2017年1月3日火曜日

平安京エイリアンをクリアした PS3を買ったのにも関わらず

確かなゲーム力が要求されるぜ!とかなんとか言ってたけどなんだかアッサリ平安京エイリアンNewモードをクリアしてしまった。うむむむむ、意外。予想外。新年一発目のクリア作品はこいつになってしまいましたか。これが一発目のクリア作品で良かったのか悪かったのか……
とはいえゲーム自身はまさしく名作、傑作、良作としか言いようがない作品だった。欠点らしい欠点が一つもないよ。レスポンス良し動き良しグラフィック良し音楽良しとゲームを取り囲む要素の数々は高次元でまとめられていて、ゲーム自体は79年の時点で既に完成形を出してしまっている。今見てもなお新しいとすら思えるそのゲームシステムは本当に驚くばかりだ。すべての要素において奇跡的なレベルの完成度だよ。これがGB初期に出たことすら個人的には信じがたいよ。凄すぎる。流石は暴れん坊天狗チーム。こいつらただもんじゃないぜ……。こういう作品こそVCで配信されて然るべきだと思うんだけどその辺どうよ?(ここで言っても仕方ないけど
後はやっぱり音楽がよろしいね。暴れん坊天狗で猛威を振るった中潟さんと大久保さんによるものでサントラで曲は聴いてたんだけどゲームで聴くとまた味のあるものに。和とエイリアンの奇妙な世界観を完全に表現しきった音楽は素晴らしいの一言だ。デモの時に流れるかごめかごめもいい味出してるね。
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メタスラ3は遂にノーミスでロカ撃破を達成。地味ーに初なんじゃないか?これは嬉しい。その勢いのままにノーミスで宇宙までこぎ着け最高記録1クレ5面宇宙船内部火星人ラッシュまで。火星人登場後はまるでパターンが作れないことを考慮すればまあ良く出来た方…なのかな。
その後もコンテニューを行いつつ完走してみる。6回のコンテニューの末にゲームをクリア。いやーしかしこうしてみるとやり込みは期待を裏切らんのかねー。初めて通しでやってみた時はたしか30コンテニュー位してたし。そう考えればこれは中々の進歩だよ。当初のことを思えば。着実にそこそこ上手くなってるじゃないか。
そんな話は良いんだけど、VITA版メタスラ3ってなんか音周りに問題抱えてねえ?どーもプレイしている時に音の読み込みが上手く行ってないのか曲が流れないときがチラホラある。これがAC版にあった現象なのかは知らないが違和感が抜け落ちんぜ……。ほとんど起こらないのが救いだけど……。5面空中戦で音楽消えたと思ったら雑魚を倒したボイスが空中戦のボスのハゲおやじの断末魔にすり替わるとかなんかの悪い冗談としか思えんぜ。Assault Themeは流れたので許す。

メタスラ3攻略メモ
5面宇宙:隕石ラッシュ第二波終わり際の赤隕石からL取得、その後L乱射して第三波をやり過ごす。その後は回避優先してテキトーに撃ちつつ進行。中ボスのUFOはスラッグボム乱射で。
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気がふれて中古屋でPS3を購入してしまった。正直買う気はまるで無かったが、ちょっと正月気分で、つい、ね。でもいい。いずれは買わざるを得ないものだったから。今更だのなんだのと言われようとも俺はPS3を手に入れたんだ…ッ!!うおおおおおー!!
しかし買ったはいいが中古本体の宿命かコントローラーのスティックがなんかねちょついている。一体何故こんな目に…つーかどんな使い方したらスティックがこんな変にベトベトするんだよ!!おかげでサイヴァリアがまるで上手く操作出来ないじゃないか!!(責任転換
そんな感じでPS3を買ったのにも関わらず遊んでいるゲームはPS2アーカイブスのそれだったり(前もって買ってた)。ソフトはあることはあるんだけどVitaでも出来るやつばっかだしー、PS3でわざわざやる意味もないしーみたいな。買った意味あるのかね。
で、現在はグラディウスVをプレイ中。これは素晴らしい。凄い。本当に面白い。トレジャー炸裂!ってな感じの究極的STGだ。グラフィックのソリッド感とかがなんとまあ井内STG。斑鳩イズムを感じるグラフィックがたまらず、パズル解法の要求が美しく、演出は最高峰。こんなの面白すぎますわ。
しかし面白いのは結構なことなんだけど、グラディウスか?と聞かれると言葉に詰まる。いやシステム的には確かにグラディウスなんだが、それよりも先に感じるのが井内STGのそれ。パズル要素の強さというか覚えなきゃ死ね、覚えられるまでやり込めってのは井内STGに通ずるというかアイレムSTGの思想に近いものがあるんだけど、そうかと思いきや復活は曼蛇復活だったりでなんというか妙。このゲームにその場復活制は合わないよ。死んだら死んだだけ苦しくなるだけだ。斑鳩はパワーアップが無いゲームだったからその場復活でも成り立ったというかテンポを崩さないものだったが、こちらはグラディウス特有のステージをよく見てください的テンポで構成されているのでその場復活が苦しい。んー。
映像のパンチの効いてなさというか地味さに関しては何とも。この辺の話は原田さんのサイトの過去ログで見たけど、綺麗だなーって感じで特に違和感は感じなかった……かな?長くプレイするとまた変わってくるかもしれないけど。
グラディウスとしてVがどうか?ということに関しては下すだけの判断材料が少なすぎて何ともだけど、一ゲームとしては紛れもなく完成度の高い作品だと思うからもうちょい長く遊んでから考えてみようかな。そもそも俺ってグラディウス直系シリーズとは馬が合わないからなあ。最高傑作と謳われるⅡですら「理論上面白いんだろうなあ…」で完結してる感が出ちゃったし(ゲーセンにあったらプレイはするようにしてるし、PCE版もよくちょくプレイしてるけど)。Ⅲも壊滅。沙羅曼蛇は1面で撃沈したりもする。遊んで楽しいと思ったのは初代、パロディウスだ!、極上パロディウス、実況おしゃべりパロディウス、セクシーパロディウス、グラディウス2とかかな(制作者繋がりで言えばXEXEXも含む)。なんつーかただのパロディウスファンのような気も……。ちなみに最高傑作挙げるのならば極パロか実パロだと思う。あの二つはコナミSTGのシステムを受け継ぎ、そこに過激過剰な演出をぶち込んだ純粋に動かして楽しいSTGの極致ですらあったと思ってます。難易度も抑えめですし。セクパロも基本路線は良かったんだけど、破滅的な難易度と(2面に高速スクロール仕込むのはやりすぎ)クリアしても地獄クリアしなくても地獄なノルマシステムで台無しにしてしまったのがねえ……
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・爽快感と独自の駆け引きがM2精鋭スタッフによって復活 バトルガレッガ Rev.2016
http://blog.livedoor.jp/tukasamakoto5/archives/1063356039.html

買ったはいいけどPS4持ってないので起動も出来ていないガレッガの知識をちょいと補完。うーむ分かりやすい。
ただ、「弾幕ゲーム創世記ということもあってアーケードの当たり判定は結構大きい」つーことはちょいと微妙だと思います。そりゃ怒首領蜂あたりと比較すると当たり判定は大きいけれども、時間切れ選択とかを行えば時代背景を考えればむしろ小さ目じゃないのかなーとか思ったりもしてます。この辺の話はシルバーガンも同じですかね。どちらもコクピット部分のみの小さい当たり判定なのでホイホイ避けられると。ライジング作品でのボムのあり方は自分もあんま分からないところですが(メイン看板魔法大作戦シリーズをあんまやったことがない)、ボムをガンガン使えの方向性は同じといえどガレッガでは勲章探しとか焼き鳥などといった感じに出し惜しみせずガンガン使えの方向性が強調されていて、対する蒼穹紅蓮隊の方ではボムを溜めると廃人ボーナスが加算されるので厳密には同種でも無いような気がします。共通点を挙げるとすればアイテムがガンになっているところでしょうかね。ガレッガではランクに影響するので言わずもがな。蒼穹の方はパワーアップしないとボムの配給率が高くなりますし。俺個人としてはライジングSTG=パワーアップするとヤバいの印象です。……まあ、蒼穹もガレッガもクリアしたことないんですけどね。したことあるのはバトライダー通常コースくらいか。
ゴチャゴチャ言ったけどあんまりガレッガのレビュー記事見てなかったし(俺の閲覧範囲が狭いだけ?)見る価値ありかと。あとガレッガは全人類が買うべきソフトの一つなので黙って買いなさい(命令



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