2017年12月26日火曜日

武者「あ、レタス?」

武者アレスタがあまりにも面白く、面白すぎるほど面白かったので(言葉にならないほど面白かったの意)一気にクリアしてしまった。あー面白かった。おそらくは適正難易度と言うか、制作者の意図する難易度はハードの気もするがノーマルでクリアできただけでも良いだろう。気が向いたらハードをやってみることにしよう。
感想としてはコンパイルSTGの中でもザナック、ガンヘッドと並ぶ傑作だった。というか、それ以外自分はあんまプレイしたこと無いのだが……。ただプログラマーが違うからか作風は先の2作と大幅に異なっている印象。コンパイルSTGの特徴である妙にトリッキーな敵の動きは確かに健在だがザナック、ガンヘッドほどそれを強く感じられず、敵弾の殺意もそれらよりは微妙に薄いような気がする。むしろ殺し方としてギミックによる圧殺が序盤からかましに入ってるし、大量のミサイルやいきなりすっ飛んでくるレーザーなど、敵の訳の分からない動きと攻撃に翻弄されてあの世へすっ飛ぶというよりはきっちり殺されるバランスになっているというか。ただ特殊武器を確保しておけば被弾しても特殊武器を失うだけで済むし、その状態で特殊武器を獲得すればパワーを維持したままその特殊武器を使えること、ヤケクソ気味にオプションが供給されることなど、ダメージを喰らってもパワーダウンしにくいし死ににくい、死んだとしても復活しやすいバランスになっているのは非常に好印象。
しかし自分が惹かれたのは優れたバランスもあるがそこでは無い。演出だ。これが凄まじかった。1面からして恐ろしくアツい音楽をバックに起動要塞を追いかけ、1面と3面でのレイフォース、雷電を彷彿とさせる高低差の表現に感動すら覚え、2面で起動要塞内部に侵入し、動く壁に驚愕しながら中ボスやらを倒しまくり、3面での狭い通路を切り抜けていくシーンに酔いしれ、雷が鳴り響く中雲から飛び出してくる敵メカの姿に痺れ、巨大戦艦との死闘、「なんじゃあこりゃあ!?」と思わず叫ぶボスの数々、最終面のぐにゃぐにゃ景色がゆがむ表現、ラストバトルでの激闘、エンディングかと思いきや「逃がさん…お前だけは…」との勢いでボロボロになったライバルが突如現れてのレーザー乱舞、泣き叫びながら必死にショットを撃ちまくる俺、そして流れる穏やかで、全て終わってしまったかのような(というか終わっているのだけど)エンディングソング……。最高だ。最高すぎる。メガドライブで、正直ここまで演出が凄いSTGがあること自体思いもしなかった(エイリアンソルジャーやダイナマイトヘッディーも驚愕したけどあれはメガドラ後期だしトレジャーだし…)。ドット絵、音楽、ステージ構成、爆散演出、物語性、全てがあまりにもカッコよすぎる。正直、STGとしての敵を破壊する面白さや弾を避ける面白さでいえばザナックやガンヘッドの方が上だと思う。しかし、こと演出に関していえば今作以上のものはそうそうお目にかかれるものじゃないんじゃないかと本気で思う。特に高低差の表現と言うかそういうのは、初めて雷電の2面終盤を見たときのような「うわすげえ!」と声が思わず漏れたよ。最終面のぐにゃぐにゃ画面がゆがむ演出も凄まじい。このゲームをプレイ出来ただけでも、もうWiiを買い戻した意味はあった。ありがとう。
しかしこうしてみると機動装甲ダイオンは今作に影響受けてたんかなー。こういうことをやりたかったんかなーと思うような要素が多かったように武者アレスタをプレイした今だとそう思う。あとオプションコントロールシステムはガレッガや烈火と酷似しているけどその辺も外山さんと矢川さんとでやっぱ相互に影響しあったのかなー。何とも興味深く、それでいて素晴らしいSTGだった。また来年プレイしよう。
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今日のピンクスゥイーツは1クレ6面中ボスその2直前のグリエールロボの放った弾がボムチャージの装填が一瞬遅れて吸収し損ねてマーマ。運がないというか、むしろここでは俺死なない人だったんだけどな……。ガチ避けの場面でも無いし。どうにも死因が謎すぎる。うーん……
特に書き残すことも無いのだけど、あるとすればガチ避けを要求される場面での勝率を上げるにはどうすればいいかってところが目下の課題。ピンクスゥイーツはほぼ全ての箇所が論理で解決できるという意味では、ケイブSTGの中でも解法の見出しやすさは最も簡単といってもいいのだけど(解法が見つかったからと言って勝てるかどうかはまた別の話だし、ランクを考えると一概には言えないんだけどね)、論理で解決できない場面も少ないながら存在して、そこがかなりきつい。具体的には3ボス第3形態、4面中ボスその2、6面中ボスその1、7面卵、機嫌が悪い時のバーン様といった感じなのだけど、このうち3ボスと6面中ボスその1が自分の腕前では苦しい(4面中ボスその2もきついんだけど)。3ボスは機嫌次第で楽勝だからどうでもいいのだけど、問題は終始プレイスキルを要求される6面中ボスその1。とにかくきつい。心臓に悪い。勝率こそ上がっているものの、こういうプレイスキルが絡む箇所になればなるほどとことん自分はゲームスキルがねえって思わされて苦しい面があるね。解法を見出すのに凄まじいほど時間がかかりそうな他のケイブSTGに比べたらまだ自分にとってはこちらの方がとっかかりがあるようには思えるのだが、果たしていつまで食い下がれることなのやら……
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1月はあんまり大学へ行く日数も少ないしもしかしたら食費が余ってあぶく銭になるかも?と思ったのでからかい上手の元高木さんを捜しに本屋を5件ほどハシゴしてみたのだが、ど、どこにも売ってねえッ!バカなッ!この漫画、そんなにも人気なのか…?つーか千葉本屋四天王の二人、千葉三省堂書店と津田沼丸善においてねえとなるともうどこにも売ってないんとちゃうんかこれ…?素直にAmazon辺りで注文した方が良いんかなー。悩。俺はどうしたらいいのだろう。
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The end is nighはちょっくら過去に戻って腫瘍集めたりしなおして現在進行率72%。死亡率は4000を超えた。……クリアするころには、一体何機消し飛んでいるのだろうか……。一応死にゲーオタのプライドにかけて、100000機以内でクリア出来れば御の字ですか…(安いプライドだな)。まあ進行率100%にする気は全くないんだけどね。正直ミニゲームのクリアとか一生かけても無理な気がするし……。そこまでのプレイセンスは俺には備わってねえよ……。
腫瘍の数は320程度まで集めた。これで一応2周目が少しは楽になってくれるといいのだが。とはいえもう少しだけ、集められるところは集めに探索に励むとしますか。
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ヴァルハラが一旦決着ついて手を付けるゲームも無くなったしどうしたもんかなーと思い悩み、悩んだ結果PSNセールで買い物をしてみることに。しかし買った直後に「でも今から始めてもどうせ中途半端な進行度合いで終わるからやっぱやらん方が良いんかなー」と思い来年に後回し。やってることが無意味すぎる。ただ、一応来年の目標と言うか、ここ数年の目標である「年に1作くらいは専門外のジャンルのゲームをプレイする」用のタイトルの予習をやってもいいんじゃないかなーと思っているので、それをやってみようかなーという感じですかね。あっちなみに今年は乙女ゲーではーとふる彼氏でした(それを乙女ゲーと言っていいのか…?
購入物はこんな感じ。
・ストライダー飛竜® 1&2
・BIOHAZARD 5 Alternative Edition
・BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版
・聖剣伝説 -ファイナルファンタジー外伝-
・俺に働けって言われても 乙 HD
・Ys Origin (イース・オリジン)
・2064: Read Only Memories
・√Letter ルートレター PS Vita版
・デモンゲイズ Global Edition
・NAtURAL DOCtRINE (PS Vita)
・QUIZなないろDREAMS 虹色町の奇跡
・Dungeons & Dragons® ―ミスタラ英雄戦記―
・biohazard 4
・レイマン オリジン
・はーとふる彼氏 HolidayStar

んー、こうしてリスト化してみても特に思い当たるアレも無いというかなんというか。デモンゲイズとか前のベスト版持ってて一度も起動していないのにグローバルエディション買ってるとか痴呆にでもかかってるんですかねこの人(他人事のように)。一応手に入れとかなあかんなーと思っていたD&Dは確保したし、セール作品の中では心からやりたい作品の一つであったはーとふる彼氏HolidayStarも確保したし、それ以外では言うことも特には。クロスバイ的ポジションになるという噂を聞いて光の速さでセールになった2064を買ってみたけどVita版もクロスバイ対応してくれるんだろうな(心が卑しいゲーオタ)。後は巡回先の人一推しというかハマり作のNAtURAL DOCtRINEが果たして面白いのかどうなのかってところか。インザナよりもシステムが複雑でなければ俺でも何とかなるかもしれんが物語がアレって言うのがなあ……
とりあえずこの中のあの作品を来年の目標ゲーの予習として今日の夜か明日から本格始動予定なので括目して待て(誰も期待していないと思うが……)。しかし面白いのは分かるんだが俺に楽しむことが出来るのだろうか。不安だ……
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・音と光のシューティングゲーム「L.F.O. -Lost Future Omega-」がNintendo Switch向けに12月28日配信
https://www.gamer.ne.jp/news/201712250056/

Rezみたいなゲームがいきなり登場。テンペスト2000級の作品なのかどうか、確かめる価値はあるが…。うむむむ。うーむ。どうしよう。
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今年の振り返り企画としてプレイしたゲームに対するあれこれを下書き中。しかしこうして振り返ってみると……ほっとんどやり切ったと言えるゲームないな……。というかクリアしたゲームが多いんだか少ないんだか分からない。ただクリアしただけならそれなりに数はあると思うんだが、やり込みに入るともうてんでダメな感じ。購入比と比べれば消化はまるで追いついていないし。新作に絞っても一度たりとも起動せず存在すら忘れている作品がボロボロ出てくる。俺はこの一年何をしていたんだ?ゲームを買うだけ買ってやることも無く腑抜けた生活を送っていたというのか?どうもそうらしい。泣けてくる。これでも遂に現行機というか最新ハード投入によりこれまで旧作を食いつぶすだけの状態から脱却し色々手を出した方ではあるんだが……



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