2019年12月26日木曜日

2019年のゲーム遍歴

恒例のやつです。まだちょっと日あるけど新規にゲームやるか微妙なので。例によって太字が面白いと思ったやつです。
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新規プレイ

GRIS
最も美しいゲームの評にも納得の一本。これだけよく出来てるなら下手なやり込み要素はいらなかったかなとも思ったり。

・デイグラシアの羅針盤
Ever17は未プレイ。選択ということへの思い入れやルート分岐などは確かに凄いとは思ったが肝心のシナリオが読めば読むほど腑に落ちないのはアカンのじゃないかと……。妙に回りくどい文章なのも相まってちょっとお勧めしがたい。細かいことを気にしないならかなりのレベルの作品なんだが……

・鳥魂
わたしは ゲームに ばかにされるのが だいきらいです

・PHRASE FIGHT
無茶苦茶面白いし可愛いが飽きるのが異常に早く、割と早期にどうでもいいが勝ってしまう一品。飽きるまではめちゃ楽しいのでトータルで見るなら良作だとは思います。

・ケロブラスター
よく出来てるが根本的に喰い足りない感が。無難な良作かなあ。

オメガファイター
今年本腰入れてやったSTGの中ではほぼトップクラス。極限のリスクとリターン、リソース管理を危険行為で行うという、異常ともいえるゲームデザインが素晴らしい。弾が多い上に当たり判定もデカい、6面~8面(中でも7面)の難易度が終わり気味というのもあって気軽に人に勧められるゲームではないが、それでも一度はプレイしてみてほしい。80年台のゲームとは思えぬほどの独創性にあふれる作品ですよ。流石UPL。

神巫女
1時間でクリア出来るしほんのり面白いので積みゲー抱えたそこのあなたもどうですか是非どうですか。

・SINE MORE EX
EXになってもしねもらはしねもらだった。絵だけ頑張ったゲームを出されても困る。正直思い出したくない一本。

マリオ+ラビッツ キングダムバトル
つ、積んで…。ゲーム自体は傑作です。

・Xマルチプライ
移植されたらやりまくったるわ!とか言っておきながら全然やってなかったですすみません。

シルバニアファミリー3
これも積んでるんだけどヒントがヒントとして機能していないこととか難易度が過去作と同じで幼女はおろかゲーオタも手を焼く異常なレベルなのでこっちは謝らないぞ。
ゲームとしては自分は本当に面白いと思うし音楽めちゃいいので良いと思います。私は好きです。

・アルケミックダンジョンズDX
ろ、老後の楽しみ…

デビルエンジン
難易度がバカ高いわりに敵が硬めで爽快感がそうでもないというとんでもないタイトル。ただ自分でもベリーイージーはクリア安定出来たのでこれはこれでバランス取れてるんだろう。各部のギミックや演出は本当に素晴らしく、これでもう少し爽快感があれば…と思わざるを得ないが、爆破描写が激しくなるモードかつベリーイージーなら近年稀にみる傑作だと思う。君も絶望の中でパターンを組まないか?Dangenのアレに巻き込まれているのがかなり悲しいので、何とか日の目を見てほしいと思ってる作品。

・ローリングガンナー
俺の嫌いな最大往生感あるSTGならそう言ってください。
あっ単品のゲームとしては買うべきレベルの完成度だぞ。

ダライアスⅡ
本腰入れたのは今年から。実質1機ゲーということもありかなり辛いバランスなのだが、演出や発想など本当に素晴らしい一作。バランスの辛みを、演出と音楽と発想で乗り切ることが出来るだけのものがあるので、トータルで見るなら傑作だろう。

・ダライアス コズミックコレクション
最初ダラ外やったときは「ありえねえ」と思ったが(一応遊べる出来ではあったんだが、エムツーとしても移植としてもね)、アプデによる対応で隙なしのゲームになったと思います。これでもう少し値段が安ければなあ。DL版も出たけど安定のダライアス価格…。後サーガイアGBの件は一生言い続けると思います。ふざけるなタイトー。腹を切れ。

風来のシレン外伝 アスカ見参(DC)
シナリオは初代、月影村と双璧をなすほどの完成度。ダンジョンバランスも良しとハイレベルな傑作。もっと不思議の白蛇島が正直あんま好みではないバランスだったのがアレだが、それでもシレンで最高傑作と評される人も多いのも納得の一本。リーバ8獣神に焦点を当て世界観を表現したのは本当に素晴らしい。

APE OUT
暴力を司るゴリラの神が送り出したデジタルバイオレンスゴリラアクションゲーム。割と難しいゲームなのだが、エンディングが本当に素晴らしく、これを見るためにやる価値がある。各部のスタイリッシュな演出も文句なし。今年の新作ではトップクラスの作品。

・YU-NOの大冒険
ADMSをちゃんと組み込んでて大爆笑した。アクションとしてもよく出来ているが、コアなファンが今作をどう見るか。

・リメイク版YU-NO
ゲームとしてはやはり面白く素晴らしい。リメイクとしては、ノーコメント。

・ナイトインザウッズ
もうゲームとして面白いとか面白くないとかそういうのを議論する以前の問題として、ゲームを始めるまでのロード時間が長すぎるのが、今の自分には理解が出来ない。

・ガブッチ
あまりの難易度に挫折逃亡したがゲームとしてはかなりのレベルの作品だろう。見るからにハコボーイの影響を受けていそうだが、実際には全く違う別の影響下にある作品なのでパズルアクションとして楽しめると思います。オススメ。

Angerforce
ほんのり彩京STGとして楽しい一品ですよ。中々フォロワーがいない彩京STGのゲームとしての部分に焦点当ててそこを目指している作品なので、そういうの好きならってところか。

ドンキーコング3
ゲームの立ち位置的にもゲームバランス的にも微妙の一言なんだが、やり込むことで任天堂らしい細部への作り込みが見えてくる傑作。ゲーム全体からにじみ出る渋み故に合う合わないは相当のもんだが、面白い作品ですよ。

Cuphead
新作ベスト。文句の付け所がない完璧なアクションゲームとはこういうことを言うのだ!パターン構築型アクションとしてはおそらく匹敵するものはないレベル。攻撃の前兆をカートゥーンアニメにより昇華するという演出技法はもはや芸術の域。スイッチで出てくれて感謝しかない…

・パックマンCE2
積(ry

ホワイトアルバム(PS3)
ホワイトアルバム2並みの傑作を期待していたわけではなかったのだが、思った以上にシナリオがどうにもフツー。だがシナリオよりもすれ違いを表現したゲームシステムに驚かされ、唸らされた。原作はヒロインに出合えるかどうかもランダムだったらしく、その点が更に強化されていたようで、考えられる作品なんだなと強く思った。こういうシステム面からシナリオを魅せてくる作品は結構好きだぞ。

アートオブバランス
積み木パズルとしてかなりの完成度だぞ。君も反重力ステージで地獄を見るといい。

悪魔城ドラキュラ
FCアクションの最高峰と感じるほどによく出来ていた驚異の作品。難易度は地獄なのだが、それでも不可能じゃないし、特に他に類を見ない「硬い」アクションは独特の快感がある。当時のコナミは凄いと心底驚いた。

悪魔城伝説
ゲームの完成度は言わずもがななのだが、それ以上に既視感を利用した演出に驚愕した。スタッフがどれだけ悪魔城という作品に思いを入れていたかがよく分かる。大激戦の旧作ベストの中でもトップ5には入る傑作。

・ドラキュラ伝説
積み状態。難易度高すぎない?

・バンパイアキラー
積み状態。ゲームの完成度は認めるが、チーム機知GUY作品ということもありどーにも悪魔城魂斗羅感が。これはこれで面白いと断言するにはクリアするまでやり込む必要ありか。

イメージファイト
パターン構築型STGの初期の極致。R-TYPEⅡほど酷い難易度ではなく、きっちり死んで覚えて突破出来る辺りは流石のアイレムというべきか。連射があってある程度押さえるところ押さえればクリア出来るのでそこの君もどう?

・悪魔城ドラキュラSFC
画面酔いでドクターストップが故の積み。

・ホッピングガールこはね
ゲームとしては悪くないと思ったんだけどキャラクター方面からの「お前は対象としていない」の視線がわりにきつくて積んでしまいました。誠申し訳ありません。

魂斗羅ザ・ハードコア
個人的な魂斗羅の最高傑作に躍り出た。ゲーム内のテンションは異常だし爆破描写は完璧だし難易度も抑えめで本当にプレイしていて楽しい作品だった。各ルートの攻略や各キャラの使い分けもおもろいね。

・モンスターワールド
普通にかなり難しくないですか。自分が近距離アクション苦手としてるからかもしれんけど…

・聖剣伝説
積んでます。思い出に残ってるのは「アマンダ殺害→レベルアップですぜ、あんたも成長したもんだ」
正直アクションとしては凡作ではないかと思っとるんですが、自分が大好きなLOMもアクション相当きつい出来なので、こういうもんかなと。GBだし。雰囲気は良いと思います。

・メカフォース
そのうちやるよ(ホントかよ

ラジルギスワッグ
新作ベストの一つ。時の加速により遂にSTGを超越したSTGへマイルSTGは、いやRS34STGは進化した。文句なく今年を代表するSTGの最高傑作だ。誰か月越えの条件教えてくれない?

・Muse Dash
キャラはエロかったのは良いと思います。音ゲーとしてはとにかく普通。今年最もかわいいゲーとして覇権を取れそう…だったのだが強力なライバルの台頭により立場が危ういものに。

・ステレデン
文句の付け所のないC級STG。無駄に難易度高いの止めてもらいたいところです。

最後の忍道
旧作ベストの一角。絶対殺す的アトモスフィアに包まれた、殺意と殺意の激突のアクション。アイレムらしからぬランダム要素の多さには面食らったが(極限パターンの所は実質最後の縦穴くらいしかないし)、それもアドリブによる毎回油断ならないバランスに昇華されている。ラスボスがあまりに酷いが、それを差し引いても傑作としか。

デスピリア
旧作ベストのトップに踊り立った作品。ダークで退廃的で鬱でグロなイメージが極めて強いが今作の真価は狂気に満ちた愛すべき狂人と笑いのセンス(ネーミングセンスやワードチョイス)にある。特にギャグセンスはもはや神がかり的ですらある。扱ってるネタが鬱とグロはともかく薬物にカニバリズム、人体実験まであるのでどう考えてもリメイクや移植があり得ないが、それ故にDCを買ってまでプレイするべき価値がある作品だと。シナリオ的にも心とは何か?というテーマに対しこれほど真摯に向き合った作品も少ないだろう。文字が飛び交う演出はルクスペインもそうだが本当に一度は見るべき代物。
※神がかりネーミングセンスの一例
「生真面目なデュボア」「爪を噛むローウェル」「かなしいホーリージェーン」「さかさハエ男」「くやんでいるコマツ」「いっちゃいそうなムラニシ」「中西!」「ピエロのピエール」「願っているサリア」
※強烈なワードセンスの一例
「ここは天国にもっとも近く地獄のすぐそばにあって地上から一番遠く離れたところだよ」
「そのゾウリムシ並の知識にソンケーの念を抱いちゃってもよろしいですか♪」
「勝てば相手のパーツをもらえるアルティメットジャンケン400戦無敗を誇る(DB内説明文)」

マリオカート8DX
安定の面白さ。7と比べると完成度や細かい仕様変更がマリオカートらしさを損なっていると感じたりもするが、強烈なお祭り感とF-ZEROコースの完成度で帳消しか。このスタッフにF-ZERO作らせても良いと思うんだけど…

サンセットライダーズ
めちゃんこ面白いけどめちゃんこ難しい。移植が出れば…

・ワルキューレの伝説
触れただけです。

・アドバンスドロードモナーク
積んでいる。高難易度版ということで難しいことに文句は言えないのだがそれでも難しい。ゲームの完成度は強烈そのもの。

・ディアブロⅢ
私には合いませんでした。1時間やって面白さが見えないもんで…

SEGAAGESコラムスⅡ
難度的に常人には無理の一言で終わってしまうのだが、これに関してはその鬼神難度のゲームを誰にでも遊びやすくするという調整を加えたM2の判断と世に出たことに価値がある一品。遊びやすくしたコラムスⅡは本当に面白い。コラムスⅡに加えて初代コラムスもあるのでM2は本当に頭がおかしい。

リアルタイムバトル将棋
驚きの発想力とそれをまとめ上げた技術力。将棋のシルバースタージャパンが送る傑作だ。そうはいっても根幹にあるのは将棋なので将棋力が欠けてる人にはなかなか難しい。

・スカイフォースリローデット
レベルを上げれば面白くなるのだろうという予感は感じるが逆に言えば…の一言で察していただきたい。ハッキリ言ってあのRXN雷神を超える最悪のSTGだと思う。雷神みたいに音楽とかに引きがあるわけでもなく、演出はそれを下回るレベルだし……。

シヴィライゼーションⅥ
戦術がどうにも最適解(都市大量)に落ち着きがちなのが何ともと思ったが時間泥棒っぷりには驚愕の一言。エラー落ち、処理落ちなど厳しい面もあるが間違いなく面白いゲーム。

・2064ROM
Va11 hall-aに比べると…の一言。積んでしまってまっこと申し訳。

Lack of Love
個人的にはmoonやちびロボ、ギフトピアなどラブデリック系としてのテーマ性とゲームとしての遊びやすさを両立していた(対極がUFO-a day is the life-、あのゲームは本当に素晴らしいのだがあまりに人を選びすぎる)西健一氏の作品とは思えないほど尖っていた。しかしながら、届く人には届く作品だと痛感する。言葉を徹底的に廃した世界の中で、世界で伝わるものが確かにある。このゲームをプレイして考えることはたくさんあります。最後のハルミの表情を見るためだけにこのゲームをプレイする価値があります。旧作ベストの一角。

ストライカーズ1999
とっつきの悪さは彩京史上最悪クラス。特にパターン組めないともはやどこに楽しみを見出せばいいのか分からない作りはあの誰もがプレイしやすいストライカーズシリーズとは思えない。しかし、パターンを組めれば刺激と快感が楽しめる爽快STGに早変わり。ただボスでの耐久が長かったりとかなり長所と短所がはっきりしてる作品。人を選ぶが完成度は折り紙付きか。

熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls
最後までMuse Dashと今年最も可愛いゲーを争い、総合的な完成度から勝利した作品。動き良し音楽良しグラフィック良しととにかく手触り感は素晴らしい。流石ウェイフォワード。コアなくにおくんファンがどう見るかは割と謎だけど、新たなくにおくんの表現としてアリなのではないかと思います。

・イチダントアール
積んでます。適当に遊ぶ分には本当によく出来た作品なんですが、1クレクリアとかやりだすと難易度異常ですよねコレ。

・令和の空気読み
安定の出来。お手軽メイドインワリオということで本当に飽きやすいタイトルなのだが、飽きるまでは面白いので良いだろう。

・魂斗羅ローグコープス
ハクスラ合わんのですよ。

・キャンドルちゃん
無難に面白いけど積んでます。すいませんの世界です。

シスターズランナー
思わぬ伏兵。シスターズロワイヤルの世界観を引き継いでいる意味は8割型ないほど、繋がりが薄いがランゲームとしては破格の面白さ。この辺の調整の上手さは流石アルファシステムだなと。

・super weekend mode
面白いけど難しいし積んでいるしプレイ時間は足りないし…

・リトルタウンヒーロー
ゲームフリーク新作。3D系RPGに慣れてない感はバリバリ。ただシステム面での面白さはかなりのものなので、その辺は流石のゲームフリークだなと。色々言いたいことはあるけどプレイ時間がまるで足りてないので、面白いゲームとだけ書いておこう。

・スイッチ版グルーヴコースター
収録曲などからひしひしと感じる「お前は仲間じゃない」の圧力が強すぎて起動するのもきつくって…。ゲームは本当に面白いのだが……

ロマサガ3リマスター
普通にロマサガ3といったところ。残念ながら原作の方が面白いという評価が覆ることはなかったのだが、現行機で気軽にプレイ出来るようになったことに価値がある。個人的にロマサガ3は最高峰のRPGなので、それが現代に出たことに価値があるだろう。アスラ道場に篭り、スマウグ粘りに何時間。これでいいのだ。

・婆裟羅
珍妙な世界観や演出は文句なし。ゲームとしてはタメ撃ち重視のSTGとして中々の出来だが、何かが足りない。そんな出来。ある意味いつものビスコ。いつもの、と言えるほどビスコ知らんけど。

・アカとブルーType-R
The身内向けSTG。身内じゃない自分には真の面白さは分かりません。身内に成れるならそれなりに面白いと思います。とりあえずこれ以外のEXA早く出してくれ。

・オリとくらやみのもり
総合的な完成度が高い傑作。ほんのり面白いが最後まで続く感じ。難易度やゲームデザインも適切でよかった。一方でやり込み要素がこのゲームに合っているかというと微妙なところか。2周して面白くなるタイプのゲームではないし。

海底大戦争
初のD.A.S.シリーズAllクリア作品になった。メタスラの前哨戦ともいうべき壮絶な書き込み量と大破壊感、こんなの無理だと言いたくなるが抜け道がある絶妙な難易度構成に唸らされる一作。アイレムSTGはやはり面白い。

・エスプレイドΨ
原作は下記の継続プレイ作品で語ることにして、新作として評価するならかなりきつい言い方になるが身内STGという感じ。とはいえガジェットでの遊びやすさの向上や(コレのおかげで遂に得点システム分かったよ)新キャラ新ボスなどもはやアーケードSTGの移植としては破格のレベル。M2は頭がおかしい。それだけに、いろりの部屋(これはまあ別にそこまでだけど)とか理解しがたい新ボイス、その追加要素存在が……

Baba is you
思わぬ伏兵にして今年のパズルゲーム大賞。クリアしてないので詳細に言及は出来ないのだが、倉庫番の亜種進化として破格の完成度。ルール破壊系パズルという、これまで見たことのないジャンルとして堂々たる完成度。謎を解くのに必要なのは根気と閃きと論理力という、パズルゲームを構成するのに必要なものがそろっている。間違いなく精神破壊系パズルの傑作だ。アクション要素がないので、誰でもプレイできる敷居の低さがあるのも良い点。
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継続

・ゲイングランド
3130万とか全面脱出とか、新たなプレイスタイルに手を出すことに。だって、やってもやってもまだ面白い。傑作とはこのような作品をいうのだ!と強く思った。

・トルネコ3
ポポロ異世界を実質クリアしたりなどした。実質というのがミソでクリア出来てないことは事実なので、これはいつの日にか。

・ピンクスゥイーツ
稼ぎ820万とか。後はACデフォルト1周とかやった。今はノーミスとかを頑張ってる最中。やってもやってもまだ面白いので、まだピンクは止められないと思う。

・アームドポリスバトライダー
ショーティで初1周。ガレッガよりも簡単という声もあるが、個人的には同レベルだと感じたり。次なる目標は全ボスだが果たして何年かかるのやら…

・エスプレイド
今年初クリア。実は今でも個人的に苦手で難しいゲームと思ってはいるのだが、それ以上に各部の演出が素晴らしく、やればやるほど好きになっていった作品。戦いの中の残酷さの表現はぐわんげよりは抑えめだが、さりげなくかつ印象的なのは今作の方。破壊神アレス→オノレーイカシテカエサン!!のラスボス演出はケイブ最高峰レベル。

・moon
愛のビッグバンまで。Switch版移植という衝撃で封印を解いて数年ぶりに再プレイしたが、やはり魂のゲームは魂のゲームだった。

・ホワイトアルバム2
再プレイ。丁寧な描写によって選択する行為に重み付けしていることがやはり素晴らしい。
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今年やった中で強烈な印象を残したのはなんといってもデスピリア。鬱とグロと笑いが同居したダークでシュールな作風は衝撃そのものだった。特にネーミングセンスは今考えても神がかってると感じる。ピエロのピエールは今年のベストキャラクターだ。
今年も結局旧作主体のプレイスタイルで旧作は当たりを多く引いたが(デスピリア、オメガファイター、最後の忍道など)逆に新作は相変わらず不調気味。Cupheadなど無茶苦茶面白いと思ったが、新作といえば新作なのだがあれは旧作といえば旧作だしなあ…みたいな感じだが、こうして書き出してみると色々あった。APE OUTやBaba is you、ラジルギスワッグに出会えたのはよかったかな。
ベストはデスピリアなのだが、今年はあえて下位も選出してみる。単なるカスを選ぶなら問答無用でスカイフォースリローデットで決まりなのだが(ステレデンも相当怪しい)、個人的には……エスプレイドΨ(Ψモードのみ)。ほぼ同率でアカとブルーTYPE-R。どちらも駄作どころか傑作だ。しかし、どちらも内輪の人しか相手にしていないという作風がありありとうかがえ、遊ぶことすら苦痛に感じられるのが本当にきつかった。来年は、こんな内輪ノリしか感じられないゲームは遊びたくないわ……


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