2017年1月6日金曜日

やっぱりアイレムだよねえ

グラディウスVの話でも。とりあえず1クレ3面道中まで来れるようになりましたとさ。
どーにもグラディウスって感じじゃなくてアイレムって感じのSTGだよなあーなんて思いながらプレイを継続して、フリーズオプションをボスに突っ込ませることによる即破壊を体得して思ったのは、知識があることを前提に調整を行っている節があること。というより、イメージファイトっぽいんだよねこのゲーム。オプション位置調整してアレコレしろってところとかが即座に向きを変えて即破壊が重要になるイメファイっぽいし、前提知識さえあればボスがえらく弱くなるってのもイメファイ的だ。フリーズオプション突っ込ませという分かれば天国分からなければ地獄なんていうことを要求してくるのはアイレムというかシルバーガンのギャロップというかなんというか、そんな感じ。果たしてこれはいかがなものか。アイレムのゲームならばもうむしろ何の問題も無しOKノープロブレムみたいな具合に無問題なんだけど、「グラディウス」なんだよなあ。その組み合わせが上手く行ってるかはどうも判断に苦しむ。爽快感よりも疲労感を感じる徹底した覚え具合とかが特に。
ゲームとしてはそれはもう匹敵する物は数えるほどしかないほどに良く出来たSTGだと思うし、完成度で言えば匹敵しうるものはパッと思いつくところで怒首領蜂大往生とかとタメ張れるくらいに高いと思うけど、これでグラディウス並みの拘束時間を要求されるのならたぶん自分には1周クリアは無理な気がする。集中力が持たん。ヘボイ腕前の自分にとっては些細なことで良く死ぬ。弾に当たるのはもちろん、地形に激突してミスしたり編隊を倒し損ねたりで。暗記でどうにかなるところは暗記でどうにかなるから楽なんだけど、少しでもゲームの実力を求められるとアウトなんだよね。斑鳩みたいなプレイ時間が短い作品ならどうにかなるんだけど、グラディウスのリズムでそれを求められるとかなりしんどい。んー。目を見張るような演出だったり次から次へと登場する真新しいパターンとそれに対する的確な攻略パターンの要求は素晴らしいと思うし、これぞ井内STGって感じでもあるんだけど……。
それはさておき3面中盤のビックコアが大量に流れて行くのは滅茶苦茶R-TYPE6面っぽい気がする。突破できなかったトラウマが思い返されるぜ……。トレジャーにパロディウス系のゲーム作らせたら色んな意味でとんでもないのが出来そうな気がするな……
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ティンクルスタースプライツ ~La Petite Princesse~をプレイ開始してみる。とりあえず1クレ6面で、コンテニュー1回してエンディング拝んだところまで。体に染みついたパターンってのは案外忘れないもんなんだね。プレイしていて何かこみあげてくるものがあったよ。片っ端からいろんなことを忘れていくことに嘆いていたけど、こうしてちゃんと心に響いたものは覚えているじゃないか。それが分かっただけでも今作を買った意味はある。
イラストの感じは変わった(でも絵描きさんは前作の人だけど)けどティンクルはティンクルでありました、かな。STGとしての面白さは据え置き。オリジナル版スタッフは全然いないのに(アドバイザーとして松下さんがいたけどどれほど関わっていたのやら…)よくまあこれだけのゲームを作りましたって感じかな。素直に凄いよ。
ただ個人的にはストーリーモードの漫才とかが見てて辛い。AC版も辛いことは辛いもんだったが(特に周りに人がいるときは)、ボイスが無いのでお気楽にプレイすることが出来た。声優さんに罪は無く(キャラと声はあってるような気がした)悪いのはこういうのに苦手意識のある俺が問題なんだけど見ててしんどくなってしまった。うーむ、慣れるしかないのかねー……。そういうゲーム、と割り切ってゲームするのは中々体力と気合が要るしなあ……
そんなことより!AC版での俺の相棒、なんじゃもんじゃがいないのは何故だ!返せ!俺のなんじゃもんじゃを返えせよう……。まあ、ネオジオ版があるからいいことは良いんだけど…。あと今作のラスボスに威厳染みた強さを確認出来ないのが気にかかる。いや、今のところ1クレで勝ててないからこんなこと言うアレもないんだけど、メモリー女王みたいな極悪無慈悲さはなくていいのかなーとか思ったり。女王も3面で出てきたけどすっかり威厳が無くなってしまった感じだし。お食べになっての連発はどうしたー!!?
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エルナードがおそらく終盤。アークは6個集まり敵は異常に強くなり順調なんだかそうじゃないのだかよく分かんない感じ。それにしてもアークを集める同士をぶっ殺して(殺したとは限らないんだけど)アークを奪い取るってのは中々キツイものがありますな。なんでこのゲームこんな殺伐としてるんだろう。殺伐として、淡々としてる。それがこのゲームの味であり、ゲーム全体から漂う何とも言えない静寂感に浸るのがこのゲームの正しい遊び方なのかもしれないなと思った。
にしても今作は拡大縮小回転機能のオンパレードだな。飛行機メカに乗り込んで大陸を移動するシーンでは思わず涙がこぼれそうになった。いや、FFⅥとか先に見ちゃってるからショボいものでしかないんだけど、あの時代になんかドカンと一発映像面において凄いことやろうという妙な気迫だけは伝わってくるその映像はある種こみあげてくるものがある。いやはや、これは良いゲームだなー。間違ってもFFと比べて絵がショボいなんてことは言えないよ(書いてるけど
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メタスラ3はいつものようにロカで御臨終。なんというか、発狂黄弾はまあいいよ。でも狼待ちしている時に「やった!狼来た!」とかいってテンパってジャンプのタイミング間違えて死ぬってもうそれダメじゃねえ?なんというか根本的に頭のネジが吹っ飛んでる気がする。早いこと5面UFO内部の攻略パターンの足掛かりをつかみたいところなんだけど……
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サガスカのねんがんのファイヤーソードって、アレなのね。ランダム武器なのね。ねんがんの武器が欲しけりゃセーブ&ロードしろってことかいな。んー。諦めて先へ進もうかねえ。最後まで使うか分からんし。
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・日本一ソフトウェアが新作タイトルの怪しげなティザーサイトを公開
http://www.famitsu.com/news/201701/06124346.html

古谷Dの日本一企画会議の企画書が通ったのであれば、あるいは夜廻りの人の新作ですかねえ。古谷Dの新作(予定)は「まぶた」ってタイトルのホラーゲームでしたっけ?影とシルエットが瞼に見えなくもないけど、考え過ぎだろうな。んー、古谷D新作、これとは無関係でも出てほしいけどねえ。夜廻りの人の作品でも構わないっすよ。それ以外のものだとあんま食指が動かない気がするけど。
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それでは、ネオジオ版ティンクル解禁のために旅に出るのでこれで。移植度とかどうなんだろうなあこれ。



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