生活記録

気合でゲームをクリアしたりました。だいぶと時間がかかったがようやく一本終わってくれた。

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ということでダンジョンエンカウンターズクリアしました。ついでに言うなら裏ボスも倒しました。このゲームこそ微妙。褒めていいのかけなしていいのか分からないというのが正直な感想になる。このゲームが面白かったのはおそらく中盤であり、ゲームを楽にするイカサマに気が付くかどうかが全てであり、イカサマがあんま通用しなくなる後半と、淡々としている前半が何とも厳しい出来。99Fというのが物凄い長すぎたように思える。半分でよかったとすら思うんだが……。ゲームの骨格部分が面白いだけに最後までプレイさせる魔力のようなものは確かにあるのだが（ついでに言うならバランスも良好だし）、派手な演出もなく物語もさほどなくエンディングも平凡で裏ボス倒しても平凡というのは……。これは「好みじゃない」という表現になるのだろうか。ゲームデザインは良い。ゲームバランスも素晴らしいと思う。しかし演出という餌が無ければプレイヤーも盛り上がりに欠けるだろう。台詞とかも特にないゲームなのでなんというか残るものが何もない。淡々と進んで淡々と終わっていった印象だ。このゲームには旧スクウェアの派手な演出然り独特な台詞然りそういうものを期待していただけに望むものがそこになかったという感想になります。地味に音楽が好みじゃなかったのもデカかった。悪いとは思わんのだがなんか印象に残らんす。師匠すみません。ギターアレンジだけの統一感はあるんすが、自分の中でクラシック音楽のアレンジだとどうしてもパロディウスがちらつくんです。パロディウスの方が良いなーと思ってしまうんです。ゲームデザインとRPGの面白さは本当に凄くて、ここだけならスクウェア作品の中でも屈指の出来だとは思うんです。でもゲームって総合芸術だとも思うんです。残念ながらこのゲームに突き抜けた面白さを見出すことが出来ませんでした。ゲームデザインに全振りした作品なら自分はサガスカの方を勧めます。悪いゲームではないことは確かであり、評価を下すなら良作であり、10点中8点くらいのゲームではあると思うのだが……。

グレ魔は動作確認がてらちょろっとやったくらいなんだけど5面までガインでノーミスしてたにもかかわらずキャプチャーボードの不具合で画面が映らなくなり終了。ブチギレそうだった。やっぱこのキャプボ（GC550＋）はアカンのか。HD60Sより対応解像度は広いんだけど安定性がなんかすっごい悪い。Retrotinkの調整で画面の白飛びは防止出来そうなのが分かったのは割と収穫であり、ようやくまともにゲームできそう。

ピンクは何の結果も無いんすけど、バーン様帰宅形態の稼ぎというか捌き方がなんとなく固まったので、実践投入開始です……。まあこういう明らかに伸ばせる要素を足し合わせて何とか1600万狙っていきまっす。1600万っつーかXbox360版で全一取れりゃそれで終わりでも良いんだけどね。