2016年1月29日金曜日

あ艦これ マブラヴとかアーカイブスとか 稼ぎプレイ

見えない地雷と(俺の中で)話題だった艦これVita版の公式サイトにスクリーンショットがあるとのことだったので早速見てきたが……
なんというか、しょぼそうな出来具合だな。でも元のブラウザゲームを詳しく知らないからかもしれないけどこんなもんかって気にもなる。これにて見えない地雷から見えてる地雷にめでたく格上げか。
開発はあの角川らしいね。この時点でもうゲーム内容はあんまり期待できそうにもないけどはたして。つーかなーんで外注にしないのかね。角川が販売してる作品は開発会社がまともなら結構面白いゲーム出してくれるのになー(例:ダラバーCS(ピラミッド)、デモンゲイズ、円卓の生徒(エクスペリエンス))。もうエンターブレイン系の人たち(TLS系)って残ってねーのかな。
こんな死臭が漂うような気配があるのにも関わらず流行りを知るためにこのゲーム買うのは辛いなあ。正直こんなゲーム買う金があったら他のゲーム買いたいよ(おでんとか勇者死すとかドラクエビルダーズとか)。でもバカ流行りしてるその理由を知るためにも買わなきゃいけないってのがなー。流行りのゲームを遊ばないとゲーム好きにすらなれないって強迫概念があまりにも苦しい。かといって過去に閉じこもりSTGとか64とかPS2とかそんなのばっかりやってるようでは未来が無いし。でも逆に考えれば極めてフラットな状態でゲームできるからもうそれでいいか……。初めからエアシップQより下回りそうな出来だと思ってプレイすれば少しはマシだろうさ。たぶん。そもそも艦これ好きな人たちは今作買わねえと思うけど。はー気が重い。こんな気分で買われる艦これVitaもたまったもんじゃないと思うだろうけど。誰が悪いかといえば全く流行りに乗らない上に訳の分からない強迫概念に苦しみながら買おうとしてる俺なんだけど。
それでもまだ心から面白いゲームを見つけて遊べるだけでも自分は救われてるのかもしれない。最近だとダラバーCS、コトバトル、去年のだと1001SPIKES、ティンクル、ホワルバ2、JSRとかか。こういうゲームができるだけでもありがたいと思わなきゃだめだな。


全然話は変わるけどPSNで今マブラヴシリーズ買うとシュバルツェスマーケンプレビュー版がついてくるらしいですよ(3/31まで)。無印はともかくオルタネイティブは面白そうなんだよな。しかし無印は(俺にとって)しんどそうなゲームだ。なんというかポップな美少女ゲーのノリを感じる。猜疑心とか裏切りとか嫉妬とか恨みとか妬みとか懊悩とか嗚咽とか鬱とか虚無とか絶望とかそういうのを感じない。もしかしたらあるのかもしれないけど。そういうのがないと安心できないんだよなあ。なんか作り物の感じがしちゃって、さ。
そこ行くと君が望む永遠は滅茶苦茶面白そうだよな。こういうゲームをどんどん出しちゃってYo!と思ったけどどんどん出たらそれはそれで嫌な世界だと思った。
久しぶりにアーカイブスが出たので軽く見てみたけどどうも一本はなんというかカプコン臭い…というかインティ臭い。このグラフィックの感じはどことなくそう思える。
…と思ったらマジでインティ制作だったらしい。マジかよー。
http://www.sonymusic.co.jp/Amusement/gunbike/
2097年7月21日。極大地殻変動後の異常大気層によって空を失った旧人類は、
侵略を続ける新人類〈ミチ〉に対し、世界規模の一大反攻作戦〈アリアドネ作戦〉を決行する。
通常兵器の通用しない〈ミチ〉の攻殻兵器を破壊する為に開発された、
自らの身体を超 高速の鉄塊と化す特攻兵器……それが、ガンバイク。
目的完遂を絶対とし、生還は許されないガンバイク特攻隊。
搭乗者のイッペー、ノウノ、アミは人類の希望の一糸を紡げるのか…。

紹介文見る限りなんだかおバカな感じがするが一体…。ここにきて面白そうなゲームが出てきてしまったぜ。つーかおバカな感じとか言ったけどぎゃるガンとかバカの塊みたいなゲームも送り出してるからあんま変わんねえか。流石だぜインティ。この期待感。早いうちにカワネバ!ついでにマブラヴかネットハイかその他のゲームも買っとこう。


・「ハイスコアを狙う楽しさ」について本気出して考えてみた
http://mubou.seesaa.net/article/433095726.html

ほほうって感じの話。参考になる。面白い。
だがそもそも自分は稼ぎなんてよっぽど面白くない限り難易度が上がるだけでしんどいだけって印象になってる。だからダライアスシリーズの稼ぎにはそっこまで惹かれるものは無かったりするんだよね。そりゃダラ外とかダラバーで鯨のドリル稼ぎやってるのを見てスゲーって感じることはあるよ。でもそれだけだ。自分もやってみようと思ったことは無い。まずできないし。
というよりたぶんこりゃ俺にはスコアを競い合う相手がいなかったってのもあるのかもしれないな。友人はほぼ全員STGに興味はなく、また俺自身の腕前も稼ぎ云々を抜きにしても悲しくなるくらいへっぽこだしね。つーことで俺にはハイスコアの楽しみはよく分からない。終了。
…と終わってしまってもいいんだけど、実はバトルガレッガとかバトライダーとか斑鳩の稼ぎは心の底から楽しいと思えるんだよね。思うにこいつらは稼ぎそれ自体がゲームデザインと密接に絡んでるからだと思うんだよなあ。バトルシリーズなんてその典型例で稼ぎと死亡によるその歪んだ難易度曲線はある意味芸術的ですらある。斑鳩の方はチェインシステムと密接に絡んで練りに練られまくった敵配置が神がかってるのが素晴らしい。特にこっちは不確定要素がほとんど無くやり込んだだけ結果に反映されるからね。こっちも基本難易度はべらぼうに高いからこそ稼いでエクステンドした残機でピンチをしのぐってのがまたアツいんだよね。そんなわけで各STGメーカーの皆様には「こりゃあ面白えや!」と思えるような簡潔でアツい稼ぎシステムを採用した作品が出て欲しいと思う次第で候。個人的には斑鳩みたいなやつとかパロディウス及びバトルシリーズみたいなやつが好みなんだけどそれはそれで人選びそうだよな。レイシリーズとかストライカーズ1945の金塊とかも中々アツいと思うよ(全然できないけど)。逆にケイブSTGとかライデンファイターズシリーズはとことんダメ。稼ぐと死する。稼ぎを抜きにすればゲーム内容は大好きなんだけどね。



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