2017年6月21日水曜日

どきどきしながら、ゲームしてる?

どきどきポヤッチオを始めてみました。踏み出そう、プエルコルダンへ。どきどきしてる?
……事の始まりは数年前に遡る。こう見えても自分は割とラブデリック好きであり戦闘の無いRPGが好きだったりするのである。しかしこの戦闘の無いRPGと言うのは案外少なく、ラブデリック及びラブデ関連会社以外の作品だとあんましパッと思い浮かぶものも無い(イーハトーヴォ物語とかシルバニアファミリーとかが自分の中では代表例の類として挙がる)。そんな中どきどきポヤッチオが戦闘のないRPGとして有名なことを知り興味が湧いたものの中古屋を探しても売っておらず更にはAmazonなどでも中途半端な値段で手を出すに出せない状況でもやもやしながら過ごしていた。しかし昨年突然アーカイブス化され狂喜乱舞な具合に喜び即購入。これで楽しみにしていたどきどきポヤッチオをプレイ出来るとワクワクしていたのだった。
……あれから何故一年も月日が経っているのか当の本人にすら分からない有様である。なんというかね、なんで楽しみにしているゲームすら積んでいるのか……。もはや自分で自分が悲しくなる。一体どうしてこんなことに……。で、流石にこれはイカンとばかりに今回始めてみた次第である。積みゲーを増やしすぎるとこんなことが起こるから悲しいよ。
で、肝心のどきどきポヤッチオの中身だけどまだ1時間しかプレイ出来ていないからよく分からん。というか、このジャンルは1時間で面白さが見えるようなものでは無いのでじっくり付き合う感じだろうね。キャラや世界観は中々良好なんじゃないんだろうか。スタジオ最前線開発ということでキャラは可愛らしく、また川背さんっぽい。作中の空気感もほえほえした感じでゆるい感じだし。キャラクターは総勢25人も緻密にプログラムされて実際に「生きている」と言う辺りはまさにラブデリック系RPGらしくもある(どうでもいいがプログラム担当がM2で腰を抜かした)。まだ始めたばっかりだからそれを確認出来てはいないのだけど。お使いを繰り返して、お使いが終わった後の自由時間で街のことや住民との交流を深めたりしていく感じの内容かな。気になるのは導入部分がちと弱いかね。moonやギフトピアみたく世界に引き込むフックがあんまし感じ取れず、それでいてラブデリック作品ではよくあるアクが強いキャラなんてのにも今のところ見れてないのが気にかかる。のんびりほのぼのひと夏の甘い思い出みたいな世界観でアク強いキャラ出してもしょうがない気がしないでもないけども。あとは時間の進み方が結構早いので割と忙しないかな。もしかするとデジタル表示だからかもしれないけど。時間の流れ具合はデジモンワールドやmoon辺りを参考にしてもらいたかったかな。ただデジタルもめちゃ分かりやすいって特徴はあるし、何時何分にあいつはここにいると言うのが知れる分この方がいいのかも分からん。
このゲームの面白みは、ラブデリックRPGというよりはガンパレードマーチなのかなあ。とにもかくにももう少しプレイしてみなければ。
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ガレッガは調子が戻ってきたのか6ボス最終形態まで。しかし6ボスに残機を持ち込めないジンクスでも抱えているのか何度やってもボス直前で残機ゼロになってしまう。解決策は、勲章ループを繋げることかなあ。しかし6面はハッキリ言って勲章なんぞ気にしている場合ではないんだが……。一応6ボス第2形態に対しての何らかのパターンみたいなのが見えたのが大きいかな。いつもめんどくさいからボム投げて終わらせればいいやーと雑に戦っていたのだけど、大きく切り返しで大丈夫みたいだ。が、それでも弾と弾の間をスッとすり抜ける場面が多発しているので何かを間違えると……、怖いな。
レイストームは2ボスでまさかの死亡、3面の中型ロボットを全ロックすれば上手いこと行けるかな?と思い試してみたら予想通り失敗し死亡。こんな有様でも5面まで来れてるのだから過去に血がにじむ思いでやり込んだ指先に宿る力は凄い。しかしレイストームはやっぱり難しすぎるよ。独特の視点や一部弾の見えにくさもあり敷居は高い上に根本的な難易度が高すぎる。それを克服したいほどの演出の良さなんだけど……。パターン熟知しているのは当たり前、その上で確かな実力が要求されるのでキツイキツイ。5面の難所(クレイジービット)にすらたどり着けてないのだけど、どうしたもんかね……
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ぐわんげは今回は尼魏主第一形態まで。船地帯で判断を誤りボムを躊躇して大ミス。そしてその後の目魚でパターンが崩れて大崩壊。牛車地帯はボム撃ってもどうにもならず。クリアは近いはずなんだが……。クリアが近いので桃薔薇をいったん中断してまでこちらに特化しているのだけど。
そしてここにきてまさかのコントローラーのスティックに変な具合が。基本的に上手いこと操作出来るんだけど、たまーに左に入力が入りっぱなしになってしまう。他のゲームなら別にどうでもいいんだけど、STGだと致命的だぞ。どうしよう。またコントローラー買い替えか?
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引ク落ツの136面(雪男、イエティ)をクリアしてしまった。なんとビックリ、解法が見えやすい作りで難易度がやけに低い気がするがこんなんで本当に良いのか……?
次のステージのトランペットも難易度は低いかなーと思ったが解が見えた!と思ったら一段足りなくて、調整してこれでどうだ!と思ってもやはり一段足りないと一段に苦しむバランスになってる感がある。これはこれできついがやることが明白な分だいぶ楽なステージだと思うのでちまちま進めるとしますかね……。
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・シシララTVでフライハイワークス代表へのインタビュー記事が公開!フライハイのルーツはセガにあった!
http://sinplelove.jp/blog-entry-6656.html

バーニングレンジャーが社名の由来だったのか。ふーむ。しかし良い話してるなあ。フライハイワークスは結構おもろいゲーム出してくれるので今後もちろっとチェックしておこう。
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・【対談:「ゲームキッズ」渡辺浩弐×赤野工作】「そのゲームが面白くないなら、遊んでるヤツがつまらない」ゲームレビューの文学性とメタフィクションの可能性とは?
http://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/170620

記事内容自体は非常に良し。しかし記事タイトルはもう少し上手い言葉は無かったのかと思わんでも無い。そりゃセンセーショナルな見出しにした方が人目を引くだろうけど……。
この話の教訓として、とりあえずつまらないボンクラヘボゲーオタとしてはチョーやる気ネェー!!と言いながらピンクスゥイーツでもやっておくことにしようかな。なんにせよ客観的にアレなゲームでも本人が面白いと思うのが一番っすよ。多分。分からんですけど。



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