UBI、EAプレスカンファレンスまとめ
http://kentworld-blog.com/archives/ubi-ea-e32017.html
・モンハンの完全新作がPS4に登場!PS4版ワンタと巨像が発表!他SIEプレスカンファレンスまとめ
http://kentworld-blog.com/archives/sie-e32017.html
・.hack//G.U.がPS4で復活!海外で話題の恐竜サバイバルアクションゲームがPS4で発売決定!他ゲーム情報色々
http://kentworld-blog.com/archives/hack-ark.html

世間的にはモンハン…なのかな。個人的にはどうも…って感じでもあるけれども(盛り上がってるのもその筋の人って感じだし。某F通COMのコメント欄を見ると)。
それよりも目玉はUNDERTALEでしょうねえ。ローカライズ担当は8-4っつーことで翻訳のクオリティはもう盤石と言っても良いほどなんじゃないでしょうか。自分もこれはやらねば!と思う作品でもあるんだけど、よく見るブログさんのところでその名を知ってかなり嫌な予感もしているのでなんともはやといった感じ。でも、MOTHERやmoonらしさのある作品なのならば、やるしか選択肢はないでしょう。幸いVitaでも出してくれるみたいだし、夏はこいつでウッドボール!って感じ。
他にはレア社っぽいから新作か?と疑っていたSuper Lucky’s Taleが全然レア社と関係なくてへぇ~みたいな感じだったりといった感じかな。どうにも旧世代で時が固着している人間はこういうの見てもなんというか盛り上がるに盛り上がれないというか、そんな感じだ。PS4とかXboxOneがあればなあ……。スイッチは購入資金のひねり出しは出来てるんだけどそもそも売ってないょ……。

あとついでにこいつも。
・『MATTERFALL』クラシックアーケードの操作感を踏襲した横スクロールシューティング
https://www.famitsu.com/news/201706/13135292.html

レゾガン全く合わなかった(というかアレはVitaに問題があったかな……)けどとりあえずSTGみたいだし買っておきましょうか……


0 件のコメント:

コメントを投稿