2017年5月9日火曜日

10点満点か評価不能かどっちかにしろ!

なんだか俺が小旅行して龍神様に呪われていたり星のカービィ2で苦渋を味わっていたりシャンティ1/2やエイリアンソルジャーに感動し涙を流していたらいつの間にやらこんな話があったみたいですね。某所の人経由で知ったんだけど。

・「10」とはいったい何なのか――レビュワーの苦悩とIGN採点式レビューの美的な欠点
http://jp.ign.com/ign-japan/12097/opinion/10ign

このことに対する個人的な見解は……なんでしょうねえ?ポエム読解力が欠落してるのか、結論が出ない話には足を突っ込まない方が良いと脳が警告を出しているからか、どうも思う所もあんましなかったり。自分自身がありもしない面白さを妄信したり、誇張に誇張を重ねてなんてことないゲームをさもありがたいもののように崇め奉る狂人のような行為を日常的に行っているからかあんまりレビューがどうのこうのという話は中々……。特に自分がそこまで信頼や重みを置いていない「点数」の部分はなおさら……。点数じゃ計り知れないところにこそ、ゲームの面白さや楽しさはあると考えている身であり、そういったところをほじっていたり、ゲームに対する思い入れや何らかの叫びがにじみ出た(こっちの方面だと感想文になっちゃうけど)、レビューや紹介文なり評論文は見てて面白かったりするもんだけど、その辺どうなんだろう。やはり商業であったり購入対象層へ向けてのものだと分かりやすい指標が必要だったりするもんなのかなあ。高評価は知らんが低評価に信頼のあるファミ通クロスレビューは(一応)平均的な作品のはこんなもんですわと目安を出しているだけ良心的なのかねえ。
で、ポエムはともかくとして「そもそも、「10」とはいったい何なのか」とか「あなたにとっての「10」」みたいな話は興味深い。安い言葉だと「神ゲー」になるんだろうけど、そういうのは一体なんなんだろうね?俺史上最高傑作と言うは容易いけどその後にそれを越えるゲームが出てきたら?と言うのもあるし、最高傑作が同率で並ぶことが出てきた場合どっちが上なの?みたいなこともある。満点なんぞ存在しねえ!と声を大にして言うことも出来るけど、自らの中にある程度の理想のゲーム像が存在していることは大いにある話であり、そして現実はどうやっても理想には勝てない。むー。思い入れの強い作品が満点だ!と言う見方も出来なくもないが、過去の思い出は得てして補正がかかっていたりなんなりする場合もあり(パワポケ7とかドンキー64とか俺の魂のゲームはそんなのばっかりだな……)。
この話の教訓は……ゲームレビューは10点満点か評価不能かどっちかにしろ!ってことかな(もう色々間違い過ぎ
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シャンティ1/2は懐かしのあいつが飛び出てきましたよ!
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スクイッド・バロン!お前5ボスにまで昇格したのか……
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そして凄まじいまでのメタネタのオンパレード。英語を完璧に理解しているわけではないけど、こいつがとんでもないレベルのメタネタかましていることだけは分かる。ああ……このシリーズがローカライズに恵まれていないのが本当に惜しい!箱一は日本語版出ちゃってるけど、他機種はまだ出てないからどこかのローカライズメーカーさん頼む!出してやってくれ!
進行状況はハーピィダンスを手に入れ空を飛べるようになったりしたところまで。これで更に探索してアイテム探す感じですかねえ。そろそろ終盤だとは思うんだがステージが広すぎて中々骨が折れるね。でも噛むほどに面白くなるタイプのゲームであり、面白さが持続するような配慮をそこかしこに仕込んであるから退屈することが無い。つくづく買ってよかったと思うばかりである。
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エイリアンソルジャーもちびちび進行。短時間に完結するゲームだから隙間時間に進めやすいといえばそうなのかもね。スーパーイージーで11面、スーパーハードで5面まで進行。最初は初めのボスすら倒せないあんまりにもあんまりな有様だったがゲームの特性を理解し操作を覚え敵の対処を把握していけば道が開けスパスパと先へ進める調整が非常にイカしている。すべての操作に意味がある分敷居がめちゃ高いのはシルバーガンっぽい感じだけど、パターン暗記からの解法の自由さは斑鳩みたいな感じかな?ようは超トレジャーしまくった作品と言えるところでありそりゃあトレジャーが神格視されるのも頷けるといった感じですかね。集中力の持続時間を考慮して短時間でプレイが終了するようなバランス調整も見事。アクションゲームなのにプレイ時間がそこまで延びることが無く、短い時間でガガガっと燃えるようなバランスを維持しちゃう作りはすげえ斬新に思える。
攻略メモとしては、武器はちゃんと使い分ける必要アリってところかな?意識する情報量の減少を図るべく全部ホーミングにしたりと試行錯誤していたんだけど、ホーミング2つしか使わねえという事実に気付いてからはソードや火炎放射を使ったりしている。火炎放射はイマイチ使いどころが見えないがソードがこりゃ強いね!ホーミング2、ソードは確定で残りの一つを適当に探してみることにしよう。
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ゲーセンでブレイジングスターをプレイしてみる。ランクSTGということは分かったのでアイテムをガン避けしてみたのだが、根本的実力が欠落してるのか1クレ3ボスでお陀仏ってしまった。エイコムにしては難易度そうでもないぜ!とか思ってたけど普通にエイコムだなこりゃ。うーむ。もしかしてタメ撃ちの稼ぎも厳禁とか(なんかそんな気がするな)。どうもまだゲームが掴めんね……
ガレッガに逃避してみるも単発狙い撃ちをしていたはずが何かの拍子で連射が入ってしまったのか体感20連くらいの恐ろしいショット速度が維持されてしまい地獄絵図。そりゃあ雑魚をなぎ倒せますけど、倒せますけど!5面(ブラックハート様までたどり着けてない)で詰みまがいの弾が恐ろしい速度ですっ飛んでくるようになり完全敗北。つーか連射速度維持とかそんな仕様採用してるんじゃねえよ!どうも柏地下ゲーセンでガレッガをやると連射が入りやすいみたいだ。俺の押し方に問題があるのかもしれん。どんな押し方だよ!と言われると言葉に詰まるけど……。大ショック。こりゃ津田沼エースでやった方が無難だな(こっちだとなぜか連射にならない
他には怒首領蜂最大往生もプレイしておいた。最高記録は1クレ3面中ボス。Aショット強化が扱いやすいと聞いたのでCショット強化から乗り換えてみたが印象はまるで変わらず。どっちもただひたすらに息苦しくしんどい感じだ。うーむ。大往生やケツイみたいに間一髪弾をすり抜けたりちまちまパターン作っていったりと言った緊張と快楽の図式が最大往生にはあるのかがよく分からず(俺の腕前が足りてないだけかもしれないけど)、拳銃突きつけられて「生きるか死ぬかどっちか選べ!」と脅されながら弾避けしてる気分になる。むー。確かに他のゲームでは味わえない緊張感があるといえばそうなんだけど、どうも自分が好む緊張感とは質が違う気がする。やっぱ上級者向けなのかねえ……
極パロもやったけど5面中盤で菊一撃ったにも関わらず死ぬという大失態をしでかし、挙句の果てにカプチーノでミサイルとったりと訳の分からない動きをしまくり6面でエクステンドを目前に討ち死に。こんなはずでは……
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カービィ2は6面に入ったところまで。虹のしずくはすぐに見つけたは良いけど、これをどうとるかで頭を悩ませるわけですか。うーむ。アイスが必要なのは分かるけど謎を解くにはアイスを捨てて何かを取らないといけないと……さあどうするんだろう。もうちょいステージを見て回ってみるかな。
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・『ロマサガ2』リマスター版スタッフが語る! 重要なのは原作をリスペクトし、再解釈すること【Unite 2017 Tokyo】
https://www.famitsu.com/news/201705/09132677.html

Vita版ロマサガ2ってそんなに売れたのか!?サガ信者しか買わないんじゃねえかと思っていたが……結構懐かし需要とかあるのかね。まあロマサガ2は面白いですからねえ……。NewのVCとかスイッチにも来ないかな。リメイクも良いけどオリジナル版もね。そしてロマサガ3のリマスターにも、十分に期待させてもらうとしましょう……
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・『ルディミカル♪魔神少女音楽外伝』 人気アクションゲーム『魔神少女』シリーズのスピンオフ作品が、Nintendo Switch用ダウンロードソフトとして5月11日より配信開始!
https://www.famitsu.com/news/201705/09132664.html

おっめでたい話ですな。魔神少女はすげえ面白アクションだったけど、リズムアクションのこちらはどんな塩梅なんだろう。




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