2021年10月22日金曜日

生活記録

辛すぎた戦いが一つ終わった……あいやもう一つ終わったのあるけどそっちは別に辛くはないやつだった…
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メルヘンメイズ初1クレAll出来ました。本当に、本当に辛かった。一つのゲームに対し憎悪を抱いたのは久々かもしれない。それほどにこのゲームはきつかった。


本当に本当に難しいんだよこのゲームは。いやアーケード全体でみたら大したことないレベルだとは思うし、難解な稼ぎもパターン化もさほどない。知らなきゃ生存出来ない場面もそんな無い。求められるのは、瞬間の判断と通す力。8面と9面の構造が終わってるので、そこに残機を持ち込まなきゃいけないのに残機は2から増えることはなく、そして的確にこちらを殺しにかかる転落死と敵の数々……。パターンは存在するのだろうが、クォータービューという視点に加えてアリスを任意に動かすタイプのゲームなのでパターン作成自体が困難気味なうえに、敵がホントに挙動を読むことができない(ビックリ箱ボーイとか)のでとにかく事故って死ぬ。そして事故って死んだ瞬間にもうAllの可能性は消えているわけで…。ゲーム下手な自分としては本当にきつかった。楽しいという感情すら、いつしか消えてしまいこのゲームに対する憎悪だけが自分をクリアに駆り立てていたと思う。無事にクリア出来て本当に良かった。
難しい難しいとネガティブなことばかり書いたけど、可愛らしい世界観と敵をバカスカ倒していく爽快感、ギリギリジャンプによるひりひり感などナムコの調整の神髄がこれでもかと込められた作品であるのは間違いなく(作ったのナムコじゃねーんだけど)、演出も当時にしては相当ハイレベルだったと思う。9面の音楽とか存在感とか、本当に凄すぎてこれを自力で見たいというのがこのゲームをプレイするモチベーションだったし。難しいのは事実なのだが、難易度面が主に「視点」「操作精度」「時間」に寄っているので、慣れれば6面くらいまでなら何とかなります。魅力はしっかりとある作品だと思うのでアケアカで出てほしいと願っています。マジで。コンテニューしながら遊ぶ分には普通に超面白いと思う。おすすめです。今プレイ環境無いのが残念だけど……
アクトレイザールネサンスもクリア出来たけど思ったよりサタンがビックリするくらいに弱かったので拍子抜け。しかもエンディング後も普通に話が進んでいるので感想は保留でプレイ続行。言うことがあるとするならば、原作のアクトレイザーは粗削り(主にアクションモードでのごり押しさせたいのかパターン化させたいのかどっちつかずな調整など)ながらも完成度はそれなりに高い方だったと思うのですが、リメイク版によりその粗さを更に増しているというのが非常に気になりますかね。かなり異様なリメイクだと思う。現代向けに最適化しているとは思うのだが、どうもやり方を間違えているような気もしないでもない。時間稼ぎとしか思えない魔物の巣の仕様、アクションの難易度大幅低下……。手放しで褒められるのは音楽くらいで、それ以外のあらゆる場面に粗さが見られる。面白いとは思うのだが、原作以上に何をさせたいのかよく分からないゲームになってしまった……
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・『東方Project』初のアーケード向けシューティングゲーム『東方電幻景』が正式発表。10月24日に開催される「博麗神社例大祭」へ試遊台を設置予定

ふーん…ところでケイブは何やってるんだかね。せっかくのチャンスをゴ魔乙だけで終わらしたのは何ともって感じなので、何でもいいから情報出しちゃえばいいのになんて外野は思うのだが。


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