2018年12月3日月曜日

生活記録

いきなりだがM-12018個人的実質的な優勝はトム・ブラウンなんじゃないかと感想めいたものを書いておいた方が良いんじゃないのかと。いや応援してたのはスーパーマラドーナであり(一番応援してたのよ)かまいたちでありジャルジャルであり、そして決勝に残った3組は誰が優勝してもおかしくはなかったとは思うのだが。しかし、「加藤一二三が土の中から出てくる」という単語に勝てたかというとどうなのかと……。
そもそも笑いというのはある程度のフラグというか前提が成り立って成立するもののはずだ。今から超面白いことをやったるわと言って大うけする芸人なんてまずおらず(話は脱線するがこれを逆手に取ったのがナイツの最強のネタという漫才だったり)、ボケが成立するまでのおぜん立てとなぜボケがおかしいのかを正すツッコミの役割こそがカギを握る。その点完全に異質だったのがトム・ブラウンだった。性質状漫才というよりも別の物だった気もするのだが(昔どこかで軽く見たときもなんというか漫才という枠組みでは無かったような…)、ボケが訳の分からないことしか言わず(そもそも中島5人足してなかじMAXって何よ)その上でツッコミも役割を放棄している。漫才の概念自体を疑ってきたのが去年のジャルジャルだった気もするがあちらは一応ボケツッコミの笑いが成立していた。トム・ブラウンは前提のフラグ立てがほぼ崩壊してツッコミは「一体どうなるんだ~!?」と役割を半分くらい放棄して自分たちと同じ立場に居る。その後一応突っ込んで正してはいるが先のインパクトが強すぎて全く入ってこない。こいつらは頭がイカれてるとマジで思ったよ。ネタの最中「自分は一体今何を見てるんだろう」と思ったし「何なんだこれは」とずっと思ってたよ。しかし、だ。その理解不能な空間が面白かったこと、笑えたこともまた事実だったりするのだ。あの訳の分からない空間が成立しているのは一つの奇跡だったんじゃないかと。
トム・ブラウンの漫才(?)を見ている最中自分はずっと真顔で笑ってたように思う。誰が面白かったかといえばスーマラだったりかまいたちだったり霜降り明星だったりするのかなと思うし上手さで言えば和牛だし笑いの度合いで言えばかまいたちだったと即答できる。しかしあの舞台で一番斬新なことやってのけて、一番バカで狂ってたのはトム・ブラウンだったと思うし、土の中から加藤一二三が出てくるという単語だけを残して去っていくあの衝撃を忘れることは無いと思う。トム・ブラウンこそが個人的M-1の覇者で、一番の大問題漫才師だ。この人らのネタが見れて良かった。
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ここからはいつものネガティブゲーム与太話……

ポポロ異世界は低層でだらだらし過ぎてまだ10Fを越えてない。ずっとホイミン地獄粘りで進行中。地雷引いたら終わりなので緊張感が結構あってなんか嫌な感じでもある。ただその甲斐あって保存にしこたまパンを詰め込めてるので、今回は16~25Fの勧誘フロアできっちり粘れるのかなと。あと何故かラブレスとノートンが加入してスラべスホイミンラブレスノートンと大所帯。別にラブレスノートンは死んで良い枠なんだが今のところ生存しているし、一応いないよりはマシなので引っ張っていこうかなと。育てれば二人とも強いし。
R-TYPEⅡを詰めるゲームとして電車でちょいちょい。実はじっくり取り組むのは初めてで、今まで2面のうにょにょと出てくるアレで詰まっていたんだがどうにかこうにか死亡復活を含めつつも2ボスまで来れて死にまくりで2ボスのパターンも理解出来たような気がする。問題点を洗い出して一つ一つ潰していくタイプのSTGとしては最高峰のバランスなのかもしれない。ただ如何せん覚え要素の多さときつさが尋常じゃないので、人には勧めにくいし自分も耐えれるのか分からない(1面の雑魚編隊にも苦戦する腕前なので)。ただ、音楽の金属感、無機的で有機的なグラフィックはアイレムの中でも屈指のものであるのも事実で、その世界をもっと見たいと思わせる魔が確かにあると思う。特に音の金属感は初代以上だと思う。この金属質な音はホントにアイレムだなと思わせて、感動するばかり。
TGM2+マスターモードちょいちょい始めてみたけどやっぱり難しい。どこがゴールなのかがまだ見出せないが、しばらくとにかく頑張って続けてみるか。
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スマブラあらかじめる。たぶん、プレイ目的で起動することは無いような気はするが、音楽だけが目的で買うゲームがあってもいいじゃないと。まともにやることはもう一生無いと思う。
後ついでにアウトランも衝動購入。こっちは音楽聴くために走ることもあるのではと。まあ適当に頑張るにょ。



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