2016年5月25日水曜日

ゲーム音楽大全かなり良し スーパーなんとかフォース

「ゲーム音楽を聴こう」さんのところでゲーム音楽大全、ゲーム音楽史よりもいいかもみたいなことを目にしたので早速買ってきた(実は6月発売だと思ってた)。んで、軽く流し読み読んでみた感想だけど……
これはかなりいいんじゃないかなーと思った。ゲーム音楽史と比べると極めてコンパクトにまとめていながら押さえるところは押さえてるし「これは取り上げるのにこれは無い!」みたいに思うことは全くなかった(正直ゲーム音楽史はかなりこう思うことが多かった)。技術面からのアプローチもハード面のアプローチも拡張音源もしっかり網羅されてて文句なし(ゲーム音楽史ではシカトされたサンソフトのギミック!の音源もしっかり記載)。作曲家インタビューもかなり興味深い話が多くて満足。しかもCD付きで値段もゲーム音楽史よりも安いとか素晴らしい本でした。
表紙から受ける印象はナムコを軸にゲーム音楽史を語るみたいな印象を受けるけど、ナムコに重みを置いてはいるもののもっと総合的な内容だったり興味深いインタビューだったりhallyさんのマニアック話もあったりと幅広くいろんな分野を手短ではあるけど深くまとめてる。値段以上の価値がある本だった。いい買い物したなー。
んで、第2弾第3弾と企画予定らしいことが冒頭に書かれてました。買えば次につながるかも!みんな買って損しないから買おう!次に来るのはセガか、タイトーか、コナミか、任天堂か、果たしてどれだ!?

一応マイナス面も書いておくと、ファミコン音楽全レビューは執筆者(ライターではなくコレクターの方らしい)思い入れのある作品は熱が伝わるけどそうは思えない作品はあんまパッとしない感じなのが残念…かなあ。こーいうのは風のイオナさんみたいなライターさんに任せた方がいいような気もするけど、そうなると超ドマイナー作品がフォローできないし難しいところなのかなー。あとは付属CDはファミコン音源だったのが、てっきりアーケード音源だと思ってた自分にとっては少し残念だった。
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スーパータイムフォース楽しめないぜ!と嘆きの文章を昨日上げたが、本日見事クリア。ストーリーとかアイデア面とか音楽とかデザインとか評価するべき点はかなり多いけれど、やはり爽快感の薄さや毎度毎度巻き戻るのがどうにもこうにも…といった感じでハマるにハマれずなのが最後まで行きついてしまった。
…のだが、軽い気持ちで始めたミッションモードを始めてみたら本編をはるか凌駕する面白さと楽しさだった!なんだ滅茶苦茶楽しいじゃん!
どういう内容かというと、本編と異なりパズル要素が強くて、破壊する順番とか時戻しで過去の自分と協力してギミックを解きほどいていく感じ。本編のように何度も何度もぶっ殺されムカつきを溜めることが少ない。これは中々、いいんじゃないか!?なんだかんだでハマってきたな。
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今日は課題がテンパり気味なのでこの辺で。



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