2017年12月9日土曜日

ガン祭り

なぜだかプレイした&ある程度の進捗があったタイトルにガンとついたものが目立った一日。つーかガンバードとガンヘッドの二つなんすけどね。それ以外にはピンクスゥイーツとバトルシェフブリゲードとヴァルハラなんかをちまちまと。
とりあえずガンバードはベリーイージーをノーコンテニューでクリア達成。難易度ノーマルに戻しての進行具合は1クレ遺跡内部まで。STGへの入門作としてはPS版ストライカーズ1945Ⅱと並んで最高峰と言えるんじゃないっすかね。1945は難易度ベリーイージーでも意外と難しかったのだけど、これと1945Ⅱは下げればすんなりクリアまで漕ぎつかせてくれる辺りは中々のもの。単純な難易度自体も結構低めで、これは中々よろしい作品じゃないかなーと。キャラクターの掛け合いも面白く、先を見たいと思わせる力は他の彩京STGの中でも屈指のものなんじゃないでしょうか。何で俺は今までまともにやっていなかったのだか……。
敵弾の殺意がそこまで濃くなくて、イマイチ自分が危険な状況に立たされているかの判断が難しく、それが故にボムのタイミングを計りにくいというのが、見るからに危険感満載な弾を放ってくる1945Ⅱと比べるとちょっとアレかなーとは思うのだけど、ただいきなり超速弾かまされても厳しい人もいるだろうしこれはこれでいいのだろう。それよりも今作が優秀なのはWAY弾の法則、出現即破壊の原則、つまりはパターン化の流れが極めて取りやすい構造を取っていることなんじゃないかなーと。中型機を粉砕できるタメ撃ちが強いバルナス使うとそれがよく分かる(最強はマリオンさまだと思うけど接近まで考えなきゃいけない分辛い面はあると思う)。どこでタメ撃ちを使うか、そしてそれを考えるには中型機の出現場所の把握及び敵が放つ弾の性質の理解、それを覚えれば後はランダム弾を避けるのみ。このゲーム内容の把握とSTGとしての弾を避ける面白さと狙い撃ちの面白さは破格のものなんじゃないかと。良いゲームです。それじゃあノーマルでも1周出来るよう頑張ってみましょうかね。
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同じく前からちみちみとプレイしていたガンヘッドも何とかクリアに到達。最後の最後にヤケクソ気味に50機くらいエクステンドするバカげた無意味さが何とも素敵だった。かかった時間を見るなら、ザナックよりかは難易度収まっていると考えていいんじゃないだろうか。ただ、ザナックよりクリアに至る道筋を考える必要があるので相対的な難易度はあんま変わらないんだろう。総合的に見て、PCEのSTGとしては間違いなく傑作と断言していいんじゃないかと。つってもぶっちゃけPCEのゲームあんま触れてないから偉そうに言える立場ではないんだけど、コンパイルSTGの中でもザナックと肩を並べられる出来なのは間違いないものだと。妙にトリッキーな敵の動き、ヤケクソ気味に出てくるパワーアップアイテム、アホほど強くなる自機、供給過剰気味のボム、バカみたいな速度で増えていく残機、それが恐ろしい速度で溶けていく後半のステージ、1周するのに1時間近くかかるボリューム、それを長いと感じさせないアッパーな演出の数々、既視感の無いステージ構造と敵の攻撃ギミックなど、往年のコンパイルの凄まじさを感じさせる内容だった。ボリュームは相も変わらず凄まじいもので、1周するだけでもうヘロヘロになるのだけどその間全く飽きさせることなくテンションを維持させるバランスは職人芸ものだと。後半は馬鹿みたいに難しいのはザナックと同じだけど、同じく馬鹿みたいに増えていく残機とボムをぶん投げればクリアに辿り着ける調整もまた見事。取得するとその場復活に変えられるアイテムを取得していくのがおそらくこのゲームのカギであり、これに気が付けば意外とすんなりとクリアさせてもらえるものなのかもしれない。これに気が付かないうちはザナックよりもよっぽど難しいのだが(なんて立って基本は戻り復活だし……)、そこに気が付いてからの難易度は正直後半手も足も出なかったザナックよりはましなものなんじゃないかと。演出もステージギミックも目を見張るものの連続で、特に8面のバブルステージはあまり見ないような構造であり高い難易度でありと強烈。非常に面白い作品でありました。流石はコンパイルでありましょう。今度は武者アレスタでもやってみよう。Wii買い戻せたらの話だけど。
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桃薔薇エクステンデッドは3面オチだったり2周目突入したりとどーにも安定しないヘボちんな有様。一応の最高記録は2-2ボスなのだけど2ボス歯車攻撃の前に敢え無く沈没。つーか何で確定安置あるこのボスのこの攻撃で死んでるんだっつー話でもあるわけですけど。まあしんどいものです。2周目まで勲章落としちゃいけないって言うのが厳しく、大抵これが出来ない。せめてエブリ100万なら突破の余地もあるとは思うんですけど、厳しいもんです。ボム連打でクリア可能な分その辺の2周目あるSTGに比べれば格段に楽なことは違いないとは思うんですけど。忍耐しかないですかね。
バトルシェフブリゲードもナイフ、スプーン、フォークとの戦いに入りいよいよ佳境めいた雰囲気を醸し出している。このゲームはアクション、パズル、RPG、などが詰め込まれた料理ゲーなのだけど、これだけ多くのジャンル取り入れててそれが破綻無く成立しているってのが凄いところなんじゃないかと。ここに来てアクションでは強敵をスパスパと倒す技術、パズルでは毒物の処理、ひびの入った食材の処理、RPGでは料理道具の選択センスと審査員の望む料理を作るにはいかにして考えればよいかということなど思考量と手を動かす量が格段に増えてきたけど、それでも凄く面白くなってきた。クリアまで頑張ることにしましょう。
ヴァルハラは1日に1日進めるスローペースでの進行。寝る前に客の愚痴を聞きカクテル出すのが最近のお決まりの流れになりつつある。しかしこのゲーム、みんながみんなS○Xの話しかしてないような気がするけどこれで良いのか…?冷静に考えるととんでもないゲームなんじゃ…?でもまあ、楽しいです。
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・Nintendo Switch版「Enter the Gungeon」の発売日が正式アナウンス、日本語版は12月21日リリース
https://doope.jp/2017/1272191.html

にょえー!!??ここに来てまたも気になっていたタイトルがスイッチに出るとは……。これじゃあいつまでたってもWii買戻し計画を発動出来ないよ!とにかくこれはどうにか買うか……
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・TGA 2017:Rareが開発を手掛ける海賊アクションアドベンチャー「Sea of Thieves」の発売日が2018年3月20日に決定
https://doope.jp/2017/1272078.html

そういやこれも発売日決定か。現レア社の実力が果たしていかほどのものか…注目ですな。




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