2016年7月4日月曜日

シルバニアファミリー おとぎの国のペンダントクリア!

極悪無慈悲、恐悦至極、地獄絵図、最終鬼畜、極殺兵器、残酷、憎悪、虐狂の極悪上弩……
とかなんとか言っていたがあっさりシルバニアファミリー おとぎの国のペンダントをクリアしてしまった。ありゃー、こりゃ意外だったな。初代は常識的な難易度に収まってたのか。と言ってもその調整が悪いわけではなく、むしろ至極まっとうと言えよう。2の欠点はあまりにも難しすぎるってことだったしこの調整はナイス。逆に言えば何故2でこんな難しくしたんだという不満は残るが。
さて今作は偉大なる傑作2の前身となる作品だが(と言ってもシルバニアファミリー2が傑作だとは俺以外だとごく一部でしか見たことないんだが…)、既に核となる部分は完成されているとも思えた。所謂レベルを上げて行動時間を延ばし行動範囲を広げていく戦闘の無いRPG、ラブデ系RPGに該当するが、その中でも行動時間と行動範囲のバランスの塩梅が極めて上手くむしろ2よりもよっぽどこのバランスに関していえば上手いんじゃないかと思った。やけに複雑なマップ構成だがそれはフィールドを探索し元気のない花を元の姿に戻してレベルアップという方式を取っている以上複雑であればあるほど良いわけだし、複雑な構造だからこそ制限時間が迫るたびに「やべえ!家に帰らないと!」という緊迫感も生まれる。レベルが上がると行動時間も伸びるので今度はガンガンと家の遠くを探索できるようになる。またここで2には存在しなかったワープも登場し探索が快適なのも見逃せない(つーかなんで2にはワープなかったんだろう。難易度上昇のため?)。
2と比較するとイベントが少なく淡白気味とも言えるが、これを基に2が出来たことを考えればまあ納得は出来るか。それに今作だけを見ても1ゲームとしては結構面白いしな。GBCで一風変わったRPGがやってみたい方にはうってつけとも言えるだろう。幼女向けと侮ってはいけない。エポック社の魂の詰まった良作だと宣言しておこう。

ただ一つ腑に落ちないのはエンディングかな。いや別に幼女向けの甘ったるい感じの友情万歳ものでそれは一向にかまわないのだが、全ての発端となったおとぎの国のペンダント(持っていると5時までに家に帰らないとその日の出来事が消滅する呪いのようなものがかかっている)をようせいさんに返してめでたしめでたしと思いきや「これは、ぼくたちからの最後のプレゼントだよ!」と逆に返されてしまうんだよ。俺ならこんなペンダント死んでも要らんが……。幼女向けの作品はこういう仲良しこよしエンドが良いんだろうか。

あとは今作に関わったスタッフの名前を書き記しておくとしますかね。実は個人的にこれが一番気になってたのよね。今作及び2はGBCの中でも滅茶苦茶面白いし音楽良かったんだけど死ぬほど話題にならないから作曲者も分からなかったし…。2に関しては10年以上経った今でもクリア出来てないけど、作風及びインターフェースを考えるとほぼ同じスタッフだと思う(憶測
一応写真で残したんだけど、GBAの画面がひび入ってたりで見にくい箇所が有ったので間違いがあるかも。つーか今更こんな情報を求めてる人もいないだろうからどうだっていいのだが…
・ディレクター/企画シナリオ
ひらの たかひさ
・プログラム
ZONO
・サウンド
ひらの たかひさ
・グラフィック
もりかわ としぞう
はった(ほった かもしれん…) ひろのぶ
・セールスワーク
おだ しんじ
・きょうりょく
なりた みゆき
・スペシャルサンクス
すずき じゅんいち
なかごみ あきら
なみき あきら
ふくだ なおき
さけもと しょういち
さくらい りつこ
かわしま さとる
てるしま とおる
しまむら せいじ
とりい ちはる
あさの くにこ
ほしの しげかず
ちば ちかこ
かなや さちこ
たかの よしこ
わたなべ まゆみ
きりはら ちえ
もとべ しんたろう
マツモト キヨシ
ばば ゆうこ
こうの たかし
なかむら まさみ
なかむら てつし
う に
くまとり はやと
・プロデューサー
ほりこし たけひろ
うらの けんじ
・スーパーバイザー
じゃたに ひであき
もりやま たけひろ
・エグゼクティブ プロデューサー
まえだ みちひろ
・せいさく
M.T.O INC.
ロックス
ひらの たかひさ氏の名前は心に刻んでおくとしよう。
ところでエムティーオーってお茶犬作ってたところか?でも公式サイトには代表作として名が挙がってないな…。どこまでいっても不遇なシルバニアファミリーゲームシリーズに幸あれ。ロックスってのは分からんな……検索しても引っかからん。
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まーなんやかんやいっても健康が一番ですわ的な発想で今年の夏を乗り切る覚悟を固める。具体的なその内容は我慢せずクーラーかけるってだけなのだが。それでもクーラーに弱い体質の自分にとっては一大事だ。でも熱中症起こしながらゲームするのと、心穏やかにゲームするのとでは大きく違うと思う。つーかゲームのことしか考えてない時点で健康じゃないような気もするが…
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先週スーパー魂斗羅をやってたことを思い出す。その結果は難易度イージーかつ残機最大コンテニューガンガン使用して6面ボス。これですらクリア出来んとは……
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逆裁熱に浮かれて2をやり直す。やっぱりこのゲームはめちゃ面白いぜ!特にキャラが全員立ってるのがホントに良いね!最初の事件のボスを完全論破し、豹変及び発狂する様を眺めすがすがしく終了。なんという心地よい読了感。やはり逆転裁判は素晴らしい。今日は「再会、そして逆転」を進めるぞーうあー超楽しみー。
そしてやはり追求はGBA音源こそ至高であった。でもGBA版は今やり直すとインターフェースが不便だな……。2画面になって良かったねえとしみじみした。アレ?でもWii版は大した違和感なく馴染めたはずだが……。記憶があやふやになってきてるのかな……。Wii版やり直そうにも肝心のWiiはお釈迦な状態だし……
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暇だったのでネットを徘徊していたら、旧友の鬱ツイートを目撃してしまい(現在は削除済みの模様)俺なんかよりもよっぽど苦しんでるのだろうかと嫌な想像が頭を駆け巡る。だが自分にできることなど無く嵐が過ぎてくれることを祈るのみ。相変わらず自分は無力だ。
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大学の授業中、前の人がはてなブログに記事を書いているのがたまたま目に入ってしまう。
友人曰くこの大学には潜在的なゲーム好きが多いとのこと、つまりはブログでアツくゲームを語っているのかも!と一人で舞い上がり目を凝らしてみるとなぜ子供を産まないのかという不穏な文章を発見してしまう。唖然。思わずなにも見なかったことにして授業に集中する。別にどこの誰がどんな記事を書こうが一向にかまわないが、自分が首を突っ込むべき話題ではないと思った。このことは速やかに忘れよう。

…もしかして「CONCEPTION 俺の子供を産んでくれ!」の話じゃないよな?(間違いなく違うと思う
つーか正直CONCEPTIONもやったことないから全く分からんのだが……。やっぱりとっとと忘れるべきだ。そうしよう。
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・アイドルのセンター争奪デスゲーム! PS Vita『アイドルデスゲームTV』10月20日発売決定
http://www.famitsu.com/news/201607/04109984.html

スマッシュTVみたいなイカレ狂ったゲームのギャルゲー版かなと思ったら全く違いそうだな。うーむこれは気になることは気になるがスルーかな……
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中古屋に御緩漫玉日記を探しに行くもほぼ壊滅でダメダメ。代わりに丸善に特攻するも御緩だけないという仕打ちで残念無念。
ところでファミコン神拳を買おうか迷ってるんだけど、これは現在21の俺が読んでも楽しめる代物なんだろうか。どっからどう見ても昔を懐かしむスタイルの本だしなあ……



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