2019年7月7日日曜日

生活記録

なし崩し。
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デスピリアとりあえずは第三章まで進めることが出来た。いやはや、ここまで集中してRPGやるのも久しぶりだ。去年ポケモンピカブイをクリアすること叶わずに挫折したんだが、まだ自分はRPGをプレイすることが出来たんだなあ。
肝心のゲーム内容は、鬱ゲーではなくてむしろまっとうにアトラスらしい作品なんじゃないだろうか、と思ったんだが俺アトラス作品は真メガテンをクリアしたか危ういレベルの人なのでどうにも判断がつかない。暗い、重い、爽快感がない、人が次々と死ぬ、親しい人がクリーチャーになるなどショッキングなシーンは非常に多く音楽もずっと暗く重々しい感じなので気分も鬱屈していくという点で言えば鬱ゲーだ。しかしプレイ中自分はそんなことを思わなかったし、何なら笑いが起こる場面が多かった。人が何を考えているか、その内容や登場人物ほぼ全員が気が狂っているのも面白い。予想もつかない展開と衝撃の展開が、驚きを通り越してもはや笑いに昇華される。セス司祭があんな感じになってしまった時、その衝撃の姿に思わず笑ってしまったし(もう全く笑いが起こる場面でも何でもないんだが)。他にもデータでの人物集が本当に面白い。バットボーイの「勝てば相手のパーツをもらえるアルティメットじゃんけん400戦無敗を誇る」とかそういうのが淡々と描かれてるのがたまらん。オダシズオの文章とか生真面目なデュボアの文章も良い。あと、生真面目なデュボアとかがいい例だけど名前が面白いキャラが多いのが良いね。元締めのディンキルとか弾き語りのボビーとか、枕詞がどうにもセンスある。ランダムエンカウントで遭遇する雑魚も雑魚ながらインパクトがある。サラリーマンが普通に襲い掛かってきたりとか、地球破壊棒を振り回す子供(魔王ダルガン、たすたすたすまにあでびる!)もいい味出しているというか思わずMOTHERを思い出しちゃったよ。ともかく、これは近年でも相当なレベルでハマりそうなRPGな予感がする。
デスピリアで脳がおかしくなるのを回避するためにまともなゲームで中和しようとマリオカート8DXを始めてみた。こんなまともなゲームやるのも久しぶりだ。ゲームとしてはまあ普通に面白くてよく出来てる以外に言葉がないんだけど、これ最初から全コース全キャラクター解禁されているんだろうか。とりあえず150ccはクリアしていきたいところ。
最後の忍道、1クレで3面ボスまでは来れるようになったはなったんだけど3ボスも割に強いよね。別に3ボス自体はそこまで強くないんだけど、操作ミス一つで崩壊することと銃兵が怖すぎる……
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お金がなくてアケコン購入計画は引き延ばし確定。とりあえず8月中には買っておきたいが……

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