2021年5月2日日曜日

生活記録

なんかどこにも外出しないで家に引きこもっていたにも関わらず風邪をひいて喉いったーみたいな状況の昨今。マジ勘弁してほしい。長い休みだとすぐこれだ……。
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ゲームはF2のみなんですけどもう私怒り心頭ですわ怒り心頭ですよ。
R-TYPE FINAL2やってみた。とりあえずコンテニューを駆使して7.0と7.1のルートはクリアした。ルート分岐は5面で決まるようなので割と楽。FINAL未経験でしかもAllしたことあるのはⅡのみとR-TYPEに関しては思い入れがそこまでないような、そんな感じの人生だった(設定とかもそこまで興味なかったしなー)。でもⅡのラストシーンがあまりにも好きすぎて割とシリーズは好きなんだよな。SUPER R-TYPEのサントラ(正確に言えばスーパーファミコンマガジン付属のサントラ)を買ったりとかもしてたしな。
そんな中途半端なRファンから言わせてもらうと、設定資料集としての価値は大いにあると思う。機体を開発していって少しずつ強い機体を探し出していく作業も含めてゲームとみるとまあそこそこ面白いと思う。でもSTGとしてはダメだこりゃ。褒めるところを見つける方が難しいほど苦しい出来だよ。一応Eastasiasoftが出してたような救いがないゲームとかと比べるとそりゃ確かにまともにゲームにはなっているし、こういうことをやらせたいという意図は伝わるステージ構造にはなっているんだ。でも敵弾、自機、フォースの仕様、当たり判定、地形、視認性、敵など全部ひっくるめてSTG部分が本当にセンスがない以外の言葉が無くて頭を抱えるような出来になっている。マジで面白くねえ、クソつまらねえ、何考えているんだこいつらと何度言ったか分からない。せめてSTGとして爽快感とか音楽の良さがあればまだ話は別なんだけども、それが無いのだからただR-TYPE伝統の覚えゲーの苦しいところだけのゲームになっている。何度死んでもやり直して先を目指したのはそれにかなう面白さがあったからこそだ。驚くようなギミック、殺し方、演出、それを戦略的に切り抜ける快感があったからこそだ。それが演出しかないのだからいくら何でもきついと言わざるを得ない。全編にわたって陰湿な殺し方と事故誘発のゲームデザインしかないのだからきついきつい。
全体的に素材は素晴らしいと思うんだ。これはホントに。7.1の展開とか感動したし。でも調理を何もかも間違えているのだから救いがない。7.1とか、ちゃんと作ればSTG史に残る名ステージになれる素質はあったのに、テストプレイをしたかどうか怪しいレベルの調整のせいで崩壊している。背景なのか地形なのか障害物なのか全くわからないデザイン、そして演出なのか攻撃なのか全くわからないレーザーの嵐(そして一見背景演出に見えるその数多くは実際に当たると死ぬ攻撃である)、やたら長い復活、やってられねーよボケが。このステージだけは本当に考えたやつとこれを通した奴全員首にした方が良いレベルで終わってる。お前らこれやって面白いと思えたか!?なんで死んだか皆目見当もつかない中で何度も何度も復活繰り返すことを面白いといえるか!?馬鹿なんじゃないのか!?スイッチ版はここにマシンスペックも重なってかなり厳しいんだろうなーという処理をしているので怒りも倍増だぞこの野郎。
グチグチ文句を言いつつも多くのステージをクリアしてるし、確かにパターン化でノーミスも狙えるバランスにはなっているだろうと思うんだ(死にまくった2面もノーミスできるようになったし)。でもSTGとしての面白さが驚くほど欠けている。絶対に発売を伸ばすべきだったと思う。これをアプデで調整するにはもう無理だ、根幹を変えないとこのゲームはどうにもならない。一応いろんな機体を使いこなす、強化していく面白さはあるし、演出だけは一見の価値があるレベルに達してはいるはずだ。でもそれだけ。全ルートクリアしたらもうやらないと思う。こういうゲームを見るのは辛いな。自分に合わないのもそうだし、STG部分以外は面白いのが悲しいな。


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