2017年6月18日日曜日

Final Chapter~未練(regret)~/スイッチを体験させてもらいました

風来のデレン、クリアしました。最終的には35階以降一時しのぎと透視の組み合わせでどうにか逃亡成功。ゲイズ対策が完璧だったので何の気苦労も無く探索が進み、戦闘向けに成仏の鎌やらドレインバスターやらを合成して突破成功。お疲れさまでした。素晴らしいゲームをありがとう、チュンソフト&アクアマリン。
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…しかし、なんというか幸運に身を任せてクリアした感じなのだけどこれでいいのだろうか。むー、まあ不思議のダンジョンは得てしてこういうものなのかもしれん。寝不足になったりこれに時間とられ過ぎて他のゲームがまるで手が付かなかったけれども、そうさせるだけの力があった作品なのは間違いないものです。少なくとも自分がやってきた不思議のダンジョンの中ではトップクラスに置いていい完成度の作品といえるものでしょう。特に長期戦になりやすいもっと不思議をこうして短くしつつもその分密度を濃くしたダンジョン構成と難易度バランスは大変に素晴らしいものです。特に理不尽さを一切感じさせない難易度バランスは驚異的ですらある。もっと不思議は自分もすげえ強いけど敵もぶっ飛んで強いバランスだと思っていたのだけど、こうして適度に難しく試行錯誤の妙(とあと運)で突破可能という適度な難しさを保ってバランス崩壊起こしていないのは本当に凄い。よくこれをGBで出したもんだよ。
ということでしばらくの間楽しませてもらったシレン月影村はこれにて終了……とするか、フェイの問題までやり切るかはまだ未定。シレン4もそうだったのだけど、あんまし不思議のダンジョンルールでパズルをやるのは自分には合わないようで、そこまで面白いとも思わなかったのよね。GBだから仕方ないけど、もう少しダンジョンが欲しかったっす(自分で何かしら縛る作風なのかな今作は)。んーどうしよう。ひとまずは当初の目標だったミレンは一応出せたのでこれで一時終了として、他のゲームに移らせてもらうとしますか。感想とかもしっかり書きたいのだけどここ最近はみょーに忙しくて……。書いてる暇はあるもんかしら。
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スイッチが買いたい!でも売っていない!でもやりたい!ということで、禁止された町で行われた雑談したりスイッチのゲームをプレイする集まりに参加してみた。というか、こりゃオフ会だね。前日デレンのせいで徹夜&中断してきたので割と気もそぞろで頭も割と回っていないという体たらくだったけど、最近のゲームの動向を知れたりスイッチ体験出来たりと普段古いゲームとマイナーゲームばっかやってる身からすると非常にいい刺激になりました。感謝感謝です。
プレイさせてもらったのは「マリオカート8DX」「12スイッチ」「アームズ」の3本。携帯モードになったりテーブルモードになったりでおおっ!とか驚いてました。

・マリオカート8DX
やり込んだ7と比べるとかなり派手になっている印象が。スイッチ体験会では周りの熱気であんまし細かいところは見れてなかったのだけど、こうしてみると携帯モードでここまでのクオリティのソフトが遊べちゃうのが凄い。ゲームとしてはアイテム飛び交いまくり度が増しているけれど、ダブルダッシュみたいに明らかな便利お助けアイテムが無いから何やかんや実力差が出る作品になっているのかなあ。こればかりは軽くプレイしただけでは分からんか。あえて下位スタート→プレイテクニックで上位に躍り出て一位でスター抱えるなんて状況は防がれてる感あるので多分これでいいんだろう。とりあえずスイッチの定番ソフトとしての風格は確かにある感じ。

・12スイッチ
1人ではどうにも遊べないというとパックマンVSが思い返されるけど(かなり古いな……)、人数が集まってやると非常に面白い作品の予感が。しかしそうなると、基本は家かゲーセンで心静かにゲームをやることが多い自分との相性はあんまし良くないのかも。でも、一つあると何かと便利で役に立つソフトの類だという印象。特に凄いのはルールのシンプルさと画面を見ないこと。目と目を合わせてゲームとかホンマかいなと半信半疑だったんだけど、これは凄く良く出来てるね。Wiiのゲームよりも取っつきの良さが更に上手くいってる印象がある。半面、HD振動は……なんというかあんまり感じ取れなかったり。おそらく期待しすぎなのかもしれなかったのだが、真剣白羽取りゲームでパシッと竹刀取った時に竹刀取ってる感ある振動を起こすのはやっぱり難しいもんがあるよね……。効果音の臨場感は凄かったんだけれども。
ゲームは色々やったけれども、先の真剣白羽取りが個人的にはお気に入り。ジョイコン回しでは60度しか回せないヘタレプレイでマジすみませんでした……。正直みんな180度くらい回せる、回していいなんて知らなかったんですよ!

・アームズ
のびーる腕でボコスカ殴る格闘ゲームだけど、こりゃ予想以上に格闘ゲームだね。任天堂らしくテキトーに動かしてもそれなりに戦える作りになってるけど、スマブラ以上に慣れんと戦えない未来も見える。いいね持ちでふんふん腕を動かすのは楽しいのはGoodだけど、スマブラX並に初心者配慮してくれないとヘボヘボな自分からすると野試合するほど楽しめるかは中々に難しそうな気が。あとこのゲームはテーブルモードでプレイするのはわりに難儀な感じ。ちっちゃい画面では無く大画面でプレイした方が殴る時の迫力が増すような気がする。テーブル画面向きのゲーム(俺の中ではスニッパーズがその該当例なんだが……)とTV画面用のゲーム、携帯機用のゲームとそれぞれに適した形態に合わせる必要がある感じなのかなスイッチは。ふーむ。
ただ非常にルールを覚えやすい作りは流石の任天堂と言う感じ。敷居は低く、奥は深くというバランスにしている感触があるのでハマれば楽しい作品なのかもしれん。んー。これってストーリーモードとかグランプリ(というのか?(むしろチャンピオンシップといった方がいいのかもしれん))とかあるのかな。

という感じですかね。Owlboyとかアーケードアーカイブスを持ち運んでやりたいと思っていたけれど、特に12スイッチなどあれば便利で楽しい作品が多かったのでまたスイッチに対する印象が少し変わった感ある。いやはや体験出来て非常に良かったです。
あとはこれで普通に出回ればいいんですけどねえ(泣)。腑抜けたゲームショップと大したゲームを置かない家電量販店しかない街に住んでると困ったもんです。
ちょういなかとしCしてぃ。ここにはにんてんどうすいっちはない。あるのはじきはずれのしんさくとりゆーすてんのぶっくおふだけだ。
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あとちらほらここの話題が出たりして目が泳いだり何なりと。人様にお見せできるような文章を書いてる気は全くしない散文が脈絡なく飛び交う書いてる本人から見てもアレな場ですが、アレな感じで今後も書いていくと思われるのでどうぞよろしくです。参加された皆様お疲れさま&ありがとうございました。
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デレン(現ミレン)で手一杯だったので昨日の夜~今日のゲームプレイは暇を見つけてバトルガレッガをやったくらいですかねえ。2回やって2回とも6面開幕で事故死して終了。こんなはずでは……。しかし、もしかするとこのゲームってあんま稼ぎに固執しないほうがいいのかねー。勲章落とした方がプレイが安定するってのも不思議なもんだ。が、それはそれで勲章落としてテンションがた落ちなので結局は6面開幕までは必死に勲章集めた方がいいのかもしれん。
むしろボムを撃つとランクが上がるということを考えると、あんまむやみにボムらない方がいいんだろうか。4面で勲章を落とした場合はボムを撃たずに勲章集めで問題ないと思うのだけど。勲章は点数が低いときの方がランク上昇率が高いというのもかなりキツイシステムだけど、それ故にその場その場での戦略が要求される緻密なバランスになっているのかなあ。ランクがある程度分かって脳内でどんな感じに攻めるかを瞬時に構築するのは滅茶苦茶面白いし。うーむやればやるほどガレッガは奥が深く面白いもんだ。
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と、ここらで時間切れにてまた次回です。水曜までにレポートを書き上げないと落単だぎょわわー。そろそろちゃんと文章書いたりする時間が欲しいもんです……



2 件のコメント:

  1. はじめまして!!
    ケントさんのところから来たけど、シレンの懐かしさのあまり、コメントさせてもらいました。
    ゲームボーイのシレンは、かなり出来が良いですよね。
    正直、舐めてましたよ。

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  2. ��>マージさん
    初めまして。どうもどうもです。スイッチが体験出来たりまったり話したりと非常に刺激になる会でした。あとはこれでスイッチが買えれば完璧なんですが…!
    ��シレン月影村
    今作は面白かったですねー。特に物語の魅せ方と締め方(「旅の神クロンの追い風を!」の言葉に痺れました)、緻密でありながら理不尽要素が無いバランスが非常に良かったです。もっと不思議が50階しかない、ストーリーダンジョンが往復ルールとシレンの中でも割と異端気味ですけど、制約が強いハードでしっかりと不思議のダンジョンが出来ている、と言うだけでも素晴らしいです。こういう作り込まれた作品をプレイ出来ると嬉しくなっちゃいますね。

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