2021年10月23日土曜日

生活記録

ゲーム2本クリアしたにょ。ゲームが面白いと良いっすね。日常も苦手極まりない電話をして一つ用件を終わらせたので気分も良い。こういう日こそ素晴らしい日常と言えるのではないだろうか。しかし10月で雪(正確には雹)が降るとは思わなんだ。やっぱり北の大地は冷たいにょー。大地の風も世間の風も冷たい。寒い。身も心も。んあーなんか気分良いって書いておきながら既に気分が滅入ってきてしまった。死。
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先に書いた通り2本やったりまして、内1本はマジ面白かったんでオススメしたいけどなんかルート分岐あるっぽいっす。
アクトレイザールネサンス追加ステージも完全制覇で見事完全クリア成し遂げました。こりゃなんだか後味はよくないね。割とげんなり来てしまった。そりゃ確かに世界観的におかしな話ではないんだが、あの設定はねえ……。ゲームとしてはやっぱ粗が目立つ作品だったなと思うばかりで、その辺書いちゃったんであんま改めて書くことは無いです。無いですが書くとすると、アクション作るセンスと配慮が、残念ながらソニックパワード(今作の開発元)はちょーっと足りてないかなと思ってしまいます。ドリフのタライ(俺ドリフ直撃世代でも何でもないけどこの例えそこそこ使うんだけどお分かりいただけるのだろうか)並みに用意周到に仕掛けられた敵のイラつく攻撃(棘があるのでジャンプで飛び越えたら超えた先に敵が槍投げて激突ノックバック→棘に当たる)はまあいいとして、敵の視認性が最悪な場面がかなり多い。青い背景に青い敵とか、茶色の背景に茶色い敵とか。ぱっと見何に当たってなんでダメージ食らってるのか分からんからストレスたまるっす。それがどうでもいいと思える程度には難易度低いんであまり問題にはなってないんだが、不親切よね。元のアクトレイザーは粗いけどそういう部分で不親切さは無かった覚えがあるので、単純にマイナス。まあでも音楽が本当に素晴らしいので帳消しされています。追加曲も本当に素晴らしいし、それのSFC音源版まであるってのがマジ凄いと思う。サントラの販売が待たれます。
ヒュプノノーツがあまりにも面白すぎて1日でスパッとクリアしてしまった。あー面白かった。ここにきて今年のベストゲーの一角(他はネクソモン絶滅、マリラビ、トージャム&アールリメイク、グレ魔、暗い部屋とかか(こうしてみると変なゲームしか遊んでないな……マリラビはまともだけどまともじゃないし…))の登場って感じっすな。ただなんか天然でスイッチ版追加ルートの方に入っちゃったっぽいのでプレイ自体は継続気味。普通のルート(?)の方をとりあえずクリアしたい思いあります。
ゲーム内容は一次元ローグライクゲーム。なんじゃそりゃって感じの内容だが、ゲームブックの要領でページを進めたり戻ったりしながら物語を読み進める、その合間合間にイベントや敵との戦闘がランダムで差し込まれるというゲームで伝わるのか。イベントや敵との戦闘を通じて主人公をレベルアップさせて章のクリアを目指していく、その主人公のレベルアップと攻略のバランスがかなり練られた調整で程よく常に苦戦し常に頭を使ってリソース管理を要求される。その状況判断とリソース管理はローグライクっぽいなーという感じ。ローグライクと言えばシナリオが軽視されやすいタイトルでもあるのだが、このゲームが凄いのは魅力的な世界観と物語を用意してそれを読み進めるという形式に特化していること。人生を描いて、それを追体験させているのがホント凄い。少年時代では苦手なニンジン、ピーマンとの闘い、算数との死闘、滑り台から滑る勇気、落とし穴に落っこちちゃうなど様々なイベントや敵との闘いで少しずつ成長していく。この成長体験が誰もに刺さるところがあって、実際に成長していくのが楽しいし、そして物語が(ネタバレになるので何も書けないんだが)本当に面白い。しかも音楽まで素晴らしいのでけなす所が無い。これはホント事前情報何も入れずにプレイしてもらいたいです。こんなとこ見てる暇あったらプレイをしてください。これほど独創的で完成度高い作品はまあ無いです。人生を乗り越える、この物語がゲームという形で完璧に表現された今作を遊んでいただきたいです。
ピンク区間ベストは出たけどミスの仕方がお粗末極まりなく酷い有様だった。つーかヒュプノノーツがあまりに面白過ぎたので今作に時間かけてる暇無かったのも痛かったか。一応6ボスまで行ったんだけど、6ボスワインダーパターンにまだ不慣れなのか入る位置間違えた際のフォローがグダグダでとにかく死にやすい。勲章落ちても別に1400万までなら問題ねえってことが発覚したのでミスして良い箇所死んで良い箇所は大幅に増えたんだが、そうはいっても死んではいけねえ場面も割に多いのがマジきついっす。ゲロゲロ。まあ気長に繋がり待ちですね。


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