2016年4月16日土曜日

今明かされるロボピットサウンド衝撃の真実

とりあえず暇だったのでロボピット12をiTunesにぶっこんで取り込んでみた。
結果は1は取り込めたけど2はダメダメという結果に。まー2はダメそうなのは某スレ見てて分かったんだけど、やはりダメなのは悲しいな。まあまだどんな音楽かすら知らんから別にいいのだが(ヒドイ
それよりも1の音楽について。さっそく聴いてみたけど、どことなくデジロックよりのテクノであったりなかったりととにかく素晴らしいクオリティでこれは早くゲームやらなあかんなーとうなってしまった。どの曲もクオリティ高いんだけどどこで使われたのかサッパリ分かんねえ!!
そして気になったのでサウンドスタッフを調べてみたが、ほとんどろくな情報がねえ。つーかそもそもロボピット自体の情報が無い。全くろくでもないぜ。世間はマイナーゲームに厳しい。
そんな中サターン版のエンディング動画に辿りつきサウンドスタッフをメモしてみた。
SOUND DESIGNER KIYOHIRO SADA
MUSIC COMPOSER MINAKO ADACHI
感の良い人はこの時点でピンと来てるかもしれないな。コンポーザーの名前に注目。MINAKO ADACHIって「足立美奈子」さんじゃないか?現在ゲームフリークでブイブイ言わせてる。個人的にこういう曲を書く方だと思ってなかったのでもはやビックリを通り越して信じがたい状況だ。つーか同姓同名の人の可能性を疑った。
でもどうも足立さん本人っぽいんだよな。サウンドデザインのKIYOHIRO SADAは禎清宏さんで、この人はピュアサウンドの代表の人ってのはうすらぼんやりと記憶があった(ゴメン嘘調べた)んだけど、足立さんもどうやらそうみたいだったんだよ。そしてピュアサウンドHPにこのような記載が。
http://puresound-net.co.jp/trecord2.html
1996年1月13日 ロボピット アルトロン ファイティング PS
1996年1月13日 ロボピット アルトロン ファイティング SS
これは本物だな。
そうなるとこの事実に気付いているのは全国でも有数の人だけということになる。そして足立さんがこういうテイストの曲を書くとは思ってもいなかった。こりゃ注目せざるを得ないな。これまでの認識を改めないと。
…でもゲーフリってテクノの印象薄くね?その持ち味は発揮されずに終わってしまうのかと思うとちょいと悲しい。なんだか俺だけが強烈にテンション上がってて今夜は眠れそうにないぜ……


おまけ
戦闘!フラダリって足立さんだっけ?という怪しげな記憶を頼りに聴いてみたところかなりテイスト似通っててビックリ。せっかくなんでフラダリサウンド好きな人もロボピットサウンドが好きな人(これ何人いるんだ…?)にもオススメできるよう動画リンク張っときますね。
フラダリ
https://www.youtube.com/watch?v=iPUgfbGA_eA
ロボピット
https://www.youtube.com/watch?v=yEY04mwb04k&list=PLkkswo7BQQq-OR2yN8r_3E5y6iHUD8xjM


2 件のコメント:

  1. うわー!マイナーゲームで情報が少なくて助かります~当方2をプレイしていたんですけど2もデザイナー、作曲家共に一緒なんですかね?

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    1. >>匿名2019年12月9日 20:11 さん

      コメントありがとうございます。
      そして誠に申し訳ないのですがロボピット1も2も起動したかしてないかが怪しいレベルだったりするのです。すみません…
      2の方は、1のサウンドを担当したピュアサウンドの制作実績に載っていなかったので足立さんや禎さんではない気がします。2の方はちょっと調べてみてもスタッフとかも分からず、かなり謎ですね…

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